JPH0120739Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0120739Y2 JPH0120739Y2 JP12888384U JP12888384U JPH0120739Y2 JP H0120739 Y2 JPH0120739 Y2 JP H0120739Y2 JP 12888384 U JP12888384 U JP 12888384U JP 12888384 U JP12888384 U JP 12888384U JP H0120739 Y2 JPH0120739 Y2 JP H0120739Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- support
- metal fitting
- fitting
- support metal
- piece
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 46
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 5
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 4
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000005489 elastic deformation Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 239000003381 stabilizer Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Fastening Of Light Sources Or Lamp Holders (AREA)
- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔技術分野〕
本考案は、防雨型のコンパクト蛍光灯の照明器
具のソケツト台取付構造に関するものである。
具のソケツト台取付構造に関するものである。
従来、ランプを装着するソケツト台を固定する
のに多数のねじを用いており、そのため、部品点
数の増加や、組立に時間が多くかかるという問題
があつた。
のに多数のねじを用いており、そのため、部品点
数の増加や、組立に時間が多くかかるという問題
があつた。
本考案は、上述の点に鑑みて提供したものであ
つて、ソケツト台をねじなしで固定し、ソケツト
台外部全体を板金で覆つて温度保護を行うように
した照明器具のソケツト台取付構造を提供するこ
とを目的とするものである。
つて、ソケツト台をねじなしで固定し、ソケツト
台外部全体を板金で覆つて温度保護を行うように
した照明器具のソケツト台取付構造を提供するこ
とを目的とするものである。
以下、本考案の実施例を図面により説明する。
第5図は照明器具全体の断面図を示し、フランジ
9からアーム9aが側方に出ており、このアーム
9aに受け皿状の本体ケース1が取り付けられて
いる。本体ケース1の内側(上面)には、円形の
ホルダー4が支持金具2とサンドイツチされて固
定してあり、そのホルダー4の外周縁にはランプ
7を覆うグローブ8の基部8aが防水パツキン2
2を介してねじ込まれるものであり、ブラケツト
構造としてある。第3図及び第4図はランプ7が
装着されるソケツト台12と、このソケツト台1
2が固定される支持金具3を示し、支持金具3は
略コ字型に折曲形成されている。支持金具3の上
片3bが側片3aの上端より互いに内側に延出形
成され、この上片3bの対向する先端には夫々T
字形片25,25が下方に折曲して形成してあ
り、このT字形片25に対応してソケツト台12
の両側面には3個の突部23が突設してある。ソ
ケツト台12は支持金具3の弾性を利用してT字
形片25間にはめ込み、ソケツト台12の上側の
2つの突部23をT字形片25の両側に嵌合し、
下側の突部23がT字形片25の下側に嵌合さ
せ、ソケツト台12が支持金具3に保持固定され
る。また、支持金具3の側片3aにはリード線2
4の出口用溝26が一対設けてあり、夫々グロー
ソケツト10側及び、安定器電源側へと2本ずつ
分かれて処理される。出口用溝26の切り欠き方
向は、グローソケツト10側に出るリード線24
はグローソケツト10取付方向とは反対方向(安
定器11側)とし、安定器電源側も同様に反対方
向に向いて切り欠いてある。これは、支持金具2
に支持金具3を入れる時に、リード線24がずれ
ないための配慮である。
第5図は照明器具全体の断面図を示し、フランジ
9からアーム9aが側方に出ており、このアーム
