JP2003320570A - 射出成形機の金型落下防止装置 - Google Patents

射出成形機の金型落下防止装置

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JP2003320570A JP2002132644A JP2002132644A JP2003320570A JP 2003320570 A JP2003320570 A JP 2003320570A JP 2002132644 A JP2002132644 A JP 2002132644A JP 2002132644 A JP2002132644 A JP 2002132644A JP 2003320570 A JP2003320570 A JP 2003320570A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 射出成形機のマグネットプレートの吸着力が
低下した際に、金型が下方移動しないように支持すると
ともに、金型が金型固定面から離隔しないように規制し
て金型の落下を防止する。 【解決手段】 マグネットプレート11に、金型固定面
11aに固定された金型2a,3aが下方移動しないよ
うに金型2a,3aの下端を支持する下端支持装置20
を設けると共に、金型2a,3aが金型固定面11aか
ら離隔しないように金型2a,3aの上端部を規制する
上端規制装置40を設けたので、下端支持装置20によ
り金型2a,3aが金型固定面11aを滑り落ちるのを
防止することができるし、上端規制装置40により金型
2a,3aが金型固定面11aから離隔して落下するの
を防止することもできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】 本発明は、射出成形機の金
型落下防止装置において、特に、磁力によりマグネット
プレートに固定された金型の落下を防止可能なものに関
する。
【0002】
【従来の技術】 射出成形機は金型を固定する為の1対
の金型固定盤を有し、従来より、これら金型固定盤に金
型を固定する手段としては、ボルトや、油圧を利用した
クランプ装置等が用いられることが多かった。しかしな
がら、近年、金型固定盤の盤本体の盤面に固定され磁力
を利用してその表面(以下、金型固定面という)に金型
を固定するマグネットプレートも用いられつつある。
【0003】ボルトやクランプ装置で金型を固定する場
合には、ボルト穴やクランプ装置の配置により金型の固
定位置が限定されるのに対し、マグネットプレートで金
型を固定する場合にはそのような制約がなく、金型固定
位置選択の自由度が高い。さらに、一般的なマグネット
プレートにおいては、マグネットプレートに設けられた
電磁石等に電流を流すことで、金型固定面に磁力を発生
させたりその磁力を消去したりして、金型の固定あるい
は固定解除を行うことができるので、金型の交換作業も
容易である。
【0004】しかし、特に、横型の射出成形機におい
て、マグネットプレートで金型を固定した場合に、金型
の型開きの際の衝撃力等により、磁力による金型の吸着
力が瞬間的に且つ急激に低下して、金型がマグネットプ
レートから落下することがある。この問題を解決するた
めに、マグネットプレートに固定した金型の落下を防止
可能な種々の金型落下防止装置が提案されている(特開
2000−280252号公報、実開平5−24330
号公報等参照)。さらに、本願出願人は、次のような金
型落下防止装置を提案している(特願2002−466
95号参照)。
【0005】この金型落下防止装置は、金型の下端に当
接するロッドを有する1又は複数のガススプリングを備
え、これらガススプリングにより金型を上方へ付勢して
マグネットプレートに固定された金型を下方から支持す
る。従って、型開き時に金型に衝撃力が作用して、瞬間
的にマグネットプレートの金型吸着力が低下した場合で
も、ガススプリングが金型の自重に対して所定の割合の
荷重を負担して、金型が金型固定面から滑り落ちて落下
するのを抑えることができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】 前記の金型落下防止
装置においては、金型はガススプリングにより下方から
は支持されているものの、金型固定面に垂直な方向につ
いては、金型にはマグネットクランプの磁力による吸着
力しか作用しておらず、型開きの際の衝撃力によりマグ
ネットプレートの吸着力が瞬間的に低下したときには、
金型が金型固定面から離隔して落下する虞がある。本発
