JP2003328697A - トンネル内装用タイルパネル - Google Patents

トンネル内装用タイルパネル

Info

Publication number
JP2003328697A
JP2003328697A JP2002141507A JP2002141507A JP2003328697A JP 2003328697 A JP2003328697 A JP 2003328697A JP 2002141507 A JP2002141507 A JP 2002141507A JP 2002141507 A JP2002141507 A JP 2002141507A JP 2003328697 A JP2003328697 A JP 2003328697A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
base material
tile
sealer
tile panel
tunnel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002141507A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoshi Maruyama
諭 丸山
Akira Noguchi
昭 野口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
A&A Material Corp
Original Assignee
A&A Material Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by A&A Material Corp filed Critical A&A Material Corp
Priority to JP2002141507A priority Critical patent/JP2003328697A/ja
Publication of JP2003328697A publication Critical patent/JP2003328697A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Lining And Supports For Tunnels (AREA)
  • Finishing Walls (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 水分や湿分に対する反りを防止することがで
きるトンネル内装用タイルパネルを提供することを課題
とする。 【解決手段】 多孔質軽量型基材2の表面2aに接着剤
4によりタイル3を貼り付ける。さらに、多孔質軽量型
基材の裏面2b及び小口面2cには、造膜タイプのアク
リルウレタンシーラーを塗布・硬化してなる膜厚10μ
m以上45μm以下のシーラー層5を形成する。これに
より、多孔質軽量型基材への水分・湿分の吸放水・吸放
湿が防止され、反りが抑制されたトンネル内装用タイル
パネル1を製造する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、タイルを予め工場
で多孔質軽量型基材と複合化した、トンネル内装用タイ
ルパネルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、トンネル内壁面には、通行車
両の運転者に対する視認性の向上やトンネル内部の美観
確保等の目的でトンネル内装材が設置されてきた。その
種類には、施釉珪酸カルシウム板、ホーロー鋼板、ステ
ンレス鋼板、タイル仕上げ等、多種類のものがあった。
古くは、施釉珪酸カルシウム板が多く使用されてきた
が、近年は、破損しにくさ、汚れに対する洗浄回復性、
意匠的要求などから、ホーロー鉄板やタイル仕上げが多
く用いられるようになってきている。このうち、タイル
仕上げには、現場貼り(トンネル壁面に有機系接着剤や
モルタル等でタイルを接着する)の態様と、多孔質軽量
型基材とタイルを予め工場で接着して複合化すなわちパ
ネル化し、このタイルパネルをトンネル壁面に取り付け
る態様との2種類があるが、タイルの現場貼りは、タイ
ルパネルをトンネル壁面に取り付ける場合と比較して施
工効率が悪いこと、施工技術に熟練を要するので技能工
が不足していること、及び施工後にタイルが壁面から剥
落する可能性がタイルパネルの場合よりも高いことか
ら、タイルパネルへの需要が増大しつつある。
【0003】タイルパネルを構成する多孔質軽量型基材
としては、GRC等の繊維補強モルタルや繊維混入セメ
ント板、珪酸カルシウム板、その他の無機質系ボード類
などの窯業系材料や、火山性ガラス質複層板が主に用い
られてきた。一方、タイルとしては、磁器質系材料が用
いられてきた。
【0004】基材の表面にタイルを接着して複合化する
方法には、型枠内の所定位置にタイルを並べておき、こ
れに多孔質軽量型基材(例えばGRC)の原料と水との
混錬物を流し込み養生・硬化させることにより多孔質軽
量型基材を形成するとともに基材とタイルとを一体に成
型する方法と、予め製造された板状の多孔質軽量型基材
の表面にタイルをモルタルや接着剤で貼付する方法とが
あった。
【0005】ところで、トンネル内の壁面に施工された
内装材は、壁面内部からの地下水の滲出や、温湿度条件
によって発生する結露等によって、高湿度環境や水その
ものに曝される。また、温湿度変化によって乾燥状態に
もなる。
