JP2003321848A - 建設機械のバケット - Google Patents

建設機械のバケット

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JP2003321848A
JP2003321848A JP2002128023A JP2002128023A JP2003321848A JP 2003321848 A JP2003321848 A JP 2003321848A JP 2002128023 A JP2002128023 A JP 2002128023A JP 2002128023 A JP2002128023 A JP 2002128023A JP 2003321848 A JP2003321848 A JP 2003321848A
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修一 波左間
Takahiro Iwamoto
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Caterpillar Mitsubishi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 バケットの建設機械に連結される連結板の部
分に、強度的に有効な板組構造を提供するとともに、バ
ケットの製造コストを増加させないようにし、また連結
板と底板との溶接部の破損問題を除くことができるよう
にする。 【解決手段】 バケット(10)の底板(14)の曲げ
方向の一端部に端部を重ね溶接された補強部材(20)
に溶接される連結板(22)の端(22a)を、補強部
材(20)と底板(14)の重ね部分に位置付け、かつ
この端(22a)は補強部材(20)に溶接しないよう
にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建設機械に装備さ
れ、例えば土砂の掘削、積込みなどに用いられるバケッ
トに関する。
【0002】
【従来の技術】建設機械に装備されるバケットの典型例
について、図4及び図5を参照して説明する。全体を番
号30で示すバケットは、略U字形状に曲げられた底板
32と、この底板32の幅方向両側部に溶接された一対
の側板34a、34bと、底板32の曲げ方向の一端部
に溶接された補強部材36と、底板32の外面の側に位
置し底板曲げ方向に延びて、建設機械に連結される実質
的に同一の一対の連結板38、38とを備えている。底
板32の曲げ方向の他端部には複数個の掘削刃40が取
付けられている。
【0003】連結板30の、底板曲げ方向の他端部側の
端部である後端部38aは、徐々に高さを低くして延
び、底板32に溶接されている。連結板38はピン孔を
2個備え、建設機械の例えば作業腕にピンによって装着
される(この装着の具体例については後の発明の実施の
形態において述べる)。
【0004】上述のごとく構成されたバケット30にお
いて、例えば底板32の他端部に取付けられた掘削刃4
0に土砂の掘削などにより大きな荷重が加わると、連結
板38の後端部38aには高い応力が発生しやすい。そ
こでこの応力を減らす対策として、 (1)後端部38aを長く延ばすことにより応力を分散
させる。 (2)後端部38aと底板32との板の両側及び先端の
溶接を入念に行い、また溶接ビードの表面、溶接止端な
どを応力が集中しないようにグラインダにより滑らかに
仕上げる。 (3)さらに、比較的板厚の薄い底板32と後端部38
aとの間に座板(図示していない)を追加したり、底板
32の外面の掘削刃40の側に取付けられている底面補
強板42を連結板38の部分まで延長してこれを後端部
38aの座板とする、などが施される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】したがって従来の建設
機械のバケットには、次のとおりの解決すべき問題があ
る。
【0006】(1)コストの増加:バケットに上述のよ
うな対策を実施すると、連結板38の延長、座板の追
加、座板補強板の延長、溶接部の増加、仕上作業の増加
など、材料、作業工程などが増えるため、製造コストが
増加する。
【0007】(2)連結板と底板との溶接部の破損:ま
た、バケットの主要部分を構成する底板32は、バケッ
ト重量への影響が大きいために重量が大きくならないよ
うに、板厚は他の部材に比べて薄いので、連結板38と
底板32との溶接部が破損しやすい。
【0008】本発明は上記事実に鑑みてなされたもの
で、その技術的課題は、バケットの建設機械に連結され
る連結板の部分に、強度的に有効な板組構造を提供する
とともに、バケットの製造コストを増加させないように
し、また連結板と底板との溶接部の破損問題を除くこと
ができるようにした、建設機械のバケットを提供するこ
とである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明においては、上記
技術的課題を解決するバケットとして、略U字形状に曲
げられた底板と、この底板の曲げ方向に直交する幅方向
の両側部に溶接された一対の側板と、底板の曲げ方向の
一端部に端部を重ね溶接された補強部材と、底板曲げ方
向に延びて底板の外面側に位置し補強部材に溶接され
た、建設機械に連結される一個以上の連結板とを備え、
該連結板は、底板曲げ方向の他端部側の端が、補強部材
と底板との該重ね部分に位置付けられ、かつこの端は該
補強部材に溶接されていない、ことを特徴とする建設機
械のバケットが提供される。
【0010】そして、連結板の端を、底板の部分にまで
延ばさないで、補強部材の底板と重ねられた部分で止
め、かつこの端と補強部材とは溶接しないで、連結板の
端部に高い応力が発生しないようにして、強度的に有効
で構造の簡単な板組構造を提供し、従来の連結板と底板
との溶接部の破損問題を除き、コストも増加しないよう
にする。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明に従って構成された
建設機械のバケットについて、建設機械の典型例である
油圧ショベルにおける好適実施形態を図示している添付
図面を参照して、さらに詳細に説明する。
【0012】図1を参照して先ず油圧ショベルについて
説明する。全体を番号2で示す油圧ショベルは、下部走
行体4と、下部走行体4上に水平方向に旋回自在に取付
けられた上部旋回体6と、上部旋回体6に上下方向に揺
動自在に取付けられた作業腕8とを備えている。そして
バケット10が作業腕8の先端に取付けられている。上
部旋回体6には運転室12が備えられている。
