JP2003335109A - 空気入りタイヤ用騒音低減リング及びそれを装着した空気入りタイヤ - Google Patents

空気入りタイヤ用騒音低減リング及びそれを装着した空気入りタイヤ

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JP2003335109A
JP2003335109A JP2002144070A JP2002144070A JP2003335109A JP 2003335109 A JP2003335109 A JP 2003335109A JP 2002144070 A JP2002144070 A JP 2002144070A JP 2002144070 A JP2002144070 A JP 2002144070A JP 2003335109 A JP2003335109 A JP 2003335109A
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JP
Japan
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pneumatic tire
circumferential groove
noise reduction
ring
ring body
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JP2002144070A
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English (en)
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Shuichi Akasaka
修一 赤坂
Keita Rachi
啓太 良知
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Yokohama Rubber Co Ltd
Original Assignee
Yokohama Rubber Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】摩耗初期から中期における空気入りタイヤの周
方向溝に起因する騒音を低減することが可能な空気入り
タイヤ用騒音低減リング及びそれを装着した空気入りタ
イヤを提供する。 【解決手段】空気入りタイヤTのトレッド面1にタイヤ
周方向に延設した周方向溝T2に装着する空気入りタイ
ヤ用騒音低減リングであり、周方向溝T2内に脱着可能
なリング体1から構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、空気入りタイヤの
周方向溝に起因する騒音を低減するようにした空気入り
タイヤ用騒音低減リング及びそれを装着した空気入りタ
イヤに関する。
【0002】
【従来の技術】近年における環境意識の高まりから、各
企業は環境に対する様々な課題に取り組んでいる。タイ
ヤメーカーにあっては、空気入りタイヤに起因する騒音
の低減が1つの課題になっている。
【0003】上述した空気入りタイヤの騒音の一つとし
て、気柱共鳴音がある。この気柱共鳴音は、トレッド面
に形成したタイヤ周方向に延在する周方向溝が車両走行
時に連続した気柱を形成するため発生し、特にトレッド
面の摩耗初期から中期にかけて周方向溝の溝容積が大き
い時に高い気柱共鳴音を生じる。
【0004】従来、上記気柱共鳴音を低減するため、様
々な技術が提案されており、例えば、周方向溝内に壁部
を突設し、その壁部により気柱を遮断することにより気
柱共鳴音を低減するようにした技術がある。また、周方
向溝を形成するトレッド表層に気柱共鳴音を低減するゴ
ム層を設けたり、トレッド部内に同様のゴム層を埋設し
たりする技術が提案されている。
【0005】しかしながら、従来提案の技術は、いずれ
もタイヤ自体を改良するものであり、現在市販されてい
る改良を施されていない多くの空気入りタイヤに対して
は何ら対策となっていない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、摩耗
初期から中期における空気入りタイヤの周方向溝に起因
する騒音を低減することが可能な空気入りタイヤ用騒音
低減リング及びそれを装着した空気入りタイヤを提供す
ることにある。
【0007】本発明の他の目的は、現在市販されている
気柱共鳴音の改良を施されていない多くの空気入りタイ
ヤに対して容易に対応することが可能な空気入りタイヤ
用騒音低減リングを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明の空気入りタイヤ用騒音低減リングは、空気入りタイ
