JP5201605B2 - 情報通信システム,情報通信方法及びプログラム - Google Patents

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本発明は、無線LANアクセスポイントから発信されるビーコンを利用した情報通信システム,情報通信方法及びプログラムに関する。
無線LAN(Local Area Network)の通信形式の1つとして、無線LAN子機が無線LANアクセスポイントを介してインターネットに接続する「インフラストラクチャモード」がある。また、インターネットに接続する無線LANアクセスポイントを店舗などの公共施設内に設置して不特定の携帯端末に無線でのインターネット接続を提供するサービスが知られている。
通常の無線LANアクセスポイントは、自機の無線通信に係る設定内容を報知するためのビーコン信号を定期的にブロードキャストで発信しており、端末に装備された無線LANアダプタが、そのビーコン信号を受信して利用可能な無線LANアクセスポイントを検出している。
特許文献1には、無線LANアクセスポイントから発信されたビーコン信号を受信し尚且つこのビーコン信号の電波強度が閾値より大きい場合に、無線LAN通信を選択可能にし、それ以外の場合はセルラー通信により通信処理を行う無線通信装置が開示されている。
このように、無線LANアクセスポイントが定期的にビーコン信号を発信することは、無線LAN子機が無線通信を行うために必要なことであるが、無線LANアクセスポイントは、自身の無線セル(通信可能な範囲)内における無線LAN子機の存在の有無に関わらず、常に定期的にビーコン信号を発信するので、電波帯域を無駄に使用していることになってしまう。
また、無線LANアクセスポイントとのデータ送受信が可能な無線LANアダプタは、アソシエーション処理(接続確立処理)や暗号化処理等を実行する機能を備える必要があった。
これに対し、特許文献2には、イベント配信システムにイベント情報を登録するとそのイベント情報が無線LANアクセスポイントに送られて、この無線LANアクセスポイントがイベント情報を含むビーコンを発信することが開示されている。
この特許文献2に記載の関連技術は、無線LANアクセスポイントが電波ビーコンにイベント情報を付加して送信することにより、アクセスポイントにアソシエートしていない無線端末に対する情報提供を可能にし、無線空間の使用帯域を抑えていた。
特開2007−266777号公報 特開2006−245906号公報
しかしながら、特許文献2に記載の関連技術では、配信するイベント情報を変更又は停止しようとした場合、その度に、イベント配信システムにアクセスして登録情報を更新又は削除するしかなく、イベント情報の登録者側に負担をかけてしまうので、決まった時刻に限定してビーコンにイベント情報を付加することは困難であるという不都合があった。
そこで、本発明は、上記関連技術が有する不都合を改善し、無線LANアクセスポイントが一定間隔ごとに発信するビーコンを他の用途に有効利用することを可能にした情報通信システム,情報通信方法及びプログラムを提供することを、その目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の情報通信システムは、無線LAN用のビーコン信号を一定間隔毎に発信するビーコン発信手段を備えた無線LANアクセスポイントと、この発信されるビーコン信号を受信し当該ビーコン信号に含まれる情報を検出する無線受信装置と、この無線受信装置に検出された情報に基づいて作動する電子機器とから成り、前記無線LANアクセスポイントは、前記電子機器の動作を制御するための所定のコマンド情報とその送信予定時刻とを対応付けて示すスケジュール情報を記憶した送信スケジュール記憶部と、現在時刻を計時する計時手段と、この現在時刻が前記スケジュール情報に指定された送信予定時刻と一致したときに、当該送信予定時刻に対応するコマンド情報を前記ビーコン発信手段が発信するビーコン信号に付加する情報付加手段とを備え、前記無線受信装置は、前記無線LANアクセスポイントから受信したビーコン信号に付加された前記コマンド情報を抽出して前記電子機器へ出力する付加情報抽出手段を備えたことを特徴とする。
また、本発明の情報通信方法は、無線LAN用のビーコン信号を一定間隔毎に無線発信する無線LANアクセスポイントと、この発信されたビーコン信号を受信し当該ビーコン信号に含まれる情報を検出する無線受信装置と、この無線受信装置に検出された情報を入力する無線受信装置とから成る情報通信システムにあって、前記電子機器の動作を制御するための所定のコマンド情報とその送信予定時刻とを対応付けて示すスケジュール情報を前記無線LANアクセスポイントが予め記憶し、現在時刻が送信予定時刻と一致した時に当該送信予定時刻に対応するコマンド情報を前記無線LANアクセスポイントが前記発信するビーコン信号に付加し、この発信されたビーコン信号を受信した前記無線受信装置が当該ビーコン信号から前記コマンド情報を抽出し、この抽出したコマンド情報を前記無線受信装置が前記電子機器へ出力することを特徴とする。
また、本発明の情報通信用プログラムは、無線LAN用のビーコン信号を一定間隔毎に無線発信する無線LANアクセスポイントと、この発信されたビーコン信号を受信し当該ビーコン信号に含まれる情報を検出する無線受信装置と、この無線受信装置に検出された情報を入力する無線受信装置とから成る情報通信システムにおける前記無線LANアクセスポイントにあって、前記電子機器の動作を制御するための所定のコマンド情報とその送信予定時刻とを対応付けて示すスケジュール情報を入力してメモリに登録する機能,現在時刻を計時する機能,及びこの現在時刻が前記登録された送信予定時刻と一致したときに当該送信予定時刻に対応するコマンド情報を前記ビーコン信号に付加する機能,をコンピュータに実行させることを特徴とする。
本発明は、以上のように構成したため、これにより、無線LANアクセスポイントが、予め定められた時刻になると電子機器を制御するためのコマンド情報をビーコンに付加すると共に、無線受信装置がビーコンを受信してコマンド情報を抽出し電子機器へ送出するので、無線LANアクセスポイントからのビーコンを利用して電子機器の動作をスケジュール制御することが可能になり、よって、無線LANアクセスポイントが常時発信するビーコンを無線LAN通信以外のために有効利用することができる。
本発明にかかる一実施形態の情報通信システムの全体構成を示すブロック図である。 図1に開示した実施形態における無線LANアクセスポイントの構成を示す機能ブロック図である。 図1に開示した実施形態における無線モジュール及び電子機器の構成を示す機能ブロック図である。 図1に開示した実施形態における無線モジュールの構成の他の例を示す機能ブロック図である。 図1に開示した実施形態における無線LANアクセスポイントが発信するビーコン信号のフレームボディのフォーマット構成を示す図である。 図1に開示した実施形態における無線LANアクセスポイントのスケジュール情報登録動作の一例を示すフローチャートである。 図1に開示した実施形態における無線LANアクセスポイントのスケジュール送信動作の一例を示すフローチャートである。 図1に開示した実施形態における無線モジュールのコマンド抽出動作の一例を示すフローチャートである。 図1に開示した実施形態における無線モジュールのアラーム動作の一例を示すフローチャートである。 通常の無線LANにおけるアクセスポイントと子機間の接続確立までのシーケンス図である。
以下、本発明にかかる一実施形態を、図面に基づいて説明する。
図1は、本実施形態の情報通信システムの全体構成を示すブロック図である。図2は、本実施形態における無線LANアクセスポイント1の構成を示す機能ブロック図である。図3は、本実施形態における無線モジュール搭載機器2の構成を示す機能ブロック図である。
図1に示すように、本実施形態の情報通信システムは、ネットワーク5と接続すると共に無線LAN子機3と無線回線接続する無線LANアクセスポイント1と、無線モジュール搭載機器2とを有している。図1には、1台の無線LANアクセスポイント1が発信した電波の到達範囲として無線セル4が示されている。
無線LANアクセスポイント1は、図2に示すように、各種情報を記憶するメモリ12と、ネットワーク5と接続するネットワークインタフェース部13と、電波を送受信するアンテナ15と、アンテナ15を介した無線通信を制御する無線通信部14と、これら各構成要素からデータを入出力して情報処理を実行する主制御部11とを備えている。
ネットワークインタフェース部13は、ネットワーク5を介した通信を制御する機能を備えている。例えば、ネットワーク5の規格がイーサネット(イーサネットは登録商標です)の場合、ネットワークインタフェース部13は、イーサネットに準拠した接続処理を実行するように構成される。
