JP2003506962A - 変化するデータ速度を有する無線通信方法および装置 - Google Patents

変化するデータ速度を有する無線通信方法および装置

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Abstract

(57)【要約】 本発明は容量を増加するためにパワーを最適化する装置および方法を与える。任意の端末装置を特定の最大のデータ速度に限定させるのではなく、代わりに端末装置のデータ速度が使用されるパワーにより限定され、それによってデータ速度は、目的とする受信機からの端末装置の距離にしたがって変化することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、変化するデータ速度を有する無線通信方法および装置、特にU−N
IIコンプライアント装置を使用する変化するデータ速度を有する無線通信方法
および装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
IS−95通信標準方式を実施するシステムのような通常のデジタル通信シス
テムは基地局とハンドセット受信機間で通信信号を送信する。このようなシステ
ムでは、多数の異なる基地局は地理的に異なった種々の位置に位置されている。
各基地局はそれ故、通信が行われる区域全体の一部分をカバーする。全体的な容
量を増加するため、1つの基地局によりカバーされる区域は典型的にセルとして
知られており、減少された大きさを有し、または異なるセルがオーバーラップす
る。動作において、通常のシステムはダウンリンクまたは順方向リンクとして集
合的に知られているある通信帯域を使用して、通信信号を基地局から端末装置へ
送信する。またこのような通常のシステムはアップリンクまたは逆方向リンクと
して集合的に知られている他の通信帯域を使用して、通信信号を端末装置から基
地局へ送信する。このようなシステムでは、多数の異なる端末装置からの通信が
基地局で1つの受信された信号から同時に検出されなければならないので、逆方
向リンク上の通信の回復は順方向リンクの通信の回復よりも困難である。
【0003】 逆方向リンクにおける異なる端末装置からの同時的な信号の検出を容易にす
るために、このような通常のデジタル通信システムは特定のセル内で異なる距離
にある端末装置の干渉を減少するためにパワー制御を使用する。IS−95は特
定のパワー制御方式について記載し、これは各端末装置が優勢な他の端末装置か
らの干渉なしに通信できるレベルで、異なる距離で多数の端末装置のパワーを効
率的に維持する。したがって、このようなパワー制御方式では、さらに高い送信
パワーがさらに長距離に使用される。
【0004】 別のタイプのデジタル通信システムは802.11無線LAN標準に記載されてい
るタイプである。この標準方式では、902−928MHzと2.4−2.48
GHzの通信を目的とする2つのISM帯域が存在し、各帯域はそれに関して異
なる最大パワーレベルを有する。最初に構想したように、この標準方式を実行す
るデジタル通信システムは搬送波が感知する多数のアクセス方式を使用し、それ
によって1つの装置だけが同時に送信できる。各帯域に関連する異なる最大送信
パワーレベルは異なる距離範囲の要求に適合するために使用される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
これらのシステムはデジタル通信の発展を可能にするが、これらは欠点を有す
る。1つのこのような欠点は各端末装置のデータ速度が使用されるパワーにかか
わりなく、それと独立して幾らかの公称上の速度に維持されることである。
【0006】 最近、FCCは無線通信で一般的に使用するために3つの帯域、即ちU−N
II帯域5.15−5.25GHz、5.25−5.35GHz、5.725−
5.825GHzを5GHz範囲に割当てた。これらの帯域で動作する装置の帯
域幅のさらに効率的な使用はさらに効率的な通信を可能にする。特に、ある最大
データ速度を全ての装置に対して特定するのではなく、これらの帯域内で動作す
る異なる装置で可変のデータ速度を有することが望ましく、それによって全ての
装置は最大のデータ速度をもつ必要がないが、各装置が使用しているパワーに応
じて種々の量の全体的な帯域幅を使用することができる。したがって、容量と距
離間で任意の妥協が行われることができない通常のデジタル通信システムと対照
的に、各端末装置が目的とする受信機のさらに近くで動作しているならば容量の
増加を可能にしそれによってパワーの使用が少ないシステムを有することが望ま
しい。
【0007】 したがって、本発明の目的は、容量と距離間で妥協が行われることを可能に
する5.15−5.25GHz、5.25−5.35GHz、5.725−5.