ヤのトレッド面にタイヤ周方向に延設した周方向溝に装
着する空気入りタイヤ用騒音低減リングであって、前記
周方向溝内に脱着可能なリング体から構成したことを特
徴とする。
【0009】本発明の空気入りタイヤは、上記空気入り
タイヤ用騒音低減リングを装着したことを特徴とする。
【0010】上記構成によれば、気柱共鳴音が高い摩耗
初期から中期において、空気入りタイヤの周方向溝に装
着することで、周方向溝の溝容積を減らすことができる
ので、周方向溝に起因する気柱共鳴音を摩耗初期から中
期にかけて低減することができ、騒音の改善が可能にな
る。
【0011】脱着可能であるため、現在市販されている
改良を施されていない多くの空気入りタイヤに対して容
易に対応することができると共に、タイヤ交換時に再度
利用することができ、また摩耗中期以降は取り外せばよ
いため、周方向溝の排水効果を大きく損なうことなく使
用することができる。
【0012】また、周方向溝を形成するトレッド表層に
気柱共鳴音を低減するゴム層を設けたような従来技術と
の組み合わせが可能であるため、それらと組み合わせて
気柱共鳴音を一層低減することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の構成について添付
の図面を参照しながら詳細に説明する。
【0014】図1は本発明の空気入りタイヤ用騒音低減
リングの一例を示し、この騒音低減リングは、弾性体か
らなる環状のリング体1から構成され、このリング体1
を引き伸ばして、図2に示す空気入りタイヤTのトレッ
ド面T1にタイヤ周方向に沿ってストレート状に延設し
た周方向溝T2に装着し、また同様にして周方向溝T2
から除去できるようになっており、周方向溝T2に脱着
可能になっている。
【0015】リング体1の形状としては、例えば、図3
〜11に示すようにすることができる。図3はリング体
1の断面形状を周方向溝T2の溝断面形状と同じにした
ものであり、図4は帯状のリング体1の外周側表面1a
にリング体周方向に沿って延在する環状の凹部2を形成
したものである。
【0016】図5は帯状のリング体1の外周側表面1a
に波状の凹凸部3をリング体周方向に沿って設けてあ
り、図6は帯状のリング体1の外周側表面1aにジグザ
グ状の凹凸部4をリング体周方向に沿って配設してい
る。
【0017】図7は断面円形のリング体1の表面1bに
環状の凸部5をリング体周方向に沿って所定の間隔で配
置してあり、図8は断面円形のリング体1の表面1bに
凸部6をリング体周方向に沿ってスパイラル状に突設し
た構成になっている。
【0018】図9は帯状のリング体1の外周側表面1a
に凹状のディンプル7をリング体周方向に沿って所定の
間隔で形成してあり、図10は帯状のリング体1の外周
側表面1aに大突起8を、図11は小突起9をリング体
周方向に沿って所定の間隔で配置したものである。
【0019】上述した環状の凹部2、波状の凹凸部3、
ジグザグ状の凹凸部4、環状の凸部5、スパイラル状の
凸部6、凹状のディンプル7、大突起8、小突起9は、
リング体1の表面1a,1bに凹状及び/または凸状の
模様部を形成するようになっている。
【0020】上述した本発明の騒音低減リングよれば、
気柱共鳴音が高い摩耗初期から中期において、空気入り
タイヤTの周方向溝T2に装着することにより、周方向
溝T2の溝容積を減らすことができるため、気柱共鳴音
が低下し、騒音を低減することができる。
【0021】脱着可能であるため、現在市販されている
改良を施されていない多くの空気入りタイヤに対して容
易に対応することができ、かつタイヤ交換時に再度利用
することができ、また摩耗中期以降は取り外せばよいた
め、周方向溝の排水効果を大きく損なうことなく使用す
ることができる。
【0022】また、周方向溝T2を形成するトレッド表
層に気柱共鳴音を低減するゴム層を設けたような従来技
術との組み合わせが可能であるため、それらと組み合わ
せて気柱共鳴音を一層低減することができる。
【0023】更に、リング体1の表面に凹状及び/また
は凸状の模様部を形成することによより、周方向溝T2
内の気流を乱すことができるため、気柱共鳴音をより低
減することが可能になる。
【0024】本発明において、タイヤ子午線断面におい
て、周方向溝T2に装着したリング体1の断面積が、周
方向溝の断面積の30%以上となるようにするのがよ
い。リング体1の断面積が30%未満であると、気柱共
鳴音を効果的に低減することが難しくなる。断面積の上
限は、摩耗初期から中期における排水性の観点から60
%以下にするのがよい。
【0025】リング体1を構成する弾性体としては、リ
ング体1が伸縮可能であればいずれの弾性材料を用いて
もよく、例えば、ゴムを好ましく使用することができ
る。