無線通信部14は、アンテナ15に受信された信号をデータ信号に変換する無線受信部14aと、主制御部11からのデータ信号を無線LAN通信の信号に変換してアンテナ15へ出力する無線送信部14bとを備えている。無線受信部14aは、アンテナ15に受信された信号を復調して主制御部11へ送出する機能を備えている。無線送信部14bは、主制御部11から出力されたデータ信号に基づいて変調信号を生成しアンテナ15へ出力する機能を備えている。
メモリ12は、各種情報を記憶する機能を有し、特に、無線モジュール搭載機器2の動作を制御するためのコマンド情報とその送信予定時刻とを対応づけて示すスケジュール情報を記憶する送信スケジュール記憶部12aを有している。この送信スケジュール記憶部12aには、ユーザ指定のコマンド情報及び送信予定時刻を示すスケジュール情報が記憶されている。ここで、このコマンド情報には、送信先識別子が付されている。また、複数のスケジュール情報を登録可能にするために、コマンド情報に登録番号が付されていてもよい。
主制御部11は、通常の無線LANアクセスポイントと同様に、周囲の無線LAN子機3に対して無線通信の設定内容を報知するためのビーコンを一定間隔毎にブロードキャストで発信するビーコン発信手段11aを備えると共に、この発信されたビーコンを受信した無線LAN子機3との間で、認証処理及びアソシエーション処理などを行ってこの無線LAN子機3と接続を確立する機能を備えている。ここで、図5は、通常のビーコンにおけるフレームボディのフォーマットを示す図である。図11は、無線LAN子機3と無線LANアクセスポイント1とが接続を確立するまでの通常の処理を示すシーケンス図である。
また、本実施形態の主制御部11は、現在時刻を計時する計時手段11cと、この現在時刻が送信スケジュール記憶部12aに記憶された送信予定時刻と一致したときに当該送信予定時刻に対応付けられたコマンド情報をビーコン発信手段11aが発信するビーコン信号に付加する情報付加手段11bと、利用者からのスケジュール更新要求に従って送信スケジュール記憶部12aに記憶されたスケジュール情報を更新するスケジュール更新手段11dとを備えている。
計時手段11cは、現在時刻を計時する機能を備えている。ここで、計時手段11cは、電波もしくはネットワーク5経由で定期的に標準時刻情報を取得し計時時刻を補正する機能を備えてもよい。
情報付加手段11bは、計時手段11cが示す現在時刻を順次入力して送信スケジュール記憶部12aに記憶された送信予定時刻と照合し、一致したときにその送信予定時刻に対応付けられているコマンド情報を送信スケジュール記憶部12aから読み出して、ビーコン発信手段11aが発信するビーコン信号に付加する機能を備えている。
この情報付加手段11bは、図5に示すIEEE802.11で規定されたビーコン信号のフレームボディのベンダースペシフィック領域(Vendor Specific領域)に予め定められたフォーマットでコマンド情報を付加するように構成してもよく、このフォーマットとしては、送信先ID,コマンド等のように領域を分割し多様な情報要素を識別可能にすればよい。このように、規格に準拠した領域に付加することで、既存の無線LAN子機3には影響を与えることがない。
スケジュール更新手段11dは、接続を確立した無線LAN子機3又はネットワーク5上のサーバからスケジュール情報の更新要求を入力すると、その要求と共に送られてくる新規のスケジュール情報に足りない項目があるか否かを確認し、無かった場合に登録番号を付して送信スケジュール記憶部12aに登録する機能を備えている。またさらに、スケジュール更新手段11dは、接続を確立した無線LAN子機3又はネットワーク5上のサーバからスケジュール削除要求が送られてきた場合にこの指令に係る登録番号のスケジュール情報をメモリ12から削除する機能を備えた構成であってもよい。無線LANアクセスポイント1にスケジュール登録指令又は削除指令を送る手法としては、一般的な設定用ブラウザから無線LANアクセスポイント1にアクセスして送る構成や、無線LANアクセスポイント1にキーボード等の入力デバイスを接続して入力する構成などであってもよい。
無線モジュール搭載機器2は、図3に示すように、無線モジュール21と電子機器22とが接続した構成であり、無線モジュール21が、無線LANアクセスポイント1から発信されたビーコン信号を受信して情報を検出する機能を備え、電子機器22が、無線モジュール22で検出された情報を入力する機能を備えている。
