JP2003513486A - テレビジョン信号の多重通路歪みを減少させる方法および装置 - Google Patents
テレビジョン信号の多重通路歪みを減少させる方法および装置Info
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Abstract
Description
米国仮特許出願第60/152,859号の特典を請求する。
、受信されたテレビジョン信号の多重通路(multipath)歪みを適応的
に減少させるアンテナ・システムに関するものである。
テレビジョン信号は建物その他の大きな物体から反射されて、望ましくない多重
信号が受像機で受信される。この望ましくない信号は送信された信号と合成され
て、「ゴースト画像」をテレビジョン画面に発生する。高精細度テレビジョン(
High Definition Television:HDTV)信号のよ
うな、地上波放送のディジタル・テレビジョン信号を受信する場合、ゴーストは
画像の形成を完全に妨げることがある。多重通路歪みは特に都会の環境内で問題
となり、入射フィールド内に存在する干渉ノード(node)のため、受信され
たテレビジョン信号の振幅が著しく減少する。都会の環境内で普通に見られる小
型のアンテナはこのような干渉ノードに完全に包まれて、テレビジョン信号が完
全に失われる。
信号の多重通路歪みを除去する現在の技術は、テレビジョン受像機内の適応等化
に基づいている。しかしながら、このような技術は、多重通路歪みがあまりひど
くない環境内でのみ有効である。多重通路歪みがアンテナにフィールド・ノード
(field node)を生じるときのように、多重通路歪みがひどい環境内
では、現在の等化技術はこの歪みを補正するのに不十分である。
ョン信号の多重通路歪みを減少させるアンテナ・システムが当技術分野で必要と
される。
置により解決される。具体的に言うと、所望の1つのテレビジョン信号の空間的
にユニークな複数の複製(replicas)が複数のアンテナ素子で受信され
、これらの空間的にユニークな複製は適応合成器(adaptive comb
iner)に結合され、適応合成器によって空間的に合成された1つの信号が発
生され、テレビジョン受像機に結合される。適応合成器は、空間的にユニークな
複数の複製を重みづけして加算し、重みづけされた加算値によって、空間的ナル
(spatial null)を多重通路干渉の方向に効果的に位置させる。重
みづけの情報は、本装置内にある多重通路プロセッサからの情報を使用する適応
制御器から提供される。多重通路プロセッサからの情報は、適応合成器の出力か
ら得られる、または入力信号自体について行われる処理から得られる、良さの指
数(Figure of Merit)の形態をとる。
により容易に理解することができる。理解を容易にするために各図面に共通する
要素を同じ参照番号で表示する。
ック図を示す。装置100は、複数のアンテナ素子106(例えば、4個図示す
る)と適応合成器102とテレビジョン受像機104とから成る。アンテナ素子
106は、周波数帯域内にある複数のチャンネルから選択された地上波放送のテ
レビジョン・チャンネルに対応するRF信号を受信する。放送チャンネルに対応
するRF信号はアナログおよびディジタルのテレビジョン信号である。アナログ
テレビジョン信号は米国内での従来のNTSC被変調信号から成る。ディジタル
テレビジョン信号は、ATSC(Advanced Television S
ystem Committee)標準A/53に従うVSB(Vestigi
al Sideband:残留側波帯)被変調信号、例えば、高精細度テレビジ
ョン(HDTV)信号から成る。ここで説明するシステムは、本システムの入力
部を適当に変更することにより、欧州方式のような他の方式で機能するように構
成することもできる。
(すなわち、入射角に関連するユニークな振幅と位相を有するテレビジョン信号
の複製)を受信する。空間的にユニークな複製の各々は、空間的処理を行うため
に適応合成器102に結合される。適応合成器102は空間的にユニークな複製
の重みづけされた総和を発生し、重みづけされた総和により、空間的ナルを多重
通路干渉の方向に効果的に位置づける。重みづけの情報は装置100がいかに良
く動作しているかの尺度である良さの指数(Figure of Merit:
FoM)108を使用して発生され:ウエート(重み)は入力信号を直接処理す
