JP2003508304A - 車両用空気供給システム - Google Patents
車両用空気供給システムInfo
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Abstract
Description
的で、大量の空気を比較的低圧で時々供給できるように構成可能なシステムに関
する。
えば制動装置や空気圧懸架装置を作動させ、保守するなどの所望の目的でタンク
から空気を送るためにドライバーが操作する要求弁を備えている。この空気供給
システムは、通常、コンプレッサからの流出空気用の脱湿器と、コンプレッサを
オフロードとし、タンクが最大圧力となり、要求弁が閉じたときに脱湿器を再生
させるための制御手段と、を備えている。コンプレッサは、一般的に、弁を輪止
めで止めるか、 あるいはコンプレッサのシリンダを大気と通気させることによってオフロードと
され、コンプレッサに機構を解放させる。あるいは、コンプレッサにコンプレッ
サ駆動源、通常は車両のエンジン、と係合可能なクラッチを設けることもできる
。脱湿器は、大量の乾燥空気を乾燥剤に逆に通すことによって再生され、一般的
に、タンクが最大圧力に達すると、乾燥した空気の量に関係なく始動する。
例えばタイヤを膨らますときなどのように、比較的大量、すなわちタンクの容量
より大量の空気を低圧で送らねばならない場合がある。一般的に、タイヤを膨ら
ますのに必要な空気の圧力は、2.5バールを超えることはない。このような状
況下で、コンプレッサは、タンクを充填させるのに通常必要とされる時間よりも
長時間作動しなければならない。このコンプレッサの延長作動中、特に、タンク
が最大設計圧に達したときのみ脱湿器が再生されるように構成している場合は、
脱湿器中の乾燥剤が飽和する可能性がある。
燥剤の量が非常に多くなり、その大半がほとんどの時間使用されないことになる
。要求されるのは、乾燥剤の量を増やすことなく、時々必要となる大量の空気に
対応できる解決策である。
ンプレッサから空気を受け入れるように構成されたタンクと、コンプレッサをオ
フロードし、所定のシステム条件となったときに脱湿器を再生するように作動可
能な制御手段とを備えており、この制御手段は、さらに、前記所定のシステム条
件に合致するか否かに関わらず、コンプレッサをオフロードとして脱湿器を再生
するよう作動可能である空気供給システムが提供される。
湿器を前記所定の条件に適合する前に再生するように作動可能である。
気を送り込もうとする状況下で、脱湿器の乾燥剤の飽和を防ぐように作動可能で
ある。
目標の圧力に達すると、ガバナが作動するように構成されている。このような実
施形態では、目標の圧力に達すると、ガバナは、コンプレッサと脱湿器にオフロ
ード/パージ信号を送る。信号は、圧力信号でもよい。圧力信号は、タンクから
の圧力ラインを介して伝達するのが好ましい。好ましい実施形態では、ガバナは
、前記の圧力ラインに感圧弁を備えている。
器に送るように構成することもできる。信号が圧力信号である場合、制御手段は
、ガバナ用のバイパスラインと、このバイパスラインに設けた弁と、この弁を開
くように構成したタイマとを設けてもよい。弁は、ソレノイド弁でもよい。よっ
てタイマは、前記弁を開き、所定の時間が経過したらオフロード/パージ信号を
送信するように構成する。タイマは、所定のシステム条件に応じて起動および停
止することが好ましい。タイマは、例えば、コンプレッサのタンク圧、または操
作条件に呼応するようにしてもよい。タイマは、再生が終わるごとにリセットさ
れることが好ましい。
ンプレッサから空気を受け入れるように構成された第1タンクと、第1タンクか
ら空気を受け入れるように構成された第2タンクと、所定のシステム条件に適合
したときに脱湿器の標準再生を実行するように作動可能であり、さらに前記の所
定のシステム条件に適合する前に、脱湿器の中間再生を実行するように作動可能
である制御手段とを有する車両用空気供給システムが提供される。
バナと、中間再生を実行するように構成したガバナのバイパス装置とを有する。
所定のシステム条件は、第1タンクのタンク圧の上昇であることが好ましい。
時間が経過すると中間再生を実行するように構成された遅延手段、例えば電子タ
イマを備えているのが好ましい。一の実施形態では、所定のシステムパラメータ
は、第2タンクのタンク圧の低下である。
値を下回ると、例えば第2タンクから大量の空気が送られたときに、遅延手段を
作動させるように構成してある。好ましい実施形態では、遅延手段の空気圧信号
