JP2003326192A - イオン化装置及び該イオン化装置を含むシステム - Google Patents
イオン化装置及び該イオン化装置を含むシステムInfo
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Abstract
に提供できるイオン化装置を提供する。 【解決手段】 イオン化装置10は、臨界オリフィス2
0を通じて外部空間14と連通する内部空間18を形成
する容器12を有する。臨界オリフィス20の近傍には
第1の電極16が配置され、第1の電極16と所定の間
隔をあけて対向するように、第2の電極26が内部空間
18内に配置されている。気体供給部30は、内部空間
18に所定の物質(例えば水)の分子を含む気体(蒸
気)を供給する。電源28は、第1の電極16と第2の
電極26との間に所定の電圧を印加し、これら電極の間
にコロナ放電を形成する。コロナ放電によって形成され
たイオンは、臨界オリフィス20から高速ジェットとな
って拡大管24に放出され、急激な圧力の低下によって
断熱膨張し、周辺雰囲気の分子と結合してクラスターイ
オン36に成長する。
Description
よびこのイオン化装置を利用したシステムに関する。
(例えば、ストレスの緩和、疲労回復、血行促進)や生
活環境改善(例えば、抗菌、除虫、ダイオキシンの抑
制)に優れた機能を発揮することが知られている。この
マイナスイオン(巨大な水のクラスターイオン)は、自
然界において、滝の付近や噴水などのように、水が岩や
石などに当たるときに小さな分子に拡散して発生する
(レナード効果)。一方、マイナスイオンを人工的に生
成する装置として、例えばコロナ放電法や水滴破砕法を
利用したイオン化装置が提案されている。
は、イオンを大きくするために大量の水を蒸気にする必
要があるため、大容量のボイラーを必要とし、また居室
内の湿度が過度に高くなって快適性が低下するという問
題がある。また、水滴破砕法は大量の水を板に当てるた
め、大容量の貯留槽を必要とするうえ、水を板に当てる
ときに大きな音を発生するという問題がある。
ンを効率良く提供できるイオン化装置、また小型で騒音
の少ないイオン化装置を提供することを目的とする。ま
た、本発明は、このイオン化装置を利用したシステムを
提供することを別の目的とする。
ために、本発明に係るイオン化装置は、臨界オリフィス
20を通じて外部空間14と連通する内部空間18を形
成する容器12と、開口部20の近傍に配置された第1
の電極16と、第1の電極16と所定の間隔をあけて対
向するように内部空間18内に配置された第2の電極2
6と、内部空間18に所定の物質(例えば、水)の分子
を含む気体を供給する気体供給部30と、第1の電極1
6と第2の電極26との間に所定の電圧を印加して放電
させることで分子をイオン化する電源28と、臨界オリ
フィス20から外部空間14に向かって逆テーパ状に広
がる拡大管24を形成する断熱部22で構成されてい
る。
8と、一対の電極76,78の間に電圧を印加する電源
82とを備え、イオン化装置10で生成された分子イオ
ンが一対の電極76,78間に送られるものである。
とイオン化装置10Aで生成された分子イオンとを混合
する容器96を備え、容器96内でナノ粒子に分子イオ
ンを付着させるものである。
とイオン化装置10Aで生成された分子イオンとを混合
して分子イオンをナノ粒子に付着させる容器104と、
容器104内に配置された一対の電極106,108
と、一対の電極106,108の間に所定の電圧を印加
し、分子イオンが付着したナノ粒子を一対の電極10
6,108の間に配置された被沈着部材112に向かっ
て付勢する電界を形成する電源110を有する。
らなる分子イオンをナノ粒子の表面に付着させて帯電さ
せるものである。
あるクラスターイオン発生器10の概略構成を示す。こ
のクラスターイオン発生器10は、筒状の容器又はハウ
ジング12を有する。ハウジング12は、電気的に絶縁
性を有する材料で形成されており、図面上左側の一端が
閉鎖され、図面上右側の他端が外部空間14に開放され
ている。外部空間14に対して開放されたハウジング1
2の他端側は導電材料からなる隔壁(第1の電極)16
によって閉鎖されており、これによりハウジング12の
内側に内部空間18が形成されている。隔壁16は小径
(例えば、内径が0.1〜0.4mm)の臨界オリフィ
ス(孔)20を備えており、この臨界オリフィス20を
通じて内部空間18と外部空間14が流体的に接続され
ている。臨界オリフィス20の外側には筒状の断熱部
(断熱部材)22が配置されており、臨界オリフィス2
0から外部空間14に向けて逆テーパ状に広がる拡大管
(断熱空間)24が形成されている。一方、臨界オリフ
ィス20の内側には、臨界オリフィス20と所定の間隔
をあけて、臨界オリフィス20に対向する針状電極(第
2の電極)26が配置されている。本実施形態におい
て、針状電極26は臨界オリフィス20の中心軸上に配
置されて絶縁ハウジング12に支持されている。
接続されている。一方、ハウジング12の内部空間18
は加湿器(気体供給部)30に流体的に接続されてい
る。加湿器30は、イオン化する分子である水を収容し
た貯留槽32と、この貯留槽32の底部に空気を供給す
る空気供給装置34を備えている。通常、空気供給装置
34は、空気を供給するポンプと、一端がポンプの吐出
口に接続されると共に他端が貯留槽32の底部に配置さ
れた空気供給管を有する。ハウジング12の内部空間1
8と空気加湿器30を接続する空気供給管は、その一端
が貯留槽32の上部空間に連通し、他端が内部空間18
に連通している。
によれば、空気供給装置34から供給された空気は、貯
留槽32の底部から水中に放出される。水中に放出され
た空気は気泡となって上部空間に浮上し、その上部空間
を加湿空気(湿度約30〜40%)で満たす。この加湿
空気は、空気供給装置34から連続的に供給される空気
によってハウジング12の内部空間18に所定の圧力
(例えば、1〜2kg/cm2)で送り込まれる。その
結果、ハウジング12の内部空間18は加湿された圧力
空気で満たされる。
(例えば、−6KV)が印加される。その結果、針状電
極26とこれに対向する隔壁16との間の領域でコロナ
放電が発生し、その領域に水分子のコロナ放電イオンが
生成される。この水分子イオンは、加湿器30から内部
空間18に供給される圧力空気により、高速ジェットと
なって臨界オリフィス20から拡大管24に吐出する。
拡大管24に吐出した高速ジェットの空気は、急激な圧
力の低下によって断熱膨張し、過飽和雰囲気を形成す
る。その結果、雰囲気中の水分子がコロナ放電で発生し
た水分子イオンに凝集し、大きな水クラスターイオン3
6に成長する。
図2に示すように、滝の近傍で発生するクラスターイオ
ンと同程度の可動性(mobility)、即ち大きさを有し、
それはハウジング12の内部空間18で発生したコロナ
放電イオンよりも遥かに大きなものである。
を用いたが、これは空気と他の気体との混合物、または
空気以外の気体であってもよい。また、空気を加湿する
液体として水を用いたが、これは水と他の液体との混合
物、または水以外の液体であってもよい。さらに、針状
電極26を高圧電源28に接続し、隔壁16を接地した
が、逆に、隔壁16を高圧電源に接続し、針状電極を接
地してもよい。さらにまた、以上の説明では隔壁16を
導電部材で形成したが、臨界オリフィス20の周囲又は
その近傍にのみ導電部材を配置し、この導電部材を第1
の電極として利用してもよい。
ング12等の具体的構成を図3に示す。この図に示すハ
ウジング12は、円筒体40と、円筒体40の一端(図
面上左側の端部)を閉鎖する基端部材42とからなる。
これら円筒体40と基端部材42は、共に電気的に絶縁
性の材料で形成されている。円筒体40の他端(図面上
右側の端部)は、導電性の材料からなる電極板(隔壁)
44で閉鎖されており、この電極板44の中央に約0.
1〜0.4mmの貫通孔(臨界オリフィス)46が形成
されている。一方、基端部材42の中央には貫通孔46
の中心軸と同軸上に別の貫通孔48が形成されており、
ハウジング12の内部(内部空間)50に配置されてい
る導電性の針状電極支持部材52が当該別の貫通孔48
にはめ込まれている。
貫通孔48に連通する気体通路54と、この気体通路5
4とハウジング12の内部50とを連通する連通孔56
が形成されており、図示しない加湿器(図1参照)から
供給された加湿気体が貫通孔48、気体通路54から連
通孔56を介してハウジング12の内部50に供給され
るようにしてある。また、針状電極支持部材52の先端
(電極板44に対向する端部)は針電極58を保持して
おり、この針電極58と電極板44との間に約2〜4m
mの隙間があけてある。一方、基端部材42は、電源接
続用電極収容孔60が形成されており、この電極収容孔
60に電極62がその周囲を封止された状態で収容され
ている。そして、電極支持部材52と電極62が電線6
4によって電気的に接続されている。
Aで得られたイオンを利用するイオン化CVD成膜装置
72を含むシステム70の構成を示す。システム70に
おいて、イオン発生器10Aは、実施の形態1で説明し
たイオン発生器10も使用可能であるが、このイオン発
生器10から断熱部22を除いたイオン発生器であって
もよい。イオン発生器10Aの内部空間は、CVD成膜
法に利用される原料分子を供給するための原料分子供給
部(気体供給部)74に接続されている。
かの形態を有する。例えば、固体原料としては金属カル
ボニル、金属錯体、金属βジケトン、金属塩化物(例え
ば、Ni(CO)4, (CH3COO)6Zn4O, Co[MeC(S)=CHCOMe]3, Ti
Cl4)、液体原料としては有機金属・有機シリコン(例
えば、Si(OC2H5)4 (TEOS;テトラエトキシシラン))、気
体原料としてはSiH4(シラン)が挙げられるが、これら
に限るものでない。これに対し、原料分子供給部74
は、CVD原料の形態に応じた構成と機能を有する。例
えば、CVD原料が液体又は固体の場合、原料分子供給
部74は、蒸発器によって原料を蒸発し、この蒸発した
原料ガスをキャリアガスと共にイオン発生器10Aに搬
送する。一方、CVD原料が気体の場合、原料分子供給
部74は、この原料ガスをキャリアガスと混合して所定
濃度に調製した後、イオン発生器10Aに供給する。
オン化CVD成膜装置72に接続されている。このイオ
ン化CVD装置72は、一対の電極76,78と、一方
の電極76の裏面(他方の電極78の反対側にある面
で、図面上の下面)に設置されたヒータ80と、電極7
6,78の間に所定の電圧を印加する電源82を有す
る。そして、成膜の対象となる基板84は、上記一方の
電極76の表面(他方の電極78に対向する面で、図面
上の上面)に設置される。
イオン発生器10には、原料分子供給部74からCVD
ガス原料が供給される。このCVDガス原料は、針状電
極と隔壁との対向領域(放電場)で発生したコロナ放電
によりイオン化された後、高速ジェットとなって、一対
の電極76、78間に噴射される。したがって、針状電
極と隔壁との間の放電場で発生したCVD原料分子イオ
ンは高い運動エネルギーを有し、針状電極又は隔壁に吸
着されることなく、隔壁の貫通孔から効率良く噴射され
て電極76,78の間に供給される。電極76,78の
間に供給された原料分子イオンは、これら電極間に形成
された電場に捕集された後、原料分子イオンと異なる極
性の電圧が印加されている一方の電極76に向かって移
動し、基板84上に堆積する。
や微粒子の素になる中間体やクラスターの反応容器内に
おける運動がブラウン運動や対流に支配され、それらの
運動を制御できず、高品質の薄膜やナノ粒子の合成がで
きなかったのに対し、上述のように、原料分子イオンの
運動を目的の方向に制御できると共に、すべての又は殆
どの原料分子イオンを成膜装置に供給することができる
ので高濃度の成膜が可能になる。
ン化CVD成膜装置72を接続した場合を示したが、イ
オン化CVD成膜装置72に代えてヒーターにより壁面
を所定の温度に加熱された反応管を接続してもよい。こ
の場合、高品質のナノ粒子合成が可能となる。
Aで得られたイオンを利用する気流混合装置92を含む
システム90の構成を示す。イオン発生器10におい
て、ハウジング内部はガス供給装置94に接続されてお
り、このガス供給装置94からハウジング内部に所定の
高圧ガスが供給されるようにしてある。気流混合装置9
2において、混合容器96は、イオン発生器10の臨界
オリフィスと、ナノ粒子供給装置98に接続されてい
る。
0Aでは、ガス供給装置94からハウジング内部に供給
された原料ガスはコロナ放電によりイオン化された後、
高速ジェットとなって吐出する。吐出した高速ジェット
の分子イオンは、混合容器96に供給され、そこでナノ
粒子供給装置98から供給されたナノ粒子と混合されて
その表面に付着し、ナノ粒子に電荷を与える。したがっ
て、イオンが付着したナノ粒子は、後に電界を利用して
分級、移送ができる。
Aで得られたイオンを利用するナノ粒子堆積装置102
を含むシステム100の構成を示す。このシステム10
0において、イオン発生器10Aは、堆積装置102の
容器104に接続され、イオン発生器10Aで生成され
たイオンが容器104に供給されるようにしてある。堆
積装置102の容器104には、その上部と下部にそれ
ぞれ電極106,108が配置されている。電極10
6,108には直流電源110が接続され、これらの間
に電界が形成されている。下部の電極108は、例えば
金属又は非金属の電界ナノ粒子堆積基板112を支持し
ている。容器104はまた、ナノ粒子供給装置114に
接続されており、上部の電極106の下方領域にナノ粒
子が供給されるようにしてある。
0Aから容器104に供給された分子イオンは容器10
4に供給され、そこでナノ粒子供給装置114から供給
されたナノ粒子と混合されてその表面に付着し、ナノ粒
子に電荷を与える。電荷が付与されたナノ粒子は、電極
間の電界によって下方の電極108に向かって吸引さ
れ、この電極108に支持された堆積基板(非沈着部
材)112に沈着する。したがって、このシステム10
0によれば、ナノ粒子を効率良く捕集して目的の場所に
堆積又は移送することができる。
場合、図示するように上方の電極106にはマイナス極
が接続され、下方の電極108にはプラス極が接続され
る。イオンがプラスの電荷を持っている場合、電極10
6,108は逆の極が接続される。
配置したが、これに代えて他の液体又はスラリー若しく
はゲルを収容した容器を配置し、この液体又はスラリー
若しくはゲルの表面にナノ粒子を堆積してもよい。
に係るイオン化装置によれば、大量のクラスターイオン
(例えば、マイナスイオン)を効率良く提供できる。
ンを一対の電極間に送るシステムによれば、イオンの動
きを所定の方向に制御できる。そのため、高濃度の成膜
が可能となる。
オンとナノ粒子とを混合する容器を備えたシステムによ
れば、容器内でナノ粒子に分子イオンを付着させて電荷
を付与することができる。
子イオンとナノ粒子とを混合して分子イオンを前記ナノ
粒子に付着させる容器と、この容器内に配置された一対
の電極と、これら一対の電極の間に所定の電圧を印加
し、分子イオンが付着したナノ粒子を一対の電極の間に
配置された被沈着部材に向かって付勢する電界を形成す
る電源を備えたシステムによれば、ナノ粒子を効率良く
捕集して目的の場所に堆積又は移送することができる。
断面図。
動性を示すグラフを示す図。
オンを利用するイオン化CVD成膜装置を含むシステム
の概略構成図。
オンを利用する気流混合装置を含むシステムの概略構成
図。
オンを利用する堆積装置を含むシステムの概略構成図。
Claims (6)
- 【請求項1】 臨界オリフィス20を通じて外部空間1
4と連通する内部空間18を形成する容器12と、前記
臨界オリフィス20の近傍に配置された第1の電極16
と、前記第1の電極16と所定の間隔をあけて対向する
ように前記内部空間18内に配置された第2の電極26
と、前記内部空間18に所定の物質の分子を含む気体を
供給する気体供給部30と、前記第1の電極16と第2
の電極26との間に所定の電圧を印加して放電させるこ
とで前記分子をイオン化する電源28、前記臨界オリフ
ィス20から外部空間14に向かって逆テーパ状に広が
る拡大管24を形成する断熱部22とを備えたことを特
徴とするイオン化装置。 - 【請求項2】 前記所定の物質が水であることを特徴と
する請求項1に記載のイオン化装置。 - 【請求項3】 一対の電極76,78と、前記一対の電
極76,78の間に電圧を印加する電源82とを備え、
イオン化装置10Aで生成された分子イオンが前記一対
の電極76,78間に高速で搬送されることを特徴とす
るシステム。 - 【請求項4】 ナノ粒子とイオン化装置10Aで生成さ
れた分子イオンとを混合する容器96を備え、前記容器
96内でナノ粒子に分子イオンを付着させることを特徴
とするシステム。 - 【請求項5】 ナノ粒子とイオン化装置10Aで生成さ
れた分子イオンとを混合して前記分子イオンを前記ナノ
粒子に付着させる容器104と、前記容器104内に配
置された一対の電極106,108と、前記一対の電極
106,108の間に所定の電圧を印加し、前記分子イ
オンが付着したナノ粒子を前記一対の電極106,10
8の間に配置された被沈着部材112に向かって付勢す
る電界を形成する電源110を備えたことを特徴とする
システム。 - 【請求項6】 所定の物質からなる分子イオンをナノ粒
子の表面に付着させて帯電させることを特徴とする方
法。
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