JP2003326925A - 空気入りランフラットタイヤ - Google Patents

空気入りランフラットタイヤ

Info

Publication number
JP2003326925A
JP2003326925A JP2002134591A JP2002134591A JP2003326925A JP 2003326925 A JP2003326925 A JP 2003326925A JP 2002134591 A JP2002134591 A JP 2002134591A JP 2002134591 A JP2002134591 A JP 2002134591A JP 2003326925 A JP2003326925 A JP 2003326925A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tire
run
pneumatic
flat
flat tire
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002134591A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuma Nakazawa
一真 中澤
Fumitaka Ino
文隆 井野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bridgestone Corp
Original Assignee
Bridgestone Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Bridgestone Corp filed Critical Bridgestone Corp
Priority to JP2002134591A priority Critical patent/JP2003326925A/ja
Publication of JP2003326925A publication Critical patent/JP2003326925A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Tires In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ランフラット走行時のタイヤ内面の磨耗を防
ぎ、高い耐久性を有する空気入りランフラットタイヤを
提供する。 【解決手段】 空気入りタイヤ14の内部に配設され前
記空気入りタイヤ14と共にリム12に組み付けられ、
ランフラット走行時に荷重を支持可能な環状の支持体1
6を備える空気入りランフラットタイヤ10であって、
前記空気入りタイヤ14のトレッド部24裏面に、充填
剤を含有する潤滑剤からなる潤滑剤層100が設けられ
ていることを特徴とする空気入りランフラットタイヤで
ある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はパンクした時、その
状態のまま相当の距離を走行し得るようにタイヤの内部
に配設される環状の支持体が内部に配設された空気入り
ランフラットタイヤに関する。
【0002】
【従来の技術】空気入りタイヤでランフラット走行が可
能、即ち、パンクしてタイヤ内圧が0kg/cm2にな
っても、ある程度の距離を安心して走行することが可能
なタイヤ(以後、ランフラットタイヤと呼ぶ。)とし
て、タイヤの空気室内におけるリムの部分に、金属、合
成樹脂製の環状の中子(支持体)を取り付けた中子タイ
プが知られている。
【0003】この中子タイプでは、リムに組み込む回転
中子タイプと、リムに取り付けられるタイヤ径方向断面
において2つの凸部を有する形状(二山形状)の中子タ
イプが知られている。回転中子タイプは回転中子を固定
するための特殊ホイールが必要とされる点で汎用性に問
題がある。一方、二山形状の中子タイプは、従来のリム
に取り付けられるため汎用性が高い。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】かかるランフラットタ
イヤでは、ランフラット走行時にタイヤ内面に前記中子
が接触することによる磨耗を防ぐため、タイヤ内面に潤
滑剤が塗布されることがある。しかし、当該潤滑剤では
低摩擦化に限界があり、ランフラット走行時にタイヤ内
部を破壊することがあった。また、ランフラット走行時
に潤滑剤の粘度が低下し、本来、中子とタイヤ内面との
接触部にあるべき潤滑剤がその接触部から拡散してしま
い、潤滑剤がほとんどない状態で中子がタイヤ内面を接
触するため、期待する効果が得られないことがあった。
本発明は、上記事実を考慮し、ランフラット走行時のタ
イヤ内面の磨耗を防ぎ、高い耐久性を有する空気入りラ
ンフラットタイヤを提供することが目的である。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的は、以下に示す
本発明により解決される。すなわち、本発明は、空気入
りタイヤの内部に配設され前記空気入りタイヤと共にリ
ムに組み付けられ、ランフラット走行時に荷重を支持可
能な環状の支持体を備える空気入りランフラットタイヤ
であって、前記空気入りタイヤのトレッド部裏面および
前記トレッド部裏面に対峙する側の前記支持体表面の少
なくともいずれか一方の面に、充填剤を含有する潤滑剤
からなる潤滑剤層が設けられていることを特徴とする空
気入りランフラットタイヤである。前記充填剤は、粒子
および/または繊維であることが好ましく、その含有量
は1〜200phrであることが好ましい。また、前記
粒子の平均粒径は0.01〜5mmであることが好まし
く、前記繊維の平均繊維長は0.5〜20mmであり、
その平均太さは1μm〜1mmであることが好ましい。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の一実施形態に係る空気入
りランフラットタイヤについて図1および図2を参照し
て説明する。ここで、ランフラットタイヤ10とは、図
1に示すように、リム12に空気入りタイヤ14と支持
体16を組み付けたものをいう。リム12は、空気入り
タイヤ14のサイズに対応した標準リムである。空気入
りタイヤ14は、図1に示すように、一対のビード部1
8と、両ビード部18に跨がって延びるトロイド状のカ
ーカス20と、カーカス20のクラウン部に位置する複
数(本実施形態では2枚)のベルト層22と、ベルト層
22の上部に形成されたトレッド部24とを備える。空
気入りタイヤ14の内部に配設される支持体16は、図
1に示す断面形状のものがリング状に形成されたもので
あり、支持部26と、支持部26の両端に加硫成形され
たゴム製の脚部28とを備える。
【0007】空気入タイヤ14のトレッド部24の裏面
には、充填剤を含有する潤滑剤からなる潤滑剤層100
が設けられている。潤滑剤層100は、充填剤を含有し
ているため、ランフラット走行時でも摩擦抵抗を低く維
持することができる。その結果、走行距離によらず常に
支持体16とトレッド部24内面との接触面に、潤滑剤
層100が存在するため、支持体16によるトレッド部
24裏面の磨耗を防ぐことができる。なお、前記潤滑剤
には上記充填剤の他にも本発明の効果を低減させない範
囲で種々の添加剤を添加することができる。
【0008】一方、図2に示すように、トレッド部24
