JP2003343847A - 加熱調理器 - Google Patents

加熱調理器

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JP2003343847A
JP2003343847A JP2002156594A JP2002156594A JP2003343847A JP 2003343847 A JP2003343847 A JP 2003343847A JP 2002156594 A JP2002156594 A JP 2002156594A JP 2002156594 A JP2002156594 A JP 2002156594A JP 2003343847 A JP2003343847 A JP 2003343847A
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heating
microwave
fermentation
output
oven
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JP2002156594A
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Takanori Abe
貴紀 安部
Minoru Endo
実 遠藤
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Hitachi Appliances Inc
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Hitachi Home Tech Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B6/00Heating by electric, magnetic or electromagnetic fields
    • H05B6/64Heating using microwaves
    • H05B6/66Circuits
    • H05B6/68Circuits for monitoring or control
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B6/00Heating by electric, magnetic or electromagnetic fields
    • H05B6/64Heating using microwaves
    • H05B6/80Apparatus for specific applications

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Control Of High-Frequency Heating Circuits (AREA)
  • Electric Ovens (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 1台の加熱調理器で電子レンジ加熱による発
酵調理とオーブン加熱による発酵調理ができるようにし
て、パンやクッキーの製造工程を早めるか、1度に量を
多く作るかなどの選択ができるようにする。 【解決手段】 マイクロ波を発振するマグネトロン5a
と、マイクロ波の出力を制御するインバータ電源5bと
からなる電子レンジ加熱5と、上ヒータ6aと下ヒータ
6bと熱風装置6cとからなるオーブン加熱6と、制御
部9を備えた加熱調理器において、発酵切替手段11a
を設け、この発酵切替手段11aで、マイクロ波の出力
を250W相当の出力になるようインバータ電源5bに
より出力調整を行い、この状態でさらにマイクロ波の出
力が15〜30W相当の出力になるよう制御部9により
インバータ電源5bをデューティ制御する電子レンジ加
熱5もしくはヒータ加熱によるオーブン加熱6のいずれ
かに切替える。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、発酵調理を調理品
の数量、加熱時間などに応じて電子レンジ加熱もしくは
オーブン加熱にて行なうことができる加熱調理器に関す
るものである。 【0002】 【従来の技術】従来の加熱調理器では、実開昭56−1
12896号公報で開示されているように、ターンテー
ブルを備え、マグネトロンのマイクロ波発振を断続して
マイクロ波出力を低出力とし発酵調理を行なう電子レン
ジにおいて、マグネトロンのマイクロ波の断続発振に同
期してターンテーブルを断続的に回動せしめる同期手段
を備えたもので発酵調理を行なうものと、特開昭59−
35730号公報で開示されているように、上ヒータと
下ヒータを動作させて発酵調理を行なうものがそれぞれ
あった。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】マイクロ波加熱による
発酵調理は加熱室や発酵させる生地を戴置する受け皿を
温めず生地を直接マイクロ波で加熱して発酵させるの
で、手軽に、短時間にできる長所があるが、従来の実開
昭56−112896号公報にあっては、マグネトロン
から発振するマイクロ波を断続にすることによりマイク
ロ波の出力を低出力となし、発酵調理を行なうものであ
