JP2003345507A - ライトエニウェアツール - Google Patents
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Abstract
るようにする。 【解決手段】 透明ユーザインターフェースが、手書き
入力を受け取り、透明手書きインターフェースの領域内
で受け取られた手書き入力によって表される手書きオブ
ジェクトを表示する。本発明の透明ユーザインターフェ
ースは、コンピュータの表示領域のほとんどを含むよう
に拡大することができ、これによって、ユーザが、ディ
スプレイ領域内のどこにでも書き込めるようになる。こ
れによって、ユーザが、複数行のテキストを書き込める
ようになる。
Description
レイスクリーンのワークエリアのほぼどこにでも手書き
入力を書き込めるようにするユーザインターフェースに
関する。より詳細には、本発明は、他のユーザインター
フェースにオーバーレイする透明ユーザインターフェー
スに関する。したがって、本発明を用いると、ユーザ
が、ポインティングデバイスを使用してシステムアプリ
ケーションと対話すると同時に、ワークエリアのどこに
でも手書き入力を書き込んで、たとえばテキストを入力
できるようになる。
込まれるにつれて、ユーザがコンピュータに効率的にデ
ータを入力できるようにするツールの必要が高まる。最
も望まれる入力ツールの一部は、ユーザが、物理的キー
ボードまたはソフトウェアのQWERTYキーボードで
タイプするのではなく、自然な入力技法を使用してデー
タを入力できるようにするツールである。手書きを含む
これらの自然な入力技法は、特殊な技量を必要としな
い、馴染みのある便利なデータ作成の方法の保証をユー
ザに提供する。この目的のために、手書き入力からテキ
ストおよびコマンドを認識するアプリケーションの開発
で、長足の進歩が成し遂げられた。
スは、比較的小さいサイズのウィンドウとして表示さ
れ、このウィンドウによって、ユーザがテキストの数単
語を書き込めるようにするのにちょうど十分なスペース
がもたらされる。これらの普通の手書き入力インターフ
ェースは、認識されたテキストが挿入されるアプリケー
ションから分離され、通常は距離を置かれる。その代わ
りに、いくつかの普通の手書き入力インターフェース
は、単一のアプリケーションに一体化され、他のアプリ
ケーションに手書きデータを入力するのに使用すること
ができない。
的手書き入力インターフェースは、複数の短所を有す
る。第1に、前述したように、これらは、通常は、ユー
ザが数単語の手書き入力だけを書き込めるようにする。
ユーザが、さらに手書き入力を追加することを望む場合
に、ユーザは、最初の手書き入力が認識され、インター
フェースから消去されるまで待たなければならない。第
2に、ユーザインターフェースが、認識されたテキスト
が挿入されつつあるアプリケーションのとなりに配置さ
れない限り、ユーザは、手書き入力を作成するのに使用
されるポインタ(ペンまたはスタイラス)を、ユーザイ
ンターフェースと、手書き入力から認識されたテキスト
を受け取るアプリケーションの間で、常に移動させなけ
ればならない。したがって、ユーザの注意を、常にアプ
リケーションと手書き入力インターフェースの間で移動
させなければならない。その代わりに、ユーザが、常に
自分の注意を移動させる必要をなくすために、手書き入
力インターフェースをアプリケーションの近くに配置す
る場合に、手書き入力の量が増えるにつれて、認識され
たテキストが、手書きインターフェースによって隠され
るようになる。
入力を作成できるようにする手書き入力インターフェー
スの必要がある。さらに、ユーザが、認識された手書き
入力を受け取るアプリケーションから注意をそらさずに
手書き入力を書き込めるようにし、なおかつアプリケー
ション内の認識された手書き入力を隠さない手書き入力
インターフェースの必要もある。
よるライトエニウェアツール(write anywh
ere tool)は、他のアプリケーションのユーザ
インターフェースにオーバーレイし、透明ユーザインタ
ーフェースの領域内で受け取られる手書き入力によって
表されるインクオブジェクトを表示する、透明グラフィ
カルユーザインターフェースを提供する。本発明の透明
ユーザインターフェースは、コンピュータのディスプレ
イ領域のほとんどを含むように拡大することができ、こ
れによって、ユーザが、ディスプレイ領域内のどこにで
も書き込めるようになる。これによって、ユーザが、複
数行のテキストを書き込めるようになる。さらに、この
ユーザインターフェースは透明なので、ユーザが、透明
ユーザインターフェースに書き込まれる手書き入力から
認識されたテキストを受け取るアプリケーションを含む
他のアプリケーションの、下にあるグラフィカルユーザ
インターフェースを見られるようになる。したがって、
ユーザは、下にあるユーザインターフェースの挿入ポイ
ントに隣接して手書き入力を書き込むことができると同
時に、自分の焦点を透明ユーザインターフェースと下に
あるユーザインターフェースの両方に合わせていること
ができる。さらに、ユーザは、透明ユーザインターフェ
ースを隠さずに下にあるユーザインターフェースと対話
することができる。
形態の以下の詳細な説明は、添付図面と共に読む時によ
りよく理解される。
手書き入力を受け取り、表示する透明ユーザインターフ
ェースを提供するツールに関する。本発明によるライト
エニウェアツールは、コンピューティングデバイス上で
実行することができる命令を用いて実施することができ
る。したがって、そのような命令を実行する例示的なコ
ンピューティング環境を説明する。本発明の動作および
使用を示すさまざまなインターフェースも、本発明によ
るライトエニウェアツールのコンポーネントおよび機能
と共に説明する。
ソフトウェアを使用して実施することができる。すなわ
ち、ライトエニウェアを、1つまたは複数のコンピュー
ティングデバイスによって実行される、プログラムモジ
ュールなどのコンピュータ実行可能命令の全般的な文脈
で説明することができる。一般に、プログラムモジュー
ルには、特定のタスクを実行するか特定の抽象データ型
を実施する、ルーチン、プログラム、オブジェクト、コ
ンポーネント、データ構造などが含まれる。通常は、プ
ログラムモジュールの機能性を、さまざまな実施形態で
望み通りに組み合わせるか分散させることができる。
ることができるので、本発明のさまざまな実施形態を使
用することができる通常のプログラマブルコンピュータ
のコンポーネントおよび動作を簡単に述べることが、本
発明のよりよい理解に役立つ可能性がある。そのような
例示的コンピュータシステムを、図1に示す。このシス
テムには、汎用コンピュータ100が含まれる。このコ
ンピュータ100は、普通の携帯情報端末、タブレット
パーソナルコンピュータ、デスクトップパーソナルコン
ピュータ、またはラップトップパーソナルコンピュー
タ、ネットワークサーバ、あるいは同様の形態とするこ
とができる。
ともいくつかの形態のコンピュータ可読媒体が含まれ
る。コンピュータ可読媒体は、コンピュータ100によ
ってアクセスできるすべての使用可能な媒体とすること
ができる。限定ではなく例として、コンピュータ可読媒
体に、コンピュータ記憶媒体および通信媒体を含めるこ
とができる。コンピュータ記憶媒体には、コンピュータ
可読命令、データ構造、プログラムモジュール、他のデ
ータなどの情報の記憶のための、あらゆる方法または技
法で実施される、揮発性および不揮発性の、取外し可能
および取外し不能の媒体が含まれる。コンピュータ記憶
媒体には、RAM、ROM、EEPROM、フラッシュ
メモリ、または他のメモリ技術、CD−ROM、ディジ
タル多用途ディスク(DVD)、または他の光学ストレ
ージ、磁気カセット、磁気テープ、磁気ディスクストレ
ージ、または他の磁気記憶装置、あるいは、所望の情報
を保管するのに使用することができ、コンピュータ10
0によってアクセスすることができるすべての他の媒体
が含まれるが、これらに限定はされない。
スポート機構などの変調されたデータ信号内でコンピュ
ータ可読命令、データ構造、プログラムモジュール、ま
たは他のデータを実施し、通信媒体には、すべての情報
配布媒体が含まれる。用語「変調されたデータ信号」
は、その1つまたは複数の特性を、信号内で情報をエン
コードする形で設定または変更された信号を意味する。
制限ではなく例として、通信媒体には、有線ネットワー
クや直接配線接続などの有線媒体と、音響、RF、赤外
線、他の無線媒体などの無線媒体が含まれる。上記の任
意の組合せも、コンピュータ可読媒体の範囲に含まれな
ければならない。
ニット110、システムメモリ120、および、システ
ムメモリを含むさまざまなシステムコンポーネントを処
理ユニット110に結合するシステムバス130が含ま
れる。システムバス130は、メモリバスまたはメモリ