無線モジュール21は、無線受信装置であり、電波を受信するアンテナ211と、アンテナ211で受信した電波からビーコン信号に変換する受信部212と、受信部212で変換されたビーコン信号を解析する通信制御部213と、電子機器22と接続する外部インタフェース部214とを備えている。
本実施形態の通信制御部213は、受信部212で得られたビーコン信号からコマンド情報を抽出して電子機器22へ送出する付加情報抽出手段215と、ビーコン信号を受信しない状態が予め設定された制限時間を超えた場合にアラームを電子機器22へ出力するアラーム手段216とを備えている。
この付加情報抽出手段215は、ビーコン信号から抽出したコマンド情報に送信先識別子が付されていた場合、この送信先識別子と予め設定された当該無線モジュール21の識別子とを照合し一致した場合に当該コマンド情報を電子機器22へ送出し不一致の場合には当該コマンド情報を廃棄する機能を備えている。
また、無線LANアクセスポイント1が、ビーコン信号のベンダースペシフィック領域(Vendor Specific領域)にコマンド情報を付加するように構成された場合、付加情報抽出手段215は、受信したビーコン信号のベンダースペシフィック領域を確認してコマンド情報の有無を判断する機能を備えた構成にする。
アラーム手段216は、制限時間内に1度もビーコンを受信しなかった場合にアラームを電子機器22へ出力する機能を備えており、例えば、制限時間が1分に設定された場合、1分間に1度もビーコンを受信しなかったときにアラームを電子機器22側へ出力する。
ここで、無線モジュール21については、無線LANアクセスポインタ1から発信されるビーコン信号を受信しそのビーコン信号からコマンド情報を抽出する構成であれば、上述した構成に限らず、図4に示すように、送信部217を備え、通常の無線LAN子機(無線LANアダプタ)としての機能を備えた構成であってもよい。
電子機器22は、駆動装置23と、入力装置24と、制御装置25とからなり、この電子機器22は、たとえば、テレビ,ビデオ,オーディオ機器,パーソナルコンピュータ,エアコン,給湯器などの電気製品である。
駆動装置23は、制御装置25からの信号に従って駆動する装置であり、例えば、ディスプレイ装置などがある。
制御装置25は、データを記憶するメモリ252と、駆動装置23へデータを出力する外部出力部253と、入力装置24から命令を入力する外部入力部254と、無線モジュール21と接続する外部インタフェース部255と、これら各部の動作を制御する主制御部251とを備えている。
外部インタフェース部255は、無線モジュール21に接続し、受信ビーコンから抽出されたコマンド情報や、アラームを入力する機能を備えている。
主制御部251は、無線モジュール21から入力したコマンド情報に従って駆動装置23を制御する機能を備えている。例えば、コマンド情報が、電子機器22の起動/停止を切り換える指令であった場合、主制御部251は、駆動装置23への電力供給のオン/オフを切り換える。
また、主制御部251は、無線モジュール21からアラームを入力した場合、駆動装置23を制御して利用者に警告を通知させる機能を備えている。例えば、駆動装置23として、ディスプレイ装置を装備していれば警告画面を表示させ、音声出力装置を装備していればアラーム音を出力させるなどでよい。
このように、本実施形態の情報通信システムは、無線LANアクセスポイント1が、ユーザ指定の時刻に指定のコマンド情報をビーコンに付加する情報付加手段11bを備え、無線モジュール搭載機器2における無線モジュール21が、無線LANアクセスポイント1から発信されるビーコンを受信する受信部212と、この受信したビーコンからコマンド情報を抽出し制御装置25へ送出する付加情報抽出手段215とを備えているので、無線LANアクセスポイント1からのビーコンを利用して電子機器22の動作をスケジュール制御することが可能になる。
次に、本実施形態の情報通信システムの動作について説明する。ここで、以下の動作説明は、本発明の情報通信方法の実施形態となる。
