JP2003340312A - 剪断式生ごみ破砕機用スクリーン - Google Patents

剪断式生ごみ破砕機用スクリーン

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JP2003340312A
JP2003340312A JP2002147685A JP2002147685A JP2003340312A JP 2003340312 A JP2003340312 A JP 2003340312A JP 2002147685 A JP2002147685 A JP 2002147685A JP 2002147685 A JP2002147685 A JP 2002147685A JP 2003340312 A JP2003340312 A JP 2003340312A
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Japan
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screen
section
garbage
curve
crushed
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JP2002147685A
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Masahiro Takeda
昌弘 竹田
Tokuyuki Kitano
徳之 北野
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Hitachi Zosen Corp
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Hitachi Zosen Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 剪断刃を有する回転ドラムの下半部に沿うよ
うに配置されかつ所定の大きさに破砕された生ごみを排
出する横断面円弧形のスクリーンについて、運転性能が
下がることなく、しかもスクリーンの目詰まりの清掃が
非常に容易である、剪断式生ごみ破砕機用スクリーンを
提供する。 【解決手段】 剪断式生ごみ破砕機の剪断刃14を有す
る回転ドラム13の下半部に沿うように配置されかつ横
断面円弧形を有するスクリーン1は、回転ドラム13の
回転方向にみて横断面円弧形スクリーン1の曲線始点P
から曲線終点Qまでに相当する曲線長さに対応する部分
の前部S1、中間部S2および後部S3のうち、前部S1と
中間部S2が、排出孔のないスクリーン閉鎖部1Aとなさ
れ、後部S3が、多数の破砕生ごみ排出孔2を有する破
砕生ごみ排出部1Bとなされている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、剪断式生ごみ破砕
機によって破砕した生ごみを排出するスクリーンに関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来の一軸剪断式生ごみ破砕機は、回転
ドラムに備えられた剪断刃(回転刃)と、この回転刃と
共働して剪断破砕するために破砕機の機体側に固着され
た固定刃とを備え、回転ドラムの下方近くに沿うように
横断面円弧形のスクリーンが配置され、破砕された生ご
みが、このスクリーンの略全面に設けられた多数の排出
孔を通過してスクリーン下方の取出し口から外部に取り
出されるようになされていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の一軸剪断式生ごみ破砕機では、横断面円弧形のスク
リーンの略全面に多数の破砕生ごみ排出孔が設けられた
いわゆる全面排出型のスクリーンであるため、破砕機で
破砕された生ごみは、スクリーンの全面において排出孔
を通過しようとして、スクリーンの目に引っ掛かり、つ
らら状にぶら下がるという問題があった。
【0004】そしてこのように、横断面円弧形スクリー