明の目的は、マグネットプレートの吸着力が低下した際
に金型が下方移動しないように支持するとともに、金型
が金型固定面から離隔しないように規制して金型の落下
を防止することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】 請求項1の横型射出成
形機の金型落下防止装置は、金型を固定する為の1対の
金型固定盤を有する横型射出成形機において、各金型固
定盤は、盤本体と、この盤本体の盤面に鉛直姿勢に固定
され金型固定面を有するマグネットプレートであって磁
力により金型を金型固定面に固定可能なマグネットプレ
ートとを有し、前記マグネットプレートに、金型固定面
に固定された金型が下方移動しないように金型の下端を
支持する下端支持装置を設けると共に、金型が金型固定
面から離隔しないように金型の上端部を規制する上端規
制装置を設けたことを特徴とするものである。
【0008】各金型固定盤において、盤本体の盤面には
金型固定面を有するマグネットプレートがボルト等によ
り固定されている。このマグネットプレートは金型固定
面に金型を固定する磁力を発生させる複数の磁石を備え
ており、これらの磁石としては、永久磁石や電磁石、あ
るいは、数秒間通電することでその磁界の方向を反転さ
せることのできるアルニコ(AlNiCo)磁石を使用するな
ど、種々の磁石を採用できるし、これら種々の磁石を適
宜組み合わせて用いることもできる。これら複数の磁石
により金型固定面に磁力が生じ、その磁力により金型固
定面に金型が固定される。
【0009】ここで、例えば、型開き時に金型に作用す
る衝撃により、瞬間的にマグネットプレートの吸着力が
低下した場合には、マグネットプレートと金型との間の
摩擦力も急激に低下して、金型が落下しやすくなる。し
かし、金型が下方へ移動しないように下端支持装置によ
り金型の下端が支持されているので、金型は金型固定面
を滑り落ちることがない。さらに、金型が金型固定面か
ら離隔しないように上端規制装置により金型の上端部が
規制されているので、金型が金型固定面から離隔して落
下することがない。
【0010】請求項2の横型射出成形機の金型落下防止
装置は、請求項1の発明において、前記下端支持装置
は、金型の下端を支持する支持体と、この支持体を上下
方向に移動可能に案内する第1案内機構と、支持体を上
下方向に移動駆動する第1移動駆動手段とを有すること
を特徴とするものである。この下端支持装置において
は、金型をマグネットプレートに固定した後に、支持体
が第1案内機構に上下方向に案内された状態で、第1移
動駆動手段により支持体を上方へ移動駆動して、支持体
を金型の下端に当接させて金型を下方から支持する。
【0011】請求項3の射出成形機の金型落下防止装置
は、請求項2の発明において、前記上端規制装置は、金
型の上端部に係合するL形係合部を有する係合体と、こ
の係合体を上下方向又は水平方向に移動可能に案内する
第2案内機構と、係合体を上下方向又は水平方向に移動
駆動する第2移動駆動手段とを有することを特徴とする
ものである。この上端規制装置においては、金型をマグ
ネットプレートに固定した後に、係合体が第2案内機構
に上下方向又は水平方向に案内された状態で、第2移動
駆動手段により係合体を下方又は水平方向へ移動駆動し
てL形係合部を金型の上端部に係合させ、金型が金型固
定面から離隔しないように規制する。
【0012】請求項4の射出成形機の金型落下防止装置
は、請求項3の発明において、前記第1,第2案内機構
は、夫々、マグネットプレートに形成された縦向きのT
溝を有し、前記支持体及び係合体は前記T溝により案内
されるT形脚部を有することを特徴とするものである。
従って、型開きの際の衝撃等により、支持体及び係合体
に対して金型固定面に垂直な方向に力が作用しても、支
持体及び係合体はT溝に係合しているため、支持体及び
係合体がマグネットプレートから離隔することがない。
【0013】請求項5の射出成形機の金型落下防止装置
は、請求項2〜4の何れかの発明において、前記第1移
動駆動手段は、前記支持体を螺合挿通して台形ネジを構
成するネジ軸と、駆動モータと、駆動モータの駆動力を
ネジ軸に伝達するウォームギヤ機構とを有することを特
徴とするものである。
【0014】駆動モータの駆動力はウォームギヤ機構に
よりネジ軸に伝達されるが、ウォームギヤ機構は逆にネ
ジ軸の回転を駆動モータに伝達しないため、型開き時の
衝撃等により金型の吸着力が低下して、支持体に金型の
自重が作用した場合でも、その自重によりネジ軸に作用
する回転駆動力が駆動モータに伝達されず、ネジ軸が回
