JP2003511588A - 電子キー及びバレット動作モードを有する車両アクセスシステム - Google Patents
電子キー及びバレット動作モードを有する車両アクセスシステムInfo
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- B60R25/20—Means to switch the anti-theft system on or off
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- G—PHYSICS
- G07—CHECKING-DEVICES
- G07C—TIME OR ATTENDANCE REGISTERS; REGISTERING OR INDICATING THE WORKING OF MACHINES; GENERATING RANDOM NUMBERS; VOTING OR LOTTERY APPARATUS; ARRANGEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS FOR CHECKING NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE
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- G07C9/00174—Electronically operated locks; Circuits therefor; Nonmechanical keys therefor, e.g. passive or active electrical keys or other data carriers without mechanical keys
- G07C9/00309—Electronically operated locks; Circuits therefor; Nonmechanical keys therefor, e.g. passive or active electrical keys or other data carriers without mechanical keys operated with bidirectional data transmission between data carrier and locks
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- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
- E05B81/00—Power-actuated vehicle locks
- E05B81/54—Electrical circuits
- E05B81/64—Monitoring or sensing, e.g. by using switches or sensors
- E05B81/76—Detection of handle operation; Detection of a user approaching a handle; Electrical switching actions performed by door handles
- E05B81/78—Detection of handle operation; Detection of a user approaching a handle; Electrical switching actions performed by door handles as part of a hands-free locking or unlocking operation
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Abstract
(57)【要約】
車両アクセスシステムは、ユーザーが手動により作動しなくても認証信号を与える受動式信号送信装置を備えている。このシステムのコントローラは、受動式信号送信装置からの適正または有効な認証コードが受信されると複数の機能を実行する。このシステムは、限られた数の車両アクセス機能を許容する第2のモードで作動する。第2の動作モードを、バレットモードと呼ぶ。本発明は、車両を、例えばバレットパーキング係員または修理工に委ねる時はいつも、システムをバレットモードで作動するようにセットするための種々の方式を包含する。
Description
【0001】
伝統的に、エントリー及び作動を含む車両へのアクセス、例えば、ドアを開放
したり、イグニションをオンにしたりするためには、機械式ロックに機械式キー
を挿入する必要があった。最近では、キーレスエントリーシステムが普及してき
た。
したり、イグニションをオンにしたりするためには、機械式ロックに機械式キー
を挿入する必要があった。最近では、キーレスエントリーシステムが普及してき
た。
【0002】
