JP2003346886A - 電 池 - Google Patents

電 池

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JP2003346886A
JP2003346886A JP2002158264A JP2002158264A JP2003346886A JP 2003346886 A JP2003346886 A JP 2003346886A JP 2002158264 A JP2002158264 A JP 2002158264A JP 2002158264 A JP2002158264 A JP 2002158264A JP 2003346886 A JP2003346886 A JP 2003346886A
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Japan
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battery
power generating
terminal
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negative electrode
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English (en)
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Hiroshi Tasai
田才  博志
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Japan Storage Battery Co Ltd
Original Assignee
Japan Storage Battery Co Ltd
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P70/00Climate change mitigation technologies in the production process for final industrial or consumer products
    • Y02P70/50Manufacturing or production processes characterised by the final manufactured product

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  • Sealing Battery Cases Or Jackets (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】充放電に伴うの出力低下を抑制し、サイクル特
性の向上した電池を提供する。 【解決手段】正負極板を積層してなる発電要素を電池容
器に収容した電池において、前記発電要素と前記電池容
器との関係が、少なくとも一箇所において、前記発電要
素の積層方向に平行な断面の同一直線状における電池容
器内部空間の幅(X)と電池容器挿入前の前記発電要素
の幅(Y)との比率Y/Xが、1.0以上を満たす。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、巻回型や積層型の
発電要素の電極を電池容器に収納してなる電池に関す
る。
【0002】
【従来の技術】図6に、大型の非水電解質二次電池にお
ける従来の発電要素1と集電接続板2と端子3との接続
構造を示す。この非水電解質二次電池は、2個の長円筒
形の発電要素1を並べ並列接続したものである。各発電
要素1は、正極1aと負極1bをセパレータを介して長
円筒形に巻回したものであり、正極1aは帯状のアルミ
ニウム箔の表面に正極活物質を担持させ、負極1bは帯
状の銅箔の表面に負極活物質を担持させたものである。
ただし、これらの正極1aと負極1bは、それぞれ帯状
の片方の側端部に活物質を塗布しない未塗工部を設けて
おき、この未塗工部でアルミニウム箔と銅箔が露出する
ようにしている。そして、これらの正極1aと負極1b