コントローラ、周辺バス、およびさまざまなバスアーキ
テクチャのどれかを使用するローカルバスを含む、複数
のタイプのバス構造のどれにでもすることができる。シ
ステムメモリ120には、読取専用メモリ(ROM)1
40およびランダムアクセスメモリ(RAM)150が
含まれる。スタートアップ中などにコンピュータ100
内の要素の間で情報を転送するのを助ける基本ルーチン
を含む基本入出力システム160(BIOS)が、RO
M140に格納される。
ディスクから読み取り、これに書き込むためのハードデ
ィスクドライブ170、取外し可能磁気ディスク190
から読み取るかこれに書き込むための磁気ディスクドラ
イブ180、CD ROMや他の光学媒体などの取外し
可能光ディスク192Aから読み取るかこれに書き込む
ための光ディスクドライブ191などの追加のコンピュ
ータ記憶媒体デバイスが含まれる。ハードディスクドラ
イブ170、磁気ディスクドライブ180、および光デ
ィスクドライブ191は、それぞれハードディスクドラ
イブインターフェース192、磁気ディスクドライブイ
ンターフェース193、および光ディスクドライブイン
ターフェース194によってシステムバス130に接続
される。ドライブおよびそれに関連するコンピュータ可
読媒体は、コンピュータ可読命令、データ構造、プログ
ラムモジュール、およびパーソナルコンピュータ100
の他のデータの不揮発性記憶を提供する。磁気カセッ
ト、フラッシュメモリカード、ディジタルビデオディス
ク、ベルヌーイカートリッジ、ランダムアクセスメモリ
(RAM)、読取専用メモリ(ROM)、および同様の
ものなどの、コンピュータによってアクセス可能なデー
タを保管することができる他のタイプのコンピュータ可
読媒体も、例示的オペレーティング環境で使用できるこ
とを、当業者は理解するであろう。また、タブレットパ
ーソナルコンピュータや携帯情報端末などのコンピュー
タ100のよりポータブルな実施形態で、上で述べたコ
ンピュータ記憶媒体デバイスの1つまたは複数を省略で
きることを理解されたい。
たは複数のアプリケーションプログラム196、他のプ
ログラムモジュール197、およびプログラムデータ1
98を含む複数のプログラムモジュールを、ハードディ
スクドライブ170、磁気ディスク190、光ディスク
192A、ROM140、またはRAM150に格納す
ることができる。ユーザは、キーボード101やポイン
ティングデバイス102(たとえば、マウス、タッチパ
ッド、またはポインティングスティック)などのさまざ
まな入力デバイスを介して、コンピュータ100にコマ
ンドおよび情報を入力することができる。前述したよう
に、本発明は、手書き入力を受け取り、表示するライト
エニウェアツールを対象とする。当業者が理解するよう
に、手書き入力を、さまざまなポインティングデバイス
を使用して生成することができるが、手書き入力の作成
に最も便利なポインティングデバイスは、ペンである。
したがって、コンピューティングデバイス100には、
通常は、ディジタイザ165およびスタイラスまたはペ
ン166が含まれ、ユーザは、これらを使用して手書き
入力を作成することができる。ディジタイザ165は、
スタイラスまたはペン166がディジタイザ165の表
面に接触する時に、手書き入力を受け取る。コンピュー
タ100は、ジョイスティック、ゲームパッド、衛星放
送受信用パラボラアンテナ、スキャナ、タッチスクリー
ン、または同様のものなどの追加入力デバイスを有する
こともできる。
ば、システムバス130に結合されたシリアルポートイ
ンターフェース106を介して処理ユニット110に接
続されるが、パラレルポート、ゲームポート、IEEE
−1394Bバス、universal serial
bus(USB)などの他のインターフェースによっ
て接続することもできる。さらに、これらのデバイス
を、適当なインターフェース(図示せず)を介してシス
テムバス130に直接に結合することができる。モニタ
107または他のタイプのディスプレイデバイスも、ビ
デオアダプタ108などのインターフェースを介してシ
ステムバス130に接続される。モニタ107のほか
に、パーソナルコンピュータには、通常は、スピーカや
プリンタなどの他の周辺出力デバイス(図示せず)が含
まれる。当業者が理解するように、モニタ107に、デ
ィジタイザ165を組み込むことができる。この配置を
用いると、便利なことに、ユーザが、ペン166を使用
して、モニタ107のディスプレイスクリーンに接触す
ることによって、モニタ107に表示されたオブジェク
トを直接にポイントできるようになる。
ータ109などの1つまたは複数のリモートコンピュー
タへの論理接続を使用して、ネットワーク化された環境
で動作することができる。リモートコンピュータ109
は、サーバ、ルータ、ネットワークPC、ピアデバイ
ス、または他の一般的なネットワークノードとすること
ができ、リモートコンピュータ109には、通常は、コ
ンピュータ100に関して上で説明した要素の多数また
はすべてが含まれるが、図1では、アプリケーションプ
ログラム196に関するメモリストレージデバイス11
1だけが図示されている。図1に示された論理接続に
は、ローカルエリアネットワーク(LAN)112およ
び広域ネットワーク(WAN)113が含まれる。その
ようなネットワーキング環境は、オフィス、企業コンピ
ュータネットワーク、イントラネット、およびインター
ネットでありふれたものであり、したがって、本明細書
では詳細に説明しない。
時に、コンピュータ100は、ネットワークインターフ
ェースまたはネットワークアダプタ114を介してロー
カルエリアネットワーク112に接続される。WANネ
ットワーキング環境で使用される時に、コンピュータ1
00に、通常は、たとえばインターネットなどの広域ネ
ットワーク113への通信リンクを確立するモデム11
5または他の手段が含まれる。モデム115は、内蔵ま
たは外付けとすることができるが、シリアルポートイン
ターフェース106を介してシステムバス130に接続
される。ネットワーク化された環境では、パーソナルコ
ンピュータ100に関して図示されたプログラムモジュ
ールまたはその一部を、リモートメモリストレージデバ
イスに格納することができる。もちろん、図示のネット
ワーク接続が例示的であり、コンピュータの間の通信リ
ンクを確立する他の技法を使用できることを理解された
い。TCP/IP、イーサネット(登録商標)、FT
P、HTTP、および同様のものなどのさまざまな周知
のプロトコルのどれかの存在が仮定され、システムを、
クライアント−サーバ構成で動作させて、ユーザがウェ
ブベースサーバからウェブページを検索できるようにす
ることができる。さまざまな普通のウェブブラウザのど
れでも、ウェブページの表示およびデータの操作に使用
することができる。
スプレイ領域201を示す。図示の実施形態では、ディ
スプレイ領域201が、ディジタイザ165と同一の広
がりを持つ。したがって、ユーザは、ディスプレイ領域
201の表面にペンまたはスタイラス166を接触させ
ることによって、コンピュータ用の手書き入力を作成す
ることができる。この図からわかるように、ディスプレ
イ領域201には、Microsoft Word(商
標)ワードプロセッシングソフトウェアアプリケーショ
ンのグラフィカルユーザインターフェース203が表示
される。ディスプレイには、Wordユーザインターフ
ェース203(以下では、簡単にするために、下にある
ユーザインターフェースと呼ぶ)のほとんどにオーバー
レイする透明ユーザインターフェース205も含まれ
る。
で、図2では明瞭に見ることができない。しかし、この
図では、破線207が、ユーザインターフェース205
の境界が存在する場所を表すのに使用されている。図示
の実施形態では、透明ユーザインターフェース205
が、ディスプレイ領域201のかなりの部分にオーバー
レイする。下で詳細に説明するように、ユーザが、ディ
スプレイのうちで透明ユーザインターフェース205に
対応する部分で手書き入力を作成する時に、手書き入力
によって表される手書きオブジェクトが、手書き入力の
認識の前に透明ユーザインターフェース205に表示さ
れる。手書き入力が認識されたならば、手書き入力から
認識されたテキストが、下にあるユーザインターフェー
ス203(すなわち、時折簡単にするために、下にある
アプリケーションと呼ばれるMicrosoft Wo
rdワードプロセッシングソフトウェアアプリケーショ
ンのユーザインターフェース)に表示され、透明ユーザ
インターフェース205から削除される。
ーフェース205は、Microsoft Windo
ws(登録商標)オペレーティングシステムまたはMa
cintoshオペレーティングシステムで通常使用さ
れる普通のウィンドウズ(登録商標)タイプのユーザイ
ンターフェースではない。すなわち、透明ユーザインタ