825GHz帯域で動作する通信システムを提供することである。
【0008】 本発明の別の目的は、受信機が送信機のさらに近くで動作しているとき容量
の増加を可能にし、それによってパワーの使用が少ない5.15−5.25GH
z、5.25−5.35GHz、5.725−5.825GHz帯域で動作する
通信システムを提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明の前述の目的を実現するため、とりわけ本発明は容量を増加するように
パワーを最適化する装置および方法を与える。任意の端末装置を特定の最大デー
タ速度に限定するのではなく、代わりに端末装置のデータ速度は使用されるパワ
ーにより限定され、それによってデータ速度は目的とする受信機からの端末装置
の距離にしたがって変化できる。
【0010】
【発明の実施の形態】
本発明の前述および他の目的、特徴、利点は、図面を参照して以下の本発明の
限定ではなく例示的な実施形態の詳細な説明でさらに説明されている。同一の参
照符号は幾つかの図面を通じて本発明の類似部分を表している。 U−NII装置は3つの異なる周波数帯域で通信する。5.15−5.25G
Hz帯域で通信する装置は1装置当たり50mWの最大送信パワープラス6dB
iのアンテナ利得で送信できる。5.25−5.35GHz帯域で通信する装置
は1装置当たり250mWの最大送信パワープラス6dBiのアンテナ利得で送
信できる。5.725−5.825GHz帯域で通信する装置は1装置当たり1
Wの最大送信パワープラス23dBiのアンテナ利得で送信できる。
【0011】 前述したように、U−NII装置は種々の距離範囲の要求を適合するために
これらの異なる帯域で動作することが最初に構想された。しかしながら、本発明
はこのような装置に利用可能な帯域幅のさらに有効な使用を考える。特に、以後
説明するように、本発明は自動車速度の速度で移動しようとする無線装置と対照
的に、実質上の移動を意図しない無線装置で使用されるときに特別な利点を有す
る。
【0012】 図1は本発明の概略図を示している。図示されているように、システム10は
多数の異なる端末装置16と通信する基地局12を含んでいる。1つのU−NIIチ
ャンネルを使用して、各端末装置16は基地局12からダウンリンク通信を受信する
。別のU−NIIチャンネルを使用して、端末装置16は基地局12へアップリンク
通信を送信する。好ましい実施形態では、ダウンリンク通信チャンネルはアップ
リンク通信チャンネルよりも高い周波数であるが、システムはこのようなことを
必要としない場合にも設計されることができることが認識されよう。したがって
、相互に距離D内にある端末装置16と基地局12では、図1で示されているように
、2つの異なる帯域が使用されることができ、それによってアップリンクとダウ
ンリンクの一方(好ましくは前述したようにダウンリンク)はその帯域でさらに
大きい利用可能なパワーが存在するために非常に大きい容量を有する。例えば5
.25−5.35GHz帯域では、5.15−5.25GHz帯域の送信パワー
の5倍の送信パワーが可能にされる。送信パワーにおけるこの過剰の許容度は、
端末装置16がアップリンク送信に対して5.15−5.25GHz、ダウンリン
ク送信で5.25−5.35GHzを使用するならば、アップリンク送信と比較
してダウンリンク送信では全体的な帯域幅を5倍増加するために使用されること
ができる。
【0013】 距離Dはアップリンクおよびダウンリンク通信の両者が行われ、確実にデー
タを送信する距離として決定される。認識されるように、Dよりも大きいある距
離では、同一のデータ量を送信するため、高いパワーが少なくともアップリンク
またはダウンリンクの一方で必要とされる。しかしながら、U−NII装置はこ
れらが送信できるパワー量により制限を受けているので、U−NII規則に妥協
するために装置はより大きいパワーを使用することはできない。本発明は低い送
信パワーにおけるデータ速度に妥協し、それによって端末装置16−3 が基地局か
らさらに離れているならば、低い速度の通信リンクはU−NII規則に違反せず
にセットアップされることができる。
【0014】 本発明は基地局12と端末装置が高速度で移動しないで毎秒約1メートルの“
人間の速度”で移動する環境で特に利点を有することが認識されよう。新型の無
線通信システムの平均パケット長がかなり短く、数ミリ秒程度なので、1パケッ
ト間隔中に移動する距離は数ミリメートル程度であり、基地局と端末装置との間
の平均距離と比較して十分に小さい。それ故、これは所定の端末装置16と基地局
12の通信の開始を可能にし、それによってその後の通信が、基地局と端末装置間
の距離に関係する最大データ速度と各チャンネルの使用される最大パワーまで行
われるように継続することができる知識によって、使用されるパワーの計算が実
行されることができる。
【0015】 各基地局12と端末装置16の形成に使用されるコンポーネントは図2の送信機1
00 および図3の受信機200 として示されている。各基地局12と端末装置16は典
型的に送信機100 と受信機200 の両者を含んでいることが明白であろう。ある同
一のコンポーネントが送信機と受信機の両者で使用されることができることが理
解されるであろう。しかしながら、理解を簡単にするために、これらを別々に符
号をつけて、ここで説明する。
【0016】 送信機100 はデジタルデータ処理用のデジタルプロセッサ102 を含んでいる
。デジタルアナログ変換器104 はデジタルプロセッサからのデジタルデータをア
ナログフォーマットへ変換する。周波数シンセサイザ106 は適切な搬送波周波数
を発生する。周波数上方変換用のミキサ108 は周波数シンセサイザ106 からの搬
送波周波数を、デジタルアナログ変換器104 からのアナログデータ出力と結合し
、無線周波数送信信号を得る。電力増幅器110 は送信信号の信号増幅を行う。送
信信号はその後、バンドパスフィルタ112 で帯域通過濾波され、最終的にアンテ
ナ114 を使用して送信される。
