JP2003320923A - 車両用盗難防止装置 - Google Patents
車両用盗難防止装置Info
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- JP2003320923A JP2003320923A JP2002131415A JP2002131415A JP2003320923A JP 2003320923 A JP2003320923 A JP 2003320923A JP 2002131415 A JP2002131415 A JP 2002131415A JP 2002131415 A JP2002131415 A JP 2002131415A JP 2003320923 A JP2003320923 A JP 2003320923A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来の車両用盗難防止装置においては、検出
センサが異常を検出した時に、エンジンスタータ線をカ
ットするスタータカットリレーをON状態とし、バッテ
リー上がりを防止するために一定期間経過後はスタータ
カットリレーをOFFにしていたため、セキュリティレ
ベルが低下するという欠点があった。 【解決手段】 本発明の車両用盗難防止装置において
は、セキュリティON−OFF情報と上記イグニッショ
ン線のON−OFF情報に基づきエンジンスタータ線を
電気的に遮断するスタータカットリレーを制御せしめ、
上記セキュリティON−OFF手段がON状態で上記イ
グニッション線のON情報を得た時のみ上記スタータカ
ットリレーにより上記エンジンスタータ線を電気的に遮
断し、エンジンの始動を禁止する。
センサが異常を検出した時に、エンジンスタータ線をカ
ットするスタータカットリレーをON状態とし、バッテ
リー上がりを防止するために一定期間経過後はスタータ
カットリレーをOFFにしていたため、セキュリティレ
ベルが低下するという欠点があった。 【解決手段】 本発明の車両用盗難防止装置において
は、セキュリティON−OFF情報と上記イグニッショ
ン線のON−OFF情報に基づきエンジンスタータ線を
電気的に遮断するスタータカットリレーを制御せしめ、
上記セキュリティON−OFF手段がON状態で上記イ
グニッション線のON情報を得た時のみ上記スタータカ
ットリレーにより上記エンジンスタータ線を電気的に遮
断し、エンジンの始動を禁止する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は車両用盗難防止装
置、特に、アフターパーツとして用い得る車両用盗難防
止装置に関するものである。
置、特に、アフターパーツとして用い得る車両用盗難防
止装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図4は従来の車両用盗難防止装置の回路
図を示し、1は車両のイグニッションキーシリンダ側と
車両側とを電気的に接続するハーネス部、2はこのハー
ネス部1の配線に割り込んだバッテリー線(+B)、3
はエンジンスタータ線(ST)、4はイグニッションキ
ーによって電圧が印加されるイグニッション線(IG)
である。また、5は車両のアンダーダッシュ(図示せ
ず)内などに設けた盗難防止装置でこの盗難防止装置5
は車両の盗難動作を異常として検出する検出センサ6
と、CPU7と、トランジスタ8と、スタータカットリ
レー9とより成る。12は上記盗難防止装置5を作動す
るセキュリティON−OFFスイッチである。
図を示し、1は車両のイグニッションキーシリンダ側と
車両側とを電気的に接続するハーネス部、2はこのハー
ネス部1の配線に割り込んだバッテリー線(+B)、3
はエンジンスタータ線(ST)、4はイグニッションキ
ーによって電圧が印加されるイグニッション線(IG)
である。また、5は車両のアンダーダッシュ(図示せ
ず)内などに設けた盗難防止装置でこの盗難防止装置5
は車両の盗難動作を異常として検出する検出センサ6
と、CPU7と、トランジスタ8と、スタータカットリ
レー9とより成る。12は上記盗難防止装置5を作動す
るセキュリティON−OFFスイッチである。
【0003】上記盗難防止装置5のスタータカットリレ
ー9は上記エンジンスタータ線3を電気的に遮断する常
閉スイッチ10と、上記常閉スイッチ10をON−OF
F制御せしめる、その一端が上記ハーネス部1のバッテ
リー線2に接続され、その他端が上記トランジスタ8の
コレクタに接続されたコイル11とよりなり、上記コイ
ル11が通電(ON)した時のみ上記常閉スイッチ10
がOFFとなり上記エンジンスタータ線3が遮断され
る。
ー9は上記エンジンスタータ線3を電気的に遮断する常
閉スイッチ10と、上記常閉スイッチ10をON−OF
F制御せしめる、その一端が上記ハーネス部1のバッテ
リー線2に接続され、その他端が上記トランジスタ8の
