JP4850646B2 - 表示制御装置及びその制御方法 - Google Patents

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    • G06F3/03545Pens or stylus

Description

本発明は、情報処理装置におけるデータの入力制御技術、特にディジタイザを用いた入力の制御技術に関するものである。
従来、マルチウインドウ形式のグラフィカル・ユーザ・インタフェース(GUI)を備え、ユーザによる入力を受け付け表示する情報処理装置がある。これらの情報処理装置においては、複数のウインドウを限られた広さの表示画面に表示するため、ウインドウ同士を重ねて配置されることが多い。そのとき、例えば、図10に示されるように、現在入力の対象となっている入力ウインドウ1003の一部が既に配置されている他のウインドウ1002の背面に位置する場合がある。この状態で入力を行った場合、他の入力ウインドウと重なっている部分は隠れて見えないことになっていた。そこで、背面にある入力ウインドウの情報を確認可能とするため、前面の入力ウインドウの重なり部分について透過処理を施す技術(例えば、特許文献1)が知られている。
特開平11−249782号公報
しかしながら、手描き入力を受け付け表示する装置において上述の特許文献1による技術を適用した場合には以下の問題点があった。すなわち、入力ウインドウ1003の前面に別のウインドウ1002が既に存在していた場合には、ウインドウ内に書かれている文字が見辛くなってしまうという問題点があった。そのため、入力ウインドウ1003に入力した内容を見やすい場所に移動するため、ウインドウの移動操作が必要となる。ただし、一般的に、ウインドウなどの移動操作を行うには、装置を入力モードから編集モードに切り替え、さらに編集の対象部分を選択し、移動あるいは大きさの変更を行うというような煩雑な操作が必要である。
本発明は上記問題点に鑑みてなされたものであり、より簡易な操作で入力および編集を可能とするデータ入力技術を提供することを目的とする。
上述の問題点を解決するため、本発明の表示制御装置は以下の構成を備える。すなわち、オブジェクトの描き込みが可能な描画モードと、描き込まれたオブジェクトの表示領域の変更が可能な編集モードとを有する表示制御装置において、前記描画モードで描き込まれたオブジェクトを表示させる表示制御手段と、前記描画モードで描き込まれたオブジェクトの表示領域が、所定の表示領域に重複するか否かを判定する判定手段と、前記描画モードで描き込まれたオブジェクトの表示領域が前記所定の表示領域に重複すると前記判定手段によって判定された場合、前記描画モードから前記編集モードに変更する変更手段と、を含み、前記判定手段は、前記描画モードで第1のオブジェクトが描き込まれてから所定時間内に第2のオブジェクトが描き込まれ、前記第2のオブジェクトが描き込まれてから所定時間内にオブジェクトの描き込みがない場合、前記第1及び第2のオブジェクトの表示領域が、前記所定の表示領域に重複するか否かを判定し、前記変更手段は、前記第1及び第2のオブジェクトの少なくともいずれかの表示領域が、前記所定の表示領域に重複すると前記判定手段によって判定された場合、前記変更を行う
上述の問題点を解決するため、本発明の表示制御方法は以下の構成を備える。すなわち、オブジェクトの描き込みが可能な描画モードと、描き込まれたオブジェクトの表示領域の変更が可能な編集モードとを有する表示制御装置が行う表示制御方法において、表示制御手段が、前記描画モードで描き込まれたオブジェクトを表示させる表示制御工程と、判定手段が、前記描画モードで描き込まれたオブジェクトの表示領域が、所定の表示領域に重複するか否かを判定する判定工程と、変更手段が、前記描画モードで描き込まれたオブジェクトの表示領域が前記所定の表示領域に重複すると前記判定工程によって判定された場合、前記描画モードから前記編集モードに変更する変更工程と、を含み、前記判定工程では、前記描画モードで第1のオブジェクトが描き込まれてから所定時間内に第2のオブジェクトが描き込まれ、前記第2のオブジェクトが描き込まれてから所定時間内にオブジェクトの描き込みがない場合、前記第1及び第2のオブジェクトの表示領域が、前記所定の表示領域に重複するか否かを判定し、前記変更工程では、前記第1及び第2のオブジェクトの少なくともいずれかの表示領域が、前記所定の表示領域に重複すると前記判定工程によって判定された場合、前記変更を行う
本発明によれば、より簡易な操作で入力および編集を可能とするデータ入力技術を提供することができる。
以下に、図面を参照して、この発明の好適な実施の形態を詳しく説明する。なお、この実施の形態はあくまで例示であり、この発明の範囲をそれらのみに限定する趣旨のものではない。
(第1実施形態)
本発明に係る情報処理装置の第1実施形態として、デジタイザによりユーザからのペンを用いた手描き入力を受け付ける情報処理装置を例に挙げて以下に説明する。
<装置構成>
図1は、第1実施形態に係る情報処理装置の内部構成を示す図である。情報処理装置100は、CPU101、メモリ102、記憶装置103、入力装置104、表示出力装置105を備え、各々はバス106により相互に接続されている。
CPU101は、記憶装置103に記憶されているアプリケーションプログラム107を実行することにより、後述する各種機能を実行する。メモリ102は、CPU101が記憶装置103から読み出したプログラムやデータを一時的に記憶する。また、メモリ102は、CPU101が各種のプログラムを実行するための領域としても利用される。記憶装置103は、オペレーティングシステム(OS)や各種アプリケーションプログラムや制御プログラムおよびデータなどを記憶する。データとしては後述する手描き入力を行った際の座標値などがある。また、後述する入力ウインドウの位置や前後(前面/背面)関係などの情報の格納も行なう。なお、記憶装置103は、例えばHDDのような大容量記憶装置により構成される。
入力装置104は、ユーザからの入力を受け付ける機能部である。具体的には、デジタイザ104aおよびペン104b、キーボード104c、マウス104dなどが用いられる。表示出力装置105は、入力装置104で入力された情報、及び、CPU101により実行されたアプリケーションの実行結果を表示する。
図2は、第1実施形態に係る情報処理装置の機能ブロック図である。情報処理装置100は、記憶部201、情報管理部202、制御部203、受信部204および表示部205の各機能部により構成される。
記憶部201は、後述の情報管理部202からの要求に従い、現在表示している描き込み情報や入力ウインドウ情報などを記憶する機能部である。具体的には、CPU101がアプリケーションプログラム107を実行したとき、メモリ102、記憶装置103に確保される。
情報管理部202は、記憶部201に記憶される情報を操作・管理する機能部であり、後述する制御部203からの要求に従い、記憶部201に対する操作・管理を行う。具体的には、CPU101がアプリケーションプログラム107を実行することにより実現される。
制御部203は、受信部204で受信した情報に応じて、アプリケーション107の備える各種機能の実行を制御する機能部である。受信部204は、デジタイザ104aなどによってユーザから入力された情報を受信し制御部203に通知する機能部である。表示部205は、受信部204により入力された情報に基づいた制御部203により実現される各種機能の実行結果を表示する機能部であり、具体的には表示出力装置105により構成される。
<装置の動作>
図3は、第1実施形態に係る情報処理装置の動作フローチャートである。特に、情報処理装置100が描画モードで動作しており、ユーザがペン104bを操作してデジタイザ104aにより手描き入力を行っている際の動作フローチャートを示している。動作フローの各ステップにおける表示画面の一例(図4〜図9)を参照しながら以下に説明する。なお、以下の説明において、”「ココ修正」を描きこむ”等の表現を用いるが、実際には文字形状を座標値の連続入力により画像として描きこむことを意味する。
また、以下の説明では、入力装置104として、主にデジタイザ104aおよびペン104b(スタイラスともいう)を用いる場合について述べるが、マウス104dなど座標入力が可能なポインティングデバイスであれば良い。なお、ここでは、デジタイザ104aはペン104bにより押下(以降ではペンダウンともいう)されている点に対応する座標を、定期的に受信部204に対し出力するものとする。つまり、デジタイザ104aがペン104bにより押下されていない(以降ではペンアップともいう)場合には、受信部204に対し座標値の信号は出力されない。
