JP2003513390A - 盗聴監視システム及び盗聴監視方法 - Google Patents

盗聴監視システム及び盗聴監視方法

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JP2003513390A
JP2003513390A JP2001535313A JP2001535313A JP2003513390A JP 2003513390 A JP2003513390 A JP 2003513390A JP 2001535313 A JP2001535313 A JP 2001535313A JP 2001535313 A JP2001535313 A JP 2001535313A JP 2003513390 A JP2003513390 A JP 2003513390A
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ドックウ キム
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ウリギスル インコーポレイティッド
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Abstract

(57)【要約】 本発明は,常時盗聴する装置はもちろん音発生時間の間のみ盗聴する装置の盗聴を自動で感知することができる盗聴監視システム及び監視方法に係り,無線感知される信号の周波数スペクトラムを獲得する第1段階と,音を出力する第2段階と,音発生出力後に無線感知される信号の周波数スペクトラムを獲得する第3段階と,及び前記第1段階及び第3段階で得られた両スペクトラムを比較してから盗聴有無を判別する第4段階とから構成されることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 技術分野 本発明は,盗聴器による盗聴が実行されているかを検出するための盗聴監視シ
ステム及び盗聴監視方法に関する。
【0002】 従来技術 盗聴器は,小型音声無線送信機の一種であり,ワイヤレスマイクから設計され
ている。電力消費を削減するために,盗聴器の複雑な構成要素はマイクロチップ
に取り替えられている。しかしながら,盗聴器は通常,無許可な周波数帯域で使
用する。
【0003】 盗聴器は,その操作方法によって,音声検出時にのみ電源が点るようにして音
声を盗聴する盗聴器(VOX方式)と,常に電源が点っていて常時盗聴する盗聴
器の2種類に分類される。常時盗聴するようになっている盗聴器は電力供給の限
界のために約48時間しか盗聴可能であるので,VOX方式の盗聴器が主に多く
用いられている。
【0004】 更に,盗聴器は送信形態によって,無線方式と有線方式に分類され,無線方式
の盗聴器は盗聴した音声を伝達するために,高周波数帯域を使用する。
【0005】 無線盗聴器は,10MHz〜2GHz以内の帯域中では,FM帯域として,7
6MHz〜120MHzを,VHF帯域として134MHz〜155MHzを,
UHF帯域として320MHz〜1200MHz(特に330MHz〜450M
Hz)の周波数帯域を使用する。無線変調方式ではFM又はWFM方式を使用す
る。
【0006】 最近では,最新の発達した技術によって,盗聴器は親指つめの1/4程度の大
きさにまで小さく製造することが可能となっている。かかる顕著なサイズの縮小
により,盗聴器は,時計,電話機,計算機,絵,ミラー等日常生活用品等盗聴者
が所望するどんなものにも挿入が可能となっている。このため,肉眼では盗聴器
を発見するのは,ほぼ不可能となったので,専門的な盗聴監視装置によって,難
儀して盗聴器を捜し出すことができる。
【0007】 盗聴器は主に会社又は個人の秘密及び情報を詮索するために使用されるので,
盗聴器の使用により社会的,倫理的に大きな問題点が生じている。
【0008】 したがって,上記の不法使用の盗聴器の設置有無を探知するための装置が幾つ
か発明されてきた。かかる盗聴監視装置は通常,無線受信装置,周波数分析機又
はスペクトラム分析機を修正して製造されたものである。かかる監視装置は受信
される信号の周波数帯域を検出した後,LCD又はモニター上に表示して,異常
な強さを有する特定周波数帯域があるかを盗聴監視員が判別可能な装置である。
