JP2003503946A - 通信システムにおける柔軟なエラープロテクション方法 - Google Patents

通信システムにおける柔軟なエラープロテクション方法

Info

Publication number
JP2003503946A
JP2003503946A JP2001508100A JP2001508100A JP2003503946A JP 2003503946 A JP2003503946 A JP 2003503946A JP 2001508100 A JP2001508100 A JP 2001508100A JP 2001508100 A JP2001508100 A JP 2001508100A JP 2003503946 A JP2003503946 A JP 2003503946A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
message
encoded
crc
generated code
encoded message
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001508100A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2003503946A5 (ja
Inventor
アーヴィン、デイヴィッド、アール
クァイララー、アリ、エス
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ericsson Inc
Original Assignee
Ericsson Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ericsson Inc filed Critical Ericsson Inc
Publication of JP2003503946A publication Critical patent/JP2003503946A/ja
Publication of JP2003503946A5 publication Critical patent/JP2003503946A5/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03MCODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
    • H03M13/00Coding, decoding or code conversion, for error detection or error correction; Coding theory basic assumptions; Coding bounds; Error probability evaluation methods; Channel models; Simulation or testing of codes
    • H03M13/03Error detection or forward error correction by redundancy in data representation, i.e. code words containing more digits than the source words
    • H03M13/05Error detection or forward error correction by redundancy in data representation, i.e. code words containing more digits than the source words using block codes, i.e. a predetermined number of check bits joined to a predetermined number of information bits
    • H03M13/09Error detection only, e.g. using cyclic redundancy check [CRC] codes or single parity bit
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L1/00Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
    • H04L1/004Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by using forward error control
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L1/00Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
    • H04L1/004Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by using forward error control
    • H04L1/0041Arrangements at the transmitter end
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L1/00Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
    • H04L1/004Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by using forward error control
    • H04L1/0045Arrangements at the receiver end
    • H04L1/0046Code rate detection or code type detection
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L1/00Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
    • H04L1/004Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by using forward error control
    • H04L1/0056Systems characterized by the type of code used
    • H04L1/0061Error detection codes
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L1/00Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
    • H04L1/0078Avoidance of errors by organising the transmitted data in a format specifically designed to deal with errors, e.g. location
    • H04L1/0083Formatting with frames or packets; Protocol or part of protocol for error control
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L1/00Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
    • H04L1/0001Systems modifying transmission characteristics according to link quality, e.g. power backoff
    • H04L1/0009Systems modifying transmission characteristics according to link quality, e.g. power backoff by adapting the channel coding