は、発電要素1の巻回の際に、巻回軸に沿って互いに反
対方向にずらすことにより、長円筒形の一方(図示右
下)の端面には正極1aの側端部のアルミニウム箔のみ
がはみ出し、他方(図示左上)の端面には負極1bの側
端部の銅箔のみがはみ出すようにしている。
【0003】上記2個の発電要素1,1は、長円筒形の
平坦な側面同士が直立して重なり合うように横置きに並
べられる。そして、これらの発電要素1,1の双方の端
面で、それぞれ波板状の集電接続板2,2に、各発電要
素1の端面からはみ出した正極1aのアルミニウム箔や
負極1bの銅箔を接続するようになっている。各集電接
続板2は、2枚の金属板を波板状の凹凸に成形し、これ
らの端部同士を重ね合わせると共に、この合わせ部の上
端に端子3を接続固定したものである。そして、正極側
となる端子3を接続固定した集電接続板2は、波板状の
各凹部に発電要素1,1の一方の端面からはみ出した正
極1aのアルミニウム箔を挟み込んで超音波溶接により
接続固定し、負極側となる端子3を接続固定した集電接
続板2は、波板状の各凹部に発電要素1,1の他方の端
面からはみ出した負極1bの銅箔を挿入して超音波溶接
により接続固定している。
【0004】上記2個の発電要素1は、図示しない、筐
体状の電池容器に収納され、この電池容器の上端開口部
が蓋板によって塞がれる。この際、端子3,3の上端部
は、絶縁封止材を介してこの蓋板を貫通し外部に突出す
るようになっている。そして、この電池容器と蓋板から
なる電池外装体の内部に電解液が充填され封止されるこ
とにより非水電解質二次電池となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような電池は、充
放電に従って、出力値が低下するという問題が生じてい
た。充放電前後で、電池を詳細に調べたところ、電池の
充放電に従って、活物質の粒間距離が広がり、このこと
によって、内部抵抗が上昇し、出力値の低下を招いてい
るということがわかった。そこで、本発明は、上記のよ
うな問題点を解決し、充放電に伴うの出力低下を抑制
し、サイクル特性の向上した電池を提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する第1
の発明は、正負極板を積層してなる発電要素を電池容器
に収容した電池において、少なくとも一箇所において、
前記発電要素の積層方向に平行な断面の同一直線上にお
ける前記電池容器内部空間の幅(X)と前記発電要素の
幅(Y)との比率Y/Xが、前記発電要素を前記電池容
器外部へ取り出した際の測定で、1.0以上を満たすこ
とを特徴とする電池である。上記発明によれば、電池の
充放電に伴う活物質粒子間の距離の膨張を抑える効果が
得られ、サイクル特性など、電池性能低下を抑制するこ
とができる。
【0007】なお、上記電池とは、積層型電池のみを意
味するものではなく、巻回型であってもよい。ようする
に、正極と負極とが積層されておればよく、上記積層方
向とは該積層の方向を意味するものである。また、電池
容器内部空間の幅(X)と前記発電要素の幅(Y)の測
定位置は、発電要素を電池容器に収容した状態で同一直
線状と決め、測定は、前記発電要素を前記電池容器から
取り出し行うものとする。通常、特に巻回型の場合は、
発電要素の幅は端部よりも中央部の方が大きいことか
ら、電池の中央部にて測定するのが好ましい。
【0008】さらに、前記電池容器が、厚さ0.3mm
以上のステンレス鋼を含む材質からなり、前記電池容器
に前記発電要素を収容した使用状態で、発電要素から電
池容器に対して0.1kg/cm以上の圧力がかかる
ようにすることが好ましい。より好ましくは、0.5k
g/cm以上の圧力がかかるようにするのがよい。活
物質粒子間の距離の膨張を抑えるのに十分な圧迫とする
ことができるからである。
【0009】また、電池として、正極活物質としてマン
ガン酸リチウムを用いた非水電解質二次電池であって、
該活物質を含む正極活物質合材層の多孔度が30%〜3
8%とすることが好ましい。このような電池において、
本発明の効果がより顕著に得られるからである。従って
上記発電要素の圧迫とにより、サイクル特性の向上など
一層の電池性能低下の抑制が可能となる。