【0009】 しかしながら,この盗聴監視方式は盗聴監視員の熟練又は専門知識に依存しな
ければならないので,盗聴感知のための費用が多く必要とされる。更に,感知作
業は1回又は2回実行されるので,監視時点の不特定信号によって盗聴有無を正
確に識別するのに難しさがある。
【0010】 さらに,かかる方法は,音声検出時にのみ作動するVOX方式の盗聴器による
盗聴は正確に判別されないので,盗聴有無判別のためにはVOX方式の盗聴器を
常に念頭に置いて,人間によって強制的に音を一定時間又は続けて発生させなけ
ればならないわずらわしい問題点があった。またかかる盗聴監視装置の大半は個
別に作動するので,必要時ごとに盗聴監視装置をモニターリングしながら盗聴器
による盗聴有無を監視しなければならないわずらわしい問題点があった。
【0011】 発明の開示 本発明は,既貯蔵された音源データによって音を発生するのと同様に,既貯蔵
されたスペクトラム基本情報を利用して盗聴有無を正確に監視して,盗聴監視結
果を遠隔地に知らせて,盗聴有無を完全に監視できるようにする盗聴監視システ
ム及び監視方法を提供することにその目的がある。
【0012】 本発明による盗聴監視装置は,同調帯域を段階的に可変させることにより無線
信号を感知する同調手段と;前記同調手段で感知される信号によって周波数スペ
クトラムを獲得する獲得手段と;周波数分配基本情報及びスペクトラム基本情報
が既貯蔵されており,前記獲得手段によって獲得される周波数スペクトラムを貯
蔵するための貯蔵手段と;音を出力する音出力手段;及び既設定された音出力時
間によって前記音出力手段の音出力を制御して,前記同調手段を可変させ,前記
獲得貯蔵された周波数スペクトラムと前記既貯蔵された周波数スペクトラム基本
情報を比較して,盗聴有無を判別する制御手段を含んで構成される。
【0013】 本発明による他の盗聴監視装置は,前記の同調手段と,獲得手段と,貯蔵手段
と,音出力手段と,制御手段と,さらに外部からの被盗聴音の入力有無を検出す
る音検出手段とを含んで構成されるが,前記音検出手段の音検出時,前記制御手
段は前記音検出前後に各々獲得された周波数スペクトラムを比較して,盗聴有無
を判別することに特徴があるものである。
【0014】 本発明による盗聴監視方法は,無線感知される信号の周波数スペクトラムを獲
得して音を発生出力して前記音発生出力後に無線感知される信号の周波数スペク
トラムを獲得した次に前記獲得された2つのスペクトラムを比較して,盗聴有無
を判別することに特徴がある。
【0015】 また本発明による盗聴監視システムは,既設定された能動作動時間帯に音を出
力して盗聴有無を判別した後に,盗聴判別結果データを送信する一つ以上の盗聴
監視装置;及び通信網を通して多数の盗聴監視装置から受信される盗聴判別結果
データから盗聴有無を見せて,これを通して集中して監視できるようにする中央
監視装置を含んで構成されることに特徴がある。
【0016】 前記のような特徴を有する本発明による盗聴監視システム及び監視方法は,装
置の音又は既貯蔵されている周波数スペクトラム基本情報を利用して,常時盗聴
する盗聴器に加えて,VOX方式の盗聴器による盗聴有無も正確に感知し,また
盗聴有無感知結果を通信網を通して中央から監視することによって,すべての盗
聴監視装置を個人がモニターリングしながら盗聴有無を確認しなければならない
わずらわしさや盗聴感知のための高い費用支払なくても,重要な所又は個人の私
生活保護が必要な所の盗聴をさらに効率的に監視できる非常に有用な発明である
【0017】 発明を実施する為の最良の形態 以下,本発明による盗聴監視システム及び監視方法の好適な実施例の構成及び
詳細を添付された図面によって説明する。
【0018】 図1は,本発明による盗聴監視システムが具体化された全体ネットワークを図
示したものである。かかるネットワークは,音を発生して前記音発生前後の無線
感知される信号の周波数スペクトラムを獲得して,かかる周波数スペクトラムか
ら盗聴有無を判別した後に,盗聴判別結果データを送信する多数の盗聴監視装置
100n;前記多数の盗聴監視装置100nと近距離通信網(LAN)を通して
連結接続されて盗聴判別結果データを受信して,これを公衆電話網(PSTN)
を通して送信する地域サーバー200n;前記公衆電話網を通して受信される盗
聴判別結果データをモニター装置400上に出力して,盗聴有無を集中監視する
