JP2003333463A - 再生装置、再生システム、再生方法、記憶媒体、及びプログラム - Google Patents

再生装置、再生システム、再生方法、記憶媒体、及びプログラム

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JP2003333463A
JP2003333463A JP2002143538A JP2002143538A JP2003333463A JP 2003333463 A JP2003333463 A JP 2003333463A JP 2002143538 A JP2002143538 A JP 2002143538A JP 2002143538 A JP2002143538 A JP 2002143538A JP 2003333463 A JP2003333463 A JP 2003333463A
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Shunichiro Ikeda
俊一郎 池田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 動画の再生操作性の向上を図り、ユーザに対
して大きな満足度を与えることができる再生装置を提供
する。 【解決手段】 再生手段105は、動画再生中の単一操
作手段102の操作に基づいて、現在の再生シーンより
任意の時間以前のフレームから再生を再開する。これに
より、単一操作手段102の操作により、任意に設定さ
れた時間前の映像に自動的に戻って再生を開始すること
ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、動画ディ
ジタルストリームデータを再生する装置或いはシステム
に用いられる、再生装置、再生システム、再生方法、そ
れを実施するためのプログラムを記憶したコンピュータ
読出可能な記憶媒体、及び当該プログラムに関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】近年では、例えば、MPEGに代表され
る動画圧縮の技術の発展及び普及により、パーソナルコ
ンピュータ(以下、「パソコン」又は「PC」と言う)
において、動画コンテンツをディジタル化し、当該動画
ディジタルデータの圧縮や、当該圧縮データの伸長(デ
ィジタルデータストリームでの動画再生)が行われ始め
てきた。
【0003】また、PCの中でも、動画の録画/再生機
能が装備されたものがあり、さらに、PCに接続可能な
キャプチャーボードが周辺機器として多く用いられてい
る。
【0004】さらに、CPUの飛躍的な発展により、携
帯電話等の携帯機器においても、動画データの圧縮や再
生が可能になりつつある。
【0005】ところで、動画の録画/再生機能が装備さ
れたPC、具体的には、動画再生アプリケーションによ
り動画の録画/再生が可能なPCでは、家電のVHSテ
ープを使用するVTRのユーザインタフェースが一般的
に用いられている。
【0006】すなわち、動画再生アプリケーションによ
り、PCの表示画面上には、「play」、 「stop」、「r
ewind」、及び「forward」等の操作ボタンが表示され、
ユーザは、当該操作ボタンの中の所望するボタンを、P
Cに接続されたマウス等によりクリックする、或いはキ
ーボード上の該当する機能に相当するキーを操作する。
【0007】例えば、動画の録画/再生が可能なPCに
おいて、ユーザが、既に録画済みのサッカーの試合の番
組を鑑賞しているときに、シュートが決まったとする。
この場合、ユーザは、そのシーンをもう一度見たいこと
が多い。このようなユーザニーズは、サッカーの番組に
限らず、ボクシング等の他のスポーツ番組でも同様に、
また、ドラマ番組においても同様に存在する。
【0008】上記の場合、ユーザは、PCの表示画面上
の「rewind」を操作することで、現在のシーンからrewi
ndをし、所望するシーン(ここでは、サッカーのシュー
トシーン)まで巻き戻すことで、当該シーンを鑑賞す
る。このような鑑賞の仕方は、例えば、サッカー番組の
場合には試合が時間の経過に従って進むため、リアルタ
イム中継番組を鑑賞しているときには行なえない鑑賞方
法であり、録画をしてこそ可能となる鑑賞方法である。
したがって、録画したことにより付加価値を提供してい
ると言える。
【0009】上述のように、動画の録画/再生が可能な
PCでは、動画再生アプリケーションにより既存の装置
との同一の操作性を守ることで、ユーザにとって簡潔で
且つわかりやすいユーザインタフェースが用いられてい
る。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たような従来の動画再生方法では、以下に説明するよう
な問題点があった。
【0011】まず、例えば、家電のビデオテープを使用
するVTRによる動画再生では、その操作が簡単ではな
く、ビデオテープも再生に伴って痛んでしまう。これ
は、再生画像の画質劣化の問題等につながる。
【0012】一方、PC上でのディジタルデータストリ
ームでの動画再生では、動画記録媒体としてのビデオテ
