JP2003333544A - 放送番組配信システム、データ付加装置およびデータ記録装置 - Google Patents

放送番組配信システム、データ付加装置およびデータ記録装置

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JP2003333544A
JP2003333544A JP2002140142A JP2002140142A JP2003333544A JP 2003333544 A JP2003333544 A JP 2003333544A JP 2002140142 A JP2002140142 A JP 2002140142A JP 2002140142 A JP2002140142 A JP 2002140142A JP 2003333544 A JP2003333544 A JP 2003333544A
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Japan
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data
access data
broadcast program
broadcast
recording
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Application number
JP2002140142A
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English (en)
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Hideo Ikeda
秀雄 池田
Kazumi Mizuguchi
和美 水口
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ADC Technology Inc
Original Assignee
ADC Technology Inc
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Publication date
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  • Television Systems (AREA)
  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】放送番組に関連するウェブページへアクセスす
るために、アクセスデータで示される内容を紙に書き写
しておいたり、暗記しておく必要のない放送番組配信シ
ステムを提供すること。 【解決手段】受信再生装置20は、放送番組を再生する
(s140)。ここでは、放送番組およびURLの映像
が表示される。次に、リモコン28により記録操作が行
われたら(s160:NO、s180:YES)、アク
セスデータをメモリーカード29aに記録させる(s1
90)。ここでは、アクセスデータは、受信再生装置2
0とは別体のコンピュータシステムにより読み出し可能
なデータ形式(HTMLファイル)で記録される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、放送番組を配信す
るために利用される放送番組配信システムに関する。
【0002】
【従来の技術】現在、テレビ放送などでは、放送番組を
放送する際に、放送番組に関連するウェブページへアク
セスするためのアクセスデータ(例えば、放送番組やス
ポンサーのウェブページへアクセスするためのURLや
IPアドレスなど)を利用者に告知することが行われて
いる。
【0003】また、放送番組と共に、複数の放送番組そ
れぞれに対応する表示領域が放送番組の放送チャネル毎
に配列された番組表を配信することも行われており、こ
の番組表を配信する際に、番組表の表示領域に対応する
放送番組やスポンサーのウェブページへアクセスするた
めのアクセスデータを利用者に告知することが行われて
いる。
【0004】そして、アクセスデータを利用してウェブ
ページにアクセスした利用者に対しては、放送番組にお
ける放送内容、放送内容の詳細な情報、スポンサーの商
品情報などをウェブページによって伝えることができ
た。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述したアク
セスデータの告知は、通常、アクセスデータで示される
内容が放送番組または番組表と共に再生されるだけであ
ったため、放送番組に関連する情報へアクセスしたいと
考える利用者は、アクセスデータで示される内容を紙な
どに書き写したり、暗記しておく必要があった。このよ
うに、アクセスデータを紙などに書き写す場合には、ア
クセスデータで示される内容を間違って書き写したり、
アクセスデータの再生時間が短い場合にアクセスデータ
で示される内容全部を書き写せないといったことがあっ
た。また、アクセスデータを暗記する場合、アクセスデ
ータで示される内容が多いほど正確に暗記できなくなっ
てしまう。これらのように、従来の告知方法では、利用
者が放送番組に関連する情報へアクセスできないことが
あった。
【0006】このようなことから、アクセスデータで示
される内容を紙に書き写しておいたり、暗記しておくこ
となく、放送番組に関連する情報へアクセスできる技術
が要望されていた。本発明は、放送番組に関連するウェ
ブページへアクセスするために、アクセスデータで示さ
れる内容を紙に書き写しておいたり、暗記しておく必要
のない放送番組配信システムを提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段および発明の効果】上記問
題を解決するため請求項1に記載の放送番組配信システ
ムは、放送番組を配信する配信手段を備える配信装置
と、該配信装置により配信された放送番組を受信する受
信手段および該受信手段により受信した放送番組を再生
する再生手段を備える受信再生装置と、からなる放送番
組配信システムであって、前記配信装置は、前記配信手
段により配信する放送番組に、該放送番組に関連するウ
ェブページへアクセスするためのアクセスデータを付加
する第1付加手段を備え、前記受信再生装置は、該受信
再生装置に着脱可能な記録媒体と、前記再生手段により
再生している放送番組に付加されている前記アクセスデ
ータを抽出する第1抽出手段と、該第1抽出手段により
抽出した前記アクセスデータを当該受信再生装置とは別
体のコンピュータシステムにより読み出し可能な状態で
前記記録媒体に記録させる記録手段とを備えていること
を特徴とする。
【0008】このように構成された放送番組配信システ
ムによれば、受信再生装置の備える記録手段によって、
配信装置により配信された放送番組に付加されているア
クセスデータが記録媒体に記録される。このとき、アク
セスデータは、受信再生装置とは別体のコンピュータシ
ステムにより読み出し可能な状態で記録媒体に記録され
る。そのため、この記録媒体を利用可能なコンピュータ
システムによって、記録媒体に記録されているアクセス
データを読み出すことができる。さらに、このコンピュ
ータシステムにウェブブラウザが組み込まれていれば、
アクセスデータを利用して、放送番組に関連するウェブ
ページへ容易にアクセスすることができる。よって、放
送番組に関連するウェブページへアクセスするために、
アクセスデータで示される内容を紙に書き写しておいた
り、暗記しておく必要がない。
【0009】なお、アクセスデータが記録媒体に記録さ
れる状態を示す『コンピュータシステムにより読み出し
可能な状態』とは、例えば、コンピュータシステムに組
み込まれている所定のアプリケーションソフト(例え
ば、ウェブブラウザやテキストファイル閲覧(または編
集)ソフトなど)を利用して、利用者が、アクセスデー
タを閲覧(または取得)できるようなデータ形式になっ
ている状態のことである。
【0010】また、請求項2に記載の放送番組配信シス
テムは、前記配信装置の備える前記第1付加手段は、同
一の放送番組に対応する複数の前記アクセスデータを、
所定のスケジュールに従った順番で放送番組に付加する
ことを特徴とする。
【0011】このように構成された放送番組配信システ
ムによれば、同一の放送番組に対して、複数のアクセス
データを付加することができる。例えば、放送番組の一
部としてスポンサーの広告(コマーシャル)が放送され
る放送番組であれば、広告が放送される時間には、スポ
ンサーに関連するウェブページのアクセスデータが放送
番組に付加され、広告が放送される時間以外は、放送番
組に関連するウェブページのアクセスデータが放送番組
に付加されるようなスケジュールとすればよい。また、
放送番組の放送内容に対応する複数種類のウェブページ
が存在していれば(WWWサーバーにより配信されていれ
ば)、放送番組の放送内容が変わる時間に合わせて、放
送番組に付加されるアクセスデータが、放送内容に対応
するウェブページのアクセスデータに変化していくよう
なスケジュールとすればよい。
【0012】また、請求項3に記載の放送番組配信シス
テムは、前記受信再生装置は、利用者に所定の入力操作
を行わせることのできる操作手段と、該操作手段によっ
て前記アクセスデータの記録を指令するための操作が行
われた際に前記アクセスデータの記録を前記記録手段に
指令する第1指令手段とを備えていることを特徴とす
る。
【0013】このように構成された放送番組配信システ
ムによれば、受信再生装置は、操作手段により操作が行
われたときのみ、記録手段によりアクセスデータを記録
させる。そのため、利用者は、アクセスデータを所望す
る放送番組が再生手段により再生されているときに、操
作手段によりアクセスデータの記録を指令する操作を行
うことによって、所望するアクセスデータのみを記録媒
体に記録させることができる。
【0014】また、請求項4に記載の放送番組配信シス
テムは、前記受信再生装置が、前記操作手段および前記
第1指令手段としての機能を有する遠隔操作用のリモー
トコントローラを備えていることを特徴とする。
【0015】このように構成された放送番組配信システ
