JP2003346539A - 照明器具 - Google Patents

照明器具

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JP2003346539A
JP2003346539A JP2002153054A JP2002153054A JP2003346539A JP 2003346539 A JP2003346539 A JP 2003346539A JP 2002153054 A JP2002153054 A JP 2002153054A JP 2002153054 A JP2002153054 A JP 2002153054A JP 2003346539 A JP2003346539 A JP 2003346539A
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Hitoshi Kuriaki
仁 栗秋
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 カバーを器具本体に回転させて取付ける際に
適度な挿入感があり、ランプ等の発熱により温度の変化
が影響して発生する異音を低減できる照明器具を提供す
ることにある。 【解決手段】 周辺の下面に係合部と平面部とを有した
器具本体と、開口部とこの開口部周縁に前記平面部に当
接する当接部と前記係合部に係合する複数の突出部とを
有し前記係合部と前記平面部で当接部と突出部が挟持さ
れ器具本体に取付けられるカバーと、を備えた照明器具
において、前記カバーは弾性を有し、前記当接部又は/
及び前記突出部に器具本体と線接触又は点接触させる接
触手段を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、器具本体とこれに
取付けられたランプを覆うカバーとからなる照明器具に
関する。
【0002】
【従来の技術】器具本体とこれに取付けられたランプを
覆うカバーとからなる照明器具の従来例として、特開2
001−256820に開示されたものがある。図11
は、これに開示された照明器具の全体の構成を示す斜視
図、図12は要部をなす部品の斜視図、図13は要部を
なす部品に図11とは別の形状のカバーを取付けたとき
の側面図である。
【0003】この照明器具は、器具本体1と、器具本体
1にソケットを介して装着されるランプ(不図示)と、
このランプを覆い器具本体1に取付けられる透光性のカ
バー3と、を備え構成されている。
【0004】器具本体1は、平板を打抜いて、絞り、折
曲などの加工を施して略円盤状に形成されている。そし
て、器具本体1の周辺の下面には、カバー3を挟持する
ための係合部11が略等間隔に複数設けられ、この係合
部11の若干外側には、平面部12がリング状に設けら
れている。係合部11は、ステンレス材などの弾性を有
する金属材料で形成され、略コ字状の断面を有してい
る。係合部11の断面を詳しく説明すると、図12に示
すように、縦片11aと、その上端に略水平に設けられ
器具本体1に取付けられる取付け片11bと、縦片11
aの下端に略水平に設けられカバー3を挟持する挟持片
11cと、を有している。そして挟持片1cからは、傾
斜を設けさらに下方に突出する受け片11dが設けられ
ている。また、挟持片11cには、自身の長手方向に略
直交する向きにリブ11Xが2本設けられている。
【0005】カバー3は、ランプを覆う逆ドーム状の形
状で、透光性を有する合成樹脂材などで形成されてい
る。カバー3の上方は、器具本体1に対向する開口部3
cを有し、この開口部3cの周縁には、器具本体1に設
けられた係合部11と係合する突出部3aが設けられて
いる。また、開口部3cの周縁には、カバー3を係合部
11で挟持したときに、器具本体1の平面部12に当接
する当接部3bが、上方に立ちあがるように設けられて
いる。
【0006】次に、この照明器具の取付方法を図11を
用いて説明する。まず、カバー3を器具本体1の下方よ
りランプを覆うように被せる。このときカバー3に設け
られた突出部3aが、器具本体1に設けられた係合部1
1の受け片11dに係るようにカバー3を被せる。この
状態でカバー3を時計方向に回転させると、カバー3は
係合部11の受け片11dの傾斜を昇り、受け片11d
から挟持片11cに移動する。そして、この挟持片11
cと器具本体1に設けられた平面部12とにより、カバ
ー3が挟持され、取付けが完了する。ここで、この挟持
された状態を詳しく述べると、カバー3に設けられた突
出部3aが挟持片11c(特に挟持片11cに設けたリ
ブ11X)と、カバー3に設けられた当接部3bが平面
部12と、に当接した状態で挟持されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記した照
明器具においては、ランプの点灯後、数分〜数十分間程
度で異音が発生することがあった。この異音は、安定器
の振動により照明器具が共鳴して連続的に発生している
ものではなく、ランプの点灯中に瞬時的に発生し、発生
する間隔も不特定なものであった。
【0008】この異音が出る原因を追求すると、ランプ
が点灯や消灯する際に生ずる照明器具の温度の変化によ
り、器具本体1やカバー3が熱膨張、熱収縮し、このと
きの各々の熱膨張率が違うために、器具本体1とカバー
3との接合部に瞬間的なずれが生じ、異音が発生するこ
とがわかった。そして、前記したようにカバー3は、器
具本体1に挟持されており、この強度が増すほど異音の
発生が強いことがわかった。
【0009】なお、カバー3を器具本体1に回転させて
取付ける際は、適度な挿入感があり、ユーザーが取付け
たことが実感できるものが望ましいく、これをなくすこ
とは好まれない。前記した照明器具では、カバー3を回
転させて器具本体1に挟持する際に挿入感があるように
しているが、この設定を係合部11の弾性を利用して設
定している。従って、カバー3を保持するための剛性
と、挿入感を確保するための弾性とで相反する設定が必
要となっていた。
【0010】本発明は、上記事由に鑑みてなしたもの
で、その目的とするところは、カバーを器具本体に回転
させて取付ける際に適度な挿入感があり、ランプ等の発
熱により温度の変化が影響して発生する異音を低減でき
る照明器具を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明は、
周辺の下面に係合部と平面部とを有した器具本体と、器
具本体にソケットを介して装着されるランプと、前記器
具本体に対向する開口部とこの開口部周縁に前記平面部
に当接する当接部と前記係合部に係合する複数の突出部
とを有し前記係合部と前記平面部で当接部と突出部が挟
持されランプを覆うように器具本体に取付けられる透光
性のカバーと、を備えた照明器具において、前記カバー
は弾性を有し、前記当接部又は/及び前記突出部に器具
本体と線接触又は点接触させる接触手段を設けたことを
特徴とする。
【0012】請求項2に係る発明は、請求項1におい
て、前記接触手段は、当接部に平面部と点又は線接触し
得るカバー接触部を設け構成されたことを特徴とする。
【0013】請求項3に係る発明は、請求項1又は請求
項2において、前記接触手段は、突出部に係合部と点又
は線接触し得るカバー突出凸部を設け構成されたことを
特徴とする。
【0014】請求項4に係る発明は、請求項3におい
て、前記カバー突出凸部は、所定の長さで開口部の外周
に対し略直交するように設けらたことを特徴とする。
【0015】
【発明の実施の形態】(第1の実施の形態)本発明の第
1の実施の形態を図1〜図3を用いて説明する。図1は
照明器具で、図1(a)は側面図、図1(b)は平面
図、図2は照明器具のカバーの要部断面図、図3は照明
器具のカバーの取付け状態を示す要部断面図を示す。
【0016】この照明器具は、器具本体1と、器具本体
1にソケットを介して装着されるランプ2と、このラン
プ2を覆う透光性のカバー3と、を備え構成されてい
る。
【0017】器具本体1は、平板を打抜いて、絞り、折
曲などの加工を施して略円盤状に形成されている。そし
て、器具本体1の周辺の下面には、カバー3を挟持する
ための係合部11が略等間隔に複数設けられ、この係合
部11の若干外側には、平面部12がリング状に設けら
れている。係合部11は、金属材料で形成され、略コ字
状の断面を有している。係合部11の断面を詳しく説明
すると、図3に示すように、縦片11aと、その上端に
略水平に設けられ器具本体1に取付けられる取付け片1
1bと、縦片11aの下端に略水平に設けられカバー3
を挟持する挟持片11cと、を有している。そして挟持
片1cからは、傾斜を設けさらに下方に突出する受け片
11dが設けられている。
【0018】カバー3は、ランプを覆う逆ドーム状の形
状で、透光性を有する合成樹脂材などで形成されてい
る。カバー3の上方は、器具本体1に対向する開口部3
cを有し、この開口部3cの周縁には、器具本体1に設
けられた係合部11と係合する断面略コ字状の突出部3
aが複数設けられている。また、開口部3cの周縁の上
部には、カバー3を係合部11で挟持したときに、器具
本体1の平面部12に当接する当接部3bが設けられて
いる。
【0019】ここで重要なことは、カバー3は弾性を有
し、カバー3の当接部3bに器具本体1の平面部12と
線接触させる接触手段、つまりカバー接触部3Xを設け
たことである。ここでカバー接触部3Xは、断面が略へ
字状であり、へ字状の頂点が器具本体1の平面部12と
線接触するように設けられている。そして、カバー接触
部3Xは、カバーの弾性を用いて、適度な接触圧で器具
本体1の平面部12と線接触させ、カバー3を取付ける
際の挿入感を与えている。
【0020】次に、この照明器具の取付方法を説明す
る。まず、カバー3を器具本体1の下方よりランプを覆
うように被せる。このときカバー3に設けられた突出部
3aが、器具本体1に設けられた係合部11の受け片1
1dに係るようにカバー3を被せる。この状態でカバー
3を時計方向に回転させると、カバー3の突出部3aは
係合部11の受け片11dの傾斜を昇り、受け片11d
から挟持片11cに移動する。そして、この挟持片11
cと器具本体1に設けられた平面部12とにより、カバ
ー3が挟持され、取付けが完了する。ここで、この挟持
された状態を詳しく述べると、カバー3に設けられた突
出部3aが挟持片11cと、カバー3の当接部3bに設
けられたカバー接触部3Xが平面部12と、に当接した
状態でカバー3が挟持されている。このときカバー接触
部3Xは、平面部12と線接触して挟持されている。
【0021】この実施の形態によると、カバー3の当接
部3bと器具本体1の平面部12とを線接触させたこと
により、従来、この部分を面接触させていたものと比較
して、接触面積が減り、接触部の摩擦も軽減されてい
る。従って、ランプが点灯や消灯する際の温度変化によ
り、器具本体1やカバー3の熱膨張率が違うために生じ
る、器具本体1とカバー3との接合部の瞬間的なずれの
発生は、接触部の摩擦が軽減されたためエネルギーとし
て蓄えられにくくなり、ずれが発生する際に出る異音の
大きさも低減できる。また、カバー3を器具本体1に回
転させて取付ける際にユーザーが取付けたことが実感で
きる、適度な挿入感については、カバー3を弾性体と
し、カバー3の当接部3bにカバー接触部3Xを設ける
といった、設計が容易で、コストアップも少ないもので
達成できる。
【0022】(第2の実施の形態)本発明の第2の実施
の形態を図4、図5を用いて説明する。図4は照明器具
のカバーの要部断面図、図5はその取付け状態を示す断
面図である。
【0023】この照明器具は、第1の実施の形態におけ
るカバーの当接部の形状を変えたものである。図4にお
いて、3aは突出部、3bは当接部、3Xはカバー接触
部である。その他の第1の実施の形態と同一の構成部材
には同一符号を付すことにより説明を省略する。
【0024】ここで重要なことは、カバー3は弾性を有
し、カバー3の当接部3bに器具本体1の平面部12と
線接触させる接触手段、つまりカバー接触部3Xを設け
たことである。ここでカバー接触部3Xは、先端を上側
に基端を下側に傾斜させた当接部3bの先端に、器具本
体1の平面部12と線接触するように設けられている。
また、当接部3bは、力が加わると下に湾曲するように
設けられている。
【0025】次に、この照明器具の取付方法について説
明する。この照明器具は第1の実施の形態におけるカバ
ーの当接部の形状を変えたものであるので、その取付け
は、第1の実施の形態と同じである。
【0026】この実施の形態によると、カバー3の当接
部3bと器具本体1の平面部12とを線接触させたの
で、第1の実施の形態と同様に、ランプが点灯や消灯す
る際の温度変化により生じる、器具本体1とカバー3と
の接合部の瞬間的なずれにより発生する異音を低減でき
る。また、カバー3を器具本体1に回転させて取付ける
際、カバー3の当接部3bが湾曲しながらカバー接触部
3Xが器具本体1の平面部12と線接触する。これによ
