JP2003513688A - 揺動するクーラー - Google Patents

揺動するクーラー

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  • Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)
  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 いくつかの製品棚(140)と揺動させる駆動機構(152)を持つクーラー(100)。製品棚が揺動しながら回転するように揺動させる駆動機構が製品棚に接続している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は全体としてクーラーおよび冷凍機に関係し、特に、揺動する製品棚を
持つクーラーに関する。
【0002】
【従来の技術及びその課題】
各種タイプのクーラー及び冷凍機が各種タイプの販売用製品を陳列するのに普
通に用いられている。一般にクーラーは、顧客が中の製品を見ることができるよ
うに透明ドア、ふた、または、他のタイプの入口を有している。一般に製品はク
ーラー内の棚に置かれている。良く知られているように、消費者はクーラーのド
アを開いて、希望の製品をつかむ。通常、そのようなクーラーは飲料の瓶または
缶のような冷蔵製品を販売するのに用いられている。これらの飲料には、コーヒ
ー、茶、水、果実・野菜・ジュースの濃縮液、果実・野菜・ジュースの飲料、ア
イソトニック飲料、非アイソトニック飲料、牛乳および牛乳副製品、炭酸入りソ
フトドリンク、ソフトドリンク濃縮液を含めて良い。さらに、製品には1以上の
ブランド商品または他のタイプの消費財が含めて良い。
【0003】 個々のクーラーまたはそのクーラー内の製品を周辺環境から目立つようにする
ため、過去に種々の方法が用いられてきた。クーラー設計のひとつの目標はクー
ラーまたはクーラー内の製品が消費者の目に付くようにすることである。そのよ
うな魅力が製品販売を高められる。例えば、これらの方法には製品の各種広告宣
伝、クーラーの中または周辺の各種照明、音響の使用、消費者の注意を惹くため
の各種アトラクションの組合せが含まれていた。
【0004】 消費者の注意を惹くための他の方法はクーラー内に動きを作ることである。例
えば、「ロータリー・クーラー」と題する共有の米国特許出願番号第09/110,847
号はいくつかの製品棚が360度回転できるクーラーを示している。各棚は、い
くつかの製品を置く露出部分、製品を保管する内部部分、両区域を分離する板を
有している。製品は内部押し出し装置により露出部分と内部部分の間を移動する
。製品が露出部分から取り出されたことをセンサーが示した時、押し出し装置が
製品の別のひとつを内部部分から露出部分へ押す。米国特許出願番号第09/110,8
47号の開示は参考として本明細書に組み込まれている。
【0005】 そこで示されているロータリー・クーラーは動きを用いることにより、消費者
の目を惹くのに有効だと判明しているが、そのクーラーにはいくつかの欠陥があ
る。例えば、保守をしなければならない多くの可動部品を有している。それゆえ
、このクーラーは在来のクーラーと比較すると製作の費用が高く、かつ、運転の
費用が高くなる。クーラーへの補充も、製品をクーラーの内部部分に置かなけれ
ばならないので、いくぶん困難になることが判明している。しかしながら、クー
ラーの内部部分には直接近づけないので、クーラーが必ずしも先入れ先出し法に
基づく補充を行えないことがある。さらに、このクーラーがドアを用いていない
ので、消費者は製品が十分に冷えていることを信じないことがある。
【0006】 それゆえ、必要なことは、消費者の目を惹くために動きを用いたクーラーであ
る。クーラー内の動きは安全でコスト効果がある形で行わなければならない。さ
らに、多くのタイプの在来クーラーと比較して、クーラーは製作、運転、保守、
再補充の費用を比較的少なくすべきである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
それゆえ、本発明はいくつかの製品棚と揺動させる駆動機構を持つクーラーを