ムによれば、利用者は、受信再生装置から離れた場所で
あっても、リモートコントローラによる遠隔操作によっ
て、アクセスデータを記録媒体に記録させることができ
る。ところで、配信装置は、第1付加手段によって放送
番組にアクセスデータを付加している。しかし、放送番
組に関連するウェブページのアクセスデータが用意され
ていない場合、第1付加手段によって放送番組にアクセ
スデータを付加することができないため、配信手段によ
って配信される放送番組にアクセスデータは付加されな
い。ここで、『アクセスデータが用意されていない場
合』とは、例えば、アクセスデータが配信装置内のメモ
リに記憶されていない場合などのことである。
【0016】このように、アクセスデータが付加されて
いない放送番組では、受信再生装置において、操作手段
によりアクセスデータの記録を指令するための操作が行
われたとしても、第1抽出手段によるアクセスデータの
抽出、および、記録手段によるアクセスデータの記録を
行うことができない。ところが、利用者は、アクセスデ
ータを記録することができない放送番組であるにも拘わ
らず、操作手段によりアクセスデータの記録を指令する
ための操作を行ってしまうことがある。このような無用
な操作を防止するためには、放送番組にアクセスデータ
が付加されていて、アクセスデータの記録が可能である
ことを、利用者が確認できるようにすることが望まし
い。このように、アクセスデータの記録が可能であるこ
とを、利用者が確認できるようにするためには、例え
ば、請求項5に記載のように、前記受信再生装置が、前
記受信手段により受信した放送番組に前記アクセスデー
タが付加されている場合に、前記記録手段による前記ア
クセスデータの記録が可能であることを報知する第1報
知手段を備えているといった構成を考えることができ
る。
【0017】このように構成された放送番組配信システ
ムによれば、利用者は、再生手段により再生される放送
番組がアクセスデータの付加されている放送番組であっ
て、アクセスデータの記録が可能であることを確認でき
る。なお、上述の第1報知手段によりアクセスデータの
記録が可能であることを報知するための構成としては、
例えば、第1報知手段が、アクセスデータの抽出が可能
である旨を示す音声を出力するように構成すればよい。
このように構成すれば、アクセスデータの記録が可能で
ある旨を音声で報知することができる。
【0018】また、アクセスデータの記録が可能である
ことを報知するための別の構成としては、請求項6に記
載のように、前記受信再生装置の備える前記第1報知手
段が、前記再生手段によって、前記アクセスデータの記
録が可能である旨を表示させるように構成してもよい。
【0019】このように構成された放送番組配信システ
ムによれば、再生手段によりアクセスデータの記録が可
能である旨を表示させることによって、アクセスデータ
の記録が可能であることを報知することができる。な
お、『アクセスデータの記録が可能である旨を表示させ
る』とは、例えば、アクセスデータで示される内容の一
部または全部を表示させたり、所定の文字列やマークな
どを表示させるといったことである。
【0020】また、請求項7に記載の放送番組配信シス
テムは、複数の放送番組それぞれに対応する表示領域が
放送番組の放送チャネル毎に配列された番組表と放送番
組とを配信する配信手段を備える配信装置と、該配信装
置により配信された番組表および放送番組を受信する受
信手段と該受信手段により受信した番組表および放送番
組を再生する再生手段とを備える受信再生装置と、から
なる放送番組配信システムであって、前記配信装置は、
前記配信手段により配信する番組表に、放送番組に関連
するウェブページへアクセスするためのアクセスデータ
を付加する第2付加手段を備え、前記受信再生装置は、
該受信再生装置に着脱可能な記録媒体と、前記受信手段
により受信した番組表に付加されている前記アクセスデ
ータを抽出する第2抽出手段と、該第2抽出手段により
抽出した前記アクセスデータを当該受信再生装置とは別
体のコンピュータシステムにより読み出し可能な状態で
前記記録媒体に記録させる記録手段とを備えており、前
記配信装置の備える前記第2付加手段は、前記配信手段
により配信される番組表に、該番組表の表示領域に対応
する放送番組の前記アクセスデータを付加することを特
徴とする。
【0021】このように構成された放送番組配信システ
ムによれば、受信再生装置の備える記録手段によって、
配信装置により配信された番組表に付加されているアク
セスデータが記録媒体に記録される。このとき、アクセ
スデータは、受信再生装置とは別体のコンピュータシス
テムにより読み出し可能な状態で記録媒体に記録され
る。そのため、この記録媒体を利用可能なコンピュータ
システムによって、記録媒体に記録されているアクセス
データを読み出すことができる。さらに、このコンピュ
ータシステムにウェブブラウザが組み込まれていれば、
アクセスデータを利用して、放送番組に関連するウェブ
ページへ容易にアクセスすることができる。よって、放
送番組に関連するウェブページへアクセスするために、
アクセスデータで示される内容を紙に書き写しておいた
り、暗記しておく必要がない。
【0022】なお、アクセスデータが記録媒体に記録さ
れる状態を示す『コンピュータシステムにより読み出し
可能な状態』とは、請求項1と同様に、利用者が、アク
セスデータを閲覧(または取得)できるようなデータ形
式となっている状態のことである。
【0023】また、請求項8に記載の放送番組配信シス
テムは、前記受信再生装置が、利用者に所定の入力操作
を行わせることのできる操作手段と、該操作手段によっ
て番組表の表示領域のうちいずれかの表示領域を選択す
るための操作が行われた際に前記アクセスデータの記録
を前記記録手段に指令する第2指令手段とを備えている
ことを特徴とする。
【0024】このように構成された放送番組配信システ
ムによれば、受信再生装置は、操作手段により操作が行
われたときのみ、記録手段によりアクセスデータを抽出
し、この抽出したアクセスデータを記録手段により記録
媒体に記録させる。そのため、利用者は、アクセスデー
タを所望する放送番組について、この放送番組の表示領
域を選択する操作を操作手段により行うことによって、
所望のアクセスデータのみを記録媒体に記録させること
ができる。
【0025】また、請求項9に記載の放送番組配信シス
テムは、前記受信再生装置が、前記操作手段および前記
第2指令手段として機能する遠隔操作用のリモートコン
トローラを備えていることを特徴とする。このように構
成された放送番組配信システムによれば、利用者は、受
信再生装置から離れた場所であっても、リモートコント
ローラによる遠隔操作によって、アクセスデータを記録
媒体に記録させることができる。
【0026】ところで、配信装置は、第2付加手段によ
って番組表にアクセスデータを付加している。しかし、
放送番組に関連するウェブページのアクセスデータが用
意されていない場合、このアクセスデータが用意されて
いない放送番組に関しては、この放送番組のアクセスデ
ータは番組表に付加されない。ここで、『アクセスデー
タが用意されていない場合』とは、例えば、アクセスデ
ータが配信装置内のメモリに記憶されていない場合など
のことである。
【0027】このように、番組表の表示領域のうち、表
示領域に対応する放送番組のアクセスデータが付加され
ていない表示領域の存在する番組表では、受信再生装置
において、操作手段により番組表の表示領域を選択する
操作が行われたとしても、この表示領域に対応する放送
番組のアクセスデータが付加されていなければ、第2抽
出手段によるアクセスデータの抽出、および、記録手段
によるアクセスデータの記録を行うことができない。と
ころが、利用者は、アクセスデータを抽出することがで
きない放送番組であるにも拘わらず、操作手段により表
示領域を選択する操作を行ってしまうことがある。この
ような無用な操作を防止するためには、アクセスデータ
の記録が可能な放送番組に対応する表示領域を、利用者
が確認できるようにすることが望ましい。このように、
アクセスデータの記録が可能な放送番組に対応する表示
領域を利用者が確認できるようにするためには、例え
ば、請求項10に記載のように、前記受信再生装置は、
前記再生手段により再生する番組表について、該番組表
に付加されている前記アクセスデータに対応する表示領
域が番組表中のいずれの表示領域であるかを報知する第
2報知手段を備えているといった構成を考えることがで
きる。
【0028】このように構成された放送番組配信システ
ムによれば、利用者は、アクセスデータの記録が可能な
放送番組に対応する表示領域を確認することができる。
なお、上述の第2報知手段によりアクセスデータの記録
が可能であることを報知するための構成としては、例え
ば、請求項11に記載のように、前記再生手段の備える
前記第2報知手段は、番組表の表示領域のうち、該番組
表に付加されている前記アクセスデータに対応する表示
領域の表示態様を、他の表示領域とは異なる表示態様と
するように構成すればよい。
【0029】このように構成された放送番組配信システ
ムによれば、番組表に付加されているアクセスデータに
対応する表示領域が、他の表示領域とは異なる表示態様
となるため、利用者は、アクセスデータの記録が可能で
あることを表示領域の表示態様によって確認することが
できる。
【0030】なお、『他の表示領域とは異なる表示態
様』とは、例えば、アクセスデータに対応する表示領域
のみに、アクセスデータで示される内容の一部または全
部を表示させたり、所定の文字列やマークなどを表示さ
せるといったことである。また、上述したアクセスデー
タとは、放送番組に関連するウェブページへアクセスす
るために利用可能なデータであって、具体的な例として
は、請求項12に記載のように、放送番組に関連するウ
ェブページのアドレスを含むデータとすればよい。
【0031】このようなアクセスデータによれば、受信
再生装置とは別体のコンピュータシステムにウェブブラ
ウザが組み込まれている場合に、記録媒体を介して読み
出されたアクセスデータに含まれるアドレスを利用し
