JP2003338182A - 連想メモリ - Google Patents

連想メモリ

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JP2003338182A
JP2003338182A JP2002144832A JP2002144832A JP2003338182A JP 2003338182 A JP2003338182 A JP 2003338182A JP 2002144832 A JP2002144832 A JP 2002144832A JP 2002144832 A JP2002144832 A JP 2002144832A JP 2003338182 A JP2003338182 A JP 2003338182A
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bank
banks
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physical
data
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JP2002144832A
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Tomoo Tsuda
智夫 津田
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Kawasaki Microelectronics Inc
Original Assignee
Kawasaki Microelectronics Inc
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Publication date
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    • G11C29/883Masking faults in memories by using spares or by reconfiguring with partially good memories using a single defective memory device with reduced capacity, e.g. half capacity

Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数のバンクを含む連想メモリにおいて、救
済不能なバンクを含んで製造された場合の歩留まりをさ
らに高めることができるとともに、見かけ上のメモリ容
量をバンク単位で削減することができる連想メモリを提
供する。 【解決手段】 不良バンク11_1,11_3を、それ
ら不良バンク11_1,11_3を除くバンクにマッピ
ング回路14_1で付け替えるとともに、検索データで
ワードメモリを検索した結果、一致したことを示すヒッ
トフラグを、不良物理バンク11_1,11_3の元々
のアドレスを含むバンクアドレスに逆マッピング回路1
5で付け替える。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、各格納データを格
納しておくワードが複数ずつ配備されたバンクを複数備
えた連想メモリに関する。 【0002】 【従来の技術】従来より、各格納データを格納しておく
メモリワード(以下、ワードと記す)を複数備え、検索
データを入力し、入力された検索データに対応する格納
データが格納されたワードを検索する連想メモリ(内容
アドレス式メモリ;Content Addressa
ble Memory)が普及している。ここで、連想
メモリに冗長用のワードを設けておき、出荷検査等で故
障の素子を含む不良のワードが検出された場合にその不
良のワードを冗長用のワードに置き換えてその連想メモ
リを良品として取り扱うということが行なわれている。
このようにすることにより、製造される連想メモリの歩
留まりを高めることができる。 【0003】例えば、文献IEEE JOURNAL
OF SOLID−STATE CIRCUITS,V
OL.31、NO.11,NOVEMBER 1996
pp.1601−1608(Tohru Miwa