【0006】しかしながら、基材として用いられる窯業
系材料は、水濡れや周囲の湿度変化によって吸放水や吸
放湿するので、基材内の含水率が変化し、これに伴い材
料自体が膨張収縮する。基材の一方の面はタイルやタイ
ル接着用の接着剤によって覆われているため、吸放水や
吸放湿は基材の他方の面及び小口面から生じる。このた
め、基材内部の含水率に偏りを生じ、それに伴う膨張収
縮の程度にも偏りが発生するため基材が反ることが起こ
り得る。また、タイルは非常に吸水しにくくまた寸法安
定性に優れた材料であり、水分と直接接触したり周囲の
湿度変化があっても膨張収縮は無いと考えて良い。この
ため、たとえ基材自体に含水状態の偏りが生じなくて
も、片面に膨張収縮しないタイルが接着されていれば、
基材全体が膨張収縮した場合にはパネルに反りが発生す
ることになる。
【0007】よって、従来は、この反りを小さくするた
めの対応策として、基材の配合や製法(養生方法)等を
工夫することによって吸放湿による基材の膨張収縮量を
小さくしたり、或いは、使用する接着剤を弾性タイプの
ものにして、基材とタイルとの間で膨張収縮量の差を吸
収する方法などが用いられてきた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前者の
対応策のように、吸放湿による基材の膨張収縮を小さく
するためには、硬化体そのものを吸水によって膨張収縮
を発生しにくい原料系に変えたり、膨張収縮しにくい骨
材や基材の膨張収縮を阻止する働きを有する繊維状鉱物
等を相当量混入する必要があるが、これらは、基材その
ものの強度を低下させたり、トンネルという環境(寒
冷、湿潤、酸性ガス等)には不適であったり、コスト増
加を招いたりする問題を伴うものであった。
【0009】一方、後者の対応策のように、接着剤を弾
性タイプのものにした場合、当該接着剤は、非弾性タイ
プに比べて接着強度が劣る傾向があり、価格も高くなり
がちである。また、タイルと基材との膨張差の吸収には
ある程度効果があるが、基材内部の含水の偏りによって
生ずる基材そのものの反りを阻止する効果は殆ど無く、
反りを確実に防止するには至らなかった。また、基材表
面にタイルを接着してなるパネルは、一般建築物の内外
装用としても使用されており、この場合においても、パ
ネルに反りを生じる可能性があることから、基材の裏面
等に含浸タイプのシーラーを塗布する方法等が採用され
ているが、このような従来の方法では、トンネルという
非常に厳しい環境においては、施工後の経時変化を含
め、基材の反りを十分に防ぐことができなかった。
【0010】従って、本発明は、このような従来の問題
に鑑みてなされたものであり、水分や湿分に対する反り
を防止することができるトンネル内装用タイルパネルを
提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
め、本発明は、多孔質軽量型基材の表面にタイルが接着
されて構成されるトンネル内装用タイルパネルにおい
て、前記多孔質軽量型基材の裏面上及び小口面上に、造
膜タイプのアクリルウレタンシーラーを塗布し硬化させ
てなる、膜厚が10μm以上45μm以下のシーラー層
を有することを特徴とする。前記シーラー層の膜厚は1
8μm以上45μm以下であると好適である。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態に係る
トンネル内装用タイルパネルを添付図面に基づいて説明
する。図1及び図2に示されるように、トンネル内装用
タイルパネル1は、トンネル内壁面に取り付けられる板
状の部材であり、多孔質軽量型基材2と、磁器質系材料
からなるタイル3とを備えている。多孔質軽量型基材2
として、本実施の形態では、窯業系材料の一つである繊
維混入セメント板が用いられている。なお、この他、G
RC等の繊維補強モルタル、珪酸カルシウム板、その他
の無機質系多孔質ボード類などの窯業系材料や、火山性
ガラス質複層板による多孔質軽量型基材を使用してもよ
い。
【0013】タイル3は、多孔質軽量型基材2における
トンネル内空間側の表面2aに、接着剤4によって取り
付けられる。一方、多孔質軽量型基材2におけるトンネ
ル内壁側表面(裏面)2b及び小口面2cにはシーラー
層5を設ける。シーラー層5の膜厚は、10μm以上4
5μm以下、より好適には18μm以上45μm以下と
なるように設定する。シーラー層5は、防水性、撥水性
及び防湿性に優れている液状の造膜タイプのアクリルウ
レタンシーラーを裏面2b及び小口面2cに塗布後、硬
化させることにより形成され、本実施の形態では、大日
本塗料(株)社製のシーラーを使用している。また、塗
布の態様としては、フローコーターやロールコーターを
用いる方法、さらに刷毛やロール塗り、スプレーによる
吹き付け塗布、あるいはどぶ漬け等の方法を用いる。な
お、シーラーの塗布量と出来上がる膜厚との関係はおよ
そ、塗布量44g/mの場合膜厚は10μm、塗布量
80g/mの場合膜厚は18μm、塗布量100g/
の場合膜厚は22.5μm、塗布量200g/m
の場合膜厚は45μm、となる。
【0014】上記の構成を有するトンネル内装用タイル
パネル1においては、多孔質軽量型基材2は、トンネル
内空間側ではタイル3や硬化した接着剤4による被覆が
なされ、トンネル内壁側及び小口面側ではシーラー層5
による被覆がなされている。したがって、多孔質軽量型
基材2自体が吸放水や吸放湿によって膨張収縮を起こし
うる性質を備えていても、上記被覆によって多孔質軽量
