JP2003326332A - クランク軸の成形方法 - Google Patents

クランク軸の成形方法

Info

Publication number
JP2003326332A
JP2003326332A JP2002137253A JP2002137253A JP2003326332A JP 2003326332 A JP2003326332 A JP 2003326332A JP 2002137253 A JP2002137253 A JP 2002137253A JP 2002137253 A JP2002137253 A JP 2002137253A JP 2003326332 A JP2003326332 A JP 2003326332A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
crankshaft
arm
pin
forming
journal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002137253A
Other languages
English (en)
Inventor
Taku Osada
卓 長田
Yasuhiro Hayashida
康宏 林田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kobe Steel Ltd
Original Assignee
Kobe Steel Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kobe Steel Ltd filed Critical Kobe Steel Ltd
Priority to JP2002137253A priority Critical patent/JP2003326332A/ja
Publication of JP2003326332A publication Critical patent/JP2003326332A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ジャーナル部での滑りはもとより径を細らせ
ることなく、且つ単位クランクスロー部分の欠肉や、隣
り合う単位クランクスロー間の寸法不良を発生させるこ
となくクランク軸を成形し得るクランク軸の成形方法を
提供する。 【解決手段】 部分加熱された丸棒状素材11のピン部
13および該ピン部13両側のアーム部14を挟む両側
にあるジャーナル部12を、一対の把持ダイス4にて把
持し、これら把持ダイス4を、クロスヘッド1の圧下に
連動させて互いに接近する方向に駆動することで、素材
11の二つのアーム部14を、その軸方向に圧縮すると
ともに、これらアーム部14、14間のピン部13を、
クロスヘッド1に連結されたポンチ6、8にて、素材1
1の軸直角方向に押し下げて、単位クランクスロー部を
成形するクランク軸の成形方法において、ピン部13の
押し下げを所定量行った後にアーム部14の軸方向圧縮
を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、クランク軸の成形
方法に関し、特には、改善されたRR鍛造法およびTR
鍛造法によるクランク軸の成形方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】クランク軸をCGF(Continuous Grain
Flow) 鍛造する方法として、RR鍛造法およびTR鍛造
法が広く知られている。これら鍛造法に用いられるRR
およびTR鍛造装置を、図5および図6に例示する。
【0003】図5は、従来のRR鍛造装置の概要説明図
であり、その左方は素材を把持した成形開始時点、右方
は成形終了時点それぞれの状態を示す。このRR鍛造装
置は、図の右方に示すように、図示省略する主プレスの
圧下に伴うクロスヘッド1の圧下力Pを、傾斜摺動板2
を介して、把持ダイス4を備えた一対の摺動台3に伝達
させ、その圧下力Pの水平方向の分力Fにて、部分加熱
された丸棒状素材(以下素材と言う)11のアーム部1
4を軸方向に圧縮すると共に、クロスヘッド1に連結さ
れた上ポンチ6にて素材11のピン部13を軸直角方向
に押し下げて、素材11の単位クランクスロー部を成形
する構成とされている。
【0004】また、把持ダイス4は、クロスヘッド1の
両側に設けたダイス押えシリンダ5にて一定の把持圧力
を付与される。そして、上ポンチ6は、ポンチシリンダ
7を介してクロスヘッド1に連結される一方、その下方
には、アンビルシリンダ9を介して台盤10に連結され
た下ポンチ8が設けられてあり、成形過程における素材
11のピン部13は、これら上下ポンチ6、8にて上下
より一定圧力で把持されている。
【0005】また、上ポンチ6の上端および下ポンチ8
の下端には、クロスヘッド1の下面および台盤10の上
面に当接して退没程度を規定する拡径ストッパ6a、8
aが設けてあり、これにより上下ポンチ6、8はクラン
ク素材11のピン部13を把持して限定された範囲で昇
降するものとされている。
【0006】上記従来のRR鍛造装置によるクランク軸
の成形方法を、図7乃至図11を参照して概略説明す
る。まず、図7に示すように、素材11のジャーナル部