ーフェース205には、普通のウィンドウズ(登録商
標)タイプのユーザインターフェースのようなボーダー
またはツールバーが含まれない。その代わりに、透明ユ
ーザインターフェース205には、ディスプレイ領域2
01のうちで透明ユーザインターフェース205が手書
き入力を受け入れる手書き領域を画定するマージンライ
ン209が表示される。マージンは、たとえば、50%
ディザの灰色で描くことができる。あるいは、アルファ
ブレンディングを使用してマージンライン209を表示
することができるが、ディザの使用によって、当業者に
よって理解されるように、電力消費が減る。もちろん、
透明ユーザインターフェース205を修正して、望みに
応じてボーダーまたはツールバーを含めることができる
ことを、当業者は理解するであろう。
図3に示されているように、ペン166をディスプレイ
領域201に接触させる。透明ユーザインターフェース
205の手書き領域に向かうペン166の移動に応答し
て、透明ユーザインターフェース205によって、手書
きガイドライン211も表示される。これらのガイドラ
イン211は、一方のマージンラインから反対のマージ
ンラインまで延び、ユーザが水平な手書き入力を書くの
を支援する。当業者によって理解されるように、ユーザ
の手書きが水平になるほど、その手書き入力がより正確
に認識されるようになる。したがって、ガイドライン2
11は、ユーザの手書き入力の認識精度を改善するのに
役立つ。
ーフェース205の動作状況に関するフィードバックを
ユーザに提供するようにも働く。具体的に言うと、ガイ
ドライン211は、透明ユーザインターフェース205
が手書き入力を受け入れる準備ができている時に限っ
て、透明ユーザインターフェース205によって表示さ
れる。したがって、ガイドライン211は、フォーカス
が透明ユーザインターフェース205から下にあるユー
ザインターフェース203などの別のユーザインターフ
ェースに移されている時には表示されない。さらに、ガ
イドライン211は、ペン166が、マージンライン2
09によって形成される境界の外に移動された時、また
はペン166が、ディスプレイ領域201の表面から閾
値高さより上に移動された時に、表示されない。図4
に、ユーザがペン166を使用して手書き入力を書き込
んだ後の透明ユーザインターフェース205を示す。こ
の図からわかるように、透明ユーザインターフェース2
05によって、手書き入力に対応する手書きインクオブ
ジェクトが表示される。手書き入力をガイドライン21
1の間に保つことによって、手書き入力が、水平に保た
れ、したがって、より正確に認識することができる。
ストのもう1つの行を書き始める時に、ガイドライン2
11の位置が、テキストの新しい行に一致するように変
更される。図示の実施形態では、ガイドライン211
が、透明ユーザインターフェース205内の固定された
位置だけにはりつく。もちろん、本発明の他の実施形態
では、透明ユーザインターフェース205内のすべての
適する位置にガイドライン211を再位置決めできるよ
うにすることができる。
ために、ガイドライン211の位置は、ペン166のコ
ンテキストに依存する。ユーザが、ペン166をスクリ
ーンに接触させたならば、ガイドライン211が、同じ
場所に固定される。これは、たとえば、ユーザの手書き
に、ガイドライン211の上または下に延びる文字が含
まれる時に、便利である。したがって、手書き領域に接
触した後に、ユーザは、ペン166を、手書き領域内の
どこにでも移動することができ、ガイドライン211の
位置は、同一に保たれる。
上げられる場合であっても、ガイドライン211は、ペ
ン166の位置に依存する時間の閾値長さの間、同じ位
置にとどまる。これによって、ユーザが、書き込む時に
手書き領域からペン166を短時間だけ持ち上げ、ガイ
ドライン211の移動なしに行の書込みを続けられるよ
うになる。しかし、ユーザが、ペン166を持ち上げ、
前の接触位置から閾値距離だけ移動する場合には、ガイ
ドライン211の位置が、ペン166の新しい位置に一
致するように自動的に移動される。
の移動の方向によって、ガイドライン211を再位置決
めする前の閾値時間が決定される。たとえば、ユーザ
が、ペン166を、現在書き込まれつつある行の上の位
置に移動する場合に、ガイドライン211を、ペン16
6が現在書き込まれつつある行の下の位置に移動された
場合より長い期間だけ固定されたままにすることがで
き、これは、2つの位置への距離が同一の場合であって
も行われる。当業者に知られているように、いくつかの
ディジタイザが、ホバリング機能を提供するが、これを
用いると、ディジタイザが、ペン166がディジタイザ
の表面より上にある時でも、ペン166の位置を検出で
きるようになる。このホバリング機能を使用して、ペン
166が手書き領域に近づく時を検出して、ガイドライ
ンの最初の表示を行うことができる。ホバリング機能
は、ガイドライン211が新しい位置に再位置決めされ
る前に固定されたままになる閾値時間をよりよく判定す
るために、ユーザがペン166を移動している方向をよ
りすばやく判定するのにも使用することができる。
ーザインターフェース205の実施形態では、ペン16
6の位置を囲む長方形の半透明領域213が提供され
る。透明ユーザインターフェース205は、ユーザが、
下にあるグラフィカルユーザインターフェースで気を散
らすことなく自分の手書き入力に対応する手書きオブジ
ェクトをよりよく読み取ることができるようにするため
に、この半透明領域213を提供する。この半透明領域
213は、たとえば、透明ユーザインターフェース20
5をアルファブレンディングすることによって作成する
ことができる。半透明領域213は、現在ユーザによっ
て書かれている手書き入力の行を含めるのに十分な高さ
とし、現在書かれている手書き入力の行の上および下の
行の上下に小さい距離を置くことができる。もちろん、
本発明の他の実施形態では、長方形の半透明領域213
のサイズ、形状、および外見を変更することができ、半
透明領域213の表示を完全に省略することができる。
は、手書き入力が認識されるまで透明ユーザインターフ
ェース205に表示される。これらの手書きオブジェク
トは、フォーカスが透明ユーザインターフェース205
から下にあるユーザインターフェース203などの別の
ユーザインターフェースに移される場合であっても表示
され続ける。手書き入力の認識は、タイムアウト期間の
後に行うことができ、あるいは、ユーザによる指示の際
に行うことができる。手書き入力は、認識される時に、
透明ユーザインターフェース205の下にあるユーザイ
ンターフェースの挿入ポイントに挿入される。したがっ
て、図6に示されているように、手書き入力から認識さ
れたテキストが、Microsoft Wordユーザ
インターフェースに表示され、対応する手書きオブジェ
クトが、透明ユーザインターフェース205から削除さ
れる。したがって、本発明の透明ユーザインターフェー
ス205によって、ユーザが下にあるアプリケーション
に手書き入力を提供できるようにすると同時に、下にあ
るアプリケーションのユーザインターフェースと手書き
入力に対応する手書きオブジェクトの両方を同時に見る
ことができる便利な技法が提供される。
アジアの言語の書込みを翻訳することができる。これら
の実施形態では、ガイドライン211が、直線ではなく
箱として表示される。さらに、透明ユーザインターフェ
ース205によって、認識された手書き翻訳を下にある
アプリケーションに渡す前に、手書き翻訳を訂正するグ
ラフィカルオブジェクトを表示することができる。
05に、望み通りにさまざまなグラフィカルオブジェク
トを含めることができることを、当業者は理解するであ
ろう。たとえば、前述したように、透明ユーザインター
フェース205のいくつかの実施形態に、ボーダーまた
はツールバーを含めることができる。さらに、透明ユー
ザインターフェース205のいくつかの実施形態に、手
書きオブジェクトの外見を修正するグラフィカルオブジ
ェクト、透明ユーザインターフェース205を隠すグラ
フィカルオブジェクト、または他の機能を実行するグラ
フィカルオブジェクトを含めることができる。
h)技法当業者によって理解されるように、ユーザが、
ペン166を用いて作成されるポインタ入力を、透明ユ
ーザインターフェース205への手書き入力としてでは
なく、下にあるユーザインターフェース203への入力
として扱わせることを望む場合がある。たとえば、ユー
ザが、既に認識され、下にあるユーザインターフェース
203に表示されているテキストの選択を望む場合があ
り、あるいは、下にあるユーザインターフェース203
のボタンまたはメニュー選択肢をアクティブにすること
を望む場合がある。これらの状況では、透明ユーザイン
ターフェース205が、透明ユーザインターフェース2
05に関する手書き入力であるポインタ入力と、下にあ
るユーザインターフェース203への他の入力とを区別
