JP2003511289A - 無線データ及びエネルギー伝送装置 - Google Patents
無線データ及びエネルギー伝送装置Info
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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- B60R16/00—Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for
- B60R16/02—Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for electric constitutive elements
- B60R16/023—Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for electric constitutive elements for transmission of signals between vehicle parts or subsystems
- B60R16/027—Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for electric constitutive elements for transmission of signals between vehicle parts or subsystems between relatively movable parts of the vehicle, e.g. between steering wheel and column
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Abstract
(57)【要約】
この発明の対象は車体付属部品或いは据付部品、特に自動車スライドドア(2)、車両座席或いは比較可能な追加集合体と自動車車体の間に無線デ−タやエネルギ−を伝送する装置である。この装置はその基本的構成で電源(18)、更に制御電子部(17、17’)並びに少なくとも一個の付属する車体側コイル(20)を有する。結局、部品側制御電子部(11)並びに少なくとも一個の付属する部品側コイル(19)が実現されている。両コイル(19、20)はデ−タ伝送及びエネルギ−伝送するために共通の送信/受信区間を介して誘導的に接続されている。この発明によると、部品側コイル(19)が車体側コイル(20)により取り囲まれ、車体側コイル(20)の内部で長手方向に移動できる或いは逆に形成されている。
Description
【0001】
この発明は、車体付属部品或いは車体据付部品、特に自動車スライドドア、車
両座席又は比較できる取付けユニットと自動車車体との間にデ−タ及びエネルギ
−を無線伝送する装置であって、電源と、更に車体側の制御電子部並びに少なく
とも一個の付属車体側のコイルと、部品側の制御電子部並びに少なくとも一個の
付属部品側のコイルとを備えて、両コイルがデ−タ伝送並びにエネルギ−伝送す
るために共通の送信/受信区間を介して誘導的に接続されている伝送装置に関す
る。
両座席又は比較できる取付けユニットと自動車車体との間にデ−タ及びエネルギ
−を無線伝送する装置であって、電源と、更に車体側の制御電子部並びに少なく
とも一個の付属車体側のコイルと、部品側の制御電子部並びに少なくとも一個の
付属部品側のコイルとを備えて、両コイルがデ−タ伝送並びにエネルギ−伝送す
るために共通の送信/受信区間を介して誘導的に接続されている伝送装置に関す
る。
【0002】
この種の装置は欧州特許出願公開第0616924号明細書に記載されている
。ここでは、エネルギ−が一方向に、デ−タが両一方向に伝送される伝送体が設
けられている。伝送体の両側における接続手段は伝送並びに制御と評価の経過を
配慮する。別々に、伝送体は一次側と二次側の捲線を備えており、一方の捲線が
伝送体に固定的に配置されていて、他方の捲線が伝送体に対して移動できる。こ
の場合に固定捲線は自動車の操縦コラムと接続しており、可動捲線は自動車の操
縦ハンドルと接続されている。
。ここでは、エネルギ−が一方向に、デ−タが両一方向に伝送される伝送体が設
けられている。伝送体の両側における接続手段は伝送並びに制御と評価の経過を
配慮する。別々に、伝送体は一次側と二次側の捲線を備えており、一方の捲線が
伝送体に固定的に配置されていて、他方の捲線が伝送体に対して移動できる。こ
の場合に固定捲線は自動車の操縦コラムと接続しており、可動捲線は自動車の操
縦ハンドルと接続されている。
【0003】
その外に、スライドドアが基本的にドイツ特許出願公開第19717490号
明細書によって公知にされている如く、スライドドアの構成における車体付属部
品或いは車体据付部品を認識する。ここで、給電ケ−ブルがケ−ブルドラムに戻
り装置により巻き上げられる。その際に、給電ケ−ブルの一端が車体側に支承さ
れたケ−ブルドラムのドラムコアに接続され、他端がスライドドアに接続される
。この種の接続装置は基本的に判明されているけれども、設置時間と設置場所に
応じて磨耗を受けて時間から時間まで使用されるのにちがいない。
明細書によって公知にされている如く、スライドドアの構成における車体付属部
品或いは車体据付部品を認識する。ここで、給電ケ−ブルがケ−ブルドラムに戻
り装置により巻き上げられる。その際に、給電ケ−ブルの一端が車体側に支承さ
れたケ−ブルドラムのドラムコアに接続され、他端がスライドドアに接続される
。この種の接続装置は基本的に判明されているけれども、設置時間と設置場所に
応じて磨耗を受けて時間から時間まで使用されるのにちがいない。
【0004】
従来の乗用車と比較して、所謂ミニバン或いは輸送車両や合成車両のような大
空間車両は過去数年において例外なく増強された市場占有率を獲得した。この車
両はしばしば少なくとも一個の自動車スライドドア或いはスライドドアを備えて
いて、それらスライドドアはしばしば同乗者側に同乗者の後に配置されている。
さらに、僅かになる駐車面の特性においてスライドドアの増えた設置が他の車両
種類において完全に推定できる。スライドドアはかなり場所を節約して操作でき
、開放後に実質的に完全に利用できるドア開口を通して自動車からの乗車下車或
いは積込み荷卸しを容易にするが、しかし通常蝶番を中心に旋回可能なドアと比