提供している。揺動させる駆動機構が製品棚に接続して、製品棚を揺動しながら
回転する。それで、クーラーは消費者の目を惹くように内部の動きを提供してい
る。さらに、クーラーは先入れ先出し法に基づく再補充をしやすくしている。
【0008】 本発明の特定実施例では製品棚を見ることができるように透明板付きの外側ド
アを有したクーラーが含まれている。外側ドアには揺動させる駆動機構に連絡し
ているドア・スイッチが含まれている。外側ドアが開くと、ドア・スイッチは揺
動させる駆動機構を停止する。そして、棚が動かない間に消費者が製品棚から製
品を取り出せる。クーラーには外枠とほぼ円形または他の従来形状を持つドアを
含めて良い。
【0009】 製品棚はステンレス鋼、アルミニウムまたは熱可塑性プラスチックスから作れ
る。製品棚はほぼ円形にしうる。製品棚は約1/8(0.125)から約2フィート/
秒の回転速度にできる。1以上の棚を最初に第一の方向に回転し、1以上の他の
棚が最初に第二の方向に回転できる。製品棚は中心点より約5度から約30度の
揺動を行える。製品棚にはその上に位置したいくつかの製品通路を含めることが
できる。各製品棚には製品棚の第一の側に第一の製品通路を配置し、製品棚の第
二の側に第二の製品通路を配置できる。製品棚は第一の方向に揺動して第一の製
品通路に近づけるようにし、次ぎに、第二の方向に揺動して第二の製品通路に近
づけるようにできる。製品棚は第一の端部と第二の端部によって傾斜した形状に
できる。第二の端部は第一の端部の先に約7度から約9度で伸ばせる。さらに、
製品棚を重力供給の整列装置としうる。
【0010】 揺動させる駆動機構には、棚を回転するために電動機で駆動される1以上の駆
動軸が含まれる。棚を一連のローラーによりクーラー内で回転するように支持で
きる。駆動軸は1組の駆動ギアにより棚を回転できる。揺動させる駆動機構には
第一の駆動軸と第二駆動軸があり、第一の駆動軸は電動機により駆動される。駆
動軸は1組の回転ギアに接続して、第一の駆動軸を第一の方向に回転し、第二の
駆動軸が第二の方向に回転する。棚のひとつを第一の駆動軸に接続し、棚の他の
ひとつを第二の駆動軸に接続できる。
【0011】 さらに、クーラーには揺動させる駆動機構に連絡している再補充スイッチが含
まれる。再補充スイッチにより揺動させる駆動機構が製品棚を約180度回転さ
せる。各製品棚は高位端部と低位端部を有し、製品が棚の低位端部に滑り降りる
ようにできる。再補充スイッチにより、製品棚を回転して、棚の高位端部がユー
ザーを向くようにする。そこで、ユーザーが高位端部を経由して棚に再補充をし
、製品を高位端部から低位端部に滑らせることができる。さらに、ユーザーが再
補充スイッチを操作して棚の低位端部がドアを向くまで製品棚を回転させる。
【0012】 さらに、クーラーにドア制御システムを含めて良い。ドア制御システムには外
側ドアと駆動モーターを含めて良い。さらに、ドア制御システムは消費者の存在
を検出するためのセンサーを有し、消費者の存在時にそのセンサーが駆動モータ
ーを作動させてドアを開くようにできる。さらに、消費者がいなくなったらこの
センサーが駆動モーターを作動させてドアを閉じる。
【0013】 本発明の方法はいくつかの製品をクーラーに再補充するために提供されている
。クーラーはドアといくつかの製品棚を持つことができる。製品棚にはドアを向
く第一の端部とドアから離れた方を向いている第二の端部を設けられる。この方
法には、ドアを開き、第二の端部がドアを向くように製品棚を回転し、第二の端
部を経由して製品棚に製品を補充してから、第一の端部が再度ドアを向くように
製品棚を回転するステップを含められる。
【0014】
【実施例】
ここで、図面を詳細に参照するが、いくつかの図面を通じて、同様の番号は同
様の部分を示している。図1、2、3Aおよび3Bは本発明のクーラー100を
示している。一般に、クーラー100は当該技術で良く知られているように、そ
の中または周辺に在来の冷蔵システム110を有している。さらに、クーラーは
内部冷蔵部分125と共に、断熱された外枠120が含まれる。断熱された外枠
120と内部部分125は主として在来の設計で良い。図1および2に示すよう
に、クーラー100が在来の長方形にできる。代わりに図4A−4Cに示すよう
