JP2003343170A - 扉開閉装置 - Google Patents

扉開閉装置

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JP2003343170A
JP2003343170A JP2002154321A JP2002154321A JP2003343170A JP 2003343170 A JP2003343170 A JP 2003343170A JP 2002154321 A JP2002154321 A JP 2002154321A JP 2002154321 A JP2002154321 A JP 2002154321A JP 2003343170 A JP2003343170 A JP 2003343170A
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Japan
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door
opening
doors
joint plate
uppermost
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP2002154321A
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English (en)
Inventor
Kosaku Inoue
高策 井上
Masashi Yamada
昌司 山田
Tetsuji Niiyama
哲二 新山
Katsuyuki Okumura
勝之 奥村
Yoshiro Matsushita
芳朗 松下
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 扉を昇降させて上部で回転させる構造におい
て、開口部の上部で扉を回転させるために移動しろを確
保しながら、扉の閉時に最上段の扉と収納部の天面部と
の間に隙間が生じるのを防止すること。 【解決手段】 開口部1に複数の扉2を上下に設け、開
口部1の左右両側に上下に並んだ各扉を垂下状態で上下
にガイドするガイドレールを設け、各扉をそれぞれ垂下
状態でガイドレールに沿って上下に昇降させる昇降手段
と、昇降手段による引き上げで開口部1の上部に達した
扉を上から順に前方に突出するように回転させて開くた
めの回転手段とを備えた扉開閉装置である。複数の扉の
うち、最上段の扉を開口部1の天面部4aとの間の隙間
Wを塞いだ状態で開口部1側に回転自在に且つ昇降不能
に取り付けられる回転扉71で構成すると共に、回転扉
71よりも下側の扉側にこの扉の上昇に連動して回転扉
71を前方に跳ね上げるための跳ね上げ用金具74を設
けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばクローゼッ
ト、キャビネット等の収納部に用いられる扉開閉装置に
関し、詳しくは扉を昇降させて回転させる構造におい
て、最上段の扉と収納部の天面部との間の隙間を隠して
外観をよくするための技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、クローゼット扉、キャビネット扉
としては、横方向に開閉する開き戸、複数枚の扉をつづ
ら折れ状にした折れ戸、引き戸等が知られている。とこ
ろが、従来の開き戸や折れ戸は開くときに前方に障害物
が置いてあると当ってしまい、開けることができなくな
ることがある。また開けた状態では開き戸や折れ戸が邪
魔になって開けたままで作業をすることができなくな
る。なお引き戸の場合は、前方に障害物があっても開け
ることができるが、戸袋のない場合は、半分しか開ける
ことができない。またフルオープンにするためには戸袋
スペースを別途設ける必要がある。
【0003】一方、上下に昇降させる扉として、ロール
スクリーンやシャッター等が知られているが、これらは
デザイン的に内装部材として不適格であり、とくにロー
ルスクリーンにあっては簡易目隠しとしての用途に限ら
れてしまう。またいずれの場合も、収納スペースの上部
に戸袋(天袋)を別途設置しているため収納スペースが
狭められてしまうという問題もある。
【0004】そこで、本発明者らは上記従来の課題を解
決すべく鋭意研究の末、扉を昇降させて上部で開閉する
ことで、扉の開閉の挙動が周りのものに影響を与えてし
まうことがなく、設置場所に制約を受けることがなく、
しかも戸袋を設置する必要のない扉開閉装置を開発する
に至った。
【0005】その構成の概略を図8、図12〜図15を