【0010】本発明で用いられる正極活物質としては、
スピネル構造のLi1+X Mn −X−Y
(0.05≦x≦0.15、0.02≦y≦0.15、
Mは、Ti,Cr,Fe,Co,Ni,Zn,Al,M
gの中から選んだ少なくとも1種以上の金属元素)が特
に好ましく、金属元素Mとしては、寿命をより長くし容
量を大きく保つことができるため、Al,Mgを用いる
のが特に良く、重負荷特性が良好であることから、Al
を用いるのがより好ましい。なお、基本的に前記組成で
示されるものであるが、酸素サイトの一部が硫黄やハロ
ゲン元素で置換されているもの、酸素量に多少の不定比
性のあるものも好ましい。
【0011】また、リチウムマンガン複合酸化物の粒子
を用いる場合、粒子の外観が多角形状の一次粒子が集合
して表面に多数の凹凸を有してなる球状二次粒子となっ
たもので、平均粒径が10μm〜20μmのものを用い
るのがより好ましく、比表面積は0.1m2 /g以上
1.0m2 /g以下のものを用いるのがより好ましい。
このような粉体を用いることで巻回構造の電極を剥離等
が生じない良好な状態で作製することが容易となり、寿
命性能を良好に維持することができる。また、比表面積
は、0.1m/gより小さくなると、高率放電性能が
悪くなり、1.0m2 /gを越えると寿命が急激に悪く
なる。
【0012】本発明で用いられる炭素材料としては、熱
分解炭素類、ピッチコークス、ニードルコークス、石油
コークス等のコークス類、グラファイト類、炭素繊維、
活性炭等を使用することができるが、本発明に特に適し
ているのは、C軸方向の面間隔d(002)が0.34
nm以下の炭素材料を負極活物質の主成分(50%以
上)とするものであり、さらに適しているのは、このよ
うな炭素材料として、球状または塊状のものと鱗片状の
ものを含んだものである。
【0013】球状炭素材料としては、例えば、メソフェ
ーズピッチ小球体を焼成したもの、塊状炭素材料として
は、例えば、コークスを焼成して粉砕したものを用いる
ことができ、その粒径としては、40μm以下のものを
用いるのが好ましく、平均粒径としては、20〜35μ
mのものを用いるのがよい。これは、大電流、特に3C
以上の大電流での使用を前提とする電池では、負極の炭
素材料層の厚さを片面で80μm以下とするのが好まし
く、上記粒径以下のものを用いることで塗工性を良好に
でき、膜密度も大きくできるからである。また、平均粒
径20μm以下の場合、寿命が悪くなりやすいからであ
る。
【0014】鱗片状炭素材料としては、負極の導電性を
大きくして大電流での容量を大きくできるという理由か
ら、グラファイト系のものが良く、鱗片状天然黒鉛また
は鱗片状人造黒鉛を用いるのが好ましい。また、面方向
の大きさは、球状・塊状炭素材料の粒径よりも小さい方
が容量密度を大きくできるため、その平均粒径として、
球状または塊状炭素材料の平均粒径、またはこれら混合
物の平均粒径よりも小さいものを用いるのが好ましい。
なお、平均粒径は、例えば、レーザー回折/散乱式粒度
分布測定装置を用いて測定できる。これは他でも同様で
ある。
【0015】なお、上記鱗片状炭素材料の含有重量は、
球状(または塊状)炭素材料の含有重量よりも少なくす
るのが好ましく、より好ましくは、リチウムイオンをド
ープ及び脱ドープ可能な炭素材料総重量に対して、重量
比で30%以下、さらに好ましくは、25%以下とする
のが良い。これは、量が多くなると負極をプレスする際
に鱗片状炭素材料が配向して大電流での充放電容量が小
さくなるからである。
【0016】正極および負極は、金属箔の集電体の上に
各活物質合剤を塗布することにより形成し、多孔度は、
塗布重量と合剤層の厚さを制御することで調整できる。
例えば、(1−(塗布重量/(合剤層体積×合剤真密
度)))×100(%)として多孔度を計算し、これに
より制御する。また、電池での多孔度を測定する場合に
は、例えば、放電状態で電極を取り出して水銀ポロシメ
ーターにより測定する。
【0017】正極の多孔度は、より好ましくは、32〜
35%とするのが良く、負極の多孔度は、より好ましく
は33〜36%とするのが良い。多孔度は、小さすぎて
も大きすぎても電池の寿命が悪くなるからであり、さら
に、大きくすると電池のエネルギー密度が小さくなるか
らである。また、負極の多孔度を正極の多孔度より大き
くするのが、より長寿命で高率放電性能の良好な電池と
するために好ましく、負極活物質層の片面厚さは80μ
m以下とするのが良い。また、正極と負極の多孔度の差
は3%以下であるのが特に好ましい。これは、液量のバ
ランスがより良好になって寿命が長くなるからである。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
図面を参照して説明する。図1〜図2は本発明の一実施
形態を示すものであって、図1は非水電解質二次電池の
発電要素と端子との接続構造を示す組み立て斜視図、図
2は非水電解質二次電池の構造を示す組み立て斜視図で
ある。なお、図6に示した従来例と同様の機能を有する
構成部材には同じ番号を付記する。
【0019】本実施形態は、従来例と同様に大型の非水
電解質二次電池について説明する。この非水電解質二次
電池は、図1に示すように、2個の長円筒形の発電要素
1,1を並べて並列接続したものである。各発電要素1
は、従来例と同じ構成であり、長円筒形の一方の端面か
らは正極1aの側端部のアルミニウム箔がはみ出すと共
に、他方の端面からは負極1bの側端部の銅箔がはみ出
すようになっている。
【0020】上記2個の発電要素1,1は、長円筒形の
平坦な側面同士が直立して重なり合うように横置きに並
べられる。そして、これら2個の発電要素1,1の両端
部にそれぞれ集電接続板2,2が配置されている。集電
接続板2,2は、それぞれ大きな電流容量が得られるよ
うに十分な厚さの金属板が使用され、発電要素1の一方
の端部に配置する正極1a側のものはアルミニウム合金
板からなり、他方の端部に配置する負極1b側のものは
銅合金板からなる。各集電接続板2は、ほぼ台形状の水
平に配置された本体2aと、この本体の台形状の底辺部
から下方に向けて突設された4本の細長い接続板部2b
とからなる。また、各接続板部2bには、板面から突出
する凸部が適宜間隔で複数箇所ずつ形成されている。即
ち、各集電接続板2は、アルミニウム合金板や銅合金板
を、台形状の本体2aとこの台形状の底辺部から櫛歯状
に真っ直ぐ伸びた細長い4本の接続板部2bとをプレス
加工により打ち抜くと共に各接続板部2bに凸部を形成
し、これらの接続板部2bを基部で本体2aに対して直
角に折り曲げ、折り曲げた各接続板部2bを基部でそれ
ぞれ90度ねじることにより形成される。また、これら
4本の接続板部2bは、左右の2本ずつが対となり、各
対の2本の接続板部2bの向かい合う側辺が本体2a側
とは反対方向に回転するようにねじっている。そして、
各接続板部2bの凸部は、このねじりによって、対とな
るもの同士が向かい合う方向に突出するように突設され
ている。
【0021】上記各集電接続板2は、2個の発電要素
1,1の双方の端部の上方に本体2aを配置すると共
に、接続板部2bがこれらの発電要素1,1の端面に沿
って配置されるようにする。即ち、各発電要素1の正極
1aのアルミニウム箔がはみ出す端面側には、アルミニ
ウム合金板からなる集電接続板2が配置され、負極1b
の銅箔がはみ出す端面側には、銅合金板からなる集電接
続板2が配置される。また、対となる2本の接続板部2
bは、各発電要素1の端面から突出する正極1aや負極
1bの金属箔の両脇に配置される。ここで、各発電要素
1の双方の端面には、正極1aや負極1bの金属箔が巻
回された状態で長円筒形にはみ出して突出しているの
で、これらの金属箔が長円筒形の湾曲部の間の直線部で
垂直になり重なり合った部分は、巻回軸を中心にして左
右に二等分することができる。そして、各発電要素1の
端面ごとに配置された対となる2本の接続板部2bは、
これら左右に分かれた金属箔の重なりの外側にそれぞれ
配置される。この際、対となる2本の接続板部2bは、
元々向かい合っていた内側の側辺が発電要素1から逃げ
るような方向にねじられているので、各発電要素1の端
面から突出する金属箔の特に上側の湾曲部が各対の2本
の接続板部2bの間に自然に嵌まり込むようになる。
【0022】このようにして集電接続板2が配置される
と、発電要素1の正極1aと負極1bの金属箔が挟持板