図4は、手描き入力開始前における、アプリケーションの表示画面を例示的に示す図である。表示画面全体400は、領域410および領域420により構成されている。網掛けで示される領域420は、アプリケーションの操作などに利用される領域であり、例えば、ツールバー、スライドバー、あるいは、サムネイル表示などに対応する領域である。そのため、領域420に対しては、ユーザは描き込みを行うことが出来ない。一方、領域410は、ユーザによる描き込みが可能領域である。ここでは、斜線で示されるオブジェクト411が既に描き込まれている状態を想定する。尚、本発明においては、オブジェクトという場合、この描き込み不可の領域(領域420)も含むこととする。
ステップS301では、制御部203は、受信部204にデジタイザ104aによる座標値入力の開始されたか否かを判定する。具体的には、ユーザによるデジタイザ104a上でのペン104bのペンダウン操作(ペンの押し下げ操作)により、受信部204への座標値入力を検出する。検出されたらステップS302に進み、検出されない場合は検出されるまで本ステップを繰り返す。
ステップS302では、制御部203は、受信部204に入力された座標値の情報を情報管理部202を介して記憶部201に逐次記憶する。
ステップS303では、制御部203は、ペンアップが所定の時間(x秒)以上継続しているか否かを判定する。ペンアップが所定の時間以上継続している場合は描き込み入力が完了したと判定しステップS304に進む。一方、ペンアップが所定の時間以内に終了し、新しく座標の入力がなされた場合には、ステップS302に戻り入力を継続する。
ステップS304では、制御部203は、手描き入力オブジェクトが既存オブジェクトと重なり部分を有するか否かの判定を行う。たとえば、ステップS302で記憶した1以上の座標値が、描き込み不可の領域(領域420)あるいは既存のオブジェクト(オブジェクト411)の領域に含まれるか否かを確認することにより判定が行われる。
図5は、手描き入力オブジェクト412が描き込み不可の領域420と重なり部分を有さない例を示す図である。一方、図6は、手描き入力オブジェクト412が描き込み不可の領域420と重なり部分を有する例を示す図である。
図5のように手描き入力オブジェクト412(「ココ修正」)と、描き込み不可の領域(領域420)あるいは既存のオブジェクト(オブジェクト411)の領域とが重なり部分を有さない場合は、ステップS305に進む。一方、図6のように手描き入力オブジェクト412(「ココ修正」)と、描き込み不可の領域(領域420)あるいは既存のオブジェクト(オブジェクト411)の領域とが重なり部分を有する場合は、ステップS306に進む。
ステップS305では、制御部203は、ステップS304または後述のステップS309での状態における入力オブジェクトを確定させる。具体的には、記憶部201に記憶された情報を、新規の既存オブジェクトの情報として設定する後処理を行い、記憶部201に記憶された情報を破棄する。その後、ステップS301に戻り新規の描きこみ開始を受け付ける。
ステップS306では、制御部203は、ステップS301からステップS303までの間に記憶部201に記憶された座標値などの描き込みに関する情報(手描き入力オブジェクト412)を、1つのまとまりとして扱えるように制御(グループ化)する。そして、グループ化した情報が選択された状態で、情報処理装置100を編集モードに切り替える。
図7は、手描き入力オブジェクトをグループ化した状態を例示的に示す図である。ここでは、図6の状態において、オブジェクトに重なりがあると判定された場合の状態変化の結果を示している。ステップS301からステップS303までの間に連続して描き込んだ手描き入力オブジェクト412である「ココ修正」がグループ化される。そして、グループ化された「ココ修正」が選択された状態で編集モードに切り替わる。
ステップS307では、制御部203は、グループ化された手描き入力オブジェクト412である「ココ修正」を、描き込み不可の領域(領域420)あるいは既存のオブジェクト(オブジェクト411)の領域と重ならない座標に移動制御する。移動先の位置としては、手描き入力オブジェクト412の移動距離が最小となるような位置を記憶部201に格納された座標値を利用して算出し決定すると良い。
なお、上述の自動移動のほか、ユーザによるペン104bのデジタイザ104a上での移動に基づいて、選択された状態にある手描き入力オブジェクト412を移動してもよい。そのとき、ペン104bのペンダウンの状態が継続している間、ペン104bの移動状態を受け付ける。
図8は、選択されている手描き入力オブジェクト412を移動している状態を例示的に示す図である。ここでは、図7の状態で重なり部分を有していた領域420と重なり部分を持たないよう左方向に平行移動を行う例を示している。
