JP2003503695A - ホール効果センサ列を有するステアリングコラム - Google Patents
ホール効果センサ列を有するステアリングコラムInfo
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Abstract
Description
れ、ステアリングホイールに連結された駆動軸を案内し支持する管状要素を指す
。
運転手によって使用される手動制御装置である。 本発明はまた分離型ステアリングコラムにも関する。従来のステアリングコラ
ムとは異なり、分離型ステアリングコラムは、ステアリングホイールの円運動を
、車輪の回転をもたらすステアリングアームの角度変位に変換するステアリング
ボックスと連動していない。
のか、シミュレーション装置に属するものであるかに関わらず、ステアリングホ
イールと地面上にある車輪との間に直接的な機械的連結は一切存在しない。
るいは自動車製造業者の要求基準のための相互作用型運転シミュレーションに関
連したゲームを目的としたものでありうる。
の種類の関数としてステアリングホイール上に負荷トルクを発生するメカニズム
により、ステアリングホイールにおいて力を再構成することは、パワーステアリ
ングが装着されているか否かに関わらず、再現すべき運転条件を考慮しなければ
ならない。
好なシミュレーションを提供するために必要不可欠である。 ステアリングホイールシャフト上におけるトルクの測定は、サーボステアリン
グまたはパワーステアリングにおいても非常に重要である。
って左右されることが多いためである。 サーボステアリングにおいて用いられるトルク計またはトルクセンサは、運転
手がステアリングホイールに付与し、車両ステアリングコラムの駆動軸に働く回
転トルクを示す信号を出力する。
モータを制御することにより補助を制御するステアリング補助コンピュータに送
信される。
抗型またはホール効果プローブ型の「センサ」と呼ばれる機能的に関連して検知
する素子とを有するステアリングコラムに関するが、これに限定されるものでは
ない。
半導体の感知要素を備えるセンサを指す。センサに電流Iが流れるとき、この電
流に対して角度θをなす磁界Bに従って、電流I及び磁界Bに直交する方向に電
圧Vが生じ、この電圧の値はV=K・I・B・sinθとなる。尚、ここで、K
は「ホール定数」と呼ばれ、感知要素の材質及び形状に基づく特性を示す。Kは
温度とともに変化する。
、言い換えれば、抵抗に流れる電流の方向に直交して与えられる単方向性磁界の
強度が変化すると抵抗値が変化する半導体材料にて形成された抵抗器のことであ
る。
ンサと考えられる。 こうしたホールプローブが運動による変位を検知する目的で使用される場合、
誘導磁場を発生させる磁石は、測定される1次的な値により作用される検知体と
協働して、2次的な測定値、すなわち、プローブが直接検知する従来の誘導磁場
の垂直成分を変化させる。
る装置が公知である。前記センサは急速に変化する磁気パターンから間隙を有し
て配置され、よってセンサはコーダの磁気誘導における変化を測定し、その後、
作用したトルクは前記センサから電子回路により導出される。
ラムはトルクの作用下においてセンサが連結された応力略不作用部分に対して移
動する。
れを考慮するためである。正確な補正原理は、磁石または適当な処理電子回路の
温度によるずれを部分的に補正するホール効果センサを使用することからなる。
この原理は、センサの感度のばらつき及び偏位ずれの観点から、作用に限界を有
する。 ・磁気的な外乱を一切なくすために、磁気遮蔽装置が使用されなければならな
い。 ・感知要素は、磁気的偏位を最小にするために、磁気移動部に対向して精密に
配置されなければならず、また、そこから生じる温度に関するずれをゼロにしな
ければならない。
いてトルクを測定する手段を備えるステアリングコラムに関する。
、コラムは前記駆動軸に加えられたトルクを測定する手段を備え、加えられたト
ルクを測定する手段は磁気パルスを生成する手段と、これらのパルスを検知する
素子とを有し、該検出素子は、ホール効果プローブ、磁気抵抗器、及び大型磁気
抵抗器の内から選択される複数の配列された感知要素からなり、感知要素は互い
に等間隔に配置される車両用ステアリングコラムを提案する。
極に対して反対方向の磁性を有し、該極は間隙を考慮して、測定領域全体にわた
って正弦曲線の磁界を与えることができる。例えば、磁極の対の数は少なくとも
2である。
する。 第1の実施例において、検出素子は偶数2N個の感知要素を備える。偶数個の
感知要素は、EEPROM、ツェナーザッピング、または同等の型のプログラミ
