JP2003339420A - 化粧ポーチ - Google Patents
化粧ポーチInfo
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- JP2003339420A JP2003339420A JP2002147810A JP2002147810A JP2003339420A JP 2003339420 A JP2003339420 A JP 2003339420A JP 2002147810 A JP2002147810 A JP 2002147810A JP 2002147810 A JP2002147810 A JP 2002147810A JP 2003339420 A JP2003339420 A JP 2003339420A
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- JP
- Japan
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- pouch
- makeup
- cosmetics
- waist
- bag
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- Pending
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- Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)
Abstract
際に、化粧ポーチを傍らに置いたり、脇に挟んだりしな
くても、両手を自由に使って化粧直しをすることができ
る。 【解決手段】化粧品を収容し得るポーチ本体2に、紐状
体3を取り付け、この紐状体3の先端にスカート等のウ
ェストに掛止可能な掛止部4を形成して、紐状体3をス
カート等のウェストに差し込むと、掛止部4がウェスト
に掛止されて、ポーチ本体2が紐状体3を介してウェス
トからぶら下げられた状態になる。
Description
る。 【0002】 【従来の技術】一般的に女性は、外出の際には、化粧品
を入れた化粧ポーチを携帯し、洗面台等において、化粧
直しをするものである。かかる場合、化粧ポーチから化
粧品を取り出し、口紅のキャップを外したり、コンパク
トの蓋を開けて、鏡を見ながら化粧をやり直すのが通常
である。このような作業を片手でするのは難しいので、
化粧品を取り出した後、化粧直しが終わるまで、化粧ポ
ーチを傍らに置くようにしている。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、化粧ポ
ーチを傍らに置こうとしても、置き場所がなかったり、
洗面台の付近が濡れていたり、汚れていることがある。
そこで、化粧ポーチを脇に挟んで、化粧直しをすること
もあるが、脇に挟んだ状態では、挟んだ側の腕を自由に
動かすことができないので、化粧直しがやり難い。ま
た、ポーチを床に落としてしまうこともある。 【0004】本発明は、こうした問題点に鑑みてなされ
たもので、傍らに置いたり、脇に挟んだりしなくても、
両手を自由に使って化粧直しをすることができる化粧ポ
ーチを提供するものである。 【0005】 【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明は、化粧品を収容し得るポーチ本体に紐状体
が取り付けられ、この紐状体の先端にスカート等のウェ
ストに掛止可能な掛止部が形成されたことを特徴とす
る。 【0006】この発明によれば、ポーチ本体に取り付け
られた紐状体を、スカートやパンツ等の衣服のボトム
(以下、「スカート等」という。)のウェストから差し
込んで、この紐状体の先端を、スカート等の内側に入れ
込むと、紐状体の先端に形成された掛止部が、ポーチ本
体の自重によって、該ウェストの内側(体に接する側)
に掛止される。このため、ポーチ本体が紐状体を介して
該ウェストからぶら下げられた状態となり、使用者が化
粧ポーチから手を離しても、化粧ポーチが床に落ちるこ
とがない。したがって、化粧ポーチを傍らに置いたり、
脇に挟んだりしなくても、両手を自由に使って、化粧直
しをすることができる。 【0007】なお、スカート等のウェストは、例えば、
ベルトを付けた場合のベルトや、ベルトを付けていない
場合のスカート等の上端をいう。 【0008】 【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図を参照して説明する。 【0009】図1は、本発明に係る化粧ポーチ1を示す
斜視図、図2は、化粧ポーチ1の紐状体3及び掛止部4
を示す平面図および側面図である。図3は、化粧ポーチ
1の使用状態を説明する図である。 【0010】本実施の形態に係る化粧ポーチ1は、ポー
チ本体2に、紐状体3が取り付けられたものである。 【0011】ポーチ本体2は、ファスナー2aで開口部
20が開閉自在に形成された袋状体である(図1参
照)。 【0012】なお、ポーチ本体2は、化粧品を収容し得
る袋状体であれば、特に限定されるものではない。 【0013】紐状体3は、その一端がポーチ本体2に取
り付けられ、他端には掛止部4が形成されたものであ
る。 【0014】なお、本実施の形態では、紐状体3は、ポ
ーチ本体2の内面の上部に取り付けられているが、ポー
チ本体2の外面に取り付けられていてもよい。 【0015】掛止部4は、板片41の両面に突起40が
形成されたものである(図2参照)。 【0016】なお、本実施の形態では、4本の線条の突
起40が形成されているが、掛止部4に形成された突起
40の数や大きさ、形状は、上記したものに限られるも
のではない。また、上記のような突起を形成したもので
なくても、例えば、紐状体3の先端を結んで、結び目を
形成したものであってもよい。 【0017】次に、上記した構成の化粧ポーチ1の使用
方法について、図3を参照しながら説明する。 【0018】まず、使用者は、ポーチ本体2の開口部2
0を開けて、化粧品を取り出すとともに、紐状体3を引
き出す。 【0019】次に、紐状体3をスカートAのウェストB
から差し込んで、この紐状体3の先端を、スカートAの
内側に入れ込む。こうすると、紐状体3の先端に形成さ
れた掛止部4が、ポーチ本体2の自重によって、ウェス
トBの内側(体に接する側)に掛止される。このため、
ポーチ本体2が紐状体3を介してウェストBからぶら下
げられた状態となるので、使用者は、両手を自由に使っ
て、化粧直しをすることができる。 【0020】化粧直しが終われば、ウェストBから紐状
体3を引き抜いて、化粧品をポーチ本体2に収容すると
ともに、紐状体3も収容して、ポーチ本体2の開口部2
0を閉じる。 【0021】 【発明の効果】以上のように、本発明によれば、化粧ポ
ーチを傍らに置いたり、脇に挟んだりしなくても、両手
を自由に使って化粧直しをすることができる。
を示す図である。 【図3】化粧ポーチの使用状態を説明する図である。 【符号の説明】 1 化粧ポーチ 2 ポーチ本体 3 紐状体 4 掛止部
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 化粧品を収容し得るポーチ本体に紐状体
が取り付けられ、この紐状体の先端にスカート等のウェ
ストに掛止可能な掛止部が形成されたことを特徴とする
化粧ポーチ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002147810A JP2003339420A (ja) | 2002-05-22 | 2002-05-22 | 化粧ポーチ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002147810A JP2003339420A (ja) | 2002-05-22 | 2002-05-22 | 化粧ポーチ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003339420A true JP2003339420A (ja) | 2003-12-02 |
Family
ID=29766692
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002147810A Pending JP2003339420A (ja) | 2002-05-22 | 2002-05-22 | 化粧ポーチ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003339420A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009045160A (ja) * | 2007-08-16 | 2009-03-05 | Sony Corp | 撮像装置用ケース |
-
2002
- 2002-05-22 JP JP2002147810A patent/JP2003339420A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009045160A (ja) * | 2007-08-16 | 2009-03-05 | Sony Corp | 撮像装置用ケース |
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Date | Code | Title | Description |
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A621 | Written request for application examination |
Effective date: 20050331 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 |
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A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20080411 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080422 |
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A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080616 |
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A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20080819 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |