JP2003323539A - 店舗棚割管理システム及び情報処理装置 - Google Patents

店舗棚割管理システム及び情報処理装置

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JP2003323539A
JP2003323539A JP2002128178A JP2002128178A JP2003323539A JP 2003323539 A JP2003323539 A JP 2003323539A JP 2002128178 A JP2002128178 A JP 2002128178A JP 2002128178 A JP2002128178 A JP 2002128178A JP 2003323539 A JP2003323539 A JP 2003323539A
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Hiroshi Kawamata
浩 川股
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Fujitsu Frontech Ltd
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Fujitsu Ltd
Fujitsu Frontech Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 棚の各商品に商品情報を書き込んだスーパー
タグを付け、この情報を無線で読み取り、棚割図の作成
等を自動的に実行できる店舗棚割管理システム。 【解決手段】 本発明の店舗棚割管理システムは、店舗
の商品棚に関する棚割情報を作成記憶する情報処理装置
10と、棚割情報に基づいて棚割図を表示するタッチパ
ネル機能付表示装置30と、商品に付けらたスーパータ
グから無線によってそのデータを各棚に対応させて読み
取ることができるタグリーダ40とを有する。タッチパ
ネル機能付表示装置からの指示に基づき、記憶した棚割
情報と、タグリーダを介して読み取ったスーパータグの
データとから棚割図を生成し、生成した棚割図を用いて
商品管理処理(数量検査、賞味期限検査、配置誤り検査
等)を行い、その処理結果をタッチパネル機能付表示装
置30に表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は店舗棚割管理システ
ムに関し、特に、店舗の各棚に対する商品の配置若しく
は検品等を自動化し、作業の能率向上を図るための店舗
棚割管理システム及び情報処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】コンビニエンスストア等のようにチェー
ン店舗の形態をとっている場合には、個々の店舗の売り
上げ等の情報は、本部で管理する部分が相当にある。ま
た、売り上げの状況に対応して本部から棚割を指示する
こともある。逆に、本部からの要求で、店舗側で棚割図
を手書きで作成したり、商品棚をカメラで撮影してそれ
を本部に送ったりしている。また、商品の検品等は、ハ
ンディ端末を用いて、商品に付けられたバーコードを読
んで行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述の従来の方法で
は、棚割を短時間に確認することができず、本部からの
指示にも余計な時間を要し、能率的でない。また、検品
についてもハンディターミナルで一品ずつバーコードを
読むことで実行しているので多大な時間を要し、特に、
大きな店舗になればなるほどこの問題は大きくなる。
【0004】本発明は、上記の問題を解決するためにな
されたものであって、各商品にその商品に関する情報を
書き込んだタグ(半導体チップを含む)を付け、この情
報を無線で読み取ることによって、棚割図の作成および
商品の検品等を自動的に実行できる作業能率のよい店舗
棚割管理システム及び情報処理装置を提供することを目
的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前述した課題を解決する
ために、本発明は、店舗の商品棚に関する棚割情報を作
成および記憶可能な情報処理装置と、棚割情報に基づい
て棚割図を表示可能な表示装置と、所定の指示を入力す
ることができる指示入力部と、商品棚に配置された商品
に付けられ、その商品に関するデータを保持するタグか
ら、無線によってそのデータを各棚に対応させて読み取
ることができるタグリーダとを有し、前記情報処理装置
は、前記指示入力部からの指示に基づき、記憶した棚割
情報と、タグリーダを介して読み取ったタグのデータと
から商品管理を行い、その処理結果を表示装置に表示す
る。
【0006】このような構成によれば、情報処理装置
は、タグリーダを駆動して各商品棚にある商品のタグを
