JP2003329139A - ラバーガスケット - Google Patents
ラバーガスケットInfo
- Publication number
- JP2003329139A JP2003329139A JP2002138219A JP2002138219A JP2003329139A JP 2003329139 A JP2003329139 A JP 2003329139A JP 2002138219 A JP2002138219 A JP 2002138219A JP 2002138219 A JP2002138219 A JP 2002138219A JP 2003329139 A JP2003329139 A JP 2003329139A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gasket
- rubber gasket
- beads
- rubber
- present
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Gasket Seals (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 エンジンの部材間の密封をなすラバーからな
るガスケットであり、カバー部材の溝部へ装着するガス
ケットの締付け密封性と取付け作業性の改良を目的とし
ている。 【解決手段】 ラバーガスケット4の幅方向の両端へビ
ード41を形成すると共に前記ビード41間には凹部を
形成せしめる。これにより締込み時の圧縮横流れ変形に
よるガスケット倒れを防止し溝部21への圧入をスムー
ズで安全に装着することを実現した。
るガスケットであり、カバー部材の溝部へ装着するガス
ケットの締付け密封性と取付け作業性の改良を目的とし
ている。 【解決手段】 ラバーガスケット4の幅方向の両端へビ
ード41を形成すると共に前記ビード41間には凹部を
形成せしめる。これにより締込み時の圧縮横流れ変形に
よるガスケット倒れを防止し溝部21への圧入をスムー
ズで安全に装着することを実現した。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車等に搭載された
エンジンにおけるインテークマニホールド、シリンダヘ
ッドカバーなどの取付け部材とその相手部材との密封を
なさしめる密封材に関し、具体的には取付け部材へ削設
された溝部へ装着するガスケットの締付け密封性の改良
に関するものである。
エンジンにおけるインテークマニホールド、シリンダヘ
ッドカバーなどの取付け部材とその相手部材との密封を
なさしめる密封材に関し、具体的には取付け部材へ削設
された溝部へ装着するガスケットの締付け密封性の改良
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車等に搭載されるエンジンの
インテークマニホールドとかヘッドカバー等の取付け部
材とブロック部材を密封するガスケットとしては、合成
ゴム等の弾性体で形成された角あるいは丸形状等の断面
形状を持つラバーガスケットが用いられることが知られ
ている。これらのラバーガスケットは、取付け部材に削
設された溝部に多くの部分が挿入着され、露出した部分
の底面が相手部材に接して、ボルト等の締付け具によっ
てこれを締付け圧縮せしめると、その圧縮弾性変形をも
って互いの部材に強く密着し、ここで求められる密封作
用を働かせている。
インテークマニホールドとかヘッドカバー等の取付け部
材とブロック部材を密封するガスケットとしては、合成
ゴム等の弾性体で形成された角あるいは丸形状等の断面
形状を持つラバーガスケットが用いられることが知られ
ている。これらのラバーガスケットは、取付け部材に削
設された溝部に多くの部分が挿入着され、露出した部分
の底面が相手部材に接して、ボルト等の締付け具によっ
てこれを締付け圧縮せしめると、その圧縮弾性変形をも
って互いの部材に強く密着し、ここで求められる密封作
用を働かせている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うなラバーガスケットは溝部への組付け作業工程におい
て、取付け時の装着安全性とか、締付け時の倒れ込み防
止などの要求に対応出来ていない。以下図面を参照して
説明する。すなわち、図8に示すように昨今の軽量化要
求に対応して前記従来のラバーガスケット(1)は細身
で断面縦長のOリング形状に形成されており、このよう
なラバーガスケット(1)はその細身形状から形状維持
性が弱いので、確実で迅速にカバー部材(2)の溝部