る。つまり、図12に示すように定格マイクロ波出力を
500Wとすると設定された加熱時間のうちマイクロ波
の出力時間を断続することによりマイクロ波出力を20
〜30W程度に落とす方式である。 【0004】この方式であるとマイクロ波の出力のピー
ク値は500Wという大きな値であるため低温で発酵調
理を行なうイースト菌に一時的に高出力のマイクロ波が
照射されるため、高温に弱いイースト菌の活発な動作を
阻害し、疲れさせてしまい発酵がうまく進行しないとい
う問題があった。 【0005】また、発酵調理時のマイクロ波の出力は2
0〜30W程度である。従って定格マイクロ波出力を5
00Wとすれば1割以下であり、例えば10秒周期でマ
イクロ波の発振が制御される場合は10秒中1秒以下の
発振しか行なわれず、発酵温度30〜40℃に到達させ
るまで時間を要するという問題があった。 【0006】さらに、マイクロ波の発振時間はマグネト
ロンが使用される温度などにより立ち上がり時のバラツ
キが生じるため、安定な発振をさせるためには数秒程度
の動作時間が必要で、上記で説明した発振時間1秒はマ
イクロ波の発振の安定性に問題があった。 【0007】また、特開昭59−35730号公報にあ
っては、加熱室や発酵する生地を戴置する受皿などが冷
えているときは加熱室などを温めなければならず時間が
かかるなどの問題があった。 【0008】また、電子レンジ加熱による発酵調理とオ
ーブン加熱による発酵調理の機能は別々の加熱調理器に
なっているため、調理に応じた発酵調理が簡単に使い分
けができなかった。 【0009】 【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明では、食品を収納する加熱室と、この加熱室に
マイクロ波を発振するマグネトロンとこのマグネトロン
から発振するマイクロ波の出力を制御するインバータ電
源とからなり食品を加熱する電子レンジ加熱と、加熱室
の上部に設けられた上ヒータと下部に設けられた下ヒー
タと背面外部に設けられた熱風装置とを適宜組合わせ、
ヒータ加熱として食品を加熱するオーブン加熱と、前記
インバータ電源や前記熱風装置などの動作を制御する制
御部を備えた加熱調理器において、操作部に発酵切替手
段を設け、この発酵切替手段により、マイクロ波の出力
を250W相当の出力になるようインバータ電源により
出力調整を行い、この状態で、さらにマイクロ波の出力
が15〜30W相当の出力になるよう制御部によりイン
バータ電源をデューティ制御する電子レンジ加熱とオー
ブン加熱のいずれかに切替えてパン作りなどに必要な発
酵調理が行なえるようにしたものである。 【0010】 【発明の実施の形態】本発明の一実施例について図面を
用いて説明する。 【0011】図1は本発明の一実施例の加熱調理器の電
気系統ブロック図で、1は食品である。2は食品1を収
納する加熱室である。3は食品1を戴置するターンテー
ブルである。4はテーブルモータで、加熱室2の底部外
側に設けられ回転軸を有し、上端はターンテーブル3と
連結している。 【0012】5aはマイクロ波を発振するマグネトロン
である。5bはマグネトロン5aを動作させるインバー
タ電源で、マイクロ波出力を可変可能としている。 【0013】上記で説明したマグネトロン5aとインバ
ータ電源5bを総称して電子レンジ加熱5と称し、マイ
クロ波で食品1を加熱するとき使用する機能である。 【0014】6aは加熱室2の上部外側に設けられた上
ヒータである。6bは加熱室2の底部外側に設けられた
下ヒータである。6cは加熱室2の背面外側に設けられ
た熱風装置である。この熱風装置6cは外装となるケー
シング6c1と、このケーシング6c1内の上部に設け
られた熱風ヒータ6c2と、下部側に設けられたファン
6c3及び加熱室2内に吹出す熱風と加熱室2から戻る
熱風の風路を仕切るガイド6c4で構成されている。 【0015】上記で説明した上ヒータ6a、下ヒータ6
b及び熱風装置6cを総称してオーブン加熱6と称し、
ヒータ加熱として使用する機能である。 【0016】7は送風孔で、加熱室2の背面の壁面に設
けられ、熱風装置6cから加熱室2へ熱風を吹出す孔で
ある。8は吸気孔で、加熱室2の背面壁の送風孔7の下
部に設けられ、加熱室2内を循環した熱風を熱風装置6
cに戻すための孔である。 【0017】9は制御部で、インバータ電源5bや熱風
装置6cなどの動作を制御するものである。 【0018】図2は本実施例の正面外観図で、10はド
アで、食品1を加熱室2に出し入れするとき使用するも
ので開閉自在となっている。11は操作部で、使用者が
制御部9などに指示する操作キー類などが組み込まれて
いるところである。 【0019】図3は操作部11の詳細図で、11aは発
酵切替手段で、発酵調理を行なうとき電子レンジ加熱
5、オーブン加熱6のいずれかの機能に切替えるもので
ある。本実施例では1度押しはオーブン加熱6に、2度
押しは電子レンジ加熱5に切替えられ、以下押すごとに
交互に切替えられる。 【0020】このように本実施例では操作部11のスペ
ースの都合により発酵切替手段11aは1つのキーによ
り切替えられるが、操作部11のスペースに余裕があれ
ば電子レンジ加熱5とオーブン加熱6の発酵キーを並
べ、どちらか押すことにより切替えることも考えられ
る。11bは食品1の加熱時間を設定する時間設定キー
である。11cはオーブン加熱6のとき加熱室2内の温