【0013】作業腕8は、上部旋回体6に揺動自在に取
付けられたブーム8a、及びブーム8aの先端に揺動自
在に取付けられたアーム8bを備え、バケット10はア
ーム8bの先端に回動軸線Xを中心に揺動自在に取付け
られている。上部旋回体6とブーム8aの間にはブーム
作動シリンダ8cが、ブーム8aとアーム8bの間には
アーム作動シリンダ8dが、アーム8bとバケット10
の間にはバケット作動シリンダ8eがそれぞれ備えられ
ている。
【0014】バケット10について図2及び図3を参照
して説明する。バケット10は、略U字形状に曲げられ
た底板14と、この底板14の曲げ方向に直交する幅方
向の両側部に溶接された一対の側板16a、16bと、
底板14の曲げ方向の一端部18に端部を重ね溶接され
た補強部材20と、底板曲げ方向に延びて底板14の外
面側に位置し補強部材20に溶接された、図1に示す油
圧ショベル2の作業腕8bに連結される実質的に同一の
一対の連結板22、22とを備えている。底板14の曲
げ方向の他端部19側の端には、複数個の掘削刃24が
取付けられている。また底板14の他端部19側の外面
には、複数個の底面補強板26が溶接されている。
【0015】補強部材20は、矩形の平板の長手方向の
一端部が底板14の一端部18の外面に溶接された板部
材20aと、板材を山形状の断面に曲げ成形した板部材
20aの上にその長手長さと同じ長さを有して溶接され
た山形部材20bとを備えている。補強部材20の長手
方向の両端部はそれぞれ左右の側板16a、16bに当
接され溶接されている。
【0016】連結板22は、補強部材20の板部材20
a及び山形部材20bの上に立設され、一対がバケット
10の幅方向に所定の間隔を置いて溶接されている。な
お、連結板22の、底板曲げ方向の他端部19側の端部
22aは、補強部材20と底板14との重ね部分28に
位置付けられ、かつこの端22aは補強部材20(板部
材20a)に溶接されていない。連結板22には、一対
のピン孔Z1及びZ2が備えられている。
【0017】上述のごとく構成されたバケット10は、
図1に示すごとく、ピン孔Z1がアーム8bの先端の回
動軸線Xに位置付けられてピンにより連結され、ピン孔
Z2はバケットシリンダ8eに連結するリンクにピンに
より連結される。そして、運転室12でバケット作動シ
リンダ8eを伸縮作動操作することにより、バケット1
0はアーム8bの先端の回動軸線Xを中心に回動され
る。
【0018】上述したとおりの建設機械のバケット10
の作用についてを説明する。
【0019】(1)コストの増加防止:バケット10に
おいては、連結板22を底板14の他端部19側に向け
て延長する必要がなくなるので、材料費、溶接工程を削
減できる。また、連結板22は補強部材20に溶接され
るので座板を溶接する必要がなく、材料費、溶接費用を
低減できる。さらに、底板14の外面の底面補強板26
を連結板22の部分まで延長して連結板22の端部22
aの座板にする必要もなく、材料費、溶接費を低減でき
る。したがって、製造コストの増加を防止することがで
きる。
【0020】(2)連結板と底板との溶接部の破損防
止:またバケット10においては、連結板22を比較的
板厚の薄い底板14に直接溶接接合しないので、底板1
4の破損を防止できる。
【0021】(3)バケットの強度増加:さらに、連結
板22の端部22aは溶接されないので、高応力の発生
が防止される。そして補強部材20は、バケット10の
主要部材である底板14よりもバケット10への重量増
の影響が少ないので、板厚を厚くすることが可能であ
り、バケット10の連結板22の部分の強度を容易に増
加させることができる。
【0022】(4)油圧ショベルに好適:バケット10
のような、底板14の曲げ方向の一端に連結板22が備
えら他端に掘削刃24が備えられるバケット構造は、バ
ケットシリンダ8eの力あるいは掘削刃24にかかる荷
重が連結板22に大きく作用する油圧ショベルのバケッ
トに好適である。
【0023】以上、本発明を実施の形態に基づいて詳細
に説明したが、本発明は上記の実施の形態に限定される
ものではなく、本発明の範囲内においてさまざまな変形
あるいは修正ができるものである。
【0024】例えば、本発明の実施の形態においては、
連結板22は一対備えられているが、装着される建設機
械の種類、形態に応じて、1個、あるいは3個以上であ
ってもよい。
【0025】
【発明の効果】本発明に従って構成された建設機械のバ
ケットによれば、バケットの建設機械に連結される連結
板の部分に、強度的に有効な板組構造を提供するととも
に、バケットの製造コストを増加させないようにし、ま
た連結板と底板との溶接部の破損問題を除くことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に従って構成されたバケットを備えた典
型的な建設機械である油圧ショベルの側面図。
【図2】図1に示すバケットを底板の外面側から見た斜
視図。
【図3】図2のA部の拡大断面図。
【図4】従来のバケットを図2と同じ状態で示した斜視
図。
【図5】図4のB部の拡大断面図。
【符号の説明】
2:油圧ショベル(建設機械) 10:バケット 14:底板 16a:側板 16b:側板 20:補強部材 22:連結板 28:重ね部分 30:バケット 38:連結板

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 略U字形状に曲げられた底板と、この底
    板の曲げ方向に直交する幅方向の両側部に溶接された一
    対の側板と、底板の曲げ方向の一端部に端部を重ね溶接
    された補強部材と、底板曲げ方向に延びて底板の外面側
    に位置し補強部材に溶接された、建設機械に連結される
    一個以上の連結板とを備え、 該連結板は、底板曲げ方向の他端部側の端が、補強部材
    と底板との該重ね部分に位置付けられ、かつこの端が該
    補強部材に溶接されていない、ことを特徴とする建設機
    械のバケット。
  2. 【請求項2】 該建設機械が油圧ショベルである、請求
    項1記載の建設機械のバケット。
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DE112010004403T5 (de) 2009-10-20 2013-09-12 Komatsu Ltd. Schaufel und Arbeitsfahrzeug

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