【0017】 受信機200 は送信信号を受信する受信アンテナ202 を含み、受信された送信
信号はその後、バンドパスフィルタ204 を使用して帯域通過濾波される。低雑音
増幅器206 はその後、比較的小さい受信された無線周波数送信信号を増幅する。
周波数シンセサイザ208 は下方変換のための適切な搬送波周波数を発生する。ミ
キサ210 は周波数シンセサイザからの搬送波周波数と、増幅された無線周波数送
信信号を受信し、下方変換を行って、もとの送信された信号を表すアナログ信号
を得る。アナログデジタル変換器212 はアナログ信号を対応するデジタル信号へ
変換し、デジタルプロセッサ214 は受信されたデジタル信号を処理する。
【0018】 前述のコンポーネントは通常のコンポーネントであり、これらをさらに説明
することは必要ではないと考える。例えば多数のアンテナは増加された容量と頑
丈さを得る目的で、空間ダイバーシティを実現するために基地局12または端末装
置16により使用されることができる。
【0019】 しかしながら、データ速度をダイナミックに割当てるために、本発明により
実行される動作は一般的に行われないので、これらの動作についてさらに説明す
る。特に、本発明によると、特定の基地局12と特定の端末装置16との間のデータ
送信速度はデジタルプロセッサ102 を使用して、符号分割多元アクセスまたは他
のデータ変調方式によって、デジタルドメインでダイナミックに決定される。図
5乃至7で示されているように、所定のパワー供給許容量および端末装置16と基
地局12との間の距離において、各端末装置16への実際のデータ速度はダイナミッ
クに割当てられることができる。図5乃至図7は以下の仮定、即ち0dBのアン
テナ利得、−70dBmの受信機感度、検出前の10dB Eb /No 、10d
Bの全受信機雑音指数、半径1メートル後50dBの送信パワー損失に基づいて
設定されている。図5乃至図7で与えられているパワー供給許容量と距離間の相
関は理想化され、さらに正確な調整を必要とする干渉効果が存在することが理解
されよう。これをさらに以下説明するが、図5乃至7は異なるデータ速度が、各
U−NII帯域内に存在する種々のパワーレベルで可能であることを示しており
、したがって、本発明の理解を容易にする。
【0020】 このダイナミックな割当は基地局と各異なる端末装置16との間の通信で単に
反復される。典型的に、各基地局は数十までの異なる端末装置をサポートするこ
とができ、各端末装置はいずれかの方向における送信で最大パワーレベルを超え
ない。
【0021】 本発明によるデータ速度のダイナミックな割当を考察する目的で、パワー−
距離の関係は第4のロールオフに従い、即ち平均パワーの必要性は基地局と端末
装置との間の距離の第4のオーダーに比例すると仮定する。その仮定に基づく概
算は距離が二倍にされるときはいつでも、12dBのさらに大きいパワーが必要
とされていることを示している。平均パワーの必要性は良好に設計されたシステ
ムのデータ速度に比例すべきであるので、距離が半分にされるときにはいつでも
、パワー供給許容量が同一であると仮定すると、データ速度は係数16だけ増加
することができる。
【0022】 したがって、基地局12から特定の端末装置16までの適切なデータ速度の決定
において、図4で示されているステップ300 で示されているように基地局の信号
プロセッサ102 は可能にされた最大のパワーレベルと、予め定められたデータ速
度で端末装置16への送信を開始する。
【0023】 その後、ステップ302 で、低いデータ速度で受信されたパワーレベルは自動
利得制御回路(AGC)により信号プロセッサ214 により決定され、自動利得制
御回路は受信機で正確に機能するためにADCの適切なダイナミック距離を決定
するために必要とされる。受信されたパワーレベルに基づいて、信号プロセッサ
214 は送信に使用するために適切なデータ速度を決定することができる。信号検
出はビット当りの受信された信号エネルギEO に基づいており、それは受信され
たパワーとビット当りのインターバルとの積である。所望レベルのEO がある性
能の必要性を保証するために維持されなければならないならば、受信されるパワ
ーレベルとデータ速度は定数EO を維持するために相互に正比例する。それ故、
最も良好に設計されたシステムでは、新しいデータ速度は受信されたパワーレベ
ルから決定されることができる。ステップ304 が続き、ここでは信号プロセッサ
214 は信号プロセッサ102 に、次回の通信で予め定められた低いデータ速度での
使用に適したデータ速度を通報する。その後、受信された情報に基づいて、信号
プロセッサ102 はステップ306 により示されているデータ速度でデータを送信す
る。送信中の任意の時間に、パワーレベルが1dBのようなあるしきい値を超え
て変化したならば(ステップ308 )、ステップ310 で示されているように信号プ
ロセッサ214 は信号プロセッサ102 に新しいデータ速度を報告し、信号プロセッ
サ102 はステップ312 により示されているようにそれにしたがってデータ速度を
調整する。さらに、新しいデータ速度をプロセッサ102 へ送信したプロセッサ21
4 はその後、ステップ314 により示されているように新しいデータ速度に対応し
て次に受信されたデータを処理する。これは閉ループ速度制御である。
【0024】 代わりに、新しいデータ速度の送信ではなく、信号プロセッサ214 はデータ
を信号プロセッサ102 へ送信するため新しいデータ速度を使用できる。新しいデ
ータ速度はプロセッサ214 の受信されたパワーレベルに基づいているので、チャ
ンネルが対称的であると仮定すると、信号プロセッサ102 により受信されるビッ
ト当りの信号エネルギは信頼性のある検出に十分である。信号プロセッサ102 の
データ速度の不確実性は以下の2つの方法の一方により解決されることができる
。第1に新しいデータ速度の情報は信号プロセッサ214 により予め定められた低
いデータ速度で送信されることができ、その後、新しいデータ速度の情報を伝播
するビットが信号プロセッサ102 により適時に検出されることができると仮定す