他)には、冗長用のワードを複数備えた連想メモリの技
術が提案されている。 【0004】図12は、該文献に開示された、不良のワ
ードを冗長用のワードに置き換えて取り扱うための演算
回路の概要を示す図、図13は、図12に示す演算回路
で指定される論理ワードと物理ワードを示す図である。
ここでは簡略のため、論理ワードはL0からL6までの
7つ、予備の冗長用のワードは1つとして説明する。 【0005】図12(a)には、大小比較回路101_
1と加算器101_2からなる演算回路101が示され
ている。また、図12(b)には、大小比較回路102
_1と加算器102_2からなる演算回路102が示さ
れている。 【0006】ここで、連想メモリには、図13に示すよ
うに、アドレスADRで指定される7つの論理ワードL
0〜L6に対応して、冗長用のワードを1つだけ含む合
計8つの物理ワードP0〜P7が備えられている。大小
比較回路101_1には、不良の物理ワードが存在する
場合に、その大小比較回路101_1の機能を有効にす
る論理1のイネーブル信号ENが入力される。また、大
小比較回路101_1には、不良の物理ワードを示すア
ドレスFAILADR[2:0]と、所望の論理ワード
L0〜L6を指定するためのアドレスADR[2:0]
が入力される。ここでは、8つの物理ワードP0〜P7
のうちの物理ワードP3が不良であるものとする。する
と、大小比較回路101_1には論理1のイネーブル信
号ENが入力される。また、不良の物理ワードP3を示
すアドレスFAILADR3も入力される。ここで、大
小比較回路101_1に、アドレスADR[2:0]と
してアドレスADR0〜2が入力された場合は、その大
小比較回路101_1では、アドレスFAILADR3
とアドレスADR0〜2との大小比較が行なわれる。ア
ドレスFAILADR3は、アドレスADR0〜2より
も大きいため、大小比較回路101_1から比較結果信
号Cとして値0が出力される。加算器101_2には、
この値0と上記アドレスADR0〜2が入力される。こ
のため、加算器101_2からはアドレスADR0〜2
に対応する物理アドレスP_ADR0〜2が出力され
る。このアドレスP_ADR0〜2は、図示しないデコ
ーダでデコードされ、これにより図13に示すように、
論理ワードL0〜L2に対応する物理ワードP0〜P2
が指定される。 【0007】また、アドレスADR[2:0]としてア
ドレスADR3〜6が入力された場合、アドレスADR
3〜6はアドレスFAILADR3以上であるため、大
小比較回路101_1から比較結果信号Cとして値1が
出力される。加算器101_2では、この値1とアドレ
スADR3〜6が加算され、これにより加算器101_
2からアドレスADR3〜6に対応する物理アドレスP
_ADR4〜7が出力され、図示しないデコーダでデコ
ードされて、図13に示すように、論理ワードL3〜L
6に対応する物理ワードP4〜P7が指定される。 【0008】また、この連想メモリにおいて、検索デー
タを入力し、入力された検索データに対応する格納デー
タが格納されたワードを検索した結果、その検索データ
と一致した場合に、一致したことを示す物理ヒットアド
レスP_HHA[2:0]が、図12(b)に示す大小
比較回路102_1に入力される。また、大小比較回路
102_1には、前述したイネーブル信号ENとアドレ
スFAILADR3も入力される。ここで、物理ヒット
アドレスP_HHA[2:0]として物理ヒットアドレ
スP_HHA0〜2が入力された場合は、大小比較回路
102_1から比較結果信号Cとして値0が出力され
る。加算器102_2には、この値0と物理ヒットアド
レスP_HHA0〜2が入力される。このため、加算器
102_2から物理ヒットアドレスP_HHA0〜2に
対応する論理ヒットアドレスHHA0〜2が出力され
る。 【0009】また、物理ヒットアドレスP_HHA
[2:0]として物理ヒットアドレスP_HHA4〜7
が入力された場合は、大小比較回路102_1から比較
結果信号Cとして値−1が出力される。加算器102_
2では、この値−1と物理ヒットアドレスP_HHA4
〜7が加算され、これにより加算器102_2から物理
ヒットアドレスP_HHA4〜7に対応する論理ヒット
アドレスHHA3〜6が出力される。 【0010】尚、不良の物理ワードがない場合は、大小