4によって各接続板部2bに接続固定される。即ち、各
発電要素1の各端面では、まず金属箔の直線部の重なり
を左右に分けて、それぞれの側の接続板部2bに沿わ
せ、これらの接続板部2bと金属箔とを挟持板4の間に
挟んで挟持させる。すると、これにより対となる2本の
接続板部2bの内側の面には、それぞれ左右半分ずつの
金属箔の重なりが密着することになる。そして、このよ
うにして接続板部2bと金属箔を挟持した各挟持板4の
両側から超音波溶接を行うことにより、これら接続板部
2bと正極1aや負極1bの金属箔とが接合される。各
挟持板4は、短冊状の比較的薄い金属板を長手方向に沿
って中央で二つ折りにしたものであり、正極1a側には
アルミニウム合金板の挟持板4が用いられ、負極1b側
には銅合金板の挟持板4が用いられる。これらの挟持板
4は、接続板部2bと金属箔とを溶着して確実に接続固
定するためだけに用いられるので、電流容量を特に大き
くする必要はなく、最適な超音波溶接が可能となるよう
な適度な厚さの金属板を用いることができる。また、各
接続板部2bには、金属箔と重なり合う内側の面に凸部
が形成されているので、これらの金属箔が各凸部で集中
的に超音波のエネルギーを受けるようになり、溶着を確
実にすることができる。
【0023】上記挟持板4は、発電要素1の端面から突
出する正極1aや負極1bの金属箔の円筒形における直
線部の長さよりも短いものが用いられる。このようにす
れば、挟持板4が金属箔の直線部だけを接続板部2bと
共に挟み込むようにすることができる。これは、挟持板
4が金属箔の直線部の長さよりも長い場合には、この挟
持板4が円筒形に突出した金属箔の上下の湾曲部まで挟
み込むことになり、この金属箔を無理に挟持板4側に引
っ張り破損させるおそれがあるからである。
【0024】本実施形態の非水電解質二次電池の正負極
の端子3,3は、それぞれリベット端子3aと端子接続
杆3bと端子ボルト3cとで構成されている。リベット
端子3aは、四隅が面取りされた正方形状のフランジ部
の上下の面から円筒状のカシメ部を突出させたものであ
り、正極端子として用いられる端子3の場合にはアルミ
ニウムやアルミニウム合金で作製され、負極端子として
用いられる端子3の場合には銅や銅合金で作製される。
このリベット端子3aは、下方のカシメ部が電解液に接
触するので、非水電解質二次電池の場合、正極端子側で
は、正極電位で非水電解液に溶解しないアルミニウムや
アルミニウム合金等を用いる必要があり、負極端子側で
は、負極活物質と合金化しない銅や銅合金等を用いる必
要がある。端子接続杆3bは、銅合金製の矩形の金属板
であり、両端部に貫通孔が形成されている。また、端子
ボルト3cは、六角形状の頭部の上面から上方に向けて
ボルト部を突設したステンレス鋼製の六角ボルトであ
る。これらの端子接続杆3bと端子ボルト3cは、電解
液と接触することがないので、端子接続杆3bの場合
は、特に導電性が高く十分な機械強度を有する銅合金を
用い、外部回路との接続を行う端子ボルト3cの場合に
は、特に機械強度が強く十分な導電性を有するステンレ
ス鋼が用いられる。
【0025】上記集電接続板2,2の本体2a,2a
は、実際には発電要素1,1への取り付けよりも先に、
それぞれ図2に示す下部絶縁封止材5,5を介して蓋板
6の下面の両端部に配置される。また、この蓋板6の上
面の両端部には、それぞれ上部絶縁封止材7,7を介し
て端子3,3のリベット端子3a,3aと端子接続杆3
b,3bと端子ボルト3c,3cとが配置される。ただ
し、各リベット端子3aは、下部絶縁封止材5と蓋板6
と上部絶縁封止材7に形成された貫通孔を通して下方の
カシメ部の先端部を集電接続板2の本体2aに形成され
た貫通孔に嵌入させてカシメにより接続固定される。こ
の際、リベット端子3aは、絶縁封止材5,7によって
蓋板6とは絶縁される。また、リベット端子3aの下方
のカシメ部と集電接続板2の本体2aとがカシメられる
ことにより、絶縁封止材5,7が蓋板6を挟持圧迫する
ことになるので、この蓋板6の貫通孔が封口される。こ
の蓋板6の上面の両端部にそれぞれ上部絶縁封止材7,
7を介して配置された各端子接続杆3bは、一方の貫通
孔にリベット端子3aの上方のカシメ部を下方から嵌入