て、放送番組に関連するウェブページへ容易にアクセス
することができる。
【0032】なお、上述したアドレスとは、例えば、ウ
ェブページのURL(uniform resource locator)また
はIPアドレス、ウェブページの記憶場所を示すパス名な
どのことである。また、アクセスデータは、請求項13
に記載のように、放送番組に関連するウェブページへア
クセスするためのハイパーリンクが設けられたウェブペ
ージとしてもよい。
【0033】このようなアクセスデータによれば、受信
再生装置とは別体のコンピュータシステムにウェブブラ
ウザが組み込まれている場合に、記録媒体を介して読み
出されたウェブページに設けられたパイパーリンクを利
用(ポインティングデバイスによりクリック)して、放
送番組に関連するウェブページへ容易にアクセスするこ
とができる。
【0034】また、請求項14に記載のデータ付加装置
は、請求項1から請求項6のいずれかに記載の前記配信
装置に備えられた状態で使用されるデータ付加装置であ
って、前記配信手段により配信される放送番組に、該放
送番組に関連するウェブページにアクセスするためのア
クセスデータを付加する第1付加手段を備えていること
を特徴とする。
【0035】このように構成されたデータ付加装置によ
れば、請求項1に記載の放送番組配信システムの一部を
構成することができる。また、請求項15に記載のデー
タ付加装置は、前記第1付加手段が、同一の放送番組に
対応する複数の前記アクセスデータを、所定のスケジュ
ールに従った順番で放送番組に付加することを特徴とす
る。
【0036】このように構成されたデータ付加装置によ
れば、請求項2に記載の放送番組配信システムの一部を
構成することができる。また、請求項16に記載のデー
タ付加装置は、前記アクセスデータが、放送番組に関連
するウェブページのアドレスを含むデータであることを
特徴とする。
【0037】このように構成されたデータ付加装置によ
れば、請求項12に記載の放送番組配信システムの一部
を構成することができる。また、請求項17に記載のデ
ータ付加装置は、前記アクセスデータが、放送番組に関
連するウェブページへアクセスするためのハイパーリン
クが設けられたウェブページであることを特徴とする。
【0038】このように構成されたデータ付加装置によ
れば、請求項13に記載の放送番組配信システムの一部
を構成することができる。また、請求項18に記載のデ
ータ記録装置は、請求項1から請求項6のいずれかに記
載の前記受信再生装置に備えられた状態で使用されるデ
ータ記録装置であって、該データ記録装置に着脱可能な
記録媒体と、前記再生手段により再生している放送番組
に付加されている前記アクセスデータを抽出する第1抽
出手段と、該抽出手段により抽出した前記アクセスデー
タを当該データ記録装置とは別体のコンピュータシステ
ムにより読み出し可能な状態で前記記録媒体に記録させ
る記録手段とを備えていることを特徴とする。
【0039】このように構成されたデータ記録装置によ
れば、請求項1に記載の放送番組配信システムの一部を
構成することができる。また、請求項19に記載のデー
タ記録装置は、利用者に所定の入力操作を行わせること
のできる操作手段と、前記操作手段によって前記アクセ
スデータの抽出を指令するための操作が行われた際に前
記アクセスデータの記録を前記記録手段に指令する第1
指令手段とを備えていることを特徴とする。
【0040】このように構成されたデータ記録装置によ
れば、請求項3に記載の放送番組配信システムの一部を
構成することができる。また、請求項20に記載のデー
タ記録装置は、前記操作手段および前記第1指令手段と
しての機能を有する遠隔操作用のリモートコントローラ
を備えていることを特徴とする。
【0041】このように構成されたデータ記録装置によ
れば、請求項4に記載の放送番組配信システムの一部を
構成することができる。また、請求項21に記載のデー
タ記録装置は、前記再生手段により再生する放送番組に
前記アクセスデータが付加されている場合に、前記記録
手段による前記アクセスデータの記録が可能であること
を報知する第1報知手段を備えていることを特徴とす
る。
【0042】このように構成されたデータ記録装置によ
れば、請求項5に記載の放送番組配信システムの一部を
構成することができる。また、請求項22に記載のデー
タ記録装置は、前記第1報知手段は、前記再生手段によ
って、前記アクセスデータの記録が可能である旨を表示
させることを特徴とする。
【0043】このように構成されたデータ記録装置によ
れば、請求項6に記載の放送番組配信システムの一部を
構成することができる。また、請求項23に記載のデー
タ付加装置は、請求項7から請求項12のいずれかに記
載の前記配信装置に備えられた状態で使用されるデータ
付加装置であって、前記配信手段により配信する番組表
に、放送番組に関連するウェブページへアクセスするた
めのアクセスデータを付加する第2付加手段を備え、該
第2付加手段は、前記配信手段により配信する番組表
に、該番組表の表示領域に対応する放送番組の前記アク
セスデータを付加することを特徴とする。
【0044】このように構成されたデータ付加装置によ
れば、請求項7に記載の放送番組配信システムの一部を
構成することができる。また、請求項24に記載のデー
タ付加装置は、前記アクセスデータが、放送番組に関連
するウェブページのアドレスを含むデータであることを
特徴とする。
【0045】このように構成されたデータ付加装置によ
れば、請求項12に記載の放送番組配信システムの一部
を構成することができる。また、請求項25に記載のデ
ータ付加装置は、前記アクセスデータは、放送番組に関
連するウェブページへアクセスするためのハイパーリン
クが設けられたウェブページであることを特徴とする。
【0046】このように構成されたデータ付加装置によ
れば、請求項13に記載の放送番組配信システムの一部
を構成することができる。また、請求項26に記載のデ
ータ記録装置は、請求項7から請求項11のいずれかに
記載の前記受信再生装置に備えられた状態で使用される
データ記録装置であって、該データ記録装置に着脱可能
な記録媒体と、前記受信手段により受信した番組表に付
加されている前記アクセスデータを抽出する第2抽出手
段と、該第2抽出手段により抽出した前記アクセスデー
タを当該データ記録装置とは別体のコンピュータシステ
ムにより読み出し可能な状態で前記記録媒体に記録させ
る記録手段とを備えていることを特徴とする。
【0047】このように構成されたデータ記録装置によ
れば、請求項7に記載の放送番組配信システムの一部を
構成することができる。また、請求項27に記載のデー
タ記録装置は、利用者に所定の入力操作を行わせること
のできる操作手段と、該操作手段によって番組表の表示
領域のうちいずれかの表示領域を選択するための操作が
行われた際に前記アクセスデータの記録を前記記録手段
に指令する第2指令手段とを備えていることを特徴とす
る。
【0048】このように構成されたデータ記録装置によ
れば、請求項8に記載の放送番組配信システムの一部を
構成することができる。また、請求項28に記載のデー
タ記録装置は、前記操作手段および前記第2指令手段と
しての機能を有する遠隔操作用のリモートコントローラ
を備えていることを特徴とする。
【0049】このように構成されたデータ記録装置によ
れば、請求項9に記載の放送番組配信システムの一部を
構成することができる。また、請求項29に記載のデー
タ記録装置は、前記再生手段により再生する番組表につ
いて、該番組表に付加されている前記アクセスデータに
対応する表示領域が番組表中のいずれの表示領域である
かを報知する第2報知手段を備えていることを特徴とす
る。
【0050】このように構成されたデータ記録装置によ
れば、請求項10に記載の放送番組配信システムの一部
を構成することができる。また、請求項30に記載のデ
ータ記録装置は、前記第2報知手段は、番組表の表示領
域のうち、該番組表に付加されている前記アクセスデー
タに対応する表示領域の表示態様を、他の表示領域とは
異なる表示態様とすることを特徴とする。
【0051】このように構成されたデータ記録装置によ
れば、請求項11に記載の放送番組配信システムの一部
を構成することができる。なお、上述したデータ付加装
置は、配信装置に組み込まれた状態で使用される装置で
あってもよいし、配信装置と通信経路(ケーブルや無
線)を介して接続される装置であってもよい。
【0052】また、上述したデータ記録装置は、受信再
生装置に組み込まれた状態で使用される装置であっても
よいし、受信再生装置と通信経路(有線または無線)を
介して接続される装置であってもよい。
【0053】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態について
例を挙げて説明する。 [第1実施形態]放送番組配信システム1は、図1に示
すように、放送番組を配信する配信装置10、配信装置
10により配信された放送番組を受信・再生する受信再
生装置20により構成されている。
【0054】配信装置10は、複数の放送番組それぞれ
のデータ(映像データおよび音声データ:以降、放送デ
ータとする)を蓄積している放送データ蓄積部11、放
送番組に関連するウェブページへのアクセスデータを蓄
積しているアクセスデータ蓄積部12、放送データにア
クセスデータを付加する第1アクセスデータ付加部1
3、複数の放送番組それぞれに対応する表示領域が放送
番組の放送チャネル毎に配列された番組表のデータ(以
降、番組表データとする)を蓄積している番組表蓄積部
14、放送データおよび番組表データを多重化した配信
データを生成する多重化部15、多重化部15により多
重化された配信データを配信するデータ配信部16など
を備えている。なお、第1アクセスデータ付加部13
は、複数の放送チャネル(第1から第nチャネル)毎に
複数設けられている。
【0055】これらのうち、放送データ蓄積部11は、
複数の放送データ毎に、各放送データで示される各放送
番組の放送時刻および放送チャネルが対応づけられた状
態で登録された放送スケジュールデータが記憶されてい
る。そして、放送データ蓄積部11は、放送スケジュー
