JP2003346342A - 光ディスク装置及びディスク表示方法 - Google Patents

光ディスク装置及びディスク表示方法

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JP2003346342A
JP2003346342A JP2002151778A JP2002151778A JP2003346342A JP 2003346342 A JP2003346342 A JP 2003346342A JP 2002151778 A JP2002151778 A JP 2002151778A JP 2002151778 A JP2002151778 A JP 2002151778A JP 2003346342 A JP2003346342 A JP 2003346342A
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JP
Japan
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data
disc
recording
disk
area
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JP2002151778A
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Inventor
Izumi Kawakami
和泉 川上
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ディスククローズまたはファイナライズ処理
された時点でディスクの一部を記録し、記録面を見ただ
けでディスククローズまたはファイナライズ処理された
ディスクか否か判断できる光ディスク装置及びディスク
表示方法を提供する。 【解決手段】 データを記録するユーザエリア20と、
このユーザエリア20の外周側に位置するリードアウト
エリア30とを有する追記可能なディスクに対して記録
再生する光ディスク装置において、前記ディスクのユー
ザエリア20に前記データを記録する光ピックアップ6
5と、前記ディスクに前記データとは異なる別のデータ
を追記しないよう指示を受けたとき、光ピックアップ6
5を前記リードアウトエリア30に所定データを記録す
るよう制御するCPU90とを具備することを特徴とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は光ビームを用いて、
光ディスクに対しデータの記録再生を行う光ディスク装
置に関し、特に光ディスクの記録状態をユーザに知らせ
る光ディスク装置及びディスク表示方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、音楽信号やデータ信号を再生する
光ディスクのメディアとして、民生に広く普及している
コンパクトディスク(CD)がある。近年、光ディスク
媒体の記録膜の研究が盛んに進み、書込み可能な光ディ
スクが開発されている。書込み可能な光ディスクには、
レーザ光の照射による発生した熱で記録膜を変形させる
相変化タイプと、あるいは、記録膜を焼き切ることで記
録ピットを形成し1回だけ記録できる追記タイプと呼ば
れるものとがある。この相変化タイプおよび追記タイプ
には、例えばDVD−R/RWディスク、CD−R/R
Wディスク等がある。
【0003】これらDVD−R/RW、CD−R/RW
等のディスクにおいて、DVD−R/RWではディスク
クローズ状態、CD−R/RWディスクではファイナラ
イズ状態と称する記録状態があり、このディスククロー
ズおよびファイナライズ処理されると、ディスクへの追
記または書込みができなくなる。つまり、ディスククロ
ーズ状態およびファイナライズ状態とは、一連のデータ
信号がディスクに記録されると、この記録されたデータ
信号の後には新たにデータ信号を追記または書込みがで
きないよう光ディスクに制限を与えるものである。
【0004】そこで、DVD−R/RWディスク、CD
−R/RWディスク等において、追記可能状態であるの
か、それともディスククローズやファイナライズ処理さ
れて書き込み不可状態になっている光ディスクであるの
か、ユーザはディスクを見ただけでは判断できない。そ
のため、ユーザは書込み可能な光ディスク装置にディス
クを挿入し、DVD−R/RW、CD−R/RWディス