ると、信号プロセッサ214 はデータ送信のための新しいデータ速度に切換えるこ
とができる。第2の方法は両プロセッサ102 と214 により同意された1セットの
予め定められたデータ速度を使用する。信号プロセッサ214 により保証されてい
るように、ビット当りの受信されたエネルギがあるしきい値よりも大きい限り、
信号プロセッサ214 はこのセットから任意のデータ速度を選択でき、信号プロセ
ッサ102 はこのセットから選択された任意の速度で送信データを確実に検出でき
る。正確なデータ速度を知らずにデータを検出する実際の機構は当業者の能力の
範囲内である。これは開ループ速度制御である。
【0025】 この実施形態を使用して実行されることができる別の例の通信は、ダウンリ
ンク送信における5.725−5.825GHz帯域と、アップリンク送信にお
ける5.15−5.25GHz帯域の使用である。ダウンリンク送信ではさらに
多くの利用可能なパワーが存在するので、全体的なダウンリンク容量はしたがっ
て増加されることができる。この例は、端末装置と基地局の両者のシンセサイザ
設計が2つの帯域がさらに広く分離されるので構成が容易であるという点で付加
的な利点を有する。
【0026】 図1乃至図4と図5乃至図7に関して先に概略した原理を使用して、さらに
実行されることができる本発明の種々の異なる実施形態が存在する。
【0027】 図8で示されているように、本発明の1実施形態によるシステム30では、5
.725−5.825GHz帯域が(ダウンリンクとアップリンクの両者または
ダウンリンクのみで)基地局32と中継器34との間の分配に使用される。中継器は
知られているように、データの局部的な分配装置として使用される。したがって
、典型的に1つの基地局32に関連する複数の異なる中継器34が存在する。本発明
によれば、異なる部屋または異なるビルディングに中継器を有することは有効な
データの通信方法である。同様に、多数の異なる端末装置36はその後、各中継器
34と関連されることができる。端末装置36と1つの中継器34との間の通信では、
中継器から基地局までのアップリンクで使用される帯域に基づいて、5.25−
5.35GHz帯域がダウンリンク送信に使用されることができ、5.15−5
.25GHz帯域がアップリンク送信に使用されることができる。
【0028】 この実施形態では、各中継器または基地局は1つのトランシーバとして考え
られる。さらに、各基地局32と端末装置36を形成するために使用される特定のコ
ンポーネントはそれぞれ図1の基地局12と端末装置16を参照して前述したコンポ
ーネントと類似であり、一方、各中継器34の形成に使用されるコンポーネントは
、デジタルデータ処理装置が最小にされることができる点のみ、端末装置のコン
ポーネントに類似している。1つの極端な例は、受信された信号増幅、周波数、
変換、送信された信号の増幅からなる周波数変換の仕事がアナログコンポーネン
トにより完全に実行されることができるので、ADC、デジタル回路、またはD
ACが中継器に必要とされないことである。同様に、先の実施形態のように、多
数のアンテナは容量と頑丈さを増加する目的で空間ダイバーシティを実現するた
めに、それぞれ基地局32、中継器34、または端末装置36のそれぞれにより使用さ
れることができる。
【0029】 前述の原理にしたがって、各端末装置36への実際の帯域幅は個々の必要性お
よび中継器34と端末装置36との間の距離にしたがって変化されることができる。
換言すると、各中継器34で利用可能な総リソースはダウンリンク送信では250
mWの送信パワー(および潜在的な6dBiのアンテナ利得)である。所定のパ
ワー供給許容量および端末装置と中継器間の距離で、各端末装置への実際のデー
タ速度はダイナミックに割当てられることができる。基地局32と各中継器34との
間のデータ速度は実質上端末装置と中継器との間のデータ速度よりも高い。その
理由は、より多くのパワー供給が5.725−5.825GHz帯域プラス実質
上のアンテナ利得23dBiで許容されるからである。パワーとアンテナ利得の
両者が高いと、システムは基地局と中継器との間で、実質上長い距離および高い
総合ーデータ速度で転送できる。
【0030】 図1で示されている実施形態と対照的に、図8の実施形態における中継器34
の使用は送信距離のさらに良好な制御を可能にし、それによって例えば所定の中
継器34-Aとその端末装置36A1−36Anとの間で送信されるデータは別の中継器34-B
とその端末装置36B1−36Bmとの間で送信されるデータと干渉しない。
【0031】 図9で示されている本発明の1実施形態によるシステム40では、5.725
−5.825GHz帯域が、(ダウンリンクとアップリンクの両者またはダウン
リンクのみで)基地局42と中継器44との間の分配に使用される。先の実施形態の
基地局32と中継器34とは異なって、基地局42と各中継器44はトランシーバのクラ
スタであることが好ましく、各トランシーバは1以上の多数のアンテナを有する
。図9の例のように、基地局42はトランシーバ43-1、43-2…43-nからなり、中継
器44Aはトランシーバ45-1、45-2…45-mからなり、ここでnとmは異なり、mは
各異なる中継器44で同一である必要はない。FCC調整部分15にしたがって、基
地局42の一部としての各トランシーバ43はまとめられたデータを各トランシーバ
45へ分配するために1ワットのパワーの送信を可能にされ、したがってトランシ
ーバ対の数によって全体的な容量が乗算される。CDMAが使用されるならば、
多数の送信リンクは同一周波数帯域で同時にアクティブな可能性があるので、同
一構造はまた、基地局42と各中継器44との間の分配のために5.725−5.8
25GHz帯域を使用することだけでなく、1つの中継器44内のトランシーバ45
から1つの端末装置46までのダウンリンク通信にもこの帯域を使用することを可
能にする。それ故、この特徴は端末装置46の容量を強化し、または端末装置46の
距離を増加するために使用されることができる。また図示されているように、実