【0026】リング体1は、上記実施形態では、全体を
弾性体から構成したが、それに代えて伸縮する弾性体部
と伸縮しない非弾性体部とを連接した複合構造にし、そ
の弾性体部を伸縮させることにより周方向溝T2に脱着
できるようにしてもよい。
【0027】リング体1は、両端を連結可能な構成に
し、非装着時は非リング形状であり、装着時にその両端
を連結してリング体を構成するようにしてもよい。
【0028】
【発明の効果】上述したように本発明は、周方向溝内に
脱着可能なリング体を、摩耗初期から中期において周方
向溝に装着することで、気柱共鳴音の原因となる周方向
溝の溝容積を減らして、周方向溝に起因する騒音を低減
することができる。
【0029】また、脱着可能であるため、現在市販され
ている気柱共鳴音の改良が施されていない多くの空気入
りタイヤに対して容易に対応することができると共に、
タイヤ交換時に再度利用することができ、また摩耗中期
以降は取り外せばよいため、周方向溝の排水効果を大き
く損なうことなく使用することができる。
【0030】更に、周方向溝を形成するトレッド表層に
気柱共鳴音を低減するゴム層を設けたような従来技術と
の組み合わせが可能であるため、それらと組み合わせて
気柱共鳴音を一層低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の空気入りタイヤ用騒音低減リングの一
例を示す斜視図である。
【図2】図1の空気入りタイヤ用騒音低減リングを装着
する空気入りタイヤの一例を示す斜視図である。
【図3】本発明の空気入りタイヤ用騒音低減リングの一
例を周方向溝に装着した状態で示す断面図である。
【図4】本発明の空気入りタイヤ用騒音低減リングの他
の例を周方向溝に装着した状態で示す断面図である。
【図5】本発明の空気入りタイヤ用騒音低減リングの更
に他の例を示し、(a)は周方向溝に装着した状態で示
す断面図、(b)は要部斜視図である。
【図6】本発明の空気入りタイヤ用騒音低減リングの更
に他の例を示し、(a)は周方向溝に装着した状態で示
す断面図、(b)は要部斜視図である。
【図7】本発明の空気入りタイヤ用騒音低減リングの更
に他の例を示し、(a)は周方向溝に装着した状態で示
す断面図、(b)は要部斜視図である。
【図8】本発明の空気入りタイヤ用騒音低減リングの更
に他の例を示し、(a)は周方向溝に装着した状態で示
す断面図、(b)は要部斜視図である。
【図9】本発明の空気入りタイヤ用騒音低減リングの更
に他の例を示し、(a)は周方向溝に装着した状態で示
す断面図、(b)は要部斜視図である。
【図10】本発明の空気入りタイヤ用騒音低減リングの
更に他の例を示し、(a)は周方向溝に装着した状態で
示す断面図、(b)は要部斜視図である。
【図11】本発明の空気入りタイヤ用騒音低減リングの
更に他の例を示し、(a)は周方向溝に装着した状態で
示す断面図、(b)は要部斜視図である。
【符号の説明】
1 リング体 1a 外周側表面 1b 表面 2 凹部2 3 凹凸部 4 凹凸部 5 凸部 6 凸部 7 ディンプル 8 大突起 9 小突起 T 空気入りタイ
ヤ T1 トレッド面 T2 周方向溝

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 空気入りタイヤのトレッド面にタイヤ周
    方向に延設した周方向溝に装着する空気入りタイヤ用騒
    音低減リングであって、前記周方向溝内に脱着可能なリ
    ング体から構成した空気入りタイヤ用騒音低減リング。
  2. 【請求項2】 前記リング体を前記周方向溝に装着した
    際に、タイヤ子午線断面において、前記リング体の断面
    積を前記周方向溝の断面積の30%以上にした請求項1
    に記載の空気入りタイヤ用騒音低減リング。
  3. 【請求項3】 前記リング体を弾性体から構成した請求
    項1または2に記載の空気入りタイヤ用騒音低減リン
    グ。
  4. 【請求項4】 前記弾性体がゴムである請求項3に記載
    の空気入りタイヤ用騒音低減リング。
  5. 【請求項5】 前記リング体の表面に凹状及び/または
    凸状の模様部を形成した請求項1,2,3または4に記
    載の空気入りタイヤ用騒音低減リング。
  6. 【請求項6】 請求項1乃至5のいずれか1項に記載の
    空気入りタイヤ用騒音低減リングを装着した空気入りタ
    イヤ。
JP2002144070A 2002-05-20 2002-05-20 空気入りタイヤ用騒音低減リング及びそれを装着した空気入りタイヤ Pending JP2003335109A (ja)

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