ステップS308では、制御部203は、移動処理を完了したか否かを判定する。ステップS307が自動的に処理される場合には、本ステップも合わせて処理される。一方、ステップS307をユーザの操作により受け付けた場合には、ペン104bのペンアップがなされた(ペンダウンが解除された)か否かを判定する。ペンアップがなされたと判定した場合は、ステップS307に進む。ペンアップがなされていないと判定した場合は、ペンアップがなされるまでステップS306を繰り返す。
ステップS309では、制御部203は、ステップS304でグループ化した手描き入力オブジェクト412の選択状態を解除し、情報処理装置100を描画モードに戻す。
以上説明したとおり、第1実施形態に係る情報処理装置100によれば、手描き入力オブジェクト412の入力完了時に既存のオブジェクト411との重なりの有無を判定する。そして、重なり部分がある場合には、自動的に当該手描き入力オブジェクト412を他のオブジェクトなどとの重なりが無い位置に移動することが出来る。そのため、プレゼンテーション時などにおいてオブジェクト同士の重なりが生じた場合においても、自動的あるいは簡易な操作で重なり状態を解消することが可能となる。
なお、上述のステップS307においては、手描き入力オブジェクト412の移動操作を受け付けるよう説明した。しかし、ユーザからの縮小操作(図9の)を受け付けるよう構成しても良い。
(第2実施形態)
<概要>
第2実施形態では、グループ化した手描き入力オブジェクトが他のオブジェクトなどとの重なりを有する場合の処理が第1実施形態と異なる。具体的には、手描き入力した複数の”線”の間隔を調節することにより重なり状態を解消する。なお、情報処理装置の構成は第1実施形態と同様であるため説明を省略する。
<装置の動作>
図11は、第2実施形態に係る情報処理装置の動作フローチャートである。なお、手描き入力開始前における、アプリケーションの表示画面は第1実施形態と同様(図4)として説明する。
ステップS1101では、制御部203は、受信部204にデジタイザ104aによる座標値入力の開始されたか否かを判定する。具体的には、ユーザによるデジタイザ104a上でのペン104bのペンダウン操作(ペンの押し下げ操作)により、受信部204への座標値入力を検出する。検出されたらステップS1102に進み、検出されない場合は検出されるまで本ステップを繰り返す。
ステップS1102では、制御部203は、受信部204に入力された座標値の情報を情報管理部202を介して記憶部201に逐次記憶する。
ステップS1103では、制御部203は、ペンアップが所定の時間(x秒)以上継続しているか否かを判定する。ペンアップが所定の時間以上継続している場合は描き込み入力が完了したと判定しステップS1104に進む。一方、ペンアップが所定の時間以内に終了し、新しく座標の入力がなされた場合には、ステップS1102に戻り入力を継続する。
ステップS1104では、制御部203は、手描き入力オブジェクトが既存オブジェクトと重なり部分を有するか否かの判定を行う。たとえば、ステップS1102で記憶した1以上の座標値が、描き込み不可の領域(領域420)あるいは既存のオブジェクト(オブジェクト411)の領域に含まれるか否かを確認することにより判定が行われる。
図5のように手描き入力オブジェクト412(「ココ修正」)と、描き込み不可の領域(領域420)あるいは既存のオブジェクト(オブジェクト411)の領域とが重なり部分を有さない場合は、ステップS1105に進む。一方、図6のように手描き入力オブジェクト412(「ココ修正」)と、描き込み不可の領域(領域420)あるいは既存のオブジェクト(オブジェクト411)の領域とが重なり部分を有する場合は、ステップS1106に進む。
ステップS1105では、制御部203は、ステップS1104あるいは後述のステップS1109あるいはステップS1110での状態における入力オブジェクトを確定させる。具体的には、記憶部201に記憶された情報を、新規の既存オブジェクトの情報として設定する後処理を行い、記憶部201に記憶された情報を破棄する。その後、ステップS1101に戻り新規の描きこみ開始を受け付ける。
ステップS1106では、制御部203は、描き込みに関する情報(手描き入力オブジェクト412)を、1つのまとまりとして扱えるように制御(グループ化)する。具体的には、ステップS1101からステップS1103までの間に記憶部201に記憶された座標値などをグループ化する。そして、グループ化した情報が選択された状態で、情報処理装置100を編集モードに切り替える。