図6は、本実施形態の情報通信システムにおける無線LANアクセスポイント1のスケジュール情報登録動作を示すフローチャートである。図6に示すように、本実施形態の無線LANアクセスポイント1では、まず、主制御部11のスケジュール更新手段11dが、ネットワーク5上のサーバもしくは接続を確立した無線LAN子機3から、電子機器22に対する指定のコマンド情報とその送信予定時刻とを示すスケジュール情報(例えば、電子機器22の電源をオン/オフする時刻など)を登録指令と共に入力すると(図6のステップS61)、この入力したスケジュール情報に不備が無いか否かを判定し、不備が無い場合にメモリ12の送信スケジュール記憶12aに格納し(図6のステップS63)、不備が検出された場合には再入力の通知を返送する(図6のステップS64)。
図7は、本実施形態における無線LANアクセスポイント1のコマンド送信動作を示すフローチャートである。図7に示すように、本実施形態の無線LANアクセスポイント1では、主制御部11の情報付加手段11bが、計時手段cが計時した現在時刻が送信スケジュール記憶部12aに記憶された送信予定時刻と一致したと判断されたときに(図7のステップ71のはい)、ビーコン発信手段11aで生成されたビーコン信号のベンダースペシフィック領域に特定フォーマットでコマンド情報を付加し(図7のステップ72)、このビーコン信号をビーコン発信手段11aが無線通信部14を介して発信する(図7のステップ73)。
図8は、本実施形態における無線モジュール21のビーコン解析動作を示すフローチャートである。図8に示すように、本実施形態の無線モジュール21では、アンテナ211が電波を受信すると(図8のステッS81)、まず、受信部212が無線LANアクセスポイント1のビーコンか判定する(図8のステッS82)。無線LANアクセスポイント1のビーコンを受信した場合、制御部213の付加情報抽出手段215がビーコンのベンダースペシフィック領域にコマンド情報があるかを判定し(図8のステップ83)、コマンド情報が付加されている場合にそのコマンド情報を抽出する(図8のステップ84)。つづいて、付加情報抽出手段215はこの抽出したコマンド情報に付されている送信先識別子と予め設定された無線モジュール21の識別子とを照合し(図8のステップ85)、一致した場合に、このコマンド情報を外部インタフェース部214を介して電子機器22の制御装置25へ出力する(図8のステップ86)。一方、一致しなかった場合はそのコマンド情報を廃棄する(図8のステップ87)。
電子機器22では、制御装置25の外部インタフェース部255が無線モジュール21からコマンド情報を入力すると、主制御部251がそのコマンド情報に従って駆動装置23を制御する。
このように、本実施形態によれば、無線LANアクセスポイント1が、ユーザ指定の時刻に指定のコマンド情報をビーコンに付加し、が、無線LANアクセスポイント1から発信されるビーコンを無線モジュール21が受信してコマンド情報を抽出しこのコマンド情報にしたがって電子機器22が動作するので、無線LANアクセスポイント1からのビーコンを利用して電子機器22の動作をスケジュール制御することが可能である。
図9は、本実施形態における無線モジュール21のアラーム発生動作を示すフローチャートである。図9に示すように、本実施形態の無線モジュール21では、制御部213のアラーム手段216が、最後にビーコン信号を受信してから制限時間が経過したか否かを判断し(図9のステップ91)、経過した場合にアラーム信号を外部インタフェース部214を介して電子機器22の制御装置25へ出力する(図9のステップ92)。
このように、本実施形態によれば、無線モジュール21が、ビーコン信号を受信しない状態が予め設定された制限時間を超えた場合にアラーム信号を発するので、スケジュール制御を実行できない旨をユーザに知らせることができる。また、無線LANアクセスポイント1の無線セル4外に無線モジュール搭載機器2が移動した場合も、アラームを発するので、人や物の移動エリアを監視することができ、セキュリティを確保するという効果が得られる。
ここで、上述した情報付加手段11b,計時手段11c,スケジュール更新手段11dについては、その機能内容をプログラム化して、コンピュータに実行させるように構成してもよい。
また、本実施形態の無線LANアクセスポイント1は、上述したコマンド情報に限らず、指定のコンテンツデータ(例えば、広告情報など)を指定の時刻にビーコンに付加して発信することも可能であり、これによると、特定の時間帯に不特定多数の利用者へ告知情報を配信することができる。