ピストンを作動するように感圧スイッチを構成している。信号ピストンは、第1
タンクからの圧力が通常はこのピストンを所定位置に保持し、それによって遅延
手段が作動を停止するように構成してある。感圧スイッチが、第2タンクの圧力
低下に応じて作動すると、このピストンに加えられている圧力が除かれて、ピス
トンが作動して遅延手段を起動できるようになる。このピストンは、それに作用
するバネを設けることによって作動する。
間に延在する導管に設けた弁を操作するように構成してある。弁は、ソレノイド
弁であるのが好ましい。感圧スイッチが作動すると、弁は、第1タンクからの圧
力が信号ピストンに伝達される第1の位置から、導管が閉鎖されてこのピストン
が大気と通気する第2の位置へと移動可能である。弁は、第2タンクの圧力が前
記の所定値を上回るまで上昇すると、第1の位置まで戻ることがわかる。
てある。好ましい実施形態では、遅延手段は、圧力信号を脱湿器に送り、コンプ
レッサをオフロードにして脱湿器を再生するように構成してある。このような実
施形態では、第1タンクと脱湿器の間に延在する導管内の弁を操作するように遅
延手段を構成している。弁はソレノイド弁であり、導管が閉鎖される第1の位置
と導管が開く第2の位置との間を移動可能であるのが好ましい。
弁は、第1タンク内を所定の最小圧に維持するように構成されている。このよう
な保護弁を設けることにより、第1タンクは信号ピストンを作動させるとともに
脱湿器の中間再生を実行するのに十分な圧力を確実に保持する。
サ12、脱湿器14、充填弁16、およびタンク18を備えている。このシステ
ム10は、さらに、タンク18内の圧力を感知するとともに、タンク18が目標
の圧力に達したときにコンプレッサをオフロードとし、脱湿器の乾燥剤を再生す
るように構成されたガバナ20を備えている。脱湿器の乾燥剤は、脱湿器14を
大気と通気させ、パージタンク22内にある少量の乾燥空気を乾燥剤に流す(fl
ush)ことにより再生される。図1では、パージタンク22は、タンク18とは
別体として示されているが、パージタンク22は、タンク18中に組み込むこと
も可能なことがわかる。最後に、空気供給システム10は、パージ制御弁24と
タイマ26を有しており、これらの操作については、後に詳しく説明する。
の湿潤圧縮空気は、導管28を通って脱湿器14に送られる。湿潤空気は、脱湿
器14内の乾燥剤床を通ることによって乾燥させられてから、導管30と充填弁
16を通ってタンク18、ならびにタンク22へ供給される。すると、タンク1
8からの圧縮空気は、排気管32、要求弁(図示せず)を介して供給することが
できるようになる。タンク18は、ガバナ20に接続した圧力ライン34を有す
る。図示の実施形態では、ガバナ20は、圧力ライン38を介して、信号圧力を
、タンク18から脱湿器14に与えるように作動可能な感圧弁36を備えている
。
を感知すると、弁36は、図示の位置から加圧ライン38に向かって移動する。
脱湿器14が受け取った圧力信号はコンプレッサ12をオフロードとし、脱湿器
14の通風孔を大気に開放して、パージタンク22からの乾燥空気で乾燥剤をパ
ージする。例えば空気がタンク18から供給されて、タンク圧が降下して所定の
圧力を下回ると、弁36は図示の位置まで戻り、脱湿器14への圧力信号は遮断
される。この脱湿器の通気孔は閉じられ、コンプレッサ12が稼動して、タンク
18、22を再び満たす。
常の操作では、十分な時間の余裕をもって、乾燥剤が飽和するまでに再生がされ
るようなものとしている。しかし、コンプレッサ12が、タンク18を満たすの
に通常必要な量を超える大量の空気を供給すべき状況では、タンクの目標圧力に
達する前に、乾燥剤の中間再生をして、乾燥剤の飽和を防止しなければならない
。
タイマ26はタンク18内の圧力を感知し、タンク圧が所定値より降下するとタ
イマ26が起動する。所定時間経過後、タイマ26は、パージ制御弁24をソレ
ノイドによって操作し、図1に示す位置から移動させる。タイマ26の経過時間
は、乾燥剤が完全に飽和するのに必要な時間より少なめに算出することは理解で
きよう。これは、ガバナのバイパスライン40と圧力ライン34を介して、ライ
ン38を加圧する効果を有する。脱湿器14が受け取る圧力信号は、コンプレッ
サ12をオフロードにして乾燥剤をパージする効果を有する。一般的には数秒間
、パージ操作を行うと、弁24はその初期位置に戻り、タイマ26がリセットさ
れる。ライン38内の圧力の喪失により、コンプレッサ12がオンロードとなり
、加圧空気のタンク18への供給を再開する。