施形態では、各中継器44は、5.25−5.35GHz帯域がダウンリンク送信
に使用され、5.15−5.25GHz帯域がアップリンク送信に使用されるよ
うに端末装置46と通信する。
【0032】 図9の実施形態で基地局42でトランシーバ43の使用を導入すると、図1の実
施形態の基地局12も複数のトランシーバからなり、同一の利点がそこから得られ
ることも注目される。
【0033】 図10で示されているように、本発明の別の実施形態では、システム50は基
地局52と複数の端末装置56を含み、各帯域は基地局52と端末装置56との間で時分
割デュプレックス(TDD)によりアップリンクとダウンリンクの両者で使用さ
れることができる。この実施形態では、端末装置56と基地局の両方のトランシー
バが同じ送信パワー制限を有するので、全体的なダウンリンク容量が各個々の端
末装置56のアップリンク容量以上であるならば、基地局52はトランシーバのクラ
スタとして構成されることができる。
【0034】 図11で示されているように、本発明は多数の基地局62と多数の端末装置66
による使用を意図している。各基地局62は前述したように単一のトランシーバま
たはトランシーバのクラスタとして考えることができる。1つのクラスタの送信
された信号パワーが、他のクラスタの装置により受信されたときの雑音フロアよ
りも低いように、各基地局62が十分に離れているならば、各基地局62とその端末
装置66は先の実施形態で説明したように孤立したシステムとして考慮されること
ができる。1つの基地局とその関連する端末装置を目的地とする信号が別の基地
局とその関連する端末装置により検出されることができるように基地局62が十分
に近接して位置されるならば、システムはダウンリンク送信とアップリンク送信
の両者に対して前述の原理を使用して設計されることができる。各端末装置への
個々のチャンネルは通常の符号分割多元アクセス技術(異なる端末装置に対する
異なる符号)または空間分割多重アクセス技術(アンテナダイバーシティの使用
)を使用して生成されることができる。
【0035】 本発明のさらに別の実施形態では、本発明の原理はアドホック(Ad-hoc)ネ
ットワークでも同様に実行されることができる。アドホックネットワークは固定
した基地局のないネットワークを意味する。各通信リンクはBluetooth により使
用されるプロトコルのような相互に理解されるプロトコルによりダイナミックに
設定される。リンクが一度設定されると、マスターまたはクラスタのヘッドは基
地局として考慮されるべきである。したがって、基地局が一度決定されると、前
述の実施形態の1つがこのようなアドホックネットワークで構成されることがで
きる。換言すると、マスターノードの高い送信パワーを可能にすることは、マス
ターがデータをそのスレーブへ送信するための全体的な容量がより大きい容量に
適合する。
【0036】 本発明を特定の実施形態を参照して説明したが、変形の程度、種々の変形、
置換は先の説明で意図されている。例えば、本発明の帯域幅の管理方法は、前述
した2つのISM帯域を含む周波数帯域の任意の組合わせに適用されることがで
きる。幾つかの例では、本発明の幾つかの特徴が特許請求の範囲で説明したよう
に本発明の技術的範囲を逸脱せずに対応して他の特徴を使用せずに用いられるこ
とも認識されるであろう。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明にしたがった通信システムの説明図。
【図2】 本発明にしたがった通信システムの説明図。
【図3】 本発明にしたがった通信システムの説明図。
【図4】 本発明にしたがった通信システムの説明図。
【図5】 各異なるU−NII帯域における異なる距離の最大データ速度のグラフ。
【図6】 各異なるU−NII帯域における異なる距離の最大データ速度のグラフ。
【図7】 各異なるU−NII帯域における異なる距離の最大データ速度のグラフ。
【図8】 本発明による通信システムの1実施形態の説明図。
【図9】 本発明による通信システムの別の実施形態の説明図。
【図10】 本発明による通信システムの別の実施形態の説明図。
【図11】 本発明による通信システムの別の実施形態の説明図。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ,UG ,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD, RU,TJ,TM),AE,AG,AL,AM,AT, AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,BZ,C A,CH,CN,CR,CU,CZ,DE,DK,DM ,DZ,EE,ES,FI,GB,GD,GE,GH, GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS,JP,K E,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR,LS ,LT,LU,LV,MA,MD,MG,MK,MN, MW,MX,MZ,NO,NZ,PL,PT,RO,R U,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM ,TR,TT,UA,UG,UZ,VN,YU,ZA, ZW Fターム(参考) 5K034 AA02 DD02 EE03 MM08 5K067 AA13 AA23 BB02 BB21 DD44 EE02 EE06 EE32 FF02 LL05 5K072 AA01 BB01 BB13 BB27 CC33 DD11 DD15 EE19 GG43 HH01

Claims (42)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1のトランシーバと第2のトランシーバとの間の無線通信
    のためのデータ速度をダイナミックに割当てる方法において、 第1のトランシーバから第2のトランシーバへ第1の予め定められたパワーレ
