JP2003339523A - 自動炊飯装置 - Google Patents

自動炊飯装置

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JP2003339523A
JP2003339523A JP2002149956A JP2002149956A JP2003339523A JP 2003339523 A JP2003339523 A JP 2003339523A JP 2002149956 A JP2002149956 A JP 2002149956A JP 2002149956 A JP2002149956 A JP 2002149956A JP 2003339523 A JP2003339523 A JP 2003339523A
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rice cooker
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cooker
cooking
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English (en)
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Hiroko Yamada
弘子 山田
Atsuko Funayama
敦子 船山
Kuninari Araki
邦成 荒木
Susumu Yamazaki
山崎  進
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Hitachi Home and Life Solutions Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】無洗米と水の貯蔵庫を有する自動炊飯器におい
て、無洗米専用で米とぎ時の攪拌を行わないため、米は
供給時に炊飯器内部に偏ってしまい、炊きむらの要因と
なっていた。炊飯時に発生する蒸気が本体内部に付着す
ることにより、カビが発生したり、異臭の発生源となっ
たり、ゴキブリ等の虫の温床となっていた。蒸気が米や
水の供給パイプ内に逆流することによりパイプの汚染や
貯蔵米の劣化等を招いていた。 【解決手段】米と水の供給時に、炊飯器の内釜を揺動さ
せ、又は供給管を移動し、又は供給した米に水をぶつけ
米を分散することにより、米の偏りをなくす。米と水の
供給管を炊飯器設置部と隔絶することにより、炊飯時の
蒸気の逆流を防止する。炊飯時の蒸気の発生を抑制又は
蒸気を強制的に排出することにより蒸気の本体内部への
付着を抑える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、共働き夫婦或いは
単身者等が出先より炊飯装置のスイッチを入れると、上
記炊飯装置の炊飯器に適温に貯蔵された無洗米と水が所
定量供給され、その後炊飯運転を開始し、丁度家に着い
た時に、御飯が食べられる状態に炊きあがっていること
を可能とした遠隔操作機能付の自動炊飯装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来の自動炊飯器は、特開平4−153
841号公報にあるように給水管を水道のような給水装
置と接続し外部より水を供給する方法がある。また、貯
米タンク内の米は常温で貯蔵されている。炊飯の設定は
炊飯器の操作パネルで直接入力する方式のみである。米
と水の供給管は固定され、米は炊飯器内釜の一定の場所
に集中的に供給される。また、炊飯時に発生する蒸気を
積極的に排出する機構は無い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来技術
においては、米と水を炊飯器内の一箇所に連続的に供給
するため、この部分の米が盛り上がった山状となり、炊
飯器内部における米の分布に偏りが出来て、炊きむらの
要因となっていた。
【0004】また、炊飯時に発生する蒸気は、米の成分