に必要な時間が経過するまでに十分な余裕を持って、ガバナ20により再生され
る。このような状態では、タンク18が目標の圧力に達すると、そして/あるい
はガバナ18が作動すると、タイマは次にタンク圧が降下する前に一時停止する
か、あるいはリセットされる。タイマが管理するパージサイクルは、タイマが一
時停止、またはリセットされるまで繰り返されることがわかる。
実施形態と共通のシステム構成要素については、同一の参照番号で示している。
上記と同様に、システム42は、脱湿器14を介して圧縮空気を第1及び第2タ
ンク18、44に供給するように構成されたコンプレッサ12を備えている。第
1タンク18内の圧力を感知するガバナ20は、第1タンク18が目標の圧力、
例えば10バールに達するとコンプレッサ12をオフロードにし、脱湿器14を
再生するよう構成される。第1タンク18が目標の圧力に達すると、ガバナ20
が作動して圧力信号を、第1タンク18から二重逆止弁58を介して脱湿器14
に送る。
に、パージタンク22内に蓄えた乾燥空気を流して再生する。上記のように、パ
ージタンク22は、図2に示すようにタンク18、44と別体でもよく、またタ
ンク18、44に組み込んでもよい。
18に、そして第2タンク44に供給されるように直列に配置される。タンク1
8、44の間に配置してあるのは、第2タンク44の圧力にかかわらず、第1タ
ンク18内の所定圧力を維持するように構成した保護弁46である。一の実用的
な実施形態では、保護弁46は、第1タンク18の圧力を少なくとも6バールに
維持するように設定することができる。第1及び第2タンク18、44は、図2
に示すように別体の容器で形成してもよく、また、共通の容器をコンパートメン
トで仕切ってもよいことがわかる。
配設している。スイッチ48は、第2タンク内の圧力が所定の値、例えば6バー
ルを下回ると、第1のソレノイド50を作動させるように構成する。このソレノ
イド50は、第1タンク18とタイマ装置26の信号ピストン54との間に延在
する圧力ライン52に配設される。通常の作動中は、ソレノイド50は、図2に
示すライン52を介して、信号ピストン54に第1タンク18からの圧力が作用
する位置に維持される。また、信号ピストン54に圧力が作用すると、タイマ装
置26は無効となる。第2タンク44の圧力が所定値を下回ると、感圧スイッチ
48が作動して、第1のソレノイド50が移動する。この動作により、第1タン
ク18から信号ピストン54に延在するライン52が遮断され、信号ピストン5
4が大気と通気する。信号ピストン54のバネ62によりその動作が生じ、タイ
マ装置26を起動する。
ソレノイド64を、定期的に作動させるように構成する。第2のソレノイド64
は、通常、図2に示すような位置にあり、これによって第1タンク18と二重逆
止弁58の間の圧力ライン66が遮断される。所定の時間が経過すると、タイマ
装置26が第2のソレノイド64を所定位置に移動させ、それによって圧力ライ
ン66の遮断が解除され、圧力が、二重逆止弁58を介して脱湿器14に加わる
。上記のように脱湿器14に圧力を加えると、コンプレッサ12がオフロードと
なり、脱湿器14が再生される。脱湿器14の再生が一度行われると、第2のソ
レノイド64が元の位置までリセットされ、コンプレッサ12がオンロードとな
ってタンク18、44への空気の供給を再開する。
、第2タンク44が、感圧スイッチ48を停止し信号ピストン54を再加圧して
タイマ装置26を一時停止するのに十分な圧力に達するまで続けることができる
ことは理解できる。保護弁46によって分離した二つのタンク18、44を設け
ることにより、常に、第1のソレノイド50を介して信号ピストン54を作動さ
せ、第2のソレノイド64を介して脱湿器14の再生を行わせるのに十分なシス
テム圧が確実に存在することになる。
タンク圧によって作動する。タイマ26は他のシステムパラメータを感知するも
のでもよいことが理解できる。例えば、タイマ26は、コンプレッサがオンロー
ドになると起動し、またコンプレッサがオフロードになると一時停止/リセット
されるようにすることもできる。
ある。
ある。
Claims (24)
- 【請求項1】 コンプレッサと、脱湿器と、前記コンプレッサから前記脱湿
器を介して空気を受け入れるように構成された第1タンクと、この第1タンクか
ら空気を受け入れるように構成された第2タンクと、所定のシステム条件に適合
したときに前記脱湿器の標準再生を実行するように作動可能な制御手段と、を備
え、この制御手段は、さらに、前記所定のシステム条件に適合する前に前記脱湿