読み取ることができるので、各商品棚の商品の配置を表
す棚割図を自動的に作成でき、作成した棚割図を表示装
置に短時間で表示することができる。そこで、ユーザ
は、棚割図を用いて指示を与え、情報処理装置が記憶し
た棚割情報と、タグリーダを介して読み取ったタグのデ
ータとから種々の商品管理を自動的に行うようにさせ
る。
【0007】なお、本発明において、前記表示装置と前
記指示入力部とは、タッチパネル機能付表示装置により
構成されることができ、この構成によれば、入力操作が
容易となる。
【0008】また、本発明において、前記タグリーダ
は、棚毎に配置され、配置された棚の商品のタグのみを
読み取るように装着されることができる。このような構
成によれば、構成が複雑でないので、情報処理装置によ
る商品管理が容易である。
【0009】また、本発明において、前記情報処理装置
は、接続されるタグ発行装置を用い、棚割情報に対応し
たタグを発行可能にされている。このような構成によれ
ば、情報処理装置は棚割情報を有しているので、タグ発
行を能率よく行うことができる。
【0010】また、本発明において、前記情報処理装置
は、棚割情報を棚割情報発行元から通信回線を介して取
得可能にされることができる。この構成によれば、本部
等の棚割情報発行元からの指示が店舗の遠隔にあまり影
響されないで短時間で各店舗に連絡できる。
【0011】また、本発明において、前記情報処理装置
は、前記店舗の販売に関するPOSシステムからの情報
が与えられると、商品の売行き状況に関する表示を行う
ことができる。さらに、本発明において、前記情報処理
装置は、前記店舗の販売に関するPOSシステムからの
情報が与えられると、商品の売れ筋または死に筋の表示
を行うことができる。このように、商品の売れ筋または
死に筋の表示を棚割図に重畳して行えば、人目で商品の
売れ行き状況が理解できる。
【0012】また、本発明において、前記情報処理装置
は、前記店舗の販売に関するPOSシステムからの情報
と、タグリーダが読み取った商品のデータとから棚の商
品について検品可能にされている。この構成によれば、
POSシステムに連動しているので店舗の在庫品等の状
況がリアルタイムで把握できる。
【0013】また、本発明において、前記検品は、数量
検査、賞味期限検査、配置誤り検査のうちの少なくとも
一つを含むことができる。
【0014】また、本発明において、前記検品は、個別
商品または全商品について行うように選択可能とするこ
とができ、また、検品時間間隔も設定可能にされること
ができる。
【0015】さらに、本発明において、前記情報処理装
置は、商品の価格に関する情報が与えられると、その商
品が置かれている棚の電子棚札にその情報を表示可能に
されることもできる。この構成によれば、各棚の商品の
価格等の設定変更を正確で迅速に行うことができる。
【0016】また、本発明における情報処理装置は店舗
の商品棚に関する棚割情報を作成する棚割情報作成手段
と、作成された棚割情報を記憶可能な棚割情報記憶手段
と、所定の指示を入力することができる指示入力部から
の指示に基づき、記憶した棚割情報と、商品に関するデ
ータを保持するタグからタグリーダを介して読み取った
タグのデータとから商品管理を行う管理手段とを備えて
なるものである。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て添付図面に基づいて説明する。図1は、本発明の店舗
棚割管理システムを示すブロック図、図2は、図1にお
いて示されるスーパータグ(タグ)発行装置を示すブロ
ック図、図3は、図2のスーパータグ発行装置によって
発行されるスーパータグのフォーマットを示す図、図4
は、図1で示されるタグリーダが商品棚にどのように配
置されるかを説明するための配置図、図5は、図4の各
棚に配置される電子棚札を説明するための図、図6は、
図1の店舗棚割管理システムの実施の形態における所定
ステップまでの第1の動作例を示すフローチャート、図
7は、図6の動作例においてタッチパネル機能付表示装
置に表示される業務選択画面、図8は、図7において棚
管理が選択された場合にタッチパネル機能付表示装置に
表示される初期表示の画面を示す図、図9は、メニュー
に表示される棚割作成のファンクションキーの選択によ
り現れる画面を示す図、図10は、メニューに表示され
る検品棚個別のファンクションキーの選択および棚キー
弁当1の選択により現れる画面を示す図である。
【0018】図1の棚割管理システム1は、店舗棚割管
理システム100と棚割情報の発行元である本部110
とから構成されている。通常、本部110には複数の店
舗棚割管理システム100が通信回線を介して接続され
ているが、ここでは見やすいように一つの店舗棚割管理
システム100のみを図示している。店舗棚割管理シス
テム100は、情報処理装置10と、スーパータグ発行
装置20(図2参照)と、タッチパネル機能付表示装置