りユーザーが取付けたことが実感できる適度な挿入感を
得ることができる。
【0027】(第3の実施の形態)本発明の第3の実施
の形態を図6を用いて説明する。図6は、この照明器具
のカバーの要部斜視図である。
【0028】この照明器具は、第1の実施の形態におけ
るカバーの形状を変えたものである。図6において、3
はカバーでその一部を示し、3aはカバー突出部、3Y
はカバー突出凸部を示す。その他の構成部材は、第1の
実施の形態に示したものと同一であるため省略する。
【0029】ここで重要なことは、カバー3は弾性を有
し、カバー3の突出部3aに器具本体1の係合部11と
線接触させる接触手段、つまりカバー突出凸部3Yを設
けたことである。そして、このカバー突出凸部3Yは、
断面略コ字状のカバー突出部3aの下側の片に所定の長
さで開口部3cの外周に対し略直交するように設けたこ
とである。そして、カバー突出凸部3Yは、カバーの弾
性を用いて、適度な接触圧で器具本体1の係合部11と
線接触させていることである。
【0030】次に、この照明器具の取付方法について説
明する。この照明器具は第1の実施の形態におけるカバ
ーの当接部の形状を変えたものであるので、その取付け
は、第1の実施の形態と同じである。
【0031】この実施の形態によると、カバー3の突出
部3aと器具本体1の係合部11とを線接触させたの
で、第1の実施の形態と同様に、ランプが点灯や消灯す
る際の温度変化により生じる、器具本体1とカバー3と
の接合部の瞬間的なずれにより発生する異音を低減でき
る。
【0032】なお、図7は本発明の第3の実施の形態の
第1応用例で、図は照明器具の取付け状態を示す要部断
面図である。この応用例は、第2の実施の形態で示した
カバー接触部3Xと第3の実施の形態で示したカバー突
出凸部3Yとをカバー3に共に設けたものである。な
お、その他の構成部材は、第1の実施の形態に示したも
のと同一である。この応用例によると、カバー3と器具
本体1との接触面積が第2の実施の形態や第3の実施の
形態に比べさらに低くできる。従って、カバーを器具本
体に回転させて取付ける際の挿入感を残しながら、異音
の発生をさらに低減できる。
【0033】また、図8は本発明の第3の実施の形態の
第2応用例で、図は照明器具の取付け状態を示す要部平
面図である。この応用例は、係合部11の挟持片11c
に、図6に示したカバー突出凸部3Yと略直交するよう
なリブ11Xを、図12の従来例のように設けたもので
ある。なお、その他の構成部材は、第3の実施の形態に
示したものと同一である。この応用例によると、カバー
3に設けたカバー突出凸部3Yと器具本体1の挟持片1
1cに設けたリブ11Xが交点Pで点接触し、接触面積
が第3の実施の形態に比べさらに低くできる。従って、
カバーを器具本体に回転させて取付ける際の挿入感を残
しながら、異音の発生をさらに低減できる。
【0034】(第4の実施の形態)本発明の第4の実施
の形態を図9、図10を用いて説明する。図9は照明器
具のカバーの平面図、図10はその取付け状態を示す断
面図である。
【0035】この照明器具は、第1の実施の形態におけ
るカバーの当接部の形状を変えたものである。図9にお
いて、3aは突出部、3bは当接部、3Xはカバー接触
部である。その他の第1の実施の形態と同一の構成部材
には同一符号を付すことにより説明を省略する。
【0036】ここで重要なことは、カバー3の当接部3
bに器具本体1の平面部12と点接触させるカバー接触
部3Xを設けたことである。つまりカバー接触部3X
は、当接部3bに半球面状の突起を設け、これが器具本
体1の平面部12と点接触するようにしたことである。
また、カバー3の当接部3bは、力が加わると下に湾曲
するように設けられている。
【0037】次に、この照明器具の取付方法について説
明する。この照明器具は第1の実施の形態におけるカバ
ーの当接部の形状を変えたものであるので、その取付け
は、第1の実施の形態と同じである。
【0038】この実施の形態によると、カバー3の当接
部3bと器具本体1の平面部12とを点接触させたの
で、第1の実施の形態以上に、器具本体1とカバー3と
の接合部の瞬間的なずれにより発生する異音を低減する
ことができる。また、カバー3を器具本体1に回転させ
て取付ける際、カバー3の当接部3bが湾曲しながらカ
バー接触部3Xが器具本体1の平面部12と点接触す