ンの全面(中心角にして0〜180°)にわたって生ご
みが排出孔に引っ掛かった場合、生ごみの除去・清掃作
業に、たいへんな労力と時間がかかるという問題があっ
た。
【0005】本発明者らは、上記の点に鑑み鋭意研究を
重ねた結果、一軸剪断式生ごみ破砕機のスクリーンは、
処理性能上、従来よりスクリーンの略全面に破砕生ごみ
排出孔を設けることが必要であると考えられていたが、
とくに回転ドラムの回転方向にみて生ごみの破砕が始ま
った直後のスクリーン初期部分、および生ごみが長細い
状態に破砕されている中間部分では、それぞれ生ごみが
スクリーンの目に詰まりやすく、破砕された生ごみの長
さが比較的短くなるスクリーンの終期部分では、生ごみ
が排出されやすいことを見い出し、本発明を完成するに
至った。
【0006】本発明の目的は、上記の従来技術の問題を
解決し、剪断式生ごみ破砕機の剪断刃を有する回転ドラ
ムの下半部に沿うように配置されかつ所定の大きさに破
砕された生ごみを排出する横断面円弧形のスクリーンに
ついて、運転性能が下がることなく、しかもスクリーン
の目詰まりの清掃が非常に容易である、剪断式生ごみ破
砕機用スクリーンを提供しようとすることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明の請求項1記載の発明による剪断式生ごみ
破砕機用スクリーンは、剪断式生ごみ破砕機の剪断刃を
有する回転ドラムの下半部に沿うように配置されかつ横
断面円弧形を有するスクリーンであって、回転ドラムの
回転方向にみて横断面円弧形スクリーンの曲線始点から
曲線終点までに相当する曲線長さに対応する部分の前
部、中間部および後部のうち、前部と中間部が、排出孔
のないスクリーン閉鎖部となされ、後部が、多数の破砕
生ごみ排出孔を有する破砕生ごみ排出部となされている
ことを特徴としている。
【0008】上記請求項1記載のスクリーンにおいて、
回転ドラムの回転方向にみて横断面円弧形スクリーンの
曲線始点(中心角0°)から曲線終点(中心角180
°)までに相当する曲線長さに対応する部分の前部、中
間部および後部のうち、横断面円弧形スクリーンの中心
角0〜45°に相当する曲線長さに対応する前部および
同中心角45〜135°に相当する曲線長さに対応する
中間部が、排出孔のないスクリーン閉鎖部となされ、横
断面円弧形スクリーンの中心角135〜180°に相当
する曲線長さに対応する後部が、多数の破砕生ごみ排出
孔を有する破砕生ごみ排出部となされていることが、最
も好ましい。
【0009】なお、本発明の剪断式生ごみ破砕機用スク
リーンにおいては、このように、多数の破砕生ごみ排出
孔を有する破砕生ごみ排出部は、横断面円弧形スクリー
ンの中心角135〜180°に相当する曲線長さに対応
する後部、換言すれば、横断面円弧形スクリーンの曲線
終点(中心角180°)から反対方向に中心角45°ま
でに相当する曲線長さに対応する後部に設けられている
のが、最も好ましいが、破砕生ごみ排出部は、横断面円
弧形スクリーンの曲線終点(中心角180°)から反対
方向に中心角45〜60°までの間に相当する曲線長さ
に対応する後部に設けられていても良いものである。
【0010】
【発明の実施の形態】つぎに、本発明の実施の形態を、
図面を参照して説明する。
【0011】図1と図2において、一軸剪断式生ごみ破
砕機(10)の機体(11)の上部に生ごみを投入するためのホ
ッパー(12)が設けられ、機体(11)の内部に、剪断刃(14)
を有しかつ駆動軸により回転する回転ドラム(13)と、こ
の回転ドラム(13)の剪断刃(回転刃)(14)と共働して生
ごみを剪断破砕するための機体(11)側のホッパー(12)の
一側壁部に固着された固定刃(15)とが備えられている。
【0012】剪断刃付き回転ドラム(13)の下半部に近接
して沿うように本発明による横断面円弧形を有するスク
リーン(1) が配置されている。そして、回転ドラム(13)
の回転方向にみて横断面円弧形スクリーン(1) の曲線始
点(P)から曲線終点(Q)までに相当する曲線長さに
対応する部分の前部(S1)、中間部(S2)および後部(S3)の