ルデータで示されるスケジュールに従って、放送データ
蓄積部11自身に蓄積されている各放送データを、各放
送データに対応する放送時刻に、かつ、各放送データに
対応する放送チャネルの第1アクセスデータ付加部13
へ出力する。
【0056】また、アクセスデータ蓄積部12は、アク
セスデータとして、放送番組に関連するウェブページへ
のハイパーリンクが設けられたアクセス用ウェブページ
を蓄積している。ここで、『放送番組に関連するウェブ
ページ』とは、放送番組の情報を提供するウェブページ
(以降、番組ページとする)や、スポンサーの情報を提
供するウェブページ(以降、スポンサーページ)などの
ことであって、アクセス用ウェブページには、番組ペー
ジへのハイパーリンクが設けられた番組アクセス用ペー
ジや、スポンサーページへのハイパーリンクが設けられ
たスポンサーアクセス用ページなどがある。なお、アク
セスデータ蓄積部12には、放送データ蓄積部11に蓄
積されている放送データで示される放送番組それぞれに
対応する複数のアクセスデータとして、同一の放送番組
に対応する番組アクセス用ページおよび複数のスポンサ
ーアクセス用ページが蓄積されている。なお、これらの
アクセス用ウェブページには、番組ページまたはスポン
サーページのURL(Uniform Resource Locator)を含
むリンクタグ(<a href="http://・・・"></a>)が記述
されており、このリンクタグが放送番組に関連するウェ
ブページへのハイパーリンクとなっている。
【0057】また、このアクセスデータ蓄積部12に
は、複数のアクセスデータ毎に、各アクセスデータを出
力すべき第1アクセスデータ付加部13および出力すべ
き時刻が対応づけられた状態で登録されたアクセススケ
ジュールデータが記憶されている。そして、アクセスデ
ータ蓄積部12は、アクセススケジュールデータで示さ
れるスケジュールに従って、アクセスデータ蓄積部12
自身に蓄積されている各アクセスデータを、各アクセス
データに対応する時刻に、かつ、各アクセスデータに対
応する第1アクセスデータ付加部13へ出力する。本実
施形態においては、放送データ蓄積部11に蓄積されて
いる放送データで示される放送番組について、放送番組
の一部としてスポンサーの広告が放送される時間中に
は、このスポンサーのスポンサーページへのハイパーリ
ンクが設けられたスポンサーアクセス用ページを該当す
る第1アクセスデータ付加部13に出力し、それ以外の
時間中には、放送番組の番組ページへのハイパーリンク
が設けられた番組アクセス用ページを該当する第1アク
セスデータ付加部13に出力するようなスケジュールが
決められている。
【0058】また、第1アクセスデータ付加部13は、
放送データ蓄積部11から出力された放送データに、ア
クセスデータ蓄積部12から出力されたアクセスデータ
を付加した状態で、この放送データを多重化部15へ出
力する。このとき、アクセスデータ蓄積部12からは、
同一の放送データ(放送番組)に対応する複数のアクセ
スデータが、アクセススケジュールデータで示されるス
ケジュールに従った順番で出力されてくるため、第1ア
クセスデータ付加部13は、同一の放送データに対応す
る複数のアクセスデータを順番に付加していくことにな
る。なお、アクセスデータ蓄積部12からアクセスデー
タが出力されていない場合、放送データはそのまま多重
化部15へ出力される。
【0059】また、番組表蓄積部14は、現在時刻以降
3時間分の放送番組の表示領域で構成された番組表デー
タを多重化部15へ出力する。また、多重化部15は、
各第1アクセスデータ付加部13から出力された放送デ
ータ、および、番組表蓄積部14から出力された番組表
データを多重化することによって配信データを生成す
る。
【0060】受信再生装置20は、受信再生装置20全
体の動作を制御する制御部21、配信装置10から配信
された配信データのうち特定の放送チャネルの放送デー
タまたは番組表データを選局(選択)して受信するデー
タ受信部22、データ受信部22により受信された放送
データからアクセスデータを抽出する第1データ抽出部
23、映像信号および音声信号を生成する信号生成部2
4、信号生成部24により生成された映像信号に基づき
映像を表示するCRT25、信号生成部24により生成
された音声信号に基づき音声を出力するスピーカ26、
信号入力部27を介した無線通信により受信再生装置2
0本体を遠隔操作可能なリモコン28、メモリーカード
スロット29およびメモリーカードスロット29に着脱
可能なメモリーカード(本発明における記録媒体)29
aなどを備えている。
【0061】これらのうち、リモコン28は、リモコン
28の備える操作ボタンによって、放送チャネルを選局
する選局操作、放送データに付加されているアクセスデ
ータをメモリーカード29aに記録させる記録操作、番
組表データで示される番組表を表示させる番組表表示操
作などの入力操作を利用者に行わせることができる。
【0062】以下に、受信再生装置20が受信再生装置
20自身の起動(電源をON)以降に実行する処理を図
2に基づいて説明する。なお、本処理は、受信再生装置
20自身が停止(電源をOFF)されるまで繰り返し実
行される。まず、データ受信部22によって放送データ
を受信する(s110)。ここで、このs110の処理
が受信再生装置20の起動後最初に行われる場合は、以
前に受信再生装置20が停止(電源をOFF)される直
前に選局されていた放送チャネルの放送データが受信さ
れる。また、このs110の処理が受信再生装置20の
起動後2回目以降に行われる場合には、以降の処理(s
160の処理)でリモコン28による選局操作によって
選局された放送チャネルの放送データが受信される。
【0063】次に、第1データ抽出部23によってアク
セスデータを抽出する(s120)。この処理において
は、s110の処理で受信された放送データから、この
放送データに付加されているアクセスデータが抽出され
る。なお、s110の処理で受信された放送データにア
クセスデータが付加されていない場合、放送データから
アクセスデータは抽出されない。
【0064】次に、信号生成部24によって放送番組の
映像信号および音声信号を生成する(s130)。この
処理においては、s110の処理で受信された放送デー
タに基づく放送番組の映像に、s120の処理で抽出さ
れたアクセスデータ中の文字列が重畳された映像を示す
映像信号が生成されると共に、s110の処理で受信さ
れた放送データに基づいて放送番組の音声を示す音声信
号が生成される。ここで、『アクセスデータ中の文字
列』とは、s120の処理で抽出されたアクセスデータ
中に含まれている文字列であって、アクセスデータであ
るアクセス用ウェブページ中に記述されているリンクタ
グ内のURL(<a href="http://・・・">・・・</a>に
おける「”」で囲まれた文字列)である。なお、s12
0の処理でアクセスデータが抽出されていない場合に生
成される映像信号は、s110の処理で受信された放送
データに基づく放送番組の映像のみを示す映像信号であ
る。
【0065】次に、放送番組を再生する(s140)。
この処理においては、図3に示すように、CRT25に
よって、s130の処理で生成された映像信号に基づく
放送番組(およびURL)の映像が表示されると共に、
スピーカ26によって、s130の処理で生成された音
声信号に基づく放送番組の音声が出力される。
【0066】次に、リモコン28による操作が行われる
まで待機する(s150:NO)。この処理において
は、リモコン28によって、選局操作、記録操作または
番組表表示操作が行われるまで待機する。このs150
の処理で、リモコン28による操作が行われたら(s1
50:YES)、リモコン28による操作内容をチェッ
クする(s160)。
【0067】このs160の処理で、リモコン28によ
る操作内容が選局操作であれば(s160:YES)、
データ受信部22により受信する放送チャネルを切り換
える(s170)。この処理においては、リモコン28
による操作を受けた制御部21が、放送チャネルを切り
換えるための指令信号をデータ受信部22に出力し、こ
の指令信号を入力したデータ受信部22が、受信する放
送チャネルを切り換える。
【0068】こうして、s170の処理を終えた後、s
110の処理に戻る。また、s160の処理で、リモコ
ン28による操作内容が記録操作であれば(s160:
NO、s180:YES)、s120の処理で抽出され
たアクセスデータをメモリーカード29aに記録させる
(s190)。この処理においては、リモコン28によ
る操作を受けた制御部21が、s120の処理で抽出さ
れたアクセスデータをメモリーカードスロット29を介
して、メモリーカード29aに記録させる。このとき、
メモリーカード29aには、アクセスデータであるアク
セス用ウェブページが、受信再生装置20とは別体のコ
ンピュータシステムにより読み出し可能なデータ形式
(HTML(Hyper Text Markup Language)ファイル)
で記録される。なお、s120の処理でアクセスデータ
が抽出されていない場合、アクセスデータはメモリーカ
ード29aに記録されない。
【0069】また、s160の処理で、リモコン28に
よる操作内容が番組表表示操作であれば(s160:N
O、s180:NO)、データ受信部22により番組表
データを受信する(s200)。この処理においては、
リモコン28による操作を受けた制御部21が、データ
受信部22に番組表データを受信させるための指令信号
を出力し、この指令信号を入力したデータ受信部22が
番組表データを受信する。
【0070】次に、信号生成部24によって番組表の映
像信号を生成する(s210)。この処理においては、
s200の処理で受信された番組表データに基づいて、
番組表の映像を示す映像信号が生成される。そして、番
組表を再生する(s220)。この処理においては、C
RT25によって、s210の処理で生成された映像信
号に基づく番組表の映像が表示される。
【0071】こうして、s190またはs220の処理
を終えた後、s150の処理に戻る。 [第1実施形態の効果]このように構成された放送番組