参照して説明する。扉軸8は、扉板2aの左右両側にそ
れぞれ突出しており、最下段の扉軸8には駆動ベルト3
2に結合されるスライドシュー25、他の扉軸8には駆
動ベルト32には結合されないスライドシュー25aが
それぞれ取り付けられている。各スライドシュー25,
25aはガイドレール3に沿って昇降自在となってい
る。
【0006】収納部4側には、最下段の扉2をモータに
よって上下に駆動させる左右の駆動ベルトが設けられ、
左右の駆動ベルト32には最下段の扉2の扉軸8に設け
られたスライドシュー25が結合されている。各扉2の
扉軸8は、複数の縦長のジョイントプレート9を介して
相互に連結されている。
【0007】上記各扉2の扉軸8を相互に連結する複数
のジョイントプレート9は、ガイドレール3に設けた通
路部60にスライド自在に保持されている。各ジョイン
トプレート9は、通路部60の上部で互いに重なり合え
るように左右に所定ピッチずれて配置されている。
【0008】各ジョイントプレート9は、図12に示す
ように、ジョイントプレート9は縦長形状をし且つ下端
には前後両側に突出した下端フランジ部9a,9bが設
けられている。ジョイントプレート9には上下方向に長
い長孔61が穿設され、長孔61の下端には長孔61と
連通し且つ長孔61と直交するコ字状のロック溝62が
穿設されている。ジョイントプレート9の上部には長孔
61とは連通しない軸孔63が穿設されている。
【0009】次に、回転手段6は、図15に示すよう
に、上下複数の扉2側に設けたトリガー12と、収納部
4の上端部より垂下した扉跳ね上げ用のトリガー当て部
材13とで構成される。トリガー12は、扉フレーム1
5よりも後方で且つ斜め上に向かって突出している。ト
リガー12の角度は任意に設定される。トリガー当て部
材13の下端縁は斜め後ろに屈曲させてある。そして、
開口部1は全閉状態にあるときは、上下複数のジョイン
トプレート9は図13(a)に示すように、上下に一列
に長く延びており且つ各扉2の扉軸8が各ジョイントプ
レート9のロック溝62にそれぞれ係止している。この
状態から開口部1を開くときは駆動ベルト32を回転さ
せる。このとき、扉軸はジョイントプレートのロック溝
に係止しているため、図13(b)→(d)、図14
(a)→(d)に示すように、各ジョイントプレート9
がそれぞれ上昇し、これに追随してすべての扉2が上昇
する。そして、各扉2が上方に引き上げられると、各扉
2に設けたトリガー12がトリガー当て部材13に当た
ることによって、図15(a)→(k)に示すように、
上から順に扉2が前方Fに突出するように回転して開
き、最終的には図15(l)に示すように、すべての扉
2が上下に重なった状態で保持されるようになってい
る。
【0010】この構成によれば、上下複数の扉2を垂下
状態のままで上下に昇降させることによって、扉2の前
方Fに障害物があっても扉2が当ってしまうことがな
く、扉2の開閉の挙動が周りの物に影響を与えないもの
となる。また、回転手段6により開口部1の上部で各扉
2が回転して開くので、扉2と扉2とが干渉しない状態
で、開閉をスムーズに行なうことができる。従って、扉
2の前方Fのスペースが狭い場合でも設置可能となると
共に、扉2は開口部1の上部で回転して開くので、戸袋
を設置する必要もなく、収納スペースを有効に使用でき
る。しかも各扉2は開口部1の下部では回転しないた
め、開いたままでの作業に支障をきたすこともないもの
である。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記扉開閉
装置にあっては、すべての扉2が閉状態にあるときは、
最上段の扉2の上端縁と収納部の天面部との隙間が生じ
るという問題がある。つまり各扉2を昇降させて上部で
回転させて開く方式にすると、開口部1の上部で扉2を
回転させるために移動しろが発生し、移動しろの分だけ
最上段の扉2と収納部の天面部との間に隙間が生じてし
まい、外観が悪くなるだけでなく、収納等に用いる場
合、挨、虫等が隙間から侵入するという問題もある。ま
た、収納部の高さが変われば、各扉2の寸法、ジョイン
トプレート6等の構成部品の長さをそれぞれ決め直す必
要があり、収納部の高さの変更が困難であった。
【0012】本発明は、上記の従来例の問題点に鑑みて
発明したものであって、その目的とするところは、扉を
昇降させて上部で回転させる構造において、開口部の上
部で扉を回転させるために移動しろを確保しながら、扉
の閉時に最上段の扉と収納部の天面部との間に隙間が生
じるのを防止でき、外観性を良くすると共に防虫効果等