コレクタに接続されたコイル11とよりなり、上記コイ
ル11が通電(ON)した時のみ上記常閉スイッチ10
がOFFとなり上記エンジンスタータ線3が遮断され
る。
【0004】また、上記盗難防止装置5のCPU7は上
記検出センサ6から情報を得た時に上記トランジスタ8
のベースにトランジスタ導通信号を印加せしめるスイッ
チ部と、一定期間経過後に上記トランジスタ8のベース
に対するトランジスタ導通信号をOFFにするタイマー
とよりなる。
記検出センサ6から情報を得た時に上記トランジスタ8
のベースにトランジスタ導通信号を印加せしめるスイッ
チ部と、一定期間経過後に上記トランジスタ8のベース
に対するトランジスタ導通信号をOFFにするタイマー
とよりなる。
【0005】なお、上記トランジスタ8のエミッタは接
地されている。
地されている。
【0006】上記従来の車両用盗難防止装置は上記のよ
うな構成であるから、図5のタイムチャートに示すよう
に、セキュリティON−OFFスイッチをOFFにして
いる場合は、上記スタータカットリレー9は常時OFF
状態で上記エンジンスタータ線3は遮断されることな
く、キーでイグニッションキー位置をON位置からエン
ジンスタータのスタート位置(ST)にすればエンジン
スタータ線3はONとなりエンジンが始動する。
うな構成であるから、図5のタイムチャートに示すよう
に、セキュリティON−OFFスイッチをOFFにして
いる場合は、上記スタータカットリレー9は常時OFF
状態で上記エンジンスタータ線3は遮断されることな
く、キーでイグニッションキー位置をON位置からエン
ジンスタータのスタート位置(ST)にすればエンジン
スタータ線3はONとなりエンジンが始動する。
【0007】また、図5のタイムチャートに示すよう
に、セキュリティON−OFFスイッチをONとすれ
ば、誰かが不正に車両内に侵入した時には、検出センサ
6が異常を検出し、上記CPU7は上記トランジスタ8
のベースにトランジスタ導通信号を印加するから、上記
トランジスタ8が導通し、上記スタータカットリレー9
がON状態となり常閉スイッチ10が開き上記エンジン
スタータ線3が電気的に遮断される。
に、セキュリティON−OFFスイッチをONとすれ
ば、誰かが不正に車両内に侵入した時には、検出センサ
6が異常を検出し、上記CPU7は上記トランジスタ8
のベースにトランジスタ導通信号を印加するから、上記
トランジスタ8が導通し、上記スタータカットリレー9
がON状態となり常閉スイッチ10が開き上記エンジン
スタータ線3が電気的に遮断される。
【0008】従って、車両の侵入者が不正キーなどでイ
グニッションキー位置をON位置からエンジンスタータ
のスタート位置(ST)にしても、エンジンスタータ線
3がOFF状態であるからエンジンは始動しない。
グニッションキー位置をON位置からエンジンスタータ
のスタート位置(ST)にしても、エンジンスタータ線
3がOFF状態であるからエンジンは始動しない。
【0009】なお、上記スタータカットリレー9がON
状態では上記コイル11に電流が流れつづけバッテリー
が上がる(機能不全となる)ので、それを防止するため
に、図5のタイムチャートに示すように、上記CPU7
のタイマーにより1〜12時間経過後に上記トランジス
タ8のベースに加えられるトランジスタ導通信号をOF
Fとして、上記コイル11に電流が流れないようにして
いる。
状態では上記コイル11に電流が流れつづけバッテリー
が上がる(機能不全となる)ので、それを防止するため
に、図5のタイムチャートに示すように、上記CPU7
のタイマーにより1〜12時間経過後に上記トランジス
タ8のベースに加えられるトランジスタ導通信号をOF
Fとして、上記コイル11に電流が流れないようにして
いる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】然しながら、バッテリ
ー上がりを防止するため、上記スタータカットリレー9
のON時間、従って上記エンジンスタータ線3を遮断す
る時間を短くするとエンジン始動禁止時間が短くなり、
図5のタイムチャートに示すように、スタータカットリ
レー9がOFF状態となった後に侵入者が不正キーなど
でイグニッションキー位置をON位置からエンジンスタ
ータのスタート位置(ST)にすればエンジンスタータ
線3はONとなりエンジンが始動してしまいセキュリテ
ィーレベルが低下することになる。
ー上がりを防止するため、上記スタータカットリレー9
のON時間、従って上記エンジンスタータ線3を遮断す
る時間を短くするとエンジン始動禁止時間が短くなり、
図5のタイムチャートに示すように、スタータカットリ
レー9がOFF状態となった後に侵入者が不正キーなど
でイグニッションキー位置をON位置からエンジンスタ
ータのスタート位置(ST)にすればエンジンスタータ