配信システム1によれば、図2におけるs190におい
て、受信再生装置20が、配信装置10により配信され
た放送データに付加されているアクセスデータをメモリ
ーカード29aに記録する。このとき、アクセスデータ
は、受信再生装置20とは別体のコンピュータシステム
により読み出し可能なデータ形式(HTMLファイル)
でメモリーカード29aに記録される。そのため、この
メモリーカード29aを利用可能なコンピュータシステ
ムによって、メモリーカード29aに記録されているア
クセスデータを読み出すことができる。さらに、このコ
ンピュータシステムにウェブブラウザが組み込まれてい
れば、アクセスデータを利用して、放送番組に関連する
ウェブページへ容易にアクセスすることができる。よっ
て、放送番組に関連するウェブページへアクセスするた
めに、アクセスデータで示される内容を紙に書き写して
おいたり、暗記しておく必要がない。
【0072】また、第1アクセスデータ付加部13は、
アクセススケジュールデータで示されるスケジュールに
従った順番でアクセスデータ蓄積部12から出力されて
くる複数のアクセスデータを、同一の放送データに対し
て順番に付加していくことによって、アクセススケジュ
ールデータで示されるスケジュールに従った順番で放送
データに付加している。これによって、同一の放送デー
タ(放送番組)に対して、複数のアクセスデータを付加
することができる。
【0073】また、受信再生装置20は、リモコン28
により記録操作が行われたときのみ、図2におけるs1
90の処理でメモリーカード29aにアクセスデータを
記録させる。そのため、利用者は、アクセスデータを所
望する放送番組が再生(s140の処理)されていると
きに、リモコン28により記録操作を行うことによっ
て、所望するアクセスデータのみを、メモリーカード2
9aに記録させることができる。
【0074】また、利用者は、受信再生装置20から離
れた場所であっても、リモコン28による遠隔操作によ
って、アクセスデータをメモリーカード29aに記録さ
せることができる。また、図2におけるs110の処理
で受信した放送データにアクセスデータが付加されてい
れば、s120の処理でアクセスデータが抽出された
後、s140の処理で放送番組の映像にURLの文字列
が重畳された映像がCRT25に表示される。ここで、
s110の処理で受信した放送データにアクセスデータ
が付加されていなければ、s120の処理でアクセスデ
ータが抽出されないため、s140の処理でURLの文
字列が重畳された映像がCRT25に表示されることは
ない。こうして、受信再生装置20は、放送番組の映像
にURLの文字列が重畳された映像をCRT25に表示
することによって、この放送番組の放送データに付加さ
れているアクセスデータをメモリーカード29aに記録
可能であることを報知していることになる。そのため、
利用者は、放送番組の映像にURLの文字列が重畳され
た映像がCRT25に表示されていることを、再生中の
放送番組(の放送データ)がアクセスデータの付加され
ている放送番組であって、アクセスデータのメモリーカ
ード29aへの記録が可能であることとして確認するこ
とができる。
【0075】配信装置10は、第1アクセスデータ付加
部13によって放送データにアクセスデータを付加して
いる。しかし、放送番組に関連するウェブページのアク
セスデータがアクセスデータ蓄積部12に蓄積されてい
ない場合、第1アクセスデータ付加部13によって放送
データにアクセスデータを付加することができないた
め、データ配信部16によって配信される放送データに
アクセスデータは付加されない。このように、アクセス
データが付加されていない放送データでは、受信再生装
置20において、リモコン28で記録操作が行われたと
しても、第1データ抽出部23によるアクセスデータの
抽出、および、メモリーカード29aへのアクセスデー
タの記録を行うことができない。ところが、利用者は、
再生中の放送番組(放送データ)がアクセスデータを記
録することができない放送番組であるにも拘わらず、リ
モコン28により記録操作を行ってしまうことがある。
そのため、放送データにアクセスデータが付加されてい
て、アクセスデータの記録が可能であることを利用者が
確認できることは、上述のような無用な操作を防止する
ためには好適である。
【0076】また、メモリーカード29aに記録される
アクセスデータは、放送番組に関連するウェブページへ
アクセスするためのハイパーリンクが設けられたアクセ
ス用ウェブページである。そのため、受信再生装置20
とは別体のコンピュータシステムにウェブブラウザが組
み込まれている場合に、メモリーカード29aを介して
読み出されたウェブページに設けられたパイパーリンク
を利用(ポインティングデバイスによりクリック)し
て、放送番組に関連するウェブページへ容易にアクセス
することができる。
【0077】[第2実施形態]放送番組配信システム2
は、第1実施形態における放送番組配信システム1と配
信装置10の一部構成が異なっているため、この相違点
を図4に基づいて詳述する。なお、第1実施形態と同様
の構成については、同一の添え字によって記載すること
とする。
【0078】配信装置10は、放送データ蓄積部11、
アクセスデータ蓄積部12、番組表蓄積部14、多重化
部15、データ配信部16、番組表データにアクセスデ
ータを付加する第2アクセスデータ付加部17などを備
えている。これらのうち、放送データ蓄積部11は、放
送スケジュールデータで示されるスケジュールに従っ
て、放送データ蓄積部11自身に蓄積されている各放送
データを、各放送データに対応する放送時刻に、かつ、
各放送データに対応する放送チャネルの放送データとし
て、多重化部15へ出力する。
【0079】また、アクセスデータ蓄積部12は、アク
セスデータの他に、複数のアクセスデータ毎に各アクセ
スデータを出力すべき時刻が登録されたアクセススケジ
ュールデータが記憶されている。そして、アクセスデー
タ蓄積部12は、アクセススケジュールデータで示され
るスケジュールに従って、アクセスデータ蓄積部12自
身に蓄積されている各アクセスデータを、各アクセスデ
ータに対応する時刻に、第2アクセスデータ付加部17
へ出力する。本実施形態においては、番組表蓄積部14
に蓄積されている番組表(番組表データ)の各表示領域
に対応する放送番組について、この放送番組のスポンサ
ーページへのハイパーリンクが設けられたスポンサーア
クセス用ページを第2アクセスデータ付加部17に出力
するようなスケジュールが決められている。
【0080】また、第2アクセスデータ付加部17は、
番組表蓄積部14から出力された番組表データに、番組
表蓄積部14から出力されたアクセスデータを付加した
状態で、この番組表データを多重化部15へ出力する。
このとき、アクセスデータ蓄積部12からは、番組表
(番組表データ)の各表示領域に対応する放送番組のス
ポンサーページへのハイパーリンクが設けられたスポン
サーアクセス用ページが出力されてくる。そして、第2
アクセスデータ付加部17は、各アクセスデータを、番
組表のいずれの表示領域に対応するアクセスデータであ
るかを特定可能な状態で番組表データに付加する。
【0081】また、多重化部15は、放送データ蓄積部
11から出力された放送データ、および、第2アクセス
データ付加部17から出力された番組表データを多重化
することによって配信データを生成する。受信再生装置
20は、制御部21、データ受信部22、信号生成部2
4、CRT25、スピーカ26、リモコン28、メモリ
ーカードスロット29、メモリーカード29a、データ
受信部22により受信された番組表データからアクセス
データを抽出する第2データ抽出部30などを備えてい
る。
【0082】これらのうち、リモコン28は、選局操
作、番組表データで示される番組表を表示させる番組表
表示操作、番組表中のいずれかの表示領域を選択する表
示領域選択操作などの入力操作を利用者に行わせること
ができる。以下に、受信再生装置20が受信再生装置2
0自身の起動(電源をON)以降に実行する処理を図5
に基づいて説明する。なお、本処理は、受信再生装置2
0自身が停止(電源をOFF)されるまで繰り返し実行
される。
【0083】まず、データ受信部22によって放送デー
タを受信する(s310)。この処理は、第1実施形態
における図2のs110の処理と同様の処理である。次
に、信号生成部24によって放送番組の映像信号および
音声信号を生成する(s320)。この処理において
は、s310の処理で受信された放送データに基づく放
送番組の映像を示す映像信号が生成されると共に、s3
10の処理で受信された放送データに基づいて放送番組
の音声を示す音声信号が生成される。
【0084】次に、放送番組を再生する(s330)。
この処理においては、CRT25によって、s320の
処理で生成された映像信号に基づく放送番組の映像が表
示されると共に、スピーカ26によって、s320の処
理で生成された音声信号に基づく放送番組の音声が出力
される。
【0085】次に、リモコン28による操作が行われる
まで待機する(s340:NO)。この処理において
は、リモコン28によって、選局操作、番組表表示操作
または、表示領域選択操作が行われるまで待機する。な
お、表示領域選択操作は、以降の処理で番組表が再生
(s410の処理)された後にのみ実行可能な操作であ
る。
【0086】このs340の処理で、リモコン28によ
る操作が行われたら(s340:YES)、リモコン2
8による操作内容をチェックする(s350)。このs
350の処理で、リモコン28による操作内容が選局操
作であれば(s350:YES)、データ受信部22に
より受信する放送チャネルを切り換える(s360)。
この処理は、第1実施形態の図2におけるs170の処
理と同様の処理である。
【0087】こうして、s360の処理を終えた後、s
310の処理に戻る。また、s350の処理で、リモコ
ン28による操作内容が番組表表示操作であれば(s3
50:NO、s370:YES)、データ受信部22に
より番組表データを受信する(s380)。この処理
は、第1実施形態の図2におけるs200の処理と同様
