JP2003512875A - 接着閉鎖構成要素の製造方法 - Google Patents

接着閉鎖構成要素の製造方法

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Abstract

(57)【要約】 本発明は支持体(11)を有するよう構成され支持体の2つの側面の一方に形成されている複数のかみ合い手段(27)を有する接着閉鎖構成要素(23)の製造方法に関する。接着手段(25)が反対側に付与される。シリコン含有の分離層が支持体(11)の側面に少なくとも部分的に付与され、それにより該側面にかみ合い手段(27)が得られるようにする。かみ合い手段(27)は端部側に拡大部(19)が設けられている軸部(17)から形成される。シリコン含有の分離層(29)は拡大部(19)の空洞の中に補強するように付与され、それにより前記拡大部が個々のかみ合い頭部を形成するようにする。軸部(17)は本質的にシリコン含有の分離層(29)からは自由に保持される。接着手段を有する接着閉鎖構成要素はしたがって該構成要素が費用効果的にかつ効率的に製造されるよう改善され、それにより硬化が簡単化され引剥がし特性が向上することになる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は支持体を有するよう構成された複数のかみ合い手段を有する接着閉鎖
構成要素を製造する方法に関し、該かみ合い手段は支持体の2つの側面の一方に
形成されそれにより接着媒体が支持体側面の他方の側に付与されかみ合い手段を
担持する支持体の側面にシリコンを含有する分離又は障壁層が少なくとも部分的
に付与されるような接着閉鎖構成要素の製造方法に関する。
【0002】 このように製造された接着閉鎖構成要素は、巻かれた束を形成するストリップ
又は表面材料の形式に巻かれ、それにより関連の接着媒体が被覆紙を有する溶融
ゴム基剤の接着剤の形式となるようにし、接着媒体がその下側に配置されたかみ
合い手段に堅く接着するのを回避するようにする。接着媒体は続いて接着閉鎖構
成要素をその意図された用途に応じて、接着閉鎖構成要素がカーペット材料を固
定する作用をし及び/又は閉鎖構成要素を赤ん坊のおむつその他に用いる場合、
床板又はおむつ材料に何らかの方法で固定する作用をする。接着閉鎖構成要素は
大量生産技術において例えば赤ん坊のおむつの領域でのその後の処理に用いられ
るので、閉鎖構成要素は自動処理機械を通しておむつ材料に連結され、それによ
り非常に高い生産速度で行われるようにするが、被覆材料が接着閉鎖構成要素の
実際の処理の前に引きはがされ運び去り処理されなければならないため接着媒体
の被覆材料はしばしば問題が生じる。もし薄い被覆紙が引き裂かれまた接着閉鎖
構成要素が残っている被覆紙と一緒に処理機械に供給されたならば、全生産工程
が中断され、このためしばしば高い故障コストを生じることになる。
【0003】 ドイツ実用新案第9421906号から、当該技術の現在の状態が分かるよう
に、被覆のないループ閉鎖材料組立体と、かみ合い及びループ閉鎖装置のループ
要素のための1つ又は複数の多層ループ閉鎖材料層を有するループ閉鎖材料組立
体の製造方法がすでに公知であり、それによりループ閉鎖材料が次の順序で形成
される。 1.主表面上のループ層であって、該ループ層が複数の可撓性のループを含み
、可撓性ループがかみ合い及びループ閉鎖体の相補的なかみ合い部分と共に取外
し可能な係合で作用するのに適しそれにより前記ループが支持体上に固定される
主表面上のループ層、 2.第2の主表面上の自動接着層。
【0004】 この公知の方法の場合において、ループ閉鎖材料は組立体に、ループ閉鎖材料
の一部のループ閉鎖材料の上側に位置する接着層が下側に位置するループ閉鎖材
料の一部のループ層と直接接触するように配置され、それによりループが提供さ
れるようにし、ループ閉鎖材料を上側に位置する組立体からループ閉鎖材料の部
分を取外すことにより接着材料に沿って担持されているループが垂直に整列され
それにより下側に位置する部分に係合する能力が得られるようにする。この得ら
れる効果を保証するため、分離又は障壁制御手段がループ層の材料に挿入され、