30と、タグリーダ40(図4参照)と、価格表示器5
0(図5参照)と、スキャナ60と、売上情報処理装置
70とを有する。情報処理装置10は、図1に示される
ように、棚割情報作成/格納部11と、商品情報格納部
12と、売上情報処理部13と、検品処理部14と、賞
味期限判定部15とを有するとともに、タッチパネル機
能付表示装置30に、実行可能な種々の業務処理を表示
し、選択された業務処理に基づき、その処理を行う。
【0019】スーパータグ発行装置20は、図2に示さ
れるように、入出力インターフェース21と、タグ位置
合わせ部22aおよびタグ送り部22bと、R/W部2
3aおよび通信部23bと、印字情報格納部24と、印
字情報生成部25と、印字枚数カウント部26と、制御
部27と、タグ発行部28とを有するとともに、ラベル
プリンタ(不図示)を具備している。ラベルプリンタに
よるラベル印字に関しては、スーパータグの発行と同時
にラベルプリンタに指示が行われ印字が実行されるの
で、以降においては主にスーパータグの発行について説
明する。
【0020】スーパータグ発行装置20の制御部27
は、指示されたデータ(スーパータグ発行装置20に対
して情報処理装置10から指示されたスーパータグ発行
に係わるデータ)を入出力インターフェース21に受信
させ、印字情報格納部24に格納させる。他方、制御部
27は、R/W部23aに装着されたスーパータグに関
し、タグ送り部22bを介してタグ位置合わせ部22a
を駆動しR/W部23aの定位置に固定させる。さら
に、制御部27は、印字情報格納部24に格納させたデ
ータを印字情報生成部25に移させ、スーパータグ(ラ
ベル印字の指示がある場合には、さらにラベル)に記録
するためのフォーマット(図3を参照)に合わせたデー
タを生成させる。
【0021】制御部27は、印字枚数カウント部26に
指示された枚数を確認させながら、フォーマットに合わ
せたデータを印字情報生成部26から通信部23bに送
信させ、R/W部に書き込ませるデータを供給する。書
き込みが完了したら、タグ発行部28からスーパータグ
を排出しスーパータグ発行(およびラベル印字の指示が
ある場合には、さらにラベル発行)を終了する。なお、
ここでいうスーパータグは、個々の商品に付けられるタ
グであって、ICチップを内蔵し、タグリーダからの電
波を受けてICチップ内で電力を生成し、生成した電力
を用いて、内蔵している情報を自分で発信するタグであ
る。タッチパネル機能付表示装置30は、情報処理装置
10の指示に基づき、種々の業務処理用の画面を表示す
るとともに、表示した画面のメニュー表示に含まれるフ
ァンクションキー、または、棚割図の棚キーを介してユ
ーザの指示を受け付ける。
【0022】タグリーダ40は、棚の商品に付けられた
スーパータグの内容を無線で読み取る装置であって、種
々の方法で配置可能であるが、先ず、最も分かり易いよ
うに、各棚の各段にタグリーダを配置する方法について
説明する。店舗内には複数の棚が配置され、そのうちの
10個の棚について図4を参照して具体的に説明する。
図4において、10個の棚は複数段(例えば3段)に分
かれた棚を有し、それぞれの1段目の棚番R1−1〜R
1−10の棚が示されている。1段目の棚の最上部に
は、棚番R1−1〜R1−10に対応させられたタグリ
ーダRD1−1〜RD1−10がそれぞれ取り付けられ
ている(取り付け個所は、最上部に限定されることな
く、タグリーダのアンテナ等の配置により、タグリーダ
RD1−1〜RD1−10がそれぞれの棚のスーパータ
グを読みとれるように構成すればよい)。棚番R1−1
〜R1−10には、それぞれ清涼飲料水1、デザート類
1、加工食品1、惣菜1、・・・、週間雑誌1に属する
商品がおかれているものとする。例えば、清涼飲料水1
に属する商品のそれぞれには、スーパータグR11ー
1,〜,R11−mが付けられており、週刊雑誌1に属
する商品のそれぞれには、スーパータグR110ー1,
〜,R110−n(および通常はラベル)が付けられて
いる。
【0023】情報処理装置10から読み取り指示がタグ
リーダRD1−1〜RD1−10に与えられると、それ
ぞれが取り付けられた棚R1−1〜R1−10の商品の
スーパータグを読み取り、読み取った情報を情報処理装
置10に送信する。この場合において、例えば、情報処
理装置10からの読み取りの指示が10番目の棚の1段
目の棚のタグリーダRD1−10に与えられると、タグ
リーダRD1−10は、スーパータグR110−1,
〜,R110−nの内容を読み取り、情報処理装置10
に送信する。これによって、例えば、情報処理装置10
は、10番目の棚の1段目におかれているのは週刊雑誌
1であって、その棚においては週刊雑誌1に属するもの
が正しく配置されていることを表示できる。
【0024】上述の例においては、各棚の格段の上部に