車両のキーレスアクセスシステムは、通常、ユーザーによる少なくとも1つの
手動スイッチの作動を必要とする遠隔操作信号送信装置を備えている。これらの
スイッチは通常、キーフォブに組み込まれている。信号送信装置を携帯する人が
車両から所定の範囲内にいれば、適当なスイッチを作動することにより、車両ド
アの解錠または車両イグニションの遠隔作動のような種々の機能を実行すること
ができる。
手動スイッチの作動を必要とする遠隔操作信号送信装置を備えている。これらの
スイッチは通常、キーフォブに組み込まれている。信号送信装置を携帯する人が
車両から所定の範囲内にいれば、適当なスイッチを作動することにより、車両ド
アの解錠または車両イグニションの遠隔作動のような種々の機能を実行すること
ができる。
【0003】
さらに最近提案されているシステムは、車両の所有者が携帯するカードのよう
な受動式遠隔信号送信装置を備えたものである。車両に搭載されたシステムのコ
ントローラは、ユーザーが手動により作動しなくても受動式信号送信装置から発
信される信号を受信する。かかる受動式信号送信装置は、運転者が、機械式キー
を従来のイグニションロックに挿入するのではなくて、ボタンを押すことにより
車両を始動できる電子キーとして使用するように提案されている。
な受動式遠隔信号送信装置を備えたものである。車両に搭載されたシステムのコ
ントローラは、ユーザーが手動により作動しなくても受動式信号送信装置から発
信される信号を受信する。かかる受動式信号送信装置は、運転者が、機械式キー
を従来のイグニションロックに挿入するのではなくて、ボタンを押すことにより
車両を始動できる電子キーとして使用するように提案されている。
【0004】
当業者は、車両アクセスシステムの改善に常に取り組んでいる。キーレスシス
テムの利便性の高い機能を組み込むと、別の新たな挑戦の機会だけでなく問題も
生じる。本発明は、受動式信号送信装置を用いる改良型車両アクセスシステムを
提供する。さらに、本発明は、バレットサービス係員または専門技術者に車両へ
のアクセスを許容する状況に対応した特別の制御機能を提供する。
テムの利便性の高い機能を組み込むと、別の新たな挑戦の機会だけでなく問題も
生じる。本発明は、受動式信号送信装置を用いる改良型車両アクセスシステムを
提供する。さらに、本発明は、バレットサービス係員または専門技術者に車両へ
のアクセスを許容する状況に対応した特別の制御機能を提供する。
【0005】
【発明の概要】
本発明は、広義では、ユーザーが手動により作動しなくても認証信号を発信す
る受動式信号送信装置を備えた車両アクセスシステムを提供する。コントローラ
は、適正な認証信号を受信した後、命令信号に応答して、複数の車両アクセス機
能を利用可能な第1のモードで動作する。コントローラはまた、利用可能な車両
アクセス機能の数が限られている第2のモードで動作する。第2の動作モードは
、車両をバレットサービス係員または修理技術員に委ねる時に特に有用である。
る受動式信号送信装置を備えた車両アクセスシステムを提供する。コントローラ
は、適正な認証信号を受信した後、命令信号に応答して、複数の車両アクセス機
能を利用可能な第1のモードで動作する。コントローラはまた、利用可能な車両
アクセス機能の数が限られている第2のモードで動作する。第2の動作モードは
、車両をバレットサービス係員または修理技術員に委ねる時に特に有用である。
【0006】
1つの例として、第2の動作モードでは、車両の収納コンパートメントへのア
クセスが拒否される。本発明は、車両へのアクセスを制限するバレットモードで
作動するようにシステムをセットする種々の方式を包含する。
クセスが拒否される。本発明は、車両へのアクセスを制限するバレットモードで
作動するようにシステムをセットする種々の方式を包含する。
【0007】
本発明の種々の特徴及び利点は、添付図面を参照して現在において好ましいと
思われる実施例の以下の詳細な説明を読めば、当業者にとって自明となるであろ
う。
思われる実施例の以下の詳細な説明を読めば、当業者にとって自明となるであろ
う。
【0008】
車両アクセスシステム20は、受動式信号送信装置22を備えている。この受
動式信号送信装置は、車両に搭載されたコントローラ24へ認証信号を与える。
受動式信号送信装置は、ユーザーが手動で作動することを必要としない。図示の
実施例において、受動式信号送信装置22は、ユーザーが通常、携帯するカード
である。本明細書において「電子キー」または「スマートカード」と呼ぶ受動式
信号送信装置22には、他の種々の形態もある。
動式信号送信装置は、車両に搭載されたコントローラ24へ認証信号を与える。
受動式信号送信装置は、ユーザーが手動で作動することを必要としない。図示の
実施例において、受動式信号送信装置22は、ユーザーが通常、携帯するカード
である。本明細書において「電子キー」または「スマートカード」と呼ぶ受動式
信号送信装置22には、他の種々の形態もある。
【0009】