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Probability & Statistics with Applications (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
  • Error Detection And Correction (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 送信機から受信機への明確なシグナリングを必要とせず、少なくとも2つの生成多項式を用いて異なる次数のエラープロテクションを行うと共に主チャンネル上に隨意に仮想チャンネルを重畳する柔軟なエラー符号化方法を提供する。受信側では、少なくとも2つの異なる多項式を用いて符号化メッセージがCRC復号される。本方法では、どの生成多項式を用いてメッセージが符号化されたかは、1対の復号動作の結果に基づいて判別され、それにしたがって応答が行われる。例えば、特定の生成多項式が用いられる場合、それを使うことにより、主チャンネル上に副チャンネルが重畳されていることと、副チャンネルが抽出可能であることを示すことができる。この方法を更に改善するために、追加ステップを隨意に実行することにより、1対の復号スキームを用いることに起因する潜在的なあいまいさを解消することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 (発明の分野) 本発明は通信システムにおけるエラープロテクションの分野、特に、プロテク
ションの次数を可変にすることを可能にし、随意に主チャンネルメッセージに副
チャンネルデータを含めることができる巡回冗長検査エラープロテクションの方
法に関するものである。
【0002】 (発明の背景) セルラ電話網などの通信システムは一般に、伝送エラーに関してある程度の対
策を施すことを意図した誤り制御メカニズムを備えている。伝送エラーの典型的
な原因は外乱(例えば、「ノイズ」)であり、メッセージが変化するという好ま
しくない結果をもたらす。
【0003】 デジタル通信システムを想定した場合、一般に複数の通信ビットが集合され、
パケットにまとめられる。パケットの先頭には通常、様々なネットワーク機能の
実行を可能にし、それを補助するために必要な様々なフィールドを含むパケット
ヘッダーが付加される。パケット後尾には一般にパケットトレーラが付加され、
通常はパケットトレーラにパリティビット等が含まれる。ヘッダー、パケット、
トレーラは、まとめてフレームと呼ばれる。フレームトレーラで搬送されるパリ
ティビットは、伝送プロセス全般にわたってフレーム内に混入したビットエラー
を検出する手段となる。
【0004】 パリティビットを生成、処理するための一つの方法として巡回冗長検査(CR
C)があり、その動作は、デジタルビット表現の認識にモジュロ2係数を含んだ
多項式間で行われる一連の乗除演算として考えると最もわかりやすい。この表現
法では、部分フレーム(すなわち、トレーラを除いたフレーム部)の内容をN次
多項式とみなすことができる。ただし、Nは部分フレーム中のビット数とする。
この多項式は、CRC生成多項式として知られる第2の多項式によって除算され
る。除算が終わると、その剰余をパリティビットとしてパケットトレーラに入れ
て、フレームが伝送される。
【0005】 フレームの受信時に受信機は多項式の再除算を行い、その剰余と受信された剰
余とを比較する。伝送エラーは、受信されたフレームに含まれる剰余と受信機に
よる再除算の剰余と不一致によって示される。
【0006】 「Performance of a cyclic redundancy
check and its interaction with a da
ta scrambler」(IBM Journal of Researc
h and Development, vol.38, No.6, Nov
ember 1994, pp.651−658)において、Boudreau
、Bergman、Irvinは多項式CRCモデルと、民生用として広範に用
いられる様々な生成多項式から得られるCRC特有の制限および機能とに関して
詳細に記述している。
【0007】 CRCの符号化を行う場合、メッセージを適切に処理するためには、どの生成
多項式を用いて受信メッセージが生成されたのかを受信局で認識する必要がある
。通常は、適切な次数の標準あるいは汎用の生成多項式が用いられる。しかし、
このアプローチは最悪のシナリオを想定して設計されることが多く、ノイズが最
悪の状態より小さい状況では概して効率が悪いかもしれない。例えば、ノイズが
多い状況では16ビットCRCのフレームが必要かもしれないが、伝送状態が改
善されれば、8ビットのCRCプロテクションでも十分かもしれない。しかし、
従来技術では、すべての状況において16ビットのCRCプロテクションが行わ
れる。
【0008】 また、米国特許No.5,862,160で詳細に記述されているように、例
えばネットワークマネージメント情報を交換するために送信機と受信機の間に低
ビットレートの仮想第2チャンネルを設けると効果的な場合がある。この「仮想
」とは、仮想チャンネルを設置した結果として固定長フレーム(特にCRCでプ
ロテクトされたメッセージのフレーム長)の構成が変化しないことを意味する。
適切に機能させるためには、第2チャンネルを適切に処理できるように、第2チ
ャンネルの出現タイミングを受信機で認識する必要がある。一つのアプローチと
して、この第2チャンネルのためにフレーム内にスペースを常時確保することが
知られている。しかし、このアプローチでは、第2チャンネルが空の場合に伝送
容量の使用効率が悪くなるのは明らかである。もう一つのアプローチはインディ
ケータフラグを明示的に設けることである。例えば第2チャンネル存在フラグを
設けることにより、第2チャンネルが空でないことを明示的に受信機に知らせる
ことができる。しかし、そのような明示的フラグを使うアプローチの場合でも同
様に、他の生産的用途に使用可能な伝送容量を消費することになる。
【0009】 上記に代わるアプローチが米国特許No.5,862,160に開示されてお
り、その特許はIrvinとKhayrallahに付与されたもので、全体的
に引用として本出願に包含される。米国特許No.5,862,160に記述さ
れた方法では、CRCエラーを意図的に発生させることによって仮想2次チャン
ネルが導出される。1次チャンネル情報に関するCRC計算が実行された後、2
次チャンネルで搬送される情報に対応するマスクと、1次チャンネルで搬送され
る情報との間で排他的OR(XOR)演算が行われる。マスクの割付けにより、
受信CRCビットは受信メッセージに一致しないため、変更されたメッセージを
受信したときに復号器で異常が検出される。次に、復号器はこの割付けをはずす
マスクを検出して、CRCの合理性を復元する。検出されたマスクは2次チャン
ネルの所期のテキストを表す。本発明が対象とする問題のいくつかには米国特許
No.5,862,160の方法を適用することが可能であるが、2次チャンネ
ルの容量が増加するので著しく複雑になる。例えば、8ビットの2次チャンネル
を設けるためには、256個のマスクを格納、処理する必要がある。
【0010】 したがって、伝送リソースを効率的に使用できる可変レベルのCRCプロテク
ションを提供する方法が必要である。また、これとは別に、記憶容量の効率的利
用が可能で、様々な容量の副チャンネルを考慮した効率的なCRCプロテクショ
ンの方法が必要であり、この方法は、マルチビットの副チャンネルに大規模なマ
スクカタログを必要とせず、そして一般的に、同じ方法が単一ビットの仮想チャ
ンネルとマルチビットの副チャンネルの両方を提供できることを意味している。
さらに、既存のシステムおよび規格の範囲内で下位互換性を維持しながら拡張性
のあるオプションを提供する必要がある。
【0011】 (発明の概要) 本発明の方法は少なくとも2つの生成多項式、または生成コードを用いて、送
信機から受信機への明確なシグナリングを必要とせずに、いつ異なる次数のエラ
ープロテクションが採用されたかを容易に確認すると共に、主チャンネル上の仮
想チャンネルの有無を隨意に検出するものである。基本的に、受信機は明確なシ
グナリング情報に依存することなく入力ビットストリームを解析することによっ
て、送信機側によるCRC生成コードの選択を推定し、その推定に基づいて応答
する。
【0012】 単一の生成多項式だけを用いてCRC符号化メッセージを復号する従来技術に
よるアプローチと比べて、本発明の方法では、受信側で少なくとも2つの異なる
生成多項式を用いてCRC符号化メッセージを復号する。本発明の方法では、ど
の生成多項式がメッセージの符号化に用いられたのかを1対の復号動作の結果に
基づいて判別し、それに従って応答することができる。例えば、特定の生成多項
式が用いられた場合、それを使うことにより、主チャンネル上に副チャンネルが
重畳されていることと、副チャンネルが抽出可能であることを示すことができる
。一方、別の生成多項式、例えばデフォルト生成多項式が用いられた場合は、そ
れを使うことにより、副チャンネルが重畳されていないことを示すことができる