較して他の面で構造的に費用がかかる。
空間車両は過去数年において例外なく増強された市場占有率を獲得した。この車
両はしばしば少なくとも一個の自動車スライドドア或いはスライドドアを備えて
いて、それらスライドドアはしばしば同乗者側に同乗者の後に配置されている。
さらに、僅かになる駐車面の特性においてスライドドアの増えた設置が他の車両
種類において完全に推定できる。スライドドアはかなり場所を節約して操作でき
、開放後に実質的に完全に利用できるドア開口を通して自動車からの乗車下車或
いは積込み荷卸しを容易にするが、しかし通常蝶番を中心に旋回可能なドアと比
較して他の面で構造的に費用がかかる。
【0005】
旋回可能なドアのようにスライドドアも、しばしば例えば積極的締付け防止装
置、電気式開放及び/又は閉鎖補助手段並びに中央鎖錠手段と識別能力のある戻
り案内/試問をもつ盗難防止手段を備えるドア錠、電気式窓昇降機のような多数
の電気消費体、並びに例えば電気式窓昇降機やドア錠用の操作ユニットを備えて
いる。適切な手段を制御するために電気エネルギ−の伝送と車体からスライドド
アに配置された制御電子部へ制御デ−タの伝送が必要であるから、それは旋回可
能なドアと比較してスライドドアにはない蝶番コラムにおける連結によって比較
的に費用がかかる。
置、電気式開放及び/又は閉鎖補助手段並びに中央鎖錠手段と識別能力のある戻
り案内/試問をもつ盗難防止手段を備えるドア錠、電気式窓昇降機のような多数
の電気消費体、並びに例えば電気式窓昇降機やドア錠用の操作ユニットを備えて
いる。適切な手段を制御するために電気エネルギ−の伝送と車体からスライドド
アに配置された制御電子部へ制御デ−タの伝送が必要であるから、それは旋回可
能なドアと比較してスライドドアにはない蝶番コラムにおける連結によって比較
的に費用がかかる。
【0006】
ドイツ特許出願公開第19706393号明細書から、自動車では適切なデ−
タを車両側の制御電子部とスライドドア側の制御電子部との間に少なくともスラ
イドドアが開いている場合に無線で送信機と受信機を介してHFによって或いは
音或いは赤外線光によって伝送することは公知である。
タを車両側の制御電子部とスライドドア側の制御電子部との間に少なくともスラ
イドドアが開いている場合に無線で送信機と受信機を介してHFによって或いは
音或いは赤外線光によって伝送することは公知である。
【0007】
この場合にドアが開いている際におけるスライドドア側の制御電子部用のエネ
ルギ−供給はスライドドアに配置された電池により行われ、その電池は場合によ
っては太陽パネルにより供給される。ドアが閉じている際にはドア側の制御電子
部用のエネルギ−供給は車両側の電池から接点システム、特に多極コンセントを
介して受け取られる。
ルギ−供給はスライドドアに配置された電池により行われ、その電池は場合によ
っては太陽パネルにより供給される。ドアが閉じている際にはドア側の制御電子
部用のエネルギ−供給は車両側の電池から接点システム、特に多極コンセントを
介して受け取られる。
【0008】
日本国特許出願公開平成7年第267020号公報から、スライドドアにおけ
る消費体用電気供給をコンセント/ソケットシステムを介して行うことは公知で
あり、コンセントとソケットはドアが閉じている際には電気導体から消費体まで
互いに接触している。
る消費体用電気供給をコンセント/ソケットシステムを介して行うことは公知で
あり、コンセントとソケットはドアが閉じている際には電気導体から消費体まで
互いに接触している。
【0009】
ドイツ特許出願公開第19814670号明細書の範囲で自動車スライドドア
ではドア側に制御電子部用のエネルギ−供給のために電池要素が設けられていて
、その電池要素はドアが閉じている際にコンセント/ソケットシステムを介して
荷電され得る。
ではドア側に制御電子部用のエネルギ−供給のために電池要素が設けられていて
、その電池要素はドアが閉じている際にコンセント/ソケットシステムを介して
荷電され得る。
【0010】
最後にドイツ特許第19602316号明細書はデ−タ或いはエネルギ−の伝
送装置を記載する。これは加振値から振動を励起されるアンテナ振動回路を有す
る。振動はトラスポンダ振動回路まで変換的に伝送される。
送装置を記載する。これは加振値から振動を励起されるアンテナ振動回路を有す
る。振動はトラスポンダ振動回路まで変換的に伝送される。
【0011】
この種のデ−タ伝送装置や制御電子部用エネルギ−供給装置は基本的に確認さ
れていた。しかし、コンセント/ソケットシステムはドアが開いている際に、そ
れ故に通常には解放されている接点を腐食されるか或いは不適切な取扱によって
損傷されることが判っている。それによって制御電子部に使用された小(信号)
電流(およそ10mAやより少ない)の伝送用の接続は例えば高過ぎる抵抗によ
って問題を生じる。
れていた。しかし、コンセント/ソケットシステムはドアが開いている際に、そ
れ故に通常には解放されている接点を腐食されるか或いは不適切な取扱によって
損傷されることが判っている。それによって制御電子部に使用された小(信号)
電流(およそ10mAやより少ない)の伝送用の接続は例えば高過ぎる抵抗によ
って問題を生じる。
【0012】
制御電子部用エネルギ−供給のために(スライド)ドアに別の電池の使用の場
合にも、エネルギ−供給を何時も確保するために規則的検査が無条件に必要であ
る。ここでこの発明は全体的に是正策を講じる。
合にも、エネルギ−供給を何時も確保するために規則的検査が無条件に必要であ
る。ここでこの発明は全体的に是正策を講じる。
【0013】
この発明は上記した技術的問題を基礎にするものであって、全体的に費用が適
切で、頑丈で、確実なエネルギ−伝送やデ−タ伝送を成功させるこの種の装置を
提供する。
切で、頑丈で、確実なエネルギ−伝送やデ−タ伝送を成功させるこの種の装置を
提供する。
【0014】
この課題を解決するためにこの発明はこの種の装置では部品側のコイルが車体
側のコイルにより取り囲まれていて、車体側のコイル内部で長手方向に移動でき
る、又は逆に形成されていることを提案する。即ち、この発明は勿論、逆態様も
包含し、それ故に車体側のコイルが部品側のコイルにより取り囲まれていて、部
品側のコイル内部で長手方向に移動できる。
側のコイルにより取り囲まれていて、車体側のコイル内部で長手方向に移動でき
る、又は逆に形成されていることを提案する。即ち、この発明は勿論、逆態様も