比較回路101_1,102_1の機能を無効にするた
めの論理0のイネーブル信号ENが入力されるため、そ
れら大小比較回路101_1,101_2で大小比較が
行なわれることはなく、アドレスADR[2:0]が加
算器101_2を経由してアドレスP_ADR[2:
0]としてそのままま出力されて論理ワードL0〜L6
に対応する物理ワードP0〜P6が指定される。また、
大小比較回路102_1においても、検索した結果、一
致したことを示す物理ヒットアドレスP_HHA[2:
0]が加算器102_2を経由して論理ヒットアドレス
HHA[2:0]としてそのまま出力される。 【0011】さらに、特開2000−30487号公報
には、1バンク内に欠陥救済用の冗長素子を含む多数の
バンクを備えるダイナミック型RAM等に、バンク内に
設けられた冗長素子の設置数より多い欠陥素子を含み救
済不能でアクセス不能状態のバンクを記憶するバンクイ
ネーブルレジスタを設け、該ダイナミックRAM等をモ
ーストリ・グッド・メモリとして出荷するとともに、該
RAM等を所定数個組合せてメモリモジュールを構成
し、該バンクイネープルレジスタの内容を読み出し、救
済不能なバンクを避けて、各バンクにアドレス割当を行
うメモリコントローラを設ける技術が提案されている。 【0012】 【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した図1
2,図13に示す連想メモリの技術では、予め用意され
た冗長用のワード数を超えて不良のワードが検出された
場合は、連想メモリを救済することはできない。従っ
て、製造される連想メモリの歩留まりをさらに高めるこ
とができないという問題がある。 【0013】また、特開2000−30487号公報に
提案された技術では、上記メモリコントローラは、半導
体チップ内ではなく、これらの半導体チップを所定数個
組み合せたメモリモジュールの構成要素として設けるこ
ととされ、またメモリコントローラの具体的な構成は開
示されていない。 【0014】更に、連想メモリにおいては、検索結果の
一致信号を出力したワードのアドレスについてもアドレ
ス変換が必要であり、単に救済不能なワードを避けてア
ドレスの割当を行うだけでは十分でない等の連想メモリ
特有の問題がある。また、故障した素子を含まない場合
であっても、見かけ上のメモリ容量を削減して出荷した
いという場合もある。 【0015】本発明は、上記事情に鑑み、複数のバンク
を含む連想メモリにおいて、救済不能なバンクを含んで
製造された場合の歩留まりをさらに高めることができる
とともに、見かけ上のメモリ容量をバンク単位で削減す
ることができる連想メモリを提供することを目的とす
る。 【0016】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明の連想メモリは、各格納データを格納しておくワード
が複数ずつ配備されたバンクを複数備える連想メモリに
おいて、除外するバンクを指定する除外バンク情報を記
憶する除外バンク記憶部と、上記除外バンク情報に基づ
いて、バンクを指定するイネーブル信号を除外するバン
クを除くバンクに付け替えるマッピング回路と、入力さ
れた検索データに対応する格納データが格納されたワー
ドが自分のバンク内に存在することを示す一致信号を、
除外バンクのアドレスを含むバンクアドレスに付け替え
る逆マッピング回路とを備えたことを特徴とする。 【0017】本発明の連想メモリは、複数の不良バンク
を有する場合であっても、複数の不良バンクを、それら
複数の不良バンクを除くバンクに付け替えることができ
るとともに、検索データでワードを検索した結果、一致
したことを示す一致信号を、複数の不良バンクのアドレ
スを含むバンクアドレスに付け替えることができる。従
って、従来の連想メモリのように、半導体チップ内又は
そのバンク内に予め用意された冗長用のワード数を超え
て不良のワードが検出された場合には救済することがで
きないという問題が解消される。また、故障した素子を
含まない場合であっても、見かけ上のメモリ容量をバン
ク単位で容易に削減することができる。 【0018】 【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