。この方法を更に改善するために、いくつかの実施例では、追加ステップを隨意
に実行することにより、1対の復号スキームを使うことに起因する潜在的なあい
まいさを解消することができる。これらのステップには、異なる生成多項式を用
いることとなるCRC復号の変更の前に既知のオフセット多項式とメッセージと
のXOR演算によって意図的に主メッセージを変更するステップを含めることが
できる。この変更は受信側においてオリジナルのメッセージを再構成する際に取
り除くことができる。
【0013】 本発明の方法によれば、少なくとも受信機の処理オーバーヘッド、そして一般
に送信機の処理オーバーヘッドが増加する。しかし、伝送容量の増加がこれを相
殺する。本発明の方法の最も簡単な実施例では、明確なインディケータフラグビ
ット等を送信する必要はなく、CRC符号化における冗長次数を必要に応じて変
化させる。少し複雑な実施例では、主チャンネル上で仮想化された副チャンネル
を使うが、この場合も明確なインディケータフラグビット等を伝送しない。代わ
りに、受信機は明確なシグナリング情報に依存することなく入力ビットストリー
ムを解析することによって、送信機側によるCRC生成コードの選択を推定し、
それに基づいて冗長次数および/または副チャンネルの有無を推定する。
【0014】 (詳細説明) 説明を単純にするため、本発明はデジタルセルラ電話通信ネットワークに関す
る文脈に基づいて記述される。しかし、本発明はそれだけに留まらず、有線シス
テムと無線システムの両方を含めて様々な通信システムを包含するものである。
【0015】 上述のように、一般に送信データは集合され、フレーム10と呼ばれる複数の
パケットにグループ化される。従来技術によるフレーム10の構成を図1に示す
。ここでは説明の便宜上、フレーム10は2つの部分、すなわちメッセージ部1
2と冗長部14に分割することができる。2つの部分のシーケンスは重要でない
が、一般に冗長部14はメッセージ部12の後に続く。プロテクトされたテキス
トと呼ばれることもあるメッセージ部12にはメッセージデータが含まれ、メッ
セージデータは当該技術分野で周知の方法で随意に符号化される。冗長部14に
は冗長情報(例えば、CRC残)が含まれる。フレーム10の全長は一般にビッ
ト数で表される。図1のフレーム10は、16ビットの冗長部14を伴ったKビ
ットのメッセージ部12を含むものとして示される。
【0016】 代替のフレーム構成を図2に示す。図2のフレーム10も同様にメッセージ部
12と冗長部14を含むが、可変部16が追加される。説明を単純にするために
、メッセージ部12は図1と同じ長さで、同じ情報を含むものとする。図2の冗
長部14は、わずか8ビットの長さで冗長情報を含んでいる。この冗長情報は概
して図1の冗長部14の冗長情報と同等であるが、後述の点で図1の冗長部14
の冗長情報とは異なる。図2に示される可変部16の長さは8ビットである。こ
の例では、後述のように、可変部16に冗長情報または2二次チャンネルデータ
を入れることができる。説明を単純にするために、図2のフレーム10は図1の
場合とフレーム全長が等しいものとする。
【0017】 通信システムにおいては、送信局から受信局にデータが送信される。説明の便
宜上、送信局をセルラ無線基地局、そして受信局を移動セルラ電話と仮定する。
これら特定の構成要素を選択した理由は、説明に便利であること、そして本文で
特に記述する点以外はその詳細が当該技術分野でよく知られていることである。
本発明の範囲から逸脱することなく、基地局の代りに単一または複数のコンポー
ネントを含む任意のCRC符号化ソースを使うことが可能であり、同様に電話の
代りに単一または複数のコンポーネントを含む任意のCRC復号器を使用するこ
とが可能であることは云うまでもない。さらに、本発明の範囲から逸脱すること
なく、2つの局の役割を互いに逆にすることも可能である。
【0018】 図3は本発明による基地局の動作を示す。基地局の符号化部では、プロテクト
するテキストを内部または外部のソースから集める(ボックス110)。当該技
術分野でよく知られているOSI準拠モデルを適用する場合、通常このステップ
は、本発明が実施されるレイヤ(層)にテキストを渡す第1のプロトコルスタッ
クによって実行され、それはおそらく層1、層2または中間MAC層である。さ
らに、基地局の符号化部でも副情報が集められ(ボックス116)、通常は第2
のプロトコルスタックに沿って送られる。後述のように、複数の生成多項式から
選択される多項式を指定する命令が副情報に含まれることがある。さらに、2次
チャンネル(第2チャンネルデータ)を介して搬送される付加テキストが副情報
に含まれることもある。
【0019】 符号化メッセージフレーム10を構成するために、基地局に関連するCRCエ
ンコーダには第1、第2の生成多項式GおよびHが与えられるが、これらは各々
次数が異なることもある。プロテクトされたテキストを含むフレーム10が送信
されると、エンコーダで使われる生成多項式は、通常基地局の主コントローラに
よって選択される(ボックス120)が、基地局の主コントローラ以外の部分に
よって隨意に選択されることもある。GかHの選択は、当該技術分野で周知の方
法を用いたチャンネル特性に関する観測結果、例えばビット誤り率の評価値、A
RQシステムにおける短期平均再送数、復調されたソフト情報の信頼レベルなど
に依存することがある。また、生成多項式の選択は、送信データのタイプおよび
/または2次チャンネル上の送信テキストの有無あるいは論理値に依存すること
がある。
【0020】 生成多項式、この例ではHが選択されると(ボックス120)、フレームのメ
ッセージ部12が作成され(ボックス130)、CRCエンコーダにおいて当該
技術分野で周知の方法でテキスト用の適切な冗長ビットが計算され(ボックス1
40)、通常、この冗長ビットは主テキストに付加される。さらに、作成された
フレーム10は、基地局において選択されなかった生成多項式、この例ではGを
用いて復号される(ボックス210)ことが好ましい。基地局ではまた、復号動
作ではなく、他の(非選択の)生成多項式を用いてテキスト用の適切な冗長ビッ
トを計算することも可能である。いずれの場合も、この付加演算の目的は、あい
まいさを検出するためのものであり、符号化されるテキストがファクタとしてG
とHの両方を有するときに起こり、GとHの両方にしたがって正確に復号される
。フレーム10の復号結果が非ゼロ剰余であれば(ボックス220)、あいまい
さが検出されなかったことを意味し、符号化テキストは通常通りに送信される(
ボックス150)。一方、フレーム10の復号結果がゼロ剰余であれば(ボック
ス220)、あいまいさを表すことになり、このあいまいさを送信前に解消する
ために次の処理が必要である。
【0021】 送信前にあいまいさを排除するようにフレーム10を変更することによって、
あいまいさを解消することができる。本発明では、第3または第4の多項式とフ
レーム10との排他的OR演算(XOR)によって(ボックス230)、あいま
いさ排除することができる。例えば、選択された生成多項式がGであれば、Gお
よびHより高次の第3の多項式Mとフレーム10の演算(XOR)が行われる(
ボックス230)。一方、選択された生成多項式がHであれば、GおよびHより
高次で、望ましくはMよりそうである第4の多項式Nとフレーム10の演算(X
OR)が行われる(ボックス230)。したがって、生成多項式Gが符号化に用
いられるときには、フレーム10と多項式MとのXOR演算によって変更され、
生成多項式Hが符号化に用いられるときには、フレーム10は多項式NとのXO
R演算によって変更される。この次の処理(ボックス230)に続いて、符号化
メッセージフレーム10は通常通りの送信、例えばプロトコルスタックを経て送
信用の物理層へ送られる(ボックス150)。
【0022】 図4に示されるように、受信側において電話でフレーム10を受信する(ボッ
クス310)。そして、GとHの両方を用いて符号化フレーム10のCRC復号
が行われる(ボックス320)。すなわち、当該技術分野で周知の方法(すなわ
ち、従来のCRC演算方法による剰余計算)にしたがってGによる符号化メッセ
ージのCRC復号が行われる結果として、第1の演算剰余(RG)が得られる(
ボックス320)。また、Hによる符号化メッセージのCRC復号が行われる結
果として、第2の演算剰余(RH)が得られる(ボックス320)。RGとRH
共にゼロならば(ボックス330)、符号化メッセージはGとHの両方にしたが
って適切に復号されたことになる。好ましい実施例では、送信されたメッセージ
がこの条件を満たすことはあり得ないので(図3のボックス220〜230参照
)、伝送エラーが必ず発生してフレーム10は拒否される(ボックス900)。
そして、拒否されたフレーム10は再送要求などの周知の手順にしたがって処理
される。
【0023】 RGとRHの両方でなく、いずれか一方だけが非ゼロの場合(ボックス332)
、それは、GかHのいずれか一方だけにしたがって符号化メッセージが適切に復
号されることを意味するから、フレーム10は適正とみなされ、後述のように、
メッセージ部12は次の処理に渡され(ボックス800)、隨意で可変部16も
次の処理に渡される。
【0024】 RGとRHが共に非ゼロであれば(ボックス332)、符号化メッセージは、送
信側で行われたMまたはNによる処理を元に戻すために次の処理がなされる。そ
の目的で、フレーム10に多項式Mが加えられ、Mによる拡張(M−augme
nted)フレーム10は生成多項式Gを用いて復号される(ボックス334)
。さらに、フレーム10に多項式Nが加えられ、Nによる拡張フレーム10は、
生成多項式Hを用いて復号される(ボックス336)。いずれの場合(ボックス
340、344)にもフレーム10が適切に復号されないか、あるいは両方の場
合(ボックス340、344)に適切に復号されたとすれば、伝送エラーが発生
してフレーム10は拒否される(ボックス900)。その他の場合は、拡張フレ
ーム10(NまたはMで復元)は適正とみなされ、後述のように、メッセージ部
12は次の処理に渡され(ボックス810)、隨意で可変部16も新たな処理に
渡される。
【0025】 簡単な実施例では、復号フレーム10の処理(ボックス800か810)はか
なり単純である。符号化メッセージのメッセージ部12は固定長であり、当該技
術分野で周知の方法によって通常通り簡単に処理される。このシナリオは、異な
る次数の冗長エラー符号化を使う簡単な単一チャンネル伝送に相当する。Gは、
例えば通信システムのデフォルトとして使われる16ビットの生成多項式である
と仮定する。さらに、Hは8ビットの生成多項式であると仮定する。Gを生成多
項式として用いると、生成多項式としてHを用いる場合と比較して冗長次数が実
質的に2倍になる。この簡単な実施例におけるフレーム長さは固定あるいは可変
にすることが可能である。フレーム長を可変とすれば、フレーム10はメッセー
ジ部12と冗長部14を含むことが可能であるが、高次の生成多項式(G)が用
いられると、可変部16のみになる。したがって、可変分16が存在すれば、そ
れには冗長情報が含まれ、その冗長情報は冗長部14の冗長情報と結合された時
に冗長エラー符号化データ(例えば、CRC剰余)となる。
【0026】 より複雑な実施例では、電話で決定する生成多項式としてGかHのいずれを用
いるかによって、復号フレーム10の処理は分岐する(ボックス800または8
10)。与えられた例では、主チャンネル上で副チャンネルが「仮想化」される
場合にHが用いられ、副チャンネルが存在しない場合にはGが用いられる。16
ビットのGと8ビットのHが上から続くとすれば、Hが用いられるときに比較的
低帯域幅の副チャンネル用として8ビットが開放され、Gが用いられるときには
そのような副チャンネルは考慮されない。Gが用いられたことを電話が認識する
と、電話は従来の方法で符号化メッセージのメッセージ部12を処理する。それ
とは対照的に、Hが用いられたことを電話が認識すると、電話は従来の方法で符
号化メッセージのメッセージ部12を処理するが、副チャンネルとして符号化さ
れたメッセージの可変部16の処理も行う。この実施例からわかるように、Gを
用いたときには可変部16に冗長情報が含まれ、Hを用いたときには可変部16
に副チャンネルデータが含まれる。さらに、この実施例の場合、フレーム長が一
定であることが好ましいが、必要条件ではない。
【0027】 上記例では、長い16ビットの生成多項式Gを用いるとき、フレーム10のメ
ッセージ部12はCRC符号化されるが、可変部16は、冗長情報自体の一部を
形成するので、Gによって符号化されない。一方、短い8ビットの生成多項式H
を用いるときは、可変部16は、Hによって符号化されることもあり、されない
こともある。例えば、プロテクトされた主テキストと副チャンネルデータを結合
することが可能であり、その場合の結合はHを用いたCRC符号化が可能であり
、冗長部14を生成することができる。あるいは、プロテクトされたテキストを
HによってCRC符号化して冗長部14を生成し、次に副チャンネルを含む可変
部16を付加することも可能である。
【0028】 さらに、本発明は可変長メッセージ部12を含む固定長フレームに適用するこ
とができる。例えば、符号化にGを用いるときはメッセージ長をKビット、符号
化にHを用いるときはメッセージ長をK+8ビットにすることができる。このよ
うな構成にすると、基地局と電話の双方におけるあいまいさ解消手順で可変長を
考慮する必要がある。例えば、KビットはGで復号され、K+8ビットはHで復
号され、そして、あいまいさの有無を確認するために2つの結果が比較される。
したがって、短い方の生成多項式の用いることによって節約されたビットは、固
定長フレーム10内の主チャンネルメッセージ専用のビット数を増やすために使
うことができる。
【0029】 上記例では、短い方の生成多項式Hの次数がデフォルト生成多項式Gの次数の
半分と仮定している。しかし、この次数関係は必要条件ではない。実際のHの次
数はGより1ビットまたは2ビット下げることが可能であり、更にG−1ビット
まで下げることができる。したがって、仮想副チャンネルの「サイズ」は可変と
考えられる。
【0030】 また、いくつかの実施例では、2つの生成多項式GとHを次数が等しい異なる
多項式とすることができる。そのような方法は、単に冗長エラー符号化を可変に
するだけの目的で利用されるかもしれない。あるいは、どの生成多項式を用いる
かを単純に選択するだけで情報を伝えることも可能である。例えば、主チャンネ
ルデータが音声情報搬送用であれば、生成多項式Gを用い、主チャンネルデータ
が非音声データ搬送用であれば、生成多項式Hを用いる。そして電話は、どの生
成多項式が基地局で用いられたかを判断し、その結果に応じたデータ処理を行う
ことができる。したがって、2つの異なる生成多項式の次数が同じであっても、
それら生成多項式を用いることができれば、情報の伝達に役立つ場合がある。
【0031】 いままで2つの生成多項式GおよびHと関連して発明を記述してきたが、この
アプローチを簡単な方法で3つ以上の生成多項式に拡張することが可能であり、
本発明はその場合も包含するものとする。
【0032】 本発明の方法によれば、受信機の処理オーバーヘッド、そして通常は送信機の
処理オーバーヘッドが増加することは明らかである。単一の生成多項式を用いる
CRC復号と違って、受信機は少なくとも第1および第2の生成多項式(開示例
におけるGとH)を用いてCRC復号を行う必要がある。さらに、いくつかの実
施例では、あいまいさを解消する目的により送信側で施された変更を元に戻すた
めに付加的CRC復号ステップが必要である。したがって、本発明の方法は従来
技術よりも演算能力を必要とする。しかし、本発明の方法は、柔軟性と伝送容量
の点で優れている。さらに、別の実施例では、確立したプロトコルに違反するこ
となく、第1チャンネル上に重畳する仮想第2チャンネルの伝送が可能になる。
すなわち、本発明を実施するデバイスは本発明を実施していない既存システムか
らのメッセージを受信し、処理することが可能である。その場合、デバイスは何
らかの不要な計算を行うだけである。したがって、そのようなデバイスは既存の
システムに対して下位互換性を維持する。これはフラグタイプの情報を送信する
ための関連プロトコルのスロットがすべて使用済あるいは使用できないときのシ
ステムには大きい利点である。
【0033】 発明の趣旨および基本的特性の範囲内において、ここに開示された以外の方法
で本発明を実施することが可能であることは云うまでもない。したがって、本発
明の実施例はあらゆる面で非限定的な説明手段と考えるべきであって、特許請求
の範囲内で可能なすべての変形は本出願に包含されるものとする。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来技術による符号化メッセージフレーム。
【図2】 本発明によるメッセージフレームの一実施例。
【図3】 本発明の一実施例による送信側プロセスの流れ図。
【図4】 本発明の一実施例による受信側プロセスの流れ図。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成13年9月24日(2001.9.24)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ,UG ,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD, RU,TJ,TM),AE,AG,AL,AM,AT, AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,CA,C H,CN,CR,CU,CZ,DE,DK,DM,DZ ,EE,ES,FI,GB,GD,GE,GH,GM, HR,HU,ID,IL,IN,IS,JP,KE,K G,KP,KR,KZ,LC,LK,LR,LS,LT ,LU,LV,MA,MD,MG,MK,MN,MW, MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,S E,SG,SI,SK,SL,TJ,TM,TR,TT ,TZ,UA,UG,UZ,VN,YU,ZA,ZW Fターム(参考) 5J065 AA01 AB01 AC02 AD04 AE06 AF02 AH09 AH10 AH15 5K014 AA01 BA06 EA02 FA11 5K067 BB04 EE23 EE71 HH21 HH26