線3はONとなりエンジンが始動してしまいセキュリテ
ィーレベルが低下することになる。
【0011】一方、セキュリティレベルを高めるためエ
ンジンスタータ線3を遮断する時間を長くするとバッテ
リーに負担をかけてしまうという欠点があった。
ンジンスタータ線3を遮断する時間を長くするとバッテ
リーに負担をかけてしまうという欠点があった。
【0012】また、誰かが不正に車両内に侵入したにも
かかわらず、上記検出センサ6が異常を検出しなかった
場合には、スタータカットリレー9はOFF状態でエン
ジンが始動してしまうという恐れがあった。
かかわらず、上記検出センサ6が異常を検出しなかった
場合には、スタータカットリレー9はOFF状態でエン
ジンが始動してしまうという恐れがあった。
【0013】本発明は上記のような欠点を除くようにし
たものである。
たものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明の車両用盗難防止
装置は、セキュリティON−OFF手段と、このセキュ
リティON−OFF手段がON状態でイグニッション線
に電圧が印加されたときスタータカットリレーのコイル
をイグニッション電圧によって作動せしめるよう制御す
る制御手段と、エンジンスタータ線に介挿された上記ス
タータカットリレーのコイル作動によって開かれるスイ
ッチとより成ることを特徴とする。
装置は、セキュリティON−OFF手段と、このセキュ
リティON−OFF手段がON状態でイグニッション線
に電圧が印加されたときスタータカットリレーのコイル
をイグニッション電圧によって作動せしめるよう制御す
る制御手段と、エンジンスタータ線に介挿された上記ス
タータカットリレーのコイル作動によって開かれるスイ
ッチとより成ることを特徴とする。
【0015】また、本発明の車両用盗難防止装置は、セ
キュリティON−OFF手段と、このセキュリティON
−OFF手段がON状態でイグニッション線に電圧が印
加されたときスタータカットリレーのコイルをバッテリ
ー電圧によって作動せしめるよう制御する制御手段と、
エンジンスタータ線に介挿された上記スタータカットリ
レーのコイル作動によって開かれるスイッチとより成る
ことを特徴とする。
キュリティON−OFF手段と、このセキュリティON
−OFF手段がON状態でイグニッション線に電圧が印
加されたときスタータカットリレーのコイルをバッテリ
ー電圧によって作動せしめるよう制御する制御手段と、
エンジンスタータ線に介挿された上記スタータカットリ
レーのコイル作動によって開かれるスイッチとより成る
ことを特徴とする。
【0016】上記制御手段は、上記スタータカットリレ
ーのコイルに直列に接続されたトランジスタと、上記ト
ランジスタに導電信号を印加せしめる手段を有すること
を特徴とする。
ーのコイルに直列に接続されたトランジスタと、上記ト
ランジスタに導電信号を印加せしめる手段を有すること
を特徴とする。
【0017】
【発明の実施の形態】以下図面によって本発明の実施例
を説明する。
を説明する。
【0018】本発明の車両用盗難防止装置においては、
図1に示すように従来の検出センサ6を省略し、また従
来のスタータカットリレー9のコイル11の一端をハー
ネス部1のバッテリー線2に接続する代わりに、図1に
示すように、イグニッション線4に接続せしめ、また、
従来のタイマーを有するCPU7を用いる代わりに、セ
キュリティON−OFFスイッチ12がONの時、上記
トランジスタ8のベースにトランジスタ導通信号を印加
せしめるCPU13を用いる。
図1に示すように従来の検出センサ6を省略し、また従
来のスタータカットリレー9のコイル11の一端をハー
ネス部1のバッテリー線2に接続する代わりに、図1に
示すように、イグニッション線4に接続せしめ、また、
従来のタイマーを有するCPU7を用いる代わりに、セ
キュリティON−OFFスイッチ12がONの時、上記
トランジスタ8のベースにトランジスタ導通信号を印加
せしめるCPU13を用いる。
【0019】本発明の車両用盗難防止装置においては、
図2のタイムチャートに示すように、上記セキュリティ
ON−OFFスイッチ12をONとすれば、上記CPU
13が上記トランジスタ8のベースにトランジスタ導通
信号を印加する。なお、この時にイグニッションキーが
操作されず、従ってイグニッション線4がONになって
いなければ、上記コイル11に電流が流れず上記スター
タカットリレー9の常閉スイッチ10は閉じたままの状
態で、エンジンスタータ線3は電気的に遮断されていな
い。
図2のタイムチャートに示すように、上記セキュリティ
ON−OFFスイッチ12をONとすれば、上記CPU
13が上記トランジスタ8のベースにトランジスタ導通
信号を印加する。なお、この時にイグニッションキーが
操作されず、従ってイグニッション線4がONになって
いなければ、上記コイル11に電流が流れず上記スター