包含し、それ故に車体側のコイルが部品側のコイルにより取り囲まれていて、部
品側のコイル内部で長手方向に移動できる。
【0015】
特に、車体側のコイル並びに部品側のコイルは誘導接続するために実質的に互
いに平行に配置されているか或いはそれぞれに重なるコイル横断面を有する。誘
導接続が保持されたままである、即ち発生した電磁界がそれぞれ浸透することの
みが配慮されていなければならない。
いに平行に配置されているか或いはそれぞれに重なるコイル横断面を有する。誘
導接続が保持されたままである、即ち発生した電磁界がそれぞれ浸透することの
みが配慮されていなければならない。
【0016】
この場合に車体側のコイルは通常には電源並びに電子制御装置に接続されてい
る。それと反対に、部品側のコイルはその制御電子部並びに場合によっては消費
体と接続されている。
る。それと反対に、部品側のコイルはその制御電子部並びに場合によっては消費
体と接続されている。
【0017】
これによって、結果として、電線で接続されたデ−タ伝送及び/又はエネルギ
−伝送を意識的に諦めているから、前もって概略的に記述した接点問題が克服さ
れることが達成される。公知の巻取り機構(ドイツ特許出願公開第197174
90号明細書参照)の損傷も、これを諦めているから、もはや気づかうことはな
い。これは技術水準により公知になったスライドドアにける電池にも適用される
ので、これと接続された設備費用や整備費用が省略される。この電池の充電状態
が監視されないで使用される点から、安全性が保証される。その際に、この発明
の範囲内では、送信/受信区間を部品側或いはスライドドア側の制御電子部用の
デ−タ或いはエネルギ−伝送のためのみに利用することである。
−伝送を意識的に諦めているから、前もって概略的に記述した接点問題が克服さ
れることが達成される。公知の巻取り機構(ドイツ特許出願公開第197174
90号明細書参照)の損傷も、これを諦めているから、もはや気づかうことはな
い。これは技術水準により公知になったスライドドアにける電池にも適用される
ので、これと接続された設備費用や整備費用が省略される。この電池の充電状態
が監視されないで使用される点から、安全性が保証される。その際に、この発明
の範囲内では、送信/受信区間を部品側或いはスライドドア側の制御電子部用の
デ−タ或いはエネルギ−伝送のためのみに利用することである。
【0018】
欧州特許第0640734号明細書に基づく教示とは異なって、無線エネルギ
−或いはデ−タ伝送が個別の車体構成要素間で行われ、ドアキ−と付属する錠シ
リンダとの間では行われない。ドイツ特許第19602316号明細書を参照。
−或いはデ−タ伝送が個別の車体構成要素間で行われ、ドアキ−と付属する錠シ
リンダとの間では行われない。ドイツ特許第19602316号明細書を参照。
【0019】
その場合にはこの発明の範囲内で記載された車体付属部品或いは据付部品では
車両座席或いは子供座席のような比較可能な追加集合体が重要であることが強調
される。車両座席の場合に記載された処置は、デ−タ伝送の範囲内で個人特殊デ
−タが車体或いは車体側の制御電子部からこの車両座席に無線で伝送されること
を配慮している。この個人特殊デ−タは、(HF−遠隔操作−)キ−と車体側の
制御電子部との間の対話が始動されるならば、通常には存在する。これは操作者
に大抵は積極的応答結果並びにキ−タイプの認識に基づいて計器板におけるエン
ジン始動装置に付属するキ−残部を挿入することにより達成される。
車両座席或いは子供座席のような比較可能な追加集合体が重要であることが強調
される。車両座席の場合に記載された処置は、デ−タ伝送の範囲内で個人特殊デ
−タが車体或いは車体側の制御電子部からこの車両座席に無線で伝送されること
を配慮している。この個人特殊デ−タは、(HF−遠隔操作−)キ−と車体側の
制御電子部との間の対話が始動されるならば、通常には存在する。これは操作者
に大抵は積極的応答結果並びにキ−タイプの認識に基づいて計器板におけるエン
ジン始動装置に付属するキ−残部を挿入することにより達成される。
【0020】
この関係においてすべての操作者或いは個人特殊デ−タはキ−から車体側の制
御電子部へ伝送されて、その制御電子部は望まれた種類と形式の適切な消費体或
いは車体付属部品或いは車体据付部品を意味する。このために例えば外部鏡調整
、座席調整と肘掛け調整、場合によっては投光調整や証明調整などが属する。そ
の場合に特にこれが前もって記載された如く、デ−タ及び/又はエネルギ−伝送
が行われる。
御電子部へ伝送されて、その制御電子部は望まれた種類と形式の適切な消費体或
いは車体付属部品或いは車体据付部品を意味する。このために例えば外部鏡調整
、座席調整と肘掛け調整、場合によっては投光調整や証明調整などが属する。そ
の場合に特にこれが前もって記載された如く、デ−タ及び/又はエネルギ−伝送
が行われる。
【0021】
その外に、この発明は、追加集合体、例えば取付け取外し可能な子供座席にデ
−タ及び/又はエネルギ−を供給する可能性を開始する。それで、解放の場合に
子供座席にある子供が負傷されないために、そのような子供座席の状態を走行方
向に配置された子供座席肘掛けにて確認して、適切なエアバッグシステムを自動
的に遮断することが考慮できる。この場合に同様に車体側の制御電子部と該当追
加集合体、ここで子供座席との間のデ−タ及び/又はエネルギ−交換が行われる
。主として(取り外し可能な)座席或いは子供座席が存在するか否かの検査が考
慮できる。
−タ及び/又はエネルギ−を供給する可能性を開始する。それで、解放の場合に
子供座席にある子供が負傷されないために、そのような子供座席の状態を走行方
向に配置された子供座席肘掛けにて確認して、適切なエアバッグシステムを自動
的に遮断することが考慮できる。この場合に同様に車体側の制御電子部と該当追
加集合体、ここで子供座席との間のデ−タ及び/又はエネルギ−交換が行われる
。主として(取り外し可能な)座席或いは子供座席が存在するか否かの検査が考
慮できる。
【0022】
その外に、この発明の範囲内には、適切な送信/受信区間を取り外しできない
車両ラジオの車体側の基礎部品と取り外し可能なラジオ操作部品との間に設置す
ることがある。それ故に、無線デ−タ及び/又はエネルギ−伝送に対する記載の
処置の一般的特性が明らかになる。
車両ラジオの車体側の基礎部品と取り外し可能なラジオ操作部品との間に設置す
