JP2003339829A - 殺菌液気化装置 - Google Patents

殺菌液気化装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】所定濃度の過酸化水素ガスを大量に供給するこ
とができる殺菌液気化装置を提供する。 【解決手段】エア供給通路4に圧縮エアを除湿して供給
する。このエアを電気ヒータ14により加熱する。電気
ヒータ14の上流側には、流量計12と流量制御用バル
ブ10とが設けられており、供給するエアの流量を一定
に制御する。電気ヒータ14の下流側にスプレーノズル
18が設けられ、ポンプ24を介して送られた所定流量
の過酸化水素液を前記加熱エア内にスプレーする。スプ
レーノズル18の下流側に設置した複数の温度センサー
32、34、36で、過酸化水素ガスを含有するエアの
温度を測定する。隣接する二つの温度センサーの温度差
が所定値以上の時には殺菌液が完全に気化していないの
で、電気ヒータ14によるエアの加熱温度を上昇させ
る。殺菌液が完全に気化すると、供給されるエアの量と
殺菌液の量から正確に濃度を計算できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、殺菌液の気化装置
に係り、特に、被殺菌物の殺菌、あるいは、被殺菌物を
殺菌するために収容する密封チャンバーの内面等の殺菌
を行うために、所定濃度の殺菌ガスを含んだエアを得る
殺菌液気化装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】被殺菌物を殺菌する殺菌剤として、過酸
化水素(H)ガスを使用することがある。過酸化
水素ガスによる殺菌では、所定濃度の過酸化水素ガスを
含有したエアに被殺菌物を所定時間触れさせることによ
り所望の殺菌効果を得るようにしている。
【0003】前記過酸化水素ガスを含有したエアを得る
方法および装置はすでに提案されている(特開2001
−224669号公報、特許2529909号公報)。
第1の公報(特開2001−224669号)に記載さ
れた殺菌液ガス化装置は、殺菌液タンクと、この殺菌液
タンクに入口端が接続されているメインチューブと、メ
インチューブの出口端に分配器を介して入口端がそれぞ
れ接続されている複数のブランチチューブと、発熱体を
内蔵しかつ同ブランチチューブの出口端が発熱体上面の
異なる複数カ所を上方からそれぞれ臨むように接続され
ているガス化タンクとを備えている。
【0004】前記構成の殺菌液ガス化装置では、ポンプ
の作動により殺菌液タンク内の過酸化水素水が、メイン
チューブを通じて分配器へ送られる。分配器には過酸化
水素水とともにエアが送り込まれる。分配器では、メイ
ンチューブで送られてきた過酸化水素水がエアとともに
各ブランチチューブに分配される。各ブランチチューブ
内の過酸化水素水は、滴下ノズルを介して発熱体に滴下
される。過酸化水素水にはエアが混入されているため、
滴下する過酸化水素水は微粒子状となり、これが発熱体
によって蒸発させられてガス化されるようになってい
る。
【0005】また、第2の公報(特許2529909
号)に記載された滅菌装置は、過酸化水素源を備えてお
り、この過酸化水素源は過酸化水素の液状粒子の微細な
スプレイを気化室に向けて噴出するように配置してあ
る。気化室は加圧熱風の供給も受ける。加圧空気は供給
ノズルを通過した後、加熱装置を経て気化室内に導入さ
れる。加圧空気は、気化室内で過酸化水素の液状粒子を
連行し、加圧空気の熱によって過酸化水素が気化するよ
うになっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前記第1の公報に記載
された発明の構成では、ガス発生装置1台あたりの蒸発
量が少量であり、所定濃度の過酸化水素ガスを含有した
大量のエアを得ることはできない。また、第2の公報に
記載された発明の構成では、過酸化水素がすべて気化し
たかどうかを確認する手段がないので、過酸化水素ガス
の濃度を正確に制御することが困難であった。
【0007】前記のように、被殺菌物を過酸化水素ガス
を含有したエアによって殺菌する場合には、過酸化水素
ガスの濃度および殺菌時間が所定量に満たないと完全な
殺菌が行われたと判断することができない。このような
完全な殺菌を行うための殺菌ガス含有エアを大量に、か
つ、正確な濃度で得ることができる装置は従来存在しな
かった。
【0008】本発明は、前記課題を解決するためになさ
れたもので、エアに含有した殺菌ガスの濃度制御が容易
で、しかも大量の殺菌ガスを供給可能な殺菌液気化装置
を提供することを目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明に係る殺菌液気化
装置は、加圧エアを所定流量に制御してエア供給通路内
に供給するエア供給手段と、前記エア供給通路に設けら
れた加熱手段と、前記エア供給通路の加熱手段よりも下
流側に設けられた殺菌液の噴霧手段と、この噴霧手段に
所定量の殺菌液を供給する殺菌液供給手段とを備え、前
記エア供給通路内を流れる加熱エア内に殺菌液を噴霧し
て気化させるものであって、さらに、前記エア供給通路
の噴霧手段より下流側に、流れ方向に適宜間隔を有して
二つの温度検出手段を設け、これら温度検出手段が検出