以上説明したように、本実施形態によれば、無線LANアクセスポイント1が、ユーザ指定の時刻に指定のコマンド情報をビーコンに付加し、無線モジュール2が、無線LANアクセスポイント1から発信されるビーコンを受信し、このビーコンからコマンド情報を抽出し、このコマンド情報にしたがって電子機器22が動作するので、無線LANアクセスポイント1からのビーコンを利用して電子機器22の動作をスケジュール制御することができる。よって、無線LAN通信用のビーコンを無線LAN以外の用途で有効活用できる。
また、本実施形態の無線モジュール21は、ビーコンを受信できれば足りるので、送信装置を搭載する必要が無く、図8に示すような無線LANのアソシエーション処理や暗号化などの処理を実行する必要もないので、通常の無線LAN子機に比べて開発コストが低く抑えられる。
また、本実施形態では、ビーコンを利用することから、複数の機器に同一情報を一斉に配信することが可能である。更に、本実施形態の無線LANアクセスポイント1は、コマンド情報をビーコンのベンダースペシフィック領域に格納するので、通常の無線LAN子機3との無線LAN通信に支障をきたすことなく、コマンド情報のスケジュール配信を実行することができる。
以下に、上述した本実施形態における技術的内容の要点を付記する。尚、本実施形態の一部又は全部は、以下に記載した内容にまとめられるが、本発明は必ずしもこれに限定されるものではない。
[付記1]無線LAN用のビーコン信号を一定間隔毎に発信するビーコン発信手段を備えた無線LANアクセスポイントと、この発信されるビーコン信号を受信し当該ビーコン信号に含まれる情報を検出する無線受信装置と、この無線受信装置に検出された情報に基づいて作動する電子機器とから成り、
前記無線LANアクセスポイントは、前記電子機器の動作を制御するための所定のコマンド情報とその送信予定時刻とを対応付けて示すスケジュール情報を記憶した送信スケジュール記憶部と、現在時刻を計時する計時手段と、この現在時刻が前記スケジュール情報に指定された送信予定時刻と一致したときに、当該送信予定時刻に対応するコマンド情報を前記ビーコン発信手段が発信するビーコン信号に付加する情報付加手段とを備え、
前記無線受信装置は、前記受信したビーコン信号から前記コマンド情報を抽出して前記電子機器へ送出する付加情報抽出手段を備えたことを特徴とする情報通信システム。
[付記2]付記1に記載の情報通信システムにおいて、利用者からのスケジュール更新要求に従って前記送信スケジュール記憶部に記憶されたスケジュール情報を更新するスケジュール更新手段を備えたことを特徴とする情報通信システム。
[付記3]付記2に記載の情報通信システムにおいて、前記コマンド情報に送信先識別子が付されており、前記無線受信装置の付加情報抽出手段は、前記受信したビーコン信号から抽出したコマンド情報に付された送信先識別子を予め設定された当該無線受信装置の識別子と照合し一致した場合に当該コマンド情報を前記電子機器へ送出し不一致の場合には当該コマンド情報を廃棄する機能を備えたことを特徴とする情報通信システム。
[付記4]付記3に記載の情報通信システムにおいて、前記無線LANアクセスポイントにおける情報付加手段は、前記ビーコン信号に対するコマンド情報の付加に際し、規格に準拠したビーコン信号のベンダースペシフィック領域に前記コマンド情報を付加する機能を備え、前記無線受信装置の付加情報抽出手段は、前記受信したビーコン信号の前記Vendor Specific領域を確認してコマンド情報の有無を判断する機能を備えたことを特徴とする情報通信システム。
[付記5]付記4に記載の情報通信システムにおいて、前記コマンド情報が、前記電子機器の起動/停止を切り換える指令であることを特徴とする情報通信システム。
[付記6]付記5に記載の情報通信システムにおいて、前記無線受信装置は、前記ビーコン信号を受信しない状態が予め設定された制限時間を超えた場合にアラームを発信するアラーム手段を備えたことを特徴とする情報通信システム。
[付記7]無線LAN用のビーコン信号を一定間隔毎に発信するビーコン発信手段を備えた無線LANアクセスポイントであって、前記ビーコン信号を受信する無線受信装置に接続した電子機器を制御するためのコマンド情報とその送信予定時刻とを対応付けて示すスケジュール情報を記憶した送信スケジュール記憶部と、現在時刻を計時する計時手段と、この現在時刻が前記スケジュール情報に指定された送信予定時刻と一致したときに、当該送信予定時刻に対応するコマンド情報を前記ビーコン発信手段が発信するビーコン信号に付加する情報付加手段と、を備えたことを特徴とする無線LANアクセスポイント。