タグリーダがそれぞれ配置されていることを前提として
説明したが、例えば、3段ある棚の最上部に1台のタグ
リーダを配置し、その棚の3段全部を読み取るようにし
てもよいし、各段に配置したアンテナを切り替え選択し
て各段毎に読み取り可能にしてもよい。さらには、店舗
全体の棚をアンテナを切り替えて1台のタグリーダで読
み取るようにしてもよい。価格表示器50は、情報処理
装置10からの指示に従って、図4の一段目の棚R1−
1〜R1−10の下部にそれぞれ示されている電子棚札
(図5のような形状で品名、価格等を液晶等に表示する
ことができる)を駆動してその棚の商品の名前や値段等
を表示している。また、スキャナ60および売上情報処
理装置70は、POSシステムを構成しており、店舗内
の売上に関する情報を情報処理装置10の売上情報処理
部13に供給している。
【0025】次に、図6のフローチャートを参照しつ
つ、図1の店舗棚割管理システムの情報処理装置による
業務処理の第1の動作例について説明する。店舗棚割管
理システム100が起動されると、情報処理装置10
は、タッチパネル機能付表示装置30に対して、図7で
示される業務選択の画面を表示し(S11)、表示した
画面のうちの“棚管理”のキーが押下されたか否かを判
断する(S12)。“棚管理”のキーが押下されたと判
断できたときには、情報処理装置10は、棚割情報作成
/格納部11に格納されていた図8によって示される初
期画面をタッチパネル機能付表示装置30に表示する
(S13)。そこで、本部110からの指示である本部
棚割指示があるか否かを判断し(S14)、指示があれ
ば(図18参照)、その指示を実行するための第3の動
作例の処理(A;後述の図15のフローチャート参照)
に移行するが、指示が無ければ、図8の何れかのキー入
力があったか否かを判断し(S15)、キー入力があっ
た場合には、“棚割作成”のキー入力か否かを判断する
(S16)。
【0026】ステップS16において、キー入力が“棚
割作成”のキー入力であったと判断された場合には、情
報処理装置10は、タグリーダ40、例えば、図4に示
される棚R1−1〜R1−10については、各棚に関連
付けられたタグリーダRD1−1〜RD1−10を駆動
し(S17)、各商品に付けられたスーパータグを読み
取る(S18)。したがって、どの棚にどの商品がある
かが明らかになり、読み取ったデータを商品情報格納部
12に格納する(S19)。このように、情報処理装置
10は、商品情報格納部12に格納した商品データと、
図8の棚割情報とを比較して図9に示されるような棚割
図(各棚にどんな商品が入っているかを示す)を作成し
(S20)、作成した棚割図をタッチパネル機能付表示
装置30に表示する(S21)。
【0027】次に、情報処理装置の第2の動作例につい
て図11を参照して説明する。すなわち、第1の動作例
において示される表示画面(図8または図9)に、よく
売れる売れ筋商品の表示、売れない死に筋商品の表示を
合わせて行う第2の動作例について説明する。図11に
示されたステップS11〜S20までは、図6に示され
たステップS11〜S20と同じである。ステップ20
の処理が完了した後に、情報処理装置10は、売上情報
処理部13の売上情報とリンクさせて売れ筋の商品を売
れ行きのよいものからランクA,B,Cランクとし、売
れないものを死に筋としてランク1とし、標準のものを
ランク0として区分けし、例えば、図12に示されるよ
うに初期表示(S22)を行う。
【0028】図12においては、棚F1−1,F1−
2,F1−3,R1−5,R1−6を売れ筋の商品の棚
として売れ筋マーク(点で影が付けられている)を付
け、棚S1L−2,S1L−3を死に筋の商品の棚とし
て死に筋マーク(斜線で影が付けられている)を付けて
いる。そこで、“棚割作成”のキーを押下すると、売れ
筋マークおよび死に筋マークの付けられた棚割図が図1
3に示されるように表示される。図13において、例え
ば、“検品棚個別”のキーが押下され、何れかの棚キ
ー、例えば、清涼飲料2(図13:または、図12の棚
F1−1)のキーが押下されると、“個別検品 F1−
1”の画面が図14のように売れ筋マークおよび死に筋
マークの付けられた状態で表示され、商品の仕入れ数、
在庫数、メーカ名等が表示設定可能である。上述の例に
おいては、第1,第2の動作例は別々のものとして説明
したが、図6の第1の動作のステップS21の後に、例
えば、“次メニュー”のキーが押下されたら図11のス
テップS21bに移行するようにし、さらに、必要な場
合には、“戻る”のキーによりステップS21に戻るよ
うにしてもよい。
【0029】次に、図6(または、図11)の第1の動
作例(または、第2の動作例)のステップS14におい
て、本部110からの棚割指示がある場合について図1
5,図16,図17のフローチャートを参照して説明す
る。本部110からの棚割指示がある場合には、図18