それにより公知の方法で反応シリコンでも用いることができるようにする。この
結果、ループ材料の全てに分離制御のための効果的な手段が設けられ上記の効果
を保持するようにしなければならない。これは大量のシリコンを含有する分離又
は障壁制御材料の使用を必要とし、そのため費用のかかる生産を必要とすること
により公知の方法に影響を及ぼすものとなる。完全なシリコン化が得られるにか
かわらず、そのためループ材料の関連ループが小さな接触表面でしか接触せず、
支持体の接着層が上側に位置し、かみ合い手段がループ材料の形式となる。この
結果、接着力は閉鎖材料の周囲の接着力よりも小さくなり、閉鎖材料のルートは
ほぼ完全に接着媒体に接触する。この非常に特異な特徴のため、異なる引きはが
し力による異なる引きはがし作用が認められ、巻かれた閉鎖材料の取扱いが非常
に困難となる。さらにまた対応の接着剤層を有するループ閉鎖組立体の巻取り巻
きほどきを繰返すのが非常に困難となる。
【0005】 この当該技術の状態から、本発明の目的は接着閉鎖構成要素を接着手段を用い
て改良しそれによりこの閉鎖構成要素が簡単な処理の引きはがし特徴構造により
低コストで効率的に製造できるようにすることである。この目的は請求項1に記
載された特徴を有する方法によって達成される。
【0006】 請求項1の開示部分に従って、かみ合い手段がその端部に拡大部を有する軸部
で構成され、シリコン含有の分離又は障壁層が個々のかみ合い頭部を補強するよ
うに形成する拡大部の空洞部に付与され軸部がシリコン含有の分離又は障壁層に
よって本質的に自由に保持され、僅かな材料がシリコン含有の分離又は障壁層及
び/又は分離制御手段に付加されるという事実により、効果的な所望の巻取り及
び巻きほどきの特徴構造を帯状の接着閉鎖構造のために達成することができるよ
うになる。シリコン含有の分離又は障壁層が各かみ合い頭部の関連の前方空洞の
本質的に同等の部分に分布されているため、均一な開放と巻きほどき作用が達成
され、それにより接着層とかみ合い材料との間に接着力の均一の力の分布が得ら
れるようになる。したがってこの技術分野の専門家にとって、上記の手段による
開示された方法は均一な引きはがし作用が得られるばかりでなくまた本発明の製
造方法により、何回もの巻取り巻きほどき工程に耐えそのため繰返しの巻取り巻
きほどき工程が接着媒体が塗布されていることにより同等のしかも恒久的でない
接着性をもたらすことができる接着閉鎖構成要素が得られることは、新規であり
注目に価することである。さらに、用いられる分離又は障壁シリコン材料の量は
最適化されそれによりいかなる場合も接着力又は引きはがし力が小さくなりさら
なる処理のために接着閉鎖構成要素の束にされたロールからの巻きほどきがロボ
ット機械が用いられる時でも制約されず又は不利な影響を受けないようにする。
さらにまた、接着媒体を被覆する被覆紙その他の形式の被覆材料はまた完全にな
くすことができ、このため同様に接着閉鎖構成要素のその後の処理がより簡単で
より信頼性のあるものとなる。
【0007】 本発明の方法の1つの好ましい実施態様の場合においては、シリコンアクリラ
ートが分離又は障壁層として用いられ、また放射線による硬化方法が硬化のため
に提供される。100%放射線−硬化可能な特に溶剤なしのシリコンアクリラー
トは非常に良好な結果をもたらしまた接着媒体はそれが硬化される限りにおいて
できるだけ少なくシリコンアクリラートに接着するものとなることが分かった。
【0008】 本発明の方法の1つの特に好ましい実施態様においてはかみ合い手段は端部に
拡大部分を有する軸部からなり、その製造のためプラスチック材料が圧力工具と
成形工具との間の間隙の中に供給されこれら工具が次に駆動されそれにより支持
体がこの間隙の間に形成され搬送方向に送られるようにし、それから成形工具上
で全長にわたって中空の空間を有するスクリーンが形状成形要素として用いられ
、この成形要素によりかみ合い手段がプラスチック材料を少なくとも部分的にス
クリーンの中空空間の中で硬化させるようにして形成される。この支持体のため
の製造方法はドイツ特許第19828856号から公知である。この結果、大規
模にストリップ又は表面接着性の閉鎖構成要素の形式の出発材料がその後に被覆
されるように製造できるものとなる。