の裏面に対峙する側の支持体16の表面に潤滑剤層10
0を設けてもよい。かかる構成としても、図1に示す構
成と同様の効果が得られる。この構成の場合、潤滑剤層
100は、支持体16がトレッド部24の裏面に接触す
る領域に設けられていればよいため、少なくとも、支持
体16の凸部(支持体16のうち図面上、径方向に突出
した部分)に形成されていることが好ましい。
【0009】ここで、潤滑剤としてはシリコンオイルを
始めとしたシリコーン系、ポリエチレングリコール、炭
化水素系、エーテル系、アロマー系等を使用することが
できる。耐熱性に優れ、タイヤゴム等に対する劣化など
が極めて少ない点を考慮すれば、シリコーン系、ポリエ
チレングリコール等が好ましい。
【0010】充填剤としての粒子の材料としては、ポリ
エチレン、ナイロン等のプラスチック;クレー等の鉱
物;TiO2、ZnO等の金属酸化物;シリコーン等の
Si系材料;等が好ましい。上記材料は2種以上混合し
て使用してもよい。粒子の平均粒径は0.01〜5mm
であることが好ましい。0.01mm未満ではゴムの変
形に吸収されて目的とする形状効果が得られないことが
あり、5mmを超えるとランフラット時の走行安定性が
悪くなることがある。
【0011】充填剤としての繊維の材料としては、ナイ
ロン、ポリエチレン等の合成繊維;パルプ、ケナフ等の
天然繊維;等が挙げられる。上記材料は2種以上混合し
て使用してもよい。繊維の平均繊維長は0.5〜20m
mであり、平均太さ(径)が1μm〜1mmであること
が好ましい。平均繊維長もしくは平均太さが上記範囲未
満ではゴムの変形に吸収されて目的とする形状効果が得
られないことがあり、上記範囲を超えるとランフラット
時の走行安定性が悪くなることがある。
【0012】粒子および/または繊維といった充填剤の
含有量は、1〜200phrであることが好ましい。
【0013】潤滑剤層100は、公知の塗布法により形
成することができる。潤滑剤層100の厚さは、0.1
〜20mmとすることが好ましく、0.1〜15mmと
することがより好ましい。また、ランフラット部24と
は、ランフラットタイヤ10(空気入りタイヤ14)を
標準リム14に組み付けた状態で、大気圧とした空気入
りタイヤ14に標準荷重を付与した場合の地面との接地
幅(図1および図2中のL2)の領域のことである。
【0014】ここで、標準リムとはJATMA(日本自
動車タイヤ協会)のYear Book2002年度版
規定のリムであり、標準荷重とはJATMA(日本自動
車タイヤ協会)のYear Book2002年度版の
単輪を適用した場合の最大負荷能力に相当する荷重であ
る。日本以外では、荷重とは下記規格に記載されている
適用サイズにおける単輪の最大荷重(最大負荷能力)の
ことであり、内圧とは下記規格に記載されている単輪の
最大荷重(最大負荷能力)に対応する空気圧のことであ
り、リムとは下記規格に記載されている適用サイズにお
ける標準リム(または、”ApprovedRim”
、”Recommended Rim”)のことであ
る。規格は、タイヤが生産又は使用される地域に有効な
産業規格によって決められている。例えば、アメリカ合
衆国では、”The Tire and RimAss
ociation Inc. のYear Book
”であり、欧州では”The European T
ire and Rim Technical Org
anizationのStandards Manua
l”である。
【0015】以上のような本発明のランフラットタイヤ
では、空気入りタイヤ14の内圧が低下した場合、空気
入りタイヤ14のトレッド部24を支持体16の凸部
(支持体16のうち図面上、径方向に突出した部分)が
支持して走行可能とする。このとき、凸部がトレッド部
24の裏面に接触するが、充填剤を含有する潤滑剤層1
00がこれらの間に介在するため、支持体16の磨耗や
空気入りタイヤ14の内面を損傷することがない。
【0016】
【実施例】下記実施例により本発明を具体的に説明する
が、本発明はこれらに限定されるものではない。
【0017】(実施例1)実施形態で説明した空気入り
ランフラットタイヤと同様の構成(図1参照)であり、
195/65R15サイズの空気入りタイヤのトレッド
部裏面に充填剤として平均粒径25μmのシリコーン粒
子50phrを含有するシリコーン系グリース(オイ
ル)を潤滑剤とした潤滑剤層(厚さ5mm)を形成し、
支持体を挿入したものを、上記タイヤサイズに対応する
標準リム(6.5J)に組み付けたランフラットタイヤ
について、200kmの走行試験を行った。なお、走行
試験は、当該ランフラットタイヤを乗用車に装着して1
つの車輪のみ空気圧ゼロとしてランフラット走行して行
い、タイヤ内面の磨耗の程度を目視により観察して評価
した。結果を下記表1に示す。
【0018】(実施例2)充填剤としてシリコーン粒子
の代わりに、ポリエチレン繊維(平均繊維長10mm、
繊維太さ0.5mm)を使用した以外は、実施例1と同
様のランフラットタイヤについて、200kmの走行試
験を行った。結果を下記表1に示す。
【0019】(実施例3)充填剤としてシリコーン粒子
の代わりに、ポリエチレン繊維(平均繊維長10mm、
繊維太さ0.5mm)25phrおよびシリコーン粒子
(平均粒径25μm)25phrの混合物を使用した以
外は、実施例1と同様のランフラットタイヤについて、
200kmの走行試験を行った。結果を下記表1に示
す。
【0020】(実施例4)実施形態で説明したランフラ
ットタイヤと同様の構成(図2参照)であり、195/
65R15サイズの空気入りタイヤのトレッド部裏面に
対峙する側の支持体表面に充填剤として平均粒径25μ
mのシリコーン粒子50phrを含有するシリコーン系
グリース(オイル)を潤滑剤とした潤滑剤層(厚さ5m
m)を形成し、当該支持体を挿入したものを、上記タイ
ヤサイズに対応する標準リム(6.5J)に組み付けた
ランフラットタイヤについて、200kmの走行試験を
行った。なお、走行試験は、実施例1と同様である。結
果を下記表1に示す。
【0021】(比較例1)潤滑剤層を形成しなかった以
外は、実施例1と同様のランフラットタイヤについて、
実施例1と同様に200kmの走行試験を行った。結果
を下記表1に示す。
【0022】(比較例2)潤滑剤層の代わりにトレッド
部裏面にエーテル系のグリース(潤滑材)を厚さ5mm
となるように塗布した以外は、実施例1と同様のランフ
ラットタイヤについて、実施例1と同様に200kmの
走行試験を行った。結果を下記表1に示す。
【0023】
【表1】
【0024】このように、潤滑剤層を形成した実施例1
〜4のランフラットタイヤは200km連続走行しても
タイヤが破壊せず、高い耐久性を有することが確認され
た。
【0025】
【発明の効果】以上から、本発明の空気入りランフラッ
トタイヤは、ランフラット走行時にタイヤ内面の磨耗が
起こらず、高い耐久性を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る空気入りランフラット
タイヤのリム装着時の断面図である。
【図2】本発明の他の実施形態に係る空気入りランフラ
ットタイヤのリム装着時の断面図である。
【符号の説明】
10 空気入りランフラットタイヤ 12 リム 14 空気入りタイヤ 16 支持体 24 トレッド部 26 支持部 100 潤滑剤層

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 空気入りタイヤの内部に配設され前記空
    気入りタイヤと共にリムに組み付けられ、ランフラット
    走行時に荷重を支持可能な環状の支持体を備える空気入
    りランフラットタイヤであって、 前記空気入りタイヤのトレッド部裏面および前記トレッ
    ド部裏面に対峙する側の前記支持体表面の少なくともい
    ずれか一方の面に、充填剤を含有する潤滑剤からなる潤
    滑剤層が設けられていることを特徴とする空気入りラン
    フラットタイヤ。
  2. 【請求項2】 前記充填剤が粒子および/または繊維で
    あることを特徴とする請求項1に記載の空気入りランフ
    ラットタイヤ。
  3. 【請求項3】 前記充填剤の含有量が1〜200phr
    であることを特徴とする請求項1または2に記載の空気
    入りランフラットタイヤ。
  4. 【請求項4】 前記粒子の平均粒径が0.01〜5mm
    であることを特徴とする請求項2または3に記載の空気
    入りランフラットタイヤ。
  5. 【請求項5】 前記繊維の平均繊維長が0.5〜20m
    mであり、平均太さが1μm〜1mmであることを特徴
    とする請求項2〜4のいずれかに記載の空気入りランフ
    ラットタイヤ。
JP2002134591A 2002-05-09 2002-05-09 空気入りランフラットタイヤ Pending JP2003326925A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002134591A JP2003326925A (ja) 2002-05-09 2002-05-09 空気入りランフラットタイヤ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002134591A JP2003326925A (ja) 2002-05-09 2002-05-09 空気入りランフラットタイヤ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003326925A true JP2003326925A (ja) 2003-11-19