度を設定する温度設定キーである。電子レンジ加熱5時
には温度設定キー11cは押すごとに「強」、「中」、
「弱」としてマイクロ波の出力調整として使用する。 【0021】11dは液晶からなる表示部である。この
表示部11dの拡大図が図4で、使用者が時間設定キー
11bや温度設定キー11cで設定したものを点灯表示
する。例えば、発酵切替手段11aを1度押ししたとき
はC部の「発酵」とB部の「オーブン」が点灯し、2度
押ししたときはC部の「発酵」とA部の「レンジ」が点
灯する。 【0022】次に、上記構成からなる本実施例の動作に
ついて説明する。 【0023】例えば食パンを焼くためには食パンの生地
1aをイースト菌により発酵させる発酵調理が必要であ
る。この発酵させる生地1aの作り方は定められた方法
で行なうが、本発明とは関係がないため説明は省略す
る。 【0024】初めに電子レンジ加熱5による発酵調理に
ついて図5のフローチャートに基づいて説明する。 【0025】生地1aを発酵するために、生地1aを加
熱室2のターンテーブル3に戴置する。次に、加熱時間
tr、発酵温度Tを設定して加熱スタートする。この動
作と同時にインバータ電源5bが動作し、図6で示すよ
うに予め設定した、例えば250Wのマイクロ波出力と
なるようマグネトロン5aが動作する。また、この動作
と同時に図7で示すように、制御部9はマイクロ波出力
が15〜30W相当になるようインバータ電源5bに対
しデューティ制御を行なう。 【0026】マイクロ波出力15〜30W相当が最適な
理由について下記に説明する。 【0027】生地1aの加熱温度として温度が約55℃
くらいまでは発酵は活発であるが65〜70℃になると
発酵活動は止まり、生地1aのでんぷんは糊化し、70
℃をこえるとたんぱく質が凝固し、粘弾性のあるかたま
りの気密性は失われて炭酸ガスが逃げ出し、あとにすだ
ちができてしまい、おいしいパンの生地1aとならなく
なる。 【0028】マイクロ波による発酵調理はマイクロ波が
生地1aに照射することにより発熱させ、この熱で発酵
させる。従って、500Wのマイクロ波出力であると生
地1aの温度が高温になり発酵ができなくなるため、マ
イクロ波出力を低くする必要があるが、あまり低いマイ
クロ波出力であると生地1aの温度が高くならない。 【0029】そこで、マイクロ波出力を高温に弱いイー
スト菌の活発な動作を阻害しない範囲内でインバータ電
源5bによりマグネトロン5aの発振を制御する必要が
ある。 【0030】一方、生地1aの発酵温度は一般的に30
〜40℃の範囲が良いとされている。従って本発明の発
酵温度Tを30〜40℃に設定する。この発酵温度にな
るためにはマイクロ波出力250W相当が必要となる。 【0031】しかし、250W相当のマイクロ波出力を
連続的に生地1aに照射すると生地1aの温度が高くな
ることがあるため、生地1aを設定された発酵温度Tに
持続させるためには更に、マイクロ波出力を制御する必
要がある。そこで250W相当のマイクロ波出力を維持
しつつ、インバータ電源5bを制御部9によりデュ−テ
ィ制御を行なう。このときのマイクロ波出力が15〜3
0W相当となる。 【0032】このように設定された条件で加熱を続け、
定められた加熱時間tr=0に達するとインバータ電源
5bがOFFとなり発酵調理の加熱が終了する。 【0033】次に、オーブン加熱6による発酵調理につ
いて図8のフローチャートに基づいて説明する。 【0034】生地1aを発酵するために、生地1aを加
熱室2のターンテーブル3に戴置する。次に、加熱時間
tr、設定して加熱スタートすると上ヒータ6a、下ヒ
ータ6bそして熱風装置6cに通電される。 【0035】制御部9では加熱室2内を約40℃になる
ように上ヒータ6a、下ヒータ6bそして熱風装置6c
のデューティ制御を行なう。このデューティ制御は加熱
室2の大きさなどにより変わるが本実施例では熱風装置
6cと下ヒータ6bは3秒ON、25秒OFF、上ヒー
タを2秒ON、26秒OFFとした。 【0036】このように設定された条件で加熱を続け、
定められた加熱時間tr=0に達すると上ヒータ6a、
下ヒータ6bそして熱風装置6cの電源がOFFとなり
発酵調理の加熱が終了する。 【0037】図9は電子レンジ加熱5とオーブン加熱6
によるかんたんパンの一次発酵から焼き上げまでの工程
手順と工程時間を示した図である。かんたんパンとはイ
ースト菌で発酵した生地を約33gの大きさで丸め、焼
き上げたものでシンプルパンとも言われている。この図
9でわかるように電子レンジ加熱5による一次発酵調理
の時間はオーブン加熱6に対し約1/4に短縮されてい
る。これは加熱室2や発酵する生地1aを載置するター
ンテーブル3を温めないで直接生地1aをマイクロ波で
加熱するためである。 【0038】また、一次発酵調理が短時間になったため
イースト菌の疲れが少なくベンチタイムが必要なくな
る。 【0039】さらに、二次発酵調理の時間も約半分です
むため全体の工程時間は約半分ですみ、時間短縮が図ら
れる。 【0040】電子レンジ加熱5における発酵調理および
焼き上げは、図10に示すようにターンテーブル3を使
用する。従って、かんたんパンの場合は一度に8個くら
い焼くことができる。オーブン加熱6における二次発酵
調理以降の食品1は、図11に示すようにターンテーブ