させてカシメにより接続固定すると共に、他方の貫通孔
に端子ボルト3cのボルト部を下方から嵌入させる。こ
の際、端子ボルト3cは、六角形状の頭部を上部絶縁封
止材7の六角形状の凹部に嵌め込むことにより回り止め
される。この端子ボルト3cは、ボルト部が端子接続杆
3bの貫通孔に隙間嵌めされ係止されたままにすること
により、このボルト部に外部回路の接続部材を通してナ
ットで締め付けた場合にのみ端子接続杆3bに接続固定
されるようにしてもよいし、予め溶接等によって頭部等
を端子接続杆3bに接続固定しておくようにしてもよ
い。このように予め端子ボルト3cを端子接続杆3bに
接続固定しておいた場合には、外部回路の接続部材のナ
ットによる締め付けが十分でない場合にも、端子接続杆
3bがこの接続部材と直接接触する部分に電流が流れる
他に、この端子接続杆3bから端子ボルト3cを介しナ
ットが接続部材に接触する部分にも確実に電流が流れる
ようになり、端子3と接続部材との接触抵抗を低減させ
ることができるようになる。
【0026】上記のようにして蓋板6の上面の両端部に
端子3,3が配置されると共に、この蓋板6の下面の両
端部に集電接続板2,2が取り付けられると、これらの
集電接続板2,2に上記のようにして発電要素1,1が
接続される。そして、これら2個の発電要素1は、厚さ
1mmのステンレス鋼板製の筐体状の電池容器8の内部
に収納され、この電池容器8の上端開口部が蓋板6によ
って塞がれる。そして、この蓋板6の周囲を溶接によっ
て封止し、電池容器8の内部に電解液を充填して、この
内部を密閉することにより非水電解質二次電池となる。
完成後の電池外観を図3に示す。なお、端子3,3の周
囲には、端子押さえ板10を配設させている。端子外径
寸法はW170×D47×H133(mm)、正極幅1
55mm、負極幅155mm、セパレータ幅152m
m、正極厚220μm、負極厚120μm、セパレータ
厚40μm、正極集電体厚20μm、負極集電体厚15
μm、正極合材塗布量25.5mg/cm、負極合材
塗布量8.0mg/cm、正極多孔度33%、負極多
孔度34%、正極合材組成 活物質:AB:PVdF=
90:5:5、負極合材組成 活物質:PVdF=9
0:10、電解液組成EC/DMC/DEC=2:2:
1(1MLiPF)+VC1%である。この非水電解
質二次電池は、2個の発電要素1を長円筒形の平坦な側
面が直立するように横置きに並べて収納すると共に、端
子3の端子ボルト3cが蓋板6の上面の両端部から上方
に突出するので、設置のスペース効率が良いものとな
る。
【0027】多角形状の1次粒子が集合して球状の二次
粒子を形成したリチウムマンガン複合酸化物Li1.1
Mn1.82Al0.08(比表面積0.7m2
g、平均粒径15μm)粉末を用い、アセチレンブラッ
ク及びポリフッ化ビニリデン(PVdF)を重量比で9
0:5:5の割合で混合して合剤を調整し、溶剤となる
N−メチルピロリデンに分散させてスラリーにし、これ
を厚さ20μmのアルミニウム箔両面に塗布し、乾燥、
プレスして多孔度33%で220μm厚さの帯状正極を
作製した。なお、平均粒径はレーザー回折散乱法で測定
したd50の値であり、比表面積は、吸着ガスとして窒
素ガスを用いたBET法で測定したものである。
【0028】平均粒径26μmの球状人造黒鉛粉末75
重量部、平均粒径27μmの鱗片状人造黒鉛粉末15重
量部、PVdF10重量部を混合して負極合剤を調整
し、溶剤となるN−メチルピロリデンに分散させてスラ
リーにし、これを厚さ15μmの銅箔両面に塗布し、乾
燥させた後、一定圧力で圧縮成型して多孔度34%で1
20μm厚さの帯状負極を作製した。
【0029】これら電極と40μm厚さのPP/PE/
PP積層セパレータを用いて長円筒形の巻回型の発電要
素を作製し、これを2個密着して並べ並列接続すること
で、上記図1に示したのと同様の構造の電池を作製し
た。充電は、終止電圧を4.1Vとする定電流(46
A)・定電圧(3H)充電とし、放電は、終止電圧を
2.7Vとする定電流(140A)放電とした。
【0030】上記構成の非水電解質二次電池によれば、
各発電要素1の正極1aや負極1bと端子3との間が、
大きな電流容量を有する集電接続板2の本体2aと接続