説明する。 【0019】図1は、本発明の第1実施形態の連想メモ
リの構成を示す図である。 【0020】図1に示す連想メモリ10は、各格納デー
タを格納しておくワードが複数ずつ配備された8つのバ
ンク11_0,11_1,…,11_7を備え、検索デ
ータを入力し、入力された検索データに対応する格納デ
ータが格納されたワードを検索するメモリである。先
ず、8つのバンク11_0,11_1,…,11_7に
ついて、図2、図3を参照して説明する。 【0021】図2は、8つのバンクすべてが良品である
場合の、論理バンクと物理バンクとの対応付けを示す
図、図3は、8つのバンクのうち2つのバンクが不良で
ある場合の、論理バンクと物理バンクとの対応付けを示
す図である。 【0022】図2に示すように、物理バンクBANK0
〜BANK7であるバンク11_0,11_1,…,1
1_7のいずれのバンクにおいても不良の素子が存在し
ないか、又は存在したとしても冗長素子により救済可能
である場合は、バンク11_0,11_1,…,11_
7と論理バンクBANK0〜BANK7は一対一に対応
付けされる。一方、図3に示すように、バンク11_
0,11_1,…,11_7のうちの2つのバンク11
_1,11_3が救済不能である場合は、論理バンクB
ANK0はバンク11_0に対応付けされ、論理バンク
BANK1はバンク11_2に対応付けされる。また、
論理バンクBANK2,3,4,5はバンク11_4,
11_5,11_6,11_7に対応付けされる。ここ
では、図3に示すように、バンク11_0,11_1,
…,11_7のうちの2つのバンク11_1,11_3
が不良であるものとして説明する。 【0023】図1に示す連想メモリ1には、除外するバ
ンク11_1,11_3を指定する除外バンク情報を記
憶しておく除外バンク記憶部12が備えられている。こ
こで、除外バンク記憶部12について図4を参照して説
明する。 【0024】図4は、図1に示す除外バンク記憶部の構
成の一例を示す図である。 【0025】図4に示す除外バンク記憶部12には、ヒ
ューズ部12_0N,12_1N,…,12_6Nが備
えられており、これらヒューズ部12_0N,12_1
N,…,12_6Nの接断に応じて、除外バンク情報N
F(0)〜NF(6)が決定される。ここで、除外バン
ク情報NF(k)は、物理バンクk以下に存在する除外
バンク数を表わす。尚、L(n)を、物理バンクnに対
応する論理バンクの番号とすると、 L(k)=k−NF(k) と表される。 【0026】また、除外バンク記憶部12には、ヒュー
ズ部12_0P,12_1P,…,12_6Pが備えら
れており、これらヒューズ部12_0P,12_1P,
…,12_6Pの接断に応じて、物理バンク番号P
(0)〜P(6)が決定される。尚、物理バンク番号P
(0)は最初の正常なバンク(ここではバンク11_
0)を表わす。また、物理バンク番号P(k)は、物理
バンク番号P(k−1)より大きい最小の正常なバンク
(除外でない次のバンク)を表わす。再び図1に戻って
説明を続ける。 【0027】図1に示す連想メモリ10には、バンク数
8に対応する上位3ビットのアドレスUPADRS
[2:0]が入力されるデコーダ13と、そのデコーダ
13でデコードされたデコード信号E0〜E7が入力さ
れるマッピング回路14_1が備えられている。マッピ
ング回路14_1は、除外バンク記憶部12から出力さ
れた除外バンク情報NF(0)〜NF(6)に基づい
て、バンク11_0,11_1,…,11_7を指定す
るイネーブル信号E0〜E7を除外するバンク11_
1,11_3(図3参照)を除くバンクに付け替える。
このマッピング回路14_1については図5を参照して
説明する。 【0028】図5は、図1に示すマッピング回路の一例
の回路図である。 【0029】図5に示すマッピング回路14_1には、
7つのセレクタ14_11,14_12,14_13,
14_14,14_15,14_16,14_17が備
えられている。ここで、バンク11_1のみを除外する
場合は、除外バンク情報NF(0)は0となり、除外バ
ンク情報NF(1)〜NF(6)は1となる。また、バ
ンク11_3のみを除外する場合は、除外バンク情報N
F(0)〜NF(2)は0となり、除外バンク情報NF
(3)〜NF(6)は1となる。ここでは、バンク11