を多量に含んでおり、本体内部に付着すると、カビが発
生したり、異臭の発生源となることに加えて、ゴキブリ
等の虫の温床となっていた。
【0005】さらに、蒸気が米や水の供給パイプ内に逆
流することによりパイプの汚染や貯蔵米の劣化等を招く
ことも考えられる。
【0006】本発明では、米と水の供給時に、炊飯器の
内釜を揺動させ、又は供給管を移動し、又は供給した米
に水をぶつけ米を分散することにより、米の偏りをなく
し、炊きむらを解消することを可能とした。
【0007】また、米と水の供給パイプを炊飯器設置部
と隔絶することにより、炊飯時の蒸気の逆流を防止し、
また、炊飯時の蒸気の発生を抑制又は蒸気を強制的に排
出することにより蒸気の本体内部への付着を抑えること
が出来る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の第1の手段は、適温に貯蔵することが出来る貯蔵庫内
に、無洗米を貯蔵する貯米タンクと水を貯蔵する貯水タ
ンクとを備え、炊飯部に炊飯器を備え且つ貯蔵部の貯米
タンク及び貯水タンクから炊飯器に米及び水を供給する
自動供給機構を付加させたことを特徴とする貯蔵庫付自
動炊飯装置としたことにある。
【0009】本発明の第2の手段は、外部からの信号を
受信して、炊飯器に米及び水を供給して炊飯を開始させ
る等の機構を有し、遠隔操作により炊飯の設定、変更及
び取消し等が可能である自動炊飯装置としたことにあ
る。
【0010】本発明の第3の手段は、米と水を炊飯器に
供給する際に、炊飯器の内釜を揺動させ、米を平らに供
給する自動炊飯装置としたことにある。
【0011】本発明の第4の手段は、米と水を炊飯器に
供給する際に、供給管を左右水平方向に動かし、米を平
らに供給する自動炊飯装置としたことにある。
【0012】本発明の第5の手段は、炊飯器に供給して
できた米の山の頂に向け水を注ぎ、米を平らにする自動
炊飯装置としたことにある。
【0013】本発明の第6の手段は、米と水の供給管を
炊飯器内蔵部と隔絶することにより炊飯時の蒸気の逆流
を防止する自動炊飯装置としたことにある。
【0014】本発明の第7の手段は、炊飯器内の圧力を
1気圧よりも高い圧力とすることにより蒸気の発生を抑
制した炊飯器を内蔵する自動炊飯器としたことにある。
【0015】本発明の第8の手段は、炊飯時の蒸気を逃
がすダクトを設置する自動炊飯器としたことにある。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図に基づ
き説明する。
【0017】図1に示すように、自動炊飯装置1は断熱
材2によって上下に分割され、上部は貯蔵庫3、下部は
炊飯部4となっている。
【0018】貯蔵庫3は冷媒圧縮機6及び熱交換器7等
からなる冷凍サイクルを備えており、庫内は蒸発器(図
示せず)により冷却されている。そしてこの庫内には、
水を貯蔵する貯水タンク8と無洗米を貯蔵する貯米タン
ク10を備えている。
【0019】炊飯部には図2に示すように前面に炊飯器
を取出すためのドア19が取り付けられている。図1に
示すようにスライドテーブル14上には炊飯器13が設
置されており、背面には蒸気を逃がすためのファン15
が設置されている。また、貯蔵部の貯水タンク8及び貯
米タンク10から炊飯器へ水と米を供給するための給水
管9及び給米管11が繋がっている。
【0020】自動炊飯装置1の前面には図2に示すよう
に操作パネル17が設置されている。操作パネルには設
定条件等を表示する液晶パネル57、時刻を合わせるボ
タン58、予約、炊飯、取消しを行うボタン(59〜6
1)が設置され、タイマー等の設定を行う。また、この
操作パネル17の一角には、信号受信部18が設けられ
ており、遠隔操作による設定等の信号の受信を可能とし
ている。
【0021】本発明の実施例の動作を説明する。
【0022】まず、自宅にいる場合は図2の操作パネル
17、外出先からは携帯電話等での遠隔操作により炊飯
の設定を行う。操作パネル17にてタイマーを設定する
場合には、予約ボタン59を押し、時刻設定ボタン58
にて炊飯終了時刻を設定し、炊飯ボタン60を押す。設