タカットリレー9の常閉スイッチ10は閉じたままの状
態で、エンジンスタータ線3は電気的に遮断されていな
い。
【0020】この状態で、不正侵入者が不正キーなどで
強制的にエンジンをかけようとイグニッションキー位置
をON位置にすれば、イグニッション線4に電圧が印加
され上記コイル11に電流が流れ、上記常閉スイッチ1
0が直ちに開となり上記エンジンスタータ線3が電気的
に遮断され、エンジンスタータのスタート位置にキーを
回しスタータを起動させようとしても、エンジンは始動
しない。
強制的にエンジンをかけようとイグニッションキー位置
をON位置にすれば、イグニッション線4に電圧が印加
され上記コイル11に電流が流れ、上記常閉スイッチ1
0が直ちに開となり上記エンジンスタータ線3が電気的
に遮断され、エンジンスタータのスタート位置にキーを
回しスタータを起動させようとしても、エンジンは始動
しない。
【0021】その後、キーのイグニッションキー位置を
OFF位置にすればイグニッション線4には電圧が印加
されず、コイル11には電流が流れないので、消費電流
を抑えることができる。
OFF位置にすればイグニッション線4には電圧が印加
されず、コイル11には電流が流れないので、消費電流
を抑えることができる。
【0022】また、車両の所有者はセキュリティON−
OFFスイッチ12をOFFとすれば、上記スタータカ
ットリレー9は作動せず上記エンジンスタータ線3は遮
断されることなく、キーでイグニッションキー位置をO
N位置からエンジンスタータのスタート位置(ST)に
すればエンジンスタータ線3はONとなりエンジンが始
動するようになる。
OFFスイッチ12をOFFとすれば、上記スタータカ
ットリレー9は作動せず上記エンジンスタータ線3は遮
断されることなく、キーでイグニッションキー位置をO
N位置からエンジンスタータのスタート位置(ST)に
すればエンジンスタータ線3はONとなりエンジンが始
動するようになる。
【0023】図3は本発明の他の実施例を示し、この実
施例においては、図4に示す従来の車両用盗難防止装置
5において、検出センサ6を省略し、またCPU7を用
いる代りに、セキュリティON−OFFスイッチ12が
ONで且つ上記イグニッション線4に電圧が印加された
時のみ上記トランジスタ8のベースにトランジスタ導通
信号を加えるCPU14を用いる。
施例においては、図4に示す従来の車両用盗難防止装置
5において、検出センサ6を省略し、またCPU7を用
いる代りに、セキュリティON−OFFスイッチ12が
ONで且つ上記イグニッション線4に電圧が印加された
時のみ上記トランジスタ8のベースにトランジスタ導通
信号を加えるCPU14を用いる。
【0024】この実施例においては、上記セキュリティ
ON−OFFスイッチ12をONとし、且つイグニッシ
ョン線4に電圧が印加された時のみ、CPU14がスタ
ータカットリレー9をONにするから消費電流を押える
ことができる。
ON−OFFスイッチ12をONとし、且つイグニッシ
ョン線4に電圧が印加された時のみ、CPU14がスタ
ータカットリレー9をONにするから消費電流を押える
ことができる。
【0025】
【発明の効果】上記のように本発明の車両用盗難防止装
置においては、上記セキュリティON−OFFスイッチ
12をONとし、且つ不正キーなどでイグニッション線
4に電圧が印加されたときにのみスタータカットリレー
9のコイル11に電流が流れエンジンスタータ線を遮断
してエンジンの始動を禁止することになるから、電力を
大きく消費することがないという大きな利益がある。
置においては、上記セキュリティON−OFFスイッチ
12をONとし、且つ不正キーなどでイグニッション線
4に電圧が印加されたときにのみスタータカットリレー
9のコイル11に電流が流れエンジンスタータ線を遮断
してエンジンの始動を禁止することになるから、電力を
大きく消費することがないという大きな利益がある。
【0026】また、タイマーを設けることがなく、時間
無制限で盗難防止機能を維持できる等大きな利益があ
る。
無制限で盗難防止機能を維持できる等大きな利益があ
る。
【0027】また、異常検出センサ6を用いないので、
車両の異常検出の有無にかかわらず盗難防止機能を維持
できる。
車両の異常検出の有無にかかわらず盗難防止機能を維持
できる。
【図1】本発明の車両用盗難防止装置の回路図である。
【図2】図1に示す車両用盗難防止装置の説明用タイム
チャートである。
チャートである。
【図3】本発明の他の車両用盗難防止装置の回路図であ
る。
る。
【図4】従来の車両用盗難防止装置の回路図である。
【図5】従来の車両用盗難防止装置の説明用タイムチャ
ートである。
ートである。
1 ハーネス部
2 バッテリー線(+B)
3 エンジンスタータ線(ST)
4 イグニッション線(IG)
5 盗難防止装置
6 検出センサ
7 CPU
8 トランジスタ