クの書き込みに対応したアプリケーションを立ち上げて
判断していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】DVD−R/RW、C
D−R/RWディスクは、記録した部分は反射率が変わ
るため、どこまで記録してあるかディスクの記録面を見
れば判断でき、まだ未記録の領域が残っていることが判
る。しかし、ディスクがクローズあるいはファイナライ
ズ処理されている場合には、幾ら未記録の領域が残って
いても追記することが出来ない。
【0006】このようなディスクを判断する場合には、
いちいちパソコンを立ち上げ光ディスク装置にディスク
を挿入し、DVD−R/RW、CD−R/RWディスク
の書き込みに対応したアプリケーションを立ち上げ、書
き込み可能なディスクかどうかチェックしなければなら
ないため、時間も手間も掛かる問題があった。
【0007】そこで、本発明は上記の問題を解決するた
めに成されたものであり、ディスククローズまたはファ
イナライズ処理された時点でディスクの一部を記録し、
記録面を見ただけでディスククローズまたはファイナラ
イズ処理されたディスクか否か判断できる光ディスク装
置及びディスク表示方法を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記の目的
を達成するために、データを記録するユーザデータ領域
と、前記ユーザデータ領域の外周側に位置するリードア
ウト領域とを有する追記可能なディスクに対して記録再
生する光ディスク装置において、前記ディスクの前記ユ
ーザデータ領域に前記データを記録する記録手段と、前
記ディスクに前記データとは異なる別のデータを追記し
ないよう指示を受けたとき、前記記録手段を前記リード
アウト領域に所定データを記録するよう制御する制御手
段とを具備することを特徴とする。
【0009】上記の構成により、ユーザはディスクの記
録面を見ただけで、ディスククローズまたはファイナラ
イズ処理されたディスクであるか否かを瞬時に判断で
き、また規格上のリードアウトエリアを使用しているた
め、規格変更する必要がない。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態について詳細に説明する。図1は本発明が適用
される光ディスク装置の構成を示すブロック図である。
光記録媒体としての光ディスク61の表面にはスパイラ
ル状にランドトラック及びグルーブトラックが形成され
ており、このディスク61はスピンドルモータ63によ
って回転駆動される。なお、この光ディスク61は、例
えばDVD−R/RW、CD−R/RWディスク等の書
込み可能なディスクを想定している。
【0011】光ディスク61に対する情報の記録、再生
は、光ピックアップ65によって行われる。光ピックア
ップ65は、スレッドモータ66とギアを介して連結さ
れており、このスレッドモータ66はスレッドモータ制
御回路68により制御される。
【0012】スレッドモータ制御回路68に速度検出回
路69が接続され、この速度検出回路69により検出さ
れる光ピックアップ65の速度信号がスレッドモータ制
御回路68に送られる。スレッドモータ66の固定部
に、図示しない永久磁石が設けられており、駆動コイル
67がスレッドモータ制御回路68によって励磁される
ことにより、光ピックアップ65が光ディスク61の半
径方向に移動する。
【0013】光ピックアップ65には、図示しないワイ
ヤ或いは板バネによって支持された対物レンズ70が設
けられる。対物レンズ70は駆動コイル72の駆動によ
りフォーカシング方向(レンズの光軸方向)への移動が
可能で、又駆動コイル71の駆動によりトラッキング方
向(レンズの光軸と直交する方向)への移動が可能であ
る。
【0014】変調回路73は情報記録時にホスト装置9
4からインターフェース回路93を介して供給されるユ
ーザデータを、例えば8−14変調(EFM)してEF
Mデータを提供する。レーザ制御回路75は情報記録時
(マーク形成時)に、変調回路73から供給されるEF
Mデータに基づいて、記録用信号を半導体レーザダイオ
ード79に提供する。又、レーザ制御回路75は情報読
取り時に、前記記録用信号より小さい読取り用信号を半
導体レーザダイオード79に提供する。
【0015】半導体レーザダイオード79はレーザ制御
回路75から供給される信号に応じてレーザ光を発生す
る。半導体レーザダイオード79から発せられるレーザ