を向上させることができる扉開閉装置を提供することに
あり、他の目的とするところは、開口部全体の高さ変更
に容易且つ低コストで対応できるようにした扉開閉装置
を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明にあっては、開口部1に複数の扉2を上下に設
け、開口部1の左右両側に上下に並んだ各扉2を垂下状
態で上下にガイドするガイドレール3を設け、各扉2を
それぞれ垂下状態でガイドレール3に沿って上下に昇降
させる昇降手段5と、昇降手段5による引き上げで開口
部1の上部1aに達した扉2を上から順に前方に突出す
るように回転させて開くための回転手段6とを備え、上
記複数の扉2のうち、最上段の扉2を開口部1の天面部
4aとの間の隙間Wを塞いだ状態で開口部1側に回転自
在に且つ昇降不能に取り付けられる回転扉71で構成す
ると共に、回転扉71よりも下側の扉2側にこの扉2の
上昇に連動して回転扉71を前方に跳ね上げるための跳
ね上げ用金具74を設けたことを特徴としており、この
ように構成することで、扉2が上昇して開放されたとき
は回転扉71は跳ね上げ用金具74によって開くため、
開口部1全体を開くことができる。また、扉2の閉時に
は回転扉71によって開口部1の天面部4aとの隙間W
をなくすことができる。
【0014】また上記回転扉71及びガイドレール3を
上下長さが異なる別の回転扉及びガイドレールに交換可
能としたので、開口部1の高さを変えるときは、回転扉
71及びガイドレール3をそれぞれ取り外して、開口部
1の高さに合った別のガイドレール及び回転扉を取り付
けるだけで開口部1の高さ変化に対応できるようにな
り、他の扉2及び構成部品の寸法を変える必要がなくな
る。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明を添付図面に示す実
施形態に基づいて説明する。
【0016】図4は本例の扉開閉装置Aを前方斜め下か
ら見た斜視図、図5は後方斜め下から見た斜視図、図6
は扉2を省略した正面図、図7はモータ30付近の斜視
図、図8は開口フレーム80の内部構造を説明する断面
図である。
【0017】本例の扉開閉装置Aは、例えばクローゼッ
ト、キャビネット等の収納部4に使用されるものであ
り、収納部4の開口部1には複数の扉2が上下に設けら
れ、開口部1の左右両側には、図8に示すように、上下
方向に延びた開口フレーム80が設けられ、各開口フレ
ーム80には、上下に並んだ各扉2を垂下状態で上下に
ガイドするガイドレール3が設けられている。
【0018】上下複数の扉2は、同じ構造をしており、
扉板2aの上端部に扉フレーム15を介して扉軸8が回
転自在に取り付けて構成される。扉フレーム15は、例
えばアルミニウム製からなる。図18に示すように、扉
フレーム15の下部には扉板2aの上端部が嵌合する扉
板取付用凹溝16が設けられ、扉フレーム15の上部に
は、抜止金具17の嵌合片18が嵌合する嵌合溝19
と、扉軸8を回転自在に支持する軸受け部20とが設け
られている。扉フレーム15は、図19に示すように、
扉板2aの左右2箇所に配置され、各扉フレーム15間
には連結軸21が配置され、扉軸8の一端部が連結軸2
1の端部に挿入されていると共に規制用ネジ22にてそ
の挿入量が規制されている。
【0019】上記扉フレーム15には、図18(a)、
(c)に示す抜止金具17が取り付けられている。抜止
金具17は、扉フレーム15の下部にネジ止めされるネ
ジ止め部23と、扉フレーム15の嵌合溝19に嵌合す
る嵌合片18と、軸受け部20を閉じて扉軸8の抜け止
めを行なう抜け止め部24と、軸受け部20よりも斜め
後方に向かって突出するトリガー12とが一体に形成さ
れている。扉フレーム15の扉板取付用凹溝16に接着
剤を塗布して扉板2aの上端部を接合し、且つ、抜止金
具17の嵌合片18を扉フレーム15の嵌合溝19に嵌
合させた状態で、抜止金具17のネジ止め部23からネ
ジを扉板取付用凹溝16内の扉板2aに螺入することに
よって、扉板2aと扉フレーム15と抜止金具17とが
一体に固定されている。このとき扉板取付用凹溝16の
奥の隙間が接着剤溜まり部27となる。また抜止金具1
7の抜け止め部24によって扉軸8が扉フレーム15の
軸受け部20に回転自在に保持された状態となってい
る。
【0020】扉軸8は、扉板2aの左右両側にそれぞれ
突出しており、最下段の扉軸8には後述する駆動ベルト
32に結合されるスライドシュー25、他の扉軸8には
駆動ベルト32には結合されないスライドシュー25a
がそれぞれ取り付けられている。各スライドシュー2