に示されるように、図8に似た画面に“*指示:棚割指
示あり”の追加表示(必要であれば点滅する)のある棚
割管理の初期表示画面が現れ、図15に示されるような
第3の動作例に入る(S31)。この初期表示画面にお
いて情報処理装置10は、キー入力があったか否かを判
断し(S32)、キー入力があった場合には、図18の
底辺のメニューの中の“本部棚割指示”のキーが押下さ
れたか否かを判断する(S33)。
【0030】ステップS33の判断において、“本部棚
割指示”以外のキー、例えば、“棚割作成”等のキーが
押下された場合には、図6(または、図11)のステッ
プS16の処理(B)に移行するが、“本部棚割指示”
のキーが押下された場合には、本部指示に従った棚割管
理の初期画面(ここでは、例えば、内容的には図18と
同じで、“*指示:棚割指示あり”の表示の無い図19
に示されるような画面とする)が表示される(S3
4)。情報処理装置10は、さらにキーが押下されたか
否かを判断し(S35)、押下されたと判断したら、本
部棚割のキーが押下されたかその他のキーが押下された
かを判断し(S36)、その他のキーが押下された場合
には、その他の処理Q1の実行に移行するが、本部棚割
のキーが押下された場合には、図20に示されるような
本部110から与えられた本部棚割表示を行う(S3
7)。
【0031】本部棚割表示を行った後、情報処理装置1
0は、第4の動作例の処理(D)に移行し、図16に示
されるように、キー入力があったか否かを判断する(S
38)。キー入力があったなら、本部棚割表示(図2
0)の底辺のメニューの中の何れかが押下されたのか、
それとも、棚キーの何れかが押下されたのかを判断する
(S39)。商品棚の棚キー、例えば、図20の“清涼
飲料2”(あるいは、図19のF1−1)が押下された
と判断した場合には、図21に示されるような棚割詳細
画面を表示する(S40)。その後、さらにキー入力が
あったか否かを判断し(S41)、キー入力があった場
合には、品名/価格表示のキー入力があったか、その他
のキー入力があったかを判断し(S42)、品名/価格
表示のキー入力があった場合には、ステップS40(図
21)において指定された商品が配置されている棚(F
1−1)の電子棚札に品名と価格とを表示する。
【0032】上述のステップS39において、本部棚割
表示(図20)の底辺のメニューキーが押下されたと判
断した場合には、品名/価格表示個別のキーが押下され
たか否かを判断し(S44)、品名/価格表示個別のキ
ーが押下されたと判断した場合には、棚キーが押下され
たか判断し(S45)、棚キーが押下されたと判断した
場合には、ステップS43に移行して押下された棚キー
に対応する棚の電子棚札にその棚に配置される商品の品
名と価格等を表示する。ステップS44において、品名
/価格表示個別以外のキーが押下されたと判断した場合
には、品名/価格表示全棚のキーが押下されたか否かを
判断し(S46)、品名/価格表示全棚以外のキーが押
下されたと判断した場合には、その他の処理Q1に移行
するが、品名/価格表示全棚のキーが押下されたと判断
した場合には、全部の棚の電子棚札にその棚に配置され
る商品の品名と価格等を表示する(S47)。
【0033】上述のステップS42において、図21に
示されるような棚割詳細画面の品名/価格表示以外のキ
ー入力があった場合には、図17に示される第5の動作
例であるラベル印字の処理(E)に移行し、情報処理装
置10は、“ラベル印字”のキーが押下されたか否かを
判断する(S48)。ステップS48において、“ラベ
ル印字”以外のキーが押下されたと判断した場合には、
その他の処理Q1に移行するが、“ラベル印字”のキー
が押下されたと判断した場合には、図22に示されるよ
うな印字指定メニューを備えた棚割詳細画面をタッチパ
ネル機能付表示装置30に表示する(S49)。ここで
いう“ラベル印字”は、スーパータグの発行装置20に
よるスーパータグ発行と同時に、ラベルプリンタによっ
て行われるラベル印刷のことである。したがって、スー
パータグとラベルとは、一組ずつ各商品に付けることが
可能であるように用意される。
【0034】上述のように、タッチパネル機能付表示装
置30に表示された図22に示される棚割詳細画面にお
いて、“↓↑←→”のキーによって順次に商品を選択
し、“枚数指示”のキーを押下し、印字枚数を指定する
(S50)。指定後、キー入力があったか否を判断し
(S51)、キー入力があったら“印字開始”のキーで
あるか否かを判断し(S52)、“印字開始”のキーで
なければその他の処理Q1に移行するが、“印字開始”
のキーであれば、スーパータグの発行装置20のラベル
プリンタを起動し、印字を行い(S53)、指定枚数分
の印字が完了したか判断し(S54)、完了しておれ
ば、その他の処理Q1に移行するが、完了していなけれ
ばステップS53に戻り印字を継続する。