[付記8]無線LAN用のビーコン信号を一定間隔毎に無線発信する無線LANアクセスポイントと、この発信されたビーコン信号を受信し当該ビーコン信号に含まれる情報を検出する無線受信装置と、この無線受信装置に検出された情報に基づいて作動する電子機器と、から成る情報通信システムにあって、
前記電子機器の動作を制御するための所定のコマンド情報とその送信予定時刻とを対応付けて示すスケジュール情報を前記無線LANアクセスポイントが予め記憶し、現在時刻が送信予定時刻と一致した時に当該送信予定時刻に対応するコマンド情報を前記無線LANアクセスポイントが前記発信するビーコン信号に付加し、この発信されたビーコン信号を受信した前記無線受信装置が当該ビーコン信号から前記コマンド情報を抽出し、この抽出したコマンド情報を前記電子機器へ前記無線受信装置が送出することを特徴とする情報通信方法。
[付記9]付記8記載の情報通信方法において、利用者からのスケジュール情報更新要求に従って前記無線LANアクセスポイントが前記記憶したスケジュール情報を更新することを特徴とする情報通信方法。
[付記10]付記9記載の情報通信方法において、前記コマンド情報に送信先識別子が付されており、前記無線受信装置が前記ビーコン信号から抽出した前記コマンド情報を前記電子機器に送出するに際し、この抽出したコマンド情報に付された送信先識別子を予め設定された当該無線受信装置の識別子と照合し一致した場合に当該コマンド情報を前記電子機器へ送出し不一致の場合には当該コマンド情報を廃棄することを特徴とする情報通信方法。
[付記11]付記10に記載の情報通信方法において、前記無線LANアクセスポイントが前記ビーコン信号にコマンド情報を付加するに際し、規格に準拠したビーコン信号のベンダースペシフィック領域に前記コマンド情報を付加することを特徴とする情報通信方法。
[付記12]付記11に記載の情報通信方法において、前記コマンド情報が、前記電子機器の起動/停止を切り換える指令であることを特徴とする情報通信方法。
[付記13]付記12に記載の情報通信方法において、前記無線受信装置が前記ビーコン信号を受信しない状態が予め設定された制限時間を超えたときにアラームを発信することを特徴とする情報通信方法。
[付記14]無線LAN用のビーコン信号を一定間隔毎に無線発信する無線LANアクセスポイントと、この発信されたビーコン信号を受信し当該ビーコン信号に含まれる情報を検出する無線受信装置と、この無線受信装置に検出された情報に基づいて作動する電子機器とから成る情報通信システムにおける前記無線LANアクセスポイントにあって、前記電子機器の動作を制御するための所定のコマンド情報とその送信予定時刻とを対応付けて示すスケジュール情報を入力してメモリに登録する機能,現在時刻を計時する機能,及びこの現在時刻が前記メモリに登録された送信予定時刻と一致したときに当該送信予定時刻に対応するコマンド情報を前記ビーコン信号に付加する情報付加機能,をコンピュータに実行させることを特徴とする情報通信用プログラム。
[付記15]付記14に記載の情報通信用プログラムにおいて、利用者からのスケジュール情報更新要求に従って前記メモリに登録されたスケジュール情報を更新する機能を前記コンピュータに実行させることを特徴とする情報通信用プログラム。
[付記16]付記15に記載の情報通信用プログラムにおいて、情報付加機能が、前記ビーコン信号に対するコマンド情報の付加に際し、規格に準拠したビーコン信号のベンダースペシフィック領域に前記コマンド情報を付加する機能であることを特徴とする情報通信用プログラム。
[付記17]付記16に記載の情報通信用プログラムにおいて、前記コマンド情報が、前記電子機器の起動/停止を切り換える指令であることを特徴とする情報通信用プログラム。
本発明は、無線LANアクセスポイントの無線セル内に在る電子機器をスケジュール制御するのに有効である。
1 無線LANアクセスポイント
2 無線モジュール搭載機器
3 無線LAN子機
4 無線セル
5 ネットワーク
11 主制御部
11a ビーコン発信部
11b 情報付加手段
11c 送信スケジュール管理手段
12 メモリ
12a 送信スケジュール記憶部
13 ネットワークインタフェース部
14 無線通信部
14a 受信部
14b 送信部
15 アンテナ
21 無線モジュール