ープ等を痛めるという問題は勿論無いが、PCの表示画
面上でVTRの操作と同様に、先ず「rewind」を選択
し、その後「play」を選択することで動画再生を行な
う、という再生の手間はVTRと全く同じである。この
ため、例えば、サッカーのゴールシーンのように何度
も、そのシーンを見たい場合、再生の度に巻き戻し及び
再生操作することは、ユーザにとって非常に面倒であ
る。また、シーンを逆転させながらの巻き戻しをする時
間も必要である。
【0013】そこで、上記の問題点を解決するための動
画再生方法が、例えば、特開平6−78229号等で提
案されているが、当該動画再生方法は、テレビジョン放
送受信された動画を対象としたものであり、例えば、サ
ッカーの試合の中でのゴールシーンを繰り返し見ている
と、実際の試合は時間の経過に伴って進んでいくことに
なるため、次の決定的シーンを見逃すことが有りうる。
このため、当該動画再生方法では、ピクチャーインピク
チャーの機能が必要となる。また、動画再生のためのデ
ータを蓄える記憶エリアの大きさにより、再生時間を制
限されることになる。さらに、再生時間を長くするため
には、非常に大きな記憶エリアが必要となる。
【0014】また、例えば、特開平11−45475号
等においても、ビデオレコーダでの手動での停止、巻き
戻し、及び再生の操作の煩雑さを解消するための構成が
記載されているが、当該構成は、リアルタイムに放送さ
れているテレビジョン番組を見ながらリプレイを可能と
する構成であるために、ビデオレコーダを1台用意する
ことと何ら変りがない。また、当該構成は、リアルタイ
ムに放送されているテレビジョン番組を対象としている
ため、当然のことながら画面分割やピクチャーインピク
チャーの機能が必要となってくる。
【0015】そこで、本発明は、上記の欠点を除去する
ために成されたもので、動画の再生操作性の向上を図
り、ユーザに対して大きな満足度を与えることができ
る、再生装置、再生システム、再生方法、それを実施す
るためのプログラムを記憶したコンピュータ読出可能な
記憶媒体、及び当該プログラムを提供することを目的と
する。
【0016】
【課題を解決するための手段】斯かる目的下において、
第1の発明は、複数シーンからなる動画の再生装置であ
って、上記動画再生中の単一操作手段の操作に基づい
て、現在の再生シーンより任意の時間以前のフレームか
ら再生を再開する再生手段を備えることを特徴とする。
【0017】また、本発明は、複数シーンからなる動画
を再生するための再生方法であって、 上記動画再生中
の単一操作手段の操作に基づいて、現在の再生シーンよ
り任意の時間以前のフレームから再生を再開する処理ス
テップを含むことを特徴とする。
【0018】また、本発明は、コンピュータを所定の手
段として機能させるためのプログラムであって、上記所
定の手段は、上記動画再生中の単一操作手段の操作に基
づいて、現在の再生シーンより任意の時間以前のフレー
ムから再生を再開する手段を含むことを特徴とする。
【0019】また、本発明は、請求項15記載のプログ
ラムをコンピュータ読出可能な記憶媒体に記録したこと
を特徴とする。
【0020】具体的には例えば、本発明は、特開平6−
78229号や特開平11−45475号等に記載の発
明とは目的が大きく異なり、既に補助記憶メモリ等に録
画された動画データを再生している時のリプレイ機能を
実現することが目的である。したがって、ピクチャーイ
ンピクチャーの機能は基本的に必要ではない。
【0021】また、再生対象とする動画データは、リア
ルタイムなテレビジョン放送によるデータではなく、既
に録画したデータとしているため、リプレイ機能による
再生(リプレイ再生)中には、リアルタイムのテレビジ
ョン放送による動画データを取り込む必要はない。必要
に応じて、通常再生を一時停止し、リプレイ再生を行
い、再び通常再生を行えばよい。
【0022】すなわち、本発明では、ユーザが再度見た
いシーンのリプレイ再生を如何に簡単な操作で、且つ簡
単な構成で提供できるか、ということを課題としてお
り、これを実現している。
【0023】また、仮に例えば、特開平9−20067
7号等に記載されたものと、本発明の目的及び効果が類
似しているとされたとしても、特開平9−200677
号等に記載の構成は、リプレイ再生用にランダムアクセ
ス可能なメモリ(ハードディスク等)と、テープ状媒体の
再生装置との組み合わせにより実現するものである。す
なわち、特開平9−200677号等に記載の構成は、
リプレイ再生するために、録画されたコンテンツデータ
以外にランダムアクセス可能な記憶装置が必要である。
したがって、特開平9−200677号等に記載された
ものと、本発明の目的及び効果は大きく異なると言え
る。
【0024】要するに、本発明では、例えば、「rewin
d」と「play」を1アクション(単一走査キーの操作)で
実現できるリプレイボタンを設け、当該ボタンが操作さ
れたときに、現在の再生シーン(フレーム)から、ある規
定時間戻ったフレームをコンテンツデータから再度取り
込み、これをリプレイ再生するように構成することで、
リプレイ再生を簡単に且つ安価に行うことを可能にす
る。
【0025】また、上記リプレイ再生の機能は、リプレ
イボタンの押下回数、及び再生時間の対応や再生ループ
回数の対応等の新規機能を実現しており、さらに、リプ
レイ再生時のノーマル及びスロー再生の機能をも実現し
ている。
【0026】上述の本発明における新規機能は、以下実
施の形態で述べるように、例えば、簡単なソフトウェア
でそれぞれの機能を達成可能な手段により実施されるこ
とが特徴である。
【0027】また、本発明では、例えば、動画データを
圧縮した形式で記憶手段に記憶しており、リプレイ再生
の時には当該動画データを使用する。これにより、例え
ば、特開平9−200677号等に記載された構成のよ
うに、リプレイ再生のためのランダムアクセスできるメ
モリ手段は必要ない。
【0028】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を用いて説明する。
【0029】[第1の実施の形態]本発明は、例えば、図
1に示すような動画再生装置100に適用される。本実
施の形態の動画再生装置100は、動画ディジタルスト
リームデータを再生する装置であり、特に、再生中の単
一操作キーの操作により、任意に設定された所定時間前
の映像に自動的に戻って再生を開始するように構成され
ている。以下、本実施の形態の動画再生装置100の構
成及び動作について具体的に説明する。
【0030】<動画再生装置100の構成>動画再生装
置100は、上記図1に示すように、動画データ記憶部
101、入力部102、制御部103、表示部104、
リプレイ再生部105、及び設定記憶部106を含む構
成としている。
【0031】動画データ記憶部101には、MPEG方
式等により圧縮処理された動画データが記憶されてい
る。
【0032】入力部102は、「play」や「stop」等の
動作指示を入力するための操作キーを備えており、これ
らの操作キーの操作情報を動画再生装置100内に取り
込む。
【0033】尚、本実施の形態の入力部102は、各種
の操作キーが、例えば、図2(a)及び(b)に示すよ
うに、操作情報等を表示する表示部(図中黒塗り部分)
外部に設けられる構成であるものとしても、図3に示す
ように、各種の操作キーが表示一体型である構成である
ものとしてもよい。例えば、上記図3の構成の場合、
「play」や「stop」等の操作キーが表示部上のボタン或
いはアイコンとなる。
【0034】制御部103は、動画再生装置100全体
の動作制御を司る。例えば、制御部103は、動画デー
タ記憶部101から動画データを読み込み、これが圧縮
されていれば、当該動画データ(圧縮データ)を伸長
し、当該伸長後の動画データを、表示部104により画
面表示する。また、制御部103は、入力102からの
入力データ(操作情報)を読み取り、該当する操作キー
に対応した機能を実施する。
【0035】リプレイ再生部105は、本実施の形態に
おける特徴を有するものであり、制御部103からの制
御(入力部102によりリプレイ機能を指示する操作情
報が入力された場合の制御)に従って、設定値記憶部1
06から戻り時間の設定値を読み出し、当該設定値に基
づき、現フレーム(シーン)から、戻るべきフレームを
算出し、動画データ記憶部101から当該フレーム(再
生すべきフレーム)を取り出し、当該フレームを伸長し
た後に表示部104で画面表示する。したがって、入力
部102の「リプレイ再生」操作キーが操作されると、
一定時間前のフレーム(シーン)から再生が行われるこ
とになる。
【0036】表示部104は、VRAM(不図示)を含み、
当該VRAMにデータを書き込むことで、画面表示を行う。
【0037】<入力部102の操作に従った動画再生装
置100の動作>図4(a)〜(d)は、入力部102
の操作キーの操作に従った動画再生装置100の一連の
動作をフローチャートにより示したものである。
【0038】(1)「play」の操作キーが操作された場
合の動作(図4(a)参照) ステップS201:制御部103は、入力部102から
の入力データにより、「play」の操作キーが操作された
ことを認識すると、現在表示部104で表示されている
フレームの番号を取得する。
【0039】ステップS202:制御部103は、ステ
ップS201で取得したフレーム番号から、動画データ
記憶部101に記憶された動画データのどの位置からデ
ータを読むかを算出する。例えば、制御部103は、ス
テップS201で求めたフレーム番号、1秒間あたりの
フレーム数、及び処理対象の動画データの圧縮レートか
ら、読み取るべき動画データの位置を求める。
【0040】ステップS203:制御部103は、動画
データ記憶部101に記憶された動画データにおいて、
ステップS202で求めた位置から動画データを取り込
む。 ステップS204:制御部103は、全ての動画データ
を読み込み終了したか否かを判断し、この判断の結果、
動画データ読込終了の場合に本処理終了し、そうでない
場合には次のステップS205に進む。
【0041】ステップS205:制御部103は、動画
データ記憶部101から読み込んだ動画データ(圧縮デ
ータ)を伸長する。尚、動画データ記憶部101から読