ることがある。それ故に、無線デ−タ及び/又はエネルギ−伝送に対する記載の
処置の一般的特性が明らかになる。
【0023】
最終的にそれは例を明らかにし、車体付属部品としての移動住宅では記載され
た種類と形式の衛星自動車がデ−タ及び/又はエネルギ−を供給され得る。けれ
ども、特殊な用途では、ドア、特にスライドドアがこの方法でエネルギ−及び/
又はデ−タを供給されることにある。
た種類と形式の衛星自動車がデ−タ及び/又はエネルギ−を供給され得る。けれ
ども、特殊な用途では、ドア、特にスライドドアがこの方法でエネルギ−及び/
又はデ−タを供給されることにある。
【0024】
次に更なる発明の特徴が記載されている。それで、出願対象は、車体側のコイ
ルが長手方向に延びた矩形横断面と移動可能な設備側或いは部品側のコイル用の
取り囲まれた長手方向隙間とを備える空気コイル(Luftspule)或いはフェライト
コイルとして形成されることを提案する。通常には、この車体側のコイルはスラ
イドドア用のどっちみち存在する案内レ−ルに一体化されているか或いはこの案
内レ−ルに対して直接隣接して配置されている。
ルが長手方向に延びた矩形横断面と移動可能な設備側或いは部品側のコイル用の
取り囲まれた長手方向隙間とを備える空気コイル(Luftspule)或いはフェライト
コイルとして形成されることを提案する。通常には、この車体側のコイルはスラ
イドドア用のどっちみち存在する案内レ−ルに一体化されているか或いはこの案
内レ−ルに対して直接隣接して配置されている。
【0025】
この場合に当然に、そのように設置された車体側のコイルが通常には金属から
成る車体に対して電気的に絶縁されていることに注意されるべきである。その場
合にさらに設備側のコイルを案内レ−ルの領域においてスライドドアを案内する
案内スライド内或いは傍に整列することが提供されている。その時に、スライド
ドアの実現化の際に、どっちみち存在する集合体に基づき得て、即ち一方では案
内レ−ルに、他方では案内スライドに設けられる。これはこの発明の意味のみに
おいて言及されたコイルによって修正されるにちがいない。これによって、一方
で案内レ−ルが、他方で案内スライドがそれぞれのコイルのための保持及び/又
は保護に役立つから、特別コンパクトで頑丈な構成を達成する。
成る車体に対して電気的に絶縁されていることに注意されるべきである。その場
合にさらに設備側のコイルを案内レ−ルの領域においてスライドドアを案内する
案内スライド内或いは傍に整列することが提供されている。その時に、スライド
ドアの実現化の際に、どっちみち存在する集合体に基づき得て、即ち一方では案
内レ−ルに、他方では案内スライドに設けられる。これはこの発明の意味のみに
おいて言及されたコイルによって修正されるにちがいない。これによって、一方
で案内レ−ルが、他方で案内スライドがそれぞれのコイルのための保持及び/又
は保護に役立つから、特別コンパクトで頑丈な構成を達成する。
【0026】
部品側と車体側とのコイル間に特に好ましいい誘導接続を保証するために、さ
らに、部品側のコイルが長手方向隙間の幅に適合された横断面を有することが計
画されている。部品側のコイルはそのコイルに接続された電子ユニット或いはマ
イクロ制御器と一緒にトランスポンダを形成し得る。この場合に好ましいコイル
と電子ユニットはトランスポンダ構成ユニットを形成し、そのユニットにより特
に(双)方向デ−タ及び/又はエネルギ−交換が確保される。
らに、部品側のコイルが長手方向隙間の幅に適合された横断面を有することが計
画されている。部品側のコイルはそのコイルに接続された電子ユニット或いはマ
イクロ制御器と一緒にトランスポンダを形成し得る。この場合に好ましいコイル
と電子ユニットはトランスポンダ構成ユニットを形成し、そのユニットにより特
に(双)方向デ−タ及び/又はエネルギ−交換が確保される。
【0027】
デ−タ及び/又はエネルギ−伝送は次のように実施される。設備側或いはスラ
イドドア側の制御電子部及び/又はそのような消費体のエネルギ−供給を提示す
るために、車体側のコイル或いはそのようなコイル要素が送信アンテナとして働
き、部品側のコイルに受信アンテナとして電圧(特に周波数125KHz或いは
13、56MHz)を伝送する。その場合にエネルギ−伝送は通常には、全装置
の停止電流を最小にするように脈動されて実施される。即ち、部品側の制御電子
部或いはそのような消費体にエネルギ−を供給するためには、特に150msの
周期とおよそ5msの持続時間をもつ周期的信号が伝送される。
イドドア側の制御電子部及び/又はそのような消費体のエネルギ−供給を提示す
るために、車体側のコイル或いはそのようなコイル要素が送信アンテナとして働
き、部品側のコイルに受信アンテナとして電圧(特に周波数125KHz或いは
13、56MHz)を伝送する。その場合にエネルギ−伝送は通常には、全装置
の停止電流を最小にするように脈動されて実施される。即ち、部品側の制御電子
部或いはそのような消費体にエネルギ−を供給するためには、特に150msの
周期とおよそ5msの持続時間をもつ周期的信号が伝送される。
【0028】
同時に及び/又はずれてデ−タ交換或いはデ−タ伝送を可能するためには、前
もって記載された脈動する電圧或いはこれに一致する信号が修正される。言い換
えると、低周波数情報信号を備える交流電圧割合が重ねられ、その情報信号は部
品側の制御電子部或いはそのような受信ユニットに受信され、濾過され、復調さ
れる。いずれにせよ、伝送した低周波数情報信号が外部濾過され、例えば所望操
作信号を適切な操作に変換するために、そのようなマイクロ制御器で更に加工さ
れる。これは基本的に公知である。
もって記載された脈動する電圧或いはこれに一致する信号が修正される。言い換
えると、低周波数情報信号を備える交流電圧割合が重ねられ、その情報信号は部
品側の制御電子部或いはそのような受信ユニットに受信され、濾過され、復調さ
れる。いずれにせよ、伝送した低周波数情報信号が外部濾過され、例えば所望操
作信号を適切な操作に変換するために、そのようなマイクロ制御器で更に加工さ
れる。これは基本的に公知である。
【0029】
この発明の範囲では、13から13、56MHzの周波数により加工すること
が可能である。いつも、デ−タ交換の範囲内で全必要な情報が伝送され、しかも
車体からスライドドアまで或いは逆に伝送されることが保証される。例えば連続