5,25aには、図8に示すように、ガイドレール3に
設けた平面視T形のガイドリブ26にスライド嵌合する
凹部が設けられており、ガイドリブ26によってスライ
ドシュー25,25aの前後左右の動きが規制され、上
下方向のみに移動可能となっている。
【0021】また本発明では、図1〜図3に示すよう
に、収納部4の天面部4aに回転自在に固定された回転
扉71が配置され、その下には複数の扉2が上下に並べ
て配置されている。回転扉71は収納部4の天面部4a
と最上段の扉2との間の隙間Wを隠すためのものであ
り、この回転扉71の回転軸72は蝶番73を介して収
納部4に上端面側に回転自在に固定されている。
【0022】一方、収納部4側には、図6、図7に示す
ように、各扉2をそれぞれ垂下状態でガイドレール3に
沿って上下に昇降させる昇降手段5と、昇降手段5によ
る引き上げで開口部1の上部1aに達した扉2を上から
順に下部を前方Fに突出するように回転させて開くため
の回転手段6とが設けられている。
【0023】先ず、昇降手段5は、最下段の扉2を上下
に駆動する駆動手段7と、各扉2の扉軸8を相互に連結
する複数の縦長のジョイントプレート9と、扉2が開口
部1の上部1aに達するまでは最下段の扉2の駆動力を
ジョイントプレート9を介して他の扉2に伝わるように
扉2の扉軸8とジョイントプレート9とをロックするロ
ック手段10と、扉2が開口部1の上部1aに達したと
きに扉2の扉軸8とジョイントプレート9とのロックを
解除するロック解除手段11とを備えている。
【0024】ここで、駆動手段7は図6に示すように、
正逆回転可能なモータ30と、水平方向に延びた中継軸
31と、左右一対の駆動ベルト32等で構成される。モ
ータ30は収納部4の上部に配置され、モータ30の出
力軸が歯車列33,34を介して中継軸31に伝達され
る。中継軸31はブラケット79を介して収納部4側に
回転自在に支持されてと共に、中継軸31の長手方向の
両端部は、カップリング35を介して、左右両側の歯付
きプーリーからなるベルト駆動プーリー36のプーリー
軸37にそれぞれ連結されている。収納部4の下部両側
には歯付きプーリーからなる従動プーリー38がそれぞ
れ配置されている。右側のベルト駆動プーリー36と従
動プーリー38間、左側のベルト駆動プーリー36と従
動プーリー38間には、それぞれ、無端環状のタイミン
グベルトからなる駆動ベルト32が巻き掛けられてい
る。本例では左右の駆動ベルト32には、それぞれ、最
下段の扉2の扉軸8に設けられたスライドシュー25の
みが結合されている。結合方法の一例として、図8に示
すように、駆動ベルト32の一部にベルト固定金具39
を重ね、ベルト固定金具39から略U字状に突設した突
片40をスライドシュー25に設けた係止溝41に係止
させた状態で、ベルト固定金具39を駆動ベルト32に
ネジ止めしてある。なお図8中の50はベルト駆動プー
リー36を固定する固定リブ、51は配線部品52を収
納する空間、53はカバー部材である。
【0025】上記各扉2の扉軸8を相互に連結する複数
のジョイントプレート9は、ガイドレール3に設けた通
路部60にスライド自在に保持されている。各ジョイン
トプレート9は、図8に示すように、通路部60の上部
で互いに重なり合えるように左右に所定ピッチずれて配
置されている。
【0026】各ジョイントプレート9は、図11(a)
に示すように、ジョイントプレート9は縦長形状をし且
つ下端には前後両側に突出した下端フランジ部9a,9
bが設けられている。ジョイントプレート9には上下方
向に長い長孔61が穿設され、長孔61の下端には長孔
61と連通し且つ長孔61と直交するコ字状のロック溝
62が穿設されている。ジョイントプレート9の上部に
は長孔61とは連通しない軸孔63が穿設されている。
【0027】本例では図12に示すように、最上段の扉
軸8は、上から2段目のジョイントプレート9の軸孔6
3を貫通して最上段のジョイントプレート9の長孔61
内に挿入されている。上から2段目の扉軸8は、上から
3段目のジョイントプレート9の軸孔63を貫通して上
から2段目のジョイントプレート9の長孔61内に挿入
されている。同様にして、上から3段目の扉軸8は、上
から4段目のジョイントプレート9の軸孔63を貫通し
て上から3段目のジョイントプレート9の長孔61内に
挿入されている。最下段の扉軸8は最下段のジョイント
プレート9の長孔61内に挿入されている。また本例で
は図12〜図14に示すように、最上段のジョイントプ
レート9の上下長さが他のジョイントプレート9よりも
短く形成されている。これは最上段のジョイントプレー
ト9に連結される最上段の扉2の昇降距離を短くして、
扉2の閉時において収納部4の天面部4aと最上段の扉
2との間の隙間をできるかぎり小さくするためである。
なお図9〜図15の例では、扉2を5枚、ジョイントプ
レート9を4枚としたが、これらの枚数に限定されるも
のではなく、例えば図16、図17に示すように、扉2
を6枚、ジョイントプレート9を5枚としてもよく、そ
れらの枚数は任意に変更自在である。
【0028】ここで、ジョイントプレート9は扉2を上
昇させていく際には、扉2及び扉軸8の荷重や各種の摺
動抵抗などが加わり、これらに抗して扉2を押し上げる
こととなる。特に最下段のジョイントプレート9はそれ
より上部にあるすべての荷重を受けて押し上げることと
なるため、それを支えるだけの強度が必要となる。これ
らを勘案してジョイントプレート9の材質、強度が設定
されている。
【0029】また、扉軸8がジョイントプレート9のロ
ック溝62から外れて長孔61内に移動するとき、下側
のジョイントプレート9が該扉軸8によって引き上げら
れる際にその下側のジョイントプレート9の上端が上側
のジョイントプレート9の下端フランジ部9a又は9b
に当たって引っ掛る場合が考えられる。これを防止する
ために本例ではジョイントプレート9の長孔61に沿っ
て縦方向にシボ加工(絞り加工)が施されている。ここ
ではジョイントプレート9の縦方向に沿ってジョイント
プレート9の厚みよりも大きな出代を持った湾曲突起6
4が形成されており、この湾曲突起64によってジョイ
ントプレート9間に必要な間隙Sが確保されるようにな
っている。
【0030】次に、ロック手段10及びロック解除手段
11について説明する。ロック手段10は、扉2が開口
部1の上部1aに達するまでは最下段の扉2の駆動力を
ジョイントプレート9を介して他の扉2に伝わるように
扉2の扉軸8とジョイントプレート9とをロックするた
めのものであり、本例では、図13(a)に示すよう
に、通路部60の一側壁から所定の厚みで突出した上下
2つのロック手段10a,10bで構成されている。こ
こでは下側のロック手段10bは通路部60の下端から
通路部60の上部手前まで延びており、上側のロック手
段10aは下側のロック手段10bの上方に離れて設け
られている。上側のロック手段10aは最上段のジョイ
ントプレート9をロックするものであり、下側のロック
手段10bは上から2番目以降のジョイントプレート9
をロックするものである。上下のロック手段10a,1
0bの各上端面10cはそれぞれテーパー面となってお
り、ジョイントプレート9のロック動作或いはロック解
除動作がスムーズにできるようにしてある。本例では、
図13(a)に示すように、下側のロック手段10b
は、上昇するジョイントプレート9をロック解除位置に
切り替えたり或いは下降するジョイントプレート9をロ
ック位置に切り替えたりするためのロック切替部材96
と、ジョイントプレート9をロック位置で保持するため
のロック保持用板材97とで構成されている。ロック保
持用板材97は、上下に細長い板形状をしており、ガイ
ドレール3から突設した凸リブ66(図8)に挟持され
て支持されている。凸リブ66は、ジョイントプレート
9と扉軸8とをロックさせた後に、何かの原因(振動、
衝撃等)が加わったときでも、ロック保持用板材97を
保持してジョイントプレート9のロックが解除されるお
それをなくすと共に、ロック保持用板材97の反りなど
の影響をなくし、数点の固定だけで安定したジョイント
プレート9との距離を確保してロック保持を行なえるよ
うにするためのものである。
【0031】さらに、各扉2が開口部1の上部1aに達
したときにはロック解除手段11によって、上から順に
扉2の扉軸8とジョイントプレート9とのロックが解除
される。本例では、ロック解除手段11は、通路部60
の他側壁から突設された上下2つのロック解除手段11
a,11bにて構成されている。上側のロック解除手段
11aは上側のロック手段10aよりも上方に位置し、
下側のロック解除手段11bは上下のロック手段10
a,10bの中間に位置している。各ロック解除手段1
1a,11bの下端面11cはそれぞれテーパー面とな
っており、ジョイントプレート9のロック動作或いはロ
ック解除動作がスムーズにできるようにしてある。
【0032】次に、回転手段6の原理を説明する。回転
手段6は、図15に示すように、上下複数の扉2側に設
けたトリガー12と、収納部4の上端部より垂下した扉
跳ね上げ用のトリガー当て部材13とで構成される。ト
リガー12は、扉フレーム15よりも後方で且つ斜め上
