JP2003339590A - 電気掃除機およびその吸口体 - Google Patents

電気掃除機およびその吸口体

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Abstract

(57)【要約】 【課題】従来の電気掃除機は、回転清掃体の摺擦部材と
絨毯繊維との摩擦を利用するため、絨毯繊維の材質や構
造の影響を受けやすく、発生する静電気量が安定しない
という問題があった。また、フローリング上では、回転
清掃体の摺擦部材がほとんど床面と接触しないために、
静電気量がほとんど発生しないという問題があった。 【解決手段】吸口体内に,回転清掃体104の摺擦部材
302〜305と接触する部材108、109と、導電
性繊維110、111を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、刷毛やブレードな
どの摺擦部材を設けた回転清掃体によって被清掃面から
ごみや塵埃を掻き出して吸い込む電気掃除機の吸口体お
よびこの吸口体を使用した電気掃除機に関する。
【0002】
【従来の技術】電気掃除機には、その床面開口部に刷毛
やブレード状の摺擦部材を設けた所謂回転清掃体を設
け、この回転清掃体の回転によって絨毯や畳等の隙間に
入り込んだ塵埃を掻き出す方式の吸口体が広く利用され
ている。この回転清掃体の回転トルクの発生機構には、
吸込み空気を利用するエアタービンを用いる方式と、掃
除機本体の電源部からフレキシブルホースや延長管内部
に設けたワイヤーを通して給電し、モーターを回転させ
るモーター方式がある。
【0003】この吸口体において、静電気を利用して床
面から効率良く塵埃を吸い込むようにした掃除機が特開
平7−59691号公報に開示されている。この吸口体
は、床面に対向する吸込みケースの空気吸込み開口部の
前端および後端部分の相対向する部位に高圧電極を設置
したものである。高圧電極には直流の25kV程度の電
圧を印加し、高電圧が印加された電極を床面に接触させ
ることによって、床面の塵埃に帯電した電荷を中和し、
集塵効率を向上させるようにしている。
【0004】また、特開平7−59687号公報や特開
平11−216089号公報に開示されている吸口体
は、回転清掃体の摺擦部材と絨毯繊維との摩擦より発生
する静電気を利用して、集塵効率を向上させるようにし
ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記の掃除機は、吸口
体内に高圧電源を付設することを前提としており、安全
性の問題があり、また、吸口体の重量が増加するため、
操作性が悪くなるという問題があった。
【0006】また、上記の掃除機は、回転清掃体の摺擦
部材と絨毯繊維との摩擦を利用するため、絨毯繊維の材
質や構造の影響を受けやすく、発生する静電気量が安定
しないという問題があった。また、フローリング上で
は、回転清掃体の摺擦部材がほとんど床面と接触しない
ために、静電気量がほとんど発生しないという問題があ
った。
【0007】本発明の目的は、電気掃除機本体や吸口体
に高圧電源を付設することなく、かつ被掃除面の材質や
構造に依らず、安定して静電気を発生し、これを利用し
て被清掃面の塵埃を効率良く吸い込むことができる軽量
な吸口および電気掃除機を提供することにある。
【0008】また、他の目的は、吸口や被清掃面に過剰
に静電気が蓄積することがない吸口および電気掃除機を
提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的は、吸口体内
に,回転清掃体の摺擦部材と接触する部材と、導電性繊
維を設けることによって達成される。
【0010】
【発明の実施の形態】[形態例1]以下、本発明の第1
の形態例を図面に従い詳細に説明する。図1に本形態例
による吸口体の内部構成を表す平面図を示す。図1にお
いて、101は吸口体下ケース、102は吸口体本体内
部と外部(掃除機本体)とを連通する空気通路が形成さ
れた自在継手のうち吸口体本体に対して上下方向に回動
可能な第1の接続管、103は自在継手のうち前記第1
の接続管に対して左右方向に回動可能な第2の接続管、
104は回転清掃体,105は回転清掃体104を駆動
するための電動機,106は電動機105の駆動を制御
する回路基板,107は電動機105と回転清掃体10
4間を掛け渡す駆動ベルト、108、109は接触部
材、110、111は導電性繊維である。
【0011】図2に本形態例による電気掃除機の外観図