Claims (33)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 可変次数誤り符号化方法であって、 a)それぞれ異なる対応の生成コードをもつ複数のエラープロテクションレベ
    ルからいずれかを選択するステップと、 b)第1の局において符号化メッセージを作成するために、選択されたエラー
    プロテクションレベルに対応する生成コードを用いてデータメッセージをCRC
    符号化するステップと、 c)前記符号化メッセージを前記第1の局から第2の局へ送信するステップと
    、 d)前記第2の局において、第1の結果を生成するために第1の生成コードを
    用いて前記符号化メッセージをCRC復号し、第2の結果を生成するために第2
    の生成コードを用いて前記符号化メッセージをCRC復号するステップと、 e)前記第2の局において、前記第1および第2の結果に基づいて選択された
    エラープロテクションレベルを判別するステップ を含む符号化方法。
  2. 【請求項2】 判別したエラープロテクションレベルに基づいて前記第2の
    局で前記データメッセージを処理するステップを含む請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 符号化メッセージを生成するために第1の局でデータメッセ
    ージを符号化する前記ステップにおいて、前記送信の前に前記符号化メッセージ
    のあいまいさを検査するステップを含む請求項1記載の方法。
  4. 【請求項4】 前記符号化メッセージのあいまいさを検査する前記ステップ
    において、非選択エラープロテクションレベルに対応する生成コードを用いて前
    記符号化メッセージをCRC復号するステップを含む請求項3記載の方法。
  5. 【請求項5】 前記符号化メッセージのあいまいさを検査する前記ステップ
    において、非選択エラープロテクションレベルに対応する生成コードを用いて前
    記データメッセージをCRC復号するステップを含む請求項3記載の方法。
  6. 【請求項6】 更に、あいまいさが検出された場合、前記送信の前に前記符
    号化メッセージを変更するステップを含む請求項3記載の方法。
  7. 【請求項7】 前記符号化メッセージの生成に前記第1または第2の生成コ
    ードが用いられた場合、前記変更ステップにおいて第1または第2の多項式と前
    記符号化メッセージとのXOR加算を演算するステップを含む請求項6記載の方
    法。
  8. 【請求項8】 前記第1の結果と前記第2の結果が共に非ゼロの場合、選択
    されたエラープロテクションレベルを判別する前記ステップが、拡張符号化メッ
    セージを生成するために前記符号化メッセージを変更するステップを含む請求項
    1記載の方法。
  9. 【請求項9】 前記メッセージ変更ステップにおいて、 a)第1候補の拡張メッセージを生成するために第1の多項式と前記符号化メ
    ッセージとのXOR加算を演算した後、第3の結果を生成するために前記第1の
    生成コードを用いて前記第1候補の拡張メッセージをCRC復号するステップと
    、 b)第2候補の拡張メッセージを生成するために第2の多項式と前記符号化メ
    ッセージとのXOR加算を演算した後、第4の結果を生成するために前記第1の
    生成コードを用いて前記第2候補の拡張メッセージをCRC復号するステップと
    、 c)前記3および第4の結果に基づいて前記拡張符号化メッセージを生成する
    ステップ を含む請求項8記載の方法。
  10. 【請求項10】 第2のチャンネルデータまたは冗長情報を随意に保持する
    可変部を前記符号化メッセージに含み、更に、前記第2の局で判別された選択さ
    れたエラープロテクションレベルに基づいて前記可変部を処理するステップを含
    む請求項1記載の方法。
  11. 【請求項11】 前記第2の生成コードの次数が前記第1の生成コードの次
    数より低い請求項1記載の方法。
  12. 【請求項12】 前記符号化メッセージを送信する前記ステップにおいて、
    前記符号化メッセージを含む固定フレーム長のフレームを送信するステップを含
    む請求項1記載の方法。
  13. 【請求項13】 前記符号化メッセージを送信する前記ステップにおいて、
    どの生成コードが選択されているかに応じてフレーム長が変化するフレームであ
    って前記符号化メッセージを含むフレームを送信するステップを含む請求項1記
    載の方法。
  14. 【請求項14】 巡回冗長検査(CRC)エラー符号化によって生成された
    通信メッセージを復号する方法であって、 a)メッセージ部および冗長部を含む一定フレーム長のフレームを受信局で受
    信するステップであって、 i) 前記メッセージ部がメッセージ特性をもち、 ii) 前記冗長部が主冗長データを含み、 iii) 前記メッセージの特性が第1の値であるとき、前記符号化メッセ
    ージが第1の生成コードによってCRC符号化され、 iv) 前記メッセージの特性が第2の値であるとき、前記符号化メッセ
    ージが前記第1の生成コードとは異なる第2の生成コードによってCRC符号化
    される ものとしたステップと、 b)前記受信局において、第1の結果を生成するために前記第1の生成コード
    によって前記フレームをCRC復号し、第2の結果を生成するために前記第2の
    生成コードによって前記フレームをCRC復号するステップと、 c)どの生成コードを用いて前記フレームを生成されたかを前記第1、第2の
    結果に基づいて前記第2の局で判別し、更に、前記判別結果に基づいて前記メッ
    セージ部を処理するステップ を含む方法。
  15. 【請求項15】 前記メッセージの特性を前記メッセージ部の長さとする請
    求項14記載の方法。
  16. 【請求項16】 前記メッセージ部が音声情報を含むか否かを前記メッセー
    ジの特性で示す請求項14記載の方法。
  17. 【請求項17】 前記第2の生成コードと前記第1の生成コードが同じ次数
    である請求項14記載の方法。
  18. 【請求項18】 前記フレーム長が固定された請求項14記載の方法。
  19. 【請求項19】 前記フレーム長が前記メッセージ部の長さに応じて変化す
    る請求項14記載の方法。
  20. 【請求項20】 前記メッセージ部の符号化に用いられた前記生成コードの
    長さに応じて前記フレーム長が変化する請求項14記載の方法。
  21. 【請求項21】 巡回冗長検査(CRC)エラー符号化を用いた固定フレー
    ムをもった第1のチャンネルに隨意に埋め込まれた第2のチャンネルを検出する
    方法であって、 a)少なくとも第1のチャンネルデータと隨意に第2のチャンネルデータを含
    み、互いに異なる対応の生成コードをもつ少なくとも第1および第2のエラープ
    ロテクションレベルから選択されたエラープロテクションレベルをもつ符号化メ
    ッセージを第2の局が第1の局から受信するステップと、 b)前記第2の局において、認められたエラープロテクションレベルに対応す
    る少なくとも2つの生成コードを用いて前記符号化メッセージをCRC復号する
    ことによって、選択されているエラープロテクションレベルを判別するステップ
    と、 c)前記第1、第2のエラープロテクションレベルのいずれが用いられたかを
    前記第2の局が判別した結果に基づいて前記第2のチャンネルの有無を確認する
    ステップ を含む方法。
  22. 【請求項22】 選択されているエラープロテクションレベルを判別する前
    記ステップにおいて、第1の結果を生成するために第1の生成コードを用いて前
    記符号化メッセージを復号し、第2の結果を生成するために第2の生成コードを
    用いて前記符号化メッセージをCRC復号するステップを含む請求項21記載の
    方法。
  23. 【請求項23】 選択されているエラープロテクションレベルを判別する前
    記ステップにおいて、前記第1の結果と前記第2の結果が共に非ゼロの場合に拡
    張符号化メッセージを生成するために前記符号化メッセージを変更するステップ
    を含む請求項22記載の方法。