しなければならない。有利なことに、本発明の透明ユー
ザインターフェース205は、下にあるユーザインター
フェース203にポインタ入力をパススルーできるよう
にする複数の技法を提供する。
プ(quick tap)」技法と称する。この技法で
は、透明ユーザインターフェース205が手書きオブジ
ェクトを表示していない時の手書き領域でのペン166
のクイックタップが、下にあるユーザインターフェース
203への入力として扱われる。具体的に言うと、透明
ユーザインターフェース205が、手書きオブジェクト
を表示しておらず、手書き領域が、下にあるユーザイン
ターフェース203にも対応するディスプレイ上の位置
でペン166からタップを受け取る場合に、そのポイン
タ入力が、透明ユーザインターフェース205に関する
手書き入力としてではなく、下にあるユーザインターフ
ェース203に関する入力として扱われる。
ユーザインターフェース205に関する手書き入力では
なく、下にあるユーザインターフェース203に関する
ポイント入力とみなす場合と決定する。ペンタップが下
にあるユーザインターフェース203に関するポインタ
入力とみなす場合を決定する第1の要因は、手書き領域
へのペン166の最初の接触と、ペン166が手書き領
域から持ち上げられる時の間の時間の長さである。閾値
時間を超える手書き領域とのペン166の長い接触は、
下にあるユーザインターフェース203への入力を提供
するためのシングルペンタップではなく、手書き入力を
作成するためのペンストロークの始まりとみなされる。
ース203に関するポインタ入力とみなす場合を決定す
るもう1つの要因は、ペン166が接触の期間中に手書
き領域で移動する距離である。ペン166の移動が、そ
の初期接触点の周囲の狭い領域に制限される場合には、
ペンタップが、下にあるアプリケーションへのポインタ
入力を提供する試みとみなされる。その一方で、ペン1
66が、手書き領域と接触しながらその初期接触点から
閾値距離を超えて移動する場合には、そのポインタ入力
が、ペン166のシングルタップではなく手書き入力と
みなされる。
プが受け取られるコンテキストである。透明ユーザイン
ターフェース205に、手書きオブジェクトが表示され
ていない場合には、ユーザが、空のインターフェースで
シングルポイント手書きオブジェクトを作成することを
試みている可能性が低い。そうではなく、透明ユーザイ
ンターフェース205は、タップが、タップの位置の下
の、下にあるユーザインターフェース203へのポイン
タ入力を意図されている可能性が高いことを認識する。
もちろん、本発明のいくつかの実施形態で、透明ユーザ
インターフェース205に手書きオブジェクトが全く含
まれないことを必要とするではなく、クイックペンタッ
プを認識するためにペンタップから閾値距離以内に手書
きオブジェクトが存在しないことだけを必要とすること
を、当業者は理解するであろう。たとえば、本発明のい
くつかの実施形態では、手書きオブジェクトがペンの接
触点から2インチ(5.08cm)以内に表示されてい
ない場合に、クイックペンタップを認識することができ
る。
203内のオブジェクトに対するペンタップの位置も、
透明ユーザインターフェース205に関する手書き入力
から下にあるユーザインターフェース203に関するポ
インタ入力を区別する際に考慮することができる。たと
えば、ペンタップを、下にあるユーザインターフェース
203内のボタンまたはメニュー選択肢の上から受け取
る場合には、透明ユーザインターフェース205は、透
明ユーザインターフェース205への手書き入力ではな
く下にあるユーザインターフェース203へのポインタ
入力としてペンタップを認識するのに必要な時間および
距離の閾値を緩和することができる。同様に、下にある
ユーザインターフェース203内でペンタップの真下に
グラフィカルオブジェクトがない場合に、透明ユーザイ
ンターフェース205は、時間または距離の閾値を減ら
し、透明ユーザインターフェース205が下にあるユー
ザインターフェース203へのポインタ入力ではなく手
書き入力としてペンタップを扱う可能性を高めることが
できる。
して、クイックタップを手書き入力から区別することが
できることを、当業者は理解するであろう。たとえば、
ライトエニウェアツールで、ニューラルネットワークや
統計的決定システムなどのトレーニング可能システムを
使用して、下にあるユーザインターフェースにポインタ
入力をパンチスルーするためのクイックタップを、透明
ユーザインターフェース205への手書き入力と区別す
ることができる。
にパススルーするもう1つの技法が、ホールドスルー
(hold through)技法である。この技法に
よれば、ユーザが、過度の時間にわたってペン166を
単一の位置で静止したままにする場合に、透明ユーザイ
ンターフェース205は、ユーザが、手書き入力を作成
することを試みるのではなく、下にあるユーザインター
フェース203へのポインタ入力のサブミットを試みて
いることを認識する。もちろん、ユーザが、ディジタイ
ジングディスプレイの表面に対してペン166を完全に
静止して保持することが、実質的に不可能であること
を、当業者は理解するであろう。
を使用しているか否かを判定する際に、透明ユーザイン
ターフェース205は、ペン166がその位置で位置決
めされた時間の総合計およびペン166が初期位置から
移動した距離を検討して、ポインタ入力が手書き入力ま
たは下にあるアプリケーションに関する入力のどちらで
あるかを判定する。たとえば、ペン166が新しい位置
に移動されるたびに、透明インターフェース205は、
ペン166が閾値時間だけその位置から閾値距離以内に
とどまるか否かを判定するためのカウンタを開始するこ
とができる。したがって、ペン166は、その位置から
わずかに揺れるまたは移動するかもしれないが、透明イ
ンターフェース205は、ペン166が時間の閾値長さ
以内にその位置から閾値距離を超えて移動しない場合
に、依然としてホールドスルーコマンドを登録する。本
発明の代替実施形態では、ペン166が、初期位置から
閾値距離以内にすばやく戻される限り、非常に短い時間
期間のあいだだけ閾値距離を超えてペン166を移動で
きるようにすることすらできる。
5は、ポインタ入力を手書き入力または下にあるユーザ
インターフェース203に関する入力のどちらとして扱
わなければならないかを判定する際に、ポインタ入力の
コンテキストも考慮することができる。たとえば、ペン
166が、下にあるユーザインターフェース203のボ
タンまたはメニュー選択肢に対応する単一の位置に保持
される場合に、透明ユーザインターフェース205は、
ポインタ入力を、その下にあるインターフェースへの入
力として扱う可能性が高い。たとえば、透明ユーザイン
ターフェースは、ユーザがホールドスルー技法を使用し
ているか否かを判定する際に、閾値時間、閾値距離、ま
たはこの両方を緩和することができる。その代わりに、
ペン166が、下にあるユーザインターフェース203
のグラフィカルオブジェクトに対応しない単一の位置に
保持される場合には、透明ユーザインターフェース20
5は、そのポインタ入力を手書き入力として扱う可能性
が高い。
が、下にあるユーザインターフェース203に関する入
力であると判定されたならば、そのポインタ入力のすべ
てが、手書きではなく下にあるユーザインターフェース
203に関する入力として扱われる。したがって、ユー
ザが、下にあるユーザインターフェース203へのポイ
ンタ入力のホールドスルーを確立するのに十分に長くペ
ン166を単一の位置に保持した後に、ペン166が書
込み領域から持ち上げられる前に得られた後続のポイン
タ入力のすべてが、手書きではなく下にあるユーザイン
ターフェース203に関する入力として扱われる。これ
によって、便利なことに、ユーザが、下にあるユーザイ
ンターフェース203にホールドスルーし、その後、ペ
ン166を手書き領域から持ち上げずにペン166を移
動することによってグラフィカルオブジェクトを移動す
る(または複数のグラフィカルオブジェクトを選択す
る)ことができるようになる。
するのに十分に長くペン166を単一の位置に保持する
前に受け取られるポインタ入力も、手書き入力ではなく
下にあるユーザインターフェース203への入力として
扱われる。たとえば、ユーザが、手書き領域を横切って
ペン166を移動することができる。ペン166からの
この初期ポインタ入力は、手書き入力として扱われ、透
明インターフェースによって、この手書き入力に対応す
る手書きオブジェクトが表示される。ユーザが、手書き
領域からペン166を持ち上げずに時間の閾値長さを超
えてペン166を静止状態に保持する場合に、前に手書
き入力として認識されたポインタ入力のすべてが、下に
あるユーザインターフェース203に関するポインタ入
力として扱われる。このポインタ入力に対応する手書き