中央監視サーバー300を含んで構成されている。
【0019】 また本発明による盗聴監視システムは,図2〜図4に示したように直列通信ポ
ート,例えばRS−232C,又は一般的な直列バス(USB)ポートを用いた
形態でも具現可能であり,場合によってはディスクリートDC出力ポートを用い
て外部保安会社の専用端末機に連結された形態でも具現可能である。
【0020】 図5は,前記図1のネットワーク構成中,本発明による盗聴監視装置100n
の好ましい実施形態の構成を図示したものであって,アンテナAntを通して無
線感知される高周波信号中,該同調帯域の高周波信号を同調する同調部10;前
記同調された数MHz〜数GHz帯域の高周波信号を中間周波数に変換する中間
周波変換器20;前記変換出力される中間周波帯域のアナログ信号をデジタルデ
ータに変換出力するA/D変換器30;装置識別コード,そして盗聴有無判別の
ためのプログラムなどが貯蔵されているROM41;周波数基本情報,周波数ス
ペクトラム基本情報,そして場合によっては盗聴有無判別のための音に関する音
源データ及び盗聴判別時に出力される警告音に関する音源データが貯蔵されてい
るメモリ42;設定された時間を知らせるタイマー43;キー入力のためのキー
パッド50;メッセージ表示をする液晶ディスプレイ(LCD)60;前記メモ
リ42に貯蔵されたデジタル音源データをアナログ信号に変換出力するD/A変
換器71と,そして前記変換出力されるアナログ信号を電力増幅してスピーカS
p等に出力する出力増幅器72とで構成される音出力部70;盗聴判別結果デー
タ及び装置識別コードなどを連結接続された近距離通信網(LAN)を通して地
域サーバー(直列通信の場合は専用PC又は外部保安会社と統合構成された場合
は専用端末機)に伝送してサーバーから制御データを受信する通信部80;及び
前記同調部10の同調帯域の設定と前記ROM41に貯蔵されたプログラムを駆
動して盗聴有無判別作動を遂行する制御部40を含んで構成されている。
【0021】 図6は,本発明に盗聴監視方法の好ましい実施形態の流れを図示したものであ
って,以下では図1及び図5の構成図を参照して本発明による図6の監視方法に
対して詳細に説明する。
【0022】 まず,ユーザーは盗聴器による盗聴の危険がある場所に盗聴監視装置100を
設置した後,盗聴監視装置100の前記キーパッド50を通して装置の一般作動
時間帯(例えば,常時:24時間)及び能動的作動時間帯(例えば午後9時〜1
0時)を設定する。かかる時間設定は遠隔サーバーや専用PCを通して遠隔的に
設定することもできる。制御部40は前記設定された作動時間帯を記憶して常時
作動時間帯にはRF受信を通した通常の盗聴監視を遂行して,前記設定された能
動作動時間帯には音を発生出力することにより能動的盗聴監視を遂行するが,こ
れは下で詳細に説明する。
【0023】 また,メモリ42には周波数基本情報,及び周波数スペクトラム基本情報が既
貯蔵されているので,周波数基本情報は共用周波数分配情報又はその中実際用い
ている周波数情報であって,これはスキャニング周波数選定時考慮するための情
報で通常地域毎に異なるが,前記周波数スペクトラム基本情報は人為的な音出力
以前又は盗聴対象音源が存在する以前に獲得された情報である。
【0024】 このように特定場所に盗聴監視装置が設けられている状態で,盗聴監視装置内
のタイマー43は現在時間を引続き追跡維持して,制御部40はタイマー43に
よって追跡維持される現在時間が既設定されて記憶された能動的作動時間帯に含
まれているかを確認する(S10)。
【0025】 現在時間が既設定された能動作動時間帯に含まれない場合,制御部40は常時
作動モードを遂行するが,このために制御部40はROM41に貯蔵されて駆動
されるプログラムによって盗聴有無判別作動が遂行されるようにするが,これは
以下に記載した通りである。
【0026】 同調部10は,アンテナを通して感知される高周波信号中,制御部40によっ
て設定された同調帯域の高周波信号を感知して,感知された高周波信号は中間周
波変換器20によって中間周波数に変換された後,A/D変換器30によってデ
ジタルデータに変換される。
【0027】 制御部40は,変換されたデジタルデータの大きさから同調された帯域に対す
る信号成分の存在,又はその大きさを把握した後,その次の同調帯域を同調部1
0で設定する。かかる手順によって,制御部40は既設定された全帯域,例えば
10MHz〜2GHzの周波数帯域をメモリ42に既貯蔵された周波数基本情報
を参考にしてスキャニングしながら周波数スペクトラムを求めて,図7のような
形態でデータ化して貯蔵する(S11)。
【0028】 図7は,450MHz帯域までは同調帯域を10KHzバンドにスライスして
,それ以上の帯域は30KHzバンドにスライスした例であって,既設定された
バンド検索の優先順位によって320MHz〜450MHz帯域を優先的にスキ
ャニングして,次に135MHz〜155MHz帯域をスキャニングして,その
次には450MHz〜1.2GHz帯域をスキャニングしたものである。
【0029】 制御部40は,このように求められる周波数スペクトラムをメモリ42に既貯
蔵された周波数スペクトラム基本情報と比較して(S12),信号検出された帯
域が相互同一であるのかを確認して,これから盗聴有無を判別する(S13)。
【0030】 少なくとも信号検出された帯域の一つが同一でなく,制御部40が盗聴器によ
って盗聴されているものと判断されると,制御部40は音出力部70を駆動して
音を出力させたり,場合によってはメモリ42に既貯蔵されているサイレン音等
のような警告音に関する音源データを読み出し,かかるデータを音出力部70の
D/A変換器71,及び出力増幅器72を通してスピーカSpに出力することに
よって,盗聴監視装置100nと近距離に位置している者に盗聴事実を認知させ
て,即時盗聴器探索などの適正措置を取れるようにして,これと一緒に制御部4
0は通信部80を通して,盗聴判別結果データとROM41に貯蔵されている装
置識別コードを,連結接続された近距離通信網(LAN)などを通して地域サー
バー200n又は上位装置に伝送するようになるが,かかる盗聴有無判別作動の
遂行は一般作動時間帯に引続き実行される。
【0031】 多数の盗聴監視装置100nと,LANを通して連結接続された地域サーバー
200nは,盗聴監視装置100nからのデータ受信時毎,又は多数の盗聴監視
装置100nから受信されるデータを集合した後周期的な時間間隔で,公衆電話
網を通して中央監視サーバー300に連結接続して盗聴監視装置100nから受
信したデータをゲートウェイを通して公衆電話網を経て中央監視サーバー300
に伝送する(S14)。
【0032】 したがって,中央監視サーバー300は,公衆電話網を通して受信したデータ
をモニター装置400上に装置識別コード別に出力表示すると同時に,盗聴され
ていることを知らせる判別データがある場合には警告音を出力することによって
,中央監視サーバー300の管理運用者をして受信されたデータ内の装置識別コ
ードから特定される盗聴監視装置100nにおける盗聴有無,すなわち盗聴監視
装置100nが設けられた全ての位置における盗聴器設置有無を確認することが
できるようにして,中央からの集中的な監視がなされるようにする。
【0033】 図8は,本発明による盗聴監視装置の他の実施形態の構成を図示したものであ
って,図5と同一な構成以外に,マイクMicを通して入力されるアナログオー
ディオ信号を一定レベルに増幅する入力増幅器73;及び増幅出力されるアナロ
グオーディオ信号をデジタルデータに変換出力するA/D変換器74(場合によ
っては前記A/D変換器30を用いる場合もある)をさらに含んで構成されてい
る。
【0034】 上述のように構成される盗聴監視装置では,常時作動時間帯に制御部40は前
述したように周波数スペクトラムを常時求めながら入力増幅器73とA/D変換
器74を通して入力されるデジタルデータからマイクMicを通した外部からの
音入力有無を引続き確認する。
【0035】 かかる作動遂行中に制御部40がマイクMicを通した外部からの音入力を確
認すると,制御部40は外部からの音入力確認前に求められたスペクトラムと,
音入力確認後に求められたスペクトラムを比較してから,前述したように盗聴有
無を判別することにより,外部からの音入力確認時にのみ盗聴有無判別作動を遂
行するが,この際制御部40は外部からの音入力確認後に求められたスペクトラ
ムと,既貯蔵された周波数スペクトラム基本情報を比較してから,盗聴有無を判
別する場合もあり,盗聴有無判別による以後の過程は前述したことと同一になさ
れる。