定を取消す場合は取消しボタン61を押す。
【0023】自動炊飯器の動作は米の浸漬時間として最
適といわれる炊飯開始時間の30分から1時間前に開始
する。
【0024】最初に、図5に示すように、炊飯器の蓋3
3が開かれる。電磁弁27とバネ28の動作によりCの
位置からDの位置へ移動することにより、フックボタン
32が押下されて蓋のロックが解除し、蓋33が開く。
この際モータ29の動力により回転軸30が回転して、
蓋押さえ31がBからAの位置に移動し、蓋33を約45
°の角度に保つ。
【0025】次に給米及び給水が行われる。
【0026】図4―aに示すように、貯米タンク10の
計量器12がモータ25により図4−aから図4−cの
ように回転して計量を行う。計量器12には計量溝26
があり、これは例えば0.5合の様に定量化されてい
る。このため、計量器12は必要量分、2合であれば2
回の回転を行えばよい。計量された無洗米は給米管11
を通って炊飯器13へ供給される。また、貯米タンク底
部には、バネで制御されたリミットスイッチ23が設置
されており、内容重量が一回分の最大炊飯量に達してい
ない場合にはOFFとなって無洗米の供給は行われない。
【0027】給水は、図3に示すように、貯水タンク8
のモータ21が作動し揚水を開始する。揚水量は時間に
よって制御されている。水は給水管9を通って炊飯器へ
供給される。貯水タンク底部には貯米タンク同様バネで
制御されたリミットスイッチ23が設置されており、貯
蔵重量が一回分の最大炊飯量に達していない場合にはOF
Fとなり、水の供給は行われない。
【0028】この様に貯米タンク10及び貯水タンク8
にリミットスイッチ23を設けることにより、米や水の
不足分量での炊飯を防止することが出来る。
【0029】給米及び給水時には、炊飯器内釜に供給す
る米の分布を均一にするために、以下の三つの動作のい
ずれかを行う。
【0030】第一の動作は、炊飯器へ米の供給が終了す
ると、炊飯器の内釜が揺動し、山状に供給された米を平
らにするものである。この揺動は米の供給時に同時に行
っても良い。
【0031】この機構を図7に示す。炊飯器内釜36上
部の左右対角上二箇所に支点棒37を通す。これを炊飯
器の本体内部に設置する。この支点棒をモータ38によ
り動かすことにより内釜を数回揺動させる。
【0032】また、図8の様な方法でも良い。炊飯器の
内釜36底面には中心に突起39が取付けられており、
細長い平板40と一点で接続している。この平板40は
また、モータの回転体41と一点で接続している。この
平板40は、板押さえ42により、横方向への運動が制
限されている。内釜36の上部には左右対角の位置に支
点37が設けられており、この二点で炊飯器と固定され
ている。モータ38の動作すると、回転体41が回転運
動を行ない、それに伴い平板40が水平矢印方向に往復
運動を行なう。この往復運動により、内釜底部の突起3
9も水平方向に往復運動を行ない、内釜36は支点37
を中心として前後に傾斜、すなわち揺動を繰り返すこと
となる。
【0033】第二の動作は、図9に示す如く、米と水の
供給時に、供給管(43〜44)を動かすものである。
【0034】図9−cは、供給管44を横から見た図で
ある。供給管にはモータ45が取り付けられており、米
と水の供給時には支点46を中心に水平方向に円弧を描
くように往復運動を行なう。図9−aは供給管の始点、
図9−bは終点であり、これらはセンサーにより検知さ
れ、始点から終点までのみ米と水の供給を行い、釜外へ
の米や水のこぼれが無い様に設定されている。
【0035】第三の動作は、炊飯器の内釜36に供給さ
れた米の山を水の勢いにより崩すものである(図10〜
11)。供給管は、第二の動作同様、モータにて作動す
る。
【0036】図10に示すように、水の供給管44の角
度は、山状に供給される米の頂点に水をぶつけるよう調
整され、米供給管43と共に固定され、一つのモータで
同時に作動する。或いは、図11に示すように、米と水
の供給管(43〜44)それぞれにモータが接続してお
り、適切な角度で停止し供給するよう設定したものでも