    ベルおよび第1のデータ速度でデータを送信し、 第2のトランシーバでそのデータを受信し、 受信されたデータの受信されたパワーレベルを感知し、 さらに別のデータを送信する前記第1のデータ速度よりも大きい変更された第
    1のデータ速度を決定し、この変更された第1のデータ速度は受信されたデータ
    の受信されたパワーレベルに基づいて決定される最大のデータ速度を有し、 第1のトランシーバから第2のトランシーバへ変更された第1のデータ速度お
    よび第1の予め定められたパワーレベルでさらに別のデータを送信し、 第2のトランシーバでこのさらに別のデータを受信するステップを含んでいる
    方法。
  2. 【請求項2】 受信された前記さらに別のデータの受信パワーレベルを感知
    し、 受信された前記さらに別のデータの受信パワーレベルが受信されたデータの受
    信されたパワーレベルから予め定められた量だけ変化されているならば、変更さ
    れた第1のデータ速度を再度決定するステップをさらに含んでいる請求項1記載
    の方法。
  3. 【請求項3】 前記予め定められた量が約1dBである請求項2記載の方法
  4. 【請求項4】 第2のトランシーバから第1のトランシーバへ第1の予め定
    められたパワーレベルと異なる第2の予め定められたパワーレベルおよび第2の
    データ速度で第2のデータを送信し、 第1のトランシーバで第2のデータを受信し、 受信された第2のデータの受信パワーレベルを感知し、 さらに第2のデータを送信する前記第2のデータ速度よりも大きい変更された
    第2のデータ速度を決定し、前記変更された第2のデータ速度は受信された第2
    のデータの受信パワーレベルに基づいて決定される最大のデータ速度を有し、 第2のトランシーバから第1のトランシーバへ変更された第2のデータ速度お
    よび第2の予め定められたパワーレベルでさらに第2のデータを送信し、 第1のトランシーバで前記さらに別の第2のデータを受信するステップをさら
    に含んでいる請求項1記載の方法。
  5. 【請求項5】 受信された前記さらに別の第2のデータの受信パワーレベル
    を感知し、 受信された前記さらに別の第2のデータの受信パワーレベルが受信された第2
    のデータの受信パワーレベルから第2の予め定められた量だけ変化されているな
    らば、変更された第2のデータ速度を再度決定するステップをさらに含んでいる
    請求項4記載の方法。
  6. 【請求項6】 前記第2の予め定められた量が約1dBである請求項5記載
    の方法。
  7. 【請求項7】 データおよび前記さらに別のデータを送信するステップは5
    .725乃至5.825GHz帯域内で送信し、第2のデータと前記さらに別の
    第2のデータを送信するステップは5.25乃至5.35GHz帯域と5.15
    乃至5.25GHz帯域の一方で送信する請求項4記載の方法。
  8. 【請求項8】 データと前記さらに別のデータを送信するステップは5.7
    25乃至5.825GHz帯域内で送信し、第2のデータおよび前記さらに別の
    第2のデータを送信するステップは5.25乃至5.35GHz帯域と5.15
    乃至5.25GHz帯域の両者で送信する請求項4記載の方法。
  9. 【請求項9】 前記第1の予め定められたパワーレベルは前記第2の予め定
    められたパワーレベルよりも大きい請求項4記載の方法。
  10. 【請求項10】 第1の基地局トランシーバと、少なくとも第1および第2
    の端末装置のトランシーバを含む複数の端末装置との間で無線で通信する方法に
    おいて、 第1の基地局トランシーバから中継器へ第1の予め定められたパワーレベルお
    よび第1のデータ速度で5.725乃至5.825GHz帯域内のデータを送信
    し、 中継器でそのデータを受信し、 中継器から第1の端末装置のトランシーバへデータの第1の部分を送信し、 中継器から第2の端末装置のトランシーバへデータの第2の部分を送信し、 受信されたデータの受信パワーレベルを感知し、 前記さらに別のデータを送信する前記第1のデータ速度よりも大きい変更され
    た第1のデータ速度を決定し、前記変更された第1のデータ速度は受信されたデ
    ータの受信パワーレベルに基づいて決定される最大のデータ速度を有し、 第1の基地局のトランシーバから中継器へ第2のデータ速度および第1の予め
    定められたパワーレベルでさらにデータを送信し、 中継器で前記さらに別のデータを受信し、 中継器から第1の端末装置のトランシーバへ第2のデータ速度で前記さらに別
    のデータの第1の部分を送信し、 中継器から第2の端末装置のトランシーバへ第3のデータ速度で前記さらに別
    のデータ第2の部分を送信するステップを含んでいる方法。
  11. 【請求項11】 受信された前記さらに別のデータの受信パワーレベルを中
    継器により感知し、 受信された前記さらに別の第2のデータの受信パワーレベルが受信されたデー
    タの受信パワーレベルから予め定められた量だけ変化されているならば、変更さ
    れた第1のデータ速度を再度決定するステップをさらに含んでいる請求項10記
    載の方法。
  12. 【請求項12】 各中継器は複数の中継器トランシーバを含んでおり、それ
    によってそれぞれの複数の端末装置のトランシーバには1つの中継器トランシー
    バが存在し、 データおよび前記さらに別のデータを中継器で受信するステップは、1つの端
    末装置のトランシーバに対応して、それぞれ複数の中継器トランシーバにデータ
    および前記さらに別のデータの一部を受信させる請求項10記載の方法。
  13. 【請求項13】 データおよび前記さらに別のデータを送信するステップは
    5.725乃至5.825GHz帯域を使用して、第1および第2の中継器トラ
    ンシーバからそれぞれ第1および第2の端末装置のトランシーバへ送信する請求
    項12記載の方法。