【0035】図6および図8、または、図11および図
12によって説明された棚管理の画面を表示した後に、
情報処理装置10は、図23に示される第6の動作例で
ある検品(賞味期限管理を含む)の処理(C)に移行
し、“検品棚個別”のキーが押下されたか、それ以外の
キーが押下されたかを判断する(S55)。“検品棚個
別”のキーが押下されたと判断した場合には、どの棚キ
ーが押下されたかを判断し(S56)、押下された棚キ
ーに対応するタグリーダを駆動し(S57)、品出し数
(POS)と現在数とを表示する(S58)。この場合
に、別の棚に配置されるべき商品が誤って配置されてい
る場合には、タグリーダまたはタグリーダのアンテナが
配置された棚番と、商品の配置されるべき棚番とが一致
しないので、配置エラーの商品として表示(アラーム音
を伴ってもよい)され、検品数から除外される。
【0036】品出し数と現在数とを表示させた後、例え
ば“次メニュー”のキーを押下すると、賞味期限チェッ
クの動作に移行し(品出し数と現在数との間に異常がな
ければ、自動的に賞味期限チェックの動作に移行するよ
うに設定してもよい)、現在表示している商品について
の賞味期限切れの商品があるか否かを判断する(S5
9)。賞味期限切れの商品が無ければ終了するが、賞味
期限切れの商品があれば、例えば図24に示されるよう
に、タッチパネル機能付表示装置30に表示し、アラー
ムを発生させる(S60)。図24は、図11および図
12から開始されたもので、小棚番1のコーラの売れ行
きは標準“0”であるが賞味期限が切れていることが
“×”で示され、小棚番5のBBコーヒーブラックの賞
味期限があと3日であって死に筋“1”であること、小
棚番2,3,4の商品が賞味期限OK“○”であってよ
く売れ売れ筋“A”であることが示されている。なお、
図8または図9によって示される表示画面において、
“検品棚個別”のキーが押下され、何れかの棚キー、例
えば、棚R1−5(図8、または、図9の弁当1)のキ
ーが押下されると、“個別検品 R1−5”の画面が図
10のように表示され、商品の仕入れ数、在庫数、メー
カ名が分かるようにしてもよい。
【0037】上述のステップS55において、“検品棚
個別”以外のキーが押下された場合には、“検品全棚”
のキーが押下されたか、それ以外のキーが押下されたか
を判断する(S61)。“検品全棚”以外のキーが押下
されたか場合には、その他の処理Q1に移行するが、
“検品全棚”のキーが押下された場合には、全棚のタグ
リーダを駆動し(S62)、全棚の品出し数と現在数と
をタッチパネル機能付表示装置30に表示する(S6
3)。この場合に、別の棚に配置されるべき商品が誤っ
て配置されている場合には、タグリーダまたはタグリー
ダのアンテナが配置された棚番と、商品の配置されるべ
き棚番とが一致しないので、配置エラーの商品として表
示され、検品数から除外される。品出し数と現在数とを
表示させた後、例えば“次メニュー”のキーを押下する
と、賞味期限チェックの動作に移行し、現在表示してい
る商品についての賞味期限切れの商品があるか否かを判
断する(S64)。賞味期限切れの商品が無ければ終了
するが、賞味期限切れの商品があれば、それをタッチパ
ネル機能付表示装置30に表示し、アラームを発生させ
る(S65)。
【0038】上述の例においては、図23に示されるよ
うに、商品の検品をマニュアルで指示しているが、特定
の商品あるいは全部の商品についての検品を自動的に行
う例を説明する。例えば、図8または図12の状態にお
いて、“検品設定”のキーが押下されると、図25に示
される検品設定画面がタッチパネル機能付表示装置30
に表示される。そこで、棚毎に設定したい場合には、
“検品棚個別”のキーを押下し、棚番R1−5,R1−
6を指定し、自動設定“有”になったら自動検品間隔の
項に10を表示させる。このことによって、棚番R1−
5,R1−6の商品については、10分間隔で自動的に
検品が実行される。また、“検品全棚”のキーが押下さ
れると、全部の自動設定が“有”になるので、いずれか
1個の自動検品間隔の項に所望の時間を入れると全棚の
自動検品間隔の項にその時間が設定される。したがっ
て、所望の時間が経過する毎に全棚の検品が自動的に実
行される。
【0039】(付記1)店舗の商品棚に関する棚割情報
を作成および記憶可能な情報処理装置と、棚割情報に基
づいて棚割図を表示可能な表示装置と、所定の指示を入
力することができる指示入力部と、商品棚に配置された
商品に付けられ、その商品に関するデータを保持するタ
グから、無線によってそのデータを各棚に対応させて読
み取ることができるタグリーダとを有し、前記情報処理
装置は、指示入力部からの指示に基づき、記憶した棚割
情報と、タグリーダを介して読み取ったタグのデータと
から商品管理を行い、その処理結果を表示装置に表示す