_1,11_3の双方が除外であるため、除外バンク情
報NF(0)は0、除外バンク情報NF(1),NF
(2)は1、除外バンク情報NF(3)〜NF(6)は
2となる。また、良品のバンクは6つであるため、アド
レスUPADR[2:0]として論理バンク0〜5を指
定するためのアドレスが入力される。例えば、アドレス
UPADR[2:0]として論理バンク5を指定するた
めのアドレスが入力された場合は、デコーダ13からデ
コード信号E5が出力される。このデコード信号E5は
セレクタ14_15の端子0,セレクタ14_16の端
子1,セレクタ14_17の端子2に入力される。ここ
で、セレクタ14_17には値2の除外バンク情報NF
(6)が入力されているため、このセレクタ14_17
からマッピング信号M7としてデコード信号E5が出力
される。このようにして、論理バンク5を指定するアド
レスが入力された場合は、バンク11_7が指定され
る。さらに、図1に示すように、バンク11_7を含む
全てのバンク11_0,11_1,…,11_7に、下
位アドレスLOADRS[X:0]が入力される。ま
た、これらバンク11_0,11_1,…,11_7に
対応して、書込みおよび読み出し用のアンドゲート19
_0a,19_0bのペア,アンドゲート19_1a,
19_1bのペア,…,アンドゲート19_7a,19
_7bのペアが備えられている。ここで、上記バンク1
1_7のワードにデータを書き込む場合は、上述したよ
うにしてバンク11_7を指定するとともに、下位アド
レスLOADRS[X:0]でそのワードを指定して、
書込み信号WRをアンドゲート19_7aを経由して入
力することにより行なう。また、上記バンク11_7の
ワードからデータを読み出す場合は、上述したようにし
てバンク11_7を指定するとともに、下位アドレスL
OADRS[X:0]でそのワードメモリを指定して、
読み出し信号RDをアンドゲート19_7bを経由して
入力することにより行なう。これにより、バンク11_
7の出力データ端子ODからデータがセレクタ17_1
に向けて出力される。ここで、エンコーダ16_1には
マッピング信号M7が入力されているため、セレクタ1
7_1からバンク11_7のデータが出力される。 【0030】次に、図1に示す連想メモリ10におい
て、検索データを入力し、入力された検索データに対応
する格納データが格納されたワードを検索する場合につ
いて説明する。図1に示す連想メモリ10には、前述し
たマッピング回路14_1と同じ構成のマッピング回路
14_2が備えられている。このマッピング回路14_
2には、検索したいバンクを指定するためのビットマッ
プデータSRCH[7:0]が入力される。このマッピ
ング回路14_2で指定されたバンクにおけるワードを
検索した結果、入力された検索データと一致した場合、
一致したことを示すヒットフラグHITおよびヒットア
ドレスHAが出力される。ヒットフラグHITは逆マッ
ピング回路15およびプライオリティエンコーダ16_
3に入力され、ヒットアドレスHAはセレクタ17_2
に入力される。ここで、逆マッピング回路15について
図6を参照して説明する。 【0031】図6は、図1に示す逆マッピング回路の一
例の回路図である。 【0032】図6に示す逆マッピング回路15には、7
つのセレクタ15_10,15_11,15_12,1
5_13,15_14,15_15,15_16が備え
られている。この逆マッピング回路15には、バンク1
1_0〜11_7からのヒットフラグHIT0〜HIT
7が入力される。また、前述した除外バンク記憶部12
からの物理バンク番号P(0)〜P(6)も入力され
る。この逆マッピング回路15は、入力された検索デー
タに対応する格納データが格納されたワードが自分のバ
ンク内に存在することを示す一致信号であるヒットフラ
グHIT0〜HIT7を、不良バンク11_1,11_
3を含むバンクに付け替える。以下、詳細に説明する。
ここでは、図3に示すように、バンク11_1,11_
3の双方が除外であるため、論理バンク0に対する物理
バンク番号P(0)は0、論理バンク1に対する物理バ
ンク番号P(1)は2、論理バンク2に対する物理バン
ク番号P(2)は4、論理バンク3に対する物理バンク
番号P(3)は5、論理バンク4に対する物理バンク番
号P(4)は6、論理バンク5に対する物理バンク番号