型基材2への水分・湿分の吸放水・吸放湿が防止されて
いるため、多孔質軽量型基材2の膨張収縮に起因した反
りの発生が抑制される。なお、吸放水・吸放湿の防止手
段としては、造膜タイプのシーラーを用いる態様の他
に、防水性シートや防水性フィルムなどを貼り付ける態
様もあるが、その場合には、シートやフィルムの材料や
貼り付け工程が本願の塗布工程に比べてコスト増加とな
る。また、特に窯業系材料では、表面に凹凸や微細な空
隙が多いこと、表面が粉っぽいこと、セメント系材料が
アルカリ性を呈すること等の理由から、接着剤種類の選
定や圧締条件の設定に相応の工夫が必要で、作業管理も
厳しく行う必要がある。しかし、本発明のように、塗布
態様であれば、液状のシーラーを採用することができ、
基材表面の凹凸や空隙に対してもムラ無くシーラーを塗
布でき、基材自体にもある程度浸透するため、シートや
フィルムのように剥がれることはなく、コストの低減も
可能である。
【0015】次に、本実施の形態に係るトンネル内装用
タイルパネルの吸水率についての試験結果を以下に示
す。吸水率の測定に際して、基材としては、厚さ6mm
の繊維混入セメント板を使用し、シーラー層を構成する
シーラーとしては、含浸タイプのウレタンシーラー2種
類(含浸タイプA:(株)トウペ製,含浸タイプB:大
日本塗料(株)製)と造膜タイプのアクリルウレタンシ
ーラー1種類(大日本塗料(株)製)とを使用した。な
お、含浸タイプシーラーは、基材にしみ込んで効果を発
揮するものであり、造膜タイプは主に基材表面に膜を形
成して効果を発揮するものである。試験の手順として、
まず、実際の施工と同条件で基材の表面にタイル接着用
の接着剤を塗布し(タイルは未接着)、基材の裏面及び
小口面には、シーラーを塗布する。そして、基材を水中
に1〜7日間浸漬し、吸水率を測定して防水性能を確認
した。さらに、造膜タイプシーラーについては、塗布量
の異なるものを複数用意した。その結果、それぞれ以下
の表のような吸水率が得られた。
【0016】
【表1】
【0017】上記の表の結果から分かるように、有効な
防水効果が得られたのは、造膜タイプのシーラーを塗布
したものであり、特にシーラー層の膜厚が10μm以上
のものであった。その一方で、シーラーは、ある程度の
塗布量・膜厚を超えた塗布を行ったとしても防水効果の
上昇は殆ど無くなり、逆に乾燥に時間がかかったり、コ
ストアップの増加につながるなどの不都合が生じ得る。
よって、実用的な膜厚の上限は、45μm程度となる。
【0018】さらに、本実施の形態に係るトンネル内装
用タイルパネルの反り量についての試験結果を以下に示
す。パネルの構成については、繊維混入セメント板から
なる基材の表面に接着剤を介してタイルを貼り付け、裏
面及び小口面には、造膜タイプのシーラーを塗布した。
パネルサイズは、縦508mm×横1816mm×厚さ
17mm(基材部分の厚さ8mm、タイル部分の厚さ
8.5mm)であり、試験時のパネル固定態様は、パネ
ルの上下の各長辺で3箇所、合計6箇所の固定を採用し
た。このようなトンネル内装用タイルパネルについて、
耐候性促進環境試験及び屋外暴露試験を実施し、その反
り量を測定した。耐候性促進環境試験の条件は、タイル
面に散水を30分行い、昇温を2時間行い、60℃で1
時間保持し、降温を2.5時間を行う。このような6時
間/1サイクルを100サイクル行った。また、屋外暴
露の条件は、トンネル内装用タイルパネルを実際のトン
ネルと同様な湾曲を付けた壁面に固定する。各試験と
も、このような条件で、造膜タイプのシーラーの塗布量
の異なるものを試験したところ、以下の表のような反り
量の結果が得られた。
【0019】
【表2】
【0020】上記の表の結果から分かるように、シーラ
ーを塗布した場合としない場合とではパネル反り量に大
きな差が現れた。本試験で採用したサイズのパネルにお
いては、2mm程度の反り量では殆ど反りが分からない
状態にあるが、5mm程度になると目視でも分かるよう
になり、10mm程度では、離れた位置より観察しても
壁面が歪んで見えるようになる。よって、反り量を抑え
る点からも、シーラー層の膜厚は10μm以上必要であ
り、18μm以上であると好適である。
【0021】以上、吸水率及び反り量の試験結果、及び
実用的な上限に鑑み、シーラー層5の膜厚は10μm以
上45μm以下が適当であり、特に、18μm以上45
μmであるとより好適である。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のトンネル
内装用タイルパネルによれば、基材の表面がタイルによ
り被覆され、裏面及び小口面がシーラー層により被覆さ
れているため、多孔質軽量型基材への水分・湿分の吸放
水・吸放湿が防止され、多孔質軽量型基材の膨張収縮に
起因した反りの発生が抑制される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るトンネル内装用タイルパネルの
斜視図である。
【図2】 トンネル内装用タイルパネルに関し小口面近
傍の断面図である。
【符号の説明】
1…トンネル内装用タイルパネル、2…多孔質軽量型基
材、3…タイル、5…シーラー層。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2D055 CA04 2E110 AA14 AA26 AA48 AB04 AB46 BA03 BA12 DD01 GA24X GA33X GA34W GB17X GB23X GB28W