コントローラ24は、好ましくは、車両の種々のコンポーネントまたは装置を
制御する。例えば、コントローラ24は、受動式信号送信装置22から適正な認
証信号を受信する時、ドアロック26の動作を制御するのが好ましい。1つの実
施例において、コントローラ24は、ドアの取っ手28の作動を、ドアの開放を
命令する信号と解釈する。適正な認証コードが信号送信装置から受信されれば、
コントローラ24は、車両へのアクセスを許容するようにドアロック26を作動
する。
制御する。例えば、コントローラ24は、受動式信号送信装置22から適正な認
証信号を受信する時、ドアロック26の動作を制御するのが好ましい。1つの実
施例において、コントローラ24は、ドアの取っ手28の作動を、ドアの開放を
命令する信号と解釈する。適正な認証コードが信号送信装置から受信されれば、
コントローラ24は、車両へのアクセスを許容するようにドアロック26を作動
する。
【0010】
コントローラ24は、車両のトランクへのアクセスを可能にするようにトラン
クロック30を制御するのが好ましい。コントローラ24はまた、車内の制御パ
ネル32を介して車両のイグニション制御が可能なように作動するのが好ましい
。
クロック30を制御するのが好ましい。コントローラ24はまた、車内の制御パ
ネル32を介して車両のイグニション制御が可能なように作動するのが好ましい
。
【0011】
システム20は、好ましくは、2つの異なるモードで作動する。第1のモード
は、車両の所有者に、車両の全ての機能へのアクセスを提供する。第1のモード
において、コントローラ24は、車両の所有者に車両への所望のアクセスを与え
るための複数の機能を実行する。第2のモードにおいて、コントローラ24は、
信号送信装置22を携帯する者が利用できる機能を制限するように作動するのが
好ましい。このモードをバレットモードと呼ぶことができるが、その理由は、車
両をバレットサービス係員に委ねる時に使用するものと意図されているからであ
る。第2のモードの別の用途として、車両を修理工または専門技術員に委ねる時
がある。
は、車両の所有者に、車両の全ての機能へのアクセスを提供する。第1のモード
において、コントローラ24は、車両の所有者に車両への所望のアクセスを与え
るための複数の機能を実行する。第2のモードにおいて、コントローラ24は、
信号送信装置22を携帯する者が利用できる機能を制限するように作動するのが
好ましい。このモードをバレットモードと呼ぶことができるが、その理由は、車
両をバレットサービス係員に委ねる時に使用するものと意図されているからであ
る。第2のモードの別の用途として、車両を修理工または専門技術員に委ねる時
がある。
【0012】
第2のモードでは、利用可能な機能の数が限定されるため、受動式信号送信装
置を使用して、例えば、車両のトランク、または車両の所有者がバレットサービ
ス係員または修理工にアクセスしてほしくない車両の他の部分にアクセスするこ
とはできない。
置を使用して、例えば、車両のトランク、または車両の所有者がバレットサービ
ス係員または修理工にアクセスしてほしくない車両の他の部分にアクセスするこ
とはできない。
【0013】
図2は、従来の態様で動作するハンドル42及びディスプレイ44を含む車両
内部40の概略図である。制御パネル32は、好ましくは、運転者が車両のイグ
ニションをオンにするためのオンスイッチ50を有する。オフスイッチ52は、
車両のエンジンをオフにしたい時に作動する。オンスイッチ50及びオフスイッ
チ52は、コントローラ24へ適正な認証コードが送られていれば常に作動可能
である。そのため、バレットサービス係員または修理工は、車両の運転の必要が
あれば車両のエンジンをオン及びオフにすることができる。
内部40の概略図である。制御パネル32は、好ましくは、運転者が車両のイグ
ニションをオンにするためのオンスイッチ50を有する。オフスイッチ52は、
車両のエンジンをオフにしたい時に作動する。オンスイッチ50及びオフスイッ
チ52は、コントローラ24へ適正な認証コードが送られていれば常に作動可能
である。そのため、バレットサービス係員または修理工は、車両の運転の必要が
あれば車両のエンジンをオン及びオフにすることができる。
【0014】
1つの実施例では、2つの異なる電子キー22を使用する。車両の所有者のた
めの1つの電子キーは、車両への無制限のアクセスを可能にする。第2のキーで
あるバレットカード22は、コントローラが解釈して車両への限られたアクセス
だけを許容する認証信号を与える。
めの1つの電子キーは、車両への無制限のアクセスを可能にする。第2のキーで
あるバレットカード22は、コントローラが解釈して車両への限られたアクセス
だけを許容する認証信号を与える。
【0015】
図2の例は、機械式キー56により作動される機械式ロック54も含む。車両
の所有者は、このロック54により、システム20をバレットモードにセットす
ることができる。この例では、同一の受動式信号送信装置22をバレットサービ