ることにより定められるので、適応合成器102の空間的処理は適応的である。
適応合成器の出力は、テレビジョン受像機104に結合され、復調されテレビジ
ョン情報として表示される。
器102は、複数の同調モジュール202、加算器208、多重通路プロセッサ
216、適応制御器210、および局部発振器(Local Oscillat
or:LO)212を備える。複数の同調モジュール202の各々はチューナ2
04およびウエート(weight:重み)206を備える。複数のアンテナ素
子106の各々は、複数の同調モジュール202の1つにそれぞれ結合される。
具体的に、同調モジュール2021について、アンテナ素子1061から発生され
る所望のテレビジョン信号の空間的にユニークな複製はチューナ2041に結合
される。チューナ2041は、所望のテレビジョン信号に対応する中間周波数(
IF)信号を出力する。所望のテレビジョン信号は局部発振器(LO)212に
よって定められ、LO212は適正な周波数を有するLO信号を発生する。生じ
たIF信号はウエート2061によって重みづけされ、加算器208に結合され
る。信号はチューナの出力においてディジタル信号に変換され(A/D変換器2
051を使用して)、適応処理は数学的に行われる。
ョン信号の空間的にユニークな複数の複製は重みづけされて加算器208に結合
される。加算器208は、重みづけされた複数の複製を合成して、空間的に合成
された1つのテレビジョン信号を発生する。空間的に合成されたテレビジョン信
号は、図1に示すように、テレビジョン受像機104に結合され、復調され、テ
レビジョン情報として表示される。適応合成器からの出力の形態は受像機に適合
するように選択される。例えば、信号はテレビジョン受像機で最初に求められた
ものと同じ周波数と変調方式に変換されるか、または、適正に構成されているテ
レビジョン受像機に対してはそのままにしておかれる。
テレビジョン信号の多重通路歪みを減少させる。各ウエートは振幅を調節すると
共に、所望のテレビジョン信号の空間的にユニークなそれぞれの複製に関連する
IF信号を時間的に遅延させる。当業者は、振幅と位相を重みづけする;振幅の
みを重みづけする;時間的遅延のみを行う、など重みの形態を容易に創案するこ
とができる。また、当技術分野でよく知られている位相調整アレイ・アンテナの
ように、直接RF信号に重みづけを行うこともできる。この選択は、重みづけを
実施する選択された方法における便宜上の問題である。
ゴリズムに従って各ウエート(重み)の値(すなわち、増幅量または減衰量、お
よび時間的遅延量)を定める。本発明の1つの実施例において、適応アルゴリズ
ムは、所望のテレビジョン信号の空間的にユニークな複数の複製を入力として有
する相互相関マトリクスを利用する。具体的に、適応制御器210は空間的にユ
ニークな複製(例えば、アンテナ素子1061で発生された複製)を選択し、選
択された複製と残りの空間的にユニークな複製との間の相互相関マトリクスを計
算する。所望のテレビジョン信号が多重通路成分を含んでいることが確定される
と、適応制御器210は、例えば、アンテナ1062で発生された空間的にユニ
ークな複製に対応するウエート2062を調節して、それぞれの空間的にユニー
クな複製と選択された複製を時間的に一致させ、且つ検出された多重通路成分を
反転させる。この時間的な遅延は、直接信号とゴースト信号間の全遅延値で評価
する必要はなく、1RF期間の一部の遅延期間によって、本質的に同じ成果が得
られる。この方法は、ブロードバンドのインバータ機能(ディジタルまたはアナ
ログの場合、数学的な)と組み合わせて、ゴースト信号の全遅延時間を捕捉する
ために必要とされる長いタップ付き遅延線を必要とせずに、不要な信号の方向に
効果的なナリング(nulling)が等しく得られる。これは、全時間遅延が
絶対的な要件でありもっぱら等化に基づく方法に対して、本発明のシステムの著
しい利点の1つである。
ョン信号から消去される。この方法においては、適応制御器210は、アンテナ
素子1063と1064からの空間的にユニークな複製を利用して、更に2つの多
重通路成分(この実施例では全部で3つの成分)を消去することができる。一般
に、装置100は幾つかの多重成分を消去することができ、これはアンテナ素子
106の数よりも1つ少ない(すなわち、自由度の数よりも1つ少ない)。もっ
と多数の多重通路成分を、ある程度の妥協をもって、全多重通路エネルギの平均