オブジェクトが、削除される。ポインタ入力に対応する
アクションが、適当な下にあるユーザインターフェース
203(すなわち、ポインタ入力の下にあるユーザイン
ターフェース)で行われる。したがって、ユーザが、下
にあるユーザインターフェース203にフォーカスを変
更せずに、下にあるユーザインターフェース203内の
グラフィカルオブジェクトをドラッグ(または複数のグ
ラフィカルオブジェクトを選択)しようとしてうっかり
ペン166を移動した場合に、ユーザは、単純にペン1
66をその宛先の位置に保持することによって、所期の
目的のためにポインタ入力を使用することができる。
ェース203にパススルーするもう1つの技法が、ジェ
スチャの認識である。当業者によって理解されるよう
に、いくつかの手書き認識処理では、手書き入力ストロ
ークの特定の配置が、テキストではなくコマンドとして
認識される。これらの特定の手書き入力ストロークを、
一般にジェスチャと称する。たとえば、本発明による透
明ユーザインターフェース205は、手書きストローク
の特定の組合せを、コマンドスペース、バックスペー
ス、およびタップ(すなわち、ユーザがマウスのボタン
を押した時などの制御機能のアクティブ化)に関するジ
ェスチャとして認識することができる。もちろん、透明
ユーザインターフェース205を、追加のまたは代替の
ジェスチャを認識するように修正することができる。
明ユーザインターフェース205に固有のものとしてい
くつかのジェスチャを認識し、下にあるアプリケーショ
ンに固有のものとして他のジェスチャを認識することが
できる。その代わりにまたは追加して、透明ユーザイン
ターフェース205は、ヒューリスティックを使用し
て、ジェスチャが透明ユーザインターフェース205ま
たは下にあるユーザインターフェース203のどちらに
関する入力であることを意図されたかを判定することが
できる。たとえば、透明ユーザインターフェース205
は、ひっかくジェスチャを、ジェスチャによって示され
るテキストを削除するコマンドとして認識することがで
きる。ひっかくジェスチャが、透明ユーザインターフェ
ース205のうちで手書きオブジェクトを含む部分で受
け取られる場合に、透明ユーザインターフェース205
は、ひっかくジェスチャを透明ユーザインターフェース
205への入力として扱い、示された手書きオブジェク
トおよび関連する手書き入力を削除する。
領域内で手書きオブジェクトを含まない位置で受け取ら
れる場合には、そのひっかくジェスチャが、挿入ポイン
トを含む下にあるユーザインターフェース203に渡さ
れる。そのひっかくジェスチャを適用して、下にあるユ
ーザインターフェース203から前に認識されたテキス
トを削除することができる。さらに、ひっかくジェスチ
ャが、手書き領域内で最近に手書きオブジェクトが含ま
れた位置で受け取られる場合に、そのひっかくジェスチ
ャが、手書きオブジェクトに対応する認識された手書き
入力を受け取った下にあるユーザインターフェース20
3に渡される。さらに、手書きジェスチャを使用して、
認識されたテキストを削除することができる。
インターフェース205は、ヒューリスティックを使用
して、ユーザが手書き入力として意図としたポインタ入
力を、ユーザが下にあるユーザインターフェース203
に関する入力として意図したポインタ入力と区別するこ
とができる。たとえば、これらのヒューリスティックで
は、手書き入力として使用されることを意図されたポイ
ンタ入力に固有の特性を識別し、これらの特性を含まな
いポインタ入力を、下にあるユーザインターフェース2
03に関する入力として扱うことができる。あるいは、
これらのヒューリスティックで、下にあるユーザインタ
ーフェース203への入力として使用されることを意図
されるポインタ入力に固有の特性を識別し、これらの特
性を含まないポインタ入力のすべてへのエントリを、手
書き入力として扱うことができる。
5によって、下にあるユーザインターフェース203に
ポインタ入力をパススルーするのに使用することができ
るもう1つの技法が、その、下にあるユーザインターフ
ェース203を、除外されたウィンドウとして指定する
ことである。具体的に言うと、透明ユーザインターフェ
ース205によって、ユーザまたはソフトウェアアプリ
ケーションが、特定のユーザインターフェースを除外さ
れたウィンドウとして指定できるようにすることができ
る。透明ユーザインターフェース205は、除外された
ウィンドウに対応する位置でポインタ入力を受け取る時
に、ポインタ入力を手書きとして扱わない。その代わり
に、透明ユーザインターフェース205は、自動的にポ
インタ入力を下にある除外されたウィンドウに関する入
力とみなし、そのポインタ入力を下にあるユーザインタ
ーフェース203に供給する。したがって、手書き入力
を、除外されたウィンドウの上で書き込むことはでき
ず、手書きオブジェクトは、除外されたウィンドウに表
示されない。しかし、本発明のいくつかの実施形態で
は、書込みのユーザ継続性を可能にするために、手書き
領域のうちで除外されたウィンドウの上でない部分で開
始される手書きを、除外されたウィンドウの上で継続す
ることができる。
たとえばスクロールバーが含まれる。スクロールバー
を、除外されるウィンドウとして指定することによっ
て、ユーザが、クイックタップ技法またはホールドスル
ー技法に対応するポインタ入力を作成する必要なしに、
下にあるアプリケーションを介してスクロールできるよ
うになる。除外されるウィンドウとして指定することが
できるユーザインターフェースのもう1つのタイプが、
不正確に認識されたテキストを訂正する訂正ユーザイン
ターフェースである。本発明のいくつかの実施形態で
は、ユーザが、除外されるウィンドウとしてユーザイン
ターフェースを指定することだけが許可され、本発明の
他の実施形態では、外部ソフトウェアアプリケーション
が、除外されるウィンドウとしてユーザインターフェー
スを指定することだけが許可される。もちろん、本発明
の他の実施形態では、ユーザおよび外部ソフトウェアア
プリケーションの両方が、除外されるウィンドウとして
ユーザインターフェースを指定することが許可される。
ース205を実施するライトエニウェアツールを示す。
この図からわかるように、ライトエニウェアツール70
1には、階層化インク制御モジュール703が含まれ
る。下で詳細に述べるように、階層化インク制御モジュ
ール703には、手書き入力認識モジュール705、ポ
インタ入力宛先モジュール707、およびレンダリング
モジュール709が含まれ、レンダリングモジュール7
09は、マージンライン209、ガイドライン211、
および手書き入力に対応する手書きオブジェクトを表示
する。ライトエニウェアツール701は、テキスト入力
パネルモジュール711によってホストされる。下で詳
細に述べるように、テキスト入力パネルモジュール71
1の目的は、本発明の透明ユーザインターフェース20
5の使用を含めて、ユーザに複数のデータ入力オプショ
ンを提供することである。コールバックモジュール71
3が、階層化インク制御モジュール703からレンダリ
ングモジュール709にデータを運ぶ。
ネントのほかに、図7には、ペン入力アプリケーション
プログラムインターフェース(API)715およびデ
ィジタイジングディスプレイ717も示されている。当
業者に知られているように、ペン入力API715は、
ペンまたはスタイラス166がディジタイジングディス
プレイ717に接触する時に作成されるポインタ入力を
受け取る。ペン入力API715が次いで、受け取った
ポインタ入力を、ライトエニウェアツール701の階層
化インク制御モジュール703に渡す。ペン入力API
715にペン入力を供給するほかに、ディジタイジング
ディスプレイ717は、レンダリングモジュール709
および下にあるアプリケーションユーザインターフェー
スからデータを受け取り、表示する。前述したように、
ディジタイジングディスプレイ717では、モニタディ
スプレイがディジタイザ165と組み合わされ、その結
果、ユーザが、単純にペンまたはスタイラス166をデ
ィジタイジングディスプレイ717の表面に接触させる
ことによって、表示されたグラフィカルオブジェクトを
便利にポイントできるようになる。しかし、当業者に理
解されるように、本発明の他の実施形態では、ディジタ
イザ165を、ディスプレイと別に実施することができ
る。
ョンユーザインターフェースと共に、下にあるアプリケ
ーションも示されている。上で説明したように、下にあ
るユーザインターフェース203は、本発明の透明入力
パネルの下に表示されるインターフェースである。下に
あるアプリケーションは、下にあるユーザインターフェ
ース203をホストするソフトウェアアプリケーション
である。図7には、単一の下にあるアプリケーションお
よび関連する下にあるアプリケーションユーザインター
フェースだけが示されているが、本発明の透明ユーザイ
