JP2011517891A - マルチキャリアシステムにおいてアップリンクカバレッジを改善するためのシステム及び方法 - Google Patents

マルチキャリアシステムにおいてアップリンクカバレッジを改善するためのシステム及び方法 Download PDF

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Abstract

マルチキャリア通信システムにおけるアップリンクキャリアハンドオフの方法は、ダウンリンク上で複数のキャリアのうちの1つに関してモバイルにおいて測定された経路損失に関する情報を提供する測定レポートをモバイルから受信するステップ(320)を含むことができる。サービングキャリアはモバイルがアップリンク上で通信する際に経由するキャリアでよい。閾値要件が満足されているかどうかに応じて複数のキャリアのうちの1つの非サービングキャリアにハンドオフするようにとの命令がモバイルに選択的に送信されることが可能である(340、360)。閾値要件の満足は受信された測定レポート及びモバイルのサービングキャリアに基づくことができる。複数のキャリアのそれぞれは関連する閾値要件を有することができる。

Description

UMTSなどの3Gネットワークの開発においてオペレータが直面する大きな課題の1つは、ユーザにセル全体にわたってブロードバンドスピードを提供する能力である。典型的なネットワーク開発においては、セルエッジにおけるユーザは、しばしば、基地局により近いユーザに比較してはるかに低いデータレートでサービスされる。適切なリンクバジェットプラニング及びセルサイト配置は、セルエッジにおけるユーザが最低限の所望のデータレート(例えば、64Kbps平均スループット)を実現することができることを保証することができるが、実際には、既存の2Gデプロイメントからのセルサイト位置が使用され、そのような最低限の所望のデータレートを実現するのは難しい。
状況をさらに悪化させていることには、2Gネットワーク(例えばGSM)は850MHzで動作している可能性があるが、一方、3Gネットワークは850MHz帯域だけでなく1900MHz帯域でも動作している。より高いキャリア周波数で経験されたかなり増大した経路損失は、ユーザがセルエッジにおいて経験する可能性があるデータレートをさらにいっそう限定し、これは、モバイルは通常比較的低い電力レベル(例えば125mW)で送信するので、アップリンクにおいて特に問題である。従って、3Gデプロイメントにおいてより高いキャパシティ及びより高いセルエッジレートを実現することはより難しい可能性がある。
セルのエッジにおいては、セルスループットは改善されたユーザデータレートとトレードオフされることが可能である。残念ながら、キャリアを切り替えるための現在の機構(キャリアハンドオフ又は周波数間ハンドオフと呼ばれることもある)は、実行するのに最大5秒までかかる非常に長いプロセスである。この種の遅延は、潜在的により高い車両速度のモバイル無線環境においては受け入れられないものであり、システム性能を改善するためのユーザ位置情報の使用を妨げる可能性がある。
従来の周波数間ハンドオフ又はキャリアハンドオフは、3GPP仕様によれば実行するのに5秒もかかる可能性がある適切な候補キャリアを識別するためのプロセスをモバイルが完了することを必要とする。識別プロセスは以下の機能、即ち(1)一次同期チャネル(P−SCH)上で相関動作を行うこと、(2)二次同期チャネル(S−SCH)上で相関動作を行うこと、及び(3)一次共通パイロットチャネル(P−CPICH)を受信することのうちの1つ以上を実行するために各候補キャリアに関してモバイルを必要とする。従って、周波数間ハンドオフが行われる時までにユーザ位置情報がかなり変わっているとすれば、ユーザを所与のマーケットにおいて様々なキャリアに移動することによりシステム性能を最適化しようとする方法は、通常ユーザ位置情報を利用することができない。
それとは対照的に、本発明の少なくとも1つの実施形態は、周波数間ハンドオフ又はキャリアハンドオフを行う際に識別プロセスを必要としない。その結果として、この実施形態では、周波数間ハンドオフは従来のプロセスよりかなり速く実行されることが可能である。例えば、キャリアハンドオフは400msで遂行されることが可能である。従って、諸例示的実施形態は、システム性能を改善するためにユーザ位置情報を利用することができる。
一例示的実施形態によれば、マルチキャリア通信システムにおけるアップリンクキャリアハンドオフの方法は、ダウンリンク上の複数のキャリアのうちの1つに関してモバイルにおいて測定された経路損失に関する情報を提供する測定レポートをモバイルから受信するステップを含むことができる。サービングキャリアはモバイルがアップリンク上で通信する際に経由するキャリアでよい。閾値要件が満足されているかどうかに応じて複数のキャリアのうちの1つの非サービングキャリアにハンドオフするようにとの命令がモバイルに選択的に送信されることが可能である。閾値要件の満足は、受信された測定レポート及びモバイルのサービングキャリアに基づくことができる。複数のキャリアのそれぞれは関連する閾値要件を有し、それぞれ異なるロードを許容することができる。
一例示的実施形態によれば、マルチキャリア通信システムにおいてアップリンクキャリアハンドオフに関する測定レポートを生成する方法は、閾値要件が満足されているかどうかに応じてダウンリンク上の複数のキャリアのうちの1つに関して経路損失に関する情報を提供する測定レポートを生成するステップを含むことができる。測定閾値要件の満足は経路損失情報に基づく。
一例示的実施形態によれば、マルチキャリア通信システムにおけるアップリンクキャリアハンドオフの方法は、モバイルの位置に関する情報を提供する測定レポートをモバイルから受信するステップを含むことができ、サービングキャリアはモバイルがアップリンク上で通信する際に経由するキャリアである。閾値要件が満足されているかどうかに応じて複数のキャリアのうちの1つの非サービングキャリアにハンドオフするようにとの命令がモバイルに選択的に送信されることが可能であり、閾値要件の満足は受信された測定レポート及びモバイルのサービングキャリアに基づき、複数のキャリアのそれぞれは関連する閾値要件を有し、それぞれ異なるロードを許容する。
一例示的実施形態によれば、マルチキャリア通信システムにおけるアップリンクキャリアハンドオフの方法は、測定閾値要件が満足されているかどうかに応じて位置に関する情報を提供する測定レポートを生成するステップを含むことができる。測定閾値の満足は位置情報に基づく。
諸例示的実施形態は、以下で提供される詳細な説明及び添付の図面から、より十分に理解されるようになるであろう。添付の図面では、同様の要素は同様の参照数字によって表され、添付の図面は例示としてのみ提供され、従って本発明を限定するものではない。
一例示的実施形態によるマルチキャリア無線電気通信システムの一部分を例示する図である。 一例示的実施形態によるキャリアハンドオフの方法を例示する図である。 一例示的実施形態による経路損失に基づくキャリアハンドオフの方法を例示する図である。 一例示的実施形態による経路損失に基づくキャリアハンドオフの方法を例示する図である。 一例示的実施形態によるモバイルの位置に基づくキャリアハンドオフの方法を例示する図である。 一例示的実施形態によるモバイルの位置に基づくキャリアハンドオフの方法を例示する図である。
次に、本発明の様々な例示的実施形態は、本発明のいくつかの例示的実施形態が示されている添付の図面を参照することによって、より十分に理解されるであろう。諸図面では、層及び領域の厚さは明確にするために誇張されている。
本明細書では、本発明の詳細な例示的実施形態が開示される。しかし、本明細書で開示される特定の構造的及び機能的詳細は、単に本発明の例示的実施形態を説明するための代表的なものにすぎない。しかし、本発明は、多くの代替形態で実施されることが可能であり、本明細書に記載の実施形態だけに限定されると解釈されるべきではない。
従って、本発明の例示的実施形態は様々な変更形態及び代替形態が可能であるが、本発明の実施形態は図面に例として示され、本明細書において詳細に説明される。しかし、本発明の例示的実施形態を開示された特定の形態に限定する意図はなく、それとは逆に、本発明の例示的実施形態は本発明の範囲に入る全ての変更形態、同等形態、及び代替形態を含むものであることを理解されたい。諸図の説明全体にわたって同様の数字は同様の要素を指す。
本明細書では、第1の、第2のなどの用語が様々な要素を説明するために使用されることがあるが、これらの要素はこれらの用語によって限定されるべきではないことが理解されるであろう。これらの用語は1つの要素を別の要素と区別するために使用されるだけである。例えば、本発明の例示的実施形態の範囲から逸脱することなく、第1の要素が第2の要素と呼ばれてもよく、同様に、第2の要素が第1の要素と呼ばれてもよい。本明細書で使用される場合は、用語「及び/又は」は、関連する掲載されたアイテムのうちの1つ以上のもののいずれかの組合せ及び全ての組合せを含む。
1つの要素が別の要素に「接続される」又は「結合される」と言われる場合は、その要素は別の要素に直接接続されても又は直接結合されてもよく、あるいは他の要素若しくは介在要素が存在してもよいことが理解されるであろう。それとは対照的に、1つの要素が別の要素に「直接接続される」又は「直接結合される」と言われる場合は、介在要素は存在しない。要素間の関係を記述するために使用される他の語句は同様に解釈されるべきである(例えば、「の間で」対「の間で直接」、「隣接した」対「直接隣接した」など)。
本明細書で使用される専門用語は特定の実施形態を説明する目的のためだけであり、本発明の例示的実施形態を限定することを意図するものではない。本明細書で使用される場合は、単数の形態「a」、「an」及び「the」は、別途コンテキストが明示しない限り、複数の形態をも含むものとする。用語「備える(comprises)」、「備えている(comprising)」、「含む(includes)」及び/又は「含んでいる(including)」は、本明細書で使用される場合は、述べられた特徴、整数、ステップ、動作、要素、及び/又は構成要素の存在を特定するが、1つ以上の他の特徴、整数、ステップ、動作、要素、構成要素及び/又はそれらのグループの存在又は追加を排除しないことがさらに理解されるであろう。
また、いくつかの代替実装形態では、記載された機能/動作は図に記載された順序から外れて生じてよいことを理解されたい。例えば、連続して示されている2つの図は実際には事実上同時に実行されてもよく、又は関与する機能/動作に応じて場合によっては逆の順序で実行されてもよい。
本明細書で使用される場合は、用語「モバイル」は、モバイルユニット、移動局、モバイルユーザ、ユーザ装置(UE)、加入者、ユーザ、リモート局、アクセス端末、受信機などと同義語であるとみなされてよく、以下では時々そう呼ばれることもあり、無線通信ネットワークにおける無線リソースのリモートユーザを示してもよい。用語「基地局」は、送受信基地局(BTS)、基地局、NodeBなどと同義語とみなされてよく及び/又はそう呼ばれてよく、ネットワークと1つ以上のユーザとの間のデータ接続及び/又は音声接続を提供する装置を示してよい。
当技術分野ではよく知られているように、モバイル及び基地局のそれぞれは送信機能及び受信機能を有することができる。基地局からモバイルへの送信はダウンリンク通信又は順方向リンク通信と呼ばれる。モバイルから基地局への送信はアップリンク通信又は逆方向リンク通信と呼ばれる。
図1は、一例示的実施形態によるマルチキャリア無線電気通信システム100の一部分を例示する。図示されているように、無線電気通信システム100は、1つ以上の基地局110に通信可能に結合された無線ネットワークコントローラ(RNC)105を含む。明瞭のために単一の基地局110だけが図示されている。RNC105は、様々な有線リンク及び/又は無線リンクのうちのいずれかによって1つ以上の基地局110に通信可能に結合されることが可能である。RNC105と1つ以上の基地局110との間を通った信号は、ルータ、スイッチ、ネットワーク又は同様のものなど、1つ以上の他のデバイス(図示されていない)を通ることができる。
各基地局110は少なくとも1つのセル115に関連する。各セル115は所与の半径を有する地理的エリアに対応する。基地局110は複数のキャリアを介して送信及び受信をサポートする。キャリアは同じ帯域にあっても又はそれぞれ異なる帯域にあってもよい。複数のモバイル120はいつでも同時にセル115にあってよい。モバイル120は、ダウンリンク上では基地局110の1つ以上のキャリアをリスンするが、アップリンク上では基地局110の1つのキャリア上で送信するだけである。しかし、移動局120はダウンリンク上で他の基地局からのキャリアをリスンすることもできる。モバイル120がアップリンク上で送信する際に経由するキャリアはモバイル120のためのサービングキャリアと呼ばれる。従って、サービングキャリアは、モバイル120のアップリンクトラフィックをサポートするためにダウンリンク上でシグナリングを提供するが、そうでない場合は、モバイル120へのダウンリンク通信は、キャリアのうちのいずれか1つ以上を介してでよい。具体的には、モバイル120は複数のキャリアに接続するためのプロセスを実行し、それらのキャリアのうちのいずれかからダウンリンク上でデータを受信する。
従って、モバイル120のために現在のサービングキャリアから新規のサービングキャリアへのハンドオフが必要とされた場合、モバイル120は、モバイルがそれにハンドオフすることができる候補キャリアを識別するプロセスを実行する必要がない。即ち、モバイル120はサービングキャリア以外のキャリアとの接続をすでに確立しており、候補キャリアの識別に関連する遅延を受けることなくこれらの非サービングキャリアのうちの1つにハンドオフすることができる。例えば、モバイル120はコールのセットアップ中にキャリアを識別し、(以下で説明される)測定レポート要求又は(やはり以下で説明される)ハンドオフ命令を受信する前にキャリアをリスンし始める。従って、従来技術の圧縮モード測定及び非常に長い時間のかかるセル識別プロセスは必要とされず、一例示的実施形態による周波数間ハンドオフは、はるかに速く(例えば、従来の周波数間ハンドオフと比較してかなり速い400msで)遂行されることが可能である。
図2は、一例示的実施形態によるアップリンクキャリアハンドオフのこの方法を例示する。図2の方法は無線電気通信システム100に関して説明されるが、この実施形態は図1の無線電気通信システム100に限定されないことが理解されるであろう。さらに、図2は単一のモバイルに関する方法を説明しているが、この方法は1つ以上のモバイルのために実施されてもよいことが理解されるであろう。さらに、これらの動作は並行して行われてもよい。
図示されているように、ステップS10において、RNC105は、モバイル120にキャリアのうちの1つ以上に対して行われたダウンリンク測定に関する測定レポート(単数又は複数)を提供するように命令する。それに応答して、ステップS12において、モバイル120はダウンリンクに関してモバイル120が接続されているキャリアのうちの1つ以上に関連する1つ以上の信号パラメータを測定し、モバイル120は候補キャリアを識別するプロセスを実行する必要なしにこれらの測定を行う。その結果として、ステップS14において、RNC105は、モバイル120が候補キャリアの識別に際して行う必要があることに関連する遅延なしに、基地局110を介してアップリンク上での測定レポート(単数又は複数)を受信する。
ステップS16において、RNC105は、測定レポート(単数又は複数)に基づいてサービングキャリアとして非サービングキャリアに切り替えるようにモバイル120に命令するべきかどうかを判定する。多数の多様な測定レポート及びそれらの測定レポートを使用してアップリンクハンドオフを決定するための根拠が存在し開発される可能性がある。以下では、図3A〜3Bに関して、測定レポートの例示的実施形態及びアップリンクハンドオフを決定するための根拠が提供される。しかし、本発明の一般的なアップリンクハンドオフ方法はこの例に限定されないことが理解されるであろう。
図2に戻ると、RNC105がサービングキャリアからハンドオフしないと判定した場合は、処理はステップS10に戻る。しかし、RNC105がサービングキャリアからハンドオフすると判定した場合は、ステップS18において、RNC105は基地局110を介してモバイルユニット120にハンドオフ命令を送信する。それに応答して、モバイル120は新規のサービングキャリアを介してアップリンク上で送信し始める。例えば、モバイル120は、新規のキャリア上で送信する前に物理チャネル再構成を行い、同期化手順を完了することができる。
次に、マルチキャリア通信システムにおけるサービング/アップリンクキャリアハンドオフのための一例示的実施形態が説明される。説明を容易にするために、基地局110はこの実施形態においては2つのキャリアをサポートすると仮定し、この場合、1つのキャリアは、(例えばより高いセルエッジビットレートを実現するために)より低いローディングキャリアとして構成されている他方のキャリアより(例えばより高いセルスループットを実現するために)高いローディングキャリアとして構成される。例えばより高いローディングキャリアは、より高いキャパシティに対応できる60%ローディングキャリアでよく、より低いローディングキャリアは、より良いセルエッジデータレートに対応できる30%ローディングキャリアでよい。従って、モバイル120はダウンリンク上ではより高いローディングキャリア及びより低いローディングキャリアの両方をリスンするが、モバイル120はアップリンク上ではより高いローディングキャリア及びより低いローディングキャリアのうちの1つを介してしか送信することができない。この開示から、本発明は上記で提供された仮定に限定されず、これらの仮定は例示的実施形態の説明を簡単にする目的だけで行われたことが理解されるであろう。
例示的実施形態は、ユーザがセルのエッジの近くにある場合は、ユーザがより低いキャリア周波数に移動されるように、周波数間ハンドオフの経路損失に基づくトリガリングを使用することができ、ユーザがセルの内部部分にある場合は、ユーザはより高いローディングキャリア周波数に移動される。特定のキャリア上のローディングレベルは、基地局110及び/又はRNC105内のスケジューラ機能によって管理されることが可能である。従って、セル境界により近いモバイルはより軽いローディングを有するキャリア上で動作することができ、このことは、これらのより電力が限られているモバイルによって実現可能なデータレートを改善することでき、セルの内部により近いモバイルは、より高い総セルスループットが実現されることが可能であるように、より高いローディングを有するキャリア上で動作することができる。
図3A及び3Bは、経路損失に基づいてモバイル120のためにRNC105によって行われる周波数間ハンドオフの方法を例示する。図3Aを参照すると、ステップS300において、モバイル120は、RNC105からの命令に応答して、モバイル120がリスンしているダウンリンク上の複数のキャリアのうちの少なくとも1つ上のダウンリンク経路損失を測定する。例えば、本実施例では、モバイル120はより高いローディングキャリア及びより低いローディングキャリアのうちの少なくとも1つ上のダウンリンク経路損失を測定する。経路損失測定は受信信号符号電力(RSCP)測定の形式での3GPP仕様のよく知られている部分であり、この経路損失測定から経路損失が推定されることが可能である。ステップS310において、モバイル120は経路損失が例えば前に測定された経路損失に比較して経路損失閾値より上に移動しているか又はそれより下に下落しているかを判定する。現在のキャリア上のモバイル120の測定された経路損失、例えば測定されたRSCPが、前に測定された経路損失から経路損失閾値より上に移動しているか又はそれより下に下落している場合は、ステップS315において、モバイル120はモバイル120の経路損失が経路損失閾値を横切ったことをサービング基地局110に通知するレポートを送信する。例えば、現在の3GPP仕様におけるEVENT 1E/1Fレポーティングはモバイル120からRSCPを送信することをサポートしている。現在のキャリア上のモバイル120の測定された経路損失が経路損失閾値より上に移動もそれより下に下落もしていない場合は、処理はステップS300に戻る。
図3Bを参照すると、ステップS320において、RNC105はモバイル120が経路損失閾値を横切ったことをサービング基地局110に通知するレポートを受信する。ステップS330において、RNC105は、(1)モバイル120の現在のアップリンクキャリアがより高いローディングレベルを有するキャリアであり、且つ(2)測定された経路損失が経路損失閾値より下に下落していることを示すレポートが受信されたかどうかを判定する。そうである場合は、ステップS340において、RNC105は(例えば、図2に関して説明されたように)、モバイルのサービングキャリアをxからyに変更するように、例えばモバイル120をより高いローディングを有するキャリア周波数からより低いローディングを有するキャリア周波数に移動するように、周波数間ハンドオフコマンドをモバイル120に送信する。
ステップS330において、モバイルの現在のアップリンクキャリアがより高いローディングレベルを有するキャリアでない場合、又は測定された経路損失が経路損失閾値より下に下落していない場合は、ステップS350において、RNC105は、モバイル120の現在のアップリンクキャリアが(1)より低いローディングレベルを有するキャリアであり、且つ(2)測定された経路損失が経路損失閾値を超えていることを示すレポートが受信されたかどうかを判定する。そうである場合は、ステップS360において、RNC105は(例えば、図2に関して説明されたように)、モバイルのサービングキャリアをxからyに変更するように、例えばモバイルをより低いローディングレベルを有するサービングキャリア周波数からより高いローディングレベルを有するキャリア周波数に移動するように、周波数間ハンドオフコマンドをモバイル120に送信する。ステップS350において、モバイルの現在のアップリンクキャリアがより低いローディングレベルを有するキャリアでない場合、又は測定された経路損失が経路損失閾値を超えていない場合は、処理はステップS300に戻る。
図3Bに関する諸例示的実施形態は、ステップS350の前にステップS330に関して説明されている。しかし、諸例示的実施形態はそれに限定されず、ステップS330がステップS350の前に実行されても同時に実行されてもよい。
諸例示的実施形態は、図3A及び3Bに関して上記では経路損失に基づいてハンドオフを行うように述べられているが、諸例示的実施形態はそれに限定されない。そうではなく、ハンドオフプロセスは位置に基づいて行われてよく、モバイル120の位置は、経路損失、三角測量、GPSなど以外のモバイル測定に基づいて判定されてよい。図4A及び4Bは、モバイル120の位置に基づいてモバイル120のためにRNC105によって行われる周波数間ハンドオフの方法を例示する。
図4Aを参照すると、ステップS400において、モバイル120の位置は、例えばRNC105からの命令に応答して、任意の知られている方法(例えばモバイル測定、三角測量、GPSなど)によって判定されることが可能である。ステップS410において、モバイル120は判定された位置が例えば前に判定された位置に比較して位置閾値より上に移動しているか又はそれより下に下落しているかを判定する。モバイル120の位置が前に測定された位置から位置閾値より上に移動しているか又はそれより下に下落している場合は、ステップS415において、モバイル120はモバイル120の位置が閾値を横切ったことをサービング基地局110に通知するレポートを送信する。現在のキャリア上のモバイル120の判定された位置が閾値より上に移動もそれより下に下落もしていない場合は、処理はステップS400に戻る。
図4Bを参照すると、ステップS420において、RNC105は、ステップS420においてモバイル120の位置が閾値を横切ったことをサービング基地局110に通知するレポートを受信する。ステップS430において、RNC105は、(1)モバイル120の現在のアップリンクキャリアがより高いローディングレベルを有するキャリアであり、且つ(2)位置が位置閾値より下に下落していることを示すレポートが受信されたかどうかを判定する。そうである場合は、ステップS440において、RNC105は(例えば図2に関して説明されたように)、モバイル120のサービングキャリアをxからyに変更するように、例えばモバイル120をより高いローディングを有するキャリア周波数からより低いローディングを有するキャリア周波数に移動するように、周波数間ハンドオフコマンドをモバイル120に送信する。
ステップS430において、モバイルの現在のアップリンクキャリアがより高いローディングレベルを有するキャリアでない場合、又は判定された位置が閾値より下に下落していない場合は、ステップS450において、RNC105は、モバイル120の現在のアップリンクキャリアが(1)より低いローディングレベルを有するキャリアであり、且つ(2)位置が閾値を超えていることを示すレポートが受信されたかどうかを判定する。そうである場合は、ステップS460において、RNC105は(例えば図2に関して説明されたように)、モバイルのサービングキャリアをxからyに変更するように、例えばモバイルをより低いローディングレベルを有するキャリア周波数からより高いローディングレベルを有するキャリア周波数に移動するように、周波数間ハンドオフコマンドをモバイル120に送信する。ステップS350において、モバイルの現在のアップリンクキャリアがより低いローディングレベルを有するキャリアでない場合、又は位置が位置閾値を超えていない場合は、処理はステップS400に戻る。
閾値は、上記では(例えば図1において例示されているように)より高いローディングを有するキャリアのためのカバレッジゾーンを生成するように構成されるように説明されているが、諸例示的実施形態はそれに限定されない。例えば、閾値はより高いローディングゾーンとより低いローディングゾーンとの間の任意の数の中間カバレッジゾーンを生成するように構成されてよい。従って、諸例示的実施形態は任意の数のカバレッジゾーンを含むことができる。例えば、閾値は2つの閾値レベルを有し、それによって関連する閾値要件を有するより高いローディングキャリア、より低いローディングキャリア、及び中間ローディングキャリアを生成するように構成されてよい。
諸実施形態は、単一の基地局からのキャリアに関するキャリア間ハンドオフに関して説明されてきたが、ハンドオフ方法は複数の基地局からのキャリアを含むように拡大されてよいことが理解されるであろう。
さらに、本ハンドオフ方法はRNCにおいて実施されるように説明されているが、本方法は基地局など他のネットワーク要素において実施されることも可能であることが理解されるであろう。
諸例示的実施形態はこのように説明されているが、それらは多くのやり方で変形されてよいことは明らかであろう。そのような変形形態は本発明からの逸脱とみなされないものとし、全てのそのような変更形態は本発明の範囲内に含まれるものとする。

Claims (10)

  1. マルチキャリア通信システムにおけるアップリンクキャリアハンドオフの方法であって、
    ダウンリンク上の複数のキャリアのうちの1つに関してモバイルにおいて測定された経路損失に関する情報を提供する測定レポートを前記モバイルから受信するステップ(320)であって、サービングキャリアは前記モバイルがアップリンク上で通信する際に経由するキャリアである、ステップ(320)、及び
    閾値要件が満足されているかどうかに応じて前記複数のキャリアのうちの1つの非サービングキャリアにハンドオフするようにとの命令を前記モバイルに選択的に送信するステップ(340、360)であって、前記閾値要件の満足は前記受信された測定レポート及び前記モバイルの前記サービングキャリアに基づき、前記複数のキャリアのそれぞれは関連する閾値要件を有し、それぞれ異なるロードを許容する、ステップ(340、360)
    を備える方法。
  2. 請求項1記載の方法であって、前記複数のキャリアはより高いローディングキャリア及びより低いローディングキャリアを含み、前記より高いローディングキャリアは前記より低いローディングキャリアより高いロードを許容する方法。
  3. 請求項2記載の方法であって、
    前記受信するステップは、前記ダウンリンク上で測定された前記複数のキャリアのうちの前記1つの受信電力が第1の電力閾値より小さいかどうかを示す測定レポートを受信し、
    前記送信するステップは、前記測定レポートが、前記ダウンリンク上で測定された前記複数のキャリアのうちの前記1つの前記受信電力が前記第1の電力閾値より小さいことを示し、且つ前記サービングキャリアが前記より高いローディングキャリアである場合は、前記ハンドオフ命令を送信する方法。
  4. 請求項3記載の方法であって、
    前記受信するステップは、前記ダウンリンク上で測定された前記複数のキャリアのうちの前記1つの前記受信電力が第2の電力閾値より大きいかどうかを示す測定レポートを受信し、
    前記送信するステップは、前記測定レポートが、前記ダウンリンク上で測定された前記複数のキャリアのうちの前記1つの前記受信電力が前記第2の電力閾値電力閾値より大きいことを示し、且つ前記サービングキャリアが前記より低いローディングキャリアである場合は、前記ハンドオフ命令を送信する方法。
  5. 請求項4記載の方法であって、前記第1の電力閾値が前記第2の電力閾値と同じである方法。
  6. 請求項4記載の方法であって、
    前記第1の電力閾値が前記第2の電力閾値より低く、
    前記複数のキャリアは前記より高いローディングキャリア、前記より低いローディングキャリア、並びに前記より高いローディングキャリア及び前記より低いローディングキャリアによって許容されたロードの間の1つのロードを許容する少なくとも1つの中間ローディングキャリアを含む方法。
  7. 請求項6記載の方法であって、
    前記受信するステップは、前記ダウンリンク上で測定された前記複数のキャリアのうちの前記1つの前記受信電力が前記第2の電力閾値より大きいかどうかを示す測定レポートを受信し、
    前記送信するステップは、前記測定レポートが、前記ダウンリンク上で測定された前記複数のキャリアのうちの前記1つの前記受信電力が前記第2の電力閾値より大きいことを示し、且つ前記サービングキャリアが前記中間サービングキャリアである場合は、前記ハンドオフ命令を送信し、
    前記受信するステップは、前記ダウンリンク上で測定された前記複数のキャリアのうちの前記1つの前記受信電力が前記第1の電力閾値より小さいかどうかを示す測定レポートを受信し、
    前記送信するステップは、前記測定レポートが、前記ダウンリンク上で測定された前記複数のキャリアのうちの前記1つの前記受信電力が前記第1の電力閾値より小さいことを示し、且つ前記サービングキャリアが前記中間サービングキャリアである場合は、前記ハンドオフ命令を送信する方法。
  8. 請求項2記載の方法であって、
    前記受信するステップは、前記ダウンリンク上で測定された前記複数のキャリアのうちの前記1つの前記経路損失が経路損失閾値より大きいかどうかを示す測定レポートを受信し、
    前記送信するステップは、前記測定レポートが、前記ダウンリンク上で測定された前記複数のキャリアのうちの前記1つの前記経路損失が前記経路損失閾値より大きいことを示し、且つ前記キャリアが前記より低いローディングキャリアである場合は、前記ハンドオフ命令を送信し、
    前記受信するステップは、前記ダウンリンク上で測定された前記複数のキャリアのうちの前記1つの前記経路損失が経路損失閾値より小さいかどうかを示す測定レポートを受信し、
    前記送信するステップは、前記測定レポートが前記ダウンリンク上で測定された前記複数のキャリアのうちの前記1つの前記経路損失が前記経路損失閾値より小さいことを示し、且つ前記キャリアが前記より高いローディングキャリアである場合は、前記ハンドオフ命令を送信する方法。
  9. 請求項1記載の方法であって、前記受信するステップは、候補キャリア識別遅延なしに前記測定レポートを受信する方法。
  10. マルチキャリア通信システムにおけるアップリンクキャリアハンドオフの方法であって、
    モバイルの位置に関する情報を提供する測定レポートを前記モバイルから受信するステップ(420)であって、サービングキャリアは、前記モバイルが前記アップリンク上で通信する際に経由するキャリアであるステップ(420)、及び
    閾値要件が満足されているかどうかに応じて前記複数のキャリアのうちの1つの非サービングキャリアにハンドオフするようにとの命令を前記モバイルに選択的に送信するステップ(440、460)であって、前記閾値要件の満足は前記受信された測定レポート及び前記モバイルの前記サービングキャリアに基づき、前記複数のキャリアのそれぞれは関連する閾値要件を有し、それぞれ異なるロードを許容するステップ(440、460)
    を備える方法。
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