【0009】 シリコン含有の分離又は障壁被覆は好ましくは、 − ガス状態もしくは蒸気状態又は − 流体、パルプ、どろどろ、ペースト状又は − 電気分解もしくは化学的分離の結果としてのイオン化状態又は − 固体の特に粒状もしくは粉末の状態 となっており、そしてこれらの状態のうちの1つの状態でプラスチック材料に
適用される。したがって、少なくとも1つのUV放射線源を用いることが分離又
は障壁層の放射線硬化のために特に好ましい製造技術であることが分かる。さら
にまたこの方式はこの場合に用いられる接着媒体がゴムの基材上の接着剤である
限り特に良好な空洞充填状態を生じるものであった。
【0010】 本発明の方法の特に好ましい実施態様においては、かみ合い頭部を形成する拡
大部の空洞にシリコン分離又は障壁層が補強するように付与されまた軸部がシリ
コン分離又は障壁層によって本質的に自由に保持される。こうして被覆されたか
み合い頭部は一種の摺動層が設けられているため、第1の接着閉鎖構成要素と共
に接着閉鎖を形成する他の接着閉鎖構成要素の対応のループ又は係合部分がかみ
合い頭部の隅部と縁部の反対側を摺動し、このためかみ合い作用が向上し、接着
閉鎖構成要素の分離を含む接着閉鎖を分離させるのにより大きな分離力を必要と
することになる。この効果はまた、このループ材料が分離被覆のためかみ合い頭
部に直接係合しないでむしろかみ合い頭部から離れるよう摺動するようになりま
たかみ合い頭部の間の中間空間で係合しそこで相互のかみ合いが生じるようにな
るという結果をもたらす。
【0011】 さらに、本発明の方法では熱可塑性プラスチックがプラスチック材料として用
いられるのが好ましい。本発明の方法はさらに接着閉鎖構成要素が輸送可能な束
に巻き取られそれにより接着媒体がその下側に位置するかみ合い手段と直接接触
するようにすることができる。
【0012】 したがって接着閉鎖構成要素の送り方向で被覆工程が行われる速度が10m/
分と100m/分との間であることが示される。これは本発明の接着閉鎖構成要
素の生産の速度を著しく増大させ、そのためこれらの製造速度は接着媒体が被覆
ストリップ又は被覆紙による通常の方法で提供される限り達成できないものとな
る。
【0013】 以下に本発明は図面による1つの実施態様に関しさらに詳細に説明される。
【0014】 この図面において1つの代表的な例が主に一定の尺度によらずに次のように示
される。
【0015】 図1は本発明の方法を実施する装置の構成要素の概略図を示し、可塑状態又は
流体状態において見られる熱可塑性プラスチック材料のための供給装置を用いる
押出しヘッドを有しそれによりこのプラスチックがストリップの形式で供給され
るようにし、このストリップの幅は、圧力工具と成形工具との間の間隙に供給さ
れ製造される接着閉鎖構成要素の幅に対応している。プラテンロール3が圧力工
具として設けられる。成形工具は全体が5で示される溝つきロールの形式である
。この2つのロールは図1のわん曲矢印7と9で示される回転方向に駆動され、
それによりこれらロールの間に送り間隙が形成されこの間隙を通ってプラスチッ
クのストリップが送り方向に運ばれ、また同時にこの間隙の中にある間にこのプ
ラスチックストリップが接着閉鎖構成要素の支持体11に形成され、また溝つき
ロール5に係合する側の支持体11がかみ合い手段を形成するために必要な成形
と造形とを可能にする溝つきロール5に本来備わっている成形−造形構成要素の
作用を受ける。
【0016】 この目的のため、溝つきロール5はその周面の周りにそれぞれがスクリーン(
網)の形式の2つの成形−造形要素を有し、この要素は相互に近接して整列され
た外側スクリーン13と内側スクリーン15とを含んでいる。上記スクリーン1
3と15は相互に取付けられ外側スクリーン13と内側スクリーン15のスクリ
ーン開口によって形成された中空の空間が相互に同一面上に整列されかつ共通の
軸線を有するようになっている。
【0017】 外側スクリーン13の厚さは内側スクリーン15の厚さよりも大きく、内側ス
クリーン15の中空の空間はまたその断面が外側スクリーン13の中空の空間よ
りも大きくなっている。この構造のためプラテンロール3と溝つきロール5との
