JP2003325959A - 遊技球計数システム - Google Patents

遊技球計数システム

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JP2003325959A
JP2003325959A JP2002140059A JP2002140059A JP2003325959A JP 2003325959 A JP2003325959 A JP 2003325959A JP 2002140059 A JP2002140059 A JP 2002140059A JP 2002140059 A JP2002140059 A JP 2002140059A JP 2003325959 A JP2003325959 A JP 2003325959A
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JP
Japan
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game ball
game
count value
counting system
prepaid card
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Application number
JP2002140059A
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English (en)
Inventor
Yoshio Kamata
義雄 鎌田
Masashi Inoue
雅士 井上
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Heiwa Corp
Original Assignee
Heiwa Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 装置側で定められていた時短機能の実行を、
風車等の回転体に遊技球を当てるという遊技者介入の操
作によって可能とし、遊技者それぞれの必要性を加味し
た時短機能を実行させる。 【解決手段】 パチンコ球をカウンタ268でカウント
し、このカウント値Nが所定値Aに達する毎に、プリペ
イドカード260へそのカウント値Nを記録するように
したため、途中に停電等があっても、実際のカウント値
とプリペイドカード260に記録される数情報との誤差
を最小限に食い止めることができる。また、不正行為等
によってプリペイドカード260へのデータの改ざん等
があった場合、カウンタ268のカウント動作とプリペ
イドカード260への記録動作とが同期しているため、
この同期状態を監視しておけば、容易に不正行為を発見
することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、遊技球を用いて遊
技を進行するにあたり、遊技の進行状態により払い出さ
れた遊技球を保管する際の遊技球計数システムに関する
ものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来よ
り、遊技機、特にパチンコ機において、始動入賞口(特
別図柄始動入賞口)に入賞したパチンコ球を検出するこ
とで抽選がなされ、この抽選の結果、当たりとなると、
大入賞口が所定期間、所定回数開放され(1回の開閉を
1ラウンドとし、一般に10〜16ラウンド継続す
る。)、遊技球の入賞率を高める、遊技者に有利な状態
とする機能(大当り)を持つパチンコ機がある。
【0003】この種のパチンコ機では、抽選の結果を遊
技者に報知する演出として、パチンコ機のゲージ盤の中
央に表示部(通常は液晶表示画面)を設置している。こ
の表示部は、複数の列の図柄変動画面が構成され(背景
画面もある)、この変動する図柄が停止したときの並び
で当たり外れを報知するようになっている。遊技者は、
この図柄変動画面を見ることによって、当たりか外れか
に一喜一憂するため、期待感を持たせることができる。
【0004】ところで、このようなパチンコ機で遊技を
実行する場合、パチンコ球の貸出しを受ける必要があ
る。
【0005】従来、パチンコ機に隣接して、その側方
(一般には、左側)に「サンド」と称される台間球貸装
置を設置した店がある。サンドには、パチンコ球の貸出
口が設けられ、この貸出口とパチンコ機の受皿(上皿)
との間の経路を形成するホース状のノズルが備えられて
いる。また、サンドには、カードスロットが設けられて
おり、プリペイドカードが装填可能となっている。プリ
ペイドカードは、遊技者が事前に購入するものであり、