み込んだ動画データが圧縮されたデータでない場合に
は、本処理ステップは割愛できる。
【0042】ステップS206:制御部103は、所定
のタイミングに従って、ステップS205で処理した動
画データを表示部104により表示する。例えば、当該
動画データが、15フレーム/秒のデータである場合、
制御部103は、表示タイミングを66.6m secとして、6
6.6m sec毎に、当該動画データを表示部104で表示す
る。
【0043】ステップS207:制御部103は、入力
部102からの入力データにより、「stop」の操作キー
が操作されたか否かを判別し、この判別の結果、「sto
p」の操作キーが操作された場合には本処理終了し、操
作されていない場合には次のステップS208に進む。
【0044】ステップS208:制御部103は、再生
対象のフレームを示すフレーム数を“1”アップし、現
フレーム番号を当該フレーム数で更新し、再びステップ
S202からの処理を実行する。
【0045】(2)「stop」の操作キーが操作された場
合の動作(図4(b)参照) 制御部103は、入力部102からの入力データによ
り、「stop」の操作キーが操作されたことを認識する
と、上記図4(a)に示した処理(再生処理)を停止し
(ステップS211)、現フレーム番号を埋めた後(ス
テップS212)、本処理を終了する。
【0046】(3)「forward」の操作キーが操作され
た場合の動作(図4(c)参照) 制御部103は、入力部102からの入力データによ
り、「forward」の操作キーが操作されたことを認識す
ると、再生対象のフレームを示すフレーム数を“5”ア
ップし、現フレーム番号を当該フレーム数で更新し(ス
テップS221)、上記図4(a)に示したような再生
処理により、当該現フレーム番号のフレームを再生(表
示)する(ステップS222)。
【0047】そして、制御部103は、再生すべき動画
データの有無を判別し(ステップS223)、この判別
の結果、再生すべき全ての動画データを再生終了した場
合には本処理終了とし、未だ未再生の動画データが存在
する場合には次のステップS224に進む。
【0048】ステップS224では、制御部103は、
入力部102からの入力データにより、「stop」の操作
キーが操作されたか否かを判別し、この判別の結果、
「stop」の操作キーが操作された場合には本処理終了
し、操作されていない場合には再びステップS221か
らの処理を実行する。
【0049】(4)「backward」の操作キーが操作され
た場合の動作(図4(d)参照) 制御部103は、入力部102からの入力データによ
り、「backward」の操作キーが操作されたことを認識す
ると、再生対象のフレームを示すフレーム数を“5”戻
し、現フレーム番号を当該フレーム数で更新し(ステッ
プS231)、上記図4(a)に示したような再生処理
により、当該現フレーム番号のフレームを再生(表示)
する(ステップS232)。
【0050】そして、制御部103は、再生すべき動画
データの有無を判別し(ステップS233)、この判別
の結果、再生すべき全ての動画データを再生終了した場
合には本処理終了とし、未だ未再生の動画データが存在
する場合には次のステップS234に進む。
【0051】ステップS234では、制御部103は、
入力部102からの入力データにより、「stop」の操作
キーが操作されたか否かを判別し、この判別の結果、
「stop」の操作キーが操作された場合には本処理終了
し、操作されていない場合には再びステップS231か
らの処理を実行する。
【0052】<リプレイ再生部105の動作>図5は、
動画再生装置100の特徴とする構成であるリプレイ再
生部105の動作をフローチャートにより示したもので
ある。
【0053】ステップS301、ステップS302:リ
プレイ再生部105は、制御部103からの制御によ
り、「リプレイ再生」の操作キーが操作されたことを認
識すると、現在表示部104で表示されているフレーム
の番号を取得し(ステップS301)、当該フレーム番
号(現フレーム番号)を、「TMP」というエリアにセー
ブしておく(ステップS302)。
【0054】ステップS303、ステップS304:リ
プレイ再生部105は、設定値記憶部106ら戻り時間
を読み出し(ステップS303)、当該戻り時間、ステ
ップS301で取得した現フレーム番号、フレームレー
ト、及び再生対象の動画データのレートから、動画デー
タ記憶部101内の再生すべき動画データ(フレームデ
ータ)の位置を算出する(ステップS304)。
【0055】ステップS305、ステップS306:リ
プレイ再生部105は、動画データ記憶部101に記憶
された動画データにおいて、ステップS304で求めた
位置から動画データを取り込み(ステップS305)、
全ての動画データを読み込み終了したか否かを判断し
(ステップS306)、この判断の結果、動画データ読
込終了の場合に本処理終了し、そうでない場合には次の
ステップS307に進む。
【0056】ステップS307:リプレイ再生部105
は、動画データ記憶部101から読み込んだ動画データ
(圧縮データ)を伸長する。尚、動画データ記憶部10