(21)へ装着し難く、また、該ラバーガスケット
(1)が溝部(21)へ装着され締付け具によって締め
付けられる(締付けトルク50〜100kgf−cm程
度)と、該ラバーガスケット(1)は前述の縦長形状ゆ
え該溝部(21)の外方部で変形し易く、横方向に倒れ
込み締込みされ易い形状となっている。
うなラバーガスケットは溝部への組付け作業工程におい
て、取付け時の装着安全性とか、締付け時の倒れ込み防
止などの要求に対応出来ていない。以下図面を参照して
説明する。すなわち、図8に示すように昨今の軽量化要
求に対応して前記従来のラバーガスケット(1)は細身
で断面縦長のOリング形状に形成されており、このよう
なラバーガスケット(1)はその細身形状から形状維持
性が弱いので、確実で迅速にカバー部材(2)の溝部
(21)へ装着し難く、また、該ラバーガスケット
(1)が溝部(21)へ装着され締付け具によって締め
付けられる(締付けトルク50〜100kgf−cm程
度)と、該ラバーガスケット(1)は前述の縦長形状ゆ
え該溝部(21)の外方部で変形し易く、横方向に倒れ
込み締込みされ易い形状となっている。
【0004】さらにエンジンの組立ラインでは、通常、
カバー部材(2)の溝部(21)へラバーガスケット
(1)を取付けた後、そのカバー部材(2)を反転せし
めて組付けるため、脱落防止手段が不充分な場合では該
溝部(21)からのラバーガスケット(1)の脱落、ズ
レによるシール不良、あるいはもっと重大な破損に至る
場合も有り、これに対して前記脱落防止手段を大きく設
けると溝部(21)への挿入性が悪くなるもので、ここ
でも作業性が簡便で確実な装着をなさしめるガスケット
構造が求められていた。
カバー部材(2)の溝部(21)へラバーガスケット
(1)を取付けた後、そのカバー部材(2)を反転せし
めて組付けるため、脱落防止手段が不充分な場合では該
溝部(21)からのラバーガスケット(1)の脱落、ズ
レによるシール不良、あるいはもっと重大な破損に至る
場合も有り、これに対して前記脱落防止手段を大きく設
けると溝部(21)への挿入性が悪くなるもので、ここ
でも作業性が簡便で確実な装着をなさしめるガスケット
構造が求められていた。
【0005】本発明はこのような欠点に鑑み、そのシー
ル性能を高めると共に装着・取扱性を向上せしめるガス
ケットを提供することを目的としている。
ル性能を高めると共に装着・取扱性を向上せしめるガス
ケットを提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明を図面に基づいて
説明すると、図1に示すように自動車用エンジン等のカ
バー部材(2、例えばインテークマニホールドとかシリ
ンダヘッドカバー)とブロック部材(3、例えばシリン
ダヘッドとかシリンダブロック)との間に装着され、該
両部材(2、3)間の密封をなす弾性体例えば合成ゴム
材からなったラバーガスケット(4)であって、前記ラ
バーガスケット(4)は上下の密封面における幅方向の
両端にビード(41)を有しており、図2に示すように
前記ラバーガスケット(4)の幅(W)に対し前記ビー
ド(41)のセンター間(Wb)がWb>0.75Wで
あり、前記ビード(41)間にはラバーガスケット
(4)幅×0.1〜0.5の深さの凹部(42)を形成
せしめたことを特徴としている。
説明すると、図1に示すように自動車用エンジン等のカ
バー部材(2、例えばインテークマニホールドとかシリ
ンダヘッドカバー)とブロック部材(3、例えばシリン
ダヘッドとかシリンダブロック)との間に装着され、該
両部材(2、3)間の密封をなす弾性体例えば合成ゴム
材からなったラバーガスケット(4)であって、前記ラ
バーガスケット(4)は上下の密封面における幅方向の
両端にビード(41)を有しており、図2に示すように
前記ラバーガスケット(4)の幅(W)に対し前記ビー
ド(41)のセンター間(Wb)がWb>0.75Wで
あり、前記ビード(41)間にはラバーガスケット
(4)幅×0.1〜0.5の深さの凹部(42)を形成
せしめたことを特徴としている。
【0007】
【発明の実施の態様】本発明は、上記した構造をもって
下記に示す優れた作用をなす。すなわち、本発明のラバ
ーガスケット(4)はその幅方向の両端へビード(4
1)を形成しており、しかも前記ビード(41)間には
凹部(42)を形成せしめ、締込み時の圧縮横流れ変形
によるガスケット倒れ防止を徹底的に対策している。こ
の締込み時では、図1に示すようにカバー部材(2)と
ブロック部材(3)とに挟まれ、締め付け具によって圧
縮されると弾性変形を始めるが、図3に示すようにラバ
ーガスケット(4)の両端のビード(41)が間部の凹