を示す。図2において、201は電気掃除機本体、20
2はホース体、203はハンドルグリップ、204は手
元スイッチ、205は延長管、206は吸口体本体であ
る。電気掃除機本体の外郭を形成する本体ケーシングの
内側には、吸引力を発生する電動送風機と、この電動送
風機の吸引側に集塵室が設けられる。
【0012】なお、図示してはいないが、ホース体20
2および延長管205に、吸口体の電動機105に供給
する電源線を設けており、第1の接続管102および第
2の接続管103には、延長管205を接続した際に、
回路基板106に接続するリード線を設けている。さら
に、回路基板106と電動機105は、吸口下ケース1
01内に配設したリード線にて接続する。
【0013】図3に本形態例による吸口体の平面図のA
A断面図を示す。図3において、301は吸口体上ケー
ス、302〜305は回転清掃体の摺擦部材、306は
摺擦部材302〜305を固定するロータリコア、30
7はブラシ室である。
【0014】次に本形態例の動作を説明する。掃除機使
用者がハンドルグリップ203付近に配置されたスイッ
チ操作部204を操作すると、操作されたスイッチに従
った動作モードで電気掃除機本体201内の電動送風機
が運転する。電動送風機によって発生した吸引力は、ホ
ース体202、延長管205を通って吸口体206に到
達する。それと同時に、ホース体202および延長管2
05に設けられた電源線から供給された電源が、回路基
板106を介して電動機105を駆動し、回転清掃体1
04が回転する。
【0015】この回転清掃体104の摺擦部材302〜
305と接触するように、接触部材108(109)が
設置されている。
【0016】異なる2種類の材質の物を摺擦すると静電
気が発生することが知られている。このときそれぞれの
素材の帯電特性は、正極に帯電し易い物質から、負極に
帯電し易い物質までを一列に並べた帯電系列と呼ばれる
順列により、予想できる。
【0017】そこで、摺擦部材302〜305の材料と
して、繰り返し変形疲労につよいナイロンを用い、接触
部材109として、ナイロンより負側に帯電しやすい材
質、たとえばポリプロピレン樹脂(PP)、アクリロニ
トリル・ブタジエン・スチレン樹脂(ABS)等を用い
る事により、摺擦部材302〜305が正極に、接触部
材109が負極に帯電する。
【0018】接触部材108に発生した負電荷は、上ケ
ース301や下ケース101を通って、導電性繊維11
0に到達する。導電性繊維とは、アクリルやナイロン繊
維の表面に金属皮膜を形成したり、炭素を複合する事に
より、比抵抗が0.1〜100(Ω/cm)程度に小さくし
た繊維の事である。
【0019】そして、この導電性繊維110の負電荷と
正極に帯電した回転清掃体104の摺擦部材302〜3
05との間でコロナ放電が発生する。
【0020】このコロナ放電により放電した負電荷は、
空気中の酸素を電離してイオン化し、マイナスイオンを
発生させる。
【0021】一般に被掃除面上のゴミは正極に帯電して
いる場合が多いことが知られているが、吸口体を前後に
移動させる清掃を行うときに、この発生したマイナスイ
オンがブラシ室307の床下開口部より放出し、被掃除
面上のゴミを電気的に中和し、これにより、被掃除面か
らのゴミの剥離が容易になる。
【0022】剥離したゴミは、電気掃除機本体201内
の電動送風機により発生した吸引力により運ばれ、接続
管102、103の内部に形成された管状の空気通路を
通って掃除機本体201に吸引される。
【0023】以上述べたように本実施例によれば、絨毯
繊維の材質や構造に依らず、またフローリング上でも安
定してイオンを発生することができ、被掃除面上に付着
した塵埃を効率良く集塵することができる。
【0024】また、接触部材108(109)と導電性
繊維110(111)は、回転清掃体104のほぼ同一
回転円周上に配置しているので、回転清掃体104の回
転軸方向(長さ方向)でみて摺擦部材302〜305の
最も電位が高い部分が導電性繊維と接触することにな
り、コロナ放電が最も強く発生する。
【0025】また、コロナ放電は、放電電極の先端の曲
率が小さいほど低い電圧で電界が集中して効率的に発生
するようになり、放電効率を上げることができる。本実
施例では、導電性繊維110(111)が針状の尖端形
状をした無数の放電電極を形成するので、コロナ放電が
効率的に発生する。
【0026】また、金属の針電極ではないので、ユーザ
が触っても、刺さる危険性がなく、より安全である。
【0027】また、接触部材108(109)と導電性
繊維110(111)は、回転清掃体104の回転軸方
向(長さ方向)でみて、ほぼ両端付近に配置しているの
で、発生したイオンが電気掃除機本体201内の電動送
風機により発生した吸引力により吸口体の中央部まで運
ばれる。これにより吸口体のほぼ横幅全体にわたって、
発生したマイナスイオンがブラシ室307の床下開口部
より放出し、被掃除面上のゴミを電気的に中和し、ゴミ
の剥離が容易になる。
【0028】また、図4に示すように、接触部材108
(109)を設ける代わりに、固定刷毛401を設け、
この構成を回転清掃体104の摺擦部材302〜305
の材料(ナイロン)より負側に帯電しやすい材質(たと
えばアクリル繊維やポリエステル繊維)と、導電性繊維
との混紡とすることにより、摺擦部材302〜305と
固定刷毛401との摺擦により、摺擦部材302〜30
5が正極に、固定刷毛401が負極に帯電する。
【0029】固定刷毛401に発生した負電荷は、混紡
してある導電性繊維を介して、正極に帯電した回転清掃
体104の摺擦部材302〜305との間でコロナ放電
が発生する。
【0030】このコロナ放電により放電した負電荷は、
空気中の酸素を電離してイオン化し、マイナスイオンが
発生する。
【0031】このように、静電気の発生部分と放電部分
が一体に形成できるので、コストを低くでき、また取り
付けも容易にできる。
【0032】[形態例2]以下、本発明の第2の形態例
を図面に従い詳細に説明する。図5に本形態例による吸
口体の内部構成を表す平面図を示す。図5において、5
01は吸口体下ケース、502は吸口体本体内部と外部
(掃除機本体)とを連通する空気通路が形成された自在
継手のうち吸口体本体に対して上下方向に回動可能な第
1の接続管、503は自在継手のうち前記第1の接続管
に対して左右方向に回動可能な第2の接続管、504は
回転清掃体,505は回転清掃体504を駆動するため
の電動機,506は電動機505の駆動を制御する回路
基板,507は電動機505と回転清掃体504間を掛
け渡す駆動ベルトである。
【0033】図6に本形態例による回転清掃体504を
形成するロータリコアの外観図を示す。601はロータ
リコアで、その溝部分で回転清掃体504の摺擦部材を
固定する。
【0034】図7に本形態例による回転清掃体504を
形成する摺擦部材の断面図を示す。701は摺擦部材を
縫いつける基材部、702は素材がナイロン繊維で構成
された摺擦部材、703は素材がアクリル繊維と導電性
繊維の混紡で構成された摺擦部材である。
【0035】次に本形態例の動作を説明する。掃除機使
用者がハンドルグリップ203付近に配置されたスイッ
チ操作部204を操作すると、操作されたスイッチに従
った動作モードで電気掃除機本体201内の電動送風機
が運転する。電動送風機によって発生した吸引力は、ホ
ース体202、延長管205を通って吸口体206に到
達する。それと同時に、ホース体202および延長管2
05に設けられた電源線から供給された電源が、回路基
板506を介して電動機505を駆動し、回転清掃体5
04が回転する。
【0036】この回転清掃体504の回転により、摺擦
部材702と703が摺擦し、摺擦部材702が正極
に、摺擦部材703が負極に帯電する。
【0037】摺擦部材703に発生した負電荷は、混紡
してある導電性繊維を介して、正極に帯電した摺擦部材
702との間でコロナ放電が発生する。
【0038】このコロナ放電により放電した負電荷は、
空気中の酸素を電離してイオン化し、マイナスイオンを
発生させる。
【0039】一般に被掃除面上のゴミは正極に帯電して
いる場合が多いことが知られているが、吸口体を前後に
移動させる清掃を行うときに、この発生したマイナスイ
オンがブラシ室307の床下開口部より放出し、被掃除
面上のゴミを電気的に中和し、これにより、被掃除面か
らのゴミの剥離が容易になる。
【0040】剥離したゴミは、電気掃除機本体201内
の電動送風機により発生した吸引力により運ばれ、接続
管502、503の内部に形成された管状の空気通路を
通って掃除機本体201に吸引される。
【0041】以上述べたように本実施例によれば、絨毯
繊維の材質や構造に依らず、またフローリング上でも安
定してイオンを発生することができ、被掃除面上に付着
した塵埃を効率良く集塵することができる。
【0042】また、コロナ放電は、放電電極の先端の曲
率が小さいほど低い電圧で電界が集中して効率的に発生
するようになり、放電効率を上げることができる。本実
施例では、導電性繊維110(111)が針状の尖端形
状をした無数の放電電極を形成するので、コロナ放電が
効率的に発生する。
【0043】また、金属の針電極ではないので、ユーザ
が触っても、刺さる危険性がなく、より安全である。
【0044】また、静電気の発生部分と放電部分が一体
に形成できるので、コストを低くでき、また取り付けも
容易にできる。
【0045】また、回転清掃体504全体からイオンが
発生するので、吸口体のほぼ横幅全体にわたって、発生
したマイナスイオンがブラシ室の床下開口部より放出
し、被掃除面上のゴミを電気的に中和し、ゴミの剥離が
容易になる。
【0046】
【発明の効果】本発明によれば、絨毯繊維の材質や構造
に依らず、またフローリング上でも安定してイオンを発
生することができ、被掃除面上に付着した塵埃を効率良
く集塵することができる。また、吸口体や掃除機本体に
高電圧電源等を付設する必要がないので、吸口や掃除機
本体の重量増加に伴う操作性の低下をきたすことがな
い。また、発生したイオンを被清掃面に吹き付けること
により、清掃後の被清掃面に多量の静電気を残留させる
こともない。また、発生したイオンにより、吸口体本体
も除電されるので、砂塵等が静電気で吸口体本体のケー
ス上に付着する事が少なくなるというという効果もあ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の形態例による吸口体の上面図で
ある。
【図2】本発明の電気掃除機の外観図である。
【図3】本発明の第1の形態例による吸口体の断面図で
ある。
【図4】本発明の第1の形態例による吸口体の断面図で
ある。
【図5】本発明の第2の形態例による吸口体の上面図で
ある。
【図6】本発明のローラリーコアの外観図である。
【図7】本発明の第2の形態例による摺擦部材の断面図
である。
【符号の説明】 104…回転清掃体間、108、109…接触部材、1
10、111…導電性繊維。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 北川 直史 茨城県日立市東多賀町一丁目1番1号 日 立ホーム・アンド・ライフ・ソリューショ ン株式会社多賀事業所内 (72)発明者 中居 貴弘 茨城県日立市東多賀町一丁目1番1号 日 立ホーム・アンド・ライフ・ソリューショ ン株式会社多賀事業所内 (72)発明者 佐藤 進 茨城県日立市東多賀町一丁目1番1号 日 立ホーム・アンド・ライフ・ソリューショ ン株式会社多賀事業所内 (72)発明者 佐藤 繁則 茨城県土浦市神立町502番地 株式会社日 立製作所機械研究所内 Fターム(参考) 3B061 AA06 AA57 AD03 AD05 AD13 AE02

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】吸引力を発生する電動送風機とゴミを貯蔵
    する集塵部とを有する本体と、被清掃面を摺擦する摺擦
    部材を有する回転清掃体を備えた吸口体とを備えた電気
    掃除機において、 前記吸口体内に、前記回転清掃体の摺擦部材と接触する
    接触部材と、導電性を有する繊維状部材を設けることを
    特徴とする電気掃除機。
  2. 【請求項2】請求項1において、前記接触部材の素材
    を、前記摺擦部材の素材より負側の電位に帯電しやすい
    素材とすることを特徴とする電気掃除機。
  3. 【請求項3】請求項1において、前記導電性を有する繊
    維状部材は、アクリルやナイロン繊維の表面に金属皮膜
    を形成したり、炭素を複合する事により構成されたこと
    を特徴とする電気掃除機。
  4. 【請求項4】被清掃面を摺擦する摺擦部材を有する回転
    清掃体を備えた吸口体において、 前記吸口体内に、前記回転清掃体の摺擦部材と接触する
    接触部材と、導電性を有する繊維状部材を設けることを
    特徴とする吸口体。
  5. 【請求項5】請求項4において、前記接触部材の素材
    を、前記摺擦部材の素材より負側の電位に帯電しやすい
    素材とすることを特徴とする吸口体。
  6. 【請求項6】請求項4において、前記導電性を有する繊
    維状部材は、アクリルやナイロン繊維の表面に金属皮膜
    を形成したり、炭素を複合する事により構成されたこと
    を特徴とする吸口体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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