ンターフェース205は、複数の異なる下にあるユーザ
インターフェース203にオーバーレイすることができ
る。これらの下にあるユーザインターフェース203
を、単一の下にあるソフトウェアアプリケーションによ
って、または複数の下にあるソフトウェアアプリケーシ
ョンによって、ホストすることができる。
図8に示された流れ図に関して説明する。ステップ80
1で、階層化インク制御モジュール703が、ペン入力
API715からポインタ入力を受け取る。その後、ス
テップ803で、ポインタ入力宛先モジュール(poi
nter input destination mo
dule)707が、ポインタ入力を手書き入力または
下にあるアプリケーションに関する入力のどちらとして
扱わなければならないかを判定する。したがって、ポイ
ンタ入力宛先モジュール707は、ポインタ入力が、ク
イックタップ、ホールドスルー入力、または上で説明し
た下にあるアプリケーションに関するコマンドを表すジ
ェスチャとして限定されるか否かを判定するヒューリス
ティックを適用する。さらに、ポインタ入力宛先モジュ
ール707は、ポインタ入力が、除外されるウィンドウ
として指定された下にあるユーザインターフェース20
3に対応するディスプレイ領域201上の位置で受け取
られたか否かを判定する。
インタ入力が下にあるアプリケーションに関する入力で
あると判定する場合には、ステップ805で、階層化イ
ンク制御モジュール703が、その入力を下にあるアプ
リケーションに供給する。本発明のいくつかの実施形態
で、階層化インク制御モジュール703が、下にあるア
プリケーションに直接にポインタ入力を供給することが
できる。その代わりに、階層化インク制御モジュール7
03が、ポインタ入力を下にあるアプリケーションに伝
えることの指示と共に、ペン入力API715にポイン
タ入力を単純に返すことができる。下にあるアプリケー
ションがポインタ入力を受け取ったならば、そのアプリ
ケーションは、ポインタ入力に応答し、下にあるアプリ
ケーションユーザインターフェース内で適当な対応する
アクションを表示する。
707が、ポインタ入力が手書き入力であると判定する
場合には、ステップ807で、ポインタ入力宛先モジュ
ール707が、ポインタ入力を認識のために手書き入力
認識モジュール705に中継する。さらに、ステップ8
09で、ポインタ入力宛先モジュール707が、手書き
入力をレンダリングモジュール709への手書き入力に
渡す。ステップ811で、レンダリングモジュール70
9が、手書き入力に対応する手書きオブジェクトを表示
する。手書き入力認識モジュール705が、手書き入力
の認識を開始する時に、コールバックモジュール713
が、認識処理の開始のそれぞれをテキスト入力パネルモ
ジュール711に報告する。テキスト入力パネルモジュ
ール711は、認識処理が開始されたことをユーザに確
認するインジケータを表示する。このインジケータは、
たとえばスクロールするバーインジケータまたはスピニ
ングオブジェクトとすることができるが、レンダリング
モジュール709によって、または別の表示プロセスに
よって表示することができる。
インク制御モジュール703の状況がイネーブルまたは
ディスエーブルのどちらであるかに関してテキスト入力
パネルモジュール711に報告する。この情報は、階層
化インク制御モジュール703が開始された時とそれが
実際に処理を開始する時との間の遅延を入力パネルモジ
ュールに評価させ続けるのに有用である。テキスト入力
パネルが、透明ユーザインターフェース205をアクテ
ィブ化するための別のユーザインターフェースを維持す
る場合には、このフィードバックの結果をそのインター
フェースに表示することができる。たとえば、テキスト
入力パネルが、ユーザがボタンを用いて透明ユーザイン
ターフェース205をアクティブ化することができる別
のユーザインターフェースを維持する場合に、階層化イ
ンク制御モジュール703がアクティブである時に、そ
のボタンを強調表示することができる。
き入力の認識を完了した時に、ステップ813で、認識
されたテキストをテキスト入力パネルモジュール711
に供給する。ステップ815で、テキスト入力パネルモ
ジュール711が、認識された手書き入力を下にあるア
プリケーションに供給する。下にあるアプリケーション
は、下にあるアプリケーションユーザインターフェース
に認識されたテキストを表示することができる。さら
に、ステップ817で、階層化インク制御モジュール7
03が、レンダリングモジュール709に、認識された
手書き入力に対応する手書きオブジェクトを削除するよ
うに指示する。本発明のいくつかの実施形態では、コー
ルバックモジュール713が、認識処理が完了したこと
をテキスト入力パネルモジュール711にも知らせる。
この場合に、テキスト入力パネルモジュール711は、
認識処理の完了を確認する状況インジケータを表示する
ことができる。このインジケータは、レンダリングモジ
ュール709によって、または別の表示プロセスによっ
て表示することができる。
レンダリングモジュール709は、ディスプレイ領域2
01に約400個の小さい階層化ウィンドウのアレイを
実施する。このタイプのウィンドウは、階層化ウィンド
ウとして識別され、たとえばMicrosoft Wi
ndows(登録商標)XPオペレーティングシステム
で、Win32 APIを使用して作成することができ
る。当業者に知られているように、このタイプの階層化
ウィンドウは、透明であるが、グラフィカルオブジェク
トを含めることができ、なおかつ下にあるユーザインタ
ーフェース203を更新でき、表示できるようになる。
具体的に言うと、階層化ウィンドウの外見は、下にある
ユーザインターフェース203とブレンドされ、その結
果、ユーザが、両方に含まれるグラフィカルオブジェク
トを明瞭に見られるようになる。階層化ウィンドウは透
明なので(すなわち、ボーダー、ツールバー、またはメ
ニューバーを含まない)、下にあるユーザインターフェ
ース203に対する透明なオーバーレイとして機能す
る。
イプの階層化ウィンドウは、部分的に更新することがで
きず、完全に更新されなければならない。したがって、
ディスプレイ領域201の適度な部分を含む単一の階層
化ウィンドウを提供することによって、かなりの処理リ
ソースが必要になる。階層化ウィンドウの外見は、下に
あるユーザインターフェース203の外見とブレンドさ
れるので、下にあるユーザインターフェース203また
は階層化ウィンドウの更新のそれぞれで、かなりの処理
時間が必要になる。したがって、レンダリングモジュー
ル709は、数百個の小さい階層化ウィンドウのアレイ
を使用する。これによって、便利なことに、単一の階層
化ウィンドウを更新するのに必要な処理時間が減る。さ
らに、グラフィカルオブジェクトを含まない階層化ウィ
ンドウ(すなわち、透明ユーザインターフェース205
のうちでマージンライン209、ガイドライン211、
または手書きオブジェクトを含まない部分)を、そのウ
ィンドウに対応するポインタ入力をペン入力API71
5が検出するまで、隠すことができる。
的は、データをコンピュータにサブミットするための複
数のユーザインターフェースを提供することである。た
とえば、階層化インク制御モジュール703をホストす
るほかに、テキスト入力パネルモジュール711は、上
で述べた普通の単一目的手書き入力ユーザインターフェ
ースを提供する他のモジュールもホストすることができ
る。さらに、テキスト入力パネルモジュール711は、
音声認識処理およびソフトキーボード処理を実施するモ
ジュールをホストすることができる。したがって、テキ
スト入力パネルモジュール711は、手書き入力認識モ
ジュール705によって認識されたテキストを受け取っ
て、下にあるアプリケーションに中継し、他のプロセス
からの追加の認識されたテキストも受け取って、下にあ
るアプリケーションに中継することができる。もちろ
ん、本発明による透明ユーザインターフェース205を
提供するために、他のソフトウェアアプリケーションに
よって、階層化インク制御モジュール703およびレン
ダリングモジュール709をホストできることを、当業
者は理解するであろう。
求項は、本発明にいずれかの組合せまたはサブの組み合
わせで本明細書に記載された要素およびステップを含め
ることができるので、例示的である。したがって、説
明、請求項、および図面を含む本明細書からの1つまた
は複数の要素をさまざまな組合せまたはサブの組み合わ
せせに組み込む、本発明を定義する任意の数の代替の組
合せがある。本明細書に鑑みて、単独あるいは本明細書
で定義される1つまたは複数の要素またはステップとの
組合せのいずれであれ、本発明の諸態様の代替組合せ
は、本発明の修正形態または代替形態あるいは本発明の
一部として使用することができることは当該分野の技術
者には明らかであろう。本明細書に含まれる本発明の書