転して支持体が下降することがないし、そのために駆動
モータが壊れることもない。
【0015】
【発明の実施の形態】 本発明の実施の形態について説
明する。本実施形態は、横向きに相対向する1対の金型
固定盤を備えた横型射出成形機に本発明を適用した一例
である。先ず、射出成形機1について簡単に説明する。
図1に示すように、射出成形機1は、固定金型2a及び
可動金型3aを固定する為の固定盤2及び可動盤3(1
対の金型固定盤)と、金型2a,3aの型締めと型開き
を行う為に可動盤3を固定盤2に対して接近/離隔する
方向に駆動するラム4aを有する可動盤駆動機構4と、
可動盤3を前記接近/離隔方向に移動自在にガイド支持
する4本のガイドロッド5と、型締め状態で金型2a,
3a内に形成されるキャビティに溶融状の合成樹脂を供
給する為の射出筒6aを有する樹脂供給機構6と、可動
金型3aから成形品を取り出すエジェクト機構(図示
略)などを備えている。
【0016】この射出成形機1により成形作業を行う際
には、ラム4aにより可動盤3が固定盤2に接近する方
向に駆動されて、固定金型2aに可動金型3aが押圧さ
れて型締め状態となり、この状態で、内部にスクリュー
コンベア状の加圧部材を有する射出筒6aの先端から金
型2a,3a内に溶融状の合成樹脂が供給されて、成形
品が射出成形される。その後、ラム4aにより可動盤3
が固定盤2から離隔する方向に駆動されて、可動金型3
aが固定金型2aから離隔して型開き状態となる。この
状態で、エジェクト機構により成形品が可動金型3aか
ら取り出される。
【0017】次に、固定盤2及び可動盤3について説明
するが、固定盤2と可動盤3は略同じ構造を有するの
で、以下、固定盤2について説明する。図1、図2に示
すように、固定盤2は、正方形板状の盤本体10と、こ
の盤本体10の左面に形成された盤面10aに鉛直姿勢
に固定され金型固定面11aを有する板状のマグネット
プレート11であって、磁力により固定金型2aを金型
固定面11aに固定可能なマグネットプレート11とを
有する。このマグネットプレート11には、金型2aが
マグネットプレート11から落下するのを防止する本願
特有の金型落下防止装置12が設けられている。
【0018】図2に示すように、盤本体10の4つの角
部の近傍部にはガイドロッド5を挿通する為の4つの挿
通孔13が夫々設けられ、4本のガイドロッド5は4つ
の挿通孔13に夫々挿通された状態で盤本体10に固定
されている。盤本体10の盤面10aにはマグネットプ
レート11が複数のボルト14で固定されている。
【0019】マグネットプレート11の左面には固定金
型2aを固定する為の金型固定面11aが形成されてい
る。マグネットプレート11の内部には、固定金型2a
を固定する磁力を金型固定面11aに発生させる複数の
磁石(図示略)が設けられており、これら磁石として
は、永久磁石や電磁石、あるいは、数秒間通電すること
により磁界の方向を反転させることのできるアルニコ
(AlNiCo)磁石など、周知の種々の磁石を採用できる
が、これら複数種類の磁石を組み合わせて、固定金型2
aの固定時及び固定解除時に電磁石に電流を流すことに
より、金型固定面11aに磁力を発生させたり、その磁
力を消去したりするように構成することもできる。
【0020】次に、金型落下防止装置12について説明
する。図2に示すように、金型落下防止装置12は、金
型固定面11aに固定された金型2aが下方移動しない
ように金型2aの下端を支持する下端支持装置20と、
金型2aが金型固定面11aから離隔しないように金型
の上端部を規制する上端規制装置40とで構成されてい
る。図3〜図5に示すように、下端支持装置20は、金
型2aの下端を支持する支持体21と、この支持体21
を上下方向に移動可能に案内する第1案内機構22と、
支持体21を上下方向に移動駆動する第1移動駆動機構
23(第1移動駆動手段)とを有する。支持体21の右
半部には、後述の第1案内機構22のT溝25に案内さ
れるT形脚部21aが形成され、支持体21の上端部に
は、支持体21の上端面が金型2aの下端に当接して金
型2aを支持した状態を検出する為の近接センサ24も
設けられている。
【0021】図4、図5に示すように、第1案内機構2
2は、マグネットプレート11に形成された縦向きの断
面T字状のT溝25を有し、このT溝25にT形脚部2
1aが案内されて、支持体21は左右方向(金型固定面
11aに垂直な方向)への移動を規制されるとともに上
下方向に移動可能に案内される。第1移動駆動機構23
は、支持体21を螺合挿通し台形ネジを構成するネジ軸