22 電子機器
23 駆動装置
24 入力装置
25 制御装置
211 アンテナ
212 受信部
213 制御部
214,255 外部インタフェース部
215 付加情報抽出手段
216 アラーム手段
251 主制御部
252 メモリ
253 外部出力部
254 外部入力部

Claims (7)

  1. 無線LAN用のビーコン信号を一定間隔毎に発信するビーコン発信手段を備えた無線LANアクセスポイントと、この発信されるビーコン信号を受信し当該ビーコン信号に含まれる情報を検出する無線受信装置と、この無線受信装置に検出された情報に基づいて作動する電子機器とから成り、
    前記無線LANアクセスポイントは、
    前記電子機器の動作を制御するための所定のコマンド情報とその送信予定時刻とを対応付けて示すスケジュール情報を記憶した送信スケジュール記憶部と、
    現在時刻を計時する計時手段と、
    この現在時刻が前記スケジュール情報に指定された送信予定時刻と一致したときに、当該送信予定時刻に対応するコマンド情報を前記ビーコン発信手段が発信するビーコン信号に付加する情報付加手段とを備え、
    前記無線受信装置は、
    前記無線LANアクセスポイントから受信したビーコン信号に付加された前記コマンド情報を抽出して前記電子機器へ出力する付加情報抽出手段と、前記ビーコン信号を受信しない状態が予め設定された制限時間を超えた場合にアラームを発信するアラーム手段とを備えたことを特徴とする情報通信システム。
  2. 前記請求項1に記載の情報通信システムにおいて、
    利用者からのスケジュール更新要求に従って前記送信スケジュール記憶部に記憶されたスケジュール情報を更新するスケジュール更新手段を備えたことを特徴とする情報通信システム。
  3. 前記請求項2に記載の情報通信システムにおいて、
    前記スケジュール情報における前記コマンド情報に送信先識別子が付されており、
    前記無線受信装置の付加情報抽出手段は、前記受信したビーコン信号から抽出したコマンド情報に付された送信先識別子を予め設定された当該無線受信装置の識別子と照合し一致した場合に当該コマンド情報を前記電子機器へ送出し不一致の場合には当該コマンド情報を廃棄する機能を備えたことを特徴とする情報通信システム。
  4. 前記請求項3に記載の情報通信システムにおいて、
    前記無線LANアクセスポイントにおける情報付加手段は、前記ビーコン信号に対するコマンド情報の付加に際し、規格に準拠したビーコン信号におけるベンダースペシフィック領域に前記コマンド情報を付加する機能を備え、
    前記無線受信装置の付加情報抽出手段は、前記受信したビーコン信号の前記Vendor Specific領域を確認してコマンド情報の有無を判断する機能を備えたことを特徴とする情報通信システム。
  5. 前記請求項4に記載の情報通信システムにおいて、
    前記コマンド情報が、前記電子機器の起動/停止を切り換える指令であることを特徴とする情報通信システム。
  6. 無線LAN用のビーコン信号を一定間隔毎に無線発信する無線LANアクセスポイントと、この発信されたビーコン信号を受信し当該ビーコン信号に含まれる情報を検出する無線受信装置と、この無線受信装置に検出された情報を入力する電子機器とから成る情報通信システムにあって、
    前記電子機器の動作を制御するための所定のコマンド情報とその送信予定時刻とを対応付けて示すスケジュール情報を前記無線LANアクセスポイントが予め記憶し、
    現在時刻が送信予定時刻と一致した時に当該送信予定時刻に対応するコマンド情報を前記無線LANアクセスポイントが前記発信するビーコン信号に付加し、
    この発信されたビーコン信号を受信した前記無線受信装置が当該ビーコン信号から前記コマンド情報を抽出し、
    この抽出したコマンド情報を前記無線受信装置が前記電子機器へ出力し、
    前記無線受信装置は前記ビーコン信号を受信しない状態が予め設定された制限時間を超えた場合にアラームを発信することを特徴とする情報通信方法。
  7. 前記請求項記載の情報通信方法において、
    利用者からのスケジュール情報更新要求に従って前記無線LANアクセスポイントが前記記憶したスケジュール情報を更新することを特徴とする情報通信方法。
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