した温度の差を所定値に収めることにより所定濃度の殺
菌ガスを得るようにしたものである。
【0010】この発明に係る殺菌液気化装置では、噴霧
手段の下流側に設けた少なくとも二つの温度検出手段の
検出した温度の差が、所定範囲内である時には、噴霧手
段により噴霧された殺菌液のスプレーが、加熱エアによ
って完全に気化されていると判断することができるの
で、エア供給手段から所定量に制御されて供給されたエ
アの量と、殺菌液供給手段から制御されて供給された殺
菌液の量とから、エア中に含まれる殺菌ガスの濃度を正
確に計算することができる。
【0011】また、請求項2に記載の発明に係る殺菌液
気化装置は、前記温度検出手段が検出した温度差が所定
値以上の時には、前記加熱手段によりエアの温度を上昇
させるようにしたものである。
【0012】この発明に係る殺菌液気化装置では、複数
の温度検出手段が検出した温度の差が所定以上ある時に
は、完全に気化が終了せず、さらに気化が進んでいるた
めにその気化熱により温度が低下したと考えられるの
で、加熱手段によりエアの温度を上昇させて完全に気化
が行われるようにする。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面に示す実施の形態によ
り本発明を説明する。図1は、本発明の一実施の形態に
係る殺菌液気化装置の全体の構成を簡略化して示す回路
図である。この装置では、エア供給手段としてのブロア
2により圧縮エアがエア供給通路4に供給される。この
エア供給通路4の入口には除湿手段6が設けられてお
り、前記圧縮エアは除湿される。エア供給通路4には、
断面積を拡大した拡大径部8が設けられており、この拡
大径部8の手前に、流量調整用バルブ10および流量計
12が設けられている。これらバルブ10および流量計
12により、拡大径部8内に供給されるエアの流量が所
定流量となるように制御している。
【0014】前記拡大径部8内には、エア加熱手段とし
ての電気ヒータ14が設けられており、拡大径部8に送
り込んで大気圧に断熱膨張させたエアを、この電気ヒー
タ14によって加熱する。電気ヒータ14には温度セン
サ16が設けられており、ヒータの温度を所定の範囲に
維持するようになっている。この実施の形態では、例え
ば、ヒータの温度を200℃〜220℃にしてエアの温
度を105℃〜110℃に維持する。
【0015】電気ヒータ14の下流側には殺菌液(過酸
化水素(H)液)の噴霧手段としての微細スプレ
ーノズル18が設置されている。このスプレーノズル1
8は、配管(過酸化水素液供給管)20を介して過酸化
水素液タンク22に接続されており、このタンク22内
の過酸化水素液が、ポンプ24によってスプレーノズル
18に供給され、前記加熱エアの流れの中にスプレーさ
れる。このようにエア供給通路4内を流れる加熱された
エア内に前記過酸化水素液をスプレーすることにより気
化させる。ポンプ24の下流側には流量計26が設けら
れており、ポンプ24からスプレーノズル18に供給さ
れる過酸化水素液の量を所定量に制御するようになって
いる。
【0016】拡大径部8内の、電気ヒータ14よりも下
流側のスプレーノズル18が設置されている部分(フラ
ッシングゾーン)28は、過酸化水素液の微細な粒子を
完全に蒸発させることができる十分な長さを有してい
る。また、このフラッシングゾーン28は、円筒状また
はラッパ管状をしており、水平または垂直に設置される
ことが好ましい。なお、フラッシングゾーン28の形
状、配置が他の構成であっても良いことはいうまでもな
い。
【0017】前記エア供給通路4に設けられた流量計1
2の手前に分岐管30が接続されており、この分岐管3
0を介して、前記スプレーノズル18にエアを供給し過
酸化水素液を液滴化している。このように過酸化水素液
を噴霧するスプレーノズル18にエアを送ることによっ
て、過酸化水素液が微細な液滴となり、気化しやすくな
る。
【0018】前記フラッシングゾーン28の下流側に
は、複数(この実施の形態では3個)の温度センサー
(第1温度センサ32、第2温度センサ34、第3温度
センサ36)が適当な間隔で設置されており、フラッシ
ングゾーン28で気化した過酸化水素ガスを含んだエア
流の温度を順次計測する。これら温度センサ32、3
4、36は、噴霧された過酸化水素とエアとの混合流の
流速と過酸化水素の蒸発速度によって、完全に気化した
と思われる位置に配置されている。
【0019】これら複数の温度センサ32、34、36
によって実際に過酸化水素が気化したか否かを確認する
ことができる。例えば、隣接する二つのセンサ(第1温
度センサ32、第2温度センサ34)の測定温度を比較
し、上流側の第1温度センサ32が測定した温度に対
し、下流側の第2温度センサ34が測定した温度が所定
範囲内の差であれば、過酸化水素が完全に気化したと判
断することができる。しかしながら、下流側の第2温度
センサ34の計測した温度が、上流側の第1温度センサ
32の計測した温度に対し所定範囲以上降下した場合に
は、過酸化水素が完全に気化していないと判断できる。
これは、上流側の第1温度センサ32が温度を測定した
時点で過酸化水素が完全に気化せずミストが残っている
状態であり、その後、さらに気化が進み、この気化時に