うち、前部(S1)と中間部(S2)が、排出孔のないスクリー
ン閉鎖部(1A)となされ、後部(S3)が、多数の破砕生ごみ
排出孔(2) を有する破砕生ごみ排出部(1B)となされてい
る。
【0013】とくに、この実施形態では、回転ドラムの
回転方向にみて横断面円弧形スクリーン(1) の曲線始点
(P)(中心角0°)から曲線終点(Q)(中心角18
0°)までに相当する曲線長さに対応する部分の前部(S
1)、中間部(S2)および後部(S3)のうち、横断面円弧形ス
クリーン(1) の中心角0〜45°に相当する曲線長さに
対応する前部(S1)および同中心角45〜135°に相当
する曲線長さに対応する中間部(S2)が、排出孔のないス
クリーン閉鎖部(1A)となされ、横断面円弧形スクリーン
(1) の中心角135〜180°に相当する曲線長さに対
応する後部(S3)が、多数の破砕生ごみ排出孔(2) を有す
る破砕生ごみ排出部(1B)となされているものである。
【0014】図2において、破砕生ごみ排出部(1B)には
略方形の多数の破砕生ごみ排出孔(2) が、平面よりみて
千鳥状配置となるように設けられている。なお、これら
の排出孔(2) の配置は、被処理生ごみの大きさや量など
に応じて、適宜設定されるものである。
【0015】ところで、本発明者らの研究によると、従
来の一軸剪断式生ごみ破砕機の横断面略円弧状のスクリ
ーンは、処理性能上、スクリーンの全面に破砕生ごみ排
出孔を設けることが必要であると考えられていたが、従
来のスクリーンの全面(横断面円弧形スクリーンの中心
角にして0〜180°)にわたって破砕中の生ごみがス
クリーンの目に引っ掛かり、つらら状にぶら下がるた
め、運転効率が非常に悪く、しかもスクリーンに目詰ま
りが生じた場合、スクリーンに絡み付いた破砕生ごみの
除去・清掃作業にたいへんな労力と時間がかかるのは、
つぎのような原因であることを見い出した。
【0016】すなわち、従来の一軸剪断式生ごみ破砕機
において、剪断刃を有する回転ドラムの回転方向にみて
横断面円弧状スクリーンの曲線始点(中心角0°)から
中心角45°までの間に相当する曲線長さに対応する前
部では、生ごみの破砕が始まった直後であるため、生ご
みはスクリーンの目(排出孔)より大きく、排出されに
くいので、すぐに目詰まりが生じる。
【0017】つぎに、横断面円弧状スクリーンの中心角
45°から中心角135°までの間に相当する曲線長さ
に対応する中間部では、生ごみは長細い状態に破砕され
ており、その先端がスクリーンの目を通過するものの、
長さの途中でスクリーンにからんでしまい、つらら状に
引っ掛かる。そして、このつらら状の生ごみがスクリー
ンの目をすぐに詰まらせてしまい、排出されないように
なる。
【0018】さらに、横断面円弧状スクリーンの中心角
135°から中心角180°までの間に相当する曲線長
さに対応する後部では、破砕された生ごみの長さが比較
的短くなっており、一部スクリーンの目に引っ掛かるも
のの、そのほとんどがスムーズに排出される。またこの
部分では、回転刃により破砕物が重力方向と反対方向に
持ち上げられたり、掻き上げられたりすることになるの
で、破砕物がほぐされる状態となり、排出されやすい。
【0019】以上のことより、本発明では、横断面円弧
状スクリーン(1) の曲線始点(P)(中心角0°)から
曲線終点(Q)(中心角180°)までに相当する曲線
長さに対応する部分の前部(S1)、中間部(S2)および後部
(S3)のうち、横断面円弧形スクリーン(1) の中心角0〜
45°に相当する曲線長さに対応する前部(S1)および同
中心角45〜135°に相当する曲線長さに対応する中
間部(S2)を、排出孔のないスクリーン閉鎖部(1A)とし、
横断面円弧形スクリーン(1) の中心角135〜180°
に相当する曲線長さに対応する後部(S3)を、多数の破砕
生ごみ排出孔(2) を有する破砕生ごみ排出部(1B)とし
た。
【0020】その結果、生ごみの破砕処理性能が下がる
ことなく、しかもスクリーン(1) の目詰まりの頻度も、