購入金額に応じた球数の情報が記録されている。
【0006】遊技者は、このプリペイドカードの残高を
上限として、貸出しの指示を行うことで、パチンコ球が
ノズルを介して上皿へと流出し、貸出しを受けることが
できる。
【0007】ここで、遊技の進行によって、上記のよう
な当たりとなると、大量のパチンコ球が賞球される。こ
の場合、遊技者は遊技の終了時に、所謂ドル箱にパチン
コ球を回収し、店の各所に設置されたカウンタへパチン
コ球を放出することで、賞球数を認識するようになって
いた。ところが、これでは、遊技者は、正確な獲得パチ
ンコ球数を把握できない。また、遊技者が複数のドル箱
を抱えて、パチンコ機から離れる必要がる。
【0008】そこで、前記サンドにパチンコ機から賞球
されたパチンコ球を計数する計数機能を一体的に設けた
技術が提案されている(特開平11−313963号公
報、実開平7−24391号公報(以下、総称して先行
技術という)参照)。これにより、遊技者は、パチンコ
機の前に着座したまま、獲得したパチンコ球の数を確認
でき、かつプリペイドカードに記録された球情報を更新
することができる。
【0009】しかしながら、前記先行技術では、遊技の
結果をカードに書き込むタイミングが不明確となってい
る。いずれの先行技術においても、カードの書き込みタ
イミングは、結果を書きこむという記載に留まってお
り、これを一般的に解釈すれば遊技終了後ということに
なる。このため、計数途中で停電、ノイズ等が発生する
と、正確な計数が行なえず、遊技者及び店側にとって損
害をこうむることになる。対策としては、バックアップ
等を設けることが考えられるが、その分装置が複雑化
し、かつコストアップにつながる。
【0010】また、不正行為による計数値増加もされや
すく、セキュリティ対策が不十分となっている。
【0011】本発明は上記事実を考慮し、バックアップ
機能の付加等、装置を複雑化することなく、正確に記録
媒体への遊技球の数情報の書き込みが可能であり、セキ
ュリティ対策を万全とすることができる遊技球計数シス
テムを得ることが目的である。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
遊技球を用いて遊技を進行するにあたり、遊技の進行状
態により払い出された遊技球を保管する際の遊技球計数
システムであって、前記遊技球の数情報が記録可能な記
録媒体と、前記貸出及び払出の指示によって、前記記録
媒体に記録した前記数情報を更新する更新手段と、払い
出される遊技球をカウントするカウンタと、予め設定さ
れた所定のタイミングで、前記更新手段を制御して、数
情報を前記所定値単位で加算する加算制御手段と、を有
している。
【0013】請求項1に記載の発明によれば、遊技の進
行により遊技球が払い出されると、この払い出される遊
技球の数をカウンタによってカウントする。ここで、予
め設定された所定のタイミングとなると、加算制御手段
は、更新制御手段を制御して、当該所定値単位で、記録
媒体に記録された数情報に加算する。
【0014】所定タイミング単位で逐次加算していくた
め、所定タイミングのインタバルが少なければ少ないほ
ど、たとえば停電等の機能障害が生じても、記録媒体に
更新記録する数情報と、実際の払い出された遊技球の数
との一致性を得ることができる。また、加算単位が所定
タイミングに相当する数に定められているため、不正に
記録媒体上の数情報を改ざんしようとしても、例えば、
カウンタの動作と同期をとるといった監視を行うこと
で、不正を迅速に判別することができる。
【0015】請求項2に記載の発明は、前記請求項1記
載の発明において、前記所定のタイミングが、前記カウ
ンタのカウント値が所定値となった時点であることを特
徴としている。
【0016】請求項2に記載の発明によれば、カウンタ
によるカウント値が、所定のカウント値となった時点で
所定のタイミングとすることで、常に同数のカウント値
で記録媒体に記録された数情報に加算することができ、
制御系を簡略化することができる。
【0017】請求項3に記載の発明は、前記請求項2記
載の発明において、前記遊技球が所定値に満たない場合
に、強制的に加算制御手段による加算を実行させる強制
加算指示手段をさらに有することを特徴としている。
【0018】請求項3に記載の発明によれば、カウンタ
のカウント値が所定値に満たない前にカウントする遊技
球が存在しなくなった場合、このカウンタのカウント値
が記録媒体に記録されないことになる。そこで、強制加
算指示手段を設け、このような端数が発生した場合に
は、この強制加算指示手段による指示で、加算制御手段
による加算を実行し、端数を記録媒体に記録された数情