る店舗棚割管理システム。 (付記2)付記1に記載の店舗棚割管理システムにおい
て、前記表示装置と前記指示入力部とは、タッチパネル
機能付表示装置により構成される店舗棚割管理システ
ム。 (付記3)付記1又は付記2に記載の店舗棚割管理シス
テムにおいて、前記タグリーダは、棚毎に配置され、配
置された棚の商品のタグのみを読み取るように装着され
ている店舗棚割管理システム。 (付記4)付記1乃至付記3のいずれかに記載の店舗棚
割管理システムにおいて、前記情報処理装置は、接続さ
れるタグ発行装置を用い、棚割情報に対応したタグを発
行可能にされている店舗棚割管理システム。 (付記5)付記1乃至付記4のいずれかに記載の店舗棚
割管理システムにおいて、前記情報処理装置は、棚割情
報を棚割情報発行元から通信回線を介して取得可能にさ
れている店舗棚割管理システム。 (付記6)付記1乃至付記5のいずれかに記載の店舗棚
割管理システムにおいて、前記情報処理装置は、前記店
舗の販売に関するPOSシステムからの情報が与えられ
ると、商品の売行き状況に関する表示を行うことができ
る店舗棚割管理システム。 (付記7)付記6に記載の店舗棚割管理システムにおい
て、前記商品の売行き状況に関する表示には、売れ筋又
は死に筋を含む店舗棚割管理システム。 (付記8)付記1乃至付記7のいずれかに記載の店舗棚
割管理システムにおいて、前記情報処理装置は、前記店
舗の販売に関するPOSシステムからの情報と、タグリ
ーダが読み取った商品のデータとから棚の商品について
検品可能にされている店舗棚割管理システム。 (付記9)付記8に記載の店舗棚割管理システムにおい
て、前記検品は、数量検査、賞味期限検査、配置誤り検
査のうちの少なくとも一つを含む店舗棚割管理システ
ム。 (付記10)付記8又は付記9に記載の店舗棚割管理シ
ステムにおいて、前記検品は、個別商品または全商品に
ついて行うように選択可能である店舗棚割管理システ
ム。 (付記11)付記8乃至付記10のいずれかに記載の店
舗棚割管理システムにおいて、前記検品を行う検品時間
間隔が設定可能である店舗棚割管理システム。 (付記12)付記1乃至付記11のいずれかに記載の店
舗棚割管理システムにおいて、前記情報処理装置は、商
品の価格に関する情報が与えられると、その商品が置か
れている棚の電子棚札にその情報を表示可能にされてい
る店舗棚割管理システム。 (付記13)店舗の商品棚に関する棚割情報を作成する
棚割情報作成手段と、作成された棚割情報を記憶可能な
棚割情報記憶手段と、所定の指示を入力することができ
る指示入力部からの指示に基づき、記憶した棚割情報
と、商品に関するデータを保持するタグからタグリーダ
を介して読み取ったタグのデータとから商品管理を行う
管理手段とを備えてなる情報処理装置。
【0040】
【発明の効果】本発明の店舗棚割管理システム及び情報
処理装置は、以上において説明したように構成されてい
るので、情報処理装置がタグリーダを駆動して各商品棚
にある商品のタグを読み取ることによって、各商品棚の
商品の配置を表す棚割図を自動的に作成でき、作成した
棚割図をタッチパネル機能付表示装置に短時間で表示す
ることができる。ユーザはこの棚割図を用いて指示を与
え、情報処理装置が記憶した棚割情報と、タグリーダを
介して読み取ったタグのデータとから種々の商品管理を
自動的に行うことを可能にさせる。例えば、商品の配置
数に異常はないか、賞味期限が切れたものはないか等を
短時間に検査できる。また、棚割情報発行元から棚割情
報を店舗に送信することにより、棚割に関する指示を短
時間に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の棚割管理システムの実施の形態を示す
ブロック図である。
【図2】図1において示されるスーパータグ発行装置を
示すブロック図である。
【図3】図2のスーパータグ発行装置によって発行され
るスーパータグのフォーマットを示す図である。
【図4】図1で示されるタグリーダが商品棚にどのよう
に配置されるかを説明するための配置図である。
【図5】図4の各棚に配置される電子棚札を説明するた
めの図である。
【図6】図1の棚割管理システムの実施の形態における
所定ステップまでの第1の動作例を示すフローチャート
である。
【図7】図6の動作例においてタッチパネル機能付表示
装置に表示される業務選択画面を示す図である。
【図8】図7において棚管理が選択された場合にタッチ
パネル機能付表示装置に表示される初期表示の画面を示
す図である。
【図9】メニューに表示される棚割作成のファンクショ
ンキーの選択により現れる画面を示す図である。
【図10】メニューに表示される検品棚個別のファンク
ションキーの選択および棚キー弁当1の選択により現れ
る画面を示す図である。
【図11】図1の棚割管理システムの実施の形態におけ
る所定ステップまでの第2の動作例を示すフローチャー
トである。