気化熱で温度が低下したものと考えられるからである。
【0020】また、この実施の形態のように三つの温度
センサ32、34、36を設けた場合には、第1温度セ
ンサ32と第2温度センサ34の検出した温度の差が所
定の範囲を超えていても、第2温度センサ34と第3温
度センサ36の検出した温度差が所定範囲内で有れば、
最終的には完全に気化したものと判断することができ
る。
【0021】そして、上流側の温度センサ(例えば第2
温度センサ34)と下流側の温度センサ(例えば第3温
度センサ36)の検出温度の差が所定量よりも大きい場
合には、電気ヒータ14によりエアの温度が上昇するよ
うに制御する。このように供給するエアの温度を上昇さ
せることにより、過酸化水素液を完全に気化させること
が可能になる。さらに、この実施の形態では、最も下流
側に配置された第3温度センサ36によって、過酸化水
素ガスを含んだエアの温度が設定範囲内にあるか否かも
検出している。
【0022】この実施の形態に係る殺菌液気化装置で
は、三つの温度センサー32、34、36により、供給
された過酸化水素液が完全に気化したことを確認できる
ので、この殺菌液気化装置によって得られる過酸化水素
ガスを含有したエアの過酸化水素濃度は、所定流量に制
御して供給されるエアの量と、所定流量に制御して供給
される過酸化水素の量から計算により正確に求めること
ができる。従って、所望の濃度の過酸化水素ガスを大量
に供給することが可能になり、大容量の設備にも容易に
対応することができる。また、ポンプ24で送り込んだ
過酸化水素液は、全量蒸発するので、濃度変化の要求に
対してすばやく対応することができる。なお、前記温度
センサ32、34、36の数は3個に限るものではな
く、2個または4個以上であってもよい。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、加
圧エアを所定流量に制御してエア供給通路内に供給する
エア供給手段と、前記エア供給通路に設けられた加熱手
段と、前記エア供給通路の加熱手段よりも下流側に設け
られた殺菌液の噴霧手段と、この噴霧手段に所定量の殺
菌液を供給する殺菌液供給手段とを備え、前記エア供給
通路内を流れる加熱エア内に殺菌液を噴霧して気化させ
る殺菌液気化装置において、前記エア供給通路の噴霧手
段より下流側に、流れ方向に適宜間隔を有して二つの温
度検出手段を設け、これら温度検出手段が検出した温度
の差を所定値に収めることにより、殺菌液が完全に気化
したことを確認できるようにしたので、所定濃度の殺菌
ガスを得ることができ、エア中に含有される殺菌ガスの
濃度を正確に制御して所望の濃度の殺菌ガス含有エアを
大量に供給することが可能になった。
【0024】また、請求項2に記載の発明では、前記温
度検出手段が検出した温度差が所定値以上の時には、前
記加熱手段によりエアの温度を上昇させるようにしたの
で、殺菌液が完全に気化していない場合でも、すぐに調
整してすべての殺菌液が気化する状態にすることがで
き、エア中に含まれる殺菌ガスの濃度を正確に制御する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る殺菌液気化装置の
構成を簡略化して示す回路図である。
【符号の説明】
2 エア供給手段 4 エア供給通路 14 加熱手段(電気ヒータ) 18 噴霧手段(スプレーノズル) 22 殺菌液供給手段(殺菌液タンク) 24 殺菌液供給手段(ポンプ) 32 温度検出手段(第1温度センサ) 34 温度検出手段(第2温度センサ) 36 温度検出手段(第3温度センサ)
フロントページの続き (72)発明者 水野 敏幸 東京都荒川区東日暮里5丁目48番5号 ア デカ総合設備株式会社内 (72)発明者 佐藤 公治 東京都荒川区東日暮里5丁目48番5号 ア デカ総合設備株式会社内 Fターム(参考) 4C058 AA01 AA30 BB07 DD02 DD04 DD07 DD11 DD12 JJ12 JJ16 JJ22 JJ28 4G068 DA10 DB04 DD01 DD11

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 加圧エアを所定流量に制御してエア供給
    通路内に供給するエア供給手段と、前記エア供給通路に
    設けられた加熱手段と、前記エア供給通路の加熱手段よ
    りも下流側に設けられた殺菌液の噴霧手段と、この噴霧
    手段に所定量の殺菌液を供給する殺菌液供給手段とを備
    え、前記エア供給通路内を流れる加熱エア内に殺菌液を
    噴霧して気化させる殺菌液気化装置において、 前記エア供給通路の噴霧手段より下流側に、流れ方向に
    適宜間隔を有して二つの温度検出手段を設け、これら温
    度検出手段が検出した温度の差を所定値に収めることに
    より所定濃度の殺菌ガスを得ることを特徴とする殺菌液
    気化装置。
  2. 【請求項2】 前記温度検出手段が検出した温度差が所
    定値以上の時には、前記加熱手段によりエアの温度を上
    昇させることを特徴とする請求項1に記載の殺菌液気化
    装置。
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