に、クーラー100もほぼ円形に、または、内部部分125が円形になるように
できる。しかしながら、任意の在来形状をクーラー100、外枠120または内
部部分125に使用できる。
【0015】 クーラー100は外側ドア130により密閉しうる。好ましくは外側ドア13
0を全体として、または、部分的に透明にして、消費者がクーラー100の内部
を見ることができるようにする。外側ドア130はスイング開き、スライド開き
または何らかの在来方式による開きとしうる。さらに、クーラー100を多重ド
ア130にすることができる。さらに、本発明では全くドア130を付けないク
ーラー100にも応用できる。例えば、共有の米国特許出願番号第09/110,847号
に示されているのと同様のエア・ドアを使用でき、かつ、本明細書に組み込まれ
ている。
【0016】 クーラー100内に、複数の製品棚140を配置できる。好ましくは、棚14
0は、ステンレス鋼、アルミニウム、熱可塑性プラスチックスまたは各種複合材
料のような実質的に硬質で、非腐食性の材料から作られる。好ましいが必要条件
ではないものとして、棚140は各棚140の低位端部141を外側ドア130
に向け、各棚140の高位端部142をクーラー100の後部に向かって伸ばす
ように傾斜した形状とする。代わりに、棚140を、Diplay Technologies of N
ew York, New Yorkが"Visi-Slide"の商標で販売した棚140のように重力供給
の整列装置にできる。そのような重力供給の整列装置は一般にクーラー100内
に、角度を付けて、また、棚の低位端部141を外側ドア130に向け、棚14
0の高位端部142をクーラー100の後部へ伸ばして取付ける。どちらの場合
でも、棚140の上に置かれた製品が重力で棚140の低位端部141および外
側ドア130に向かって滑る。棚140は水平から約7度から約9度の角度を付
けられる。棚140は角度を付けてあるとして示されているけれども、ほぼ水平
な棚140もここで使用できることを理解しうる。他の代替手段には、ボトルを
頚部で保持する頚部ガイド形の棚(neck-tracker shelves)、または、水平に曲が
りくねったデザインの使用を含められる。全ての在来形の棚140をここで使用
しうる。
【0017】 好ましくは、本出願の棚140は円形または半円形である。しかしながら、ク
ーラー100内で棚140が動ける全ての在来形状を使用しうる。一般に、棚1
40はその上に配置したいくつかの通路145を有している。製品は通路145
内にその製品を整列させる形で棚140を滑り降りるように置かれる。任意の数
の通路145を使用しうる。図1および2は第一の棚146、第二の棚147、
第三の棚148、第四の棚149を示している。しかしながら、クーラー100
内で任意の数の棚140を使用しうる。棚140はその中を格子パターンにして
、クーラー100の内部部分125全体の空気流を促すようにできる。
【0018】 各棚140は複数のローラー150により支持できる。ローラー150は各棚
140をその周辺付近で支持する。ローラー150により棚140をクーラー1
00内で回転できる。棚140は駆動機構152により駆動できる。駆動機構1
52には駆動モーター154により駆動されるいくつかの駆動軸153が含まれ
る。駆動軸153はクーラーの内部部分125または断熱された外枠120の内
部に配置できる。駆動モーターは主としてクーラー100内またはそれに隣接し
て配置しうる。好ましくは、駆動モーター154は在来の電動機である。本実施
例では、2本の駆動軸153を用いている。第一の駆動軸155および第二の駆
動軸156である。任意の数の駆動軸153を使用しうる。第一の駆動軸155
は駆動モーター154により直接駆動される。第二の駆動軸156は第一の駆動
軸155により、両軸155、156に接続する1組の回転ギア157を介して
駆動される。第一の駆動軸155が時計方向または反時計方向に回転すると、回
転ギア157により、第二の駆動軸156が反対方向に回転する。さらに、駆動
機構152には他の従来型駆動手段を含めて良い。例えば、中央駆動軸153を
使用できる。