9aに受け皿状の本体ケース1が取り付けられて
いる。本体ケース1の内側(上面)には、円形の
ホルダー4が支持金具2とサンドイツチされて固
定してあり、そのホルダー4の外周縁にはランプ
7を覆うグローブ8の基部8aが防水パツキン2
2を介してねじ込まれるものであり、ブラケツト
構造としてある。第3図及び第4図はランプ7が
装着されるソケツト台12と、このソケツト台1
2が固定される支持金具3を示し、支持金具3は
略コ字型に折曲形成されている。支持金具3の上
片3bが側片3aの上端より互いに内側に延出形
成され、この上片3bの対向する先端には夫々T
字形片25,25が下方に折曲して形成してあ
り、このT字形片25に対応してソケツト台12
の両側面には3個の突部23が突設してある。ソ
ケツト台12は支持金具3の弾性を利用してT字
形片25間にはめ込み、ソケツト台12の上側の
2つの突部23をT字形片25の両側に嵌合し、
下側の突部23がT字形片25の下側に嵌合さ
せ、ソケツト台12が支持金具3に保持固定され
る。また、支持金具3の側片3aにはリード線2
4の出口用溝26が一対設けてあり、夫々グロー
ソケツト10側及び、安定器電源側へと2本ずつ
分かれて処理される。出口用溝26の切り欠き方
向は、グローソケツト10側に出るリード線24
はグローソケツト10取付方向とは反対方向(安
定器11側)とし、安定器電源側も同様に反対方
向に向いて切り欠いてある。これは、支持金具2
に支持金具3を入れる時に、リード線24がずれ
ないための配慮である。
支持金具3を保持固定する支持金具2は第1図
に示すようにコ字型に形成されており、この支持
金具2の両側片2aには舌片13が横方向に切り
起こして一対対角線状に形成してある。つまり、
この舌片13は支持金具3の幅方向と同一かやや
大きめに形成されていて、支持金具3をその支持
金具2内にはめた際に第2図に示すように、舌片
13が支持金具3の外側面に当接ないし近接して
支持金具3が開くのを防止している。また、支持
金具2の側面2aにはU字型に切り欠いた切欠片
14が一対対角線状に形成してあり、この切欠片
14は内側に第5図に示すように寸法αだけ傾斜
している。すなわち、ソケツト台12を保持固定
した支持金具3を支持金具2の上方より側片2a
間にはめ込もでいくと、支持金具2の側片2aが
外側に弾性変形することで、支持金具3が支持金
具2にはまり込み、切欠片14の下端が支持金具
3の上面に位置して、支持金具3の抜け止めとさ
れる。また、支持金具2の両側片2aには、グロ
ー球10aを装着するグローソケツト10と安定
器11とがねじ固定されている。ところで、支持
金具2の幅寸法γと支持金具3の幅寸法βとはほ
ぼ同一寸法(β≦γ)に形成されており、この寸
法βと同寸法の口金部7aを有するランプ7が支
持金具3の両側片3aの内側でガイドされてソケ
ツト台12に装着され、支持金具3の両側に固着
されたバネ5によりランプ7が保持されることに
なる。このように、ランプ7の給電部品が必要最
小寸法でブロツク化されて給電ブロツクが構成さ
れる。また、ねじなしで支持金具2に給電部品を
固定できるとともに、ソケツト台12外部全体を
板金で覆うことになり、安定器11、グロー球1
0a、ランプ7等からの温度保護ができるもので
ある。
に示すようにコ字型に形成されており、この支持
金具2の両側片2aには舌片13が横方向に切り
起こして一対対角線状に形成してある。つまり、
この舌片13は支持金具3の幅方向と同一かやや
大きめに形成されていて、支持金具3をその支持
金具2内にはめた際に第2図に示すように、舌片
13が支持金具3の外側面に当接ないし近接して
支持金具3が開くのを防止している。また、支持
金具2の側面2aにはU字型に切り欠いた切欠片
14が一対対角線状に形成してあり、この切欠片
14は内側に第5図に示すように寸法αだけ傾斜
している。すなわち、ソケツト台12を保持固定
した支持金具3を支持金具2の上方より側片2a
間にはめ込もでいくと、支持金具2の側片2aが
外側に弾性変形することで、支持金具3が支持金
具2にはまり込み、切欠片14の下端が支持金具
3の上面に位置して、支持金具3の抜け止めとさ
れる。また、支持金具2の両側片2aには、グロ
ー球10aを装着するグローソケツト10と安定
器11とがねじ固定されている。ところで、支持
金具2の幅寸法γと支持金具3の幅寸法βとはほ
ぼ同一寸法(β≦γ)に形成されており、この寸
法βと同寸法の口金部7aを有するランプ7が支
持金具3の両側片3aの内側でガイドされてソケ
ツト台12に装着され、支持金具3の両側に固着
されたバネ5によりランプ7が保持されることに