ステップS1107では、制御部203は、グループ化された手描き入力オブジェクト412である「ココ修正」を構成する”線”の間隔を図面横方向に狭める制御を行う。具体的には、重なりの部分(ここでは「正」の文字)とは逆の部分(ここでは「コ」の文字)を固定させる。そして、右にある文字を構成する”線”の間隔を所定の間隔だけ狭めるよう制御を行う。なお、所定の間隔は、文字のつぶれが発生しない程度の間隔である予め制御部203に設定された値である。
図12は、手描き入力オブジェクトを構成する”線”の間隔を狭めた状態を例示的に示す図である。ここでは、図6の状態で重なり部分を有していた領域420と重なり部分を持たないよう図面横方向に狭める動作を行う例を示している。
図13は、手描き入力オブジェクトである「修」の文字の間隔調整前後の状態を例示的に示す図である。手描き入力では文字切りの操作を実行しない限り、文字を単位とした認識はできない。そのため、手描き入力オブジェクトは”線”の集合として取り扱われている。なお、相互に交差している”線”の集合(1301a〜1301c)については、それぞれを1つの線として取り扱っても良い。
ステップS1108では、制御部203は、ステップS1107における間隔調整処理後の手描き入力オブジェクト412が、既存のオブジェクト等と重なりを有するか否かを判定する。既存のオブジェクト等と重なりが無いがなされたと判定した場合は、ステップS1109に進む。一方、重なりを有する(残存する)と判定した場合は、ステップS1110に進む。
ステップS1109では、制御部203は、ステップS1107での処理後の結果を採用する。一方、ステップS1110では、制御部203は、ステップS1107での処理後の結果を破棄する。そして、描画モードに復帰する。
以上説明したとおり、第2実施形態に係る情報処理装置100によれば、手描き入力オブジェクト412の入力完了時に既存のオブジェクト411との重なりの有無を判定する。そして、重なり部分がある場合には、自動的に当該手描き入力オブジェクト412を構成する”線”の間隔を制御する。そのため、プレゼンテーション時などにおいてオブジェクト同士の重なりが生じた場合においても、自動的あるいは簡易な操作で重なり状態を解消することが可能となる。
また、手描き入力オブジェクト412全体に対する縮小操作でなく一方向での縮小操作であるため、文字の大きさの変化を抑えることが出来る。そのため、ユーザは引き続く入力について、文字の大きさの変化をあまり気にすることなく行うことが可能となる。
(変形例)
なお、図14に示すように1列では描ききれず、描き込み途中で矢印1400の方向に方向転換し描き込みを継続した場合に適用しても良い。このとき、描き込んだ線の間隔を狭めることにより、1列に配置できると判断された場合に、前述のステップS1107の制御を実行し図12のように表示する。
また、上述の実施形態においては、既存のオブジェクトとしては手描き入力オブジェクトの表示の妨げになるオブジェクトを想定した。しかし、既存のオブジェクトは透過ウインドウのように、直接的には手描き入力オブジェクトの表示の妨げにならないオブジェクトであってもよい。図15は、透過ウインドウを描き込み領域の前面に配置した場合の例を示す図である。領域1501は書き込み領域であり、領域1502は透過ウインドウに対応する領域を示している。手描き入力オブジェクト1511に対し、上述の制御を行うことにより、領域1502における表示を抑制することが可能となる。
さらに、描き込み領域(ウインドウ)とそれを表示するウインドウを同一のものとして扱って説明したが、同一でなくても問題はない。図16は、描き込みウインドウと表示ウインドウが異なる場合を例示的に示す図である。図16(b)に示される画面表示は、論理的には図16(a)のようなレイヤ構成となっている。1630は入力受付可能な透過ウインドウ、1610は表示ウインドウ、そして、1620は表示抑止領域をそれぞれ示している。ユーザが、透過ウインドウ1630に対し手描き入力1611aを行い、入力完了と判定されたとき表示ウインドウ1610に手描き入力1611bとして転写する。このとき、手描き入力1611bが表示抑止領域1620と重なる場合は、移動、縮小あるいは間隔制御を行う。
あるいは、入力時に描き込みウインドウとその他のウインドウの前後(前面、背面)関係は変化させなかったが変更させるよう構成しても良い。図17は、手描き入力時のウインドウの前後変化を例示的に示す図である。図17(a)において手描き入力1712を行っているとき、入力が領域1720にはみ出した時点で一時的に領域1720を背面に移動する。描き込み完了後、ウインドウの前後関係を復帰制御するとともに、手描き入力1712の移動、縮小あるいは間隔制御を行う。