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多孔質軽量型基材の表面にタイルが接着
    されて構成されるトンネル内装用タイルパネルにおい
    て、 前記多孔質軽量型基材の裏面上及び小口面上に、造膜タ
    イプのアクリルウレタンシーラーを塗布し硬化させてな
    る、膜厚が10μm以上45μm以下のシーラー層を有
    することを特徴とするトンネル内装用タイルパネル。
  2. 【請求項2】 前記シーラー層の膜厚が18μm以上4
    5μm以下であることを特徴とする請求項1に記載のト
    ンネル内装用タイルパネル。
JP2002141507A 2002-05-16 2002-05-16 トンネル内装用タイルパネル Pending JP2003328697A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002141507A JP2003328697A (ja) 2002-05-16 2002-05-16 トンネル内装用タイルパネル

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002141507A JP2003328697A (ja) 2002-05-16 2002-05-16 トンネル内装用タイルパネル

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003328697A true JP2003328697A (ja) 2003-11-19

Family

ID=29702070

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002141507A Pending JP2003328697A (ja) 2002-05-16 2002-05-16 トンネル内装用タイルパネル

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003328697A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005290756A (ja) * 2004-03-31 2005-10-20 Railway Technical Res Inst ブロック積みトンネル覆工の補強工法およびその構造物
JP2005307592A (ja) * 2004-04-22 2005-11-04 Kubota Matsushitadenko Exterior Works Ltd 外壁材

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005290756A (ja) * 2004-03-31 2005-10-20 Railway Technical Res Inst ブロック積みトンネル覆工の補強工法およびその構造物
JP2005307592A (ja) * 2004-04-22 2005-11-04 Kubota Matsushitadenko Exterior Works Ltd 外壁材
JP4551115B2 (ja) * 2004-04-22 2010-09-22 クボタ松下電工外装株式会社 外壁材

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100908457B1 (ko) 저항형 단열재료와 반사형 보호 코팅재를 이용한 복합 도막 방수층 시공방법
US5916392A (en) Method of application and composition of coating for building surfaces
US4324605A (en) Tiling arrangement and method
HU220242B (hu) Félkész építőelem felületek burkolására
KR100935095B1 (ko) 트랙구조체를 이용한 건축물의 외벽 단열마감재 시공방법 및 그 구조
US20060123736A1 (en) System and method for filling joints between exterior cement panels
CN102383507A (zh) 轻钢龙骨石膏板玻化砖装饰墙体及其施工方法
CA2710834A1 (en) Cementitious boards with reinforced edges that resist impact damage
JP2003328697A (ja) トンネル内装用タイルパネル
CN109025132B (zh) 一种安装式外墙保温装饰一体化防火阻燃载体层复合板
JP2006348479A (ja) 建築用下地材の施工方法
DE10007775A1 (de) Wärmedämmplatte aus Polystryrol (EPS/XPS) mit äußeren Beschichtungen zur Verbesserung der mechanischen und weiterer physikalischer Eigenschaften der Plattenoberfläche
RU2171340C1 (ru) Способ наружного утепления фасада здания
CN209227948U (zh) 一种新型带装饰层的板材
JP2007046334A (ja) 装飾パネルの製造方法
JP2787685B2 (ja) セラミック板複合体
JP4575872B2 (ja) 建築物の壁構造とその施工方法、建築用壁パネル
CN211229258U (zh) 一种潮湿环境壁纸铺贴结构
RU211282U1 (ru) Облицовочно-изоляционная плита
JP6055237B2 (ja) 湿式内装構造の引張り強度測定方法、湿式内装構造の施工方法、および、湿式内装構造
KR20070121495A (ko) 건축용 시멘트계 복합재료
KR100903208B1 (ko) 오픈셀과 클로즈셀의 3중층 바탕조정 시트 및 다공성재질을 이용한 폴리우레탄 단열 복합 방수 구조체 및 그시공방법
JP3065644U (ja) 建造物の外装構造
JP3098930U (ja) 結露防止断熱ボード
JP2997627B2 (ja) 外部用鉄骨耐火被覆積層構造

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050214

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20070305

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070402

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070417

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20070807