P(5)は7である。例えば、バンク11_7からヒッ
トフラグHIT7が出力された場合、このヒットフラグ
HIT7はセレクタ15_10〜15_16の端子7に
入力される。ここで、セレクタ15_15には値7の物
理バンク番号P(5)が入力されているため、このセレ
クタ15_15から逆マッピング信号IM5が出力され
る。この逆マッピング信号IM5はプライオリティエン
コーダ16_2に入力される。プライオリティエンコー
ダ16_2では、入力された逆マッピング信号IM5に
対応する論理バンク5を指定するための上位のヒットア
ドレスUPHHA[2:0]を出力する。また、バンク
11_7からは下位のヒットアドレスHAがセレクタ1
7_2に向けて出力される。ここで、プライオリティエ
ンコーダ16_3にはヒットフラグHIT7が入力され
ているため、セレクタ17_2から下位のヒットアドレ
スLOHHAとしてバンク11_7のヒットアドレスH
Aを出力する。また、逆マッピング回路15からの逆マ
ッピング信号IM5はオアゲート18にも入力され、こ
れによりヒットがあった旨が外部に伝達される。 【0033】このように第1実施形態の連想メモリ10
は、複数の不良物理バンク11_1,11_3を有する
ものの、これらの不良物理バンク11_1,11_3
を、それら不良物理バンク11_1,11_3を除くバ
ンクに付け替えることができるとともに、検索データで
ワードを検索した結果、一致したことを示すヒットフラ
グを、不良物理バンク11_1,11_3を含むバンク
の元々の論理アドレスを含む論理アドレス0〜5に付け
替えることができる。従って、従来の連想メモリのよう
に、半導体チップ内又はそのバンク内に予め用意された
冗長用のワード数を超えて不良のワードが検出された場
合には救済することができないという問題が解消され
る。また、マッピング回路14_1,14_2や逆マッ
ピング回路15は図5,図6に示すように簡単な回路構
成で済む。従って、回路規模を抑えたまま歩留まりをさ
らに高めることができる。 【0034】次に、第2実施形態の連想メモリについて
説明する。第2実施形態の連想メモリは、第1実施形態
の連想メモリ10と比較し、除外バンク記憶部12が以
下に示す除外バンク記憶部22に置き換えられている点
が異なっている。 【0035】図7は、第2実施形態の連想メモリに備え
られた除外バンク記憶部22のブロック図である。 【0036】図7に示す除外バンク記憶部22は、フォ
ルトマップ部22_1と、NF(n)計算部22_2
と、P(n)計算部22_3とが備えられている。 【0037】フォルトマップ部22_1は、各バンクの
除外情報を示すビットマップ構成されたヒューズからな
るものであり、これらヒューズの接断に応じて各バンク
の除外情報が決定される。第2実施形態では、このフォ
ルトマップ部22_1からのフォルトマップデータに基
づいて、NF(n)計算部22_2で除外バンク情報N
F(0)〜NF(7)を算出するとともにP(n)計算
部22_3で物理バンク番号P(0)〜P(7)を算出
する。以下、図8,図9および図10,図11を参照し
て説明する。 【0038】図8は、図7に示すNF(n)計算部の構
成を示す図、図9は、図8に示すNF(n)計算部のタ
イミングチャートである。 【0039】図8に示すNF(n)計算部22_2を構
成するセレクタ22_21aには、前述したフォルトマ
ップ部22_1からのフォルトマップデータ0〜7が入
力される。ここで、フォルトマップデータ0〜7は、各
バンクを除外するか否かを示すビットマップデータであ
り、フォルトマップデータnが1であればそのバンクn
を除外することを示す。また、シーケンサ22_22に
はクロックCLOCKとスタート信号STARTが入力
される。 【0040】シーケンサ22_22に、図9に示すスタ
ート信号STARTが入力されると、シーケンサ22_
22はCLOCKの立ち上がりでSTARTが1である
ことを認識してクロックCLOCK一周期分の開始信号
FSTと、‘H’レベルのイネーブル信号ENを出力す
る。上記開始信号FSTはセレクタ22_21bに入力
され、これによりセレクタ22_21bから論理0が出
力されて加算器22_23が初期化される。 【0041】シーケンサ22_22は、クロックCLO