12を対の把持ダイス4にて把持し、ピン部13を上下
ポンチ6、8にて把持する。次に、クロスヘッド1の圧
下により、対の摺動台3を内側に駆動し、図8に示すよ
うに、アーム部14の予備圧縮を行なう。所定量の予備
圧縮を行った後に、ポンチシリンダ7の設定リリーフ圧
を高く変更して、その後退を停止させることで、上ポン
チ6をクロスヘッド1の圧下動に直動して圧下させ、図
9に示すように、ピン部13の押し下げを行う。このと
き、上ポンチ6の上端に設けたストッパ6a上面とクロ
スヘッド1の下面との間に、図7に示すように、所定の
間隔Δlが残される。
【0007】クロスヘッド1の圧下が進み、下ポンチ8
が下死点に達したとき、上ポンチ6の圧下が停止すると
共に、ポンチシリンダ7が上方に押し戻され、図10に
示すように、上ポンチ6のストッパ6aの上面とクロス
ヘッド1の下面とが当接して、上記の遊び間隔Δlが解
消され、クロスヘッド1の圧下が停止する。また、この
遊び間隔Δlが解消されるまでの間に、軸方向の圧縮が
進み、図11に示すように、アーム部14の最終圧縮が
行われる。
【0008】以上のように、この従来のRR鍛造装置に
よるクランク軸の成形方法では、アーム部14の予備圧
縮工程、ピン部13の押し下げ工程、アーム部14の最
終圧縮工程の三段階からなる成形を実施することができ
る。
【0009】図6は、従来のTR鍛造装置の概要説明図
であり、その左方は素材を把持した成形開始時点、右方
は成形終了時点それぞれの状態を示す。
【0010】このTR鍛造装置は、図6の右方に示すよ
うに、クロスヘッド21の圧下力Pを、トグルコネクタ
ー22を介して、把持ダイス24を組み込んだ一対の摺
動台23に伝達させ、その圧下力の垂直方向の分力にて
把持ダイス24の把持力を得る一方、水平方向の分力F
にて、部分加熱された丸棒状素材11のアーム部14を
軸方向に圧縮すると共に、クロスヘッド21に連結され
たベンディングフォーク25にて素材11のピン部13
を軸直角方向に押し下げて、素材11の単位クランクス
ロー部を成形する構成とされてある。
【0011】上記従来のTR鍛造装置を用いるクランク
軸の成形方法は、クロスヘッド21に直結されたベンデ
ィングフォーク25にてピン部13の押し下げが行わ
れ、その成形工程がアーム部14の予備圧縮工程と、ピ
ン部13の押し下工程との二段階からなる点、および、
クロスヘッド21と摺動台23間の加圧力伝達手段が異
なる点以外は、上記従来のRR鍛造装置によるクランク
軸の成形方法と基本的に同様な方法となる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来技術にお
いては、図8に示すように、アーム部14の予備圧縮を
行った後に、ポンチシリンダ7の設定リリーフ圧を高く
変更して、その後退を停止させることで、上ポンチ6を
クロスヘッド1の圧下動に直動して圧下させ、図9に示
すように、ピン部13の押し下げを行っている。この方
法によると、図12に示すように、アーム部14からの
反力によりジャーナル部12で材料の滑りが発生してア
ーム部14だけでなく軸方向に材料が流れるため、成形
中の単位クランクスロー部分の材料不足による欠肉や、
隣り合う単位クランクスローとの間隔の変化による寸法
不良が発生する。そこで、ジャーナル部12での押さえ
力を大きくすると、ジャーナル部12での滑りが抑制さ
れるものの、今度はジャーナル部12に塑性変形が生じ
て所定の径が得られなくなる。他の改善策として、素材
11の両端部や、成形済みアーム部14の側面、素材1
1の未成形部分の段差部分を軸方向に押付ける手段を設
けることも考えられるが、構造が複雑になり実用的でな
い。
【0013】本発明は、上記の事情に基づいてなされた
ものであって、その目的は、ジャーナル部での滑りはも
とより径を細らせることなく、且つ単位クランクスロー
部分の欠肉や、隣り合う単位クランクスロー間の寸法不
良を発生させることなくクランク軸を成形し得るクラン
ク軸の成形方法を提供するものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明(請求項1)に係るクランク軸の成形方法
は、部分加熱された丸棒状素材のピン部および該ピン部
両側のアーム部を挟む両側にあるジャーナル部を、一対
の把持ダイスにて把持し、これら把持ダイスを、クロス
ヘッドの圧下に連動させて互いに接近する方向に駆動す
ることで、素材の二つのアーム部を、その軸方向に圧縮
するとともに、これらアーム部間のピン部を、クロスヘ
ッドに連結されたポンチにて、素材の軸直角方向に押し
下げて、単位クランクスロー部を成形するクランク軸の
成形方法において、ピン部の押し下げを所定量行った後
にアーム部の軸方向圧縮を行うものである。
【0015】上記の構成では、ピン部の押し下げがアー
ム部の軸方向圧縮に先行して所定量行われるので、その
後のアーム部の軸方向圧縮の初期において、アーム部
は、軸方向圧縮に加えてピン部とジャーナル部間での曲
げ変形を伴いながら成形されるため、ジャーナル部での
軸方向にかかる力が低減でき、これにより、ジャーナル
部での滑りはもとより径を細らせることなく、且つ単位
クランクスロー部分の欠肉や、隣り合う単位クランクス
ロー間の寸法不良を発生させることなくクランク軸を成
形することができる。