従来と比較してほとんど変わらず、従って、剪断式生ご
み破砕機の運転性能が下がることなく、生ごみの破砕を
充分に行なうことができるうえに、中心角45°に対応
する狭い範囲の部分が破砕生ごみ排出孔を有する生ごみ
排出部となされているため、目詰まりの際の清掃作業も
非常に容易である。
【0021】なお実際に、図1と図2に示す曲線始点
(P)(中心角0°)から中心角135°までの間に相
当する曲線長さに対応する前部(S1)および中間部(S2)
が、排出孔のないスクリーン閉鎖部(1A)となされ、横断
面円弧形スクリーン(1) の中心角135〜180°に相
当する曲線長さに対応する後部(S3)が、破砕生ごみ排出
孔(2) を有する破砕生ごみ排出部(1B)となされている本
発明のスクリーン(1) を備えた剪断式生ごみ破砕機と、
従来の全面排出部型(横断面円弧形スクリーンの中心角
にして0〜180°の全面にわたって破砕生ごみ排出孔
が設けられているタイプ)のスクリーンとの性能を比較
検討した結果、本発明によるスクリーン(1)と従来のス
クリーンとでは、生ごみの破砕処理性能は同程度である
だけでなく、スクリーンの目詰まりの頻度が、従来と比
較して非常に少なく、従って、剪断式生ごみ破砕機の運
転性能が下がることなく、生ごみの破砕を充分に行なう
ことができた。しかも本発明によるスクリーン(1) で
は、中心角45°に対応する狭い範囲の後部(S3)のみが
破砕生ごみ排出孔(2) を有する生ごみ排出部(1B)となさ
れているため、スクリーン(1) に目詰まりが生じた際の
清掃作業が30分であるのに対し、従来のスクリーンで
は、全面排出部型であるため、スクリーンに目詰まりが
生じた際の清掃作業は、1時間を要した。
【0022】なお、上記実施形態の本発明による剪断式
生ごみ破砕機用スクリーン(1) においては、破砕生ごみ
排出孔(2) を有する破砕生ごみ排出部(1B)が、横断面円
弧形スクリーン(1) の中心角135〜180°に相当す
る曲線長さに対応する後部、換言すれば、横断面円弧形
スクリーン(1) の曲線終点(中心角180°)から反対
方向に中心角45°までに相当する曲線長さに対応する
後部(S3)に設けられている場合について説明したが、こ
れに限らず、本発明においては、このような破砕生ごみ
排出部(1B)は、横断面円弧形スクリーン(1) の曲線終点
(Q)(中心角180°)から反回転方向に中心角45
〜60°までの間に相当する曲線長さに対応する後部(S
3)に設けられていても良いものである。
【0023】
【発明の効果】本発明の請求項1記載の発明による剪断
式生ごみ破砕機用スクリーンは、上述のように、剪断式
生ごみ破砕機の剪断刃を有する回転ドラムの下半部に沿
うように配置されかつ横断面円弧形を有するスクリーン
であって、回転ドラムの回転方向にみて横断面円弧形ス
クリーンの曲線始点から曲線終点までに相当する曲線長
さに対応する部分の前部、中間部および後部のうち、前
部と中間部が、排出孔のないスクリーン閉鎖部となさ
れ、後部が、多数の破砕生ごみ排出孔を有する破砕生ご
み排出部となされているものであるから、生ごみの破砕
処理性能が下がることなく、しかもスクリーンの目詰ま
りの頻度も、従来と比較してほとんど変わらず、従っ
て、剪断式生ごみ破砕機の運転性能が下がることなく、
生ごみの破砕を充分に行なうことができるうえに、スク
リーンの狭い範囲の部分が破砕生ごみ排出孔を有する生
ごみ排出部となされているため、目詰まりの際の清掃作
業も非常に容易であるうえに、スクリーンの破砕生ごみ
排出孔を有する生ごみ排出部の範囲が狭いので、その
分、製作コストが安くつくという効果を奏する。
【0024】またとくに、本発明の上記スクリーンにお
いて、回転ドラムの回転方向にみて横断面円弧形スクリ
ーンの曲線始点(中心角0°)から曲線終点(中心角1
80°)までに相当する曲線長さに対応する部分の前
部、中間部および後部のうち、横断面円弧形スクリーン
の中心角0〜45°に相当する曲線長さに対応する前部
および同中心角45〜135°に相当する曲線長さに対
応する中間部が、排出孔のないスクリーン閉鎖部となさ