かれた説明は、そのような修正形態および代替形態のす
べてを含むことが意図されている。たとえば、さまざま
な実施形態で、データに対するある順序を示した。しか
し、データの任意の順序付けが、本発明に含まれる。ま
た、サイズ(たとえばバイト単位またはビット単位)な
どの特性のある単位を使用したが、他のすべての単位も
想定される。
ることができる汎用ディジタルコンピューティング環境
を示す概略図である。
態による手書きユーザインターフェースを示す図であ
る。
の、図2に示された手書きユーザインターフェースを示
す図である。
された手書きユーザインターフェースを示す図である。
された手書きユーザインターフェースを示す図である。
き入力から認識されたテキストを受け取った後の、図5
に示された手書きユーザインターフェースを示す図であ
る。
ールのコンポーネントを示すブロック図である。
ールの動作のステップを示す流れ図である。
フェース(API) 717 ディジタイジングディスプレイ
Claims (43)
- 【請求項1】 第2グラフィカルユーザインターフェー
スにオーバーレイする透明第1グラフィカルユーザイン
ターフェースを提供するステップと、 前記透明第1グラフィカルユーザインターフェースに対
応する手書き領域内でポインタ入力を受け取るステップ
と、 前記透明第1グラフィカルユーザインターフェース内に
前記ポインタ入力によって表される手書きオブジェクト
を表示するステップと、 前記ポインタ入力からテキストを認識するステップと、 前記認識されたテキストをソフトウェアアプリケーショ
ンに供給するステップとを含むことを特徴とするポイン
タ入力を処理する方法。 - 【請求項2】 前記第2グラフィカルユーザインターフ
ェースをホストするソフトウェアアプリケーションに前
記認識されたテキストを供給するステップと、 前記認識されたテキストが前記透明第1グラフィカルユ
ーザインターフェースを介して可視になるように、前記
第2グラフィカルユーザインターフェース内で前記認識
されたテキストを表示するステップとをさらに含むこと
を特徴とする請求項1に記載のポインタ入力を処理する
方法。 - 【請求項3】 前記手書き領域のうちで前記第2グラフ
ィカルユーザインターフェースにも対応する部分で前記
ポインタ入力を受け取るステップをさらに含むことを特
徴とする請求項2に記載のポインタ入力を処理する方
法。 - 【請求項4】 前記第2グラフィカルユーザインターフ
ェースをホストしない第2ソフトウェアアプリケーショ
ンによって第3グラフィカルユーザインターフェースを
表示するステップと、 前記手書き領域のうちで前記第3グラフィカルユーザイ
ンターフェースに対応する部分で前記ポインタ入力を受
け取るステップとをさらに含むことを特徴とする請求項
2に記載のポインタ入力を処理する方法。 - 【請求項5】 前記第2グラフィカルユーザインターフ
ェースに対する更新が前記透明第1グラフィカルユーザ
インターフェースを介して可視になるように、前記第2
グラフィカルユーザインターフェースを更新するステッ
プをさらに含むことを特徴とする請求項1に記載のポイ
ンタ入力を処理する方法。 - 【請求項6】 前記手書き領域を識別するマージンを表
示するステップをさらに含むことを特徴とする請求項1
に記載のポインタ入力を処理する方法。 - 【請求項7】 前記透明第1グラフィカルユーザインタ
ーフェース内で手書きガイドラインを表示するステップ
をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載のポイン
タ入力を処理する方法。 - 【請求項8】 前記透明第1グラフィカルユーザインタ
ーフェース内の固定された位置だけに前記手書きガイド
ラインを表示するステップをさらに含むことを特徴とす
る請求項7に記載のポインタ入力を処理する方法。 - 【請求項9】 受け取られたポインタ入力が前記透明第
1グラフィカルユーザインターフェースに表示されない
場合に、前記手書きガイドラインを削除するステップを
さらに含むことを特徴とする請求項7に記載のポインタ
入力を処理する方法。 - 【請求項10】 前記手書き領域に対するペンの接触を
介して前記ポインタ入力を受け取るステップと、 前記ペンが前記手書き領域の外部に移動される場合に、
前記手書きガイドラインを削除するステップとをさらに
含むことを特徴とする請求項7に記載のポインタ入力を
処理する方法。 - 【請求項11】 前記手書き領域に対するペンの接触を
介して前記ポインタ入力を受け取るステップと、 前記ペンが前記手書き領域の上の閾値距離を超える場合
に、前記手書きガイドラインを削除するステップとをさ
らに含むことを特徴とする請求項7に記載のポインタ入
力を処理する方法。 - 【請求項12】 前記手書き領域に対する前記ペンの接
触を介して前記ポインタ入力を受け取るステップと、 前記ペンが前記手書き領域内の第1位置に接触する場合
に、第1位置に前記ガイドラインを表示するステップ
と、 前記ペンが時間の閾値長さにわたって前記第1位置から
持ち上げられ、その後、前記手書き領域内で前記第1位
置から閾値距離の第2位置に接触する場合に限って、第
2位置に前記ガイドラインを表示するステップとをさら
に含むことを特徴とする請求項7に記載のポインタ入力
を処理する方法。 - 【請求項13】 前記時間の閾値長さまたは前記閾値距
離は、前記第1位置から前記第2位置への前記ペンの移
動の方向に依存することを特徴とする請求項12に記載
のポインタ入力を処理する方法。 - 【請求項14】 前記手書き領域に対する前記ペンの接
触を介して前記ポインタ入力を受け取るステップと、 前記透明第1グラフィカルユーザインターフェース内の
前記手書き領域に対する前記ペンの接触点の周りに半透
明領域を表示するステップとをさらに含むことを特徴と
する請求項1に記載のポインタ入力を処理する方法。 - 【請求項15】 前記手書きオブジェクトの1つまたは
複数が、前記半透明領域に表示される場合に、前記1つ
または複数の前記手書きオブジェクトを前記半透明領域
に表示するステップをさらに含むことを特徴とする請求
項14に記載のポインタ入力を処理する方法。 - 【請求項16】 テキストが、前記手書きオブジェクト
を表す前記ポインタ入力から認識される場合に、表示さ
れた手書きオブジェクトを削除するステップをさらに含
むことを特徴とする請求項1に記載のポインタ入力を処
理する方法。 - 【請求項17】 前記透明第1グラフィカルユーザイン
ターフェースに対応する手書き領域内で第2ポインタ入
力を受け取るステップと、 前記第2ポインタ入力が前記第2グラフィカルユーザイ
ンターフェースに関する入力であるか否かを判定するス
テップと、 前記第2ポインタ入力が、前記第2グラフィカルユーザ
インターフェースに関する入力であると判定される場合
に、前記第2グラフィカルユーザインターフェースに前
記第2ポインタ入力を供給し、そうでない場合に、前記
第2ポインタ入力によって表される手書きオブジェクト
を表示するステップをさらに含むことを特徴とする請求
項1に記載のポインタ入力を処理する方法。 - 【請求項18】 前記第2ポインタ入力が第1閾値領域
内に制限され、閾値時間以内に完了され、および、手書
きオブジェクトが前記第1閾値領域の周りの第2閾値領
域内に表示されていない間に受け取られるか否かを判定
するステップと、 前記第2ポインタ入力が、第1閾値領域内に制限され、
閾値時間以内に完了され、および、手書きオブジェクト
が前記第1閾値領域の周りの第2閾値領域内に表示され
ていない間に受け取られる場合に、前記第2ポインタ入
力が前記第2グラフィカルユーザインターフェースに関
する入力であると判定するステップとをさらに含むこと
を特徴とする請求項17に記載のポインタ入力を処理す
る方法。 - 【請求項19】 前記第2ポインタ入力は、前記第2グ
ラフィカルユーザインターフェースにも対応する手書き
領域内であり、 前記第1閾値領域、前記第2閾値領域、または前記閾値
時間は、前記第2ポインタ入力が受け取られる前記手書
き領域内の位置に依存することを特徴とする請求項18
に記載のポインタ入力を処理する方法。 - 【請求項20】 前記第2ポインタ入力の少なくとも一
部が、 閾値領域内に制限され、および、閾値時間を超えて維持
されるか否かを判定するステップと、 前記第2ポインタ入力の前記少なくとも一部が、閾値領
域内に制限され、および、閾値時間を超えて維持される
場合に、前記第2ポインタ入力が前記第2グラフィカル
ユーザインターフェースに関する入力であると判定する
ステップをさらに含むことを特徴とする請求項18に記
載のポインタ入力を処理する方法。 - 【請求項21】 前記第2ポインタ入力は、前記第2グ
ラフィカルユーザインターフェースにも対応する手書き
領域内であり、 前記閾値領域または前記閾値時間は、前記第2ポインタ
入力が受け取られる前記手書き領域内の位置に依存する