1から読み込んだ動画データが圧縮されたデータでない
場合には、本処理ステップは割愛できる。
【0057】ステップS308:リプレイ再生部105
は、制御部103を介して、上記図4(a)のステップ
S206と同様にして、所定のタイミングに従い、ステ
ップS307で処理した動画データを表示部104によ
り表示する。
【0058】ステップS309:リプレイ再生部105
は、ステップS308で再生(表示)したフレームが、
ステップS302でセーブしたTMPエリア内のフレーム
番号と同一であるか否かを判別する。この判別の結果、
同一である場合には、上記図4(a)に示したような
「play」の処理へ移行し、同一でない場合には、次のス
テップS310に進む。
【0059】ステップS310:リプレイ再生部105
は、リプレイ再生を続行するために、制御部103を介
して、入力部102からの入力データにより、「stop」
の操作キーが操作されたか否かを判別し、この判別の結
果、「stop」の操作キーが操作された場合には本処理終
了し、操作されていない場合には次のステップS311
に進む。
【0060】ステップS311:リプレイ再生部105
は、再生対象のフレームを示すフレーム数を“1”アッ
プし、現フレーム番号を当該フレーム数で更新し、再び
ステップS303からの処理を実行する。
【0061】尚、本実施の形態における動画再生装置1
00の機能は、例えば、図6に示すような、CPU40
1、ディジタイザ及びキー等が接続された入力部40
2、LCD等の表示部403、RAMメモリ404、補
助メモリ405、ROM、及びFlashメモリ(又は
EEPROM等)407を含むマイクロコンピュータシ
ステムによっても実施できる。
【0062】この場合、例えば、CPU401は、制御
部103及びリプレイ再生部105の機能を有し、入力
部402は、入力部102の機能を有し、表示部403
は、表示部104の機能を有し、RAMメモリ404、
補助メモリ405、ROM、及びFlashメモリ(又
はEEPROM等)407は、動画データ記憶部101
及び設定記憶部106の機能を有する。
【0063】また、動画データ記憶部101に記憶され
る動画データはデータ量が多いため、例えば、補助メモ
リ405に格納することが好ましい。設定値記憶部10
6に設定される戻り時間情報については、データ量が少
ないため、例えば、Flashメモリ(又はEEPRO
M等)407に設定することが好ましい。
【0064】また、動画データ記憶部101に記憶され
る動画データと、設定値記憶部106に設定される戻り
時間情報とを、同一のメモリに記憶するように構成して
もよい。
【0065】[第2の実施の形態]第2の実施の形態で
は、上記図1の動画再生装置100において、入力部1
02の「リプレイ」操作キーを操作された場合、予め設
定された所定時間分のフレームに戻って再生するように
構成した。本実施の形態では、このときの所定時間(戻
り時間)をユーザが任意の設定可能な構成とすること
で、戻り時間に柔軟性を持たせ、いっそう効果が期待で
きるようにする。
【0066】例えば、入力部102は、図7(a)又は
(b)に示すような、リプレイ再生時の戻り時間(リプ
レイ設定時間)の設定機能を有する。すなわち、入力部
102の表示部(図中の黒塗り部分)に対して、リプレ
イ設定時間の設定画面が表示されるように構成されてい
る。ユーザは、入力部102の設定画面により、所望す
るリプレイ設定時間を入力する。
【0067】制御部103は、入力部102からの入力
データにより、ユーザから設定されたリプレイ設定時間
を認識し、これを設定値記憶部106に設定する。した
がって、リプレイ再生部105は、このとき設定値記憶
部106に設定されたリプレイ設定時間に従って、上述
したようなリプレイ再生を行うことになる。
【0068】図8は、制御部103が、ユーザから設定
されたリプレイ設定時間を設定値記憶部106に設定す
る場合の動作をフローチャートにより示したものであ
る。
【0069】ステップS501:制御部103は、設定
値記憶部106に現在設定されている戻り時間の値を取
り込み、これをリプレイ設定時間Vにセットすると共
に、例えば、上記図8(a)に示すように、入力部10
2の表示部に対して、当該リプレイ設定時間V(ここで
は「8秒」)を表示する。
【0070】ステップS502、ステップS503:制
御部103は、入力部102においてユーザから、UP
キーを操作されたか(ステップS502)、或いはDO
WNキーを操作されたか(ステップS503)を、それ
ぞれ判別する。
【0071】ステップS505〜ステップS507:制
御部103は、ステップS502及びステップS503
の判別の結果により、UPキーを操作された場合、リプ
レイ設定時間Vの値を“1”増加し(ステップS50
5)、一方、DOWNキーを操作された場合、リプレイ
設定時間Vの値を“1”減少させ(ステップS50
6)、増加或いは減少後のリプレイ設定時間Vの値を、
入力部102の表示部に表示する(ステップS50
7)。
【0072】ステップS504、ステップS508:制
御部103は、入力部102においてユーザから、OK