部(42)の延び許容作用をもって逆の両側面へ逃げ変
形を強めていきラッパ状に変形する。ここでその密封面
は広がってぴったりと接地し、もってガスケットの倒れ
込みを防いで高いシール性能を発揮するものとなる。
下記に示す優れた作用をなす。すなわち、本発明のラバ
ーガスケット(4)はその幅方向の両端へビード(4
1)を形成しており、しかも前記ビード(41)間には
凹部(42)を形成せしめ、締込み時の圧縮横流れ変形
によるガスケット倒れ防止を徹底的に対策している。こ
の締込み時では、図1に示すようにカバー部材(2)と
ブロック部材(3)とに挟まれ、締め付け具によって圧
縮されると弾性変形を始めるが、図3に示すようにラバ
ーガスケット(4)の両端のビード(41)が間部の凹
部(42)の延び許容作用をもって逆の両側面へ逃げ変
形を強めていきラッパ状に変形する。ここでその密封面
は広がってぴったりと接地し、もってガスケットの倒れ
込みを防いで高いシール性能を発揮するものとなる。
【0008】
【実施例】本発明を実施するに、ラバーガスケット
(4)に設けるビード(41)は前記ラバーガスケット
(4)の幅方向両端に配置するが、図2に示すようにそ
の幅(W)に対し前記ビード(41)のセンター間(W
b)がWb>0.75Wに設け、また、凹部(42)は
前記ビード(41)間にラバーガスケット(4)幅×
0.1〜0.5の深さに形成せしめることが必要とな
る。
(4)に設けるビード(41)は前記ラバーガスケット
(4)の幅方向両端に配置するが、図2に示すようにそ
の幅(W)に対し前記ビード(41)のセンター間(W
b)がWb>0.75Wに設け、また、凹部(42)は
前記ビード(41)間にラバーガスケット(4)幅×
0.1〜0.5の深さに形成せしめることが必要とな
る。
【0009】ここでラバーガスケット(4)の密封面へ
設けたビード(41)は、該密封面の面圧を向上させシ
ール性能を上げるために、図4に示すように前記前記ビ
ード(41)間の凹部(42)内に小ビード(43)を
設けることも可能である。
設けたビード(41)は、該密封面の面圧を向上させシ
ール性能を上げるために、図4に示すように前記前記ビ
ード(41)間の凹部(42)内に小ビード(43)を
設けることも可能である。
【0010】つぎに、図5に示すようなビード(41)
をガスケット端面て鋭角状に尖った椀形状に造形するこ
ともでき、ここでも0.1〜0.5×Wの範囲寸法の凹
部(42)の深さが適当である。
をガスケット端面て鋭角状に尖った椀形状に造形するこ
ともでき、ここでも0.1〜0.5×Wの範囲寸法の凹
部(42)の深さが適当である。
【0011】さらには、図6に示すようにガスケット本
体の幅より飛び出したビード(411)を形成すると
か、図7に示す如くその間に平坦部を設けた形状として
差し支えなく、いずれも基本とする前記ラバーガスケッ
ト(4)の幅(W)に対し前記ビード(41、あるいは
411)のセンター間(Wb)がWb>0.75Wであ
り、前記ビード(41、あるいは411)間にはラバー
ガスケット(4)幅×0.1〜0.5の深さの凹部(4
2)が配置されれば本発明の特徴的作用は発揮される。
体の幅より飛び出したビード(411)を形成すると
か、図7に示す如くその間に平坦部を設けた形状として
差し支えなく、いずれも基本とする前記ラバーガスケッ
ト(4)の幅(W)に対し前記ビード(41、あるいは
411)のセンター間(Wb)がWb>0.75Wであ
り、前記ビード(41、あるいは411)間にはラバー
ガスケット(4)幅×0.1〜0.5の深さの凹部(4
2)が配置されれば本発明の特徴的作用は発揮される。
【0012】ここで用いるラバーガスケット(4)の材
料としては、合成ゴム材が挙げられ、例えば、ブチルゴ
ム、スチレン−ブタジエン共重合体、エチレン−酢酸ビ
ニル共重合体、エチレン−アクリル酸メチル共重合体、
エチレン−アクリル酸エチル共重合体、ブタジエンゴ
ム、ニトリルゴム、水素添加ニトリルゴム、アクリルゴ
ム、シリコーンゴム、フッ素ゴム、フロロシリコーンゴ
ム、エチレンプロピレンゴム等が採用可能である。
料としては、合成ゴム材が挙げられ、例えば、ブチルゴ
ム、スチレン−ブタジエン共重合体、エチレン−酢酸ビ
ニル共重合体、エチレン−アクリル酸メチル共重合体、
エチレン−アクリル酸エチル共重合体、ブタジエンゴ
ム、ニトリルゴム、水素添加ニトリルゴム、アクリルゴ
ム、シリコーンゴム、フッ素ゴム、フロロシリコーンゴ
ム、エチレンプロピレンゴム等が採用可能である。
【0013】
【発明の効果】本発明によると、ラバーガスケット
(4)の幅方向両端へビード(41)を凹部(42)を