【0016】そして、上記本発明(請求項1)のクラン
ク軸の成形方法にあっては、アーム部の軸方向圧縮前の
ピン部の押し下げ量を、成形品クランク軸のジャーナル
部軸中心とピン部軸中心間距離の5〜30%、且つ、素
材のアーム部径の50%を超えない範囲とすることが好
ましい。その理由は、アーム部の軸方向圧縮前のピン部
の押し下げ量は、形状的にはゼロから成形品クランク軸
のジャーナル部の軸中心とピン部の軸中心間の距離(偏
心量)までの値を取ることが可能であって、その値が大
きいほど上述の作用効果が期待できるものの、ピン部の
押し下げ量が大きくなると、アーム部に引張り変形を施
すことになり、大きな荷重が必要となるばかりでなく、
素材の割れ等の欠陥を招くこととなることから、アーム
部の軸方向圧縮前のピン部の押し下げ量を前記の範囲に
限定することが好ましいとしたものである。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。図1は、本発明に係るクランク軸の
成形方法を適用するための加工装置の構成を示す説明図
である。この図に示す装置は、図5に示す従来のRR鍛
造装置の、クロスヘッド1のポンチシリンダ7が設けら
れている部位に貫通孔15を設け、当該貫通孔15に、
ポンチシリンダ7を内部に設けたプッシャ部材16を摺
動可能に設けた構成とした外は、基本的に図5に示す従
来のRR鍛造装置と同じ構成の装置である。
【0018】上記本発明に係るRR鍛造装置によるクラ
ンク軸の成形方法では、従来同様に丸棒状素材11のジ
ャーナル部12をダイス押えシリンダ5の作動により対
の把持ダイス4にて把持し、ピン部13をポンチシリン
ダ7とアンビルシリンダ9の作動により上下ポンチ6、
8にて把持した後、主プレス17の圧下に伴いクロスヘ
ッド1に圧下力Pが付与されることになるが、その主プ
レス17の圧下初期に、図2に示すように、まずプッシ
ャ部材16が圧下され上下ポンチ6、8にて把持したピ
ン部13の所定量の押し下げが行われる。そして、その
後の更なる主プレス17の圧下に伴いクロスヘッド1に
圧下力Pが付与され、以降、図7乃至図11に示す従来
と同様の要領で単位クランクスローの成形がなされる。
【0019】而して、主プレス17の圧下初期には、従
来の成形方法の場合の圧下初期のように図12に示すよ
うなアーム部14からの反力がないので、ジャーナル部
での軸方向にかかる力が低減でき、これにより、ジャー
ナル部での滑りはもとより径を細らせることなく、且つ
単位クランクスロー部分の欠肉や、隣り合う単位クラン
クスロー間の寸法不良を発生させることなくクランク軸
を成形することができる。
【0020】因みに、実用装置に対して約1/15の上
記図1に示すモデル実験装置を製作し、鉛の丸棒状素材
を被加工材として本発明の効果を確認した。なお、実機
では素材加熱を行っているが、本実施例では鉛を被加工
材としているため室温での成形加工とした。また、成形
前の素材(被加工材)の各部寸法、及び成形品の各部寸
法は、素材アーム部長さを22.0mmとし、この素材
アーム部長さを基準に以下のような比率の寸法仕様とし
た。 素材アーム部:長さ/径=1.5 成形品アーム部:厚さ/素材アーム部長さ=0.25 素材アーム部径=1.05×ピン部径=1.05×ジャ
ーナル部 ジャーナルとピン間偏心量/ピン部径=1.1
【0021】本例のクランク軸の成形では、図3に示す
ように、アーム部軸方向圧縮前のピン部の初期押し下げ
量を、ピン部の全押し下げ量(=ジャーナル部の軸中心
とピン部の軸中心間の偏心量)の20%とした。これに
より、従来技術ではジャーナル部への材料流動が素材ア
ーム部体積の5%であったものが、本実施例では約1%
に低減され、寸法精度の良いクランク軸成形品を得た。
同時に、アーム部圧縮開始時のアーム部圧縮軸方向荷重
が、従来技術による方法に比較して13%低減された。
なお、図3aは本発明例(実施例)におけるアーム部圧
縮量とピン部押し下げ量の関係を示す図、図3bは比較
のために示す従来技術におけるアーム部圧縮量とピン部
押し下げ量の関係を示す図である。
【0022】一方、比較のためアーム部14の軸方向圧
縮前のピン部13の初期押し下げ量をピン部13の全押
し下げ量の50%として、上記実施例の要領でクランク
軸の成形加工を行ったところ、図4に示すように、成形
後のアーム部14にa1、a2で示すような欠肉が発生
し、製品寸法も不良となった。
【0023】なお、上述した例ではRR鍛造装置を例に
クランク軸の成形方法を説明したが、本発明はこの例に
限定されるものではなく、TR鍛造装置であっても、上
述したRR鍛造装置の場合と同様に、クロスヘッド21
に連結されているベンディングフォーク25の部位に貫
通孔15を設け、当該貫通孔15に、ベンディングフォ
ーク25を連結して設けたプッシャ部材16を摺動可能
に設ける構成とすることで、上述したRR鍛造装置と同
様の要領で、欠肉や、製品寸法を抑制したクランク軸の
成形ができる。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るクラ
ンク軸の成形方法によれば、ジャーナル部での滑りはも
とより径を細らせることなく、且つ単位クランクスロー
部分の欠肉や、隣り合う単位クランクスロー間の寸法不
良を発生させることなくクランク軸を成形することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るクランク軸の成形方法を適用する
ための加工装置の構成を示す説明図である。
【図2】本発明に係るクランク軸の成形方法を適用した
場合の圧下初期の、ピン部、アーム部、ジャーナル部の
状態を示す説明図である。
【図3】クランク軸の成形の際のアーム部圧縮量とピン
部押し下げ量の関係を示す図であって、aは本発明例
(実施例)の場合、bは従来技術の場合の例である。
【図4】比較のために行ったクランク軸の成形で発生し
たアーム部の欠肉を示す説明図である。
【図5】従来のRR鍛造装置の説明図である。
【図6】従来のTR鍛造装置の説明図である。
【図7】従来のRR鍛造装置による成形工程説明図であ
る。
【図8】従来のRR鍛造装置による成形工程説明図であ
る。
【図9】従来のRR鍛造装置による成形工程説明図であ
る。
【図10】従来のRR鍛造装置による成形工程説明図で
ある。
【図11】従来のRR鍛造装置による成形工程説明図で
ある。
【図12】従来のRR鍛造装置でクランク軸の成形を行
った場合の圧下初期の、ピン部、アーム部、ジャーナル
部の状態を示す説明図である。
【符号の説明】
1:クロスヘッド 2:傾斜摺動板
3:摺動台 4:把持ダイス 5:ダイス押えシリンダ
6:上ポンチ 7:ポンチシリンダ 8:下ポンチ
9:アンビルシリンダ 10:台盤 11:丸棒状素材 1
2:ジャーナル部 13:ピン部 14:アーム部 1
5:貫通孔 16:プッシャ部材 17:主プレス F:水平方向の分力 P:圧下力

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 部分加熱された丸棒状素材のピン部およ
    び該ピン部両側のアーム部を挟む両側にあるジャーナル
    部を、一対の把持ダイスにて把持し、これら把持ダイス
    を、クロスヘッドの圧下に連動させて互いに接近する方
    向に駆動することで、素材の二つのアーム部を、その軸
    方向に圧縮するとともに、これらアーム部間のピン部
    を、クロスヘッドに連結されたポンチにて、素材の軸直
    角方向に押し下げて、単位クランクスロー部を成形する
    クランク軸の成形方法において、ピン部の押し下げを所
    定量行った後にアーム部の軸方向圧縮を行うことを特徴
    とするクランク軸の成形方法。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のクランク軸の成形方法
    であって、アーム部の軸方向圧縮前のピン部の押し下げ
    量を、成形品クランク軸のジャーナル部軸中心とピン部
    軸中心間距離の5〜30%、且つ、素材のアーム部径の
    50%を超えない範囲とするクランク軸の成形方法。
JP2002137253A 2002-05-13 2002-05-13 クランク軸の成形方法 Pending JP2003326332A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002137253A JP2003326332A (ja) 2002-05-13 2002-05-13 クランク軸の成形方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002137253A JP2003326332A (ja) 2002-05-13 2002-05-13 クランク軸の成形方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003326332A true JP2003326332A (ja) 2003-11-18

Family

ID=29699064

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002137253A Pending JP2003326332A (ja) 2002-05-13 2002-05-13 クランク軸の成形方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003326332A (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007229720A (ja) * 2006-02-27 2007-09-13 Kobe Steel Ltd 一体型クランク軸の鍛造制御方法と鍛造装置
KR100818012B1 (ko) * 2006-09-25 2008-03-31 현진소재주식회사 크랭크샤프트 단조장치에 설치되는 펀치
JP2009195931A (ja) * 2008-02-20 2009-09-03 Kobe Steel Ltd 一体型クランク軸の成形装置
CN101844198A (zh) * 2009-03-27 2010-09-29 本田技研工业株式会社 曲轴的制造装置和制造方法
WO2014016875A1 (ja) * 2012-07-27 2014-01-30 新日鐵住金株式会社 型鍛造クランク軸の製造方法
JP2016010820A (ja) * 2012-12-12 2016-01-21 新日鐵住金株式会社 多気筒エンジン用の鍛造クランク軸の製造方法
CN106180522A (zh) * 2016-09-14 2016-12-07 中国兵器工业第五九研究所 一种伺服镦挤成形设备及方法
CN107530764A (zh) * 2015-05-14 2018-01-02 新日铁住金株式会社 锻造曲轴的制造装置

Cited By (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007229720A (ja) * 2006-02-27 2007-09-13 Kobe Steel Ltd 一体型クランク軸の鍛造制御方法と鍛造装置
KR100818012B1 (ko) * 2006-09-25 2008-03-31 현진소재주식회사 크랭크샤프트 단조장치에 설치되는 펀치
JP2009195931A (ja) * 2008-02-20 2009-09-03 Kobe Steel Ltd 一体型クランク軸の成形装置
CN101844198A (zh) * 2009-03-27 2010-09-29 本田技研工业株式会社 曲轴的制造装置和制造方法
US8371029B2 (en) 2009-03-27 2013-02-12 Honda Motor Co., Ltd. Production apparatus and production method for crankshaft
CN104487188A (zh) * 2012-07-27 2015-04-01 新日铁住金株式会社 模锻曲轴的制造方法
WO2014016875A1 (ja) * 2012-07-27 2014-01-30 新日鐵住金株式会社 型鍛造クランク軸の製造方法
JP5800091B2 (ja) * 2012-07-27 2015-10-28 新日鐵住金株式会社 型鍛造クランク軸の製造方法
US9937550B2 (en) 2012-07-27 2018-04-10 Nippon Steel & Sumitomo Metal Corporation Method of manufacturing die forged crankshaft
JP2016010820A (ja) * 2012-12-12 2016-01-21 新日鐵住金株式会社 多気筒エンジン用の鍛造クランク軸の製造方法
CN107530764A (zh) * 2015-05-14 2018-01-02 新日铁住金株式会社 锻造曲轴的制造装置
CN106180522A (zh) * 2016-09-14 2016-12-07 中国兵器工业第五九研究所 一种伺服镦挤成形设备及方法
CN106180522B (zh) * 2016-09-14 2018-06-19 中国兵器工业第五九研究所 一种伺服镦挤成形设备及方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9630239B2 (en) Apparatus for forming a blank for finish forging for a forged crankshaft
EP0850711B1 (en) Process and machine for forging rod-shaped article having deformed portion at an end thereof
WO1998047646A1 (fr) Matrice a forger et procede de refoulage
JP2003326332A (ja) クランク軸の成形方法
CN105583351A (zh) 中型花键轴叉平锻工艺
KR101069614B1 (ko) 절곡와이어의 압형장치
JP3544300B2 (ja) 端部異形棒状製品の鍛造方法および鍛造装置
JP4944598B2 (ja) 一体型クランク軸の鍛造装置
CN109807252B (zh) 一种扭力梁分段式预成形方法
TW201302342A (zh) 鍛造材的製造方法
CN107497984A (zh) 一种大高径比大规格铸坯的一次镦粗成形模具
KR20060039819A (ko) 열간 형단조용 분할금형 및 이를 이용한 단조방법
JPH10296382A (ja) 据込み鍛造方法
JP4908877B2 (ja) 一体型クランク軸の鍛造制御方法と鍛造装置
JPH10277693A (ja) 二股形状鍛造品の製造方法
JPH01157738A (ja) 管状の半製品銅合金部品の製造方法
JP4033289B2 (ja) 鍛造装置
JPH02133139A (ja) クランク軸の成形方法
WO2019039199A1 (ja) 鍛造クランク軸の製造方法
CN106955937A (zh) 一种多工位高精密超薄异料模内铆合冷冲压模具
CN219520474U (zh) 一种金属粉末成型方形组合模具
RU2084305C1 (ru) Способ изготовления головок торцевых ключей со ступенчатой наружной поверхностью
CN101463866B (zh) 线性滑轨的滑座改良制法
JPS6145946Y2 (ja)
SU1171174A1 (ru) Способ изготовлени изделий типа стержн с фланцем