JP2003502749A - 携帯式コンピュータのcpuの放熱装置 - Google Patents

携帯式コンピュータのcpuの放熱装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 携帯式コンピュータのCPUの放熱装置の提供。 【解決手段】 コンピュータ内にマザーボードが取り付けられ、マザーボード上にマイクロプロセッサケットが設けられてマイクロプロセッサの挿入に供され、且つ該マイクロプロセッサ上に順に放熱器と放熱ファンが取り付けられた携帯式コンピュータのCPUの放熱装置において、上述のマザーボードが上下倒置されてコンピュータ内に設置され、マイクロプロセッサ、放熱器と放熱ファンがマザーボード底面に倒置され、これにより放熱ファンがコンピュータ底ケースの対応部分に設けられた入気孔に隣接し、これにより外界空気を直接吸い込んで放熱器とマイクロプロセッサの迅速な放熱が行えることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はCPUの放熱装置に係り、特に、高い空間利用率を追求し、形態が軽
薄短小化の傾向にある携帯式コンピュータに使用され、並びにそのCPUチップ
(以下マイクロプロセッサと称する)の放熱効率を高める、一種の携帯式コンピ
ュータのCPUの放熱装置に関する。このほか、本発明はまた放熱装置のために
ヒートシンクと放熱器を設計し、放熱面積を拡大し、良好な放熱効果を有するよ
うにしている。
【0002】
【従来の技術】
携帯式コンピュータはコンパクトで携帯しやすく、その厚さは薄くなる傾向に
あり、その内部空間を最も有効に利用する必要があり、この携帯式コンピュータ
内のマザーボードの上面の適当な位置にマイクロプロセッサソケットが設けられ
てマイクロプロセッサが挿入され、該マイクロプロセッサが運転時に高熱を発生
しうるため、適当な放熱装置の配置が必要である。しかし、マザーボードに近接
する上方にキーボードがあり、このためその空間が狭く、一般のデスクトップ型
パソコンのマイクロプロセッサのように、熱効率が高いが厚さが比較的大きいア
ルミプレス製放熱器と放熱ファンで組成された放熱装置によりマイクロプロセッ
サの放熱を行うことができず、且つ強制的に行えば、全体のコンピュータの厚さ
が増加し、且つ放熱ファンが上方のキーボードの阻止を受けて根本的に外界の冷
気を吸入して放熱器とマイクロプロセッサを冷却できず、放熱ファンがなく、放
熱面積が小さく、放熱機能が不良の放熱アルミ板或いはヒートパイプ等の方式で
自然に放熱するほかはなかった。このため快速且つ大量に熱量を奪うことができ
ず、特に処理速度がますます速くなり発生する熱温度がますます高くなる新時代
のCPUに対しては、放熱問題を適当に克服と解決できなければ、ハードウエア
の運転上の障害が起こり、携帯式コンピュータの発明に影響を与えた。
【0003】 このほか、現在コンピュータのCPUの放熱装置に使用されているヒートシン
クは、その放熱効果が理想的でなく、その原因は、ヒートシンク自身の放熱面積
の不足であり、僅かに数片の鰭片の形成する放熱面積では十分ではなく、このた
め放熱面積の不足下で、一組の放熱ファンの発生する効果はさらに有限となった
【0004】 例えば、図1は公知のマイクロプロセッサ放熱装置の分解斜視図であり、それ
は、マイクロプロセッサ11の上方にヒートシンク2が固定され、さらに複数の
固定ネジ5がファン3のネジ孔よりヒートシンク2の二つの鰭片22間に形成さ
れた対流溝23内にねじ込まれればよい。
【0005】 公知のマイクロプロセッサ11放熱装置中、コンピュータが運転開始する時、
コンピュータケース内の温度はケース外の温度より高くなり、このため、ファン
3が抽風式或いは送風式のいずれの放熱方式を採用しようと、マイクロプロセッ
サ11いずれも高温状態下に存在して運転し、その放熱効率は大幅に減り、この
ため長時間使用下でマイクロプロセッサ11の放熱効果は理想的でなく、さらに
マイクロプロセッサ11の正常な使用寿命を損なった。
【0006】 このため、公知のマイクロプロセッサ放熱装置は有効且つ迅速にマイクロプロ
セッサの発生する高温を処理できなかった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
公知の技術に存在する上述の問題を解決するため、本発明の主要な目的は、よ
り高い放熱効率の携帯式コンピュータのCPUの放熱装置を提供することにある
【0008】 本発明の上述の目的を実現するため、本発明の一種の解決方法によると、マイ
クロプロセッサ、放熱器及び放熱ファンを取り付けたマザーボードを上下を逆に
してコンピュータ内に設け、放熱ファンをコンピュータ底ケースに設けられた入
気孔に隣接できるようにし、これによりマイクロプロセッサが放熱効率が比較的
高い放熱器と放熱ファンを採用するだけでなく、上方のキーボードの障害がなく
順調に底部より外界空気を取り込んで冷却放熱用に供し、CPUの全体の放熱効
率を高められるようにする。
【0009】 本発明のもう一つの目的は、上述の放熱装置に用いられるヒートシンクの改良
構造を提供することにあり、それは本発明の上述の主要な目的を解決するための
もう一つの解決方法とされ、それは、ヒートシンク中の放熱面積を増加して、そ
の放熱効果を増加し、並びに抽送ファンの位置を改変して高温を迅速に排出でき
るようにする。その放熱方式は、コンピュータケース外の空気を引き込むか或い
はマイクロプロセッサの温度を直接ケース外に引き出し、この高低の温度差によ
り迅速にマイクロプロセッサの温度を下げ、マイクロプロセッサの降温効果を高
め、並びに関係部品の使用寿命を確保する。
【0010】 本発明のさらに一つの目的は、上述の放熱装置の改良構造を提供することにあ
り、それは、ヒートシンクの総長が延伸され並びにコンピュータケースに連接さ
れて気流伝送可能な風箱を套設し、直接ケース外の空気を引き込むか或いはマイ
クロプロセッサの高温をコンピュータケース外に吸い出し、マイクロプロセッサ
の高温を迅速に排出して下げるようにする。このような構造の放熱装置はコンピ
ュータケース上に設置された抽送ファンの位置を改変できる。
【0011】
【課題を解決するための手段】
具体的には、本発明の携帯式コンピュータのCPUの放熱装置は、そのうちコ
ンピュータ内にマザーボードが取り付けられ、マザーボード上にマイクロプロセ
ッサケットが設けられてマイクロプロセッサの挿入に供され、且つ該マイクロプ
ロセッサ上に順に放熱器と放熱ファンが取り付けられ、 その特徴は、上述のマザーボードが上下が逆とされてコンピュータ内に設置さ
れ、マイクロプロセッサ、放熱器と放熱ファンがマザーボード底面に倒置され、
これにより放熱ファンがコンピュータ底ケースの対応部分に設けられた入気孔に
隣接し、これにより外界空気を直接吸い込んで放熱器とマイクロプロセッサの迅
速な放熱に供するようにしたことにある。
【0012】 上述の本発明の放熱装置にあって、上述のコンピュータの上部に別に底板、基
板及び複数のキーで組成されたキーボードが設けられ、上述の倒置されたマザー
ボードとキーボードの基板は共同でキーボードの底板に固定される。
【0013】 上述の本発明の放熱装置にあって、上述のコンピュータ上部に液晶ディスプレ
イが設置され、上述の倒置のマザーボードが該液晶ディスプレイの底部に固定さ
れる。
【0014】 このほか、上述の本発明に述べられた放熱装置中、上述のコンピュータ底ケー
スに放熱ファンに対応し、その突出程度により入気孔を具えた突出部が形成され
る。
【0015】 さらに、上述の本発明に述べられた放熱装置中、上述のコンピュータ底ケース
が平直板面とされる。本発明の上述の携帯式コンピュータのCPUの放熱装置に
用いられうるヒートシンクの構造は、ヒートシンクの二つの対応側面が開放面と
され、任意の一側の開放面がファン設置部分とされ得て、その他の四面が封閉面
とされ、そのうち発熱体と接触する接触座にその垂直方向に沿って複数組の鰭片
が設けられ、二つの鰭片間が凹凸が対応状とされ、そのうち二つの鰭片の凹凸の
間に適当な間隙が保留されて高温流動の対流溝に供される。
【0016】 上述のヒートシンクの構造中、ヒートシンクの上面の適当な位置に少なくとも
一つの対流溝に貫通する放熱孔を開設可能であり、ヒートシンクの排出できない
高温を放熱孔よりヒートシンク外部に排出する。
【0017】 上述のヒートシンクの構造中、ヒートシンク上面の適当な位置に一条以上の対
流溝に貫通する放熱溝を設置可能で、ヒートシンクの排出できない高温を放熱溝