ングにより選択される。
れ、第1のサブセットの各感知要素は第1の加算器に接続され、第2のサブセッ
トの各感知要素は第2加算器に接続され、第1の加算器から生成される出力S1
は第3の加算器の入力部に接続され、第2の加算器から生成される出力S2はイ
ンバータを介して第3の加算器の入力部に接続され、得られた信号COS=S1
−S2は回路によって処理されて、ステアリングコラムに加えられたトルクを導
出する。
れる。すなわち、・P個の要素を有する第1のサブセットの各感知要素は信号S
1を与える第1の加算器に接続され、・P個の要素を有する第2のサブセットの
各感知要素は信号S2を与える第2の加算器に接続され、・P個の要素を有する
第3のサブセットの各感知要素は信号S’1を与える第3の加算器に接続され、
・P個の要素を有する第4のサブセットの各感知要素は信号S’2を与える第4
の加算器に接続される。
及びCOSを与える。 ・SIN=S1−S2−(S’1−S’2) ・COS=S1+S2−(S’1+S’2) これらの信号SIN及びCOSは第5の加算器に接続され、よって得られた信
号SCOUPLE=SIN+COSは回路により処理されて、ステアリングコラ
ムに加えられたトルクを導出する。
たは信号SINに加えられる。利得Gは、コラムに加えられるトルクがゼロであ
る時にゼロ信号SCOUPLEが得られるようプログラムされる。
に入力される。最大強度検知器は、ステアリングコラムに加えられたトルクを温
度にほぼ関係なく検知するよう、調整器及び制御装置を経由して感知要素の感度
を制御する。
子はASIC型の専用集積回路に組込まれ得る。 磁気パルス生成手段は、トルクの作用下において変形されるステアリングコラ
ムの部分に対して固着される。検出素子は応力がほぼ作用しないステアリングコ
ラムの部分に対して取り付けられる。
であろう。前記記載は添付図面を参照して示される。 トルクを測定する手段を備えるステアリングコラムは駆動軸、「コーダ」と呼
ばれる磁気パルス生成手段、及び「センサ」と呼ばれるこれらのパルスを検知す
る素子を備える。
されている。コーダは検知体においてトルクに起因した応力を受ける部分に、セ
ンサは検知体においてコーダから間隙を置き応力がほぼ作用しない部分に連結さ
れている。トルクが加えられると、コーダがセンサの正面において運動し、前記
運動はステアリングコラムに加えられたトルクの関数である。
1を示す。 検出素子4は、偶数2N個の磁気抵抗器またはホール効果プローブ型の感知要
素5を互いに等間隔dを置いて備える。これらの感知要素5は、直線Dにほぼ沿
って配置され、例えば、感知要素5は直線に近似され得る円弧上に配置されても
よい。
。 例えば、直線配列6に面して配置された多極磁性部材の角度位置のような情報
を得るために、検出素子は異なる感知要素5から送信されるアナログ信号を処理
することを可能にする電子回路7も備える。
等物、例えばガリウム砒素(AsGa)で形成された基板上に組込まれ得る。前
記回路は時として、部分的または完全に必要条件に従って設計された集積回路を
指す語であるASICと呼ばれる。
る2対の磁極を備える。間隙における磁気誘導は、測定領域全体にわたって正弦
曲線形状に連合され得り、従って、エッジ効果による変形を有さない。これは、
2つの付加的な極が存在し、エッジ効果を測定領域の外に押し戻すことを可能に
するためである。磁界の磁気周期は間隙において与えられる正弦波の周期として
定義される。
をカバーする。 別例において、感知要素5の直線配列6は、1つ以上の磁気周期を検知し、感
知要素5の直線配列6の長さは、例えばEEPROMまたはツェナーザッピング
型のプログラミングにより、2N個の中から用いられる2M個の要素に短縮され
てもよい(MはNより小さい)。
指し、各セルは、例えば、MNOSまたはDIFMOSトランジスタまたはこれ
に相当する読み出し及び書き込みトランジスタ、MNOS(Metal Nit
ride Oxide Semiconductor)トランジスタ、及びMO
Sトランジスタの派生物が半導体メモリを形成したものから構成される。
常電流源の供給を受ける逆バイアス電圧がかけられたツェナーダイオードを選択
的に短絡させることにより、任意のバイナリー入力語についてデ−デジタイザに
よって供給される電圧におけるあらゆる誤差を補正することを云う。このように
して得られた回路の全体の強度により抵抗器の端子において必要な補正電圧が生
成される。
ト8,9に分割される。 第1のサブセット8の各感知要素5は、増幅器などの第1の加算器すなわち加
算回路10に接続され、N個の第1の要素5から生ずる信号Se1,Se2,.
..,SeNを加え合わせる。
わち加算回路11に接続され、残りのN個の感知要素から生ずる信号Se(N+
1),Se(N+2),Se(N+3),...,Se2Nを加え合わせる。 従って下記2つの総和信号が得られる。 S1=Se1+...+SeN S2=Se(N+1)+...+Se2N
出力S2は、第3の加算手段すなわち加算回路13の入力部に入力される。 この第1実施例において、感知要素5の直線配列6は、トルクがゼロである場
合において、磁性部材に対向し、かつ磁性の遷移に対して中央に適当に配置され
、不十分な機械的位置決めに関連する信号の位相ずれがゼロになる。
p)であって、長さLp0=2Nd及びLpは、読み取り半径を考慮して測定さ
れた磁極の長さとして定義されるセンサの極長さである。
、S1−S2(以下COSと呼ぶ)。 感知要素5の直線配列6の前に位置する磁性部材の運動の関数として生成され
た信号S1−S2における変動はゼロを中心とした正弦曲線である(図2参照)
。
ことにより、ステアリングコラムに加えられるトルクの関数としてほぼ直線の出
力が得られる(図2参照)。
。しかしながら、磁気偏位、すなわち磁気的外乱は全ての感知要素5にわたって
均一にされるものとし、減算S1−S2は磁気偏位に関する直流成分を一切有さ
ない。
び第2の加算手段の出力S2は付加的な加算手段に入力されて信号SIN=S1
+S2を生成する。
、プログラム可能な利得Gを用いて信号SIN及びCOSの2つの信号のうち一
方を増幅することにより、信号SIN及びCOSの直線的な組合せを形成するこ
とである。この取り組みは、第2の実施例に関する以下の記載において詳細に説
明される。
られるトルクの関数である得られた信号は、コーダの磁気偏位からも、また外乱
による磁気偏位からも解放されていない。
の関数である信号を使用するとき、磁性部材に対向する感知要素5の直線配列6
を正確に位置決めする必要がなくなる。
算増幅器に基づく電子回路は、4P個の感知要素直線配列のP個の感知要素の第
1、第2、第3及び第4のサブセットから生成される信号S1,S2,S’1,
S’2を得ることを可能にする。
れるアナログ信号は以下の通りである。 SIN=S1−S2−(S’1−S’2) COS=S1+S2−(S’1+S’2) 信号SIN及びCOSは次式で与えられる。
関係なく、完全な矩象にある2つの正弦曲線信号SIN及びCOSを発信する。
これらの信号は4分割の減算により得られるので、磁気偏位を有さない。
ことにより、信号SINまたは信号COSまたは、それら2つの組合せを有する
ステアリングコラムに加えられるトルクの関数として、ほぼ直線の出力が得られ
る。
び/またはコーダの前におけるセンサの位置決め不良の関数として示したベクト
ル表示が示される。
クトルの投影に相当する。 図4a及び図4bは、感知要素5の直線配列6が、トルクがゼロである状態に
おいて、センサに対向して配置されている場合に相当する。
知軸に沿った成分はゼロである(図4a参照)。従って、軸0xと信号SINの
ベクトル表示との間において測定される角度θ0 は45°に等しい。
、信号SIN及びCOSのベクトル表示において角度βの回転を生じる(図4b
参照)。よって、信号SCOUPLEの検知軸に沿った成分は、もはやゼロでは
なく、ステアリングコラムに作用するトルクの関数となる。
IN及びCOSのベクトル表示は、この位置決め不良に相当する45°とは異な
る値θに等しい。よって、信号SCOUPLEの検知軸に沿った成分は、トルク
がゼロである状態において、もはやゼロではないことが分かる(図4c参照)。
この状態はセンサのゼロ状態が偏位することに相当する。
号SIN及び/または信号COSを増幅し、加算手段を用いてこれらの増幅され
た信号の和を生成することである。
られる信号はSCOUPLE=SIN+G・COSである。 利得Gは角度θの関数としてプログラムされ、それにより信号SCOUPLE
の検知軸に沿った成分はゼロになる(図4d参照)。