ことを特徴とする請求項20に記載のポインタ入力を処
理する方法。 - 【請求項22】 前記第2グラフィカルユーザインター
フェースにも対応する手書き領域内で第2ポインタ入力
を受け取るステップと、 前記第2グラフィカルユーザインターフェースが、除外
されるグラフィカルユーザインターフェースとして指定
されたか否かを判定するステップと、 前記第2グラフィカルユーザインターフェースが、除外
されるグラフィカルユーザインターフェースとして指定
された場合に、前記第2ポインタ入力が前記第2グラフ
ィカルユーザインターフェースに関する入力であると判
定するステップとをさらに含むことを特徴とする請求項
17に記載のポインタ入力を処理する方法。 - 【請求項23】 前記ポインタ入力が指定されたパスス
ルージェスチャパターンと一致するか否かを判定するス
テップと、 前記ポインタ入力が指定されたパススルージェスチャパ
ターンと一致する場合に、前記第2ポインタ入力が前記
第2グラフィカルユーザインターフェースに関する入力
であると判定するステップとをさらに含むことを特徴と
する請求項17に記載のポインタ入力を処理する方法。 - 【請求項24】 ペンによる接触からポインタ入力を受
け取る手書き領域上にグラフィカルユーザインターフェ
ースを提供するステップと、 前記グラフィカルユーザインターフェースの前記手書き
領域に対する前記ペンの位置に対応する位置にガイドラ
インを表示するステップと、 前記手書き領域との前記ペンの接触からポインタ入力を
受け取るステップとを含むことを特徴とするポインタ入
力を受け取る方法。 - 【請求項25】 前記グラフィカルユーザインターフェ
ース内の固定された位置だけに前記手書きガイドライン
を表示するステップをさらに含むことを特徴とする請求
項24に記載のポインタ入力を受け取る方法。 - 【請求項26】 受け取られたポインタ入力が前記グラ
フィカルユーザインターフェースに表示されない場合
に、前記手書きガイドラインを削除するステップをさら
に含むことを特徴とする請求項24に記載のポインタ入
力を受け取る方法。 - 【請求項27】 前記ペンが前記手書き領域の外部に移
動された場合に、前記手書きガイドラインを削除するス
テップをさらに含むことを特徴とする請求項24に記載
のポインタ入力を受け取る方法。 - 【請求項28】 前記ペンが前記手書き領域の上の閾値
距離を超える場合に、前記手書きガイドラインを削除す
るステップをさらに含むことを特徴とする請求項24に
記載のポインタ入力を受け取る方法。 - 【請求項29】 前記ペンが前記手書き領域内の第1位
置に接触する場合に、第1位置に前記ガイドラインを表
示するステップと、 前記ペンが時間の閾値長さにわたって前記第1位置から
持ち上げられ、その後、前記手書き領域内で前記第1位
置から閾値距離の第2位置に接触する場合に限って、第
2位置に前記ガイドラインを表示するステップとをさら
に含むことを特徴とする請求項24に記載のポインタ入
力を受け取る方法。 - 【請求項30】 前記時間の閾値長さまたは前記閾値距
離は、前記第1位置から前記第2位置への前記ペンの移
動の方向に依存することを特徴とする請求項29に記載
のポインタ入力を受け取る方法。 - 【請求項31】 第1グラフィカルユーザインターフェ
ースに対応する手書き領域内で第2ポインタ入力を受け
取るステップと、 前記ポインタ入力が第2グラフィカルユーザインターフ
ェースに関する入力であるか否かを判定するステップ
と、 前記第2ポインタ入力が前記第2グラフィカルユーザイ
ンターフェースに関する入力であると判定される場合
に、前記第2ポインタ入力を前記第2グラフィカルユー
ザインターフェースに供給するステップとを含むことを
特徴とするポインタ入力を処理する方法。 - 【請求項32】 前記第2ポインタ入力が前記第2グラ
フィカルユーザインターフェースに関する入力でないと
判定される場合に、前記第1グラフィカルユーザインタ
ーフェース内に前記第2ポインタ入力によって表される
手書きオブジェクトを表示するステップをさらに含むこ
とを特徴とする請求項31に記載のポインタ入力を処理
する方法。 - 【請求項33】 前記第2ポインタ入力が、第1閾値領
域内に制限され、閾値時間以内に完了され、および、手
書きオブジェクトが前記第1閾値領域の周りの第2閾値
領域内に表示されていない間に受け取られるか否かを判
定するステップと、 前記第2ポインタ入力が、第1閾値領域内に制限され、
閾値時間以内に完了され、および、手書きオブジェクト
が前記第1閾値領域の周りの第2閾値領域内に表示され
ていない間に受け取られる場合に、前記第2ポインタ入
力が前記第2グラフィカルユーザインターフェースに関
する入力であると判定するステップとをさらに含むこと
を特徴とする請求項31に記載のポインタ入力を処理す
る方法。 - 【請求項34】 前記第2ポインタ入力は、前記第2グ
ラフィカルユーザインターフェースにも対応する手書き
領域内であり、 前記第1閾値領域、前記第2閾値領域、または前記閾値
時間は、前記第2ポインタ入力が受け取られる前記手書
き領域内の位置に依存することを特徴とする請求項33
に記載のポインタ入力を処理する方法。 - 【請求項35】 前記第2ポインタ入力の少なくとも一
部が、閾値領域内に制限され、および、閾値時間を超え
て維持されるか否かを判定するステップと、 前記第2ポインタ入力の前記少なくとも一部が、閾値領
域内に制限され、および、閾値時間を超えて維持される
場合に、前記第2ポインタ入力が前記第2グラフィカル
ユーザインターフェースに関する入力であると判定する
ステップをさらに含むことを特徴とする請求項31に記
載のポインタ入力を処理する方法。 - 【請求項36】 前記第2ポインタ入力は、前記第2グ
ラフィカルユーザインターフェースにも対応する手書き
領域内であり、 前記閾値領域または前記閾値時間は、前記第2ポインタ
入力が受け取られる前記手書き領域内の位置に依存する
ことを特徴とする請求項35に記載のポインタ入力を処
理する方法。 - 【請求項37】 前記ポインタ入力が指定されたパスス
ルージェスチャパターンと一致するか否かを判定するス
テップと、 前記ポインタ入力が指定されたパススルージェスチャパ
ターンと一致する場合に、前記第2ポインタ入力が前記
第2グラフィカルユーザインターフェースに関する入力
であると判定するステップとをさらに含むことを特徴と
する請求項31に記載のポインタ入力を処理する方法。 - 【請求項38】 受け取られたポインタ入力に対応する
手書きオブジェクトを表示するレンダリングモジュール
と、 受け取られたポインタ入力が前記レンダリングモジュー
ルによる表示用または外部ソフトウェアアプリケーショ
ン用の入力のどちらであるかを判定し、前記ポインタ入
力が前記レンダリングモジュールによる表示用である場
合に、前記ポインタ入力を前記レンダリングモジュール
に供給し、前記ポインタ入力が外部ソフトウェアアプリ
ケーション用である場合に、前記ポインタ入力を前記外
部アプリケーションに供給する階層化インク制御モジュ
ールとを含むことを特徴とするポインタ入力を処理する
ツール。 - 【請求項39】 前記レンダリングモジュールおよび前
記階層化インク制御モジュールをホストし、 前記レンダリングモジュールでのオブジェクトの表示を
制御し、 前記階層化インク制御モジュールから前記レンダリング
モジュールにポインタ入力を伝えるテキスト入力パネル
モジュールをさらに含むことを特徴とする請求項38に
記載のポインタ入力を処理するツール。 - 【請求項40】 前記階層化入力モジュールから前記テ
キスト入力パネルモジュールにポインタ入力を伝えるコ
ールバックモジュールをさらに含むことを特徴とする請
求項39に記載のポインタ入力を処理するツール。 - 【請求項41】 前記コールバックモジュールは、前記
階層化インク制御モジュールの動作の状況を前記レンダ
リングモジュールに報告することを特徴とする請求項4
0に記載のポインタ入力を処理するツール。 - 【請求項42】 前記階層化インク制御モジュールは前
記レンダリングモジュールによる表示用のポインタ入力
を受け取る場合に、前記コールバックモジュールは、前
記テキスト入力モジュールに報告することを特徴とする
請求項40に記載のポインタ入力を処理するツール。 - 【請求項43】 前記階層化インク制御モジュールは、
前記レンダリングモジュールによる表示用のポインタ入
力からテキストデータを認識し、 前記階層化インク制御モジュールが前記レンダリングモ
ジュールによる表示用のポインタ入力からテキストデー
タを認識しつつある場合に、前記コールバックモジュー
ルは、テキスト入力モジュールに報告することを特徴と
する請求項38に記載のポインタ入力を処理するツー
ル。
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