器の中間再生を実行するように作動可能である車両用空気供給システム。 - 【請求項2】 前記所定のシステム条件は、前記第1タンクのタンク圧の上
昇である請求項1に記載の空気供給システム。 - 【請求項3】 前記制御手段は、標準再生を実行するように構成されたガバ
ナと、中間再生を実行するるように構成されたガバナバイパス装置とを含む請求
項1または2に記載の空気供給システム。 - 【請求項4】 前記ガバナバイバス装置は、所定のシステムパラメータに応
じて起動し、所定の時間の経過後に中間再生を実行するように構成された遅延手
段を含む請求項3に記載の空気供給システム。 - 【請求項5】 前記所定のシステムパラメータは、前記第2タンクのタンク
圧の低下である請求項4に記載の空気供給システム。 - 【請求項6】 前記所定のシステムパラメータは、前記コンプレッサの作動
状態である請求項4に記載の空気供給システム。 - 【請求項7】 前記第2タンク内の圧力が所定値を下回ると、それに応じて
前記遅延手段が作動するように感圧スイッチを配設していることを含む請求項5
に記載の空気供給システム。 - 【請求項8】 前記感圧スイッチは、前記遅延手段の空気圧信号ピストンを
作動するように構成されている請求項7に記載の空気供給システム。 - 【請求項9】 前記信号ピストンは、前記第1タンクからの圧力が、通常は
前記ピストンを所定位置に保持し、これにより前記遅延手段が作動を停止するよ
うに構成されている請求項8に記載の空気供給システム。 - 【請求項10】 前記感圧スイッチは、前記第1タンクと前記信号ピストン
の間に延在する導管に設けられた弁を作動させるように構成されている請求項9
に記載の空気供給システム。 - 【請求項11】 前記弁は、ソレノイド弁である請求項10に記載の空気供
給システム。 - 【請求項12】 前記弁は、前記第1タンクからの圧力が前記信号ピストン
に伝達される第1の位置と、前記導管が遮断され、前記ピストンが大気と通気さ
れる第2の位置との間を移動可能である請求項10または11に記載の空気供給
システム。 - 【請求項13】 前記遅延手段は、圧力信号を前記脱湿器に送り、前記コン
プレッサをオフロードとして前記脱湿器を再生するように構成されている請求項
4から12のいずれかに記載の空気供給システム。 - 【請求項14】 前記遅延手段が、前記第1タンクと前記脱湿器の間に延在
する導管内の弁をが作動するように構成されている請求項13に記載の空気供給
システム。 - 【請求項15】 前記弁は、ソレノイド弁である請求項14に記載の空気供
給システム。 - 【請求項16】 前記弁は、前記導管が閉鎖する第1の位置と、前記導管が
開放される第2の位置との間を移動可能である請求項14または15に記載の空
気供給システム。 - 【請求項17】 保護弁が前記第1タンクと前記第2タンクの間に設けられ
ており、この保護弁は前記第1タンク内を所定の最小圧に維持するように構成さ
れている先行請求項のいずれかに記載の空気供給システム。 - 【請求項18】 コンプレッサと、脱湿器と、この脱湿器を介して前記コン
プレッサから空気を受け入れるように構成されたタンクと、所定のシステム条件
に適合したときに前記脱湿器の標準再生を実行するように作動可能な制御手段と
、を備え、この制御手段は、さらに、前記所定のシステム条件に適合する前に前
記脱湿器の中間再生を実行するように作動可能である車両用空気供給システム。 - 【請求項19】 前記制御手段は、標準再生を実行するように構成されたガ
バナと、中間再生を実行するように構成されたガバナバイパスとを含む請求項1
8に記載の空気供給システム。 - 【請求項20】 前記所定のシステム条件は、タンク圧の上昇である請求項
19に記載の空気供給システム。 - 【請求項21】 前記ガバナバイパスは、所定のシステムパラメータに応じ
て起動し、所定の時間が経過した後に中間再生を実行するように構成された遅延
手段を含む請求項19または20に記載の空気供給システム。 - 【請求項22】 前記所定のシステムパラメータは、タンク圧の低下である
請求項21に記載の空気供給システム。 - 【請求項23】 前記所定のシステムパラメータは、前記コンプレッサの作
動状態である請求項21に記載の空気供給システム。 - 【請求項24】 前記遅延手段は、前記脱湿器の再生後にリセットされるよ
うに構成されている請求項21ないし23のいずれかに記載の空気供給システム
。
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