によりヒートシンク外に排出する。
【0018】 上述のヒートシンクの構造中、ファンはまたヒートシンクの二つの開放面上に
同時に設置可能で、一方のファンが入風、もう一方のファンが排風の放熱動線を
なすようにできる。
【0019】 上述のヒートシンクの構造中、ヒートシンクの上面の適当な位置に少なくとも
一つの対流溝に貫通する放熱孔と一条以上の対流溝に貫通する放熱溝を同時に設
置することが可能で、並びに放熱孔と放熱溝により高温を即刻ヒートシンク外に
排出できる。
【0020】 本発明は上述のヒートシンクの構造はその他の電子設備の放熱装置にあって公
知のヒートシンクの代わりに採用され得る。
【0021】 本発明の上述の携帯式コンピュータのCPUに使用可能な放熱装置は、マイク
ロプロセッサのヒートシンクの長さをコンピュータケース付近まで適当に延長し
、並びに漏斗状の風箱を利用しファンをそのなかに立設し、直接コンピュータケ
ース外の空気を引き込むか或いはケース内の高温を排出し高低温度差によりマイ
クロプロセッサ自身の使用により発生する高温を下げ、それは、以下を具え、即
ち、 本発明の上述のヒートシンクはマイクロプロセッサの上方に置かれ、そのうち
二つの対応側面が開放面を呈しその他の面が封閉面とされ、並びに接触座の垂直
方向に沿って複数の鰭片が設けられ、二つの鰭片の間にあって適当な間隙が保留
されて対流溝とされ、 ファンは吸い込み或いは吐き出し式の放熱装置とされ、 風箱は気流を伝送可能な管体とされ、そのうち一つの開放口が外風口とされ、
並びにこの風口内にファン放置に供されるファン放置溝が設けられ、もう一端が
内風口とされ、この風口とヒートシンクの一端が套設され、外風口の上方と下方
より位置決めストッパ板が延伸され、並びにこの板の適当な位置に若干の位置決
めネジ孔が設けられ、 その接合は、ヒートシンクがマイクロプロセッサの上方に固定され、さらにフ
ァンが風箱の外風口よりファン放置溝内に圧入され、さらに風箱の風口がヒート
シンクの一端に套設され、最後に風箱の外風口及び上下の位置決めストッパ板の
位置決め孔がコンピュータケースのファン口に、固定ネジにより取り付けられる
【0022】 上述の放熱装置の改良構造中、ヒートシンク内に設けられた鰭片は僅かにマイ
クロプロセッサの垂直面に設置され、処理の部分は中空の気流チャンネルとされ
る。
【0023】 上述の放熱装置の改良構造中、コンピュータケースに風箱が加圧形成され、そ
れとコンピュータケースが一体成形とされる。
【0024】
【発明の実施の形態】
実施例1 図2、3に示されるのは、本発明の携帯式コンピュータのCPUの放熱装置の
実施例1の関係参考図であり、そのうち、携帯式コンピュータ1はその上面に金
属底板120、基板121及び複数のキー122で組成されたキーボード12或
いは図3に示されるタッチパネル式液晶ディスプレイ14が取り付けられ、内部
に、オールインワンのマザーボード13のプリント基板が設けられ、該マザーボ
ード13に少なくとも、マイクロプロセッサソケット21が設けられてマイクロ
プロセッサ11がそれに挿入され、マイクロプロセッサ11の表面に、アルミプ
レス製の放熱器2及び放熱ファン3が設けられている。そのうち注意に値するこ
とは、該マイクロプロセッサ11、放熱器2、及び放熱ファン3を搭載したマザ
ーボード13は公知の携帯式コンピュータのマザーボードを上下逆にした方式で
コンピュータ1内に取り付けられることであり、上述の放熱ファン3がコンピュ
ータ1の底ケース10に設けられた入気孔100に隣接し、且つ入気孔100部
分の底ケース10が平面直板面を呈するか、或いは各図中に示されるように放熱
ファン3の増加に合わせて実際の状況により局部が突出して突出部101が形成
され、底ケース10のその他の部分がこれにより相対的に内縮し、マザーボード
13に近接し空間の占用を減少し、且つ平衡に突出部101の高度よりやや大き
く設けられ、これによりコンピュータ1が平穏に置かれ並びに入気孔100の通
気の塾塊102に供され、該塾塊102は別に設置可能で、或いは図中に示され
るように、マザーボード13上に高度が比較的高いその他の電子部品、例えば保
存器がある時にその高さに合わせて順次突出する。 これにより、マイクロプロセッサ11は一般のデスクトップ型パソコンと同じ