ル3と角皿12を使用する。従ってかんたんパンの場合
は一度に16個くらい焼くことができる。 【0041】尚、角皿12は金属で出来ているため電子
レンジ加熱5では使用できない。 【0042】また、かんたんパンの焼き上げは電子レン
ジ加熱5で発酵調理した場合もオーブン加熱6で行な
う。加熱時間は加熱温度、加熱時間ともほぼ同じであ
る。 【0043】このように、一つの加熱調理器に電子レン
ジ加熱5とオーブン加熱6の異なる熱源による発酵調理
ができることにより食品1の量により、あるいは短時間
に作る必要がある場合などにより使い分けが可能にな
る。 【0044】 【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、食
品を収納する加熱室と、この加熱室にマイクロ波を発振
するマグネトロンとこのマグネトロンから発振するマイ
クロ波の出力を制御するインバータ電源とからなり、食
品を加熱する電子レンジ加熱と、加熱室の上部に設けら
れた上ヒータと下部に設けられた下ヒータと背面外部に
設けられた熱風装置とを適宜組合わせ、ヒータ加熱とし
て食品を加熱するオーブン加熱と、前記インバータ電源
や前記熱風装置などの動作を制御する制御部を備えた加
熱調理器において、操作部に発酵切替手段を設け、この
発酵切替手段により、マイクロ波の出力を250W相当
の出力になるようインバータ電源により出力調整を行
い、この状態で、さらにマイクロ波の出力が15〜30
W相当の出力になるよう制御部によりインバータ電源を
デューティ制御する電子レンジ加熱とオーブン加熱のい
ずれかに切替えてパン作りなどに必要な発酵調理が行な
えるようにしたことにより、1台の加熱調理器で異なる
熱源による発酵調理ができ、仕上がり時間を優先する場
合は電子レンジ加熱で、量を優先する場合はオーブン加
熱でと使い分けができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の一実施例の加熱調理器の電気系統ブロ
ック図である。 【図2】本発明の一実施例の加熱調理器の外観正面図で
ある。 【図3】本発明の一実施例の操作部の図である。 【図4】本発明の一実施例の表示部の詳細図である。 【図5】本発明の一実施例の電子レンジ加熱による発酵
調理のフローチャートである。 【図6】本発明の一実施例のインバータ制御によるマイ
クロ波出力の図である。 【図7】本発明の一実施例のインバータ制御によるマイ
クロ波出力をマイコンでデューティ制御した場合の図で
ある。 【図8】本発明の一実施例のオーブン加熱による発酵調
理のフローチャートである。 【図9】かんたんパンの電子レンジ加熱とオーブン加熱
による一次発酵から焼き上げまでの工程手順と工程時間
を示した図である。 【図10】電子レンジ加熱における発酵調理およびかん
たんパンの焼き上げ時の加熱調理器の構成図である。 【図11】オーブン加熱時におけるかんたんパンの二次
発酵調理以降の加熱調理器の構成図である。 【図12】従来のマイクロ波出力の図である。 【符号の説明】 1・・・食品 2・・・加熱室 5・・・電子レンジ加熱 5a・・マグネトロン 5b・・インバータ電源 6・・・オーブン加熱 6a・・上ヒータ 6b・・下ヒータ 6c・・熱風装置 9・・・制御部 11・・・操作部 11a・・発酵切替手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3K086 AA01 AA08 BA02 BB02 BB03 CC02 CC03 CC07 CD07 DA03 DA13 3L086 AA02 AA03 CA11 CA12 CC04 DA06 DA07

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 食品(1)を収納する加熱室(2)と、
    この加熱室(2)にマイクロ波を発振するマグネトロン
    (5a)とこのマグネトロン(5a)から発振するマイク
    ロ波の出力を制御するインバータ電源(5b)とからな
    り食品(1)を加熱する電子レンジ加熱(5)と、加熱
    室(2)の上部に設けられた上ヒータ(6a)と下部に
    設けられた下ヒータ(6b)と背面外部に設けられた熱
    風装置(6c)とを適宜組合わせ、ヒータ加熱として食
    品(1)を加熱するオーブン加熱(6)と、前記インバ
    ータ電源(5b)や前記熱風装置(6c)などの動作を
    制御する制御部(9)を備えた加熱調理器において、操
    作部(11)に発酵切替手段(11a)を設け、この発酵
    切替手段(11a)により、マイクロ波の出力を250
    W相当の出力になるようインバータ電源(5b)により
    出力調整を行い、この状態で、さらにマイクロ波の出力
    が15〜30W相当の出力になるよう制御部(9)によ
    りインバータ電源(5b)をデューティ制御する電子レ
    ンジ加熱(5)とオーブン加熱(6)のいずれかに切替
    えてパン作りなどに必要な発酵調理が行なえるようにし
    たことを特徴とする加熱調理器。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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