光は、コリメータレンズ80、ハーフプリズム81、対
物レンズ70を介して光ディスク61上に照射される。
光ディスク61からの反射光は、対物レンズ70、ハー
フプリズム81、集光レンズ82、およびシリンドリカ
ルレンズ83を介して、光検出器84に導かれる。
【0016】光検出器84は、4分割の光検出セル84
a〜84dから成る。光検出セル84a〜84dの出力
信号は、電流/電圧変換用のアンプ85a〜85d、加
算器86a〜86dを介して差動アンプOP1、OP2
に供給される。
【0017】差動アンプOP2は、加算器86a、86
bの両出力信号の差に応じた、フォーカスエラー信号F
Eを出力する。この出力はフォーカシング制御回路87
に供給される。フォーカシング制御回路87の出力信号
(フォーカス制御信号FC)は、フォーカシング駆動コ
イル72に供給される。これにより、レーザ光が光ディ
スク61の記録膜上に常時ジャストフォーカスとなる制
御がなされる。
【0018】差動アンプOP1は、加算器86c、86
dの両出力信号の差に応じたトラッキングエラー信号T
Eを出力する。この出力はトラッキング制御回路88に
供給される。トラッキング制御回路88は、差動アンプ
OP1からのトラッキングエラー信号に応じてトラック
駆動信号を生成する。
【0019】トラッキング制御回路88から出力される
トラック駆動信号は、トラッキング方向の駆動コイル7
1に供給される。又、トラッキング制御回路88で用い
られるトラッキングエラー信号が、スレッドモータ制御
回路68に供給される。
【0020】上記フォーカシング制御およびトラッキン
グ制御がなされることで、光検出器84の各光検出セル
84a〜84dの出力信号の和信号には、つまり加算器
86c、86dの両出力信号を加算する加算器86eの
出力信号には、記録情報に対応して光ディスク61のト
ラック上に形成されたピットなどからの反射率の変化が
反映される。この信号は、データ再生回路78に供給さ
れる。データ再生回路78は、PLL回路76からの再
生用クロック信号に基づき、記録データを再生する。
【0021】上記トラッキング制御回路88によって対
物レンズ70が制御されているとき、スレッドモータ制
御回路68により、対物レンズ70が光ピックアップ6
5内の中心位置近傍に位置するようスレッドモータ66
つまり光ピックアップ65が制御される。
【0022】モータ制御回路64、スレッドモータ制御
回路68、レーザ制御回路73、PLL回路76、デー
タ再生回路78、フォーカシング制御回路87、トラッ
キング制御回路88等は、サーボ制御回路として1つの
LSIチップ内に構成することができ、又これら回路は
バス89を介してCPU90によって制御される。CP
U90はインターフェース回路93を介してホスト装置
94から提供される動作コマンドに従って、この光ディ
スク装置を総合的に制御する。またCPU90は、RA
M91を作業エリアとして使用し、ROM92に記録さ
れた本発明を含むプログラムに従って所定の動作を行
う。
【0023】次に、本発明の実施形態を分かり易くする
ために、図2(a)、(b)を用いて説明する。図2
(a)は、CD−Rディスクの全体的なデータ構造を示
すもので、図2(b)はこのCD−Rディスクにデータ
が記録された際のユーザエリアにおけるデータ構造を示
す図である。
【0024】図2(a)に示すように、この光ディスク
61の内周側には、光ディスク61の識別情報や現在記
録されている位置情報等が記録されているリードインエ
リア10と、このリードインエリア10の外側にはデー
タを記録できるユーザエリア20と、このユーザエリア
20の外側にはユーザエリア20の終了を示すリードア
ウトエリア30が設けられている。
【0025】図2(b)は、例えば、2つの別々のデー
タA、BがCD−Rディスクに記録された場合のユーザ
エリア20のデータ構造を示している。データAがCD
−Rディスクに記録される時、まずデータAの前にラン
イン1aが記録された後にデータAが記録され、このデ
ータAが記録された後にランアウト1bが記録される。
ランイン1a、ランアウト1bとは自身のアドレス情報
等が記録されている。続いて、データBを追記する場
合、ランアウト1bの後にリンクセクタLSを記録し、
さらにランイン2aを記録した後にデータBが記録さ
れ、ランアウト2bが記録される。
【0026】ここで、ユーザがデータBの後にはもうデ