なる。このように、ランプ7の給電部品が必要最
小寸法でブロツク化されて給電ブロツクが構成さ
れる。また、ねじなしで支持金具2に給電部品を
固定できるとともに、ソケツト台12外部全体を
板金で覆うことになり、安定器11、グロー球1
0a、ランプ7等からの温度保護ができるもので
ある。
上記給電ブロツクは第5図に示すようにカバー
6で覆われるものであり、このカバー6はホルダ
ー4に固定される。ホルダー4は、本体ケース1
に固定される底部4a、底部4aから立ち上がる
立上り片4b、立上り片4bの上端より外側方に
一体に延出された載置片4c、載置片4cより立
上がつて形成されグローブ8のねじ部4dから構
成される受け皿状のものである。そして、ホルダ
ー4の立上り片4bと載置片4cとの間には凸リ
ブ15が一体に全周に亘つて形成してある。円筒
状のカバー6の基部全周より外側方に鍔21が一
体に形成してあり、このカバー6の鍔21がホル
ダー4の載置片4cの上面に載置され、さらにパ
ツキン16を載せてグローブ8の基部8aがねじ
部4dに螺着していくことで、グローブ8の基部
8aの端面がパツキン16を介して鍔21が載置
片4cで挟持固定される。ここで、凸リブ15の
高さは次のように設定している。すなわち、グロ
ーブ8をいつぱいねじ込んだときのグローブ8の
基部8aの端面と載置片4cとの間の寸法イよ
り、載置片4cからの凸リブ15の高さ寸法ロを
高く設定している。つまり、グローブ8の基部の
端面より凸リブ15は高くしている。従つて、カ
バー6の位置決めができるとともに、グローブ8
がホルダー4のねじ部4dにねじ込まれた後は、
カバー6がカバー6より内側に位置する凸リブ1
5に当たるためカバー6は外れない構造となつて
いる。また、この凸リブ15は万が一グローブ8
のねじ部4dに水が浸入した際の水切りになつて
おり、ホルダー4に水抜き穴を設けておけば、上
向き点灯の場合給電ブロツクへの浸水はないもの
である。また、グローブ8の寸法形状は成形寸法
のバラツキを考慮しなければならないため、上記
のようにグローブ8の下端部とカバー6の鍔21
との間にはパツキン16を設けている。このパツ
キン16は防水効果もあり、カバー6のガタ止め
の役目がある。
6で覆われるものであり、このカバー6はホルダ
ー4に固定される。ホルダー4は、本体ケース1
に固定される底部4a、底部4aから立ち上がる
立上り片4b、立上り片4bの上端より外側方に
一体に延出された載置片4c、載置片4cより立
上がつて形成されグローブ8のねじ部4dから構
成される受け皿状のものである。そして、ホルダ
ー4の立上り片4bと載置片4cとの間には凸リ
ブ15が一体に全周に亘つて形成してある。円筒
状のカバー6の基部全周より外側方に鍔21が一
体に形成してあり、このカバー6の鍔21がホル
ダー4の載置片4cの上面に載置され、さらにパ
ツキン16を載せてグローブ8の基部8aがねじ
部4dに螺着していくことで、グローブ8の基部
8aの端面がパツキン16を介して鍔21が載置
片4cで挟持固定される。ここで、凸リブ15の
高さは次のように設定している。すなわち、グロ
ーブ8をいつぱいねじ込んだときのグローブ8の
基部8aの端面と載置片4cとの間の寸法イよ
り、載置片4cからの凸リブ15の高さ寸法ロを
高く設定している。つまり、グローブ8の基部の
端面より凸リブ15は高くしている。従つて、カ
バー6の位置決めができるとともに、グローブ8
がホルダー4のねじ部4dにねじ込まれた後は、
カバー6がカバー6より内側に位置する凸リブ1
5に当たるためカバー6は外れない構造となつて
いる。また、この凸リブ15は万が一グローブ8
のねじ部4dに水が浸入した際の水切りになつて
おり、ホルダー4に水抜き穴を設けておけば、上
向き点灯の場合給電ブロツクへの浸水はないもの
である。また、グローブ8の寸法形状は成形寸法
のバラツキを考慮しなければならないため、上記
のようにグローブ8の下端部とカバー6の鍔21
との間にはパツキン16を設けている。このパツ
キン16は防水効果もあり、カバー6のガタ止め
の役目がある。
本考案は上述のように、コ字型であつてその両
側片の上端より互いに内側に延出した上片間に内
側への付勢力を利用してランプを装着するソケツ
ト台を嵌着した第1の支持金具と、コ字型に形成
されてその両側片間に上記第1の支持金具を入れ
て保持固定する第2の支持金具とを有し、第1の
支持金具を第2の支持金具の側片の弾性変形を利
用して第2の支持金具に嵌め込んだ際に、第1の
支持金具の上方に位置して第1の支持金具の抜け
止めを行う切欠片を第2の支持金具の側片に切り
欠き形成し、第2の支持金具内に嵌め込まれた第
1の支持金具の両側片の外側に位置して該側片の