  24. 【請求項24】 前記メッセージ変更ステップにおいて、 a)第1候補の拡張メッセージを生成するために第1の多項式と前記符号化メ
    ッセージとのXORを演算した後、第3の結果を生成するために前記第1の生成
    コードを用いて前記第1候補の拡張メッセージをCRC復号するステップと、 b)第2候補の拡張メッセージを生成するために第2の多項式と前記符号化メ
    ッセージとのXORを演算した後、第4の結果を生成するために前記第1の生成
    コードを用いて前記第2候補の拡張メッセージをCRC復号するステップと、 c)前記3および第4の結果に基づいて前記拡張符号化メッセージを生成する
    ステップ を含む請求項23記載の方法。
  25. 【請求項25】 第2のチャンネルデータか冗長情報のいずれかを保持する
    可変部を前記符号化メッセージに含み、更に、前記第2の局で判別された選択さ
    れたエラープロテクションレベルに基づいて前記可変部を処理するステップを含
    む請求項21記載の方法。
  26. 【請求項26】 更に、 a)それぞれ異なる対応の生成コードをもつ複数のエラープロテクションレベ
    ルからいずれかを選択するステップと、 b)第1の局において符号化メッセージを作成するために、選択されたエラー
    プロテクションレベルに対応する生成コードを用いてデータメッセージをCRC
    符号化するステップと、 c)前記符号化メッセージを前記第1の局から第2の局へ送信するステップ を含む請求項21記載の方法。
  27. 【請求項27】 符号化メッセージを生成するために第1の局でデータメッ
    セージを符号化する前記ステップにおいて、前記送信の前に前記符号化メッセー
    ジのあいまいさを検査するステップと、更に、あいまいさが検出された場合、前
    記送信の前に前記符号化メッセージを変更するステップとを含む請求項26記載
    の方法。
  28. 【請求項28】 前記符号化メッセージの生成に前記第1または第2の生成
    コードが用いられた場合、前記メッセージ変更ステップにおいて第1または第2
    の多項式と前記符号化メッセージとのXORを演算するステップを含む請求項2
    7記載の方法。
  29. 【請求項29】 巡回冗長検査(CRC)エラー符号化を用いて第1のチャ
    ンネル上に選択的に重畳された第2のチャンネルを検出する方法であって、 a)第1の局において、少なくとも第1と第2の互いに異なる生成コードから
    選択された生成コードを用いてCRC符号化することによって、少なくとも第1
    のチャンネルデータと隨意に第2のチャンネルデータを含む符号化メッセージを
    生成するステップであって、前記符号化メッセージが前記第2のチャンネルデー
    タを含まない場合には前記第1の生成コードが選択され、前記符号化メッセージ
    が前記第2のチャンネルデータを含む場合には前記第2の生成コードが選択され
    るものとした前記ステップと、 b)第2の局において前記符号化メッセージを受信するステップと、 c)前記第2の局において、前記第1の生成コードを用いて前記符号化メッセ
    ージをCRC復号すると共に、前記第2の生成コードを用いて前記符号化メッセ
    ージをCRC復号するステップと、 d)前記符号化メッセージの生成に前記第2の生成コードが用いられたことが
    ステップcの前記CRC復号によって確認されたとき、前記第2のチャンネルデ
    ータを処理するステップ を含む方法。
  30. 【請求項30】 巡回冗長検査(CRC)エラー符号化によって生成された
    通信メッセージを復号する方法であって、 a)第1の固定長メッセージ部と、冗長部と、可変部とを含む固定長符号化メ
    ッセージを第2の受信局で受信するステップであって、 i) 前記第1のメッセージ部がチャンネルデータを含み、 ii) 前記冗長部が主冗長データを含み、 iii) 前記可変部が副冗長情報と第2のチャンネルデータを選択的に含
    み、 iv) 前記可変部が副冗長情報を含むとき、前記符号化メッセージが第
    1の生成コードによってCRC符号化され、 v) 前記可変部が第2のチャンネルデータを含むとき、前記符号化メ
    ッセージが前記第1の生成コードとは異なる第2の生成コードによってCRC符
    号化される ものとしたステップと、 b)前記受信局において、第1の結果を生成するために前記第1の生成コード
    によって前記符号化メッセージをCRC復号し、第2の結果を生成するために前
    記第2の生成コードによって前記符号化メッセージをCRC復号するステップと
    、 c)どの生成コードを用いて前記符号化メッセージが生成されたかを前記第1
    、第2の結果に基づいて前記第2の局で判別し、 d)どの生成コードを用いて前記符号化メッセージが生成されたかに基づいて
    、前記符号化メッセージの可変部の内容を確認するステップ を含む方法。
  31. 【請求項31】 どの生成コードを用いて前記符号化メッセージが生成され
    たかを判別するステップにおいて、前記第1の結果と前記第2の結果が共に非ゼ
    ロの場合に拡張符号化メッセージを生成するために前記符号化メッセージを変更
    するステップを含む請求項30記載の方法。
  32. 【請求項32】 前記メッセージ変更ステップにおいて、 a)第1候補の拡張メッセージを生成するために第1の多項式と前記符号化メ
    ッセージとのXOR加算を演算した後、第3の結果を生成するために前記第1の
    生成コードを用いて前記第1候補の拡張メッセージをCRC復号するステップと
    、 b)第2候補の拡張メッセージを生成するために第2の多項式と前記符号化メ
    ッセージとのXOR加算を演算した後、第4の結果を生成するために前記第1の
    生成コードを用いて前記第2候補の拡張メッセージをCRC復号するステップと
    、 c)前記3および第4の結果に基づいて前記拡張符号化メッセージを生成する
    ステップ を含む請求項31記載の方法。
  33. 【請求項33】 巡回冗長検査(CRC)エラー符号化によって生成された
    通信メッセージを復号する方法であって、 a)第1の固定長メッセージ部と、冗長部と、可変部とを含む固定長CRC符
    号化メッセージを第1の局で生成するステップであって、 i) 前記第1のメッセージ部がチャンネルデータを含み、 ii) 前記可変部がCRC冗長情報を含むとき、前記符号化メッセージが
    第1の生成コードによってCRC符号化され、前記可変部が第2のチャンネルデ
    ータを含むとき、前記符号化メッセージは第2の生成コードによってCRC符号
    化される ものとしたステップと、 b)第2の局において第1のチャンネル上の前記符号化メッセージを受信する
    ステップと、 c)前記第2の局において、第1の結果を生成するために前記第1の生成コー
    ドによって前記符号化メッセージをCRC復号し、第2の結果を生成するために
    前記第2の生成コードによって前記符号化メッセージをCRC復号するステップ
    と、 d)どの生成コードを用いて前記符号化メッセージが生成されたかを前記第1
    、第2の結果に基づいて前記第2の局で判別するステップと、 e)どの生成コードを用いて前記符号化メッセージが生成されたかに基づいて
    、前記符号化メッセージの可変部の意味を確認するステップ を含む方法。
JP2001508100A 1999-07-02 2000-06-19 通信システムにおける柔軟なエラープロテクション方法 Pending JP2003503946A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US09/347,251 US6405340B1 (en) 1999-07-02 1999-07-02 Flexible method of error protection in communications systems
US09/347,251 1999-07-02
PCT/US2000/016820 WO2001003356A1 (en) 1999-07-02 2000-06-19 Flexible method of error protection in communications systems