(他の実施形態)
以上、本発明の実施形態について詳述したが、本発明は、複数の機器から構成されるシステムに適用しても良いし、また、一つの機器からなる装置に適用しても良い。
なお、本発明は、前述した実施形態の機能を実現するプログラムを、システム或いは装置に直接或いは遠隔から供給し、そのシステム或いは装置が、供給されたプログラムコードを読み出して実行することによっても達成される。従って、本発明の機能処理をコンピュータで実現するために、コンピュータにインストールされるプログラムコード自体も本発明の技術的範囲に含まれる。
その場合、プログラムの機能を有していれば、オブジェクトコード、インタプリタにより実行されるプログラム、OSに供給するスクリプトデータ等、プログラムの形態を問わない。
プログラムを供給するための記録媒体としては、例えば、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光ディスク(CD、DVD)、光磁気ディスク、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROMなどがある。
また、コンピュータが、読み出したプログラムを実行することによって、前述した実施形態の機能が実現される。その他、そのプログラムの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOSなどが、実際の処理の一部または全部を行い、その処理によっても前述した実施形態の機能が実現され得る。
さらに、記録媒体から読み出されたプログラムが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれる。その後、そのプログラムの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によっても前述した実施形態の機能が実現される。
第1実施形態に係る情報処理装置の内部構成を示す図である。 第1実施形態に係る情報処理装置の機能ブロック図である。 第1実施形態に係る情報処理装置の動作フローチャートである。 手描き入力開始前における、アプリケーションの表示画面を例示的に示す図である。 手描き入力オブジェクトが描き込み不可の領域と重なり部分を有さない例を示す図である。 手描き入力オブジェクトが描き込み不可の領域と重なり部分を有する例を示す図である。 手描き入力オブジェクトをグループ化した状態を例示的に示す図である。 手描き入力オブジェクトを移動している状態を例示的に示す図である。 手描き入力オブジェクトの移動、縮小操作を例示的に示す図である。 重なりを持つ2つのウインドウを例示的に示す図である。 第2実施形態に係る情報処理装置の動作フローチャートである。 手描き入力オブジェクトを構成する”線”の間隔を狭めた状態を例示的に示す図である。 手描き入力オブジェクトである「修」の文字の間隔調整前後の状態を例示的に示す図である。 方向転換し手描き入力を行った状態を例示的に示す図である。 透過ウインドウを描き込み領域の前面に配置した場合の例を示す図である。 描き込みウインドウと表示ウインドウが異なる場合を例示的に示す図である。 手描き入力時のウインドウの前後変化を例示的に示す図である。

Claims (10)

  1. オブジェクトの描き込みが可能な描画モードと、描き込まれたオブジェクトの表示領域の変更が可能な編集モードとを有する表示制御装置であって、
    前記描画モードで描き込まれたオブジェクトを表示させる表示制御手段と、
    前記描画モードで描き込まれたオブジェクトの表示領域が、所定の表示領域に重複するか否かを判定する判定手段と、
    前記描画モードで描き込まれたオブジェクトの表示領域が前記所定の表示領域に重複すると前記判定手段によって判定された場合、前記描画モードから前記編集モードに変更する変更手段と、
    を含み、
    前記判定手段は、前記描画モードで第1のオブジェクトが描き込まれてから所定時間内に第2のオブジェクトが描き込まれ、前記第2のオブジェクトが描き込まれてから所定時間内にオブジェクトの描き込みがない場合、前記第1及び第2のオブジェクトの表示領域が、前記所定の表示領域に重複するか否かを判定し、
    前記変更手段は、前記第1及び第2のオブジェクトの少なくともいずれかの表示領域が、前記所定の表示領域に重複すると前記判定手段によって判定された場合、前記変更を行う
    ことを特徴とする表示制御装置。
  2. 前記判定手段は、前記描画モードで描き込まれたオブジェクトの表示領域が、既存のオブジェクトの表示領域と重複する場合、前記所定の表示領域に重複すると判定することを特徴とする請求項1に記載の表示制御装置。
  3. 前記判定手段は、前記描画モードで描き込まれたオブジェクトの表示領域が、予め定められた描き込み禁止領域に重複する場合、前記所定の表示領域に重複すると判定することを特徴とする請求項1に記載の表示制御装置。
  4. 前記描画モードで描き込まれたオブジェクトの表示領域が、前記所定の表示領域に重複すると前記判定手段によって判定された場合、前記描画モードで描き込まれたオブジェクトの表示領域が、前記所定の表示領域に重複しなくなるように、前記描画モードで描き込まれたオブジェクトを縮小する縮小手段を更に含むことを特徴とする請求項1に記載の表示制御装置。
  5. 前記描画モードで描き込まれたオブジェクトの表示領域が、前記所定の表示領域に重複すると前記判定手段によって判定された場合、前記描画モードで描き込まれたオブジェクトの表示領域が、前記所定の表示領域に重複しなくなるように、前記描画モードで描き込まれたオブジェクトの表示領域を移動させる移動手段を更に含むことを特徴とする請求項1に記載の表示制御装置。
  6. 前記描画モードで描き込まれたオブジェクトの表示領域が、前記所定の表示領域に重複しなくなるように、前記描画モードで描き込まれたオブジェクトを第1の方向に移動させた場合の第1の移動距離、及び、前記描画モードで描き込まれたオブジェクトの表示領域が、前記所定の表示領域に重複しなくなるように、前記描画モードで描き込まれたオブジェクトを第2の方向に移動させた場合の第2の移動距離を算出する算出手段を更に含み、
    前記移動手段は、前記第1の移動距離のほうが前記第2の移動距離よりも短い場合、前記描画モードで描き込まれたオブジェクトの表示領域を前記第1の方向へ移動させ、前記第2の移動距離のほうが前記第1の移動距離よりも短い場合、前記描画モードで描き込まれたオブジェクトの表示領域を前記第2の方向に移動させることを特徴とする請求項5に記載の表示制御装置。
  7. 記移動手段は、前記第1及び第2のオブジェクトの少なくともいずれかの表示領域が、前記所定の表示領域に重複すると前記判定手段によって判定された場合、前記第1及び第2のオブジェクトの表示領域を移動させることを特徴とする請求項5に記載の表示制御装置。
  8. 記移動手段は、前記第1及び第2のオブジェクトの少なくともいずれかの表示領域が、前記所定の表示領域に重複すると前記判定手段によって判定された場合、前記第1及び第2のオブジェクトの表示領域が前記所定の表示領域に重複しなくなるように、前記第1及び第2のオブジェクトの表示間隔が狭くなるよう移動することを特徴とする請求項に記載の表示制御装置。
  9. オブジェクトの描き込みが可能な描画モードと、描き込まれたオブジェクトの表示領域の変更が可能な編集モードとを有する表示制御装置が行う表示制御方法であって、
    表示制御手段が、前記描画モードで描き込まれたオブジェクトを表示させる表示制御工程と、
    判定手段が、前記描画モードで描き込まれたオブジェクトの表示領域が、所定の表示領域に重複するか否かを判定する判定工程と、
    変更手段が、前記描画モードで描き込まれたオブジェクトの表示領域が前記所定の表示領域に重複すると前記判定工程によって判定された場合、前記描画モードから前記編集モードに変更する変更工程と、
    を含み、
    前記判定工程では、前記描画モードで第1のオブジェクトが描き込まれてから所定時間内に第2のオブジェクトが描き込まれ、前記第2のオブジェクトが描き込まれてから所定時間内にオブジェクトの描き込みがない場合、前記第1及び第2のオブジェクトの表示領域が、前記所定の表示領域に重複するか否かを判定し、
    前記変更工程では、前記第1及び第2のオブジェクトの少なくともいずれかの表示領域が、前記所定の表示領域に重複すると前記判定工程によって判定された場合、前記変更を行う
    ことを特徴とする表示制御方法。
  10. コンピュータを、請求項1乃至8の何れか一項に記載の表示制御装置の各手段として機能させるためのコンピュータ・プログラム。
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