報に加算する。
【0019】請求項4に記載の発明は、前記請求項1記
載の発明において、前記所定のタイミングが、予め定め
た一定の時間であることを特徴としている。
【0020】請求項4に記載の発明によれば、カウンタ
により遊技球をカウントしている、していないに拘ら
ず、一定時間おきに、カウンタによるカウント値を記録
媒体に記録された数情報に加算することで、一定の時間
が過ぎれば必ず、遊技球の数が記録媒体の数情報として
記録されるため、遊技者に安心感を与えることができ
る。
【0021】請求項5に記載の発明は、前記請求項1乃
至請求項4の何れか1項記載の遊技球計数システムが、
前記遊技機に隣接して設けられ、前記記録媒体を装填可
能なスロットを備え、遊技者の指示によって前記記録媒
体に記録された遊技球の数情報を上限として遊技球を貸
し出すと共に、前記記録媒体に記録された遊技球の数情
報を貸出数分減算する貸し出す球貸装置に適用されるこ
とを特徴としている。
【0022】請求項5に記載の発明によれば、遊技球を
貸し出す球貸装置に、払い出された遊技球をカウントし
て、記録媒体に記録された数情報を加算する機能を付加
することで、記録媒体の数情報は、球貸しの際に減算さ
れ、払い出しの際に加算される。これにより、遊技者
は、保有する遊技球数を常に認識でき、遊技に集中する
ことができる。
【0023】
【発明の実施の形態】図1には、第1の実施の形態に係
るパチンコ機110が示されている。このパチンコ機1
10は、矩形の枠体113でその外形が構成されてお
り、店側のベース面115に支持されている。また、枠
体113には、装飾版113A、スピーカ162、キー
シリンダ113B等が配設されている。
【0024】枠体113の内側正面には、透明ガラス板
110Aがガラス枠110Bに嵌め込まれた状態で配設
されている。この透明ガラス板110Aで仕切られた内
側領域には、遊技盤111が配設されている。また、こ
の遊技盤111における円弧状のレール112で囲まれ
た領域が遊技領域であるゲージ部114とされている。
【0025】図2に示される如く、ゲージ部114に
は、全面に渡って複数の釘116が打ち込まれ、レール
112を通って打ち出されたパチンコ球がこの釘116
に当たって跳ねたり、釘116によって形成される案内
路に案内されながら、落下していくようになっている。
また、この釘116の他、ゲージ部114に向かって左
右対称の位置には、4個の風車118A乃至Dが取り付
けられており、パチンコ球を予期しない方向へ方向転換
させるようになっている。
【0026】さらに、ゲージ部114には複数の位置に
入賞口120が設けられ、この入賞口120にパチンコ
球が入ることにより、所定数のパチンコ球が遊技者に払
い出されるようになっている。
【0027】このようなゲージ部114は、ほぼ左右対
称系とされており、この中央部には電動役物ユニット1
22が配置され、その表示部124が露出されている。
この表示部124の下方には電動役物ユニット122を
始動するための特別図柄始動入賞口126が設けられて
いる。
【0028】特別図柄始動入賞口126のさらに下方に
は、大入賞口128が配置され、この大入賞口128を
開閉する開閉部材129は、前記電動役物ユニット12
2での所謂当りの表示状態で所定時間の開放が所定回数
繰り返され、大量のパチンコ球を入賞させることができ
る構成となっている。
【0029】また、前記電動役物ユニット122の上部
には、横1列に4個の保留ランプ200が配列されてい
る。この保留ランプ200は、特別図柄始動入賞口12
6に入賞したパチンコ球が最大4球分保留されているこ
とを点灯状態で報知するものであり、電動役物ユニット
122による抽選結果の案内が終了した時点で、保留さ
れた分が消化されて消灯するようになっている。
【0030】また、ゲージ部114には、普通図柄始動
入賞口130が設けられており、普通図柄始動入賞口1
30にパチンコ球が入賞すると、普通図柄表示部132
(図3参照)の表示が変動し、所定当り数字になると、
前記特別図柄始動入賞口126に設けられた可動部とし
ての電動チューリップ134が所定時間開放するように
なっている。この電動チューリップ134の開放によ
り、特別図柄始動入賞口126への入賞の確率が物理的
に高まることになる。
【0031】図1に示される如く、上記ゲージ部114
の下部、すなわち、透明ガラス板110Aの下部は、パ
ネル部140とされ、その上部パネル140Aには上皿
141が設けられ、下部パネル140Bには、発射装置
の操作部としてのハンドル136と、上皿141から落
下するパチンコ球を受ける下皿138とが設けられてい