【0019】 棚140のそれぞれが駆動軸の1本153により、棚140と軸153を接続
する1組の駆動ギア158を介して駆動される。各棚140には駆動ギア158
とかみ合う歯付き面159を付けられる。本実施例では、第一の棚146と第三
の棚148を一方向に回転するように第一の駆動軸155に取付け、その一方で
、第二の棚147と第四の棚149を反対方向に回転するように第二の駆動軸1
56に取付けている。軸153と棚140は任意の順序または向きで取付けられ
る。さらに、駆動ギア158にはその上に滑りクラッチを配置できる。障害によ
り1枚の棚140の回転が妨げられた場合でも、駆動機構152に損傷を生ぜず
に他の棚140を動かし続けられる。
【0020】 棚140は約1/8から約2フィート/秒の速度で回転できる。そして、棚1
40を停止し、逆転できる。1枚の棚140を一方向に回転しながら、他の棚1
40を反対方向に回すことで、見かけの速度を増大できる。方向の任意の組合せ
を使用できる。さらに、駆動機構153は異なる速度または変動する速度で棚1
40を駆動するのに適した歯車機構にしうる。棚140の回転は、全体としてま
たは個別に、連続的または間欠的にしうる。
【0021】 図4Aは1枚の棚140とその上に置かれた複数の製品170を示している。
好ましくは、製品170は炭酸入りソフトドリンク等のような飲料のボトルまた
は缶である。しかしながら、製品170は通路145内で棚140を滑り降りる
ことができるほぼ全てのタイプの物体としうる。任意の数の製品170を使用で
きる。同様に、異なるタイプの製品170の各種組合せも任意の順序で使用でき
る。
【0022】 クーラー100内で動きを生じるために、各棚140を中央位置、中点のP、
から約5度から約30度で揺動する。全体として、揺動の程度はクーラー100
の全体寸法に依存していて、任意の揺動範囲をほぼ使用できるようする。棚14
0が一方向に一定量回転すると、停止して、中点のPに戻り、反対方向に一定量
回転し、停止して、中点のPに戻り、再度、このプロセスを繰り返す。例えば、
各棚140に7本の通路145、即ち、第一の通路180、第二の通路190、
第三の通路200、第四の通路210、第五の通路220、第六の通路230、
第七の通路240がある場合、棚140を図4Bに示すように、反時計方向に回
転し、棚140が回転を止めたときに、第一の通路180内の製品170に消費
者が接近できるようにする。そして、棚140が図4Cに示すように時計方向に
回転して、第七通路240内の製品170に接近できるようにする。そして、棚
140が再び停止し、そのプロセスを繰り返す。
【0023】 図1および2を再び参照すると、クーラー100にはその上にドア/スイッチ
250を好ましく配置している。ドア・スイッチ250を駆動機構152に連絡
するようにしうる。クーラー100の外側ドア130が開いているとき、ドア・
スイッチ250が作動し、駆動機構152が停止するようにする。それ故、棚1
40が回転しない状態で、消費者が棚140のひとつから製品170を取り出す
ことができる。そのように回転していると、消費者が製品170をつかむのを躊
躇することがある。この躊躇を無くすように、ドア・スイッチ250が棚140
の回転を停止する。ドア130が閉じると、ドア・スイッチ250が再び作動し
、駆動機構152が棚140を再び回転する。
【0024】 好ましくは、クーラー100では棚120上に再補充スイッチ260が置かれ
ている。再補充スイッチ260も駆動機構152に連絡できる。クーラー100
に製品170を再補充をする時に再補充スイッチ260を使用する。クーラー1
00の再補充が必要なときに、ドア130が開かれると、ドア・スイッチ250
により棚140の回転を停止する。次ぎに再補充担当者が再補充スイッチ260
を作動させる。再補充スイッチ260により駆動機構152が各棚140を約1
80度回転して、各棚140の高位端部140がドア130を向くようにする。
好ましくは、各棚140が同じ向きに回転し、棚140または製品170の間で
接触を生じる可能性を防止するようにする。そこで、再補充担当者は各通路14
5内に製品170を置ける。製品170が各通路145内で棚140の低位端部