CKの立ち上がり毎に信号nを構成するデータ0,…,
7を順次に出力する。これらのデータ0,…,7はセレ
クタ22_21aおよびデコーダ22_25に入力され
る。セレクタ22_21aはシーケンサ22_22から
のデータ0,…,7に応じてフォルトマップ部22_1
からのフォルトマップデータ0〜7(不良バンクに対応
するフォルトマップデータの値は1)を選択して加算器
22_23に出力する。加算器22_23は、フリップ
フロップ22_24からの、セレクタ22_21bを経
由して入力されるデータaddoutd(ただし、n=
0のときは定数0)と、セレクタ22_21aからのデ
ータとを加算してデータaddoutを出力する。この
データaddoutはセレクタ22_27a,22_2
7b,…,22_27hに入力される。 【0042】一方、デコーダ22_25は入力されたデ
ータ0,…,7をデコードしてアンドゲート22_26
a,22_26b,…,22_26hに出力する。アン
ドゲート22_26a,22_26b,…,22_26
hでは、デコーダ22_25からのデコードデータとイ
ネーブル信号ENとをアンド演算することにより書込み
信号WR0,WR1,…,WR7を生成する。 【0043】フリップフロップ22_28aには、CL
OCKの立ち上がりのタイミングで書込み信号WR0を
認識しセレクタ22_27aを経由して加算器22_2
3からのデータaddout(ここでは除外バンク情報
NF(0))が格納される。以下同様にして、フリップ
フロップ22_28b,…,22_28hに除外バンク
情報NF(1),…,NF(7)が順次に格納される。
このようにして、NF(n)計算部22_2で除外バン
ク情報NF(0)〜NF(7)を算出する。 【0044】図10は、図7に示すP(n)計算部の構
成を示す図、図11は、図10に示すP(n)計算部の
タイミングチャートである。 【0045】図10に示すP(n)計算部22_3を構
成するインバータ22_30aには、前述したフォルト
マップ部22_1からのビットマップデータ0〜7が入
力される。また、セレクタ22_31aには、二進数表
記された定数が入力される。さらに、シーケンサ22_
32にはクロックCLOCKとスタート信号START
が入力される。 【0046】シーケンサ22_32に、図11に示すス
タート信号STARTが入力されると、シーケンサ22
_32はクロックCLOCKの立ち上がりでSTART
=1を認識して‘H’レベルのイネーブル信号ENを出
力する。さらに、クロックCLOCKの立ち上がり毎に
信号nを構成するデータ0,…,7を順次に出力する。
これらのデータ0,…,7は減算器22_30dおよび
デコーダ22_35に入力される。減算器22_30d
は入力されたデータ0,…,7をデクリメントしてデー
タ7,0,1,…,6からなる信号n−1を生成する。
この信号n−1はセレクタ22_31bの選択信号とな
り、従ってセレクタ22_31bは、後述する物理バン
ク番号P(n−1)をマップセレクト信号mapsel
として出力することとなる(尚、n−1=7の場合は定
数7となる)。一方、デコーダ22_35は入力された
データ0,…,7をデコードしてアンドゲート22_3
6a,22_36b,…,22_36i,22_36h
で‘H’レベルのイネーブル信号ENとアンド演算する
ことにより書込み信号WR0,WR1,…,WR6,W
R7を生成する。 【0047】ここで、インバータ22_30aに入力さ
れるビットマップデータ0〜7は各バンクを除外するこ
とを1で指示するビットマップデータであるが、このイ
ンバータ22_30aで論理が反転されるため、論理1
が正常なバンクであることを示すグッドマップ(goo
dmap)データとなる。 【0048】セレクタ22_31aは、前述したマップ
セレクト信号mapselを入力して、二進数表記され
た定数を選択して出力する。この出力は、物理バンク番
号P(n−1)のバンクよりも大きいバンクを1で指示
するビットマップデータである。このビットマップデー
タとグッドマップデータとがアンドゲート22_30b
でアンド演算される。演算結果は、物理バンク番号P
(n−1)のバンクよりも大きい正常バンクを指示する
ビットマップデータとなる。このビットマップデータが
後段のプライオリティエンコーダ22_30cでエンコ