高効率熱方式、即ちアルミプレス製放熱器2と放熱ファン3を使用し、これによ
り、放熱器2が多数の放熱鰭片を使用して更に大きな放熱面積を有して空気と十
分に接触できる特性を有するだけでなく、放熱ファン3を利用し空気を放熱器2
に衝突させる頻度を高め、特に最も重要であることは、該放熱ファン3がマザー
ボード13の倒置により、上方のキーボード12の阻止を受けずに簡単に直接に
底ケース10の入気孔100より外界空気を吸い取り放熱器2とマイクロプロセ
ッサ11を冷却するのに供し、ゆえにその放熱効果が公知の携帯式コンピュータ
のCPUの放熱方式よりも良好である。 このほか、マザーボード13倒置後に、そのもともと上面に僅かに突出する各
電子素子はいずれも反対とされて底面が下向きに突出し、電子素子が設置されず
に平面状を呈する底面が反対に上面とされ、組立作業の簡素化が行え、該マザー
ボード13がキーボード12の基板12とキーボード120を共用し、即ちマザ
ーボード13とキーボードの基板121がいずれも共用の底板120に設置され
、これによりコンピュータ1内部空間が更に効率的且つ更に簡単に配置される。
或いは図4に示されるように、マザーボード13が直接液晶ディスプレイ14の
底部に取り付けられても、同様に有効に空間利用と組立過程を簡素化できる。
【0025】 実施例2 図5は本発明のヒートシンクの斜視図であり、そのヒートシンク2は接触座2
1を具え、並びに接触座21に複数のフィッシュボーン状の鰭片22が設けられ
、二つの鰭片22間に対流空間である対流溝23が形成されている。 該ヒートシンク2の二つの対応側面は開放面とされ、その他の四面は封閉状と
され、並びに接触座21の垂直方向に沿って、複数のフィッシュボーン状の鰭片
22が形成され、二つの鰭片22間が凹凸対応状とされ、凹凸間に適当な間隙が
保留されて対流溝23とされる。 このような構造の放熱面積は大きく、これにより放熱効率が大幅に高まり、単
に放熱面積について言うと、はるかに公知の放熱面積より大きく、更に迅速に高
温を伝導できる。
【0026】 実施例3 図6、7は、本発明のヒートシンクとファンの組合せの実施例3の斜視図及び
本発明のヒートシンクの放熱効果表示図である。図から分かることは、本発明の
特殊構造に合わせるために、特にファン3は複数の固定ネジ5でヒートシンク2
の一つの開放側面に取り付けられ、これによりヒートシンク2下方の発熱体(マ
イクロプロセッサ11)が高温を発生開始する時、その高温が迅速にヒートシン
ク2の接触座21に伝導され、放熱面積が大きく増加されていることから、発熱
体11の発生する高温の伝導が更に順調で、これにより発熱体11の発生する高
温がヒートシンク2の接触座21よりフィッシュボーン状の鰭片22に伝導され
、並びに即刻対流溝23間に放出され、さらにファン3により対流溝23内の高
温が迅速且つ順調にヒートシンク2外に排出される。 そのうち、ヒートシンク2の二つの開放面にファン3を同時に設置可能であり
、それは一方が入風、もう一方が排風状とされ、ヒートシンク2内の高温気流の
流動が更に順調となり、最良の放熱効果を得られる。 これにより本発明は比較的大きな放熱面積により発熱体11の高温を迅速に伝
導し、持続する不断の高温伝導を行う。
【0027】 実施例4 図8は本発明の実施例4の斜視図であり、それはヒートシンク2の上面の適当
な位置に対流溝23内に貫通する一つ以上の放熱孔114が設けられ、それは高
温を即刻ヒートシンク2の外に排出する。
【0028】 実施例5 図9は放熱孔114のヒートシンクの好ましい実施例5の表示図であり、それ
は、ヒートシンク2の上面の適当な位置に対流溝23に貫通する一条以上の放熱
溝115が設けられ、それは高温を即刻ヒートシンクの外に排出する。 上述の放熱孔114と放熱溝115は同時にヒートシンク1の上面に設置可能
で、その放熱効果を高める。 これにより、本発明は、ヒートシンク自身の放熱面積を増加し、並びに放熱の
ファンの放置方向と位置を改変する補助により、高温を迅速且つ順調に排出する
。これにより本発明はすでに公知のヒートシンクの欠点である放熱面積の不足と
放熱効果不良を完全に排除する。
【0029】 実施例6 図10は本発明のもう一種のマイクロプロセッサの放熱装置の分解斜視図であ
る。その放熱装置はヒートシンク2、ファン3及び風箱4を具えている。 ヒートシンク2は放熱材質とされ、それはマイクロプロセッサ11の上方に置
かれ、そのうち二つの対応側面が開放面とされている。その他の四面は封閉状と
され、並びに接触座21の垂直方向に沿って複数組の鰭片22が設けられ、二つ
の鰭片22の間に適当な間隙が保留されて対流溝23とされている。 ファン3は吸い込み或いは吐き出し式の放熱装置とされる。 風箱4は気流を伝送可能な管体とされ、そのうち一つの開放口が外風口41と
され、並びにこの風口内にファン3放置に供されるファン放置溝43が設けられ
、もう一端が内風口42とされ、この風口とヒートシンク2の一端が套設され、
外風口41の上方と下方より位置決めストッパ板44が延伸され、並びにこの板
の適当な位置に若干の位置決めネジ孔45が設けられている。 その接合は、ヒートシンク2がマイクロプロセッサの上方に固定され、さらに
ファン3が風箱4の外風口41よりファン放置溝43内に圧入され、さらに風箱
4の内風口42がヒートシンク2の一端に套設され、最後に風箱4の外風口41
及び上下の位置決めストッパ板44の位置決めネジ孔45がコンピュータケース
6のファン口62と固定ネジ孔61と整合された後に、固定ネジ5を利用して取
り付けられる。 図11は本発明のマイクロプロセッサ放熱装置の斜視図とされ、図中より本発
明の特殊構造が分かり、即ち、ヒートシンク2の長さが適度に延長されて、それ
が十分に風箱4と套設できるものとされ、ヒートシンク2が放熱機能だけでなく
、放熱風管とされ、これによりマイクロプロセッサ11の発生する高温が本装置
により迅速且つ直接的にコンピュータケース6外に排出される。 このほか、ヒートシンク2長さの適度な延長により、全体のヒートシンクの放
熱面積が更に増加し、ヒートシンク2の放熱効果が更に良好となる。 図12、13は本発明のマイクロプロセッサ放熱装置の側面図と平面図であり
、図に示されるヒートシンク2の全体放熱面積は大幅に高められるが、全体構造
は却って増さず減っており、設計上の一大突破とされ、且つファン3の寸法設計
もまたマイクロプロセッサ1の妨害の極限範囲を越え、ファン3の寸法とパワー
設計の領域が更に広範とされる。
【0030】 実施例7 図14は本発明のマイクロプロセッサ放熱装置の実施例7の分解斜視図であり
、本放熱装置中のヒートシンクに設けられた鰭片22は僅かにマイクロプロセッ
サ1の垂直面上に設けられ、延伸された部分が中空の気流チャンネルとされてい
る。
【0031】 実施例8 図15は本発明のマイクロプロセッサ放熱装置の実施例8の分解斜視図であり
、本放熱装置中、コンピュータケース6に直接風箱63が加圧形成されて、それ
がコンピュータケース6と一体成形されている。
【0032】 これにより本発明はすでに伝統的なマイクロプロセッサの放熱構造を改変し、
マイクロプロセッサのコンピュータにおける重要性は人体の中枢神経に相当し、
これにより一部のコンピュータの操作が順調であるか否かは、相当な重要性を占
め、ゆえにマイクロプロセッサの正常運転を保持して、過熱による損壊を防止す
るまえ、その放熱構造の放熱機能を強化するしかない。しかし、公知のマイクロ
プロセッサの放熱は完全に高温ケース内で進行され、コンピュータ内に使用中に
高温を発生しうる部品は相当に多く、このためファンのパワーをいかに大きくし
ても、その運転環境が高温状態にあり、さらにいかに、抽風、送風しても高温循
環に属し、ゆえに有効にマイクロプロセッサの高温を下げることができなかった
【0033】 上述の本発明に記載の技術内容と手段は完全に公知の放熱装置の遭遇するネッ
クを解決し、放熱面積を増加するだけでなく、マイクロプロセッサ周囲に存在す
る高温をケース外に排出するか或いはケース外の比較的低い室温を引き込んで有
効に温度を下げる。
【0034】 これにより、本発明は鰭片の長さをコンピュータケースまで延長し、並びに気
流伝送可能な風箱を利用してファンをそのなかに立設し、直接コンピュータケー
ス外の空気を吸い取るか或いはケース内の高温を排出し高低温度差によりマイク
ロプロセッサ自身の発生する高温を下げ、放熱効果を更に良好としている。
【0035】 このほか、本発明の携帯式コンピュータのCPUの放熱装置は、その他の形式
を採用して放熱装置の熱放出を促進可能である。例えば、実施例1中にあって、
キーボード及び液晶ディスプレイを取り払い、ファンによりCPUに冷気を吹き
込み、並びに必ずしも下から上に送風せず、上から下或いは左から右の方式が可
能である。これによりもしキーボード或いは液晶ディスプレイの存在があれば、
コンピュータ配置の方向は固定され、ファンの送風の方向も下方より吸い取った
冷気をマイクロプロセッサに送風しなければならない。もし上述の構造が標示す
るコンピュータ設置方向がなければ、コンピュータを任意に配置でき、ファンが
異なる方向の冷気をCPUに送風し、放熱効果を達成できる。
【0036】 具体的には、上述の携帯式コンピュータのCPUの放熱装置にあって、マイク
ロプロセッサの上部にキーボード或いはディスプレイが設置されなければ、ファ
ンを放熱器とコンピュータケースの任意の一側面に接合でき、ファンが直接コン
ピュータ外の冷気をヒートシンクに送風でき、マイクロプロセッサの快速放熱が
行える。
【0037】 このほか、上述の放熱装置中、ファンはコンピュータケースの一側に設置可能
で、ファンの冷気がコンピュータケース外より直接放熱器に送風され、マイクロ
プロセッサの快速放熱に供される。
【0038】 このほか、上述の放熱装置中、放熱装置の用いるヒートシンクは実施例2、3
、4、5に記載のヒートシンクとされ、ファンはヒートシンクの一側の開放面に
設置可能である。
【0039】 このほか、上述の放熱装置中、放熱装置は6、7、8の放熱装置を採用可能で
ある。
【0040】
【発明の効果】
工業応用性 総合すると、本発明の携帯式コンピュータのCPUの放熱装置及び、該放熱装
置に使用されるヒートシンクと放熱器は、有効に放熱面積を増加し、更に高温を
排出しやすく、更に良好な放熱効果を達成する。 このほか、本発明の設計のヒートシンクと放熱器はその他の発熱電器部品の放
熱装置とされ得て、十分に理想的な放熱効果を得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 公知のマイクロプロセッサ放熱装置の分解斜視図である。
【図2】 本発明の放熱装置の実施例の底面視による分解斜視図である。
【図3】 本発明の放熱装置の実施例の組合せ側面断面図である。
【図4】 本発明のもう一つの放熱装置の実施例の組合せ側面断面図である。
【図5】 本発明のヒートシンクの斜視図である。
【図6】 本発明のヒートシンクとファンの組合せの実施例の斜視図である。
【図7】 本発明の放熱効果表示図である。
【図8】 本発明のヒートシンクのもう一つの実施例の斜視図である。
【図9】 本発明のヒートシンクのもう一つの実施例の斜視図である。
【図10】 本発明の放熱装置の分解斜視図である。
【図11】 本発明の放熱装置の斜視図である。
【図12】 本発明の放熱装置の側面図である。
【図13】 本発明の放熱装置の平面図である。
【図14】 本発明の放熱装置のもう一つの実施例の分解斜視図である。
【図15】 本発明の放熱装置のもう一つの実施例の分解斜視図である。
【符号の説明】
1 コンピュータ 10 底板 100 入気孔 101 突出部 102 塾塊 11 マイクロプロセッサ 12 キーボード 120 底板 121 基板 122 キー 13 マザーボード 14 液晶ディスプレイ 2 ヒートシンク(放熱器) 21 接触座 22 鰭片 23 対流溝 3 ファン 4 風箱 41 外風口 42 内風口 43 ファン放置溝 44 位置決めストッパ板 45 位置決めネジ孔 5 固定ネジ 6 コンピュータケース 61 固定ネジ孔 62 ファン口 63 風箱