141の方に滑り降りる。各棚140が一杯になった後で、再補充担当者は再び
再補充スイッチ240を作動させて、棚140を元の位置に戻して、各棚140
の低位端部141がドア130を向くようにする。それゆえ、この再補充方法を
用いることにより、各通路145と各棚140の中で、製品170は先入れ先出
し法に基づいて使用される。
【0025】 使用する場合、図4A−4Cに示すように、棚140は外側の点Pに対して揺
動する。点Pはクーラー100の前にいる消費者の位置を代表しうる。回転は一
様に行うか、または、1以上の棚140を最初に時計方向に回転する一方で、1
以上の棚140を最初に反時計方向に回転できる。棚140が揺動するように、
一方向での全移動範囲に達したら、次ぎに反対方向に動く。この動きが消費者の
目を惹くのに役立つ。消費者が外側ドア130を開くと、ドア・スイッチ250
が駆動機構152を止める。それゆえ、棚140が回転を止めるので、消費者は
棚140のひとつから1以上の製品170をつかめる。次ぎに消費者はドア13
0を閉じるので、棚140は再び揺動を始める。
【0026】 クーラー100が再補充を必要とするとき、再補充担当者はドア130を開く
ので、ドア・スイッチ250が駆動機構152と棚140の回転を停止する。そ
して、再補充担当者が再補充スイッチ260を作動させて、全ての棚140を約
180度程度回転して、各棚140の高位端部142がドア130を向くように
する。次ぎに、再補充担当者が棚140の各通路145内に製品170を置く。
一般に、製品170は棚140内の各通路145の高位端部142から低位端部
141に滑り降りる。再補充担当者が再度再補充スイッチ260を作動させて、
棚140を元の位置に戻し、各棚140の低位端部141がドア130を向くよ
うにする。この形で、クーラー100に再補充をすることで、各通路145およ
び各棚140から先入れ先出し法に基づき製品170の補充と取り出しを行える
【0027】 図5−7は本発明の別の実施例を示している。この実施例は自動ドア300の
使用を示している。ドア300は図4A−4Cに示す円形クーラー100と共に
使用しうる。または、ドア300は実質的または部分的に曲がった内部部分12
5を有する任意のクーラー100内で使用しうる。好ましいが、必要条件ではな
いこととして、ドア300がクーラー100の内部部分125の中に取付けられ
る。そして好ましくは、内部部分125の形状に合わせる。示されているように
、内部部分125が全体として円形であれば、ドア300もそれに従って曲げら
れる。主として、ドア300が従来設計で良く、フレーム320で囲まれた大き
な窓ガラス310を含めて良い。ドア300はチャンネル330、または、クー
ラー100の内部部分125内に位置する他のタイプのガイド機構の中に取付け
て良い。チャンネル330はクーラー100の内部部分125の下部または上部
、またはその両方に取付けて良い。
【0028】 ドア300は駆動モーター340により駆動しうる。駆動モーター340は従
来の直流駆動モーターまたは何らかの従来型駆動装置としうる。駆動モーター3
40はクーラー100の内部部分125の上部または下部に取付けて良い。駆動
モーター340がローラー350を介してドア300を駆動しうる。ローラー3
50はゴムまたはゴム状材料から製作しうる。ローラー350は、図6に示すよ
うにフレーム320に直接接触することにより、または、図7に示すように窓ガ
ラス310自体に接触することにより、ドア300を駆動しうる。駆動モーター
340がローラー350を一方向に回転し、ドア300を開く。ドア300は、
クーラー100の内部部分125の中にあるチャンネル330に沿って移動する
。さらに、駆動モーター340がローラー350を反対方向に回転し、ドア30
0を閉じる。
【0029】 ドア300は制御システム360により操作される。制御システム360には
、1以上のセンサー370が含まれ、消費者がクーラー100の近くに存在する
ことを検出する。センサー370は駆動モーター340と共に一回路内に置かれ
、駆動モーター340を作動させ、消費者が存在するときにはドア300を開き
、消費者が立ち去ったときにはドア300を閉じる。本実施例では、タッチ・セ