良い。水の供給は米と同時又は米の供給が終了した後に
行う。
【0037】供給管の格納方法を図12に示す。供給管
(43〜44)は、供給動作終了後仕切り板47内部に埋
め込まれ、炊飯時の蒸気が管内に逆流することを防いで
いる。
【0038】米と水の供給が終了すると、図5に示すよ
うに、回転軸30が開蓋時と逆方向に回転し、蓋押さえ
31がAからBに移動することにより、蓋33が閉まりロ
ックされる。この時電磁弁27とバネ28はCの位置に
戻っている。
【0039】米の浸漬時間が経過すると炊飯を開始す
る。炊飯開始と同期してファン15の回転が開始し、炊
飯による水蒸気の排出を行う。
【0040】更に好ましくは、図13に示すように、炊
飯器13の蒸気口48に交換可能なフィルター49をは
め込み、この上方にファン51を内蔵したダクト50を
設置し、炊飯時にはフィルターにより清浄化した蒸気を
強制的に排出する。
【0041】或いは、炊飯時に1.2〜1.3気圧と高
めの圧力をかけ、蒸気の排出を抑制した炊飯器を使用す
る。
【0042】これにより、炊飯時の蒸気の、本体炊飯部
内壁への付着を防ぐことが可能である。
【0043】図5に示すように、炊飯器にはバネで制御
されたリミットスイッチ23が設置されており、炊飯器
に米と水が供給されず、炊飯器の重量の増加が見られな
い場合には炊飯を開始しない空炊き防止機能が付与され
ている。
【0044】炊飯終了後は、図6に示すように、前面の
ドア19を開けて持ち手34を掴みスライドテーブル1
4を引き出した状態のまま、又は炊飯器13を取っ手3
5を持って取り出して配膳を行う。
【0045】図14に示すように、本発明の実施例は、
遠隔操作により炊飯の設定・変更・取消しが可能であ
る。例えば、携帯電話56から操作信号が発信すると、
その信号は公衆回線の中継基地52またはインターネッ
トの中継基地54で受信され、公衆回線又はインターネ
ット53を介して中継器55に読み込まれ、中継器55
より自動炊飯器の受信部18に無線又は電話回線等を通
して発信された信号により制御される。
【0046】また、貯米タンク10及び貯水タンク8に
設置されたリミットスイッチ23がONかOFFかという自
動炊飯器からの応答信号によりこれらの残量が炊飯に必
要な一定量に達しているか否かを携帯電話56等から確
認することが出来る。
【0047】
【発明の効果】本発明によれば、水道接続が不要でコン
パクトなため、各家庭の住宅事情に合わせ、設置するこ
とが出来る。
【0048】冷却機能を備えているため、米の劣化や水
の腐敗も抑制出来る。
【0049】無洗米専用で米とぎ時の攪拌を行わないた
め、米は供給時に炊飯器内部に偏ってしまうが、この米
の分布を均一化することにより、炊きムラの無い美味し
い米飯を作ることが出来る。また、炊飯時の水蒸気によ
るカビ、腐敗、悪臭、虫の発生等を防止することが出来
る。
【0050】計量、釜のセッティング等の手間がなく、
また、タイマーを忘れた時や日程の変更があった時、遠
隔操作で炊飯予約及び取り消しが可能である。米や水の
残量が外出先からわかるため、補給のタイミングを確認
できる。共働きが増加し、宅外にいる時間が多く多様化
した社会や高齢化社会で必要となってきた、家事にかけ
る時間の短縮、家事労働の体への負担の低減が可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の基本説明図である。
【図2】本発明の実施例の正面図である。
【図3】貯水タンクの構造説明図である。
【図4】貯米タンクの構造及び機構説明図である。
【図5】炊飯器の蓋開閉機構説明図である。
【図6】炊飯器の取り出し機構の説明図である。
【図7】炊飯器内釜の揺動機構の説明図である。
【図8】炊飯器内釜の揺動機構の説明図である。
【図9】米と水の供給機構の説明図である。
【図10】米と水の供給機構の説明図である。
【図11】米と水の供給機構の説明図である。
【図12】米と水の供給管格納の上面図(a)及び側面図
(b)である。
【図13】蒸気排出機構の説明図である。