る。なお、下部パネル140Bには、灰皿143も設け
られている。
【0032】ハンドル136は、前記パネル140の内
部から突出された回転軸に取付けられており、この回転
軸を中心に回転可能とされている。すなわち、遊技者が
このハンドル136を把持して回転することで、発射装
置が稼動すると共に、前記回転角度に基づいて発射強度
が設定されるようになっている。なお、この回転には、
復帰付勢力が付与されており、遊技者が手を離すと自動
的に元の回転位置に戻る構造となっている。
【0033】図3には、パチンコ機110を制御するた
めの制御系の概略が示されている。制御系は、主制御基
板150を中心として、払出制御基板152、音声制御
基板154、ランプ制御基板156、発射制御基板15
8、図柄表示制御基板160等、機能毎に分類されてい
る(なお、以下これらを総称する場合、副制御基板15
1という)。
【0034】なお、主制御基板150並びに副制御基板
151は、管理制御基板206を介してパチンコ店側の
ホールコンピュータ208に接続することにより、パチ
ンコ機の稼動状況を管理することも可能となっている。
【0035】主制御基板150には、遊技に関する基本
的なプログラムが記憶されており、この主制御基板15
0からの命令信号に基づいて、その他の副制御基板15
1が独自に実行する。すなわち、主制御基板150は基
本的に命令を出力するのみで、その結果等のフィードバ
ックは受けない構成となっている。
【0036】払出制御基板152は、パチンコ球の払出
し数を制御するものであり、音声制御基板154は、パ
チンコ機110に設けられたスピーカ162からの効果
音等の出力を制御する。また、ランプ制御基板156
は、パチンコ機110に取り付けられた電飾部材(遊技
盤側表示灯)164の点灯・消灯を制御し、発射制御基
板158は、遊技者によるパチンコ球の発射を制御す
る。
【0037】図柄表示制御基板160は、前記表示部1
24と表示ドライバ166を介して接続されており、主
制御基板150からの命令信号に基づいて、所定の演出
効果をもたらす表示を実行する。なお、この図柄表示制
御基板160は、普通図柄表示部132も制御する。
【0038】前記主制御基板150には、特別図柄始動
入賞口126に設けられた特別図柄入賞センサ168及
び普通図柄始動入賞口130に設けられた普通図柄入賞
センサ170、各入賞口120に設けられた入賞センサ
172、並びに大入賞口128に入賞したパチンコ球を
検出する大入賞口センサ173が接続されている。な
お、大入賞口128には、大入賞口の開閉動作を継続す
るためのVゾーンが設けられており、このVゾーンにも
Vゾーンセンサ171が設けられており、主制御基板1
50に接続されている。
【0039】また、この主制御基板150には、電動チ
ューリップ134を開閉させるためのソレノイド17
4、大入賞口128の開閉部材129を開閉させるため
のソレノイド175、保留ランプ200が接続されてい
る。
【0040】また、主制御基板150では、特別図柄や
普通図柄の抽選がなされ、この抽選結果に基づく表示部
124での表示内容を選択し、図柄表示制御基板160
へ命令信号を出力する。すなわち、図柄表示制御基板1
60には、複数種の命令信号に基づく異なる表示内容の
データが予め記憶されており、命令信号に基づいてデー
タが選択されて、起動するようになっている。
【0041】上記で説明したパチンコ機110は、店に
設置される場合に複数台横列に配設され、かつ背中合わ
せとなって、一体の領域を形成しており、この単位を島
と称している。
【0042】図4に示される如く、島に設置されたパチ
ンコ機110の間には、球貸装置250が設けられ、そ
れぞれこの球貸装置250の右側に位置するパチンコ機
110に対応している。
【0043】球貸装置250は、薄幅の縦長形状でパチ
ンコ機110に挟まれて設置されていることから、サン
ドとも言われている。
【0044】球貸装置250の上部には、コイン投入口
252が設けられ、遊技者がコインを投入することがで
きるようになっている。また、球貸装置250の中央部
には、パチンコ球を排出する排出口が設けられ、この排
出口にはノズル254が取り付けられている。ノズル2
54は、排出口から前記パチンコ機110の上皿141
との間でパチンコ球を案内する役目を有しており、前記
コイン投入口252にコインが投入されると、そのコイ
ンの額に応じた数のパチンコ球が排出され、パチンコ機
110の上皿141へ送り出されるようになっている
(球貸し機能)。
【0045】このノズル254が取り付けられた部位の
下部には、コイン返却口256を介して、カードスロッ