2乗最小化により処理できる。当業者は最適の重みづけのために他のスキームを
容易に創案することができる。
もできる。この場合、その適応プロセスは、文献でよく知られている傾斜検索型
のアルゴリズムによって最適の解決の方向に手探りで引かれる。
れた信号を分析して、FoM(Figure of Merit:良さの指数)
を発生する。良さの指数は受信されている信号のタイプ(ディジタルまたはアナ
ログ)に依存する。NTSC信号の場合、良さの指数は標準的な放送形式に関連
する種々の同期信号の検査に基づく。ディジタル信号の場合、多重通路プロセッ
サ216は信号対雑音比(SN比)を計算する。良さの指数は適応制御器210
に出力される。本発明の別の実施例で良さの指数は、信号路218で示されるよ
うなシステムについて、標準化されたプロトコルに従う受像機のエレクトロニク
スから得られる。
れ、このスイッチは受信用に利用できるアンテナ・ポートのうちの1つだけを選
択し、その他のポートは整合された負荷で終端される。このような実施例のポー
ト選択プロセスは、完全に適応的な実施例におけるのと同じ良さの指数に基づく
か、または単に、前のセットアップ動作モードの間にユーザが選択した予定値の
メモリ・ルックアップ・テーブルに基づいて行われる。このような低コストのシ
ステムは、完全に適応的なシステムの利得およびナリング(nulling)性
能に欠けるが、それでも、簡単な静的アンテナに対しては都会の環境内で実質的
に改善された性能が得られる。
00は信号強度が多重通路歪みと比較してさほど重要でない都会の環境内での使
用に特に適するマルチポート・ループアンテナである。1つの実施例で、アンテ
ナ300は4ポートのループアンテナであり、ループ302は4つの給電ポート
306を有する4つの平坦なストリップ(strip:細片)導体302A、3
02B、302C、302Dで形成され、4本の給電線が機械的結合器308に
よりループ302に結合される。ループ302は円形の横断面を有し、給電ポー
ト306はループ302の周辺に90°の間隔で配置される。各給電線304は
、一対の給電ポート306の中間でループ302に機械的に結合される。給電線
304はループ302から内側に放射状に、そしてループ302の中心に伸張す
る。給電線304は箇所310で90°曲がり、ループ302から離れて伸張す
る。アンテナ300の構造は、支持用のシェル構造に都合のよい形状であり、セ
ットトップ用に実用的な設計である。
の組合せで形成される。1つの実施例で、ループは、絶縁基板302S上に溶着
される導電層、あるいは絶縁基板302Sに取り付けられる導電層から成る。導
電層は、各導電ストリップ302A、302B、302C、302Dを形成する
。図3Aに示すループ302は円形の横断面を有するが、当業者はこれに代る横
断面を容易に創案することができる。ループは幅の広いストリップでないかもし
れない。しかしながら、幅の広いストリップは実用的で、且つ放送周波数の範囲
にわたりほぼ一様なインピーダンスが得られる。本発明の別の実施例では、スト
リップ導体の横幅は、環状に、ループの平面内に配置される。
08の後ろで90°曲がり(箇所310)、ループ302の周辺に沿って伸張す
る。各給電線304の同軸シールドは各給電ポート(給電点)306の一方の側
で終端され、同軸ケーブルの中心導体は給電ポート306を横断し、他方の側で
、幾何学的に対称な擬似同軸ケーブル312に接合する。図3Cは給電ポート3
06の側面図をクローズアップで示す。図3Dは給電ポート306の平面図をク
ローズアップで示す。図示された実施例において、ループ302は、基板302
Sの外面上に溶着された導電層302Aと302Bを備える。導電ストリップ3
02A、302B、302C、302Dは各給電点306で狭く作られ、ループ
302の導電ストリップ302Aと302Bとの間の給電点306に空隙(導体
が存在しない)314が形成される。給電線304は同軸ケーブルであり、その
シールドは、給電線304がループ302の導電層302Aに機械的に結合され
る箇所でループ302に接地される。ループの狭い部分はこれらの箇所における
漂遊リアクタンスを減少させ、ループの広い部分は同軸ケーブルから電流を引き
離して、給電線304への結合(coupling)を減少させる。またこのよ
うに幅を広くすることにより、導電ストリップ自体の固有リアクタンスを減少さ
せ、周波数に対する入力インピーダンスを安定化させる。この効果を実現するた