挟んで形成しており、締込み時このビード(41)の横
方向への広がりによってガスケット倒れを完璧に防ぎ得
る。このように密封面で圧縮方向と直角の方向へ応力が
発生することにより該密封面が流れ移動しようとする挙
動を押さ込むことができるものとなる。さらに該ビード
(41)の両横方向への広がりによって、締込み圧力が
不足する場合であってもその復元構造により自己シール
力を期待できる。
(4)の幅方向両端へビード(41)を凹部(42)を
挟んで形成しており、締込み時このビード(41)の横
方向への広がりによってガスケット倒れを完璧に防ぎ得
る。このように密封面で圧縮方向と直角の方向へ応力が
発生することにより該密封面が流れ移動しようとする挙
動を押さ込むことができるものとなる。さらに該ビード
(41)の両横方向への広がりによって、締込み圧力が
不足する場合であってもその復元構造により自己シール
力を期待できる。
【図1】本発明のガスケットの装着例を示す断面図
【図2】本発明のガスケットの細部を示す断面図
【図3】本発明のガスケットの締付け状態を示す断面図
【図4】本発明の他のガスケットの細部を示す断面図
【図5】本発明の他のガスケットの細部を示す断面図
【図6】本発明の他のガスケットの細部を示す断面図
【図7】本発明の他のガスケットの細部を示す断面図
【図8】本発明を用いない従来のガスケットを示す断面
図
図
1 従来のラバーガスケット
2 カバー部材
21 溝部
3 ブロック部材
4 ラバーガスケット
41 ビード
42 凹部
411 ガスケット本体の幅より飛び出したビード
Claims (2)
- 【請求項1】 取付け部材の密封面へ形成した溝部に装
着し、該取付け部材とブロック部材とを密封するラバー
ガスケットにおいて、前記ラバーガスケットは上下密封
面における幅方向の両端にビードを有しており、前記ラ
バーガスケットの幅(W)に対し前記ビードのセンター
間(Wb)がWb>0.75Wであり、前記ビード間に
はラバーガスケット幅×0.1〜0.5の深さの凹部を
形成せしめたことを特徴とするラバーガスケット。 - 【請求項2】 前記前記ビード間に設けた凹部内に小ビ
ードを設けたことを特徴とする請求項1のラバーガスケ
ット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002138219A JP2003329139A (ja) | 2002-05-14 | 2002-05-14 | ラバーガスケット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002138219A JP2003329139A (ja) | 2002-05-14 | 2002-05-14 | ラバーガスケット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003329139A true JP2003329139A (ja) | 2003-11-19 |
Family
ID=29699718
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002138219A Pending JP2003329139A (ja) | 2002-05-14 | 2002-05-14 | ラバーガスケット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003329139A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004269757A (ja) * | 2003-03-11 | 2004-09-30 | Uchiyama Mfg Corp | ガスケット用ゴム部材 |
JP2007232014A (ja) * | 2006-02-28 | 2007-09-13 | Nok Corp | ガスケット |
CN103293005A (zh) * | 2013-05-31 | 2013-09-11 | 中国兵器工业集团第七0研究所 | 一种点火状态下气缸套与活塞摩擦力测试用浮动缸套机构 |
WO2016059933A1 (ja) * | 2014-10-17 | 2016-04-21 | Nok株式会社 | ラバーガスケット |
CN116717393A (zh) * | 2023-07-17 | 2023-09-08 | 上研动力科技江苏有限公司 | 一种发动机缸孔密封结构 |
-
2002