【図14】携帯電話による遠隔操作の説明図である。
【符号の説明】
1…自動炊飯装置、2…断熱材、3…貯蔵庫、4…炊飯
部、5…ケース蓋、6…冷媒圧縮機、7…熱交換器、8
…貯水タンク、9…給水管、10…貯米タンク、11…
給米管、12…計量器、13…炊飯器、14…スライド
テーブル、15…ファン、16…滑車、17…操作パネ
ル、18…信号受信部、19…炊飯部ドア、20…給水
管接続部、21…モータ、22…タンク蓋、23…リミ
ットスイッチ、24…スライド蓋、25…モータ、26
…計量溝、27…電磁弁、28…バネ、29…モータ、
30…回転軸、31…蓋押さえ、32…フックボタン、
33…炊飯器蓋、34…スライドテーブル持ち手、35
…炊飯器取っ手、36…炊飯器内釜、37…揺動支点、
38…モータ、39…内釜接続部、40…回転平板、4
1…モータ回転部、42…板押さえ、43…給米管、4
4…給水管、45…モータ、46…回転軸、47…仕切
り板、48…蒸気口、49…フィルター、50…ダク
ト、51…ファン、52…公衆回線中継基地、53…イ
ンターネット、54…インターネット中継基地、55…
中継器、56…無線機能付携帯電話、57…液晶表示画
面、58…時刻合わせボタン、59…予約ボタン、60
…炊飯ボタン、61…取消しボタン。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 船山 敦子 栃木県下都賀郡大平町大字富田800番地 日立ホーム・アンド・ライフ・ソリューシ ョン株式会社栃木事業所内 (72)発明者 荒木 邦成 栃木県下都賀郡大平町大字富田800番地 日立ホーム・アンド・ライフ・ソリューシ ョン株式会社栃木事業所内 (72)発明者 山崎 進 栃木県下都賀郡大平町大字富田800番地 日立ホーム・アンド・ライフ・ソリューシ ョン株式会社栃木事業所内 Fターム(参考) 4B055 BA14 BA35 BA36 BA40 CA09 CB04 CB08 CD51 CD58 CD63 EA01 EA03

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】適温に貯蔵することが出来る貯蔵庫内に、
    無洗米を貯蔵する貯米タンクと水を貯蔵する貯水タンク
    とを備え、炊飯部に炊飯器を備え且つ貯蔵部の貯米タン
    ク及び貯水タンクから炊飯器に米及び水を供給する機構
    を有することを特徴とする貯蔵庫付自動炊飯装置。
  2. 【請求項2】外部からの信号を受信して、上記炊飯器に
    米及び水を供給し炊飯を開始させる等の機構を有し、遠
    隔操作により炊飯の設定、変更及び取消し等を可能とし
    た請求項1記載の自動炊飯装置。
  3. 【請求項3】米と水を炊飯器に供給する際に、炊飯器の
    内釜を揺動させ、米を平らに供給することを特徴とする
    請求項1又は2記載の自動炊飯装置。
  4. 【請求項4】米と水を炊飯器に供給する際に、供給管を
    左右水平方向に動かし、米を平らに供給することを特徴
    とする請求項1又は2記載の自動炊飯装置。
  5. 【請求項5】炊飯器に供給したできた米の山の頂に向け
    水を注ぎ、米を平らにすることを特徴とする請求項1又
    は2記載の自動炊飯装置。
  6. 【請求項6】米と水の供給管を炊飯器内蔵部と隔絶する
    ことにより炊飯時の蒸気の逆流を防止することを特徴と
    する請求項1又は2記載の自動炊飯装置。
  7. 【請求項7】炊飯器内に1気圧よりも高い圧力をかける
    ことにより蒸気の発生を抑制した炊飯器を内蔵すること
    を特徴とする請求項1又は2記載の自動炊飯装置。
  8. 【請求項8】炊飯時の蒸気を逃がすダクトを炊飯器内蔵
    部に設置することを特徴とする請求項1又は2記載の自
    動炊飯装置。
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Cited By (3)

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