板部2bを介して接続されるので、十分に大きな充放電
電流を流すことができるようになる。しかも、各発電要
素1の正極1aや負極1bの金属箔は、ある程度薄い金
属板からなる挟持板4を介して接続板部2bに超音波溶
接されるので、溶着が確実に行なわれ金属箔が剥がれ易
くなるようなこともなくなる。
【0031】また、2個の発電要素1,1の上方に集電
接続板2の本体2aを水平に配置して、蓋板を貫通する
端子3との接続を容易にすると共に、この本体2aから
接続板部2bを下方に向けて折り曲げねじって突出させ
ることにより、各発電要素1の端面から突出する正極1
aや負極1bの垂直な金属箔にこの接続板部2bの板面
を沿わせることができるので、これら金属箔との接続が
容易になる。即ち、各接続板部2bがねじれてなけれ
ば、金属箔とが直交することになり、接続が容易ではな
くなる。また、集電接続板2の接続板部2bが本体2a
における発電要素1,1の並び方向に沿って両側に突出
した板片を下方に折り曲げて形成されたものである場合
には、発電要素1の端面から突出する金属箔をこの接続
板部2bの板面を沿わせることができるが、各発電要素
1に1本ずつの接続板部2bしか割り当てることができ
ず、3個以上の発電要素1が並べて配置された電池の場
合には、真ん中の1個以上の発電要素1の集電を行うこ
とができないようになる。しかも、本実施形態の集電接
続板2は、1枚の金属板に打ち抜き・曲げ・ねじり加工
による簡単な加工を施すだけで作製することができる。
【0032】また、各発電要素1の各端面ごとに対とな
る2本の接続板部2bが配置されるので、この接続板部
2bの幅を狭くしても十分な電流容量を得ることがで
き、この端面からの金属箔の突出量を少なくて済むよう
にすることができる。しかも、各発電要素1の各端面か
ら突出する金属箔は、これら対となる2本の接続板部2
bのねじり方向に従って間に挿入されるので、組み立て
作業も容易となる。
【0033】電池容器内部空間の幅(X)および発電要
素の幅(Y)の測定は、図3に示すA−A’断面をとる
ことにより行った。断面図を図4に示す。このとき、前
記幅Xは45mmであった。また、同一断面において、
電池容器から取りだした後の、発電要素を図5に示す。
このとき、発電要素の幅Yは50mmであった(以下、
実施例1と記載する)。前記XとYは上記のとおり、同
一断面で同一直線上の幅を測定した。
【0034】比較のため、Yが43mmの電池、すなわ
ちいずれの箇所においても発電要素の幅が電池容器の幅
を超えることが無い電池(以下、比較例1と記載する)
と、Yが45mmの電池(実施例2)を作製し、両者の
サイクル試験を行った。45℃での100サイクル後の
容量保持率は、比較例1は、実施例1の電池に比べて、
30%の低下がみられた。実施例2は7%の低下となっ
た。これにより、Y/Xが1以上とすることで、充放電
サイクルによる容量低下を抑制し、サイクル特性を向上
させることができる。実施例1および2の電池におい
て、発電要素からの電池容器への圧力を測定したとこ
ろ、実施例1では、0.5Kg/cm、実施例2で
は、0.1Kg/cmであった。これにより、前記圧
力が0.1Kg/cm以上とすることで、充放電サイ
クルによる容量低下を抑制し、サイクル特性を向上させ
ることができる。さらに前記圧力が0.5Kg/cm
以上とすることにより、一層のサイクル特性の向上が得
られる。
【0035】なお、上記実施形態では、超音波溶接によ
って挟持板4の間に接続板部2bと正極1aや負極1b
の金属箔の接続を行う場合について示したが、スポット
溶接等の他の溶接により溶着を行なうこともできる。ま
た、このような溶接に代えて、挟持板4の外側から強い
力で圧迫することにより、接続板部2bと金属箔とを圧
着することもできる。さらに、接続板部2bには、凸部
が形成されていなくても、金属箔を確実に溶着又は圧着
することは可能である。また、上記実施形態では、接続
板部2bと正極1aや負極1bの金属箔との接続に挟持
板4を用いる場合を示したが、挟持板4以外の接続部品
を用いたり、いずれの接続部品を用いることなく接続を
行うことも可能である。
【0036】また、上記実施形態では、2個の発電要素