26と、このネジ軸26を回転駆動する為の駆動モータ
27と、駆動モータ27の駆動力をネジ軸26に伝達す
るウォームギヤ機構28とを有する。
【0022】ネジ軸26の上端はT溝25の上端部にボ
ルト29で固定された軸受け部材30に相対回転可能に
連結され、ネジ軸26はT溝25の内部に配設されてい
る。さらに、ネジ軸26の下端はウォームギヤ機構28
のウォームホイール28bに連結され、ネジ軸26はウ
ォームホイール28bと一体的に回転する。駆動モータ
27はベース板31を介してマグネットプレート11の
下端に固定されている。
【0023】ウォームギヤ機構28は、駆動モータ27
に連結されたウォームギヤ28aと、このウォームギヤ
28aと噛合するウォームホイール28bを有する。ウ
ォームギヤ28aは駆動モータ27により回転駆動さ
れ、この回転駆動力はウォームホイール28bを介して
ネジ軸26に伝達される。一方、種々の装置に使用され
る一般的なウォームギヤ機構と同様に、ウォームホイー
ル28bからウォームギヤ28aには回転が伝達されな
い。従って、マグネットプレート11の金型吸着力が一
時的に低下して支持体21に作用した金型2aの自重に
よりネジ軸26に回転駆動力が作用しても、その回転駆
動力は駆動モータ27に逆に伝達されることがない。
【0024】下端支持装置20により金型2aの下端を
支持する場合には、金型2aがマグネットプレート11
に固定された状態で、駆動モータ27によりウォームギ
ヤ28aを回転駆動すると、この回転駆動力はウォーム
ホイール28bを介してネジ軸26に伝達される。ここ
で、ネジ軸26は支持体21に螺合挿通しているため、
支持体21は第1案内機構22に上下方向に案内された
状態でネジ軸26に対して上方へ相対移動し、支持体2
1が金型2aの下端に当接する。
【0025】図6、図7に示すように、上端規制装置4
0は、金型2aの上端部に係合するL形係合部41bを
有する係合体41と、この係合体41を上下方向に移動
可能に案内する第2案内機構42と、係合体41を上下
方向に移動駆動する第2移動駆動機構43(第2移動駆
動手段)とを有する。図6に示すように、係合体41の
右半部には、後述の第2案内機構42のT溝45に案内
されるT形脚部41aが形成され、一方、係合体41の
左半部には、L形係合部41bが左方突出状に形成され
ている。係合体41の下端部には、L形係合部41bが
金型2aの上端部に係合した状態を検出する為の近接セ
ンサ44も設けられている。
【0026】第2案内機構42は、マグネットプレート
11に形成された縦向きのT溝45を有する。このT溝
45は図5に示す第1案内機構22のT溝25と同様の
ものであり、T溝45にT形脚部41aが案内されて、
係合体41は左右方向への移動を規制されるとともに上
下方向に移動可能に案内される。
【0027】第2移動駆動機構43は、係合体41の内
部に設けられたボールネジナットを螺合挿通したボール
ネジ軸46と、このボールネジ軸46を回転駆動する駆
動モータ47とを有する。ボールネジ軸46の下端はT
溝45の下端部にボルト48で固定された軸受け部材4
9に相対回転可能に連結され、ボールネジ軸46はT溝
45の内部に配設されている。さらに、ボールネジ軸4
6の上端は駆動モータ47に連結されている。駆動モー
タ47はベース板50を介してマグネットプレート11
の上端に固定されている。
【0028】上端規制装置40により、金型2aの上端
部が金型固定面11aから離隔しないように規制する場
合には、金型2aがマグネットプレート11に固定され
た状態で、駆動モータ47によりボールネジ軸46を回
転駆動する。ここで、ボールネジ軸46は係合体41の
内部に設けられたボールネジナットに螺合挿通している
ため、係合体41は第2案内機構42に上下方向に案内
された状態で下方へ相対移動し、係合体41のL形係合
部41bが金型2aの上端部に係合する。
【0029】尚、下端支持装置20及び上端規制装置4
0の各構成部材は、マグネットプレート11の磁力の影
響を受けることがないように、オーステナイト系ステン
レス等、非磁性材料で構成することが望ましい。
【0030】次に、金型落下防止装置12の作用につい
て説明する。先ず、固定盤2において、射出成形機1の
側方に配設された図示外の金型搬送機構や、クレーン等
の搬送手段により固定金型2aを所定の固定位置付近ま
で移動させてから、マグネットプレート11に設けられ
た複数の磁石の磁力によりマグネットプレート11に金
型2aを固定する。この状態で、下端支持装置20の支