の処理である。
【0088】次に、第2データ抽出部30によってアク
セスデータを抽出する(s390)。この処理において
は、s380の処理で受信された番組表データから、こ
の番組表データに付加されているアクセスデータが抽出
される。次に、信号生成部24によって番組表の映像信
号を生成する(s400)。この処理においては、s3
80の処理で受信された番組表データに基づく番組表の
表示領域のうち、s390の処理で抽出されたアクセス
データで特定される表示領域に、アクセスデータ中の文
字列が重畳された映像を示す映像信号が生成される。こ
こで、『アクセスデータ中の文字列』とは、s390の
処理で抽出されたアクセスデータ中に含まれている文字
列であって、アクセスデータであるアクセス用ウェブペ
ージ中に記述されているリンクタグ内のURL(<a hre
f="http://・・・">・・・</a>における「”」で囲まれ
た文字列)である。
【0089】次に、番組表を再生する(s410)。こ
の処理においては、図6に示すように、CRT25によ
って、s400の処理で生成された映像信号に基づく番
組表の映像が表示される。ここでは、番組表の表示領域
のうち、番組表データに付加されているアクセスデータ
に対応する表示領域にURLが重畳されており、こうし
て、この表示領域の表示態様が、他の表示領域とは異な
る表示態様となっている。
【0090】また、s350の処理で、リモコン28に
よる操作内容が表示領域選択操作であれば(s350:
NO、s370:NO)、s300の処理で抽出された
アクセスデータのうち、表示領域選択操作により選択さ
れた表示領域に対応するアクセスデータをメモリーカー
ド29aに記録させる(s420)。この処理において
は、リモコン28による操作を受けた制御部21が、s
390の処理で抽出されたアクセスデータをメモリーカ
ードスロット29を介して、メモリーカード29aに記
録させる。このとき、メモリーカード29aには、アク
セスデータであるアクセス用ウェブページが、受信再生
装置20とは別体のコンピュータシステムにより読み出
し可能なデータ形式(HTMLファイル)で記録され
る。なお、表示領域選択操作により選択された表示領域
に対応するアクセスデータが存在していない場合、アク
セスデータはメモリーカード29aに記録されない。
【0091】こうして、s410またはs420の処理
を終えた後、s340の処理に戻る。 [第2実施形態の効果]このように構成された放送番組
配信システム2によれば、図4におけるs420の処理
で、受信再生装置20が、配信装置10により配信され
た番組表データに付加されているアクセスデータをメモ
リーカード29aに記録させる。このとき、アクセスデ
ータは、受信再生装置20とは別体のコンピュータシス
テムにより読み出し可能なデータ形式(HTMLファイ
ル)でメモリーカード29aに記録される。そのため、
このメモリーカード29aを利用可能なコンピュータシ
ステムによって、メモリーカード29aに記録されてい
るアクセスデータを読み出すことができる。さらに、こ
のコンピュータシステムにウェブブラウザが組み込まれ
ていれば、アクセスデータを利用して、放送番組に関連
するウェブページへ容易にアクセスすることができる。
よって、放送番組に関連するウェブページへアクセスす
るために、アクセスデータで示される内容を紙に書き写
しておいたり、暗記しておく必要がない。
【0092】また、受信再生装置20は、リモコン28
により表示領域選択操作が行われたときのみ、図4にお
けるs420の処理でメモリーカード29aにアクセス
データを記録させる。そのため、利用者は、アクセスデ
ータを所望する放送番組について、この放送番組の表示
領域を表示領域選択操作で選択することによって、所望
のアクセスデータのみをメモリーカード29aに記録さ
せることができる。
【0093】また、利用者は、受信再生装置20から離
れた場所であっても、リモコン28による遠隔操作によ
って、アクセスデータをメモリーカード29aに記録さ
せることができる。また、図5におけるs410の処理
で再生される番組表の表示領域のうち、番組表データに
付加されているアクセスデータに対応する表示領域の表
示態様が、他の表示領域とは異なる表示態様となってい
る。そのため、利用者は、アクセスデータの記録が可能
であることを表示領域の表示態様によって確認すること
ができる。
【0094】また、図4におけるs410の処理で再生
される番組表には、s390の処理で抽出されたアクセ
スデータに対応する表示領域に、アクセスデータ中の文
字列が重畳された映像の番組表がCRT25に表示され
る。ここで、s390の処理で抽出されたアクセスデー
タに対応していない表示領域には、アクセスデータ中の
文字列が重畳されていない。こうして、受信再生装置2
0は、番組表の表示領域にURLの文字列が重畳された
映像をCRT25に表示することによって、この表示領
域に対応する放送番組の放送データに付加されているア
クセスデータをメモリーカード29aに記録可能である
ことを報知していることになる。そのため、利用者は、
放送番組の映像にURLの文字列が重畳された映像がC
RT25に表示されていることを、再生中の放送番組
(の放送データ)がアクセスデータの付加されている放
送番組であって、アクセスデータのメモリーカード29
aへの記録が可能であることとして確認することができ
る。
【0095】配信装置10は、第2アクセスデータ付加
部17によって放送データにアクセスデータを付加して
いる。しかし、放送番組に関連するウェブページのアク
セスデータがアクセスデータ蓄積部12に蓄積されてい
ない場合、第2アクセスデータ付加部17によって番組
表データにアクセスデータを付加することができないた
め、アクセスデータが用意されていない放送番組に関し
ては、この放送番組のアクセスデータは番組表データに
付加されない。このように、アクセスデータが付加され
ていない表示領域の存在する番組表では、受信再生装置
20において、リモコン28による表示領域選択操作で
番組表の表示領域を選択する操作が行われたとしても、
この表示領域に対応する放送番組のアクセスデータが付
加されていなければ、第2アクセスデータ付加部17に
よるアクセスデータの抽出、および、メモリーカード2
9aへのアクセスデータの記録を行うことができない。
ところが、利用者は、アクセスデータを抽出することが
できない放送番組であるにも拘わらず、表示領域選択操
作により表示領域を選択する操作を行ってしまうことが
ある。そのため、表示領域に対応するアクセスデータが
番組表データに付加されていて、アクセスデータの記録
が可能であることを利用者が確認できることは、上述の
ような無用な操作を防止するためには好適である。
【0096】[本発明との対応関係]第1実施形態にお
いて、配信装置10の備えるデータ配信部16は本発明
における配信手段、第1アクセスデータ付加部13は本
発明における第1付加手段である。また、受信再生装置
20の備えるデータ受信部22は本発明における受信手
段、リモコン28は本発明における操作手段および第1
指令手段である。
【0097】また、図2におけるs120の処理は本発
明における第1抽出手段、s140の処理は本発明にお
ける第1報知手段、s140およびs220の処理は本
発明における再生手段、s190の処理は本発明におけ
る記録手段である。また、配信装置10の備えるアクセ
スデータ蓄積部12および第1アクセスデータ付加部1
3は、本発明におけるデータ付加装置となる構成要素で
ある。
【0098】また、受信再生装置20の備える制御部2
1、第1データ抽出部23、メモリーカードスロット2
9およびメモリーカード29aは、本発明におけるデー
タ記録装置となる構成要素である。また、第2実施形態
において、配信装置10の備えるデータ配信部16は本
発明における配信手段、第2アクセスデータ付加部17
は本発明における第2付加手段である。また、受信再生
装置20の備えるデータ受信部22は本発明における受
信手段、リモコン28は本発明における操作手段および
第2指令手段である。
【0099】また、第2実施形態の図4におけるs33
0およびs410の処理は本発明における再生手段、s
390の処理は本発明における第2抽出手段、s410
の処理は本発明における第2報知手段、s420の処理
は本発明における記録手段である。
【0100】また、配信装置10の備えるアクセスデー
タ蓄積部12および第2アクセスデータ付加部17は、
本発明におけるデータ付加装置となる構成要素である。
また、受信再生装置20の備える制御部21、第2デー
タ抽出部30、メモリーカードスロット29およびメモ
リーカード29aは、本発明におけるデータ記録装置と
なる構成要素である。
【0101】[変形例]例えば、上記第1実施形態にお
いては、図2におけるs190の処理で、アクセスデー
タが、受信再生装置20とは別体のコンピュータシステ
ムにより読み出し可能なデータ形式として、HTMLフ
ァイルでメモリーカード29aに記録されるように構成
されたものを例示した。しかし、メモリーカード29a
に記録されるアクセスデータのデータ形式は、HTML
ファイル以外に、例えば、テキストや画像ファイルの閲
覧(または編集)ソフトなどを利用して、利用者が、ア
クセスデータを閲覧(または取得)できるようなデータ
形式としてもよい。
【0102】また、上記第1実施形態においては、アク
セススケジュールデータによって、放送データ蓄積部1
1に蓄積されている放送データで示される放送番組につ
いて、放送番組の一部としてスポンサーの広告が放送さ
れる時間中には、このスポンサーのスポンサーページへ
のハイパーリンクが設けられたスポンサーアクセス用ペ
ージを該当するアクセスデータ付加部13に出力し、そ
れ以外の時間中には、放送番組の番組ページへのハイパ
ーリンクが設けられた番組アクセス用ページを該当する
アクセスデータ付加部13に出力するようなスケジュー
ルが決められているものを例示した。しかし、放送番組
の放送内容に対応する複数種類のウェブページが存在し
ていれば(WWWサーバーにより配信されていれば)、ス
ケジュールデータによって、放送番組の放送内容が変わ