間の間隙の中空空間に圧入されたプラスチックは造形されそれにより拡大端部1
9を有する突出軸部17が支持体11上に形成されるようにする。中空空間の断
面寸法の相違は、支持体11が引出しロール21により溝つきロール5から離れ
るよう案内された時プラスチック材料の部分的な又は完全な硬化に続く軸部17
の中空空間からの取出しが依然として確実に行われるよう僅かに大きくなるよう
に、選択される。このようにして製造された接着閉鎖構成要素23は図2と3に
一部が側面図で示され、同図では前記接着閉鎖構成要素23はその反対側に接着
媒体の被覆の層25が設けられている。使用される接着媒体は好ましくはゴム基
材の接着剤でありしたがってまたありふれた製品でありそのためその型と接着閉
鎖構成要素23の反対側への付与の方法とはここでは詳細には記載されない。軸
部17の拡大端部19は分離又は障壁被覆が設けられる特別のかみ合い手段27
を形成する。拡大端部19はまた詳細には示されていないかみ合い手段27のか
み合い頭部としての次の成形−造形のためにカレンダーがけされる。
【0018】 後で硬化されるシリコン含有分離又は障壁層29がかみ合い手段27を有する
支持体11の側に少なくとも部分的に付与される。特にシリコンアクリラートは
分離又は障壁層29として用いられ、それにより放射線硬化方法を硬化のために
用いることができるようにする。硬化はしたがって基の連鎖反応によるアクリラ
ート群のC−C二重結合の重合に依存する。電子放射硬化により高い放射エネル
ギーが自然発生的な重合工程にとって十分な量の放射線を発生するが、UV線は
電子放射に比べて低いエネルギーを有している。したがってUV−硬化による光
重合開始剤の添加は極めて適合しておりまた十分満足できるものであり、その解
離は重合に必要とされる所要の高い局部的な基の集中をもたらす。室温における
基の発生と即時の連鎖の成長はシリコンアクリラートの相互の迅速かつ効果的な
三次元の格子状重合を生じさせる。
【0019】 基の重合から得られる1つの基本的効果は大気の酸素による化学反応の抑制で
ある。拡大する基の連鎖は、著しく過剰の酸素を有する単量体の基の反応が遊離
単量体による反応よりも特に迅速に生じるため、酸素との接触によって阻止され
る。この連鎖の成長の阻止は短い連鎖の依然として流体の重合体を生じるだけで
あり、それにより基材の表面は油質の又は粘着性のものとなりそのためさらなる
使用には適しないものとなる。しかしこれらの結果は硬化が不活性ガスのもとで
行われた時に回避することができる。窒素を噴霧することにより硬化領域におけ
る大気中の酸素の集中は有害でない範囲に低減される。
【0020】 100%固体の含有量を有しそのため溶剤なしで処理することができるシリコ
ンアクリラートを用いることが特に環境上適合している。硬化するのに触媒を必
要としないので、基材の中の汚染物により汚染されることがなくなる。したがっ
て、この種の被覆された接着閉鎖構成要素は有害な環境汚染が生じることなく廃
棄し又は再生利用することができる。上記した電子放射及びUV−硬化方法に加
えて、シリコン被覆の熱硬化がまた可能でありまた予測されるものである。シリ
コンアクリラートによる上記の被覆は例えば蒸着により、ガス状態又は蒸気状態
から作動を行うことができる。もう1つの被覆の可能性は、流体、パルプ、ペー
スト又はどろどろの状態から塗布、分散−又は溶融−被覆と押出し、成形又は浸
漬とによって、得られる。図2の好ましい実施態様に関し、シリコン被覆材料は
浴槽31の中に見られそして浴槽から塗布ロール33によりかみ合い手段27の
拡大端部19に塗布される。塗布ロール33の回転方向は図2に支持体11の連
続する送り方向と同じ方向の矢印で示されている。塗布浴槽31に全体が35で
示されるUV−硬化装置が取付けられている。他の被膜塗布の可能性は電解質の
又は化学的の付着処理又は粒状もしくは粉末状態の製品を用いる被覆方法の形式
である。
【0021】 かみ合い手段27の拡大頭部の端部19を製造する限りでは、空洞現象に関す
る全ての利用可能な製造技術を必要とし、この空洞の充填はシリコン含有の分離
又は障壁層媒体29を用いて行うことができる。しかし本発明の方法によればか
み合い手段27から解放されて保持された支持体11の頂部のいくつかの点が図