めに少なくとも2cmの幅が必要である。これに代り、横断面が円形の導体、例
えば、外径が少なくとも1cmのワイヤまたはチューブを、所望の安定なインピ
ーダンスを達成するために使用することもできる。上述のように、各給電点30
6で同軸ケーブル304の中心導体318は空隙314に架かり、擬似同軸ケー
ブル312を介して空隙314の反対側320で接地される。同軸ケーブル30
4と擬似同軸ケーブル312はセルフ‐バルン(self‐balun)を形成
する。
ーブルによる寄生(スプリアス)放射を減少させるために、フェライト・ビーズ
またはスリーブ316を各給電線304の周囲に任意に配置することもできる。
整合トランス(変成器)322を、給電点306にまたは回路内の他の箇所に、
配置することもできる。整合トランス322は、同軸ケーブルの中心導体318
と導電ストリップ302Aに結合される入力端子324、および擬似同軸ケーブ
ル312と導電ストリップ302Bに結合される出力端子326を備える。
従って、ループの表面に接地される同軸ケーブルの代りに、標準的な平行二線形
伝送ラインのように導電面と共同して作用するワイヤ(電線)を使用する。その
場合、ストリップ導電面はそのようなワイヤの対称面上に位置する。
Ωの平行二線形伝送ラインから成る。平行二線はループの中心でインライン・バ
ルンに接続される。クラシックなベバレージ(Beverage)アンテナはこ
のように構成され、ベバレージ・アンテナは信号源に直接指向するように回転さ
れ、アンテナの単一の給電線は端を入射フィールドに向けて配置される。このよ
うにして、給電線自体への結合(coupling)はほとんどなくなる。
位置で「インライン」に配置され、各同軸ケーブル304は、曲がる箇所310
に位置するトランス322で終端する。各トランスはシールドされたハウジング
内に収められ、高インピーダンス(例えば、300Ω)の同軸ケーブルがトラン
スから給電点306まで伝送ラインとして使用される。
のために使用できるものである。当業者は、これに代る多重アンテナ素子または
多ポート・アンテナから成る構成を容易に創案することができる。ここで述べた
ような多ポート・ループアンテナは、多重通路歪みの制御と比較して高利得がさ
ほど重要でない都会の環境内で使用するのに特に適している。より高い利得が要
求される場合、八木‐宇田素子または対数周期素子のような、特に高利得を目指
す素子から成るアレイ(arrays)を使用することができる。
望のテレビジョン信号の方向は0°で、多重通路成分の方向は90°、180°
、270°である。本例では、装置100は所望の信号の方向で利得を維持しな
がら、多重通路入射角でナル(null)パターンを形成する。
はり、所望の信号の方向は0°であるが、多重通路成分の方向は135°、18
0°、225°となっている。装置100は、所望の信号の方向で利得を維持し
ながら、多重通路入射角でナル・パターンを形成する。放射パターンの主ローブ
は、低周波よりも高周波の場合のほうが指向性が強い。
向に4つのビバルディ・フレア型ノッチアンテナ502A、502B、502C
、502Dを有するループから成るクローバ形アンテナである。ループ502は
、全体的に、変更されたベバレージ・アンテナ(Beverage anten
na)としてVHF帯で動作し、ビバルディ素子502A、502B、502C
、502Dは指向性のパターンを発生する。これらの素子は、標準ビバルディ・
アンテナ(Vivaldi antenna)の実(actual)開口に隣接
する表面を流れることが知られている電流をサポートするために、フレア(fl
are)に沿って比較的幅の広い導体を有する。
回路盤トレース、フォイル、薄い金属、などで形成される。この4アンテナ素子
の構成により、特定のアンテナ・パターンを選択することができる。アンテナパ
ターンは、特定のアンテナ・ポート504A、504B、504Cまたは504
Dを選択することにより選択される。各ポートはユニークな振幅/位相特性を有
する受信信号を発生する。これら多数のアンテナ・ポートを、合成/位相調整回
路に結合させることにより、中間的な角度に向けられる更に別のアンテナ・パタ
ーンも可能となる。
、VHF信号受信用のループ構成で使用されないときには、互いに隔離できる。
このような隔離により、改良されたパターン性能が得られる。隔離を行うには、
機械的なリレー、PINダイオード・スイッチ、あるいはビバルディ・アンテナ