移動し、信号SIN及びCOSのベクトル表示において角度βの回転を生じる(
図4e参照)。よって、信号SCOUPLEの検知軸に沿った成分は、もはやゼ
ロではなく、ステアリングコラムに作用するトルクの関数となる。
気的角度に相当する位置付近において大まかに位置決めし、次に、トルクがゼロ
の状態において信号SCOUPLE=SIN+G・COSの検知された成分がゼ
ロとなるようプログラムして利得Gを調整することにより、ゼロ点は調整される
。
トルクセンサは、温度に依存しないアナログ信号を出力する。 実際には、温度が変化すると、コーダにより与えられる磁界の振幅は、フェラ
イトの場合で、100°Cにつき20%変化する。その結果、センサの感度も変
化する。
大信号を選択することが可能な検知手段14に入力される(図5参照)。磁界の
最大値は、要素間の距離dの関数である精度をもって公知である。さらに、コー
ダに対向するセンサがどのように配置されていても、常に感知要素5は最大磁界
を発生させることが可能である。
流を調整するループを使用して調整される。前記ループは、例えば調整器15及
び流される電流を制御する手段16を備える。各感知要素5より送信される信号
は、その振幅が一定な既知の固定値において維持される正弦曲線の一部に相当す
る。
は温度に対して反応しない。 より一般的に云えば、上述した素子はセンサの出力において、間隙のばらつき
に依存しない信号を得ることを可能にする。
ほぼ正弦曲線状の誘導磁場を示す部分概略図。
位置決め不良の関数として与えられる信号における変化のベクトルを示す図。
位置決め不良の関数として与えられる信号における変化のベクトルを示す図。
位置決め不良の関数として与えられる信号における変化のベクトルを示す図。
位置決め不良の関数として与えられる信号における変化のベクトルを示す図。
位置決め不良の関数として与えられる信号における変化のベクトルを示す図。
響をなくすことが可能な装置を示す図。
Claims (18)
- 【請求項1】 コラムの駆動軸にトルクを加える手動制御装置を有し、前記
コラムは前記駆動軸に加えられたトルクを測定する手段を備え、加えられたトル
クを測定する手段は磁気パルスを生成する手段と、これらのパルスを検知する素
子(4)とを備えるステアリングコラムにおいて、検出素子(4)が複数の配列
された感知要素(5)からなることを特徴とする車両用ステアリングコラム。 - 【請求項2】 複数の配列された感知要素(5)がホール効果プローブ、磁
気抵抗器、及び大型磁気抵抗器からなる群から選択されることを特徴とする請求
項1に記載の車両用ステアリングコラム。 - 【請求項3】 感知要素(5)が互いに対して等間隔に配置されることを特
徴とする請求項1または2に記載の車両用ステアリングコラム。 - 【請求項4】 磁気パルス生成手段が、多数対の磁極からなり、うち任意の
極がそれに隣接する極に対して反対方向の磁性を有し、磁極は間隙を考慮して、
測定領域全体にわたって正弦曲線の磁界を生成することができることを特徴とす
る請求項1乃至3のいずれか1項に記載の車両用ステアリングコラム。 - 【請求項5】 磁極の対の数が少なくとも2であることを特徴とする請求項
4に記載の車両用ステアリングコラム。 - 【請求項6】 検出素子(4)が、感知要素(5)と磁性パルス生成手段と
の間における相対的な運動を検知することを特徴とする請求項1乃至5のいずれ
か1項に記載の車両用ステアリングコラム。 - 【請求項7】 検出素子(4)が偶数2N個の感知要素を備えることを特徴
とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の車両用ステアリングコラム。 - 【請求項8】 偶数個の感知要素(5)が、EEPROM、ツェナーザッピ
ング、または同等の型のプログラミングにより選択されることを特徴とする請求
項7に記載の車両用ステアリングコラム。 - 【請求項9】 2N個の感知要素(5)のセットが、N個の要素を有する2