ータを追記しないことをホスト装置94を介して指定し
た場合、つまり、ファイナライズ処理を指定した場合に
は、図2(c)に示すように、CD−Rディスクはラン
アウト2bの後にリードアウトが記録される。この記録
されたリードアウトによって、光ディスク装置はディス
クがファイナライズ処理されたディスクか否かを判別す
ることができる。
【0027】なお、ここではCD−Rディスクを対象と
して説明したが、勿論DVD−Rディスクでも、CD−
RWディスクを追記ディスクとして使用する場合でも同
様に判別する。
【0028】図3は、追記または書込み可能な光ディス
クがディスククローズ処理またはファイナライズ処理さ
れる動作状態を示すフローチャートである。なお、ここ
では一例として、新規のCD−Rディスクが光ディスク
装置に挿入されたものとして説明する。
【0029】まず、新規のCD−Rディスク61が光デ
ィスク装置に挿入された後(ST01)、ユーザの記録
指示に基づき、ホスト装置94はデータをCD−Rディ
スク61に記録するよう光ディスク装置に対して書込み
命令を出す(ST03)。光ディスク装置はこの書込み
命令に基づいて、CD−Rディスク61のユーザエリア
20にデータの記録を開始する(ST05)。そして、
このデータの記録が終了した場合(ST07のY)は、
ST09の処理に進み、終了していない場合(ST07
のN)は、ST05に戻りデータの記録を継続する。こ
のデータの開始から終了までの記録動作においては、図
2でも説明したように、まず光ディスク装置はデータを
記録する前にランインを記録し、その後にデータを記録
し、ランアウトを記録してデータの記録終了となる。
【0030】ST09において、ユーザがファイナライ
ズ処理をホスト装置94を介して指定した場合(ST0
9のY)、CPU90は光ピックアップ65を制御し
て、上記ランアウトの後に、データに対するリードアウ
トを記録させる(ST11)。そして、CPU90は光
ピックアップ65をCD−Rディスク61のリードアウ
トエリア30に移動させ、リードアウトエリア30に所
定データを記録する(ST13)。この所定データと
は、例えば、サブコードデータやユーザエリア20に記
録されたデータ等でもよく、また読み出した際に「0」
となるようなデータでもよい。ファイナライズ処理を指
定しない場合(ST09のN)は、そのまま終了とな
る。
【0031】図4(a)は、追記または書込み可能な光
ディスクが通常のディスククローズ処理またはファイナ
ライズ処理されたときのディスク状態を示す図であり、
図4(b)は本発明の光ディスク装置におけるディスク
クローズ処理またはファイナライズ処理を指定されたと
きのディスク状態を示す図である。
【0032】図4(a)において、ユーザエリア20の
途中まで記録した時点で、ディスククローズまたはファ
イナライズ処理された状態を示しており、ユーザエリア
20がまだ残っている状態でディスククローズまたはフ
ァイナライズ処理されると、本来規格で定められている
リードアウトエリア30を記録することなく、リードア
ウトLOはユーザエリア20に記録されたデータに続き
記録される。このように、ユーザエリア20が残った状
態でもディスククローズまたはファイナライズ処理され
ていると、ユーザは追記することはできない。
【0033】また図4(b)において、ディスククロー
ズまたはファイナライズ処理された時では、従来と同様
にユーザエリア20に記録されたデータに引き続きリー
ドアウトLOを記録するとともに、ディスクの規格上定
義されているリードアウトエリア30も記録される。し
たがって、このディスクの記録面を見ると、ユーザエリ
ア20に記録されたデータの後に記録されたリードアウ
トLOと規格上のリードアウトエリア30とが記録され
ていることがわかる。
【0034】上記した実施の形態によれば、CD−Rデ
ィスク61が挿入され、ユーザによりディスククローズ
またはファイナライズ処理が指定された時に、記録され
るデータの後にリードアウトLOを記録するだけでな
く、本来規格で定められているリードアウトエリア30
にも記録することで、ユーザはわざわざディスクを光デ
ィスク装置に挿入して書込み対応のアプリケーションを
立ち上げる必要はなく、ディスクの記録面を見て規格上
のリードアウトエリア30が記録されていることが分か
れば、追記不能なディスクであることを判断できる。
【0035】また、ここでは特にCD−Rディスクにつ