ス係員が使用可能である。ロック54が正しくセットされていれば、通常、車両
の所有者に対して車両への完全なアクセスを与える電子キー22をバレットサー
ビス係員が持っていても、コントローラ24は車両への限られたアクセスしか許
容しない。
の所有者は、このロック54により、システム20をバレットモードにセットす
ることができる。この例では、同一の受動式信号送信装置22をバレットサービ
ス係員が使用可能である。ロック54が正しくセットされていれば、通常、車両
の所有者に対して車両への完全なアクセスを与える電子キー22をバレットサー
ビス係員が持っていても、コントローラ24は車両への限られたアクセスしか許
容しない。
【0016】
図2に示すもう1つの特徴点は、第2の制御パネル60にある。制御スイッチ
62は、好ましくは、車両の所有者だけが使用可能であり、車両と電子カード2
2をバレットサービス係員または修理工に委ねる前に、コントローラをバレット
モードにセットするために使用できる。スイッチ62はコントローラ24をバレ
ットモードで動作するように作動可能であるが、別のスイッチ64は、受動式信
号送信装置22をバレットモードで動作するようにセットできるのが好ましい。
スイッチ64が作動されると、受動式信号送信装置22は限られた認証コードだ
けを与えるため、コントローラがこれを解釈して、ある特定の車両アクセス機能
だけを許容する。
62は、好ましくは、車両の所有者だけが使用可能であり、車両と電子カード2
2をバレットサービス係員または修理工に委ねる前に、コントローラをバレット
モードにセットするために使用できる。スイッチ62はコントローラ24をバレ
ットモードで動作するように作動可能であるが、別のスイッチ64は、受動式信
号送信装置22をバレットモードで動作するようにセットできるのが好ましい。
スイッチ64が作動されると、受動式信号送信装置22は限られた認証コードだ
けを与えるため、コントローラがこれを解釈して、ある特定の車両アクセス機能
だけを許容する。
【0017】
本発明の範囲内で可能なもう1つの特徴として、特定の受動式信号送信装置に
応答してある特定のアクセス機能を与えるように、車両の所有者がコントローラ
24を選択的にプログラムできるキーパッド66がある。この制御パネル60は
、車両の所有者だけが作動できるのが好ましい。1つの例として、制御パネル6
0により、コントローラ24をバレットモードにセットできる。カード22から
適正な認証信号を受信すると、コントローラは、自動的に第1の、完全アクセス
モードに戻る。制御パネル60の使用を制限する種々の方式があるが、これらは
本発明の範囲内である。この説明を読めば、当業者は、車両の所有者だけがシス
テムを標準動作モードまたはバレットモードにセットできるようにする制御パネ
ル60を適宜設計できるであろう。
応答してある特定のアクセス機能を与えるように、車両の所有者がコントローラ
24を選択的にプログラムできるキーパッド66がある。この制御パネル60は
、車両の所有者だけが作動できるのが好ましい。1つの例として、制御パネル6
0により、コントローラ24をバレットモードにセットできる。カード22から
適正な認証信号を受信すると、コントローラは、自動的に第1の、完全アクセス
モードに戻る。制御パネル60の使用を制限する種々の方式があるが、これらは
本発明の範囲内である。この説明を読めば、当業者は、車両の所有者だけがシス
テムを標準動作モードまたはバレットモードにセットできるようにする制御パネ
ル60を適宜設計できるであろう。
【0018】
図3は、本発明の別の特徴点を示す。この例において、受動式信号送信装置2
2は、第1の部分70と、第2の部分72とよりなる。2つの部分70、72は
、任意の従来式連結手段により分離自在に連結される。1つの例として、第1の
部分70と、第2の部分72とのスナップ式嵌合がある。別の例として、第1の
部分70と、第2の部分72とを選択的に結合するためにラッチ式連結部を設け
ることができる。
2は、第1の部分70と、第2の部分72とよりなる。2つの部分70、72は
、任意の従来式連結手段により分離自在に連結される。1つの例として、第1の
部分70と、第2の部分72とのスナップ式嵌合がある。別の例として、第1の
部分70と、第2の部分72とを選択的に結合するためにラッチ式連結部を設け
ることができる。
【0019】
車両の所有者は、バレットサービス係員または修理工によるアクセスを限定し
たい場合は、第2の部分72を第1の部分70から切り離すだけでよい。受動式
信号送信装置22の第1の部分70だけをバレットサービス係員に与えることに
より、コントローラへは限られた認証コードが与えられ、その結果車両に対して
可能なアクセスが限定される。第2の部分72を第1の部分70と連結すると、
受動式信号送信装置22は、車両への完全アクセスを許容するに必要な認証コー
ドを与えることができる。1つの例として、第2の部分72は、独立の認証信号
を与える。別の例として、第1の部分70と、第2の部分72とを連結すると、
受動式信号送信装置22が車両への完全アクセスを可能にする認証信号を与える
電気的接続が得られる。
たい場合は、第2の部分72を第1の部分70から切り離すだけでよい。受動式
信号送信装置22の第1の部分70だけをバレットサービス係員に与えることに
より、コントローラへは限られた認証コードが与えられ、その結果車両に対して
可能なアクセスが限定される。第2の部分72を第1の部分70と連結すると、
受動式信号送信装置22は、車両への完全アクセスを許容するに必要な認証コー
ドを与えることができる。1つの例として、第2の部分72は、独立の認証信号
を与える。別の例として、第1の部分70と、第2の部分72とを連結すると、
受動式信号送信装置22が車両への完全アクセスを可能にする認証信号を与える
電気的接続が得られる。
【0020】
図4は、本発明のさらに別の特徴点を示す。この例では、受動式信号送信装置
22は手動スイッチ74を有する。この信号送信装置22は、バレットサービス
係員または修理工に渡すのが好ましい。バレットサービス係員は、車両に対して
限られたアクセスを行うために、スイッチ74を手動で作動する必要がある。別
の例として、コントローラ24は、バレットモードにある受動式信号送信装置が
特定の場所または車内にある場合、この信号送信装置22からの信号に応答する
だけである。
22は手動スイッチ74を有する。この信号送信装置22は、バレットサービス
係員または修理工に渡すのが好ましい。バレットサービス係員は、車両に対して
限られたアクセスを行うために、スイッチ74を手動で作動する必要がある。別
の例として、コントローラ24は、バレットモードにある受動式信号送信装置が
特定の場所または車内にある場合、この信号送信装置22からの信号に応答する
だけである。
【0021】
当業者は、この説明を読めば、車両が電子キー装置を備えている場合、バレッ
トサービス係員または修理工のアクセスを限定するように、本明細書に示す特徴
点を種々の組合せで結合できることがわかるであろう。当業者は、さらに、本明
細書に述べた機能を実現するために、市販の電子コンポーネントを選択して、コ
ントローラを適宜プログラムすることができるであろう。
トサービス係員または修理工のアクセスを限定するように、本明細書に示す特徴
点を種々の組合せで結合できることがわかるであろう。当業者は、さらに、本明
細書に述べた機能を実現するために、市販の電子コンポーネントを選択して、コ
ントローラを適宜プログラムすることができるであろう。
【0022】
上記説明は、限定的でなく例示的なものである。本発明の範囲から必ずしも逸
脱しない、図示説明した実施例に対する種々の変形例及び設計変更が、当業者に
とって自明であろう。本発明に与えられる法的保護の範囲は、頭書の特許請求の
範囲に基づき決定することができる。
脱しない、図示説明した実施例に対する種々の変形例及び設計変更が、当業者に
とって自明であろう。本発明に与えられる法的保護の範囲は、頭書の特許請求の
範囲に基づき決定することができる。
【図1】
図1は、本発明により設計されるシステムの概略図である。
【図2】
図2は、本発明により設計されるシステムのさらに別の特徴を示す概略図であ
る。
る。
【図3】
図3は、本発明により設計される遠隔信号送信装置を示す。
【図4】
図4は、本発明の別の信号送信装置を示す。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成13年11月16日(2001.11.16)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(71)出願人 エイチユウエフ ノース アメリカ
HUF NORTH AMERICA
アメリカ合衆国 テネシー州 37744 グ
リーンビル ティー・エルマー・コック
ス・ドライブ 395
(72)発明者 プローフク,デービッド,ティ
アメリカ合衆国 ミシガン州 48071 マ
ディソン・ハイツ ヘイルズ 28618
(72)発明者 アター,トーマス,イー
アメリカ合衆国 ミシガン州 48073 ロ
イヤル・オーク ウィルソン ノース
2505
(72)発明者 ベイラージョン,ロバート,シイ
アメリカ合衆国 ミシガン州 48317 ユ
ウティカ チェストナット・コート
45216
(72)発明者 フェファー,トーマス,ダブリュ
アメリカ合衆国 ミシガン州 48307 ロ
チェスター ウェズリー 339
(72)発明者 コイル,ジェフリー,アール
アメリカ合衆国 ミシガン州 48381 ミ
ルフォード アーテェシアン・ドライブ
31052
(72)発明者 ブレンツ,アンドリュー,シィ
アメリカ合衆国 ミシガン州 48360 レ
イク・オリオン タロン・サークル 3042
(72)発明者 オーランド,ケネス,ピィ
アメリカ合衆国 ミシガン州 48313 ス