【0036】 制御部40は,常時作動時間帯での前述のような作動遂行中にもタイマー43
によって追跡維持される現在時間が既設定記憶された能動的作動時間帯に含まれ
ているかを引続き確認するようになる。
【0037】 このような作動遂行中にもしも現在時間が既設定記憶された能動的作動時間帯
に含まれる場合には,制御部40はROM 41に貯蔵されて駆動されるプログ
ラムによって盗聴有無判別作動が遂行されるようにするが,これは以下の通りで
ある。
【0038】 制御部40は,音出力部70を駆動させて音を出力させたり,場合によっては
メモリ42に既貯蔵されている音,望ましくは人間の肉声に関する音源データを
読み出して,これをD/A変換器71に出力してデジタル音源データをアナログ
信号に変換して,出力増幅器72は変換出力されるアナログ信号を電力増幅して
スピーカSp等に音を出力する(S22)。
【0039】 スピーカSpを通した音出力は,所定時間の間に続けて出力されるようになっ
て,音出力が進められる間に同調部10によって感知される信号に対して,前述
したように周波数スペクトラムを再び求めて(S23),音出力前に既獲得され
た周波数スペクトラムと音出力後に獲得した周波数スペクトラムを比較して(S
24),信号検出された帯域が同一であるのかを確認して(S30),盗聴有無
を判別する。これは,盗聴監視装置100nと一定距離以内に盗聴器が設けられ
ている場合には,盗聴器が音の出力と一緒に盗聴を始めて許可受けない周波数帯
域を通して盗聴内容を送出するので,音出力前と後の同調部10によって感知さ
れて制御部40によって求められる周波数のスペクトラムが,図9のように変わ
る部分が生じる点に基づいたものである。
【0040】 求められた両スペクトラムの比較した結果,両スペクトラムが同一でない場合
,すなわち音出力前に求められたスペクトラムでは存在しない信号成分が音出力
後に求められたスペクトラム内に存在する場合には,制御部40は現在盗聴器に
よって盗聴されていることに判断して(S40),前述したように音出力部70
を駆動して音を出力させ,場合によっては前述したようにサイレン音等のような
警告音が出力されるようにして,通信部80を通して盗聴判別結果データとRO
M41に貯蔵されている装置識別コードを,連結接続された近距離通信網LAN
などを通して地域サーバー200n又は上位装置に伝送して中央からの集中的な
監視がなされるようにして,このような能動的盗聴有無判別作動の遂行は既設定
された能動作動時間帯(午後9時〜10時)毎に周期的に実行される。
【0041】 前記の実施形態で,制御部40の音出力前後に各々求められた両スペクトラム
の比較した結果,両スペクトラムが同一な場合にも,VOX方式の盗聴器ではな
い常時盗聴器がいる場合もあるので,制御部40は音出力前又は音出力後に求め
られた一つの周波数スペクトラムと,メモリ42に図9の(1)と類似な形態で
既貯蔵されているその設置地域に受信可能な信号成分に対する周波数スペクトラ
ム基本情報を比較して(S31),比較結果によって盗聴器の設置有無すなわち
盗聴有無を判別するようになって(S32),盗聴有無判別による以後の過程は
前述したことと同一になされる。
【0042】 図10は,本発明に盗聴監視方法の他の一実施例の流れを図示したものであっ
て,以下では図1の全体構成及び図5の詳細構成を参照して本発明による図10
の監視方法に対して詳細に説明する。
【0043】 図10は,タイマー43によって追跡維持された現在時間が既設定記憶された
能動作動時間帯に含まれる場合(S50)のまた他の盗聴有無監視方法に係り,
制御部40が前述したように音出力前後のスペクトラムを比較してから盗聴有無
を判別することでなく,音出力後(S51)同調部10から感知される信号の周
波数スペクトラムを求めた後(S52),音出力後求められた周波数スペクトラ
ムとメモリ42に既貯蔵されている周波数スペクトラム基本情報を比較して(S
53),両スペクトラムの同一可否によって前述したように盗聴有無を判別する
ようになって(S54),盗聴有無判別による以後の過程(S55)は前述した
ことと同一になされる。
【0044】 このように周波数スペクトラム基本情報と比較する実施形態で音をまず出力す
る理由は,VOX方式の盗聴器による盗聴を感知するためである。
【0045】 前述した実施形態でキーパッド50をボタンスイッチ,すなわちリセットスイ
ッチに代えて最少の機能のみ具現して,それ以外の機能は別途のサーバーや専用
PCを通して入力設定するようにして,またLCD60をLED状に代えて最少
の機能のみ具現してそれ以外のスペクトラム情報出力等のグラフィック出力は,
別途のサーバーや専用PC上に出力表示されるようにする方法も具現可能である
【0046】 また,盗聴監視システムは,本発明による盗聴監視装置はもちろん,既存の一
般的な盗聴監視装置を利用しても具現可能であるが,この際には盗聴監視装置が
通信部を具備するようにした後,外部で発生された音の盗聴有無を判別して,盗
聴判別結果データを通信部を通して送信することによって,この際にも中央から
の集中的な監視がなされるようにする。
【0047】 前述した本発明の望ましい実施例は例示の目的のために開示されたものであり
,当業者であれば添付された特許請求範囲に開示された本発明の思想と範囲を通
して各種修正,変更,代替及び付加が可能である。
【図面の簡単な説明】
図1から図4は,本発明による盗聴監視システムの全体ネットワーク形態の例
を挙げて示したものであって, 図5は,本発明による単一の盗聴監視装置の望ましい一実施例の構成を示した
ものであって, 図6は,本発明による盗聴監視方法の望ましい一実施例の流れを示したもので
あって, 図7は,同調帯域別周波数スペクトラムと信号検出結果をデータ化したもので
あって, 図8は,本発明による単一の盗聴監視装置の他の一実施例の構成を示したもの
であって, 図9は,図5又は図8の装置による音出力前と出力後のスペクトラムの例を挙
げて示したものであって, 図10は,本発明による盗聴監視方法の他の実施形態の流れを示したものであ
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5C086 AA28 AA46 BA30 CA09 CB26 DA01 DA04 DA08 EA26 EA45 5C087 AA02 AA03 AA09 AA25 BB12 BB65 BB74 DD05 DD35 EE08 EE16 FF01 FF04 FF19 FF20 GG03 GG09 GG11 GG18 GG46 5K042 CA02 DA16 DA24 EA15 FA11 GA02

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 無線感知される信号の周波数スペクトラムを獲得する第1段
    階と; 音を発生出力する第2段階と; 前記音発生出力後に無線感知される信号の周波数スペクトラムを獲得する3段
    階と; 及び前記第1段階及び第3段階で得られた両スペクトラムを比較してから盗聴有
    無を判別する第4段階とから構成されることを特徴とする,盗聴監視方法。
  2. 【請求項2】 前記第1段階ないし第3段階は,既設定された一定時間に周
    期的で実行されることを特徴とする,請求項1に記載の盗聴監視方法。
  3. 【請求項3】 前記第4段階は,前記比較結果両周波数スペクトラムが同一
    な場合,既貯蔵された周波数スペクトラム基本情報と前記獲得された周波数スペ
    クトラムを比較してこれから盗聴有無を判別することを特徴とする,請求項1に
    記載の盗聴監視方法。
  4. 【請求項4】 前記音出力は,既貯蔵された音源データからなされることを
    特徴とする,請求項1から3のいずれか1項に記載の盗聴監視方法。
  5. 【請求項5】 前記第1段階前に,周波数基本情報を用いてスキャニング周
    波数を選定する段階をさらに含んでなされることを特徴とする,請求項1から4
    のいずれか1項に記載の盗聴監視方法。
  6. 【請求項6】 音を発生出力する第1段階と; 前記音発生出力後に無線感知される信号の周波数スペクトラムを獲得する2段
    階と; 及び前記獲得された周波数スペクトラムと既貯蔵された周波数スペクトラム基本
    情報を比較して,これから盗聴有無を判別する第3段階とから構成されることを
    特徴とする盗聴監視方法。
  7. 【請求項7】 前記音出力は,既貯蔵された音源データからなされることを
    特徴とする,請求項6に記載の盗聴監視方法。
  8. 【請求項8】 無線感知される信号の周波数スペクトラムを獲得する第1段
    階と; 外部からの被盗聴音の入力有無を確認する第2段階と; 及び前記音入力の確認前に獲得された周波数スペクトラムと音入力の確認後に獲
    得される周波数スペクトラムを比較してその比較結果に基づいて盗聴有無を判別
    する第3段階とから構成されることを特徴とする,盗聴監視方法。
  9. 【請求項9】 前記第1段階前に,周波数基本情報を用いてスキャニング周
    波数を選定する段階をさらに含んでなされることを特徴とする,請求項8に記載
    の盗聴監視方法。
  10. 【請求項10】 同調帯域を可変させながら無線信号を感知する同調手段と
    ; 前記同調手段で感知される信号によって周波数スペクトラムを獲得する獲得手
    段と; 周波数基本情報及び周波数スペクトラム基本情報が既貯蔵されており,前記獲
    得される周波数スペクトラムを貯蔵するための貯蔵手段と; 音を出力する音出力手段と; 及び既設定された音出力時間によって前記音出力手段の音出力を制御して,前記
    同調手段を可変させ,前記獲得貯蔵された周波数スペクトラムと前記既貯蔵され
    た周波数スペクトラム基本情報を比較してこれから盗聴有無を判別する制御手段
    とから構成されることを特徴とする,盗聴監視装置。
  11. 【請求項11】 外部からの被盗聴音の入力有無を検出する音検出手段をさ
    らに含んで構成されるが,前記音検出手段の音検出時,前記制御手段は前記音検
    出前後に各々獲得された周波数スペクトラムを比較してこれから盗聴有無を判別
    することを特徴とする,請求項10に記載の盗聴監視装置。
  12. 【請求項12】 前記制御手段は,前記獲得された周波数スペクトラムから
    盗聴判別時前記音出力手段をして警告音を出力させることを特徴とする,請求項
    10に記載の盗聴監視装置。
  13. 【請求項13】 外部とのデータ通信のための通信手段をさらに含んで構成
    されるが,前記貯蔵手段には装置識別コードがさらに貯蔵されており,前記制御
    手段は前記盗聴判別結果データと前記装置識別コードを前記通信手段を通して目
    的地に送信することを特徴とする,請求項10に記載の盗聴監視装置。
  14. 【請求項14】 前記貯蔵手段は音源データをさらに貯蔵して,前記音出力
    手段は前記音源データを読み出して音に変換出力することを特徴とする,請求項
    10から13のいずれか1項に記載の盗聴監視装置。
  15. 【請求項15】 既設定された能動作動時間帯に音を発生出力して,前記音
    発生出力後,無線感知される信号の周波数スペクトラムを獲得して,その周波数
    スペクトラムから盗聴有無を判別した後盗聴判別結果データを送信する一つ以上
    の盗聴監視装置; 及び通信網を通して多数の盗聴監視装置から受信される盗聴判別結果を見せてこ
    れを通して盗聴有無を集中して監視できるようにする中央監視装置を含んで構成
    されることを特徴とする,盗聴監視システム。
  16. 【請求項16】 無線感知される信号の周波数スペクトラムを獲得して,そ
    の周波数スペクトラムから外部で発生される音の盗聴有無を判別した後盗聴判別
    結果データを備わった通信手段を通して送信する一つ以上の盗聴監視装置; 及び通信網を通して多数の前記盗聴監視装置と連結接続されて,前記盗聴監視装
    置から受信される盗聴判別結果データを見せてこれを通して盗聴有無を集中して
    監視できるようにする中央監視装置を含んで構成されることを特徴とする,盗聴
    監視システム。
  17. 【請求項17】 既設定された能動作動時間帯に音を発生出力して前記音発
    生出力後無線感知される信号の周波数スペクトラムから盗聴有無を判別し,又は
    外部からの被盗聴音の入力有無を確認して前記被盗聴音の入力前と入力後に各々
    獲得された周波数スペクトラムを比較してその比較結果によって盗聴有無を判別
    して,前記盗聴判別結果データを送信する盗聴監視装置; 及び通信網を通して多数の盗聴監視装置から受信される盗聴判別結果データを見
    せてこれを通して盗聴有無を集中して監視できるようにする中央監視装置を含ん
    で構成されることを特徴とする,盗聴監視システム。
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