いて説明したが、当然DVD−Rディスクでも規格上の
リードアウトエリアに記録することができ、さらにCD
−RWディスクやDVD−RWディスクにおいても、追
記ディスクとして使用する場合には、上記した方法でリ
ードアウトエリアを記録することができる。
【0036】なお、本発明は、上記実施形態に限定され
るものではなく、実施段階では、その要旨を逸脱しない
範囲で種々に変形することが可能である。
【0037】
【発明の効果】以上のように、ユーザがディスククロー
ズまたはファイナライズ処理を指定した場合、規格上定
義されているリードアウトエリアに所定データを記録す
ることで、ユーザはディスクの記録面の反射率から、デ
ィスククローズまたはファイナライズ処理されたディス
クか否かを一目で判断でき、わざわざ書込み対応のアプ
リケーションを立ち上げる必要はない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る一実施形態の光ディスク装置の
構成を示すブロック図である。
【図2】 (a)は、CD−Rディスクの全体的なデー
タ構造を示すもので、(b)はCD−Rディスクにデー
タが記録された際のユーザエリアにおけるデータ構造を
示す図であり、(c)はCD−Rディスクにデータが記
録される際にディスククローズまたはファイナライズ処
理された場合のユーザエリアにおけるデータ構造を示す
図である。
【図3】 追記または書込み可能な光ディスクがディス
ククローズ処理またはファイナライズ処理される動作状
態を示すフローチャートである。
【図4】 (a)は、追記または書込み可能な光ディス
クが通常のディスククローズ処理またはファイナライズ
処理されたときのディスク状態を示す図であり、(b)
は本発明の光ディスク装置におけるディスククローズ処
理またはファイナライズ処理を指定されたときのディス
ク状態を示す図である。
【符号の説明】
61 光ディスク 63 モータ 69 チルト制御回路 70 対物レンズ 71、72 レンズ駆動コイル 79 レーザダイオード 80 コリメータレンズ 81 ハーフプリズム 82 集光レンズ 83 シリンドリカルレンズ 84a〜84d 光検出セル

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データを記録するユーザデータ領域と、
    前記ユーザデータ領域の外周側に位置するリードアウト
    領域とを有する追記可能なディスクに対して記録再生す
    る光ディスク装置において、前記ディスクの前記ユーザ
    データ領域に前記データを記録する記録手段と、前記デ
    ィスクに前記データとは異なる別のデータを追記しない
    よう指示を受けたとき、前記記録手段を前記リードアウ
    ト領域に所定データを記録するよう制御する制御手段と
    を具備することを特徴とする光ディスク装置。
  2. 【請求項2】 前記リードアウト領域は、規格上定義さ
    れた領域を示すことを特徴とする請求項1記載の光ディ
    スク装置。
  3. 【請求項3】 前記制御手段は、書き換え可能なディス
    クに前記データを追記する場合に、前記リードアウト領
    域に前記所定データを記録するよう制御することを特徴
    とする請求項1記載の光ディスク装置。
  4. 【請求項4】 データを記録するユーザデータ領域と、
    前記ユーザデータ領域の外周側に位置するリードアウト
    領域とを有する追記可能なディスクに対して記録再生す
    る光ディスク装置のディスク表示方法において、前記デ
    ィスクの前記ユーザデータ領域に前記データを記録する
    ステップと、前記ディスクに前記データとは異なる別の
    データを追記しないよう指示を受けたとき、前記リード
    アウト領域に所定データを記録するよう制御するステッ
    プとを具備することを特徴とするディスク表示方法。
  5. 【請求項5】 前記リードアウト領域は、規格上定義さ
    れた領域を示すことを特徴とする請求項4記載のディス
    ク表示方法。
  6. 【請求項6】 前記制御手段は、書き換え可能なディス
    クに前記データを追記する場合に、前記リードアウト領
    域に前記所定データを記録するよう制御することを特徴
    とする請求項4記載のディスク表示方法。
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