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (31)優先権主張番号 99 2 14382.9 (32)優先日 平成11年6月25日(1999.6.25) (33)優先権主張国 中国(CN) (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ,UG ,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD, RU,TJ,TM),AE,AL,AM,AT,AU, AZ,BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH,C R,CU,CZ,DE,DK,DM,EE,ES,FI ,GB,GD,GE,GH,GM,HR,HU,ID, IL,IN,IS,JP,KE,KG,KP,KR,K Z,LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV,MA ,MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ, PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI,S K,SL,TJ,TM,TR,TT,TZ,UA,UG ,US,UZ,VN,YU,ZA,ZW

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンピュータ内にマザーボードが取り付けられ、マザーボー
    ド上にマイクロプロセッサケットが設けられてマイクロプロセッサの挿入に供さ
    れ、且つ該マイクロプロセッサ上に順に放熱器と放熱ファンが取り付けられた携
    帯式コンピュータのCPUの放熱装置において、 上述のマザーボードが上下倒置されてコンピュータ内に設置され、マイクロプ
    ロセッサ、放熱器と放熱ファンがマザーボード底面に倒置され、これにより放熱
    ファンがコンピュータ底ケースの対応部分に設けられた入気孔に隣接し、これに
    より外界空気を直接吸い込んで放熱器とマイクロプロセッサの迅速な放熱が行え
    ることを特徴とする、携帯式コンピュータのCPUの放熱装置。
  2. 【請求項2】 上述のコンピュータの上部に別に底板、基板及び複数のキー
    で組成されたキーボードが設けられ、倒置されたマザーボードとキーボードの基
    板が共同でキーボードの底板に固定されたことを特徴とする、請求項1に記載の
    携帯式コンピュータのCPUの放熱装置。
  3. 【請求項3】 上述のコンピュータ上部に液晶ディスプレイが設置され、上
    述の倒置のマザーボードが該液晶ディスプレイの底部に固定されたことを特徴と
    する、請求項1に記載の携帯式コンピュータのCPUの放熱装置。
  4. 【請求項4】 上述のコンピュータの底ケースに、放熱ファンに対応し、そ
    の突出程度により入気孔を具えた突出部が形成されたことを特徴とする、請求項
    1に記載の携帯式コンピュータのCPUの放熱装置。
  5. 【請求項5】 上述のコンピュータの底ケースが平直板面とされたことを特
    徴とする、請求項1に記載の携帯式コンピュータのCPUの放熱装置。
  6. 【請求項6】 放熱装置のヒートシンクにおいて、該ヒートシンクの二つの
    対応側面が開放面とされ、任意の一側の開放面がファン設置部分とされ、その他
    の四面が封閉面とされ、そのうち発熱体と接触する接触座にその垂直方向に沿っ
    て複数組の鰭片が設けられ、二つの鰭片間が凹凸対応状とされ、そのうち二つの
    鰭片の凹凸の間に適当な間隙が保留されて高温流動の対流溝とされたことを特徴
    とする、放熱装置のヒートシンク。
  7. 【請求項7】 上述のヒートシンクにおいて、ヒートシンクの上面の適当な
    位置に対流溝に貫通する少なくとも一つの放熱孔が開設されて排出できないヒー
    トシンクの高温がこの放熱孔よりヒートシンク外に排出されることを特徴とする
    、請求項6に記載の放熱装置のヒートシンク。
  8. 【請求項8】 上述のヒートシンクにおいて、ヒートシンクの上面の適当な
    位置に対流溝に貫通する一条以上の放熱溝が設置され、ヒートシンクの排出でき
    ない高温を放熱溝によりヒートシンク外に排出することを特徴とする、請求項6
    に記載の放熱装置のヒートシンク。
  9. 【請求項9】 上述のヒートシンクにおいて、ファンがヒートシンクの二つ
    の開放面に共に設置されて、一方のファンが入風し、もう一方のファンが排風す
    る放熱動線をなすことを特徴とする、請求項6に記載の放熱装置のヒートシンク
  10. 【請求項10】 上述のヒートシンクにおいて、ヒートシンクの上面に対流