れ、横断面円弧形スクリーンの中心角135〜180°
に相当する曲線長さに対応する後部が、多数の破砕生ご
み排出孔を有する破砕生ごみ排出部となされていること
により、本発明によるスクリーンと従来のスクリーンと
では、生ごみの破砕処理性能は同程度であるだけでな
く、スクリーンの目詰まりの頻度が、従来スクリーンと
比較して非常に少なく、従って、剪断式生ごみ破砕機の
運転性能が下がることなく、生ごみの破砕を充分に行な
うことができた。しかも本発明によるスクリーンでは、
中心角45°に対応する狭い範囲のスクリーン後部のみ
が破砕生ごみ排出孔(2) を有する生ごみ排出部となされ
ているため、スクリーンに目詰まりが生じた際の清掃作
業が、従来のスクリーンの半分の時間で済み、スクリー
ンの清掃時間が大幅に短縮されるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示す剪断式生ごみ破砕機用
スクリーンの断面図である。
【図2】同スクリーンの展開図である。
【符号の説明】
(1) :スクリーン (S1):前部 (S2):中間部 (S3):後部 (1A):排出孔のないスクリーン閉鎖部 (1B):破砕生ごみ排出部 (2) :破砕生ごみ排出孔 (10):一軸剪断式生ごみ破砕機 (11):機体 (12):ホッパー (13):回転ドラム (14):剪断刃(回転刃) (15):固定刃
フロントページの続き Fターム(参考) 4D065 CA16 CB10 CC01 DD04 DD18 DD26 EB17 ED06 ED16 ED23 4D067 EE13 EE19 GA17

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 剪断式生ごみ破砕機の剪断刃を有する回
    転ドラムの下半部に沿うように配置されかつ横断面円弧
    形を有するスクリーンであって、回転ドラムの回転方向
    にみて横断面円弧形スクリーンの曲線始点から曲線終点
    までに相当する曲線長さに対応する部分の前部、中間部
    および後部のうち、前部と中間部が、排出孔のないスク
    リーン閉鎖部となされ、後部が、多数の破砕生ごみ排出
    孔を有する破砕生ごみ排出部となされていることを特徴
    とする、剪断式生ごみ破砕機用スクリーン。
  2. 【請求項2】 剪断式生ごみ破砕機の剪断刃を有する回
    転ドラムの下半部に沿うように配置されかつ横断面円弧
    形を有するスクリーンであって、回転ドラムの回転方向
    にみて横断面円弧形スクリーンの曲線始点(中心角0
    °)から曲線終点(中心角180°)までに相当する曲
    線長さに対応する部分の前部、中間部および後部のう
    ち、横断面円弧形スクリーンの中心角0〜45°に相当
    する曲線長さに対応する前部および同中心角45〜13
    5°に相当する曲線長さに対応する中間部が、排出孔の
    ないスクリーン閉鎖部となされ、横断面円弧形スクリー
    ンの中心角135〜180°に相当する曲線長さに対応
    する後部が、多数の破砕生ごみ排出孔を有する破砕生ご
    み排出部となされていることを特徴とする、請求項1記
    載の剪断式生ごみ破砕機用スクリーン。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010079996A2 (ko) * 2009-01-09 2010-07-15 Park Keum Ja 분쇄기의 망체 설치구조

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010079996A2 (ko) * 2009-01-09 2010-07-15 Park Keum Ja 분쇄기의 망체 설치구조
WO2010079996A3 (ko) * 2009-01-09 2010-11-18 Park Keum Ja 분쇄기의 망체 설치구조

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