示しないシリコンで被覆されることがまた考えられる。しかし相違点は、接着閉
鎖構成要素23の巻かれた状態では接着媒体25の反対側に近接して位置するよ
う配置されている領域が接着材料のその下側にあるストリップ材料への接着を阻
止するようにするためシリコンで被覆されることである。
【0022】 実際の試験ではシリコンを有する接着要素上の通常の接着媒体25のN/cmで
測定した剥がし抵抗は0.65でありまたシリコンなしでは4.8であることを
示した。言いかえれば、図示しない束に巻かれたストリップの反対側に配置され
た接着媒体25を有するシリコン化接着要素を、接着媒体25の被覆紙が取除か
れた時でも何ら問題なしに巻き上げることができる。
【0023】 次の一連の試験はこのようなシリコン処理された接着閉鎖構成要素23の特別
の適合性を示している。
【0024】 一連の試験1: 10m/分の処理速度でシリコンアクリラートの格子状の重合の後の一日の一
連の試験を観察すると、ゴム基材の接着媒体25を用いる接着閉鎖構成要素23
がシリコン処理された接着閉鎖部材23に手で押圧されそれ以上は力が加えられ
なかった。
【0025】 スライス−1:接着媒体25を有する接着閉鎖構成要素23がシリコン処理の
接着閉鎖構成要素23から引き離されシート鋼に接着された。
【0026】 スライス−2:シリコン処理の接着閉鎖構成要素23の直接スライス試験
【0027】 接着媒体25の零点試験において2.9から3.2の原子百分率シリコンが見
られる。 観察/日 温度/℃ 1 70;70 5 70;70 12 70;70 スライス−1/Ncm-1 スライス−2/Ncm-1 Si/原子−% 11.5;13.5 </−1.2 7.0;7.3 11;12 </−1.3 6.6;7 11;11.5 </−0.5 4.6;7.6
【0028】 一連の試験2 100m/分の処理速度によるシリコンアクリラートの格子状重合の後の5日
間の試験を観察すると、接着媒体25を有する接着閉鎖構成要素23がシリコン
処理の接着閉鎖構成要素23に手で押圧されそしてこれらの試験が360mm×3
60mmの寸法を有する2つのシートの間を約5.5kgの圧力で通過された。 観察/日 温度/℃ 1 70;72 6 60;65 スライス−1/Ncm-1 スライス−2/Ncm-1 Si/原子−% 10.5;11 </−0.5 11.4;11.4 9;8.5 a 14.2;12.8 ここで a=分離力が小さいため測定不能
【0029】 この結果10と100m/分の間までの高い速度でも被覆工程が良好の結果で
行うことができることになる。
【0030】 接着閉鎖構成要素23のシリコン処理された接着要素が依然として完全には硬
化されない限りにおいては、接着剤への小さなシリコンの移動が依然として考え
られるが、しかしこれは接着特性に不利な影響を及ぼさない。本発明の方法に関
し、いかなる場合も接着閉鎖構成要素23を輸送可能な束に巻取りそれにより接
着媒体25がその直下に配置されたかみ合い手段27と被覆なしで直接接触する
ようにするが、しかし得られた接着閉鎖構成要素23は巻かれた束からさらなる
処理のために何らの問題もなく巻きほどくことができる。
【0031】 ここには示されていない本発明の接着閉鎖構成要素のさらに変更した実施態様
においては、この構成要素は織布で作ることができ、それによりかみ合い手段は
また織布に連結された個々のループからなるようにすることができる。この織布
は織物又はプラスチックしたがって合成材料とすることができる。さらにまた、
織物と一体の部材からなる個々のループは連結され又はこれに付加するようこの
織物の中に織込まれることも可能である。ループ要素を有する得られた接着閉鎖
構成要素はそれから同様に本発明の方法が行われ、シリコン処理された材料で被
覆されそれにより得られた被覆材料がその内部にも沿ってループを取巻きまた織
物又は合成繊維の形式の支持体材料がシリコン材料によって被覆されるようにす
る。
【0032】 好ましくは、陽イオンの放射硬化がこのような実施態様で用いられ例えば環状
脂肪族のエポキシ樹脂を含む、環状開口により容易に重合される環状脂肪族化合
物が特に適合している。他の化合物の中で、遊離したルイス酸又はブロエンステ