ードされる。エンコードされたデータは物理バンク番号
P(n−1)より大きい最初の正常な物理バンク番号、
すなわち求める物理バンク番号P(n)である。この値
はCLOCKの立ち上がるタイミングで前述した書込み
信号WR0,WR1,…,WR6,WR7を認識する事
によりセレクタ22_37a,22_37b,…,22
_37i,22_37hを経由してフリップフロップ2
2_38a,22_38b,…,22_38i,22_
38hに格納される。このようにして、P(n)計算部
22_3で物理バンク番号P(0)〜P(7)を算出す
る。 【0049】 【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
回路規模を抑えたまま歩留まりをさらに高めることがで
きる連想メモリを提供することができる。また、故障し
た素子を含まない場合であっても、見かけ上のメモリ容
量をバンク単位で容易に削減することができる連想メモ
リを提供することができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の第1実施形態の連想メモリの構成を示
す図である。 【図2】8つのバンクすべてが良品である場合の、論理
バンクと物理バンクとの対応付けを示す図である。 【図3】8つのバンクのうち2つのバンクが除外である
場合の、論理バンクと物理バンクとの対応付けを示す図
である。 【図4】図1に示す除外バンク記憶部の構成の一例を示
す図である。 【図5】図1に示すマッピング回路の一例の回路図であ
る。 【図6】図1に示す逆マッピング回路の一例の回路図で
ある。 【図7】第2実施形態の連想メモリに備えられた除外バ
ンク記憶部のブロック図である。 【図8】図7に示すNF(n)計算部の構成を示す図で
ある。 【図9】図8に示すNF(n)計算部のタイミングチャ
ートである。 【図10】図7に示すP(n)計算部の構成を示す図で
ある。 【図11】図10に示すP(n)計算部のタイミングチ
ャートである。 【図12】従来の連想メモリの、不良のワードを冗長用
のワードに置き換えて取り扱うための演算回路を示す図
である。 【図13】図12に示す演算回路で指定される論理ワー
ドと物理ワードを示す図である。 【符号の説明】 10 連想メモリ 11_0,11_1,…,11_7 バンク 12,22 除外バンク記憶部 12_0N,12_1N,…,12_6N,12_0
P,12_1P,…,12_6P ヒューズ部 13,22_25 デコーダ 14_1,14_2 マッピング回路 15 逆マッピング回路 16_1,22_35 エンコーダ 16_2,16_3,22_30c プライオリティエ
ンコーダ 17_1,17_2,14_11〜14_17,15_
10〜15_16,22_21a,22_21b,22
_27a〜22_27h,22_31a,22_31
b,22_37a〜22_37h セレクタ 18 オアゲート 19_0a,19_0b,19_1a,19_1b,
…,19_7a,19_7b,22_26a〜22_2
6h,22_30b,22_36a〜22_36h ア
ンドゲート 22_1 フォルトマップ部 22_2 NF(n)計算部 22_3 P(n)計算部 22_22,22_32 シーケンサ 22_23 加算器 22_24,22_28a〜22_28h,22_38
a〜22_38h フリップフロップ 22_30a インバータ 22_30d 減算器

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 各格納データを格納しておくワードが複
    数ずつ配備されたバンクを複数備える連想メモリにおい
    て、 除外するバンクを指定する除外バンク情報を記憶する除
    外バンク記憶部と、 前記除外バンク情報に基づいて、バンクを指定するイネ
    ーブル信号を除外するバンクを除くバンクに付け替える
    マッピング回路と、 入力された検索データに対応する格納データが格納され
    たワードが自分のバンク内に存在することを示す一致信
    号を、除外バンクのアドレスを含むバンクアドレスに付
    け替える逆マッピング回路とを備えたことを特徴とする
    連想メモリ。
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