に向かって突出している。トリガー12の角度は任意に
設定される。トリガー当て部材13の下端縁は斜め後ろ
に屈曲させてある。そして、開口部1は全閉状態にある
ときは、上下複数のジョイントプレート9は図13
(a)に示すように、上下に一列に長く延びており且つ
各扉2の扉軸8が各ジョイントプレート9のロック溝6
2にそれぞれ係止しており、この状態から開口部1を開
くときは駆動ベルト32を回転させると、扉軸8はジョ
イントプレート9のロック溝62に係止しているため、
図13(b)→(d)、図14(a)→(d)に示すよ
うに、各ジョイントプレート9がそれぞれ上昇し、これ
に追随してすべての扉2が上昇する。そして、各扉2が
上方に引き上げられると、各扉2に設けたトリガー12
がトリガー当て部材13に当たることによって、図15
(a)→(k)に示すように、上から順に扉2が前方F
に突出するように回転して開き、最終的には図15
(l)に示すように、すべての扉2が上下に重なった状
態で保持されるようになっている。
【0033】次に、動作を説明する。
【0034】先ず図9に示すように、各扉2が開口部1
の上部1aよりもそれぞれ下方に位置している際には、
上述のように各扉2はそれぞれ自重により垂下状態にあ
り、回転扉71も垂下状態にあり、これにより開口部1
は全閉状態にある。このとき上下複数のジョイントプレ
ート9は図13(a)に示すように、上下に一列に長く
延びており且つ各扉2の扉軸8が各ジョイントプレート
9のロック溝62にそれぞれ係止している。この状態か
ら開口部1を開くときは、スイッチ操作にてモータ30
を正回転させる。すると、中継軸31を介して駆動ベル
ト32が一方向に回転し、図13(a)、(b)に示す
ように、駆動ベルト32に結合されている最下段の扉2
のみが押し上げられると共に最下段の扉2の扉軸8にロ
ックされている最下段のジョイントプレート9が押し上
げられる。このとき各扉2の扉軸8が各ジョイントプレ
ート9のロック溝62に係止しており、且つジョイント
プレート9は上下のロック手段10a、10bによって
上下に連なった状態で保持されているため、最下段のジ
ョイントプレート9が押し上げられると、すべてのジョ
イントプレート9がそれぞれ上昇し、これに追随してす
べての扉2が上昇する。このとき、各ジョイントプレー
ト9はロック手段10a、10bによって横方向の動き
が規制されているため、各扉軸8と各ジョイントプレー
ト9とが確実にロックされ、最下段の扉2からの駆動力
が各ジョイントプレート9を介して各扉軸8に確実に伝
えられる。つまり図13(a)〜(d)に示すように、
最上段のジョイントプレート9の下端フランジ部9a,
9bが、上側のロック手段10aの上端面10cから上
方に抜け出して上側のロック解除手段11aに当たるこ
とで、最上段のジョイントプレート9のみが通路部60
の一側壁がわに押し戻されて、最上段の扉2の扉軸8が
最上段のジョイントプレート9のロック溝62から外れ
て長孔61内を上昇し、最上段の扉軸8と2番目の扉軸
8との距離が縮まる。以下同様にして、上の扉2から順
に開口部1の上部1aに達していくことにより、図14
(a)〜(d)に示すように、各扉軸8間の距離が順に
縮められると共に、各ジョイントプレート9が通路部6
0の上部で相互に重なり合った状態となる。
【0035】一方、最初に最上段のジョイントプレート
9が上昇すると、図1→図2→図3に示すように、回転
扉用トリガー82が回転扉用トリガー当て部材13aに
当って跳ね上げ用金具74が前方Fに跳ね上げられるこ
とにより、回転扉71が前方Fに突出するように回転し
て開く。この跳ね上げ用金具74は、ジョイントプレー
ト9、スライドシュー25と一体となって可動な扉軸8
に取付けられており且つ自由に回転できるものとなって
いる。さらに上下に並んだ扉2が上から順に開口部1の
上部1aに達する。このとき図20に示すように、扉2
が前方Fに突出するように回転して開く。続いて上から
2段目の扉2のトリガー12がトリガー当て部材13の
下端縁に当たることによって2段目以降の各扉2も前方
Fに回転して開く。またこのときトリガー12とトリガ
ー当て部材13との距離などによって決定される角度ま
で扉2が回転すると、扉軸8が更に上昇してもそれ以上
は扉2は回転せず、その角度を保持したまま上昇してい
くこととなる(図15(b)〜(k))。最終的に、図
15(l)及び図10に示すように、すべての扉2が前
方Fに跳ね上げられて上下に重なりあったフルオープン
状態となる。さらにこの状態では、回転扉用トリガー当
て部材13a及びトリガー当て部材13に設けたトリガ
ー引掛け用凸部70(図21)によって回転扉用トリガ
ー82及びトリガー12がそれぞれ保持される。
【0036】次に、開口部1を閉鎖するときはモータ3
0を逆回転することにより、上記と逆の動作で各扉2が
下降していく。最初に駆動ベルト32に結合されている
最下段の扉2のみが下降し、その扉軸8が最下段のジョ
イントプレート9の長孔61内を下降して最下段のジョ
イントプレート9を押し下げる。これにより図15
(l)→(k)→(j)→(i)のように、最下段の扉
2側のトリガー12がトリガー当て部材13の下端縁か
ら離れ、最下段の扉2はその自重で垂下状態に戻る。以
下同様にして、上から順に各扉2がジョイントプレート
9のロック溝62にロックされてすべてのジョイントプ
レート9が上下に一列に長く延びた状態となることによ
り、図13(a)、図15(a)のようにすべての扉2
が垂下状態に戻る。最後に、回転扉用トリガー82が回
転扉用トリガー当て部材13aのトリガー引掛け用凸部
70を越えて下降する。これにより、すべての扉2が一
度に落下したり、回転扉71が勢い良く回転して衝撃音
を生じたりすることがなく、安定した下降動作を実現で
きる。
【0037】しかして、扉2の閉時には回転扉71によ
って収納部4の天面部4aとの隙間Wをなくすことが可
能となり、従って、外観上優れたものとなると共に、収
納等に用いる場合、挨、虫等の侵入防止ができるもので
ある。なお、図1の実施形態では、回転扉71の上端縁
を収納部の天面部4aと若干隙間をあけて配置してある
が、回転扉71の上端縁を天面部4aの前方側にオーバ
ーラップするように配置すれば、その隙間も見えなくす
ることができる。
【0038】ところで、開口部1の高さを高くするとき
は、回転扉71及びガイドレール3をそれぞれ取り外し
て、異なる上下長さの別の回転扉及びガイドレールに交
換することにより、他の扉2及び構成部品の寸法を変え
る必要がなく、開口部1全体の高さ変更に容易且つ低コ
ストで対応できるものとなる。このように回転扉71及
びガイドレール3の上下長さを変えるだけで開口部1全
体の高さ変更がきわめて簡易なものとなり、また回転扉
71及びガイドレール以外の他の扉2及び構成部品をそ
のまま利用でき、経済的である。しかも本例では、回転
扉71の回転軸72は蝶番73を介して収納部4に上端
面側に取り外し可能となっているため、回転扉71の交
換が容易であり、一方、ガイドレール3の交換のとき
も、スライドシュー25、25a(図8)を取り外すだ
けでよく、手間がかからないものである。
【0039】また本例では、回転扉用トリガー当て部材
13a及びトリガー当て部材13に、それぞれ扉2の落
下防止を図るためのトリガー引掛け用凸部70が設けら
れており、このトリガー引掛け用凸部70は、扉2の開
時にはその開放状態を保持する働きをし且つ扉2の下降
時(扉閉時)には扉2のずり落ちを防止して、下から順
に扉2が下降できるように正規の扉開閉動作の安定化を
図るものである。また回転扉用トリガー当て部材13a
に設けたトリガー引掛け用凸部70は、回転扉71の開
時にはその開放状態を保持する等の働きをする。
【0040】なお、前記実施形態では、モータ30によ
り扉2を駆動させる電動式を例示しているが、電動式に
限らず、手動式で駆動させるようしてもよい。例えばベ
ルト駆動プーリー36等にワイヤケーブルを連結し、該
ワイヤケーブルを手で巻き取りあるいは巻き戻すことに
より、駆動ベルト32を手動で回転させて扉2を昇降さ
せることも可能である。
【0041】
【発明の効果】上述のように請求項1記載の発明にあっ
ては、開口部に複数の扉を上下に設け、開口部の左右両
側に上下に並んだ各扉を垂下状態で上下にガイドするガ
イドレールを設け、各扉をそれぞれ垂下状態でガイドレ
ールに沿って上下に昇降させる昇降手段と、昇降手段に
よる引き上げで開口部の上部に達した扉を上から順に前
方に突出するように回転させて開くための回転手段とを
備え、上記複数の扉のうち、最上段の扉を開口部の天面
部との間の隙間を塞いだ状態で開口部側に回転自在に且
つ昇降不能に取り付けられる回転扉で構成すると共に、
回転扉よりも下側の扉側にこの扉の上昇に連動して回転
扉を前方に跳ね上げるための跳ね上げ用金具を設けたの
で、扉が上昇して開放されたときは回転扉は跳ね上げ用
金具によって開くため、開口部全体を開くことができ
る。また、扉の閉時には、開口部の上部で扉を回転させ
るために移動しろを確保しながら回転扉によって開口部
の天面部との隙間をなくすことが可能となり、従って、
外観上優れたものとなると共に、収納等に用いる場合、