開き防止を行う舌片を第2の支持金具の側片に形
成したものであるから、ねじなしで第1の支持金
具にソケツト台を装着し、この第1の支持金具を
第2の支持金具に保持固定することができるもの
であり、しかも、ソケツト台外部全体を板金であ
る第1、第2の支持金具で覆われるためめ、ラン
プ、安定器等からの温度保護ができる利点を有す
るものである。
側片の上端より互いに内側に延出した上片間に内
側への付勢力を利用してランプを装着するソケツ
ト台を嵌着した第1の支持金具と、コ字型に形成
されてその両側片間に上記第1の支持金具を入れ
て保持固定する第2の支持金具とを有し、第1の
支持金具を第2の支持金具の側片の弾性変形を利
用して第2の支持金具に嵌め込んだ際に、第1の
支持金具の上方に位置して第1の支持金具の抜け
止めを行う切欠片を第2の支持金具の側片に切り
欠き形成し、第2の支持金具内に嵌め込まれた第
1の支持金具の両側片の外側に位置して該側片の
開き防止を行う舌片を第2の支持金具の側片に形
成したものであるから、ねじなしで第1の支持金
具にソケツト台を装着し、この第1の支持金具を
第2の支持金具に保持固定することができるもの
であり、しかも、ソケツト台外部全体を板金であ
る第1、第2の支持金具で覆われるためめ、ラン
プ、安定器等からの温度保護ができる利点を有す
るものである。
第1図aは本考案の実施例の給電ブロツクの分
解斜視図、第1図bは同上のランプ底面図、第2
図は同上の平面図、第3図は同上の支持金具及び
ソケツト台の斜視図、第4図は同上の組立説明
図、第5図は同上の照明器具の全体の断面図であ
る。 2は第2の支持金具、2aは側片、3は第1の
支持金具、3aは側片、3bは上片、7はラン
プ、12はソケツト台、13は舌片、14は切欠
片を示す。
解斜視図、第1図bは同上のランプ底面図、第2
図は同上の平面図、第3図は同上の支持金具及び
ソケツト台の斜視図、第4図は同上の組立説明
図、第5図は同上の照明器具の全体の断面図であ
る。 2は第2の支持金具、2aは側片、3は第1の
支持金具、3aは側片、3bは上片、7はラン
プ、12はソケツト台、13は舌片、14は切欠
片を示す。
Claims (1)
- コ字型であつてその両側片の上端より互いに内
側に延出した上片間に内側への付勢力を利用して
ランプを装着するソケツト台を嵌着した第1の支
持金具と、コ字型に形成されてその両側片間に上
記第1の支持金具を入れて保持固定する第2の支
持金具とを有し、第1の支持金具を第2の支持金
具の側片の弾性変形を利用して第2の支持金具に
嵌め込んだ際に、第1の支持金具の上片に位置し
て第1の支持金具の抜け止めを行う切欠片を第2
の支持金具の側片に切り欠き形成し、第2の支持
金具内に嵌め込まれた第1の支持金具の両側片の
外側に位置して該側片の開き防止を行う舌片を第
2の支持金具の側片に形成して成る照明器具のソ
ケツト台取付構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12888384U JPS6144704U (ja) | 1984-08-25 | 1984-08-25 | 照明器具のソケツト台取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12888384U JPS6144704U (ja) | 1984-08-25 | 1984-08-25 | 照明器具のソケツト台取付構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6144704U JPS6144704U (ja) | 1986-03-25 |
JPH0120739Y2 true JPH0120739Y2 (ja) | 1989-06-22 |
Family
ID=30687509
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12888384U Granted JPS6144704U (ja) | 1984-08-25 | 1984-08-25 | 照明器具のソケツト台取付構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6144704U (ja) |
-
1984
- 1984-08-25 JP JP12888384U patent/JPS6144704U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6144704U (ja) | 1986-03-25 |
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