ンサー370を使用しうる。タッチ・センサー370をクーラー100の前の床
の上に配置しうる。消費者がタッチ・センサー370の上を歩いたとき、タッチ
・センサー370が回路を接続または遮断して駆動モーター340を作動させ、
ドア300を開く。消費者がタッチ・センサー370の上にいる限り、ドア30
0は開いたままになる。消費者がタッチ・センサー370から立ち去ると、タッ
チ・センサー370が同様に回路を接続または遮断して、駆動モーター340を
作動させ、ドア300を閉じる。
【0030】 センサー370には消費者が存在することを検出する装置を含めて良い。タッ
チまたは圧力によるセンサー370に加えて、センサー370は、発光器と受光
器、感熱検出装置、音響検出装置または他の在来型の検出装置または方法の使用
に基づいて良い。さらに、ドア300の開閉を一定期間遅らせて、通過したこと
で偶発的に開くのを防ぎ、または、閉じたときには、消費者がドア300の範囲
外に完全に出ているようにしうる。制御システム360は在来型制御論理回路を
使用しうる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明によるクーラーの透視図である。
【図2】 本発明によるクーラー側面の断面図である。
【図3A】 駆動機構の平面図である。
【図3B】 棚および駆動機構の透視図である。
【図4A】 複数の製品が製品通路内に置かれている本発明による棚の平面図である。
【図4B】 反時計方向に回転した棚の平面図である。
【図4C】 時計方向に回転した棚の平面図である。
【図5】 自動ドアを有するクーラーの透視図である。
【図6】 クーラーと自動ドアを上面から見た断面図である。
【図7】 ドアと駆動モーターの透視図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE,TR),OA(BF ,BJ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW, ML,MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,G M,KE,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ, MD,RU,TJ,TM),AE,AG,AL,AM, AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,B Z,CA,CH,CN,CR,CU,CZ,DE,DK ,DM,DZ,EE,ES,FI,GB,GD,GE, GH,GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS,J P,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR ,LS,LT,LU,LV,MA,MD,MG,MK, MN,MW,MX,MZ,NO,NZ,PL,PT,R O,RU,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ ,TM,TR,TT,TZ,UA,UG,UZ,VN, YU,ZA,ZW (72)発明者 バーデイン,ジエイムズ・アール アメリカ合衆国ジヨージア州30308アトラ ンタ・ナンバー20・ノースイースト・ピー ドモントアベニユー751 Fターム(参考) 3B110 AA07 CA10 EA08

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の製品棚、および 上記複数の製品棚に接続していて、揺動させる駆動機構を具備し、上記揺動さ
    せる駆動機構が上記複数の製品棚を回転する ことを特徴とするクーラー。
  2. 【請求項2】 さらに、外側ドアが上記複数の製品棚を見ることができるよ
    うに透明板を具備していることを特徴とする請求項1に記載のクーラー。
  3. 【請求項3】 上記外側ドアには上記揺動させる駆動機構に連絡しているド
    ア・スイッチが含まれ、上記外側ドアが開いているとき、上記ドア・スイッチが