9 スタータカットリレー
10 常閉スイッチ
11 コイル
12 セキュリティON−OFFスイッチ
13 CPU
14 CPU
Claims (3)
- 【請求項1】 セキュリティON−OFF手段と、この
セキュリティON−OFF手段がON状態でイグニッシ
ョン線に電圧が印加されたときスタータカットリレーの
コイルをイグニッション電圧によって作動せしめるよう
制御する制御手段と、エンジンスタータ線に介挿された
上記スタータカットリレーのコイル作動によって開かれ
るスイッチとより成ることを特徴とする車両用盗難防止
装置。 - 【請求項2】 セキュリティON−OFF手段と、この
セキュリティON−OFF手段がON状態でイグニッシ
ョン線に電圧が印加されたときスタータカットリレーの
コイルをバッテリー電圧によって作動せしめるよう制御
する制御手段と、エンジンスタータ線に介挿された上記
スタータカットリレーのコイル作動によって開かれるス
イッチとより成ることを特徴とする車両用盗難防止装
置。 - 【請求項3】 上記制御手段が、上記スタータカットリ
レーのコイルに直列に接続されたトランジスタと、上記
トランジスタに導電信号を印加せしめる手段を有するこ
とを特徴とする請求項1または2記載の車両用盗難防止
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002131415A JP2003320923A (ja) | 2002-05-07 | 2002-05-07 | 車両用盗難防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002131415A JP2003320923A (ja) | 2002-05-07 | 2002-05-07 | 車両用盗難防止装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003320923A true JP2003320923A (ja) | 2003-11-11 |
Family
ID=29544056
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002131415A Pending JP2003320923A (ja) | 2002-05-07 | 2002-05-07 | 車両用盗難防止装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003320923A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010089597A (ja) * | 2008-07-23 | 2010-04-22 | Felis Power Technic Inc | バッテリーを利用した車両盗難防止装置 |
CN102951118A (zh) * | 2012-05-04 | 2013-03-06 | 济南吉利汽车有限公司 | 一种断电防盗报警系统 |
JP2021014264A (ja) * | 2016-12-05 | 2021-02-12 | スズキ株式会社 | 燃料電池船 |
WO2021245960A1 (ja) * | 2020-05-31 | 2021-12-09 | Global Mobility Service株式会社 | システム、システム制御方法、システム制御プログラム及び記憶媒体 |
-
2002
- 2002-05-07 JP JP2002131415A patent/JP2003320923A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010089597A (ja) * | 2008-07-23 | 2010-04-22 | Felis Power Technic Inc | バッテリーを利用した車両盗難防止装置 |
CN102951118A (zh) * | 2012-05-04 | 2013-03-06 | 济南吉利汽车有限公司 | 一种断电防盗报警系统 |
JP2021014264A (ja) * | 2016-12-05 | 2021-02-12 | スズキ株式会社 | 燃料電池船 |
WO2021245960A1 (ja) * | 2020-05-31 | 2021-12-09 | Global Mobility Service株式会社 | システム、システム制御方法、システム制御プログラム及び記憶媒体 |
JP2021190878A (ja) * | 2020-05-31 | 2021-12-13 | Global Mobility Service株式会社 | 車両用システム、車両用システム制御方法、車両用システム制御プログラム及び記憶媒体 |
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