【図12】業務選択画面において棚管理が選択された場
合にタッチパネル機能付表示装置に表示される初期表示
の画面を示す図である。
【図13】図12の画面においてメニューの中の棚割作
成のファンクションキーの選択により現れる画面を示す
図である。
【図14】図13の画面において、検品棚個別のキーが
押下され、さらに、清涼飲料2の棚キーが押下された場
合に現れる個別検品の画面を示す図である。
【図15】本部指示に基づく第3の動作例を示すフロー
チャートである。
【図16】図15の本部棚割表示のステップから開始さ
れる電子棚札への品名/価格表示に係わる第4の動作例
を示すフローチャートである。
【図17】図16で表される動作において、電子棚札へ
の品名/価格表示でなくラベル印字である場合の第5の
動作例を示すフローチャートである。
【図18】業務選択画面において棚管理が選択され、本
部からの棚割指示があった場合にタッチパネル機能付表
示装置に表示される初期表示の画面を示す図である。
【図19】図18の画面から本部指示が受け付けられた
場合のタッチパネル機能付表示装置に表示される初期表
示の画面を示す図である。
【図20】図19において本部指示の棚割が選択された
場合の棚割画面である。
【図21】図19または図20において棚キーが選択さ
れた場合に表示される棚割詳細画面を示す図である。
【図22】図21の画面において、ラベル印字のファン
クションキーが選択された場合に表示される画面を示す
図である。
【図23】図6または図11の最終ステップから開始さ
れる第6の動作例である検品動作を示すフローチャート
である。
【図24】図23の検品動作で賞味期限がチェックされ
た際の画面表示を示す図である。
【図25】図23の検品動作を自動的に繰り返す時間間
隔の設定を説明するための画面表示を示す図である。
【符号の説明】
1 棚割管理システム、10 情報処理装置、11 棚
割情報作成/格納部、12 商品情報格納部、13 売
上情報処理部、14 検品処理部、15 賞味期限判定
部、20 スーパータグ発行装置、21 入出力インタ
ーフェース、22a タグ位置合わせ部、22b タグ
送り部、23a R/W部、23b 通信部、24 印
字情報格納部、25 印字情報生成部、26 印字枚数
カウント部、27 制御部、28 タグ発行部、30
タッチパネル機能付表示装置、40 タグリーダ、50
価格表示器、60 スキャナ、70 売上情報処理装
置、100 店舗棚割管理システム、110 本部。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 店舗の商品棚に関する棚割情報を作成お
    よび記憶可能な情報処理装置と、 棚割情報に基づいて棚割図を表示可能な表示装置と、 所定の指示を入力することができる指示入力部と、 商品棚に配置された商品に付けられ、その商品に関する
    データを保持するタグから、無線によってそのデータを
    各棚に対応させて読み取ることができるタグリーダとを
    有し、 前記情報処理装置は、指示入力部からの指示に基づき、
    記憶した棚割情報と、タグリーダを介して読み取ったタ
    グのデータとから商品管理を行い、その処理結果を表示
    装置に表示する店舗棚割管理システム。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の店舗棚割管理システム
    において、 前記情報処理装置は、接続されるタグ発行装置を用い、
    棚割情報に対応したタグを発行可能にされている店舗棚
    割管理システム。
  3. 【請求項3】 請求項1又は請求項2に記載の店舗棚割
    管理システムにおいて、 前記情報処理装置は、前記店舗の販売に関するPOSシ
    ステムからの情報が与えられると、商品の売行き状況に
    関する表示を行うことができる店舗棚割管理システム。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至請求項3のいずれかに記載
    の店舗棚割管理システムにおいて、 前記情報処理装置は、前記店舗の販売に関するPOSシ
    ステムからの情報と、タグリーダが読み取った商品のデ
    ータとから棚の商品について検品可能にされている店舗
    棚割管理システム。
  5. 【請求項5】 店舗の商品棚に関する棚割情報を作成す
    る棚割情報作成手段と、 作成された棚割情報を記憶可能な棚割情報記憶手段と、 所定の指示を入力することができる指示入力部からの指
    示に基づき、記憶した棚割情報と、商品に関するデータ
    を保持するタグからタグリーダを介して読み取ったタグ
    のデータとから商品管理を行う管理手段とを備えてなる
    情報処理装置。
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