キーを操作されたか否かを判別し(ステップS50
4)、この判別の結果、OKキー操作の場合、リプレイ
設定時間Vの値を、設定値記憶部106の戻り時間の設
定エリアにセットすして(ステップS508)、本処理
終了し、OKキー操作でない場合、再びステップS50
2からの処理を実行する。
【0073】尚、入力部102の「リプレイ」操作キー
を操作された場合、例えば、上述したような再生動作を
1回実施するのではなく、予め決められた固定回数ルー
プするようにしてもよい。このループ回数についても固
定に限られず、例えば、図9(a)又は(b)に示すよ
うに、入力部102の表示部の設定画面により、ユーザ
が任意に設定可能とするように構成してもよい。この場
合の設定値の格納処理については、上記図8に示した処
理と同様にして実施できる。
【0074】[第3の実施の形態]本実施の形態では、上
記図1の動画再生装置100において、ある一定時間内
に、入力部102の「リプレイ」操作キーが複数回操作
された場合、設定記憶部106に記憶された戻り時間を
操作回数分増やして、リプレイ再生する。これにより、
例えば、設定記憶部106に予め記憶された戻り時間が
5秒であり、ユーザが、現再生時点から10秒前に戻っ
たフレームから再生したい場合、ユーザは、入力部10
2の「リプレイ」操作キーを2度押下すればよい。ま
た、3回押下すれば、現再生時点から15秒前に戻った
フレームからの再生となる。したがって、より柔軟性を
増すことができる。
【0075】具体的には、図10は、本実施の形態での
制御部103の動作をフローチャートにより示したもの
である。
【0076】ステップS601、ステップS602:制
御部103は、変数Nを“1”で初期化し(ステップS
601)、1秒間待機する(ステップS602)。ここ
での待機時間については、1秒に限られることはなく、
1.5秒等の任意の時間でもよい。この待機時間は、
「リプレイ」操作キーを任意の時間(待機時間)内に何
回押下されたかを判定するための単位時間である。ここ
では、説明の簡単のため1秒としている。
【0077】ステップS603、ステップS604:制
御部103は、入力部102の「リプレイ」操作キーが
再び操作されたか否かを判別し(ステップS603)、
操作ありの場合、変数Nを“1”増加させた後(ステッ
プS604)に再びステップS602の待機状態とな
り、操作なしの場合、そのままステップS602の待機
状態となる。
【0078】ステップS605:制御部103は、待機
時間経過後、設定値記憶部106内の戻り時間の値と、
現在の変数Nとの掛け算を行い、その結果値を戻り時間
として、上記図5に示したステップS304からの処理
を実行する。
【0079】したがって、本実施の形態によれば、ある
単位時間(本実施の形態では一例として“1”秒)内に、
入力部102の「リプレイ」操作キーが複数回操作され
ると、その操作回数に従って、戻る時間を増えることに
なる。
【0080】すなわち、第1の実施の形態では、上記図
5に示したステップS303により、設定値記憶部10
6に予め設定された戻り時間の値を読み出し、これを使
用するが、本実施の形態では、設定値記憶部106から
読み出した戻り時間に対して、「リプレイ」操作キーの
操作回数(N)を乗算した値を用いる。
【0081】尚、本実施の形態では、設定値記憶部10
6に予め設定された戻り時間、すなわち固定の戻り時間
を用いるようにしたが、これに限られることはなく、第
2の実施の形態の機能により、ユーザから任意に設定さ
れた戻り時間を用いるようにしてもよい。
【0082】また、第2実施の形態で述べたように、入
力部102の「リプレイ」操作キーを操作された場合、
例えば、上述したような再生動作を1回実施するのでは
なく、予め決められた固定回数ループするようにしても
よい。固定ループ回数の場合、或いはユーザから任意に
設定されたループ回数の場合の何れの場合であっても、
「リプレイ」操作キーを複数回操作されると、その操作
回数分のループ処理を実行する。このような動作は、上
記図8や図10と同様に実施可能であるため、その詳細
なせ説明は省略する。すなわち、本実施の形態で述べた
構成は、第2実施の形態で述べた構成との併用も可能で
ある。
【0083】[第4の実施の形態]第1〜第3の実施の形
態では、上記図1の動画再生装置100において、リプ
レイ再生する場合、一般的な再生と同様の再生スピード
としたが、スロー再生としてもよい。
【0084】このため、本実施の形態では、上記図6の
ステップS308において、所定のタイミングを取りな
がら表示するという処理の当該タイミングの時間を、例
えば、図11に示すように、2倍のタイミングとして
(ステップS701)、表示出力する(ステップS70
2)。これにより、1/2のスロー再生において、第1
〜第3の実施の形態でのリプレイ再生を実現できる。
【0085】具体的には例えば、動画再生装置100
が、1秒間に15フレームの再生を行う装置である場
合、リプレイ再生部105は、上記図5のステップS3
08で述べたように、0.66m秒のタイミングで表示
するところを、本実施の形態では、0.66×2=1.