る時間に合わせて、放送データに付加されるアクセスデ
ータが、放送内容に対応するウェブページのアクセスデ
ータに変化していくようなスケジュールが決められてい
てもよい。
【0103】また、上記第1実施形態においては、図2
におけるs140の処理で、放送番組の映像にURLの
文字列が重畳された映像をCRT25に表示することに
よって、この放送番組の放送データに付加されているア
クセスデータをメモリーカード29aに記録可能である
ことを報知するように構成されたものを例示した。しか
し、放送番組の放送データに付加されているアクセスデ
ータをメモリーカード29aに記録可能であることを報
知するための構成としては、他の構成を考えることもで
きる。例えば、s140の処理で、放送番組の映像にア
クセスデータを記録可能である旨を示す文字列やマーク
などを重畳された映像をCRT25に表示するように構
成してもよい。このように構成すれば、アクセスデータ
の記録が可能である旨を示す文字列やマークなどを表示
させることによって、アクセスデータの記録が可能であ
ることを報知することができる。また、この場合、s1
30の処理で、映像信号を生成する際にアクセスデータ
であるアクセス用ウェブページ中に記述されているリン
クタグ内のURLを抽出しておく必要がないため、リン
クタグ内のURLを抽出するための処理に拘わる負荷を
軽減することができる。
【0104】また、上記第1実施形態においては、配信
装置10に、アクセスデータ蓄積部12および第1アク
セスデータ付加部13が組み込まれている構成を例示し
た。しかし、アクセスデータ蓄積部12および第1アク
セスデータ付加部13として機能する別体の装置が、配
信装置10と有線または無線で接続されていてもよい。
【0105】また、上記第1実施形態においては、受信
再生装置20に、制御部21、第1データ抽出部23、
メモリーカードスロット29およびメモリーカード29
aが組み込まれている構成を例示した。しかし、制御部
21、第1データ抽出部23、メモリーカードスロット
29およびメモリーカード29aとして機能する別体の
装置が、受信再生装置20と有線または無線で接続され
ていてもよい。
【0106】また、上記第2実施形態においては、図5
におけるs410の処理で、アクセスデータに対応する
表示領域に、アクセスデータ中の文字を表示させること
によって、表示領域に対応するアクセスデータをメモリ
ーカード29aに記録可能であることを報知するように
構成されたものを例示した。しかし、アクセスデータを
メモリーカード29aに記録可能であることを報知する
ための構成としては、他の構成を考えることもできる。
例えば、s410の処理で、番組表の表示領域にアクセ
スデータを記録可能である旨を示す文字列やマーク(ア
イコン)などを重畳された映像をCRT25に表示する
ように構成してもよい。このように構成すれば、アクセ
スデータの記録が可能である旨を示す文字列やマークな
どを表示させることによって、アクセスデータの記録が
可能であることを報知することができる。また、この場
合、s400の処理で、映像信号を生成する際にアクセ
スデータであるアクセス用ウェブページ中に記述されて
いるリンクタグ内のURLを抽出しておく必要がないた
め、リンクタグ内のURLを抽出するための処理に拘わ
る負荷を軽減することができる。
【0107】また、上記第2実施形態においては、配信
装置10に、アクセスデータ蓄積部12および第2アク
セスデータ付加部17が組み込まれている構成を例示し
た。しかし、アクセスデータ蓄積部12および第2アク
セスデータ付加部17として機能する別体の装置が、配
信装置10と有線または無線で接続されていてもよい。
【0108】また、上記第2実施形態においては、受信
再生装置20に、制御部21、第2データ抽出部30、
メモリーカードスロット29およびメモリーカード29
aが組み込まれている構成を例示した。しかし、制御部
21、第2データ抽出部30、メモリーカードスロット
29およびメモリーカード29aとして機能する別体の
装置が、受信再生装置20と有線または無線の通信経路
で接続されていてもよい。
【0109】また、上記第2実施形態においては、図5
におけるs410の処理で、放送番組に関連するウェブ
ページのURLが重畳された番組表が表示されるように
構成されたものを例示した。しかし、放送番組に関連す
るウェブページのURLが重畳された番組表以外の映像
が再生されるように構成することが考えられる。例え
ば、配信装置10が配信データとして、放送データおよ
びゲームソフトとなるデータを多重化して配信して、受
信再生装置20において、このゲームソフトの映像に、
放送番組に関連するウェブページのURLが重畳された
映像を再生するように構成することが考えられる。
【0110】また、上記第1、第2実施形態において、
配信装置10がアナログ放送によってテレビ番組を配信
する装置であれば、第1アクセスデータ付加部13は、
テレビ番組の放送電波のうちのVBI(垂直帰線消去期
間:Vertical Blanking Interval)を利用して、放送電
波にアクセスデータを多重化することによって、アクセ
スデータを付加するように構成すればよい。
【0111】また、上記第1、第2実施形態において
は、あらかじめ放送データ蓄積部11に放送データが蓄
積されているものを例示したが、放送データは、有線ま
たは無線の通信経路を介して接続された他の蓄積部(ま
たは記録媒体)から配信装置10に供給されるように構
成されていてもよい。
【0112】また、上記第1、第2実施形態において
は、あからじめアクセスデータ蓄積部12にアクセスデ
ータが蓄積されているものを例示したが、アクセスデー
タは、有線または無線の通信経路を介して接続された他
の蓄積部(または記録媒体)から配信装置10に供給さ
れるように構成されていてもよい。
【0113】また、上記第1、第2実施形態において
は、放送データまたは番組表データに、アクセス用ウェ
ブページがアクセスデータとして付加されるように構成
されたものを例示した。しかし、放送データまたは番組
表データに付加されるアクセスデータとしては、例え
ば、番組ページやスポンサーページのURLを示すテキ
ストデータであってもよい。この場合、放送データまた
は番組表データにウェブページを付加するよりも、デー
タ量が少なくてよいため、配信装置10から配信される
配信データのデータ量を小さくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態における放送番組配信システムの
構成を示すブロック図
【図2】受信再生装置による処理手順を示すフローチャ
ート
【図3】放送番組およびURLの映像を示す図
【図4】第2実施形態における放送番組配信システムの
構成を示すブロック図
【図5】受信再生装置による処理手順を示すフローチャ
ート
【図6】番組表の映像を示す図
【符号の説明】
1、2・・・放送番組配信システム、10・・・配信装
置、11・・・放送データ蓄積部、12・・・アクセス
データ蓄積部、13・・・第1アクセスデータ付加部、
14・・・番組表蓄積部、15・・・多重化部、16・
・・データ配信部、17・・・第2アクセスデータ付加
部、20・・・受信再生装置、21・・・制御部、22
・・・データ受信部、23・・・第1データ抽出部、2
4・・・信号生成部、25・・・CRT、26・・・ス
ピーカ、27・・・信号入力部、28・・・リモコン、
29・・・メモリーカードスロット、29a・・・メモ
リーカード、30・・・第2データ抽出部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 7/035 (72)発明者 水口 和美 愛知県名古屋市中区栄四丁目16番8号 エ イディシーテクノロジー株式会社内 Fターム(参考) 5C025 BA25 BA27 BA30 CA02 CA09 CB10 DA01 DA05 5C063 AA20 AB03 AB07 AC01 AC10 CA23 DA02 DA03 DA07 DA13 EB33 EB41

Claims (30)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 放送番組を配信する配信手段を備える配
    信装置と、 該配信装置により配信された放送番組を受信する受信手
    段および該受信手段により受信した放送番組を再生する
    再生手段を備える受信再生装置と、からなる放送番組配
    信システムであって、 前記配信装置は、前記配信手段により配信する放送番組
    に、該放送番組に関連するウェブページへアクセスする
    ためのアクセスデータを付加する第1付加手段を備え、 前記受信再生装置は、該受信再生装置に着脱可能な記録
    媒体と、前記再生手段により再生している放送番組に付
    加されている前記アクセスデータを抽出する第1抽出手
    段と、該第1抽出手段により抽出した前記アクセスデー
    タを当該受信再生装置とは別体のコンピュータシステム
    により読み出し可能な状態で前記記録媒体に記録させる
    記録手段とを備えていることを特徴とする放送番組配信
    システム。
  2. 【請求項2】 前記配信装置の備える前記第1付加手段
    は、同一の放送番組に対応する複数の前記アクセスデー
    タを、所定のスケジュールに従った順番で放送番組に付
    加することを特徴とする請求項1に記載の放送番組配信
    システム。
  3. 【請求項3】 前記受信再生装置は、利用者に所定の入
    力操作を行わせることのできる操作手段と、該操作手段
    によって前記アクセスデータの記録を指令するための操
    作が行われた際に前記アクセスデータの記録を前記記録
    手段に指令する第1指令手段とを備えていることを特徴
    とする請求項1または請求項2に記載の放送番組配信シ
    ステム。
  4. 【請求項4】 前記受信再生装置は、前記操作手段およ
    び前記第1指令手段としての機能を有する遠隔操作用の
    リモートコントローラを備えていることを特徴とする請