素子のエッジ(例えば、506)間で周波数選択回路を使用する。
れらの教示を組み込んだ他の多様な実施例を多数容易に創案することができる。
Claims (13)
- 【請求項1】 テレビジョン信号の多重通路歪みを減少させる装置であって
、 テレビジョン信号を受信するための複数のアンテナ素子の各々が、空間的にユ
ニークな複数の信号をそれぞれ1つ受信し、前記空間的にユニークな複数の信号
の各々は、前記テレビジョン信号のそれぞれに異なる複製である、前記複数のア
ンテナ素子と、 前記複数のアンテナ素子に結合され、空間的に合成された1つの信号を発生す
る適応合成器と、 前記適応合成器に結合され、前記空間的に合成された信号を復調する受像機と
、から成る前記多重通路歪みを減少させる装置。 - 【請求項2】 前記複数のアンテナ素子が、複数の給電点を有するループ・
アンテナから成り、前記空間的にユニークな複数の信号のそれぞれ1つを受信す
るために前記複数の給電点の各々は前記ループ・アンテナの周辺に配置される、
請求項1記載の装置。 - 【請求項3】 前記適応合成器において、 複数の同調モジュールの各々がチューナおよびウエート(重み)を有し、前記
空間的にユニークな複数の信号の中からそれぞれ1つを選択し、重みづけされた
空間的にユニークな1つの信号を発生する、前記複数の同調モジュールと、 前記複数の各同調モジュールのウエートに結合され、重みづけされた空間的に
ユニークな各信号を合成し、前記空間的に合成された信号を発生する加算器と、 前記加算器に結合され、良さの指数を発生する多重通路プロセッサと、 前記多重通路プロセッサおよび前記複数の各同調モジュールの前記ウエートに
結合され、前記良さの指数を入力として有する適応アルゴリズムを使用して各重
みの値を制御する適応制御器と、から成る請求項1記載の装置。 - 【請求項4】 前記適応アルゴリズムが相互相関アルゴリズムから成る、請
求項3記載の装置。 - 【請求項5】 テレビジョン信号の多重通路歪みを減少させる方法であって
、 空間的にユニークな複数の信号の各々が前記テレビジョン信号のそれぞれに異
なる複製である、前記空間的にユニークな複数の信号を受信するステップと、 前記空間的にユニークな複数の信号を合成して、空間的に合成された1つの信
号を発生するステップと、 前記空間的に合成された信号を復調するステップと、から成る前記方法。 - 【請求項6】 前記合成するステップが、 ウエート(重み)を使用して前記空間的にユニークな複数の信号の各々を重み
づけし、重みづけされた空間的にユニークな複数の信号を発生するステップと、 前記重みづけされた空間的にユニークな複数の信号を加算して、前記空間的に
合成された信号を発生するステップと、 前記空間的に合成された信号を処理して、良さの指数を導き出すステップと、 前記良さの指数を入力として有する適応アルゴリズムにより前記重みの値を制
御するステップと、から成る、請求項4記載の方法。 - 【請求項7】 多重通路成分に対し所望の信号のほうを選ぶことに関し、受
信された複数の信号の中から1つの信号をその個々のパターン特性に従って選択
するために前記適応制御器が良さの指数を使用する、請求項3記載の方法。 - 【請求項8】 前記適応制御器が、メモリに貯えられた、ユーザによる手動
選択を使用する、請求項3記載の方法。 - 【請求項9】 各導電ストリップが少なくとも1つの狭められた部分を有す
る、円形パターンに配置された複数の導電ストリップと、 各ストリップの前記少なくとも1つの狭い部分によって形成される空隙を有す
る給電点と、 前記給電点に近接して、前記複数の導電ストリップからの信号を結合させる信
号結合器と、から成るループ・アンテナ。 - 【請求項10】 前記信号結合器が、 第1の導電ストリップに結合されるシールドを有すると共に、前記空隙に架か
り且つ第2の導電ストリップ上に形成される擬似同軸ケーブルに結合される中心
導体を有する同軸ケーブルを備える、請求項9記載のループ・アンテナ。 - 【請求項11】 前記信号結合器がインピーダンス整合トランスを備える、
請求項9記載のループ・アンテナ。 - 【請求項12】 前記複数の導電ストリップが円形の基板上に形成される、
請求項9記載のループ・アンテナ。 - 【請求項13】 前記複数の導電ストリップの各々がビバルディ・アンテナ
素子を形成する、請求項9記載のループ・アンテナ。
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