ト258が設けられている。
【0046】カードスロット258には、遊技者が予め
購入したプリペイドカード260(図5参照)が挿入可
能となっている。プリペイドカード260は、磁気記録
方式、IC記録方式等、不揮発性のメモリ機能を持って
いれば、いずれの方式であってもよい。
【0047】前記コイン投入口252と、前記ノズル2
54の取付位置との間には、表示部262が設けられて
おり、前記カードスロット258に挿入されたプリペイ
ドカード260の残数(金額表示でもよいし、球数表示
でもよい)が表示されるようになっている。
【0048】ここで、本実施の形態では、上記一般的な
球貸装置250に、遊技の進行に応じてパチンコ機11
0から賞球払い出されるパチンコ球の数をカウントし、
前記プリペイドカード260にの数情報を記録する計数
機能を持たせている。
【0049】すなわち、パチンコ機110の下皿138
よりもさらに下方には、カウント皿264が配設されて
いる。このカウント皿264には、下皿138に貯留さ
れたパチンコ球を、遊技者の操作によって送り込むこと
ができるようになっている。一般的な送り込み機構は、
下皿138の底面に開口部を設け、開閉蓋を取り付けた
構造となっている。この開閉蓋は、通常は閉止状態とさ
れ、この開閉蓋がボタン操作等で開放されと、下皿13
8に貯留されたパチンコ球を開口部を通ってカウント皿
264へ落下させるようになっている。なお、このよう
な機構は、限定されるものではなく、遊技者の手作業で
パチンコ球をカウント皿264へ移し変えるようにして
もよいし、下皿138自体をカウント皿264としても
よい。
【0050】カウント皿264には、前記球貸装置25
0に向けて案内路(トンネル状)266が設けられてい
る。すなわち、カウント皿264に貯留されたパチンコ
球は所定の列数(例えば1列)に整列された状態で、順
次球貸装置250へ送り込まれるようになっている。
【0051】球貸装置250には、この送り込まれたパ
チンコ球をカウントするカウンタ268が設けられてい
る。カウントされたパチンコ球は店側の施設に回収され
るようになっている。
【0052】図5には、球貸装置250におけるカウン
タ268によるカウントからプリペイドカード260へ
のカウント値の記録までの流れを示す機能ブロック図が
示されている。
【0053】カウンタ268は、加算器270に接続さ
れ、パチンコ球を1個1個カウントする毎にインクリメ
ントされるようになっている。この加算器270には、
カウント値を一時的に記憶する一時記憶用メモリ272
に接続されている。この一時記憶用メモリ272の内部
は、2つの領域(第1のメモリ領域272A、第2のメ
モリ領域272B)に区分されている。
【0054】また、加算器270のカウント値は、比較
部274へ送出されるようになっている。比較部274
には、所定値メモリ276が接続され、予め記憶された
所定値Aが入力され、カウント値Nと所定値Aとが比較
されるようになっている。ここで、本実施の形態におけ
る所定値Aは10個とされており、10個単位で比較部
274からパルス信号が出力されるようになっている。
【0055】このパルス信号は切替制御部278に送出
され、この切替制御部278は、前記パルス信号が入力
されるたびに、前記一時記憶メモリ272に切替信号を
送出する。
【0056】この切替信号により一時記憶メモリ272
では、前記加算器270から入力されるカウント値(す
なわち、通常は10カウントとなる)を第1のメモリ領
域272A又は第2のメモリ領域272Bの何れかに交
互に一時記憶するようになっている。
【0057】また、切替制御部278からの切替信号
は、前記一時記憶メモリ272に接続された書込指示部
280にも送出されている。
【0058】書込指示部280では、この切替信号に基
づいて、前記一時記憶メモリ272の第1のメモリ領域
272A又は第2のメモリ領域272Bの何れかから交
互に記憶されたカウント値を読み出すようになってい
る。この場合、前記加算器270からのカウント値を記
憶するメモリ領域とは異なるメモリ領域となるように制
御されている。
【0059】すなわち、第1のメモリ領域272Aに加
算器270からのカウント値を記憶しているときは、第
2のメモリ領域272Bのカウント値を読み出し、第2
のメモリ領域272Bに加算器270からのカウント値
を記憶しているときは、第1のメモリ領域272Aのカ
ウント値を読み出すようにしている。
【0060】書込指示部280は、前記カードスロット
258に対してプリペイドカード260にカウント値を
書き込む指示を出し、これにより、プリペイドカード2