32m秒のタイミングで表示する。
【0086】したがって、通常では、1秒間に15フレ
ームの再生であっても、スロー再生の場合には、1秒間
に7.5フレームの再生となる。
【0087】また、スロー再生のフレーム数について
は、ユーザが任意に設定可能なように構成してもよい。
この場合、例えば、制御部103は、図12に示すよう
に、入力部102からの入力データにより、入力部10
2のUPキー及びDOWNキーの操作状態を判別し(ス
テップS801、ステップS803)、UPキー操作の
場合にはタイミング時間を増加させ(ステップS80
2)、DOWNキー操作の場合にはタイミング時間を減
少させ(ステップS804)、これらの増加又は減少後
のタイミング時間をリプレイ再生部105に与えること
で、当該タイミング時間での表示を実施する(ステップ
S805)。
【0088】尚、第1〜第4の実施の形態において、動
画データ記憶部101には、圧縮された動画データが記
憶されているものとしたが、これに限られることはな
く、圧縮されていない状態の動画データが記憶されてい
るものとしてもよい。
【0089】また、第1〜第4の実施の形態において、
以下のような構成とするようにしてもよい。 (1)入力部102の表示部を、動画再生用の表示部1
04に設けるようにしてもよい。この場合、動画再生画
面と重ならないようにする。 (2)動画再生装置100を、例えば、携帯端末装置の
ビューアに適用することも可能である。
【0090】また、本発明の目的は、第1〜第4の実施
の形態のホスト及び端末の機能を実現するソフトウェア
のプログラムコードを記憶した記憶媒体を、システム或
いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュ
ータ(又はCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプ
ログラムコードを読みだして実行することによっても、
達成されることは言うまでもない。この場合、記憶媒体
から読み出されたプログラムコード自体が第1〜第4の
実施の形態の機能を実現することとなり、そのプログラ
ムコードを記憶した記憶媒体及び当該プログラムコード
は本発明を構成することとなる。プログラムコードを供
給するための記憶媒体としては、ROM、フレキシブル
ディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディス
ク、CD−ROM、CD−R、磁気テープ、不揮発性の
メモリカード等を用いることができる。また、コンピュ
ータが読みだしたプログラムコードを実行することによ
り、第1〜第4の実施の形態の機能が実現されるだけで
なく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュ
ータ上で稼動しているOS等が実際の処理の一部又は全
部を行い、その処理によって第1〜第4の実施の形態の
機能が実現される場合も含まれることは言うまでもな
い。さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムコー
ドが、コンピュータに挿入された拡張機能ボードやコン
ピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリ
に書き込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づ
き、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるC
PUなどが実際の処理の一部又は全部を行い、その処理
によって第1〜第4の実施の形態の機能が実現される場
合も含まれることは言うまでもない。
【0091】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、動画再
生中の単一操作手段の操作に基づいて、現在の再生シー
ンより任意の時間以前のフレームから再生を再開するよ
うに構成した。これにより、単一操作手段の操作によ
り、任意に設定された時間前の映像に自動的に戻って再
生を開始することができる。
【0092】具体的には例えば、単一操作手段(リプレ
イボタン)を表示画面上のボタンとした場合、簡単なソ
フトウェアの構成のみで本発明の機能を実現可能であ
り、また、専用の外部のキーを一つ追加し、これを処理
するソフトウェアの組み合わせなどというような簡単な
構成によっても実現可能であるため、少額のコストで、
今現在見ている直前のシーンを簡易にリプレイすること
が可能となり、ユーザに対して大きな満足を与えること
が可能となる。
【0093】また、ユーザが再度見たいシーンは、今、
直前にユーザが見たシーンであることにより、ユーザは
リプレイしたい時間をも把握できる。これにより、リプ
レイボタンを何回押せばようか、ということもユーザに
は容易に把握することができる。
【0094】したがって、煩雑な巻き戻しという操作、
並びに巻き戻しに必要な時間がかかるという、従来の問
題点を解決し、動画の再生操作性の向上を図り、ユーザ
に対して大きな満足度を与えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態、本発明を適用した動画再生
装置の構成を示すブロック図である。
【図2】上記動画再生装置の入力部の構成を説明するた
めの図である。
【図3】上記動画再生装置の入力部の他の構成例を説明
するための図である。
【図4】上記入力部の操作に従った上記動画再生装置の
一連の動作を説明するためのフローチャートである。
【図5】上記動画再生装置のリプレイ再生動作を説明す
るためのフローチャートである。
【図6】上記動画再生装置の機能をハードウェアで構成
する場合の構成を示すブロック図である。
【図7】第2の実施の形態において、上記動画再生装置
の入力部のリプレイ設定時間の設定画面を説明するため
の図である。
【図8】上記リプレイ設定時間の設定処理を説明するた
めのフローチャートである。
【図9】上記入力部において、処理のループ回数の設定
画面を説明するための図である。
【図10】第3の実施の形態において、上記動画再生装
置のリプレイ再生動作を説明するためのフローチャート
である。
【図11】第4の実施の形態において、上記動画再生装
置のスロー再生動作を説明するためのフローチャートで
ある。
【図12】上記入力部において、上記スロー再生時のフ
レーム数の設定画面を説明するための図である。
【符号の説明】
100 動画再生装置 101 動画データ記憶部 102 入力部 103 制御部 104 表示部 105 リプレイ再生部 106 設定記憶部

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数シーンからなる動画の再生装置であ
    って、 上記動画再生中の単一操作手段の操作に基づいて、現在
    の再生シーンより任意の時間以前のフレームから再生を
    再開する再生手段を備えることを特徴とする再生装置。
  2. 【請求項2】 上記単一操作手段は、本装置本体上に設
    けられた操作キーを含むことを特徴とする請求項1記載
    の再生装置。
  3. 【請求項3】 上記単一操作手段は、上記動画再生画面
    とは重ならない同表示手段の画面上に設けられた手段を
    含むことを特徴とする請求項1記載の再生装置。
  4. 【請求項4】 上記再生手段は、上記単一操作手段が操
    作された場合に、現在の再生シーンの再生を中止し、当
    該再生シーンより任意の時間以前のフレームから再生を
    再開することを特徴とする請求項1記載の再生装置。
  5. 【請求項5】 上記任意の時間は、固定時間、或いはユ
    ーザが任意に設定可能な時間を含むことを特徴とする請
    求項1記載の再生装置。
  6. 【請求項6】 上記再生手段は、上記動画再生を任意の
    回数繰り返し行うことを特徴とする請求項1記載の再生
    装置。
  7. 【請求項7】 上記任意の回数は、固定回数、或いはユ
    ーザが任意に設定可能な回数を含むことを特徴とする請
    求項6記載の再生装置。
  8. 【請求項8】 上記再生手段は、上記単一操作手段の操
    作回数に基づき上記任意の時間を増加して上記再生を行
    うことを特徴とする請求項1記載の再生装置。
  9. 【請求項9】 上記再生手段は、上記単一操作手段の操
    作回数に基づいて、該当する回数分繰り返し上記再生を
    行うことを特徴とする請求項1記載の再生装置。
  10. 【請求項10】 上記再生手段は、上記再生をスロー再
    生で行うことを特徴とする請求項1記載の再生装置。
  11. 【請求項11】 上記再生手段は、上記単一操作手段が
    操作された時点のシーンまではスロー再生を行い、以降
    のシーンは通常再生を行うことを特徴とする請求項1記
    載の再生装置。
  12. 【請求項12】 本装置は、携帯端末装置のビューアで
    あることを特徴とする請求項1記載の再生装置。
  13. 【請求項13】 複数の機器が互いに通信可能に接続さ
    れてなる再生システムであって、 上記複数の機器のうち少なくとも1つの機器は、請求項
    1〜12の何れかに記載の再生装置の機能を有すること
    を特徴とする再生システム。
  14. 【請求項14】 複数シーンからなる動画を再生するた
    めの再生方法であって、 上記動画再生中の単一操作手段の操作に基づいて、現在
    の再生シーンより任意の時間以前のフレームから再生を
    再開する処理ステップを含むことを特徴とする再生方
    法。
  15. 【請求項15】 コンピュータを所定の手段として機能
    させるためのプログラムであって、 上記所定の手段は、 上記動画再生中の単一操作手段の操作に基づいて、現在
    の再生シーンより任意の時間以前のフレームから再生を
    再開する手段を含むことを特徴とするプログラム。
  16. 【請求項16】 請求項15記載のプログラムを記録し
    たことを特徴とするコンピュータ読出可能な記憶媒体。
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