つのサブセット(8,9)に分割され、第1のサブセット(8)の各感知要素(
5)は第1の加算器(10)に接続され、第2のサブセット(9)の各感知要素
(5)は第2加算器(11)に接続され、第1の加算器から生成される出力S1
は第3の加算器(13)の入力部に入力され、第2の加算器から生成される出力
S2はインバータ(12)を介して第3の加算器(13)の入力部に入力され、
よって得られた信号COS=S1−S2は回路により処理されて、ステアリングコ
ラムに作用するトルクを導出することを特徴とする請求項7または8に記載の車
両用ステアリングコラム。 - 【請求項10】 検出素子(4)が4の倍数個の感知要素(5)を備えるこ
とを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載の車両用ステアリングコラ
ム。 - 【請求項11】 4P個の感知要素のセットが、P個の要素を有する4つの
サブセットに分割され、 ・P個の要素を有する第1のサブセットの各感知要素は信号S1を与える第1
の加算器に接続され、 ・P個の要素を有する第2のサブセットの各感知要素は信号S2を与える第2
の加算器に接続され、 ・P個の要素を有する第3のサブセットの各感知要素は信号S’1を与える第
3の加算器に接続され、 ・P個の要素を有する第4のサブセットの各感知要素は信号S’2を与える第
4の加算器に接続され、 加算器及びインバータの回路は、 ・SIN=S1−S2−(S’1−S’2) ・COS=S1+S2−(S’1+S’2) の値を有する2つの信号SIN及びCOSをそれぞれ与え、 これらの信号SIN及びCOSは第5の加算器に入力され、よって得られた信
号SCOUPLE=SIN+COSは回路により処理されて、ステアリングコラ
ムに作用するトルクを導出することを特徴とする請求項10に記載の車両用ステ
アリングコラム。 - 【請求項12】 第5の加算器に接続される前に、プログラム可能な利得G
が、信号COS及び/または信号SINに加えられることを特徴とする請求項1
1に記載の車両用ステアリングコラム。 - 【請求項13】 利得Gは、コラムに加えられるトルクがゼロである時にゼ
ロ信号SCOUPLEを得るようプログラムされることを特徴とする請求項12
に記載の車両用ステアリングコラム。 - 【請求項14】 各感知要素(5)から生成される信号は最大強度検知器(
14)に入力され、最大強度検知器は、ステアリングコラムに加えられたトルク
を温度にほぼ関係なく検知するよう、調整器(15)及び制御装置(16)を経
由して感知要素の感度を制御することを特徴とする請求項1乃至13のいずれか
1項に記載の車両用ステアリングコラム。 - 【請求項15】 感知要素(5)がASIC型の回路支持板上に組込まれる
ことを特徴とする請求項1乃至14のいずれか1項に記載の車両用ステアリング
コラム。 - 【請求項16】 検出素子(4)がASIC型の専用集積回路に組込まれる
ことを特徴とする請求項1乃至15に記載の車両用ステアリングコラム。 - 【請求項17】 磁気パルス生成手段が、ステアリングコラムにおいて加え
られたトルクの作用下で変形される部分に固着されることを特徴とする請求項1
乃至16に記載の車両用ステアリングコラム。 - 【請求項18】 検出素子(4)がステアリングコラムにおいて応力がほぼ
作用しない部分に取り付けられることを特徴とする請求項1乃至17に記載の車
両用ステアリングコラム。
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- 2000-05-31 EP EP00938872A patent/EP1108201A1/fr not_active Withdrawn
Patent Citations (6)
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