る。これによりカバー3を取付ける際の挿入感を得るこ
とができる。
【0039】
【発明の効果】請求項1記載の発明にあっては、周辺の
下面に係合部と平面部とを有した器具本体と、器具本体
にソケットを介して装着されるランプと、前記器具本体
に対向する開口部とこの開口部周縁に前記平面部に当接
する当接部と前記係合部に係合する複数の突出部とを有
し前記係合部と前記平面部で当接部と突出部が挟持され
ランプを覆うように器具本体に取付けられる透光性のカ
バーと、を備えた照明器具において、前記カバーは弾性
を有し、前記当接部又は/及び前記突出部に器具本体と
線接触又は点接触させる接触手段を設けたことにより、
カバーと器具本体との接触を確保しつつもその接触面積
を少なくし接触摩擦を軽減したので、カバーを器具本体
に回転させて取付ける際の適度な挿入感を保ったまま、
ランプ等の発熱により温度の変化が影響して発生する異
音を低減することができる。
【0040】請求項2記載の発明にあっては、前記接触
手段は、当接部に平面部と点又は線接触し得るカバー接
触部を設け構成されたことにより、請求項1に記載した
ものと同じ効果を有する。
【0041】請求項3記載の発明にあっては、前記接触
手段は、突出部に係合部と点又は線接触し得るカバー突
出凸部を設け構成されたことにより、請求項1に記載し
たものと同じ効果を有する。
【0042】請求項4記載の発明にあっては、前記カバ
ー突出凸部は、所定の長さで開口部の外周に対し略直交
するように設けたことにより、請求項1に記載したもの
と同じ効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る照明器具を示
す側面図と平面図である。
【図2】同上の照明器具のカバーの要部断面図である。
【図3】同上の照明器具のカバーの取付け状態を示す要
部断面図である。
【図4】本発明の第2の実施の形態に係る照明器具のカ
バーの要部断面図である。
【図5】同上の照明器具のカバーの取付け状態を示す断
面図である。
【図6】本発明の第3の実施の形態に係る照明器具のカ
バーの要部斜視図である。
【図7】同上の照明器具の第1の応用例の取付け状態を
示す要部断面図である。
【図8】同上の照明器具の第2の応用例の取付け状態を
示す要部平面図である。
【図9】本発明の第4の実施の形態に係る照明器具のカ
バーの平面図である。
【図10】同上の照明器具のカバーの取付け状態を示す
断面図である。
【図11】従来例に係る照明器具の全体の構成を示す斜
視図である。
【図12】同上の照明器具の要部をなす部品の斜視図で
ある。
【図13】同上の照明器具の要部をなす部品に、図11
とは別の形状のカバーを取付けたときの側面図である。
【符号の説明】
1 器具本体 2 ランプ 3 カバー 3a 突出部 3b 当接部 3c 開口部 3X カバー接触部 3Y カバー突出凸部 11 係合部 12 平面部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 周辺の下面に係合部と平面部とを有し
    た器具本体と、器具本体にソケットを介して装着される
    ランプと、前記器具本体に対向する開口部とこの開口部
    周縁に前記平面部に当接する当接部と前記係合部に係合
    する複数の突出部とを有し前記係合部と前記平面部で当
    接部と突出部が挟持されランプを覆うように器具本体に
    取付けられる透光性のカバーと、を備えた照明器具にお
    いて、前記カバーは弾性を有し、前記当接部又は/及び
    前記突出部に器具本体と線接触又は点接触させる接触手
    段を設けたことを特徴とする照明器具。
  2. 【請求項2】 前記接触手段は、当接部に平面部と点
    又は線接触し得るカバー接触部を設け構成されたことを
    特徴とする請求項1記載の照明器具。
  3. 【請求項3】 前記接触手段は、突出部に係合部と点
    又は線接触し得るカバー突出凸部を設け構成されたこと
    を特徴とする請求項1又は請求項2記載の照明器具。
  4. 【請求項4】 前記カバー突出凸部は、所定の長さで
    開口部の外周に対し略直交するように設けたことを特徴
    とする請求項3記載の照明器具。
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