    溝に貫通する少なくとも一つの放熱孔と少なくとも一条の放熱溝が形成され、放
    熱孔と放熱条が高温を即刻ヒートシンク外に排出することを特徴とする、請求項
    7或いは8に記載の放熱装置のヒートシンク。
  11. 【請求項11】 マイクロプロセッサの放熱装置において、マイクロプロセ
    ッサのヒートシンクの長さがコンピュータケース付近まで適当に延長され、並び
    に漏斗状の風箱がそのなに立設され、直接コンピュータケース外の空気を引き込
    むか或いはケース内の高温を排出し高低温度差によりマイクロプロセッサ自身の
    使用により発生する高温を下げ、それは、 マイクロプロセッサの上方に置かれ、そのうち二つの対応側面が開放面を呈し
    その他の面が封閉面とされ、並びに接触座の垂直方向に沿って複数の鰭片が設け
    られ、二つの鰭片の間にあって適当な間隙が保留されて対流溝とされた、ヒート
    シンクと、 吸い込み或いは吐き出し式の放熱装置とされる、ファンと、 気流を伝送可能な管体とされ、そのうち一つの開放口が外風口とされ、並びに
    この風口内にファン放置に供されるファン放置溝が設けられ、もう一端が内風口
    とされ、この風口とヒートシンクの一端が套設され、外風口の上方と下方より位
    置決めストッパ板が延伸され、並びにこの板の適当な位置に若干の位置決めネジ
    孔が設けらた、風箱と、 を具え、その接合は、ヒートシンクがマイクロプロセッサの上方に固定され、
    さらにファンが風箱の外風口よりファン放置溝内に圧入され、さらに風箱の風口
    がヒートシンクの一端に套設され、最後に風箱の外風口及び上下の位置決めスト
    ッパ板の位置決め孔がコンピュータケースのファン口と固定ネジ孔に整合された
    後に、固定ネジにより取り付けられることを特徴とする、マイクロプロセッサの
    放熱装置。
  12. 【請求項12】 上述の放熱装置において、ヒートシンク内に設けられた鰭
    片が僅かにマイクロプロセッサの垂直面に設置され、処理の部分は中空の気流チ
    ャンネルとされたことを特徴とする、請求項11に記載のマイクロプロセッサの
    放熱装置。
  13. 【請求項13】 上述の放熱装置において、コンピュータケースに風箱が直
    接加圧形成され、それとコンピュータケースが一体成形とされたことを特徴とす
    る、請求項11に記載のマイクロプロセッサの放熱装置。
  14. 【請求項14】 コンピュータ内にマザーボードが取り付けられ、マザーボ
    ード上にマイクロプロセッサケットが設けられてマイクロプロセッサの挿入に供
    され、且つ該マイクロプロセッサ上に順に放熱器と放熱ファンが取り付けられた
    携帯式コンピュータのCPUの放熱装置において、 マイクロプロセッサ上部にキーボード或いはディスプレイが不設置とされて、
    ファンが直接放熱器とコンピュータケースの任意の一側面に接合され、ファンが
    直接コンピュータケース外の冷気を放熱器に送り、マイクロプロセッサの快速放
    熱を行うことを特徴とする、携帯式コンピュータのCPUの放熱装置。
  15. 【請求項15】 上述のファンがコンピュータケースの任意の一側に設置さ
    れ、ファンの冷気がコンピュータケース外より直接放熱器に送られ、マイクロプ
    ロセッサの快速放熱を行うことを特徴とする、請求項14に記載の携帯式コンピ
    ュータのCPUの放熱装置。
  16. 【請求項16】 請求項1或いは14の携帯式コンピュータのCPUの放熱
    装置において、放熱装置に用いられるヒートシンクが請求項6乃至10のいずれ
    かに記載のヒートシンクとされ、ファンがヒートシンクの一側の開放面に設置さ
    れたことを特徴とする、携帯式コンピュータのCPUの放熱装置。
  17. 【請求項17】 請求項1或いは14の携帯式コンピュータのCPUの放熱
    装置において、放熱装置が請求項11、12或いは13のいずれかに記載の放熱
    装置とされたことを特徴とする、携帯式コンピュータのCPUの放熱装置。
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