  14. 【請求項14】 それぞれ第4および第5のデータ速度で第1および第2の
    各端末装置のトランシーバから5.25乃至5.35GHz帯域および5.15
    乃至5.25GHz帯域の一方を使用して第2の予め定められたパワーレベルで
    中継器へ第2のデータを送信するステップをさらに含んでいる請求項13記載の
    方法。
  15. 【請求項15】 それぞれ第6のデータ速度で第1および第2の各中継器の
    トランシーバから5.725乃至5.825GHz帯域を使用して第1の予め定
    められたパワーレベルで基地局のトランシーバへ第2のデータを送信するステッ
    プをさらに含んでいる請求項14記載の方法。
  16. 【請求項16】 データおよび前記さらに別のデータを送信するステップは
    5.25乃至5.35GHz帯域および5.15乃至5.25GHz帯域の一方
    を使用して第2の予め定められたパワーレベルで中継器から第1および第2の端
    末装置のトランシーバへ送信する請求項10記載の方法。
  17. 【請求項17】 第1および第2の各端末装置のトランシーバから5.25
    乃至5.35GHz帯域および5.15乃至5.25GHz帯域の一方を使用し
    て第3の予め定められたパワーレベルで中継器へ第2のデータを送信するステッ
    プをさらに含んでいる請求項16記載の方法。
  18. 【請求項18】 中継器から5.725乃至5.825GHz帯域を使用し
    て第1の予め定められたパワーレベルで基地局のトランシーバへ第2のデータを
    送信するステップをさらに含んでいる請求項17記載の方法。
  19. 【請求項19】 前記第1の予め定められたパワーレベルは前記第2の予め
    定められたパワーレベルよりも大きい請求項17記載の方法。
  20. 【請求項20】 複数の中継器と第2の複数の端末装置のトランシーバが含
    まれ、1つの中継器および対応する端末装置は1つの場所にあり、別の中継器お
    よび対応する端末装置が別の場所にある請求項10記載の方法。
  21. 【請求項21】 複数の中継器および第2の複数の端末装置のトランシーバ
    が含まれ、1つの中継器および対応する端末装置は1つのビルディングにあり、
    別の中継器および対応する端末装置は別のビルディングにある請求項10記載の
    方法。
  22. 【請求項22】 無線通信のデータ速度をダイナミックに割当てる装置にお
    いて、 第1のトランシーバと、 第2のトランシーバとを具備し、 第1のトランシーバは、第1の予め定められたパワーレベルおよび第1のデー
    タ速度で前記第2のトランシーバへデータを送信する手段を含んでおり、 第2のトランシーバは、 データを受信する手段と、 受信されたデータの受信パワーレベルを感知する手段と、 さらに別のデータを送信する前記第1のデータ速度よりも大きい変更された第
    1のデータ速度を決定する手段とを具備し、前記変更された第1のデータ速度は
    受信されたデータの受信パワーレベルに基づいて決定される最大のデータ速度を
    有し、 第1のトランシーバはさらに、変更された第1のデータ速度および第1の予め
    定められたパワーレベルで前記さらに別の送信されたデータを第2のトランシー
    バへ送信する手段を含んでおり、 第2のトランシーバはさらに、前記さらに別の送信されたデータを受信する手
    段を含んでいる装置。
  23. 【請求項23】 第2のトランシーバはさらに、 受信された前記さらに別の送信されたデータの受信パワーレベルを感知する手
    段と、 受信された前記さらに別の送信されたデータの受信パワーレベルが受信された
    データの受信パワーレベルから予め定められた量だけ変化されている場合には、
    変更された第1のデータ速度を再度決定する手段を含んでいる請求項22記載の
    装置。
  24. 【請求項24】 前記予め定められた量は約1dBである請求項22記載の
    装置。
  25. 【請求項25】 第2のトランシーバは第1の予め定められたパワーレベル
    と異なる第2の予め定められたパワーレベルおよび第2のデータ速度で第2のデ
    ータを第1のトランシーバへ送信する手段をさらに具備し、 第1のトランシーバはさらに、 第2のデータを受信する手段と、 受信された第2のデータの受信パワーレベルを感知する手段と、 さらに別の第2のデータを送信する前記第2のデータ速度よりも大きい変更
    された第2のデータ速度を決定する手段とを具備し、前記変更された第2のデー
    タ速度は受信された第2のデータの受信パワーレベルに基づいて決定される最大
    のデータ速度を有し、 第2のトランシーバはさらに、変更された第2のデータ速度および第2の予め
    定められたパワーレベルで前記さらに別の第2のデータを第1のトランシーバへ
    送信する手段を具備しており、 第1のトランシーバはさらに、前記さらに別の第2のデータを受信する手段を
    具備している請求項22記載の装置。
  26. 【請求項26】 第1のトランシーバは、 受信された前記さらに別の第2のデータの受信パワーレベルを感知する手段と
    、 受信された前記さらに別のデータの受信パワーレベルが受信された第2のデー
    タの受信パワーレベルから第2の予め定められた量だけ変化されている場合には
    変更された第2のデータ速度を再度決定する手段をさらに含んでいる請求項25
    記載の装置。
  27. 【請求項27】 前記第2の予め定められた量は約1dBである請求項26
    記載の装置。
  28. 【請求項28】 データおよび前記さらに別のデータを送信する手段は5.
    725乃至5.825GHz帯域内で送信し、第2のデータおよび前記さらに別
    の第2のデータを送信する手段は5.25乃至5.35GHz帯域および5.1
    5乃至5.25GHz帯域内の一方で送信する請求項25記載の装置。
  29. 【請求項29】 データおよび前記さらに別のデータを送信する手段は5.
    725乃至5.825GHz帯域内で送信し、第2のデータおよび前記さらに別
    の第2のデータを送信する手段は5.25乃至5.35GHz帯域および5.1
    5乃至5.25GHz帯域の両帯域で送信する請求項25記載の装置。
  30. 【請求項30】 前記第1の予め定められたパワーレベルは前記第2の予め
    定められたパワーレベルよりも大きい請求項25記載の装置。
  31. 【請求項31】 第1の基地局のトランシーバと、 少なくとも第1および第2の端末装置のトランシーバを含んでいる複数の端末
    装置と、 中継器とを具備し、 第1の基地局のトランシーバは第1の予め定められたパワーレベルで、5.7
    25乃至5.825GHz帯域内で第1のデータ速度でデータを中継器へ送信す
    る手段を含んでおり、 前記中継器は、 データを受信する手段と、 データの第1の部分を第1の端末装置のトランシーバへ送信する手段と、 データの第2の部分を第2の端末装置のトランシーバへ送信する手段とを含
    んでおり、 第1および第2の端末装置のトランシーバはそれぞれ、 受信されたデータの受信パワーレベルを感知する手段と、 さらに別のデータを送信する前記第1のデータ速度よりも大きい変更された
    第1のデータ速度を決定する手段とを具備し、前記変更された第1のデータ速度
    は受信されたデータの受信パワーレベルに基づいて決定される最大のデータ速度
    を有し、 第1の基地局のトランシーバはさらに、第2のデータ速度および第1の予め定
    められたパワーレベルで前記さらに別のデータを中継器へ送信する手段を含んで
    おり、 受信機はさらに、 前記さらに別のデータを受信する手段と、 前記さらに別のデータの第1の部分を第2のデータ速度で第1の端末装置の
    トランシーバへ送信する手段と、 前記さらに別のデータの第2の部分を第3のデータ速度で第2の端末装置の
    トランシーバへ送信する手段とを含んでいる装置。
  32. 【請求項32】 前記第1および第2の端末装置のトランシーバはさらに、 受信された前記さらに別のデータの受信パワーレベルを感知する手段と、 受信された前記さらに別のデータの受信パワーレベルが受信されたデータの受
    信パワーレベルから予め定められた量だけ低い場合には、変更された第1のデー
    タ速度を再度決定する手段をさらに含んでいる請求項31記載の装置。
  33. 【請求項33】 中継器は複数の中継器トランシーバを含んでおり、複数の
    各端末装置のトランシーバには1つの中継器トランシーバが存在し、 データおよび前記さらに別のデータを受信する手段は1つの端末装置のトラン
    シーバに対応して、それぞれ複数の中継器トランシーバにデータおよび前記さら
    に別のデータの一部を受信させる請求項32記載の装置。
  34. 【請求項34】 データおよび前記さらに別のデータを送信する手段は5.
    725乃至5.825GHz帯域を使用して、第1および第2の中継器トランシ
    ーバからそれぞれ第1および第2の端末装置のトランシーバへ送信する請求項3
    3記載の装置。
  35. 【請求項35】 前記第1および第2の端末装置のトランシーバは、それぞ
    れ第4および第5のデータ速度で、5.725乃至5.825GHz帯域および
    5.15乃至5.25GHz帯域の一方を使用して第2の予め定められたパワー
    レベルで中継器へ第2のデータを送信する手段をそれぞれ含んでいる請求項34
    記載の装置。
  36. 【請求項36】 前記第1および第2の中継器は、第6のデータ速度で5.
    725乃至5.825GHz帯域を使用して第1の予め定められたパワーレベル
    で基地局のトランシーバへ第2のデータを送信する手段をそれぞれ含んでいる請
    求項35記載の装置。
  37. 【請求項37】 データおよび前記さらに別のデータを送信する手段は5.
    25乃至5.35GHz帯域および5.15乃至5.25GHz帯域の一方を使
    用して第2の予め定められたパワーレベルで中継器から第1および第2の端末装
    置のトランシーバへ送信する請求項31記載の装置。
  38. 【請求項38】 前記第1および第2の端末装置のトランシーバはそれぞれ
    5.25乃至5.35GHz帯域および5.15乃至5.25GHz帯域の他方
    を使用して第3の予め定められたパワーレベルで中継器へ第2のデータを送信す
    る手段を含んでいる請求項37記載の装置。
  39. 【請求項39】 中継器は5.725乃至5.825GHz帯域を使用して
    第1の予め定められたパワーレベルで基地局のトランシーバへ第2のデータを送
    信する手段をさらに含んでいる請求項38記載の装置。
  40. 【請求項40】 前記第1の予め定められたパワーレベルは前記第2の予め
    定められたパワーレベルよりも大きい請求項38記載の装置。
  41. 【請求項41】 複数の中継器および第2の複数の端末装置のトランシーバ
    が含まれ、1つの中継器および対応する端末装置は1つの場所にあり、別の中継
    器および対応する端末装置が別の場所にある請求項31記載の装置。
  42. 【請求項42】 複数の中継器および第2の複数の端末装置のトランシーバ
    が含まれ、1つの中継器および対応する端末装置は1つのビルディングにあり、
    別の中継器および対応する端末装置が別のビルディングにある請求項30記載の
    装置。
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