- 2002-05-14 JP JP2002138219A patent/JP2003329139A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004269757A (ja) * | 2003-03-11 | 2004-09-30 | Uchiyama Mfg Corp | ガスケット用ゴム部材 |
JP2007232014A (ja) * | 2006-02-28 | 2007-09-13 | Nok Corp | ガスケット |
CN103293005A (zh) * | 2013-05-31 | 2013-09-11 | 中国兵器工业集团第七0研究所 | 一种点火状态下气缸套与活塞摩擦力测试用浮动缸套机构 |
WO2016059933A1 (ja) * | 2014-10-17 | 2016-04-21 | Nok株式会社 | ラバーガスケット |
JP2016080083A (ja) * | 2014-10-17 | 2016-05-16 | Nok株式会社 | ラバーガスケット |
US10648562B2 (en) | 2014-10-17 | 2020-05-12 | Nok Corporation | Rubber gasket |
CN116717393A (zh) * | 2023-07-17 | 2023-09-08 | 上研动力科技江苏有限公司 | 一种发动机缸孔密封结构 |
CN116717393B (zh) * | 2023-07-17 | 2023-12-29 | 上研动力科技江苏有限公司 | 一种发动机缸孔密封结构 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6981704B2 (en) | Gasket | |
US5428895A (en) | Method of manufacturing sealing gasket with hard interior backbone and integral crush limiters | |
US8733763B2 (en) | Gasket assembly having isolated compression limiting device | |
JP4292321B2 (ja) | ガスケット | |
JP2003287139A (ja) | ガスケット | |
US20110169228A1 (en) | Sealing gasket | |
JP2003329139A (ja) | ラバーガスケット | |
JP4099648B2 (ja) | 燃料電池用ガスケット | |
JP2007085473A (ja) | ガスケット | |
JP4292924B2 (ja) | ガスケット | |
JP2007315476A (ja) | ガスケット | |
JP4611544B2 (ja) | ガスケットの装着構造 | |
JP4311993B6 (ja) | ガスケット | |
JP4253631B2 (ja) | パッキン | |
JP4154490B2 (ja) | ガスケット | |
JP2634805B2 (ja) | シリンダヘッドガスケット | |
JPH0614123Y2 (ja) | ガスケット | |
JP2973118B2 (ja) | 金属板積層ガスケット | |
JP2000297698A (ja) | 金属ガスケット | |
JP3344643B2 (ja) | ガスケット | |
JPH11248002A (ja) | ガスケット | |
JPH0710549Y2 (ja) | 電子機器の取り付け構造 | |
JP2003240122A (ja) | ガスケット取付構造 | |
JP2000039070A (ja) | 三部材接合部のガスケット構造 | |
JP2007092911A (ja) | ガスケット |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Effective date: 20041222 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 |
|
A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20070921 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20071016 |
|
A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20080401 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |