JP2003513301A - 光学顕微鏡検査用の透明な物体担体 - Google Patents

光学顕微鏡検査用の透明な物体担体

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JP2003513301A JP2001533461A JP2001533461A JP2003513301A JP 2003513301 A JP2003513301 A JP 2003513301A JP 2001533461 A JP2001533461 A JP 2001533461A JP 2001533461 A JP2001533461 A JP 2001533461A JP 2003513301 A JP2003513301 A JP 2003513301A
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、顕微鏡検査物体用の担体側とこの検査物体の検査用の可視線網とを持つ光学顕微鏡検査用の透明な物体担体に関する。本発明によれば、線網は、担体側とは反対の物体担体側に設けられる箔に形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、光学顕微鏡検査用の透明な物体担体であって、顕微鏡検査物体及び
その検査用の可視線網を有するものに関する。
【0002】 物体担体は、特に生物学的物体の顕微鏡検査において使用される。
【0003】 細胞要素の顕微鏡による計数のための計算板に関連して、線網を備えた物体担
体としてのガラス担体が公知である。線は直接ガラス板へ加工されるか、又はガ
ラス材料上に設けられる。観察及び計数は無菌の条件で行わねばならない。
【0004】 米国特許第5,349,436号明細書から、物体担体用のガラス製覆い板が
公知であり、物体担体に面する下側において直接にガラス材料上へ、レーザエッ
チング法により線網が設けられる。
【0005】 ドイツ連邦共和国特許第4132379号明細書から光学顕微鏡検査用物体担
体がわかり、線網は2つの板の間に液密に挟まれている。
【0006】 最後にドイツ連邦共和国特許第3738982号明細書は、粘着性箔により閉
鎖される格子切欠きを持つ顕微鏡検査物体担体を記載している。
【0007】 本発明の基礎になっている課題は、このような公知の物体担体に比較して僅か
な費用で製造される顕微鏡検査用の新しい物体担体を提供することである。
【0008】 この課題を解決する物体担体は、本発明によれば、物体担体の担体側とは反対
の側に設けられる箔に線網が形成されていることを特徴としている。
【0009】 本発明の解決策によれば、線網を持つ物体担体を、直接顕微鏡で見る場所で簡
単にかつ特に直接製造することができる。座標網として利用される線網を持つ物
体担体がこのように効率的に有利に製造される。例えば細胞培養の長期間反覆さ
れる観察の際、物体担体上における細胞培養の再発見、即ち顕微鏡の視野におけ
る物体の配置が容易になる。生物学的顕微鏡検査物体とは反対側の物体担体側に
設けられる箔は、それ自体無菌である必要がない。
【0010】 本発明の好ましい実施形態では、箔が接着により、静電的に又は/及び粘着に
より物体担体に付着しており、縞の形成を回避しながら物体担体板及び箔を完全
にぬらす接着剤がなるべく使用される。箔はなるべく透明で反射光顕微鏡検査及
び反転顕微鏡検査を可能にするプラスチツク箔である。
【0011】 本発明の有利な構成では、箔が特に箔担体から取去り可能な粘着性箔として構
成されることができる。場合によっては多層のこのような箔は長期間保管され、
必要な場合多くの費用なし加工される。
【0012】 箔は、貯蔵ロールから引出し可能であるのが有利であり、その場合箔はロール
から切断される。更に穴に沿って箔をロールから裂き取ることも考えられる。
【0013】 本発明の別の構成では、箔が複数の層から形成され、物体担体とは反射の側の
外側保護箔層が残りの箔から取去り可能であるようにすることができる。この場
合箔は、物体担体板と結合する際、問題なく取扱われる。顕微鏡検査の際障害と
なる指の押付けによる万一の汚れは、外側箔層の取去りにより問題なく除去され
る。
【0014】 本発明の有利な実施形態では、箔と物体担体が熱膨張係数を互いに合わされて
いる。例えば縞形成の原因となる照明装置による加熱の際、担体板に対する箔の
変形はこうして回避される。
【0015】 物体担体は、物体担体として使用される普通の長方形ガラス板である。もちろ
ん物体担体は、顕微鏡検査物体を収容する任意の容器によっても形成することが
できる。
【0016】 物体担体用材料として、例えばガラス又はプラスチツクが考えられる。
【0017】 物体担体は、なるべく使い捨て製品である。僅かな費用で可能な線網の形成の
ため、再使用への経済的な刺激は生じない。
【0018】 さて実施例及びこの実施例に関する添付図面により、本発明を詳細に説明する
【0019】 符号1により、光軸2を持つ顕微鏡の概略的に示す写像光学系が示されている
。写像光学系1は、物体担体3上に、4の所に設けられる極微の物体例えば細胞
培養を拡大する。
【0020】 物体担体は、図示した実施例では、通常のように光学顕微鏡において物体担体
として使用されるような薄いガラス板である。
【0021】 物体担体3の検査物体とは反対の側で、矢印5及び6により示すように物体担
体に箔7が接着され、この箔上に座標網8が印刷されている。透明なプラスチツ
クから製造される箔7を物体担体3と結合するため、接着剤が使用されて、物体
担体3及び箔7を一様にぬらすので、物体及び座標網の光学写像を妨げる縞の形
成が防止される。物体担体3に接着される箔7は粘着性であり、物体担体3への
接着前に、図3に示す箔担体9から取去られる。
【0022】 箔担体9及び箔7の図3に示す部分は、貯蔵ロールから繰り出され、この貯蔵
ロール上で個々の部分が穴により分離され、ロールから裂き取り可能である。
【0023】 図4からわかるように、箔上に印刷される座標網8は、数字及びローマ字の小
文字を付けられた大きい領域と、数字及び大文字を付けられた小さい領域とを持
っている。小さい領域及び大きい領域は正方形である。図示した実施例では、大
きい領域の辺長は10mmであり、小さい領域の辺長は1mmである。図4に示
す部分は、写像装置1により写像される物体領域にほぼ相当している。座標網は
、物体担体上のどこかに設けられる検査物体の座標がわかっていると、この検査
物体の適切な探索を可能にする。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による顕微鏡検査装置を概略図で示す。
【図2】 本発明により箔に結合されて図1の顕微鏡検査装置に使用される物体担体を示
す。
【図3】 図2の物体担体に結合するために設けられる箔を示す。
【図4】 図3の箔の一部を平面図で示す。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成13年11月3日(2001.11.3)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正の内容】
【発明の名称】 光学顕微鏡検査用の透明な物体担体
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、光学顕微鏡検査用の透明な物体担体であって、生物学的顕微鏡検査
物体と、物体担体部分に取付けられて顕微鏡検査物体の検査用の可視線網を持つ
箔とを保持する物体担体部分を有するものに関する。
【0002】 細胞要素の顕微鏡による計数のための計算板に関連して、線網を備えた物体担
体としてのガラス担体が公知である。線は直接ガラス板へ加工されるか、又はガ
ラス材料上に設けられる。観察及び計数は無菌の条件で行わねばならない。
【0003】 米国特許第5,349,436号明細書から、物体担体用のガラス製覆い板が
公知であり、物体担体に面する下側において直接にガラス材料上へ、レーザエッ
チング法により線網が設けられる。
【0004】 ドイツ連邦共和国特許出願公開第2450797号明細書は、エツチング又は
印刷により物体担体部分上へ格子網が直接設けられている物体担体を記載してい
る。米国特許第3,912,360号明細書から、顕微鏡検査物体とは反対の物
体担体部分の側に、顕微鏡検査物体の特定の個所を示す標識が設けられている顕
微鏡検査物体担体がわかる。ドイツ連邦共和国特許第4132379号明細書か
ら光学顕微鏡検査用物体担体がわかり、線網は2つの板の間に液密に挟まれてい
る。ドイツ連邦共和国特許第3738982号明細書は、粘着性箔により閉鎖さ
れる格子切欠きを持つ顕微鏡検査物体担体を記載している。
【0005】 本発明の基礎になっている課題は、このような公知の物体担体に比較して僅か
な費用で製造される顕微鏡検査用の新しい物体担体を提供することである。
【0006】 この課題を解決する物体担体は、本発明によれば、物体担体の担体側とは反対
の側に設けられる箔に線網が形成されていることを特徴としている。
【0007】 本発明の解決策によれば、線網を持つ物体担体を、直接顕微鏡で見る場所で簡
単にかつ特に直接製造することができる。座標網として利用される線網を持つ物
体担体がこのように効率的に有利に製造される。例えば細胞培養の長期間反覆さ
れる観察の際、物体担体上における細胞培養の再発見、即ち顕微鏡の視野におけ
る物体の配置が容易になる。生物学的顕微鏡検査物体とは反対側の物体担体側に
設けられる箔は、それ自体無菌である必要がない。
【0008】 本発明の好ましい実施形態では、箔が接着により、静電的に又は/及び粘着に
より物体担体に付着しており、縞の形成を回避しながら物体担体板及び箔を完全
にぬらす接着剤がなるべく使用される。箔はなるべく透明で反射光顕微鏡検査及
び反転顕微鏡検査を可能にするプラスチツク箔である。
【0009】 本発明の有利な構成では、箔が特に箔担体から取去り可能な粘着性箔として構
成されることができる。場合によっては多層のこのような箔は長期間保管され、
必要な場合多くの費用なし加工される。
【0010】 箔は、貯蔵ロールから引出し可能であるのが有利であり、その場合箔はロール
から切断される。更に穴に沿って箔をロールから裂き取ることも考えられる。
【0011】 本発明の別の構成では、箔が複数の層から形成され、物体担体とは反射の側の
外側保護箔層が残りの箔から取去り可能であるようにすることができる。この場
合箔は、物体担体板と結合する際、問題なく取扱われる。顕微鏡検査の際障害と