ターリング・ハイツ ポトマック 14764
(72)発明者 デサイ,テジャス,ビィ
アメリカ合衆国 ミシガン州 48324 ス
ターリング・ハイツ ホームズ・ドライブ
43521
(72)発明者 ジョンソン,クリスチャン,オウ
アメリカ合衆国 ミシガン州 48309 ロ
チェスター・ヒルズ ウェイウォード・ド
ライブ 2070
(72)発明者 プリクタ,ロナルド,ジェイ
アメリカ合衆国 ミシガン州 48306 ロ
チェスター・ヒルズ セイラム 3630
Fターム(参考) 2E250 AA21 BB08 BB21 BB65 FF23
FF27 FF28 FF36 HH01 JJ03
LL00 LL01 LL14 SS01 SS04
SS05 TT04
Claims (18)
- 【請求項1】 ユーザーが手動で作動しなくても認証コードを与える受動式
信号送信装置と、 車両へのアクセス機能を実行するコントローラとより成り、コントローラは、
受動式信号送信装置から認証コードを受信する時に限り複数のアクセス機能を利
用できる第1のモードで動作し、コントローラはまた、利用できるアクセス機能
の数が少ない第2のモードで動作する車両アクセスシステム。 - 【請求項2】 第2の信号送信装置を具備し、コントローラは、受動式信号
送信装置から認証コードを受信すると、それに応答して第1のモードで動作し、
また第2の信号送信装置から認証コードを受信すると、第2のモードで動作する
請求項1のシステム。 - 【請求項3】 第1及び第2の信号送信装置がそれぞれカードより成る請求
項2のシステム。 - 【請求項4】 第2の信号送信装置は、受動式信号送信装置の着脱自在の一
部である請求項2のシステム。 - 【請求項5】 第2の信号送信装置は、ユーザーの作動により認証信号を発
生する少なくとも1つのスイッチを具備する請求項2のシステム。 - 【請求項6】 コントローラは、第2の信号送信装置が車両に対して特定の
場所近くに位置する時、第2の信号送信装置からの認証信号にのみ応答する請求
項2のシステム。 - 【請求項7】 第2のモードは、車両の収納コンパートメントへのアクセス
を拒否するバレットモードである請求項1のシステム。 - 【請求項8】 コントローラを第2のモードだけで作動させるように選択的
に作動される制御手段を具備する請求項1のシステム。 - 【請求項9】 コントローラを第2のモードだけで作動するようにロックす
るために車両に支持された機械式ロックと、このロックを作動させるための機械
式キーとを有する請求項8のシステム。 - 【請求項10】 制御手段は、コントローラを第2のモードだけで作動する
ようにセット可能な少なくとも1つのスイッチを有する請求項8のシステム。 - 【請求項11】 制御手段は、受動式信号送信装置が修正された認証信号を
与えるようにセットすることができる少なくとも1つのスイッチを有し、コント
ローラはこの修正された認証信号に応答して第2のモードで動作する請求項8の
システム。 - 【請求項12】 制御手段は、コントローラを第2のモードにするよう作動
する少なくとも1つのスイッチを有し、コントローラは第2のモードで作動する
ためには受動式信号送信装置の認証信号は不要であり、コントローラは、受動式
信号送信装置から認証信号を受信すると、これに応答して第1のモードに自動的
に復帰する請求項8のシステム。 - 【請求項13】 ユーザーが手動で作動しなくても認証コードを与える受動
式信号送信装置と、 車両へのアクセス機能を実行するコントローラとより成り、コントローラは、
受動式信号送信装置から認証コードを受信する時に限り複数のアクセス機能を利
用できる通常モードで動作し、コントローラはまた、利用できるアクセス機能の
数が少ないバレットモードで動作する車両アクセスシステム。 - 【請求項14】 ユーザーが手動で作動しなくても認証信号を与える受動式
信号送信装置を備えた車両アクセスシステムの制御方法であって、 (a)通常の動作モードで受動式信号送信装置からの認証信号に応答して複数
の車両アクセス機能のうち少なくとも1つを実行し、 (b)バレットモードにおいて限られた数の車両アクセス機能のうち少なくと
も1つを実行するステップより成る車両アクセスシステムの制御方法。 - 【請求項15】 ステップ(b)は、受動式信号送信装置からの認証信号に
応答してバレットモードで動作するステップを含む請求項14の方法。 - 【請求項16】 ステップ(b)は、受動式信号送信装置からの修正された
認証信号に応答してバレットモードで動作するステップを含む請求項14の方法
。 - 【請求項17】 ステップ(b)は、別の信号送信装置からの異なる認証信
号に応答してバレットモードで動作するステップを含む請求項14の方法。 - 【請求項18】 受動式信号送信装置からの認証信号をバレットモードに対
応するように選択的にセットするステップを含む請求項14の方法。
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