1,1を並べて配置した非水電解質二次電池について示
したが、この発電要素1の個数は限定されず、1個以上
であれば何個の発電要素1を用いる非水電解質二次電池
であってもよい。さらに、上記実施形態では、集電接続
板2が各発電要素1の正負極ごとにそれぞれ対となる2
本の接続板部2bを配置する場合を示したが、各発電要
素1の正負極にそれぞれ少なくとも1本以上の接続板部
2bが配置されていればよい。
【0037】また、上記実施形態では、端子3がリベッ
ト端子3aと端子接続杆3bと端子ボルト3cによって
構成される場合を示したが、この端子3の構成は特に限
定されず、図3に示したような単一部品からなるような
ものであってもよい。電池引出端子は、リベット端子3
aのように電池外装体の内部で発電要素の電極に接続さ
れると共に、絶縁封止されて外部に突出する導電部品で
あるが、このリベット端子3aのような形状には限定さ
れず、絶縁封止手段も絶縁封止材5,7をカシメによっ
て圧迫する方法には限定されない。端子接続部材は、端
子接続杆3bのように、電池外装体の外部に配置される
と共に、電池引出端子の外部突出部に接続固定された導
電部品であるが、この端子接続杆3bのような形状には
限定されず、電池引出端子との接続固定手段もカシメに
は限定されない。外部接続端子は、端子ボルト3cのよ
うに、電池外装体の外部に配置され外部回路との接続を
行うための導電部品であるが、この端子ボルト3cのよ
うな六角ボルト状の形状には限定されず、ボルト部以外
の、ナット状やテーパ軸状等の構造により外部回路との
接続を行うようになっていてもよい。
【0038】また、上記実施形態では、長円筒形の巻回
型の発電要素1について説明したが、積層型の発電要素
1の場合にも、積層の端面からはみ出した正極1aや負
極1bの金属箔を同様に接続固定することができる。さ
らに、上記実施形態では、電池容器8と蓋板6で構成さ
れる電池外装体を例示したが、この電池外装体の構成は
特に限定されない。また、上記実施形態では、非水電解
質二次電池について説明したが、この電池の種類も特に
限定されない。
【0039】
【発明の効果】本発明によれば、充放電に伴う出力低下
を抑制し、サイクル特性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示すものであって、非水
電解質二次電池の発電要素と端子との接続構造を示す組
み立て斜視図である。
【図2】本発明の一実施形態を示すものであって、非水
電解質二次電池の構造を示す組み立て斜視図である。
【図3】本発明の一実施形態を示すものであって、組み
立て後の非水電解質二次電池の構造を斜視図である。
【図4】本発明の一実施形態を示すものであって、組み
立て後の非水電解質二次電池のA−A’断面を示す図。
【図5】本発明を説明するためのものであって、発電要
素を電池容器外部へ取り出した際の該発電要素の断面を
示す図。
【図6】従来例を示すものであって、非水電解質二次電
池の発電要素と端子との接続構造を示す組み立て斜視図
である。
【符号の説明】
1 発電要素 1a 正極 1b 負極 2 集電接続板 2a 本体 2b 接続板部 3 端子 3a リベット端子 3b 端子接続杆 3c 端子ボルト 4 挟持板

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】正負極板を積層してなる発電要素を電池容
    器に収容した電池において、少なくとも一箇所におい
    て、前記発電要素の積層方向に平行な断面の同一直線上
    における前記電池容器内部空間の幅(X)と前記発電要
    素の幅(Y)との比率Y/Xが、前記発電要素を前記電
    池容器外部へ取り出した際の測定で、1.0以上を満た
    すことを特徴とする電池。
  2. 【請求項2】前記電池容器が、厚さ0.3mm以上のス
    テンレス鋼を含む材質からなり、前記電池容器に前記発
    電要素を収容した状態で、発電要素から電池容器に対し
    て0.1Kg/cm以上の圧力がかかることを特徴と
    する請求項1に記載の電池。
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