なる指の押付けによる万一の汚れは、外側箔層の取去りにより問題なく除去され
る。
【0012】 本発明の有利な実施形態では、箔と物体担体が熱膨張係数を互いに合わされて
いる。例えば縞形成の原因となる照明装置による加熱の際、担体板に対する箔の
変形はこうして回避される。
【0013】 物体担体は、物体担体として使用される普通の長方形ガラス板である。もちろ
ん物体担体は、顕微鏡検査物体を収容する任意の容器によっても形成することが
できる。
【0014】 物体担体用材料として、例えばガラス又はプラスチツクが考えられる。
【0015】 物体担体は、なるべく使い捨て製品である。僅かな費用で可能な線網の形成の
ため、再使用への経済的な刺激は生じない。
【0016】 さて実施例及びこの実施例に関する添付図面により、本発明を詳細に説明する
【0017】 符号1により、光軸2を持つ顕微鏡の概略的に示す写像光学系が示されている
。写像光学系1は、物体担体3上に、4の所に設けられる極微の物体例えば細胞
培養を拡大する。
【0018】 物体担体は、図示した実施例では、通常のように光学顕微鏡において物体担体
として使用されるような薄いガラス板である。
【0019】 物体担体3の検査物体とは反対の側で、矢印5及び6により示すように物体担
体に箔7が接着され、この箔上に座標網8が印刷されている。透明なプラスチツ
クから製造される箔7を物体担体3と結合するため、接着剤が使用されて、物体
担体3及び箔7を一様にぬらすので、物体及び座標網の光学写像を妨げる縞の形
成が防止される。物体担体3に接着される箔7は粘着性であり、物体担体3への
接着前に、図3に示す箔担体9から取去られる。
【0020】 箔担体9及び箔7の図3に示す部分は、貯蔵ロールから繰り出され、この貯蔵
ロール上で個々の部分が穴により分離され、ロールから裂き取り可能である。
【0021】 図4からわかるように、箔上に印刷される座標網8は、数字及びローマ字の小
文字を付けられた大きい領域と、数字及び大文字を付けられた小さい領域とを持
っている。小さい領域及び大きい領域は正方形である。図示した実施例では、大
きい領域の辺長は10mmであり、小さい領域の辺長は1mmである。図4に示
す部分は、写像装置1により写像される物体領域にほぼ相当している。座標網は
、物体担体上のどこかに設けられる検査物体の座標がわかっていると、この検査
物体の適切な探索を可能にする。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による顕微鏡検査装置を概略図で示す。
【図2】 本発明により箔に結合されて図1の顕微鏡検査装置に使用される物体担体を示
す。
【図3】 図2の物体担体に結合するために設けられる箔を示す。
【図4】 図3の箔の一部を平面図で示す。
【その他】 原明細書の1ページ及び請求項1〜6を補正した。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光学顕微鏡検査用の透明な物体担体であって、顕微鏡検査物
    体及びその検査用の可視線網(8)を有するものにおいて、物体担体の担体側と
    は反対の側に設けられる箔(7)に線網(6)が形成されていることを特徴とす
    る、物体担体。
  2. 【請求項2】 箔(7)が接着により、静電的に又は/及び粘着により物体
    担体に付着していることを特徴とする、請求項1に記載の物体担体。
  3. 【請求項3】 箔(7)が粘着性箔として構成され、なるべく貯蔵ロールか
    ら多層箔として引出し可能であることを特徴とする、請求項1又は2に記載の物
    体担体。
  4. 【請求項4】 箔(7)がなるべく透明なプラスチツクから成っていること
    を特徴とする、請求項1〜3の1つに記載の物体担体。
  5. 【請求項5】 箔(7)の熱膨張係数が物体担体の熱膨張係数に合わされて
    いることを特徴とする、請求項1〜4の1つに記載の物体担体。
  6. 【請求項6】 物体担体がガラス又はプラスチツクから成り、なるべく使い
    捨て物体担体として構成されていることを特徴とする、請求項1〜5の1つに記
    載の物体担体。
  7. 【請求項7】 物体担体が顕微鏡検査物体を収容する容器として構成されて
    いることを特徴とする、請求項1〜6の1つに記載の物体担体。
  8. 【請求項8】 請求項1〜7の1つに記載の透明な物体担体を製造するため
    、線網を持つ箔の使用。
JP2001533461A 1999-10-28 2000-10-27 光学顕微鏡検査用の透明な物体担体 Pending JP2003513301A (ja)

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DE19952139.5 1999-10-28
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PCT/EP2000/010576 WO2001031383A1 (de) 1999-10-28 2000-10-27 Transparenter objektträger für die optische mikroskopie

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