してスライドドアに設置された装備が応答され得る:ラチェットスイッチ、回転
降下スイッチ、中央鎖錠装置スイッチ、盗難防止スイッチ、子供保護スイッチ、
締めつけ防止システム、窓昇降機用の位置決め手段など。
が可能である。いつも、デ−タ交換の範囲内で全必要な情報が伝送され、しかも
車体からスライドドアまで或いは逆に伝送されることが保証される。例えば連続
してスライドドアに設置された装備が応答され得る:ラチェットスイッチ、回転
降下スイッチ、中央鎖錠装置スイッチ、盗難防止スイッチ、子供保護スイッチ、
締めつけ防止システム、窓昇降機用の位置決め手段など。
【0030】
勿論、無線エネルギ−伝送を補足して、電線接続されたエネルギ−伝送が行わ
れ、特にスライドドアが閉鎖されている場合に提供される。そのような場合に該
当集合体が通常には慣習的に、即ち例えば接点を介して必要な電気エネルギ−を
車体側の電源から供給される。それで、装備側の制御電子部のみに無線でエネル
ギ−を供給することが考慮でき、一方、通常の消費体が慣習的に且つ電線接続さ
れて電流を供給され得る。
れ、特にスライドドアが閉鎖されている場合に提供される。そのような場合に該
当集合体が通常には慣習的に、即ち例えば接点を介して必要な電気エネルギ−を
車体側の電源から供給される。それで、装備側の制御電子部のみに無線でエネル
ギ−を供給することが考慮でき、一方、通常の消費体が慣習的に且つ電線接続さ
れて電流を供給され得る。
【0031】
いつも、部品側/装備側或いはスライドドア側の制御電子部は事情によっては
操作する消費体(例えば中央鎖錠装置及び/又は窓昇降機)と同様に、スライド
ドアのそれぞれの状態に無関係にデ−タ並びにエネルギ−を供給される。言い換
えると、この発明の範囲では、比較可能な状態と類似の機能態様は、慣例的に電
線接続されて必要なデ−タ及び/又はエネルギ−を供給される旋回可能なドア或
いは蓋と同様に達成される。ここに本質的利点が見られる。
操作する消費体(例えば中央鎖錠装置及び/又は窓昇降機)と同様に、スライド
ドアのそれぞれの状態に無関係にデ−タ並びにエネルギ−を供給される。言い換
えると、この発明の範囲では、比較可能な状態と類似の機能態様は、慣例的に電
線接続されて必要なデ−タ及び/又はエネルギ−を供給される旋回可能なドア或
いは蓋と同様に達成される。ここに本質的利点が見られる。
【0032】
次に、この発明は実施例のみに図示された図面に基づいて詳細に説明される。
【0033】
図1には、一側面に配置された自動車ドア2を備える自動車1が図示されてい
る。この自動車ドア2では、この発明の範囲で、自動車車体の一部、現在自動車
スライドドア2としての可動カバ−或いは取付け装備が重要である。この自動車
スライドドア2は案内レ−ル3、4、5に案内されている。図1は、自動車スラ
イドドア2を部分的に解放された状態で示し、図2には、閉鎖された状態が示さ
れる。自動車スライドドア2を閉鎖状態へ移送するために、スライドドアは滑動
平面から外から内入できる。
る。この自動車ドア2では、この発明の範囲で、自動車車体の一部、現在自動車
スライドドア2としての可動カバ−或いは取付け装備が重要である。この自動車
スライドドア2は案内レ−ル3、4、5に案内されている。図1は、自動車スラ
イドドア2を部分的に解放された状態で示し、図2には、閉鎖された状態が示さ
れる。自動車スライドドア2を閉鎖状態へ移送するために、スライドドアは滑動
平面から外から内入できる。
【0034】
自動車スライドドア2の運動は機械的且つ電気的に行われる。この為に、実施
例において歯付きベルトと挿入運動或いは外出運動用の継手装備を包含する調整
駆動手段6が設けられており、これは個々にドイツ特許出願公開第197026
98号明細書に記載されている。
例において歯付きベルトと挿入運動或いは外出運動用の継手装備を包含する調整
駆動手段6が設けられており、これは個々にドイツ特許出願公開第197026
98号明細書に記載されている。
【0035】
調整駆動手段6は、機械的に制御され得るスライドドア駆動手段6aを有する
。その他に図1では、既に言及された歯付きベルト用の継手6bが認識される。
実施例ではスライドドア駆動手段6aは電子的に制御される。さらに、図1には
、車体内で少なくとも一個の自動車ドア鎖錠7が認識される。この自動車ドア鎖
錠7は自動車ドア2或いは自動車スライドドア2内の錠7aと車体内の錠スイッ
チ7bとを備えている。自動車ドア鎖錠7は同時に自動車スライドドア2の既に
言及された内入運動(閉鎖の際に)と外出運動(解放の際に)用の駆動手段を形
成する。
。その他に図1では、既に言及された歯付きベルト用の継手6bが認識される。
実施例ではスライドドア駆動手段6aは電子的に制御される。さらに、図1には
、車体内で少なくとも一個の自動車ドア鎖錠7が認識される。この自動車ドア鎖
錠7は自動車ドア2或いは自動車スライドドア2内の錠7aと車体内の錠スイッ
チ7bとを備えている。自動車ドア鎖錠7は同時に自動車スライドドア2の既に
言及された内入運動(閉鎖の際に)と外出運動(解放の際に)用の駆動手段を形
成する。
【0036】
その為に、実施例に基づく錠スイッチ7bがサ−ボ錠スイッチ7bとして形成
されている。さらに図1では、盗難防止を備える操作機構8並びに制御錠9が認
識され、その制御錠は機械的にドア外部グリップ10と連結されている(図1に
おける点線で示された機械的連結部を参照)。それ故に、部品間に、ドア外部グ
リップ10(或いは付属するドア内部グリップ)−制御錠9−盗難防止を備える
操作機構8−自動車ドア鎖錠7の錠7a(図1における機械的連結部、制御錠9
−錠7a)に機械的連結部が存在する。その上に、制御錠9には詳細に図示され
ない中央鎖錠装置並びに子供保護スイッチが作用する。更なる細部は最初に既に
述べたドイツ特許出願公開第19706393号明細書に記載されている。
されている。さらに図1では、盗難防止を備える操作機構8並びに制御錠9が認
識され、その制御錠は機械的にドア外部グリップ10と連結されている(図1に
おける点線で示された機械的連結部を参照)。それ故に、部品間に、ドア外部グ
リップ10(或いは付属するドア内部グリップ)−制御錠9−盗難防止を備える
操作機構8−自動車ドア鎖錠7の錠7a(図1における機械的連結部、制御錠9
−錠7a)に機械的連結部が存在する。その上に、制御錠9には詳細に図示され
ない中央鎖錠装置並びに子供保護スイッチが作用する。更なる細部は最初に既に