Family

ID=29697186

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002134591A Pending JP2003326925A (ja) 2002-05-09 2002-05-09 空気入りランフラットタイヤ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003326925A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005349889A (ja) * 2004-06-09 2005-12-22 Bridgestone Corp タイヤ・リム・中子組立体、空気入りタイヤへの潤滑剤塗布方法、及び、タイヤ・リム・中子組立体の製造方法
JP2009166570A (ja) * 2008-01-11 2009-07-30 Bridgestone Corp 空気入りタイヤ、及びランフラットタイヤ・リムホイール組立体

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005349889A (ja) * 2004-06-09 2005-12-22 Bridgestone Corp タイヤ・リム・中子組立体、空気入りタイヤへの潤滑剤塗布方法、及び、タイヤ・リム・中子組立体の製造方法
JP2009166570A (ja) * 2008-01-11 2009-07-30 Bridgestone Corp 空気入りタイヤ、及びランフラットタイヤ・リムホイール組立体

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP3431309B1 (en) Pneumatic tire
EP3031627B1 (en) Tire with groove reinforcement
KR20010013043A (ko) 타이어
JP2008001249A (ja) 空気入りタイヤ
JP3096357B2 (ja) 重荷重用空気入りタイヤ
KR100762193B1 (ko) 공기 타이어 및 그 제조 방법
EP1002668A3 (en) Pneumatic tires
US6626216B2 (en) Pneumatic tire having hollow particles in base rubber
JP5809192B2 (ja) 乗用車用のランフラットタイヤ
JP2002166710A (ja) 空気入りタイヤ
JP2001233013A (ja) 空気入りタイヤ
JP2007283803A (ja) 二輪車用空気入りタイヤ
JPH0550807A (ja) 空気入りタイヤ
JP2003326925A (ja) 空気入りランフラットタイヤ
JP4386627B2 (ja) 空気入りタイヤ及びその製造方法
JP2001018614A (ja) 空気入りタイヤ
JP2004082997A (ja) 空気入りランフラットタイヤ
JP7190896B2 (ja) 空気入りタイヤ
JP2004026130A (ja) 空気入りランフラットタイヤ
JP2006224925A (ja) 空気入りタイヤ
JP4142415B2 (ja) 空気入りランフラットタイヤ
US11097575B2 (en) Pneumatic tire
JP2004082998A (ja) 空気入りランフラットタイヤ
JP2005035474A (ja) 空気入りランフラットタイヤ
JP4461501B2 (ja) 空気入りタイヤ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050428

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070423

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070501

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20070904