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003503946A true JP2003503946A (ja) 2003-01-28
JP2003503946A5 JP2003503946A5 (ja) 2007-07-05

Family

ID=23362948

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001508100A Pending JP2003503946A (ja) 1999-07-02 2000-06-19 通信システムにおける柔軟なエラープロテクション方法

Country Status (10)

Country Link
US (2) US6405340B1 (ja)
EP (2) EP1198914A1 (ja)
JP (1) JP2003503946A (ja)
KR (1) KR100730715B1 (ja)
CN (1) CN1154285C (ja)
AU (1) AU763816B2 (ja)
BR (1) BR0012024A (ja)
IL (2) IL147374A0 (ja)
PL (1) PL352557A1 (ja)
WO (1) WO2001003356A1 (ja)

Families Citing this family (32)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE19951451A1 (de) * 1999-10-25 2001-04-26 Bayerische Motoren Werke Ag Verfahren zum Absichern der Datenübertragung in einem Datenbus
IT1320286B1 (it) * 2000-03-29 2003-11-26 Campagnolo Srl Sistema di controllo multiprocessore per cicli, ad esempio perbiciclette da competizione.
US7499698B2 (en) * 2002-01-28 2009-03-03 Qualcomm Incorporated Synchronization of stored service parameters in a communication system
US6883130B2 (en) * 2001-05-24 2005-04-19 Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) Enhanced and adaptive error detection in digital communications
KR100433908B1 (ko) * 2001-10-29 2004-06-04 삼성전자주식회사 통신시스템의 오류 검출 정보 송수신 장치 및 방법
RU2286651C2 (ru) * 2001-11-30 2006-10-27 Самсунг Электроникс Ко., Лтд. Устройство и способ передачи и приема данных в канале управления пакетированных данных
KR100487182B1 (ko) * 2001-12-01 2005-05-03 삼성전자주식회사 통신시스템의 부호화/복호화 장치 및 방법
US6968492B1 (en) 2002-03-28 2005-11-22 Annadurai Andy P Hardware-efficient CRC generator for high speed communication networks
DE10216674A1 (de) 2002-04-15 2003-10-30 Bosch Gmbh Robert Verfahren und Vorrichtung zur Übertragung von Nachrichten auf einem Bussystem und Bussystem
US7028241B1 (en) * 2002-06-13 2006-04-11 Applied Micro Circuits Corporation Optical transport network frame structure with dynamically allocable in-band data channel and forward error correction byte capacity
DE10253949B3 (de) * 2002-11-19 2004-05-27 Siemens Ag Verfahren zur Bestimmung einer Restfehlerwahrscheinlichkeit bei der Übertragung von Daten
US7200405B2 (en) 2003-11-18 2007-04-03 Interdigital Technology Corporation Method and system for providing channel assignment information used to support uplink and downlink channels
DE602005025887D1 (de) * 2004-08-19 2011-02-24 Nippon Telegraph & Telephone Mehrkanal-signaldekodierverfahren dafür, zugehörige vorrichtung, programm und aufzeichnungsmedium dafür
DE102004040676B4 (de) * 2004-08-20 2017-12-14 Robert Bosch Gmbh Verfahren zur Fehlerkorrektur von programmbezogenen Daten
US20060104537A1 (en) * 2004-11-12 2006-05-18 Sozotek, Inc. System and method for image enhancement
US20070180349A1 (en) * 2006-01-31 2007-08-02 Jacobsen Eric A Techniques for uequal error protection for layered protection applications
JP4577574B2 (ja) * 2006-02-07 2010-11-10 日本電気株式会社 データ送信装置及びデータ受信装置並びにデータ送信方法及びデータ受信方法
US8201071B2 (en) * 2006-11-15 2012-06-12 Qimonda Ag Information transmission and reception
US8656248B2 (en) * 2007-12-13 2014-02-18 Qualcomm Incorporated Hierarchical CRC scheme
US9083519B2 (en) * 2008-02-29 2015-07-14 Sharp Laboratories Of America, Inc. Systems and methods for adaptively selecting a decoding scheme to decode embedded information
US8892983B2 (en) * 2008-11-04 2014-11-18 Alcatel Lucent Method and apparatus for error detection in a communication system
CN102655516B (zh) * 2011-03-03 2015-03-11 中国移动通信集团江苏有限公司 一种基于通用接入网络的远程医疗方法及系统
CN102647482B (zh) * 2012-03-31 2015-05-06 北京奇虎科技有限公司 一种访问网站的方法和系统
CN102611532B (zh) * 2012-03-31 2014-07-30 清华大学 基于独立成分分析的模拟网络编码的译码方法及系统
CN102664950B (zh) * 2012-04-18 2015-01-07 唐山松下产业机器有限公司 一种焊接电源与计算机之间进行数据通信的方法
CN103516478B (zh) * 2012-06-29 2018-03-13 华为技术有限公司 信息发送方法和设备
BR112015027363A2 (pt) * 2013-05-03 2017-09-12 Ibiquity Digital Corp método para processar um sinal digital, e, radiorreceptor
CN106452680B (zh) * 2013-09-23 2019-10-18 华为技术有限公司 信号处理方法及设备
US9787430B2 (en) * 2015-05-01 2017-10-10 Qualcomm Incorporated Dynamic setting of FEC in eMBMS video streaming
WO2018201481A1 (en) * 2017-05-05 2018-11-08 Huawei Technologies Co., Ltd. Method and device for incremental redundancy hybrid automatic repeat request (ir-harq) re-transmission
CN109391348B (zh) * 2017-08-08 2020-06-02 维沃移动通信有限公司 循环冗余校验的方法和设备
US11563518B2 (en) 2017-08-08 2023-01-24 Vivo Mobile Communication Co., Ltd. Method and device of cyclic redundancy check