    求項3に記載の放送番組配信システム。
  5. 【請求項5】 前記受信再生装置は、前記受信手段によ
    り受信した放送番組に前記アクセスデータが付加されて
    いる場合に、前記記録手段による前記アクセスデータの
    記録が可能であることを報知する第1報知手段を備えて
    いることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか
    に記載の放送番組配信システム。
  6. 【請求項6】 前記受信再生装置の備える前記第1報知
    手段は、前記再生手段によって、前記アクセスデータの
    記録が可能である旨を表示させることを特徴とする請求
    項5に記載の放送番組配信システム。
  7. 【請求項7】 複数の放送番組それぞれに対応する表示
    領域が放送番組の放送チャネル毎に配列された番組表と
    放送番組とを配信する配信手段を備える配信装置と、 該配信装置により配信された番組表および放送番組を受
    信する受信手段と該受信手段により受信した番組表およ
    び放送番組を再生する再生手段とを備える受信再生装置
    と、からなる放送番組配信システムであって、 前記配信装置は、前記配信手段により配信する番組表
    に、放送番組に関連するウェブページへアクセスするた
    めのアクセスデータを付加する第2付加手段を備え、 前記受信再生装置は、該受信再生装置に着脱可能な記録
    媒体と、前記受信手段により受信した番組表に付加され
    ている前記アクセスデータを抽出する第2抽出手段と、
    該第2抽出手段により抽出した前記アクセスデータを当
    該受信再生装置とは別体のコンピュータシステムにより
    読み出し可能な状態で前記記録媒体に記録させる記録手
    段とを備えており、 前記配信装置の備える前記第2付加手段は、前記配信手
    段により配信される番組表に、該番組表の表示領域に対
    応する放送番組の前記アクセスデータを付加することを
    特徴とする放送番組配信システム。
  8. 【請求項8】 前記受信再生装置は、利用者に所定の入
    力操作を行わせることのできる操作手段と、該操作手段
    によって番組表の表示領域のうちいずれかの表示領域を
    選択するための操作が行われた際に前記アクセスデータ
    の記録を前記記録手段に指令する第2指令手段とを備え
    ていることを特徴とする請求項7に記載の放送番組配信
    システム。
  9. 【請求項9】 前記受信再生装置は、前記操作手段およ
    び前記第2指令手段としての機能を有する遠隔操作用の
    リモートコントローラを備えていることを特徴とする請
    求項8に記載の放送番組配信システム。
  10. 【請求項10】 前記受信再生装置は、前記再生手段に
    より再生する番組表について、該番組表に付加されてい
    る前記アクセスデータに対応する表示領域が番組表中の
    いずれの表示領域であるかを報知する第2報知手段を備
    えていることを特徴とする請求項7から請求項9のいず
    れかに記載の放送番組配信システム。
  11. 【請求項11】 前記再生手段の備える前記第2報知手
    段は、番組表の表示領域のうち、該番組表に付加されて
    いる前記アクセスデータに対応する表示領域の表示態様
    を、他の表示領域とは異なる表示態様とすることを特徴
    とする請求項10に記載の放送番組配信システム。
  12. 【請求項12】 前記アクセスデータは、放送番組に関
    連するウェブページのアドレスを含むデータであること
    を特徴とする請求項1から請求項11のいずれかに記載
    の放送番組配信システム。
  13. 【請求項13】 前記アクセスデータは、放送番組に関
    連するウェブページへアクセスするためのハイパーリン
    クが設けられたウェブページであることを特徴とする請
    求項1から請求項12のいずれかに記載の放送番組配信
    システム。
  14. 【請求項14】 請求項1から請求項6のいずれかに記
    載の前記配信装置に備えられた状態で使用されるデータ
    付加装置であって、前記配信手段により配信される放送
    番組に、該放送番組に関連するウェブページにアクセス
    するためのアクセスデータを付加する第1付加手段を備
    えていることを特徴とするデータ付加装置。
  15. 【請求項15】 前記第1付加手段は、同一の放送番組
    に対応する複数の前記アクセスデータを、所定のスケジ
    ュールに従った順番で放送番組に付加することを特徴と
    する請求項14に記載のデータ付加装置。
  16. 【請求項16】 前記アクセスデータは、放送番組に関
    連するウェブページのアドレスを含むデータであること
    を特徴とする請求項14または請求項15に記載のデー
    タ付加装置。
  17. 【請求項17】 前記アクセスデータは、放送番組に関
    連するウェブページへアクセスするためのハイパーリン
    クが設けられたウェブページであることを特徴とする請
    求項14から請求項16のいずれかに記載のデータ付加
    装置。
  18. 【請求項18】 請求項1から請求項6のいずれかに記
    載の前記受信再生装置に備えられた状態で使用されるデ
    ータ記録装置であって、該データ記録装置に着脱可能な
    記録媒体と、前記再生手段により再生している放送番組
    に付加されている前記アクセスデータを抽出する第1抽
    出手段と、該抽出手段により抽出した前記アクセスデー
    タを当該データ記録装置とは別体のコンピュータシステ
    ムにより読み出し可能な状態で前記記録媒体に記録させ
    る記録手段とを備えていることを特徴とするデータ記録
    装置。
  19. 【請求項19】利用者に所定の入力操作を行わせること
    のできる操作手段と、前記操作手段によって前記アクセ
    スデータの記録を指令するための操作が行われた際に前
    記アクセスデータの記録を前記記録手段に指令する第1
    指令手段とを備えていることを特徴とする請求項18に
    記載のデータ記録装置。
  20. 【請求項20】 前記操作手段および前記第1指令手段
    としての機能を有する遠隔操作用のリモートコントロー
    ラを備えていることを特徴とする請求項19に記載のデ
    ータ記録装置。
  21. 【請求項21】 前記再生手段により再生する放送番組
    に前記アクセスデータが付加されている場合に、前記記
    録手段による前記アクセスデータの記録が可能であるこ
    とを報知する第1報知手段を備えていることを特徴とす
    る請求項18から請求項20のいずれかに記載のデータ
    記録装置。
  22. 【請求項22】 前記第1報知手段は、前記再生手段に
    よって、前記アクセスデータの記録が可能である旨を表
    示させることを特徴とする請求項21に記載のデータ記
    録装置。
  23. 【請求項23】 請求項7から請求項11のいずれかに
    記載の前記配信装置に備えられた状態で使用されるデー
    タ付加装置であって、前記配信手段により配信する番組
    表に、放送番組に関連するウェブページへアクセスする
    ためのアクセスデータを付加する第2付加手段を備え、 該第2付加手段は、前記配信手段により配信される番組
    表に、該番組表の表示領域に対応する放送番組の前記ア
    クセスデータを付加することを特徴とするデータ付加装
    置。
  24. 【請求項24】 前記アクセスデータは、放送番組に関
    連するウェブページのアドレスを含むデータであること
    を特徴とする請求項23に記載のデータ付加装置。
  25. 【請求項25】 前記アクセスデータは、放送番組に関
    連するウェブページへアクセスするためのハイパーリン
    クが設けられたウェブページであることを特徴とする請
    求項23または請求項24に記載のデータ付加装置。
  26. 【請求項26】 請求項7から請求項11のいずれかに
    記載の前記受信再生装置に備えられた状態で使用される
    データ記録装置であって、前記データ記録装置に着脱可
    能な記録媒体と、前記受信手段により受信した番組表に
    付加されている前記アクセスデータを抽出する第2抽出
    手段と、該第2抽出手段により抽出した前記アクセスデ
    ータを当該データ記録装置とは別体のコンピュータシス
    テムにより読み出し可能な状態で前記記録媒体に記録さ
    せる記録手段とを備えていることを特徴とするデータ記
    録装置。
  27. 【請求項27】 利用者に所定の入力操作を行わせるこ
    とのできる操作手段と、該操作手段によって番組表の表
    示領域のうちいずれかの表示領域を選択するための操作
    が行われた際に前記アクセスデータの記録を前記記録手
    段に指令する第2指令手段とを備えていることを特徴と
    する請求項26に記載のデータ記録装置。
  28. 【請求項28】 前記操作手段および前記第2指令手段
    としての機能を有する遠隔操作用のリモートコントロー
    ラを備えていることを特徴とする請求項27に記載のデ
    ータ記録装置。
  29. 【請求項29】 前記再生手段により再生する番組表に
    ついて、該番組表に付加されている前記アクセスデータ
    に対応する表示領域が番組表中のいずれの表示領域であ
    るかを報知する第2報知手段を備えていることを特徴と
    する請求項27または請求項28に記載のデータ記録装
    置。
  30. 【請求項30】 前記第2報知手段は、番組表の表示領
    域のうち、該番組表に付加されている前記アクセスデー
    タに対応する表示領域の表示態様を、他の表示領域とは
    異なる表示態様とすることを特徴とする請求項29に記
    載のデータ記録装置。
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