挨、虫等の侵入防止ができるものである。
【0042】また請求項2記載の発明は、請求項1記載
の効果に加えて、回転扉及びガイドレールを上下長さが
異なる別の回転扉及びガイドレールに交換可能としたの
で、開口部の高さを変えるときは、回転扉及びガイドレ
ールをそれぞれ取り外して、開口部の高さに合った別の
ガイドレール及び回転扉を取り付けるだけで開口部の高
さ変化に対応できる。従って、他の扉及び構成部品の寸
法を変える必要がなく、開口部全体の高さ変更を容易且
つ低コストで実現できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の側面図である。
【図2】同上の回転扉を跳ね上げ途中の説明図である。
【図3】同上の回転扉を跳ね上げ状態の説明図である。
【図4】同上の扉開閉装置を前方斜め下から見た斜視図
である。
【図5】同上の扉開閉装置を後方斜め下から見た斜視図
である。
【図6】同上の扉を省略した正面図である。
【図7】同上のモータ付近の斜視図である。
【図8】同上のガイドレールの断面図である。
【図9】同上の各扉が閉じられた状態の斜視図である。
【図10】同上の各扉が開いた状態の斜視図である。
【図11】(a)はジョイントプレートの正面図、
(b)は(a)のB−B線断面図である。
【図12】同上の扉軸による連結状態の説明図である。
【図13】(a)〜(d)は同上のジョイントプレート
の上昇動作の説明図である。
【図14】(a)〜(d)は同上のジョイントプレート
の上昇動作の説明図である。
【図15】(a)〜(l)は同上の扉の回転動作の説明
図である。
【図16】(a)〜(c)は同上の扉が6枚、ジョイン
トプレートが5枚の場合において、扉が垂下状態の説明
図である。
【図17】(a)〜(c)は同上の扉が6枚、ジョイン
トプレートが5枚の場合において、扉が開いた状態の説
明図である。
【図18】(a)は同上の扉フレームと抜止金具の組み
立て後の側面図、(b)は扉フレームの側面図、(c)
は抜止金具付き扉の側面図である。
【図19】(a)は同上の扉の一部省略した平面図、
(b)は一部省略した正面図である。
【図20】同上の扉の回転状態の説明図である。
【図21】同上のトリガー当て部材にトリガー引掛け用
凸部を設けた場合の説明図である。
【符号の説明】
1 開口部 1a 上部 2 扉 3 ガイドレール 4 収納部 4a 天面部 5 昇降手段 6 回転手段 8 扉軸 71 回転扉 74 跳ね上げ用金具 F 前方 W 隙間
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 新山 哲二 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 (72)発明者 奥村 勝之 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 (72)発明者 松下 芳朗 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 開口部に複数の扉を上下に設け、開口部
    の左右両側に上下に並んだ各扉を垂下状態で上下にガイ
    ドするガイドレールを設け、各扉をそれぞれ垂下状態で
    ガイドレールに沿って上下に昇降させる昇降手段と、昇
    降手段による引き上げで開口部の上部に達した扉を上か
    ら順に前方に突出するように回転させて開くための回転
    手段とを備え、上記複数の扉のうち、最上段の扉を開口
    部の天面部との間の隙間を塞いだ状態で開口部側に回転
    自在に且つ昇降不能に取り付けられる回転扉で構成する
    と共に、回転扉よりも下側の扉側にこの扉の上昇に連動
    して回転扉を前方に跳ね上げるための跳ね上げ用金具を
    設けたことを特徴とする扉開閉装置。
  2. 【請求項2】 上記回転扉及びガイドレールを上下長さ
    が異なる別の回転扉及びガイドレールに交換可能とした
    ことを特徴とする請求項1記載の扉開閉装置。
JP2002154321A 2002-05-28 2002-05-28 扉開閉装置 Withdrawn JP2003343170A (ja)

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JP2002154321A JP2003343170A (ja) 2002-05-28 2002-05-28 扉開閉装置

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