60には、10個単位でパチンコ球の数情報が加算され
るようになっている。
【0061】また、球貸装置250には、強制加算指示
手段としての端数ボタン282が設けられている。この
端数ボタン282は、パチンコ球のカウント値が所定値
(10個)に満たない状態の場合、遊技者がこの端数ボ
タン282を操作することで、比較部274による比較
結果を所定値になったこととして、カウント値のプリペ
イドカード260への書込み(加算)を実行することが
できるようになっている。
【0062】すなわち、この場合の、書込指示部280
に入力される一時記憶用メモリ272からのカウント値
は、10未満の数値となる。
【0063】以下に本実施の形態の作用を説明する。
【0064】まず、パチンコ球が発射されると、レール
112に案内されてゲージ部114の釘116や風車1
18A乃至D等に当接しながら、予測し得ない移動をし
ながら落下していく。ここで、入賞口120に入賞する
と、予め定められた数のパチンコ球が払い出される(賞
球)。また、普通図柄始動入賞口130に入賞するとこ
れを普通図柄入賞センサ170で検出する。
【0065】この検出により、主制御基板150では、
普通図柄の抽選が開始される。すなわち、乱数カウンタ
を用いて、所定の確率で0〜9までの数字を抽選する。
抽選の結果、外れの場合には、特に遊技状態に変化はな
い。一方、抽選の結果、当り(例えば、当り数字の7が
抽選される)の場合には、主制御基板150は、特別図
柄始動入賞口126に設けられた電動チューリップ13
4を開放状態とするべく、ソレノイド174へ通電す
る。これにより、特別図柄始動入賞口にパチンコ球が入
り易い、高確率状態とすることができる。
【0066】前記特別図柄始動入賞口126にパチンコ
球が入賞すると、主制御基板150では、乱数カウンタ
を用いて所定の確率下で大当り抽選が開始される。この
大当り抽選の結果、当り/外れが決定すると、それぞれ
において、予め準備された図柄変動パターン(図柄変動
パターン)を選択(乱数カウンタで選択してもよい)
し、図柄表示制御基板160を含む演出に関連する制御
基板へコマンド信号を送出する。
【0067】図柄表示制御基板160では、受信したコ
マンド信号に基づいて、表示ドライバ166を介して表
示部124に図柄変動パターンを表示する。この図柄変
動パターンにおいては、リーチを経由した当り、外れリ
ーチ、リーチを経由しない外れ等、様々な演出があり、
遊技者は期待感をもって抽選結果を待つことができる。
【0068】すなわち、当り時の図柄変動制御が終了す
ると、予め設定したラウンド数(例えば、15ラウン
ド)の大当たり処理が実行される。この大当たり処理中
は、大入賞口128がほとんど開放状態であるため、遊
技者によって有利な状態とすることができる。所定ラウ
ンドの大当たり処理が終了すると、通常の遊技に戻る。
【0069】ここで、特に大当たりの場合、遊技者は多
くのパチンコ球を獲得する。このとき、従来は、複数の
ドル箱にパチンコ球を移し変え、着座している席の近傍
に積み重ねて保管していた。しかし、遊技が終了した時
点でこの積み重ねられたドル箱は、店の適宜箇所に設置
されたカウンタ装置まで運搬しなければならず、多大な
労力を要していた。また、おおまかな獲得数はドル箱の
数で確認できるが、正確な数は逐次認識することはでき
なかった。
【0070】そこで、下皿138の下部にカウント皿2
64を設け、遊技者の操作でカウント皿264に獲得し
たパチンコ球を移送することで、球貸装置250に設け
たカウンタ268によって自動的にカウントし、プリペ
イドカード260にその数情報を記録するようにした。
【0071】また、このプリペイドカード260への記
録の際、例えば、停電等があると、パチンコ球のカウン
ト値と、プリペイドカード260へ記録する数情報との
間に誤差が生じることがないよう、プリペイドカード2
60への記録単位を少数の所定値A(本実施の形態では
10個)に設定し、この所定値単位で記録を実行するよ
うにした。これにより、停電等による誤差を最小限に食
い止めることができる。
【0072】以下、図6のフローチャートに従い、カウ
ント皿264にパチンコ球が移送され、カウンタ268
でカウントするときから、プリペイドカード260へそ
の数情報が記録されるまでの流れを説明する。
【0073】ステップ300で電源がオンされると、ス
テップ302へ移行してフラグFをリセット(0)する
と共に、カウンタ268によるカウント値Nをクリア
(0)とする。
【0074】次のステップ304では、カウンタ268
によるカウントがあったか否かが判断され、肯定判定さ
れるとステップ306へ移行してカウント値Nがインク
リメントされ、ステップ308へ移行する。
【0075】ステップ308では、予め設定した所定値
A(本実施の形態では、A=10)を読出し、次のステ
ップ310において、この所定値Aとカウント値Nとが
比較される。なお、ステップ304で否定判定された場
合には、ステップ306、308を実行せず、ステップ
310へ移行する。
【0076】ステップ310では、カウント値Nが所定
値Aに達したか否かが判断され、肯定判定されると、ス
テップ312へ移行する。
【0077】また、ステップ310で否定判定される
と、カウント値Nが所定値Aに達していないと判断さ
れ、ステップ314へ移行し、端数ボタン282の操作
があったか否かが判断される。このステップ314で肯
定判定された場合には、カウント値Nが所定値Aに達し
ていなくても、前記ステップ310で肯定判定(N=
A)場合と同様にステップ312へ移行する。
【0078】また、ステップ314で否定判定された場
合には、ステップ316へ移行し、第1のメモリ領域2
72A又は第2のメモリ領域272Bの何れかにデータ
が存在するか否か(0以外のデータがあるか否か)が判
断される。
【0079】このステップ316で肯定判定された場合
は、前記端数が第1のメモリ領域272A又は第2のメ
モリ領域272Bの何れかに記憶されたとき、或いは、
第1のメモリ領域272A又は第2のメモリ領域272
Bの何れかに所定値Aに等しいカウント値Nが記憶され
た後、カウントが途絶えたとき、を想定し、ステップ3
18へ移行して、第1のメモリ領域272A又は第2の
メモリ領域272Bの何れかに一時記憶されたデータを
プリペイドカード260に書き込む(数情報を記録す
る)ことを指示し、ステップ304へ戻る。また、ステ
ップ316で否定判定の場合には、第1のメモリ領域2
72A又は第2のメモリ領域272Bの何れもデータが
ないと判断し、プリペイドカード260への数情報更新
処理は実行せず、ステップ304へ戻る。
【0080】すなわち、カウンタ268によるカウント
がない場合には、ステップ304、310、314を繰
り返し、カウンタ268によるカウントがあった場合に
は、所定値Aに達するまで、ステップ304、306、
308、310、314を繰り返す。また、遊技者によ
る指示(端数ボタン282の操作)があった場合には、
強制的にカウント値を一時記憶メモリ272へ記憶する
と共に、この一時記憶メモリ272の記憶状態の延滞を
回避するため、常に一時記憶メモリ272の状態を監視
している。
【0081】次に、ステップ310において肯定判定、
すなわちカウント値Nが所定値Aに達したと判定された
場合に移行するステップ312では、フラグFがリセッ
ト(0)されているか否かが判断され、肯定判定される
と、ステップ320へ移行し、第2のメモリ領域272
Bからのプリペイドカード260への書き込み(記録)
指示がなされ、次いで、ステップ322へ移行して第1
のメモリ領域272Aへカウント値Nを記憶し、ステッ
プ324へ移行する。ステップ324では、フラグFを
セット(1)して、ステップ332へ移行する。
【0082】一方、ステップ312で否定判定(F=
1)された場合には、ステップ326へ移行し、第1の
メモリ領域272Aからのプリペイドカード260への
書き込み(記録)指示がなされ、次いで、ステップ32
8へ移行して第2のメモリ領域272Bへカウント値N
を記憶し、ステップ330へ移行する。
【0083】次のステップ330では、フラグFをセッ
ト(0)して、ステップ332へ移行する。
【0084】ステップ332では、カウント値Nをクリ
アし、ステップ304へ戻り、上記工程を繰り返す。
【0085】すなわち、ステップ312以降の処理は、
第1のメモリ領域272Aと第2のメモリ領域272B
とを交互にカウント値Nの記憶、並びにプリペイドカー
ド260への記録を行なうことで、双方の処理を同時に
実行することで、処理速度によるプリペイドカード26
0への記録の遅れを防止することができる。
【0086】以上説明したように本実施の形態では、パ
チンコ球をカウンタ268でカウントし、このカウント
値Nが所定値Aに達する毎に、プリペイドカード260
へそのカウント値Nを記録するようにしたため、途中に
停電等があっても、実際のカウント値とプリペイドカー
ド260に記録される数情報との誤差を最小限に食い止
めることができる。また、不正行為等によってプリペイ
ドカード260へのデータの改ざん等があった場合、カ
ウンタ268のカウント動作とプリペイドカード260
への記録動作とが同期しているため、この同期状態を監
視しておけば、容易に不正行為を発見することができ
る。
【0087】なお、本実施の形態では、プリペイドカー
ド260への記録動作を、カウンタ268によるカウン
ト値Nが所定値Aに達したときとしたが、一定時間おき
にプリペイドカード260への記録動作を行なうように
してもよい。この一定時間は、連続してカウントしたと
きでも10個程度の少ないカウント値になるように設定
することが好ましく、具体的には、1秒以下程度がよ
い。
【0088】また、本実施の形態では、遊技機としてパ
チンコ機110を適用したが、例えばパチスロ機等の遊
技媒体として適用されるメダルを対象として計数するシ
ステムにも適用可能である。
【0089】
【発明の効果】以上説明した如く本発明では、装置側で
定められていた時短機能の実行を、風車等の回転体に遊
技球を当てるという遊技者介入の操作によって可能と
し、遊技者それぞれの必要性を加味した時短機能を実行
させることができるという優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態に係るパチンコ機の正面図であ
る。
【図2】本実施の形態に係るゲージ部の正面図である。
【図3】本実施の形態に係るパチンコ機の制御系を示す
ブロック図である。
【図4】本実施の形態にかかる玉貸装置であり、(A)
な単体の正面図、(B)はパチンコ機と一体となったと
きの正面図である。
【図5】本実施の形態に係る球貸装置におけるパチンコ
球計数システムの概略を示す制御ブロック図である。
【図6】本実施の形態に係るパチンコ球計数手順を示す
制御フローチャートである。
【符号の説明】
110 パチンコ機(遊技機) 150 主制御基板 250 球貸装置(遊技球計数システム) 252 コイン投入口 254 ノズル 256 コイン返却口 258 カードスロット(更新手段) 260 プリペイドカード(記録媒体) 262 表示部 264 カウント皿 268 カウンタ 270 加算器(加算制御手段) 272 一時記憶メモリ 272A 第1のメモリ領域 272B 第2のメモリ領域 274 比較部 276 所定値メモリ 278 切替制御部(加算制御手段) 280 書込指示部(更新手段) 282 端数ボタン(強制加算指示手段)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遊技球を用いて遊技を進行するにあた
    り、遊技の進行状態により払い出された遊技球を保管す
    る際の遊技球計数システムであって、 前記遊技球の数情報が記録可能な記録媒体と、 前記貸出及び払出の指示によって、前記記録媒体に記録
    した前記数情報を更新する更新手段と、 払い出される遊技球をカウントするカウンタと、 予め設定された所定のタイミングで、前記更新手段を制
    御して、数情報を前記所定値単位で加算する加算制御手
    段と、を有する遊技球計数システム。
  2. 【請求項2】 前記所定のタイミングが、前記カウンタ
    のカウント値が所定値となった時点であることを特徴と
    する請求項1記載の遊技球計数システム。
  3. 【請求項3】 前記遊技球が所定値に満たない場合に、
    強制的に加算制御手段による加算を実行させる強制加算
    指示手段をさらに有することを特徴とする請求項2記載
    の遊技球計数システム。
  4. 【請求項4】 前記所定のタイミングが、予め定めた一
    定の時間であることを特徴とする請求項1記載の遊技球
    計数システム。
  5. 【請求項5】 前記請求項1乃至請求項4記載の遊技球
    計数システムが、 前記遊技機に隣接して設けられ、前記記録媒体を装填可
    能なスロットを備え、遊技者の指示によって前記記録媒
    体に記録された遊技球の数情報を上限として遊技球を貸
    し出すと共に、前記記録媒体に記録された遊技球の数情
    報を貸出数分減算する貸し出す球貸装置に適用されるこ
    とを特徴とする遊技球計数システム。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007319428A (ja) * 2006-06-01 2007-12-13 Olympia:Kk メダル貸出機
JP2008176736A (ja) * 2007-01-22 2008-07-31 Nippon Hoso Kyokai <Nhk> サービス配信システム、プリペイドチケット発行方法、プリペイドチケット利用方法、プリペイドチケット回収方法、icチップ、携帯端末、およびプログラム

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