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55135313A (en) * 1979-04-11 1980-10-22 Hitachi Ltd Pcm recording and reproducing device
JPS6412765A (en) * 1987-07-07 1989-01-17 Canon Kk Image transmission method
JPH07177136A (ja) * 1993-12-21 1995-07-14 Nec Corp データ信号多重伝送装置用フレーム同期方式
JPH09261208A (ja) * 1996-03-27 1997-10-03 N T T Ido Tsushinmo Kk 受信装置および方法ならびに伝送システムおよび方法
JPH10233700A (ja) * 1997-02-20 1998-09-02 Oki Electric Ind Co Ltd Crc誤り検出方法、crc誤り検出システム、監視制御方法及び監視制御システム
JPH1168711A (ja) * 1997-08-12 1999-03-09 Toyo Commun Equip Co Ltd データ伝送方法

Family Cites Families (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4047151A (en) * 1974-12-24 1977-09-06 Rydbeck Nils R C Adaptive error correcting transmission system
US4275457A (en) * 1977-05-18 1981-06-23 Martin Marietta Corporation Apparatus and method for receiving digital data at a first rate and outputting the data at a different rate
JP3137119B2 (ja) * 1989-06-07 2001-02-19 キヤノン株式会社 誤り訂正装置
US5068858A (en) * 1989-12-21 1991-11-26 International Business Machines Corporation Error correction capability varied with track location on a magnetic or optical disk
JPH03198544A (ja) * 1989-12-27 1991-08-29 Nec Corp パリティ計数回路
US5734826A (en) * 1991-03-29 1998-03-31 International Business Machines Corporation Variable cyclic redundancy coding method and apparatus for use in a multistage network
US5379305A (en) * 1992-07-20 1995-01-03 Digital Equipment Corporation Error correction system with selectable error correction capabilities
US5444719A (en) * 1993-01-26 1995-08-22 International Business Machines Corporation Adjustable error-correction composite Reed-Solomon encoder/syndrome generator
DE69320321T2 (de) * 1993-02-05 1998-12-24 Hewlett Packard Co Verfahren und Gerät zum Nachprüfen von CRC-Koden, wobei CRC Teilkode kombiniert werden
US5511079A (en) * 1993-05-26 1996-04-23 Hughes Aircraft Company Apparatus and method for controlling forward error correction encoding in a very small aperture terminal
JP2933479B2 (ja) * 1993-12-16 1999-08-16 日本電気株式会社 デジタル信号伝送装置
US5719883A (en) * 1994-09-21 1998-02-17 Lucent Technologies Inc. Adaptive ARQ/FEC technique for multitone transmission
US5600663A (en) * 1994-11-16 1997-02-04 Lucent Technologies Inc. Adaptive forward error correction system
US5862160A (en) 1996-12-31 1999-01-19 Ericsson, Inc. Secondary channel for communication networks
US6044485A (en) * 1997-01-03 2000-03-28 Ericsson Inc. Transmitter method and transmission system using adaptive coding based on channel characteristics
FR2767618B1 (fr) * 1997-08-25 1999-12-24 Canon Kk Procedes et dispositifs d'emission et de reception de donnees et systemes les utilisant
US6009553A (en) * 1997-12-15 1999-12-28 The Whitaker Corporation Adaptive error correction for a communications link

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55135313A (en) * 1979-04-11 1980-10-22 Hitachi Ltd Pcm recording and reproducing device
JPS6412765A (en) * 1987-07-07 1989-01-17 Canon Kk Image transmission method
JPH07177136A (ja) * 1993-12-21 1995-07-14 Nec Corp データ信号多重伝送装置用フレーム同期方式
JPH09261208A (ja) * 1996-03-27 1997-10-03 N T T Ido Tsushinmo Kk 受信装置および方法ならびに伝送システムおよび方法
JPH10233700A (ja) * 1997-02-20 1998-09-02 Oki Electric Ind Co Ltd Crc誤り検出方法、crc誤り検出システム、監視制御方法及び監視制御システム
JPH1168711A (ja) * 1997-08-12 1999-03-09 Toyo Commun Equip Co Ltd データ伝送方法

Also Published As

Publication number Publication date
US6405340B1 (en) 2002-06-11
IL147374A0 (en) 2002-08-14
US6665834B2 (en) 2003-12-16
KR20020020923A (ko) 2002-03-16
EP1198914A1 (en) 2002-04-24
BR0012024A (pt) 2002-03-19
CN1154285C (zh) 2004-06-16
AU763816B2 (en) 2003-07-31
PL352557A1 (en) 2003-08-25
CN1372735A (zh) 2002-10-02
IL147374A (en) 2006-10-05
KR100730715B1 (ko) 2007-06-21
WO2001003356A1 (en) 2001-01-11
AU5623400A (en) 2001-01-22
US20020108086A1 (en) 2002-08-08
EP1826936A1 (en) 2007-08-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2003503946A (ja) 通信システムにおける柔軟なエラープロテクション方法
US20200213990A1 (en) Method and apparatus for transmitting/receiving control information in a wireless communication system
CN1223134C (zh) 对无线信道上的信头解码的方法和系统
JP3599673B2 (ja) 無線データ送受信装置及びその方法
US6871313B2 (en) Method for encoding a user identifier in a communication system
US20020129312A1 (en) Signalling method in an incremental redundancy communication system whereby data blocks can be combined
JP3669961B2 (ja) 無線パケット送受信装置及びその方法
CN108631792B (zh) 一种极化码编译码方法及装置
JP2000516415A (ja) 誤差率を最小化するためにソフト情報出力を用いるデコーダ
JP2003510971A (ja) 多重化送信システムにおけるブラインド・レート検出
US7159164B1 (en) Method and apparatus for recovery of particular bits of a frame
KR100667738B1 (ko) 무선 패킷 송수신 장치 및 그 방법
US6233713B1 (en) Method and apparatus for real-time determination of scalable channel coding scheme parameters
JP2002353936A (ja) 通信システムの制御チャネルを介してシグナリング情報を送信する方法
EP1300976A1 (en) Method of blind transport format detection
WO2007139566A1 (en) Method and apparatus for blind transport format detection using discontinuous transmission (dtx) detection
JP2001526017A (ja) 無線通信システムにおけるビット検出方法
KR20000048760A (ko) 통신 매체를 통한 필요 오디오 정보의 전송 시스템 및 방법
JP2006512860A5 (ja)
RU2219664C2 (ru) Способ и устройство для передачи и приема пакета данных радиосвязи
US7471660B2 (en) Identical puncturing of UE identification data and load data in the HS-SCCH channel
JP2000244460A (ja) 伝送路誤り符号付加・検出装置

Legal Events

Date Code Title Description
RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20060320

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060328

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070517

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070517

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100209

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20100706