    上記揺動させる駆動機構を停止させることを特徴とする請求項2に記載のクーラ
    ー。
  4. 【請求項4】 さらに、ほぼ円形の外枠を含むことを特徴とする請求項1に
    記載のクーラー。
  5. 【請求項5】 上記複数の製品棚が約1/8フィート/秒から約2フィート/秒
    の速度になっていることを特徴とする請求項1に記載のクーラー。
  6. 【請求項6】 上記複数の製品棚が、最初に第一の方向に回転する1以上の
    棚および最初に第二の方向に回転する1以上の棚から成ることを特徴とする請求
    項1に記載のクーラー。
  7. 【請求項7】 上記複数の製品棚が中心点より約5度から約30度の揺動しう
    ることを特徴とする請求項1記載のクーラー。
  8. 【請求項8】 上記複数の製品棚が傾斜した形状から成ることを特徴とする
    請求項1に記載のクーラー。
  9. 【請求項9】 上記複数の製品棚が第一の端部および第二の端部を含み、か
    つ、第二の端部が上記第一の端部の先に約7度から約9度で伸びていることを特徴
    とする請求項8に記載のクーラー。
  10. 【請求項10】 上記複数の製品棚が重力で供給する整列機構を含むことを
    特徴とする請求項1に記載のクーラー。
  11. 【請求項11】 上記複数の製品棚がその上に位置している複数の製品通路
    を含むことを特徴とする請求項1に記載のクーラー。
  12. 【請求項12】 上記複数の製品棚のそれぞれが、上記製品棚の第一の側に
    位置する第一の製品通路および上記製品棚の第二の側に位置する第二の製品通路
    を含むことを特徴とする請求項11に記載のクーラー。
  13. 【請求項13】 上記複数の製品棚が、上記第一の製品通路に接近できるよ
    うに、第一の方向に揺動し、次ぎに、第二の製品通路に接近できるように、第二
    の方向に揺動することを特徴とする請求項12に記載のクーラー。
  14. 【請求項14】 上記揺動させる駆動機構に、上記複数の製品棚を回転する
    ため電動機により駆動される1以上の駆動軸が含まれていることを特徴とする請
    求項1に記載のクーラー。
  15. 【請求項15】 上記1以上の駆動軸および上記複数の製品棚に、それと共
    に回転するための1組の駆動ギアが含まれることを特徴とする請求項14に記載
    のクーラー。
  16. 【請求項16】 さらに、再補給スイッチが上記揺動させる駆動機構に連絡
    していて、上記再補給スイッチにより上記揺動させる駆動機構が上記複数の製品
    棚を約180度回転させることを特徴とする請求項1に記載のクーラー。
  17. 【請求項17】 さらに、外部ドアに対するドア制御システムを含むことを
    特徴とする請求項1に記載のクーラー。
  18. 【請求項18】 上記ドア制御システムに消費者の存在を検知するセンサー
    が含まれ、消費者が存在するとき、上記ドアを開くために、上記センサーが駆動
    モーターを作動させることを特徴とする請求項17に記載のクーラー。
  19. 【請求項19】 消費者がもはや存在しない時に、上記センサーが上記駆動
    モーターを作動して、上記ドアを閉じることを特徴とする請求項18に記載のク
    ーラー。
  20. 【請求項20】 上記センサーがタッチ・センサーから成ることを特徴とす
    る請求項18に記載のクーラー。
  21. 【請求項21】 クーラーに再補給する方法で、上記クーラーがドアと複数
    の製品棚を有し、複数の製品棚のそれぞれがドアに向いた第一の端部とドアから
    離れた方を向いた第二の端部を有し、上記方法が、 上記ドアを開き、 上記複数の製品棚を回転し、上記複数の製品棚のそれぞれの上記第二の端部が
    上記ドアを向くようにし、 上記複数の製品棚の上に上記複数の製品を、上記複数の製品棚のそれぞれの上
    記第二の端部を経由して補給し、 上記複数の製品棚を回転して、上記複数の製品棚のそれぞれの上記第一の端部
    が上記ドアを向くようにする というステップから成ることを特徴とする方法。
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