ッド酸をUV線放射のもとで形成するオニウム塩が光重合開始剤としての働きを
する。陽イオン放射硬化による利点はUV線放射源を通過した後でもシリコン含
有の分離又は障壁層のさらなる硬化が、続いてループ要素を有する接着閉鎖構成
要素上で生じることである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 接着媒体の被覆を有せずまたシリコン含有の被覆層を付与していない接着閉鎖
構成要素のための製造装置の部分切断側面図である。
【図2】 シリコン含有被覆層を付与する方法の極端に簡略化した概略図である。
【図3】 接着媒体層とシリコン含有被覆層とを有する接着閉鎖構成要素の側面図である

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 支持体(11)を有するように構成され支持体の2つの側面
    の一方に形成された複数のかみ合い手段(27)を有する接着閉鎖構成要素(2
    3)を製造する方法であって、接着媒体層(25)が支持体の他方の側面に付与
    され、シリコン含有の分離又は障壁層(29)がかみ合い手段(27)を有する
    支持体(11)の側面に少なくとも部分的に付与される方法において、かみ合い
    手段(27)がその端部に拡大部(19)を有する軸部(17)で形成され、個
    々のかみ合い頭部を形成する拡大部(19)の空洞にシリコン含有の分離又は障
    壁層(29)が補強するように付与されまた軸部(17)がシリコン含有の分離
    又は障壁層(29)によって本質的に自由に保持されることを特徴とする接着閉
    鎖構成要素の製造方法。
  2. 【請求項2】 シリコンアクリラートが分離又は障壁層(29)として用い
    られ、分離又は障壁層(29)の硬化が放射硬化によって行われることを特徴と
    する請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 かみ合い手段(27)の製造のためにプラスチック材料が圧
    力工具(3)と成形工具(5)との間の間隙に供給され、これら工具(3,5)
    は支持体(11)が前記間隙に形成され送り方向に運ばれるように駆動され、中
    空の空間が貫通しているスクリーンが成形−造形要素として成形工具(5)の上
    に用いられ、かみ合い手段(27)はプラスチック材料がスクリーンの中空空間
    の中で少なくとも一部が硬化するように形成されることを特徴とする請求項1又
    は2に記載の方法。
  4. 【請求項4】 シリコン含有の分離又は障壁層(29)がプラスチック材料
    に、 − ガスもしくは蒸気の状態で、又は − 流体、パルプ、どろどろもしくはペースト状態で、又は − 電解質のもしくは化学的の分離の結果としてのイオン化された状態で、又
    は − 固体の、特に粒状もしくは粉末の状態で、 付与されることを特徴とする請求項1から3のうちの1項に記載の方法。
  5. 【請求項5】 少なくとも1つのUV線放射源(35)が分離又は障壁層(
    29)の放射線硬化のために用いられることを特徴とする請求項1から4のうち
    の1項に記載の方法。
  6. 【請求項6】 ゴム基材の接着剤が接着媒体(25)として用いられること
    を特徴とする請求項1から5のうちの1項に記載の方法。
  7. 【請求項7】 熱可塑性プラスチックがプラスチック材料として用いられる
    ことを特徴とする請求項1から6のうちの1項に記載の方法。
  8. 【請求項8】 接着閉鎖構成要素(23)が輸送可能な束に巻取られそれに
    より接着媒体(25)がその直下に位置するかみ合い手段(27)に直接接触す
    るようにしていることを特徴とする請求項1から7のうちの1項に記載の方法。
  9. 【請求項9】 接着閉鎖構成要素(23)の送り方向の被覆工程を実施する
    速度が10と100m/分の間の速度であることを特徴とする請求項3から8の
    うちの1項に記載の方法。
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