JP2003339356A - 焙焼水産加工品の製造方法 - Google Patents

焙焼水産加工品の製造方法

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JP2003339356A
JP2003339356A JP2002148778A JP2002148778A JP2003339356A JP 2003339356 A JP2003339356 A JP 2003339356A JP 2002148778 A JP2002148778 A JP 2002148778A JP 2002148778 A JP2002148778 A JP 2002148778A JP 2003339356 A JP2003339356 A JP 2003339356A
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oyster
heating
temperature
frozen
oysters
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Isao Fukuhara
勲 福原
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MARUFUKU SHOKUHIN KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 冷凍かきを原料として品質の良い焼きかきを
安価に製造する方法とする。 【解決手段】 冷凍かき20を過熱蒸気を用いて加熱し
て解凍し、その解凍かき21を遠赤外線を用いて加熱す
ることで中心温度を所定温度以上に上昇すると共に、焙
焼して焼きかきとする方法である。これによって、品質
の良い焼きかきを、冷凍かきを原料として安価に製造で
きる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、冷凍かき等の冷凍
水産物を原料として焼きかき等の焙焼水産加工品を製造
する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】生かきは食あたりを起こす原因食品とし
て取り沙汰されている。これは、生かきに蓄積した海洋
由来の小型球形ウイルス(SRSV)、大腸菌等が原因
と言われている。このことを解消するために、生かきを
加熱して中心部の温度を、前述のSRSV、大腸菌等が
死滅する温度(以下所定温度という)以上とした焼きか
きが提案されている。この焼きかきは、前述のSRS
V、大腸菌等が死滅しているので、食あたりを起こすこ
とがない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述の焼きかきは生か
きを原料として製造されるので、製造期間が生かきを水
揚げする期間(2月〜4月)に限定されている。このた
めに、製造数量に限界があるし、製造設備を生かきを水
揚げしない期間(5月〜1月)は休止させるので、製造
設備の稼動率が低い。このことを解消するために、必要
な時に調達できる冷凍かきを原料とすることが考えられ
る。
【0004】前述の冷凍かきを加熱して中心部の温度を
所定温度以上に上昇させるには、生かきを原料とする場
合に比べて加熱時間を長くしたり、加熱温度を高くして
加熱エネルギーを多くしなければならない。このため
に、加熱エネルギーの消費量が多く、製造コストが高
い。製造した焼きかきは多量の加熱エネルギーを受ける
ので、その外観、風味、食感などの品質が生かきに比べ
て著しく低下する。
【0005】本発明は前述の課題を鑑みなされたもの
で、その目的は、冷凍水産物を原料として品質の良い焙
焼水産加工品を安価に製造できる焙焼水産加工品の製造
方法を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段及び・作用・効果】本発明
者等は前述の課題に鑑み冷凍かきを加熱して焼きかきと
する研究・実験をした結果、過熱蒸気を用いて加熱する
技術と遠赤外線を用いて加熱する技術を組み合わせて冷
凍かきを加熱することで前述した目的を満足した焼きか
きを製造できることを見出した。
【0007】前述の研究・実験の一例を述べると次のよ
うであった。冷凍かきを過熱蒸気を用いて加熱したとこ
ろ、中心部の温度を所定温度まで上昇するには長い加熱
時間が必要であった。加熱したかきの表面温度は過熱蒸
気の温度、加熱時間にかかわらずある温度以上に上昇せ
ず、焙焼することはできなかった。
【0008】冷凍かきを遠赤外線を用いて加熱したとこ
ろ、中心部の温度が所定温度以上となるまで焙焼するに
は長い加熱時間を必要とし、遠赤外線による加熱エネル
ギーの消費量が多く、焼きかきの品質も悪かった。
【0009】前述の各研究・実験に基づき、冷凍かきを
過熱蒸気を用いて加熱して解凍し、その後に遠赤外線を
用いて加熱して焼きかきとすることで、品質の良い焼き
かきを安価に製造できた。
【0010】前述のように、過熱蒸気で冷凍かきを加熱
することで、短い加熱時間で表層部を痛めず解凍でき
た。過熱時間は解凍した解凍かきの中心部の温度が所定
温度まで上昇しない時間である。前述のようにして解凍
した解凍かきは、その表面が萎縮したり、硬くならずに
外観が良い状態であると共に、旨み成分が保持された状
態であった。その理由は、過熱蒸気で加熱することで、
冷凍かきへの熱伝達率が大きく、大量の熱を伝えること
ができるためと考えられる。
【0011】前述の解凍かきを遠赤外線で加熱すること
で、短時間に、中心部の温度が所定温度まで上昇すると
共に、表面温度が高くなり、焙焼することができた。そ
の理由は、前述の過熱蒸気による加熱で、かきの中心部
の温度、表面温度がある程度の温度まで上昇しているこ
と、及び遠赤外線特有の放射加熱効果によりじっくりと
内部で加熱できるためと考えられる。
【0012】前述のことによって、製造した焼きかきは
外観が生かきに近く、風味、食感も生かきに近いもの
で、品質が良かった。また、遠赤外線を用いて加熱する
時間が遠赤外線で冷凍かきを過熱して焙焼する場合に比
べて短いから消費される遠赤外線による加熱エネルギー
が少なく、製造コストが安い。
【0013】前述の過熱蒸気による加熱工程の好ましい
条件は、過熱蒸気の温度が180℃〜220℃で、加熱
時間は30秒〜120秒である。前述の遠赤外線による
加熱工程の好ましい条件は、加熱温度が180℃〜22
0℃で、加熱時間は140秒〜300秒である。つま
り、第1の工程による加熱時間が長ければ第2の工程に
よる加熱時間を短く、第1の工程による加熱時間が短け
れば第2の工程による加熱時間を長くする。
【0014】前述の冷凍かきを加熱して焼きかきとする
技術を他の冷凍水産物に適用して焙焼水産加工品を製造
したところ、焼きかきと同様な焙焼水産加工品が得られ
た。このことから、本発明の焙焼水産加工品の製造方法
は、冷凍水産物を過熱蒸気を用いて加熱して解凍し、そ
の後に遠赤外線を用いて加熱して焙焼することを特徴と
する焙焼水産加工品の製造方法である。
【0015】本発明によれば、冷凍水産物を原料として
遠赤外線で短時間加熱することで中心部の温度を所定温
度以上に上昇できると共に、焙焼することができるの
で、遠赤外線による加熱エネルギーの消費量が少なく製
造コストが安い。しかも、製造した焙焼水産加工品の外
観、品質が良いものである。
【0016】
【発明の実施の形態】図1は製造設備の概略図で、第1
加熱部1と第2加熱部2と第1搬送部3と第2搬送部4
と第3搬送部5を備えている、前記第1加熱部1は、入
口6と出口7を有する加熱室8内にノズル9を設け、そ
のノズル9を過熱蒸気発生源10に配管11で連通して
ある。前記過熱蒸気発生源10は、例えばボイラと加熱
器を組み合わせたものが用いられる。前記第1搬送部3
は入口6から出口7まで連続して配設したベルトコンベ
アである。なお、入口6と出口7は図示しないゲートで
開閉される。前記第2加熱部2は入口12と出口13を
有する加熱室14内に上下の遠赤外線発生器、例えば発
熱する金網15をそれぞれ設けてある。前記第2搬送部
4は入口12から出口13まで連続して配設したベルト
コンベアで、このベルトコンベアの上下に金網15が対
向して設けてある。なお、入口12と出口13は図示し
ないゲートで開閉される。前記第3搬送部5はベルトコ
ンベアである。
【0017】冷凍水産物、例えば冷凍かき20は第1搬
送部3によって加熱室8内に搬送される。ノズル9から
過熱蒸気を噴出して第1搬送部3上の冷凍かき20に所
定時間過熱蒸気を蒸射して所定時間加熱することで冷凍
かき20を解凍する。解凍終了したら第1搬送部3を駆
動して解凍したかき21を第2搬送部4に渡し、その第
2搬送部4で加熱室14内に搬送する。金網15を発熱
して第2搬送部4上の解凍したかき21を遠赤外線で放
射加熱することで焙焼し、焼きかきとする。焙焼終了し
たら第2搬送部4を駆動し、焙焼した焼きかき22を第
3搬送部5に渡し、第3搬送部5を駆動して焼きかき2
2を搬送する。
【0018】前述の製造設備によれば、冷凍かき20、
解凍かき21、焼きかき22を自動的に連続して第1・
第2加熱部1,2に順次搬送できるから、冷凍かき20
から焼きかき22を自動的に製造することができる。な
お、第1加熱部1、第2加熱部2に冷凍かき20、解凍
かき21を手作業で搬入してセットすると共に、取り出
しするようにしても良い。
【0019】前述のようにして製造した焼きがき22
は、冷却して真空包装したり、冷凍して真空包装する。
例えば、図2に示すように前述の第3搬送部5の搬送側
に凍結装置、例えばスパイラスフリーザー30を設置
し、その出口側に第4搬送部31を介して真空包装設備
32を設置する。そして、第3搬送部5で搬送する際
に、焼きかき22を予冷却して低温状態、好ましくは常
温状態とする。この低温状態の焼きかき22をスパイラ
ルフリーザー30で凍結し、その冷凍かき23を第4搬
送部31で真空包装装置32に送り込み、真空包装す
る。
【0020】次に、製造方法の具体例を説明する。 (具体例1)過熱蒸気の温度200℃、加熱時間30
秒、加熱室内の温度(平均値)184℃で冷凍かきを解
凍した。この結果、解凍かきの中心部の温度は−4℃、
表面温度は54℃で表面は萎縮や硬化しておらず、プリ
プリの状態であった。歩留は75%であった。遠赤外線
の温度180℃、加熱時間300秒で前述の解凍かきを
加熱して焼きかきとした。この結果、焼きかきの中心部
の温度は65℃、表面温度95℃でSRSV、大腸菌が
死滅し、焙焼した状態の品質の良い焼きかきが得られ
た。
【0021】(具体例2)過熱蒸気の温度200℃、加
熱時間60秒、加熱室内の温度(平均値)186℃で冷
凍かきを解凍した。この結果、解凍かきの中心部の温度
は8℃、表面温度は67℃で表面は萎縮や硬化しておら
ず、プリプリの状態であった。歩留は66%であった。
遠赤外線の温度180℃、加熱時間220秒で前述の解
凍かきを加熱して焼きかきとした。この結果、焼きかき
の中心温度は65℃、表面温度95℃で、SRSV、大
腸菌が死滅し、焙焼した状態の品質の良い焼きかきが得
られた。
【0022】(具体例3)過熱蒸気の温度200℃、加
熱時間90秒、加熱室内の温度(平均値)187℃で冷
凍かきを解凍した。この結果、解凍かきの中心部の温度
は12℃、表面温度は66℃で表面は萎縮や硬化してお
らず、プリプリの状態であった。歩留は69%であっ
た。遠赤外線の温度180℃、加熱時間180秒で前述
の解凍かきを加熱して焼きかきとした。この結果、焼き
かきの中心温度は65℃、表面温度95℃で、SRS
V、大腸菌が死滅し、焙焼した状態の品質の良い焼きか
きが得られた。
【0023】前述の3つの具体例から次のことが判明し
た。過熱蒸気で加熱して解凍する際に、その解凍かきの
中心部の温度が50℃以下の加熱条件下では加熱時間が
過熱蒸気の温度よりも中心部の温度の上昇速度に寄与
し、表面温度は加熱時間、過熱蒸気の温度に大きく影響
されずにある温度までしか上昇しなかった。これらのこ
とから、過熱蒸気の温度は180℃〜220℃、加熱時
間は30秒〜120秒とすることが好ましい。
【0024】次に比較例を説明する。比較例として生か
きを原料とし、過熱蒸気の温度200℃、加熱室内の温
度(平均値)184℃で75秒加熱した結果、かきの中
心部の温度が64℃、表面温度が85℃で、歩留は83
%であった。
【0025】このことから、生かきを原料として過熱蒸
気で短時間加熱することで、中心部の温度が所定温度以
上となることが判明した。
【0026】
【発明の効果】請求項1に係る発明によれば、冷凍水産
物を過熱蒸気を用いて加熱することで解凍することによ
って、解凍した水産物の表層部を痛めずに短時間に解凍
できる。この解凍した水産物を遠赤外線を用いて加熱す
ることで、短時間に中心部の温度が所定温度まで上昇す
ると共に、焙焼することができる。これらが相俟って、
冷凍水産物を原料として品質のよい焙焼水産加工品を安
価に製造できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の方法を実施する製造設備の一例を示す
概略説明図である。
【図2】焼きかきを冷凍して真空包装する設備の一例を
示す概略説明図である。
【符号の説明】
1…第1加熱部、2…第2加熱部、9…過熱蒸気を噴き
つけるノズル、15…発熱する金網(遠赤外線発生
器)、20…冷凍かき(冷凍水産物)、21…解凍かき
(解凍水産物)、22…焼きかき(焙焼加工品)。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 冷凍水産物を過熱蒸気を用いて加熱する
    ことで解凍し、その後に遠赤外線を用いて加熱すること
    で焙焼することを特徴とする焙焼水産加工品の製造方
    法。
  2. 【請求項2】 過熱蒸気の温度は180℃〜220℃
    で、加熱時間は30秒〜120秒であり、遠赤外線によ
    る加熱温度は180℃〜220℃で、加熱時間は140
    秒〜300秒である請求項1記載の焙焼水産加工品の製
    造方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010041995A (ja) * 2008-07-14 2010-02-25 Nichiwa Denki Kk 蒸気投入型コンベアオーブン
US7759615B2 (en) * 2004-03-19 2010-07-20 Sharp Kabushiki Kaisha Steam cooking apparatus

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7759615B2 (en) * 2004-03-19 2010-07-20 Sharp Kabushiki Kaisha Steam cooking apparatus
US8044326B2 (en) 2004-03-19 2011-10-25 Sharp Kabushiki Kaisha Steam cooking apparatus
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