述べたドイツ特許出願公開第19706393号明細書に記載されている。
【0037】
さらに、自動車スライドドア2内に部品/装備或いは(スライド)ドア側の電
子制御装置11或いは制御電子部11があり、その電子制御装置11或いは制御
電子部11は錠7aと接続されている。それ故、制御電子部11はそのようなラ
チェットスイッチ12並びに回転降下スイッチ13からの信号を得る。同様に、
積極的締めつけ防止を備えるドア外部操作装置14は押圧に依存する抵抗を検出
する循環する電気伝導性合成樹脂形状の形態で評価される。制御電子部11から
電気内部操作装置15並びに場合によってはラチェット16が作用される。それ
故に、装備12、13と14に応答された値に応じて自動車スライドドア2は内
部操作或いは外部操作レバ−の操作において電気的に(或いは機械的にも)閉鎖
される(図2参照)。
子制御装置11或いは制御電子部11があり、その電子制御装置11或いは制御
電子部11は錠7aと接続されている。それ故、制御電子部11はそのようなラ
チェットスイッチ12並びに回転降下スイッチ13からの信号を得る。同様に、
積極的締めつけ防止を備えるドア外部操作装置14は押圧に依存する抵抗を検出
する循環する電気伝導性合成樹脂形状の形態で評価される。制御電子部11から
電気内部操作装置15並びに場合によってはラチェット16が作用される。それ
故に、装備12、13と14に応答された値に応じて自動車スライドドア2は内
部操作或いは外部操作レバ−の操作において電気的に(或いは機械的にも)閉鎖
される(図2参照)。
【0038】
車体側ではそのような制御電子部17並びに付属する受信ユニット17’が実
現されており、これら両方が例えば自動車1のC−コラムに配置されている。追
加的に自動車1内の電源18が認識される。自動車1或いは車体とカバ−或いは
取付け装置2或いは自動車スライドドア2との間に無線デ−タ伝送及び/又はエ
ネルギ−伝送するために、二つのコイル19、20は実現されており、送信/受
信区間を誘導的に架橋する。その際にドア側コイル19は制御電子部11と場合
によってはラチェット16並びに内部操作装置15のような適切な消費体とエネ
ルギ−供給するように接続されている。デ−タ利用或いはデ−タ伝送は、冒頭に
て既に概略的に記述した如く、制御電子部11によってしかも種類と形式にて行
われる。
現されており、これら両方が例えば自動車1のC−コラムに配置されている。追
加的に自動車1内の電源18が認識される。自動車1或いは車体とカバ−或いは
取付け装置2或いは自動車スライドドア2との間に無線デ−タ伝送及び/又はエ
ネルギ−伝送するために、二つのコイル19、20は実現されており、送信/受
信区間を誘導的に架橋する。その際にドア側コイル19は制御電子部11と場合
によってはラチェット16並びに内部操作装置15のような適切な消費体とエネ
ルギ−供給するように接続されている。デ−タ利用或いはデ−タ伝送は、冒頭に
て既に概略的に記述した如く、制御電子部11によってしかも種類と形式にて行
われる。
【0039】
実施例によると、消費体15と16或いは11の追加的エネルギ−供給は接点
ピン21を介して自動車スライドドア2が閉鎖された場合に行われる。けれども
、この発明の範囲にはエネルギ−伝送がコイル19、20を介する可能性に基づ
いて行われるから、これは強制されない。同様に、通常には双方向に構成されて
いるデ−タ伝送に適用される。
ピン21を介して自動車スライドドア2が閉鎖された場合に行われる。けれども
、この発明の範囲にはエネルギ−伝送がコイル19、20を介する可能性に基づ
いて行われるから、これは強制されない。同様に、通常には双方向に構成されて
いるデ−タ伝送に適用される。
【0040】
車体側のコイル20は受信ユニット17’を介して電源18と制御電子部17
と接続されている。実施例によると、両コイル19、20は重なるコイル横断面
S1,S2 をもって互いに配置されるか或いは、図3が明らかになる様に、必要な
誘導或いは変換連結を実現するために互いに平行に延びている。それ故に、この
処置によって、適切で且つ応答された磁界或いは付属する磁気誘導B1,B2 と一
致するコイル面S1,S2 或いはコイル横断面は実質的に互いに平行に整列されて
いる(図2において示された磁界線を参照)。
と接続されている。実施例によると、両コイル19、20は重なるコイル横断面
S1,S2 をもって互いに配置されるか或いは、図3が明らかになる様に、必要な
誘導或いは変換連結を実現するために互いに平行に延びている。それ故に、この
処置によって、適切で且つ応答された磁界或いは付属する磁気誘導B1,B2 と一
致するコイル面S1,S2 或いはコイル横断面は実質的に互いに平行に整列されて
いる(図2において示された磁界線を参照)。
【0041】
可動された自動車スライドドア2において無線デ−タとエネルギ−伝送を確保
するために、車体側のコイル20は案内レ−ル内に、実施例によると、自動車1
の上案内レ−ル3に一体化している。現在は車体側のコイル20は実質的に水平
方向に延びているけれども、垂直に或いは実際的に走行軌道平面に対して各任意
の角度を採用できる。
するために、車体側のコイル20は案内レ−ル内に、実施例によると、自動車1
の上案内レ−ル3に一体化している。現在は車体側のコイル20は実質的に水平
方向に延びているけれども、垂直に或いは実際的に走行軌道平面に対して各任意
の角度を採用できる。
【0042】
車体側のコイル20の場合には、車体内或いは傍に固定するコイル部材を備え
るラッカ−塗布された銅ワイヤから成る空気コイルが重要である。このコイル或
いは空気コイル20は長手方向に延びている矩形横断面S2 を有し、長手方向側
面の長さがドア開口の長さの最大部分と一致する。コイル20は長手方向隙間2
2を同じ楕円状に取り囲み、その隙間22は10と50mm間の幅T,特におよ
そ18mmを有する。
るラッカ−塗布された銅ワイヤから成る空気コイルが重要である。このコイル或
いは空気コイル20は長手方向に延びている矩形横断面S2 を有し、長手方向側
面の長さがドア開口の長さの最大部分と一致する。コイル20は長手方向隙間2
2を同じ楕円状に取り囲み、その隙間22は10と50mm間の幅T,特におよ
そ18mmを有する。
【0043】
この隙間22には、装備/部品或いはスライドドア側のコイル19は長手方向
に移動され得る。このコイル19の場合には、例えばコイル部材上(合成樹脂か
ら成る)の銅ワイヤから成る空気コイルが重要である。前記コイル19は長手方
向隙間22の幅Tに適合された横断面S1 を有する。コイル19は20から60
mmまでの間の長さ、特に40mmをもつ丸いコイルとして形成され得る。その
際に丸くなった隅を備える丸い並びに四角横断面S1 が顧慮できる。そのような
特に好ましいものが直径であることがわかった、その直径は幅Tに一致し、およ
そ10から50mmまで、特に10から30mmまでの値である。特に好ましく
はおよそ18mmの直径値が明らかになった。
に移動され得る。このコイル19の場合には、例えばコイル部材上(合成樹脂か
ら成る)の銅ワイヤから成る空気コイルが重要である。前記コイル19は長手方
向隙間22の幅Tに適合された横断面S1 を有する。コイル19は20から60
mmまでの間の長さ、特に40mmをもつ丸いコイルとして形成され得る。その
際に丸くなった隅を備える丸い並びに四角横断面S1 が顧慮できる。そのような
特に好ましいものが直径であることがわかった、その直径は幅Tに一致し、およ
そ10から50mmまで、特に10から30mmまでの値である。特に好ましく
はおよそ18mmの直径値が明らかになった。
【0044】
いずれにせよ、幅Tを備える隙間22にコイル19の横断面S1 を適合するこ
とにより車体側のコイル20により生じた電磁界におけるスライドドア側のコイ
ル19の最適案内と接続が達成され、そして逆にそのとおり行われる。
とにより車体側のコイル20により生じた電磁界におけるスライドドア側のコイ
ル19の最適案内と接続が達成され、そして逆にそのとおり行われる。
【0045】
既に言及された図3の範囲内でこの発明の本質的な集合体はもう一度、簡略化
された図で示される。図3に一致して図6に図示された車両座席も構成されてい
る。ここでは座席レ−ル23において車体側のコイル20があり、そのコイルは
誘導的に付属する部品側のコイル19と接続されている。このコイル19ははっ
きりとは図示されていないロ−ラ内にあり、それにより車両座席が座席レ−ル2
3において長手方向に移動可能に保持されている。追加的に部品側の制御電子部
11が車両座席の内部内に示されいる。この際にコイル19、20の接続或いは
構成は、これが連続して説明する図4と図5に関して詳細に図示されるように、
基本的に行われる。
された図で示される。図3に一致して図6に図示された車両座席も構成されてい
る。ここでは座席レ−ル23において車体側のコイル20があり、そのコイルは
誘導的に付属する部品側のコイル19と接続されている。このコイル19ははっ
きりとは図示されていないロ−ラ内にあり、それにより車両座席が座席レ−ル2
3において長手方向に移動可能に保持されている。追加的に部品側の制御電子部
11が車両座席の内部内に示されいる。この際にコイル19、20の接続或いは
構成は、これが連続して説明する図4と図5に関して詳細に図示されるように、
基本的に行われる。
【0046】
図4aの範囲内で自動車スライドドア2の案内レ−ル3を認識でき、この案内
レ−ルは同時にコイル担体の機能を受け取り、特に合成樹脂から製造されている
。この案内レ−ル3はこれが図1から直接に明らかになる様に、実質的に自動車
長手方向における車両外殻に延びている。図示されない自動車スライドドア2を
収容するブラケット24の端側には部品或いはスライドドア側のコイル19があ
る。このコイル19は図4bと図4cによれば、車体側のコイル20に沿って滑
動し、即ち両コイル19、20は実質的に互いに平行に配置されている。
レ−ルは同時にコイル担体の機能を受け取り、特に合成樹脂から製造されている
。この案内レ−ル3はこれが図1から直接に明らかになる様に、実質的に自動車
長手方向における車両外殻に延びている。図示されない自動車スライドドア2を
収容するブラケット24の端側には部品或いはスライドドア側のコイル19があ
る。このコイル19は図4bと図4cによれば、車体側のコイル20に沿って滑
動し、即ち両コイル19、20は実質的に互いに平行に配置されている。
【0047】
直接に互いに隣接した配置によって所望の誘導接続が達成されていて、この誘
導接続は記載されたデ−タ及び/又はエネルギ−伝送を可能とする。図4による
実施例の範囲内でコイル19は例えば合成樹脂から成る滑りシュ−25内に埋め
込まれていて、この滑りシュ−は金属或いは合成樹脂から成る案内レ−ル3に沿
って移動し、案内スライドとして働く。
導接続は記載されたデ−タ及び/又はエネルギ−伝送を可能とする。図4による
実施例の範囲内でコイル19は例えば合成樹脂から成る滑りシュ−25内に埋め
込まれていて、この滑りシュ−は金属或いは合成樹脂から成る案内レ−ル3に沿
って移動し、案内スライドとして働く。
【0048】
案内レ−ル3はコイル20を支持し、コイルは図5による態様の範囲内で案内
レ−ル3に埋め込まれ得る。この態様によると、しかもコイル19とコイル20
は互いに間隔を置かれているけれども、それぞれ生じた電磁界が侵入されるか或
いはそれぞれ他のコイル19、20に十分な強度の電磁界が誘導される限り、そ
れは問題ない。
レ−ル3に埋め込まれ得る。この態様によると、しかもコイル19とコイル20
は互いに間隔を置かれているけれども、それぞれ生じた電磁界が侵入されるか或
いはそれぞれ他のコイル19、20に十分な強度の電磁界が誘導される限り、そ
れは問題ない。
【図1】
部分的に解放されたスライドドアを備える自動車を示す。
【図2】
閉鎖されたスライドドアにおける図1による本質的集合体の概略的図示を示す
。
。
【図3】
この発明の本質的要素を示す。
【図4】
スライドドアの案内レ−ルにおけるデ−タ/エネルギ−伝送の第一態様を斜視
図(図4a参照)で、概略的平面図(図4b参照)で、断面図(図4c参照)で
を示す。
図(図4a参照)で、概略的平面図(図4b参照)で、断面図(図4c参照)で
を示す。
【図5】
図4による構成の変更態様を示す。
【図6】
車両座席を備える態様を示す。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY,
DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I
T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ
,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML,
MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K
E,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ,UG
,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,
RU,TJ,TM),AE,AG,AL,AM,AT,
AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,BZ,C
A,CH,CN,CR,CU,CZ,DE,DK,DM
,DZ,EE,ES,FI,GB,GD,GE,GH,
GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS,JP,K
E,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR,LS
,LT,LU,LV,MA,MD,MG,MK,MN,
MW,MX,MZ,NO,NZ,PL,PT,RO,R
U,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM
,TR,TT,TZ,UA,UG,US,UZ,VN,
YU,ZA,ZW
(72)発明者 クーリック・クラウス
ドイツ連邦共和国、フェルベルト、ボーデ
ンスフェルト、39
(72)発明者 リュッファー・アンドレーアス
ドイツ連邦共和国、ハイリゲンハウス、エ
ーリヒ−オレンハウアー−ストラーセ、46
Fターム(参考) 5K012 AA05 AB12 AC06 AE05 BA02
Claims (7)
- 【請求項1】 車体付属部品或いは車体据付部品、特に自動車スライドドア
(2)、車両座席又は比較できる取付けユニットと自動車車体(1)との間にデ
−タ及びエネルギ−を無線伝送する装置であって、電源(18)と、更に車体側
の制御電子部(17)、(17’)並びに少なくとも一個の付属車体側のコイル
(20)と、部品側の制御電子部(11)並びに少なくとも一個の付属部品側の
コイル(19)とを備えて、両コイル(19、20)がデ−タ伝送並びにエネル
ギ−伝送するために共通の送信/受信区間を介して誘導的に接続されている伝送
装置において、部品側のコイル(19)は車体側のコイル(20)により取り囲
まれ、車体側のコイル(20)の内部で長手方向に移動できる、又は逆に、車体
側のコイル(20)が部品側のコイル(19)により取り囲まれ、部品側のコイ
ル(19)の内部で長手方向に移動できることを特徴とする伝送装置。 - 【請求項2】 車体側のコイル(20)と部品側のコイル(19)は実質的
に互いに平行に或いは重なるコイル横断面(S1,S2 )に配置されていることを
特徴とする請求項1に記載の装置。 - 【請求項3】 車体側のコイル(20)は長手方向に延びた矩形横断面と移
動可能な部品側のコイル(19)用の取り囲まれた長手方向隙間(22)とを備
える空気コイル或いはフェライトコイルとして形成されている、又は逆に、部品
側のコイル(19)が長手方向に延びた矩形横断面と移動可能な形車体側のコイ
ル(20)用の取り囲まれた長手方向隙間(22)とを備える空気コイル或いは
フェライトコイルとして形成されていることを特徴とする請求項1或いは請求項
2に記載の装置。 - 【請求項4】 部品側のコイル(19)は長手方向隙間(22)の幅(T)
に適合された横断面(S1 )を有することを特徴とする請求項1乃至請求項3の
いずれか一項に記載の装置。 - 【請求項5】 部品側のコイル(19)はそれに接続された電子ユニットと
一緒にトランスポンダを形成することを特徴とする請求項1乃至請求項4のいず
れか一項に記載の装置。 - 【請求項6】 車体側のコイル(20)はスライドドア(2)用の案内レ−
ルに、特に上案内レ−ル(3)に一体化されており、部品側のコイル(19)は
案内レ−ル(3)内で自動車スライドドア(2)を案内する案内スライドに配置
されていることを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれか一項に記載の装置
。 - 【請求項7】 双方向デ−タ伝送が行われることを特徴とする請求項1乃至
請求項6のいずれか一項に記載の装置。
Applications Claiming Priority (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19947491.5 | 1999-10-01 | ||
DE1999147491 DE19947491A1 (de) | 1999-10-01 | 1999-10-01 | Bewegliche Abdeck- oder Anbaueinrichtung mit Daten- und/oder Energieempfänger als Teil einer Kraftfahrzeugkarosserie |
DE10023663.4 | 2000-05-16 | ||
DE2000123663 DE10023663A1 (de) | 2000-05-16 | 2000-05-16 | Karosseriean- bzw. -einbauteil |
PCT/EP2000/009552 WO2001025056A1 (de) | 1999-10-01 | 2000-09-29 | Vorrichtung zur drahtlosen daten- und energieübertragung |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003511289A true JP2003511289A (ja) | 2003-03-25 |
Family
ID=26005678
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001528025A Withdrawn JP2003511289A (ja) | 1999-10-01 | 2000-09-29 | 無線データ及びエネルギー伝送装置 |
Country Status (8)
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