持体21を第1移動駆動機構23により上方へ移動駆動
して支持体21を金型2aの下端に当接させ、金型2a
が下方へ移動しないように支持体21により金型2aの
下端を支持する。
【0031】同時に、上端規制装置40の係合体41を
第2移動駆動機構43により下方へ移動駆動してL形係
合部41bを金型2aの上端部に係合させ、L形係合部
41bにより金型2aが金型固定面11aから離隔しな
いように金型2aの上端部を規制する。同様に、可動盤
3においても、マグネットプレート11に可動金型3a
を固定した状態で、下端支持装置20により金型3aの
下端を支持するとともに、上端規制装置40により金型
3aが金型固定面11aから離隔しないように金型3a
の上端部を規制する。
【0032】次に、ラム4aにより可動盤3を固定盤2
に接近する方向に駆動して、金型2a,3aを型締めの
状態にしてから、射出筒6aから溶融状の合成樹脂を金
型2a,3a内に供給して射出成形を行う。その後、ラ
ム4aにより可動盤3を固定盤2から離隔する方向に駆
動して、金型2a,3aを型開きの状態にしてから、エ
ジェクト機構により可動金型3aから成形品を取り出
す。
【0033】ここで、型開き時に金型2a,3aに衝撃
力が作用したりして、マグネットプレート11の金型吸
着力が瞬間的に低下した場合でも、金型2a,3aが下
方へ移動しないように下端支持装置20により金型2
a,3aの下端が支持されているので、金型2a,3a
が金型固定面11aを滑り落ちることがない。さらに、
金型2a,3aが金型固定面11aから離隔しないよう
に上端規制装置40により金型2a,3aの上端部が規
制されているので、金型2a,3aが金型固定面11a
から離隔して落下することもない。
【0034】以上説明した金型落下防止装置12によれ
ば次のような効果が得られる。 1)型開き時に金型2a,3aに作用する衝撃により、
瞬間的にマグネットプレート11の吸着力が低下した場
合には、マグネットプレート11と金型2a,3aとの
間の摩擦力も急激に低下して、金型2a,3aが落下し
やすくなる。しかし、下端支持装置20により金型2
a,3aが下方へ移動しないように金型2a,3aの下
端が支持されているので、金型2a,3aが金型固定面
11aを滑り落ちるのを防止することができるし、さら
に、上端規制装置40により金型2a,3aが金型固定
面11aから離隔しないように金型2a,3aの上端部
が規制されているので、金型2a,3aが金型固定面1
1aから離隔して落下するのを防止することもできる。
【0035】2)上端規制装置40において、金型2
a,3aをマグネットプレート11に固定した後に、係
合体41が第2案内機構42に上下方向に案内された状
態で、第2移動駆動機構43により係合体41を下方へ
移動駆動してL形係合部41bを金型2a,3aの上端
部に係合させることで、金型2a,3aが金型固定面1
1aから離隔しないように規制できるので、金型2a,
3aが金型固定面11aと反対側へ倒れて金型固定面1
1aから落下するのを防止することができる。
【0036】3)支持体21と係合体41を夫々上下に
移動駆動して、金型2a,3aの下端を支持するととも
に、金型2a,3aの上端部が金型固定面11aから離
隔しないように規制するので、支持体21と係合体41
の上下の移動量を調整することで、種々の大きさの金型
2a,3aの落下を防止することができ、汎用性に優れ
る。
【0037】4)第1,第2案内機構22,42におい
て、支持体21及び係合体41のT形脚部21a,41
aは、マグネットプレート11に形成されたT溝25,
45により上下方向に案内されるので、型開きの際の衝
撃により、支持体21及び係合体41に金型固定面11
aに垂直な方向に力が作用しても、支持体21及び係合
体41のT形脚部21a,41aがT溝25,45に係
合しているため、支持体21及び係合体41がマグネッ
トプレート11から離隔して金型2a,3aが落下する
ことがない。
【0038】5)下端支持装置20において、駆動モー
タ27の駆動力はウォームギヤ機構28によりネジ軸2
6に伝達されるが、ウォームギヤ機構28は逆にネジ軸
26の回転を駆動モータ27に伝達しないため、型開き
時の衝撃等により金型2a,3aの吸着力が低下し支持
体21に金型2a,3aの自重が作用した場合でも、そ
の自重によりネジ軸26に作用する回転駆動力は駆動モ
ータ27に伝達されず、ネジ軸26が回転して支持体2
1が下降することがないし、そのために駆動モータ27
が壊れることもない。
【0039】6)係合体41にはネジ軸46とボールネ
ジナットを介して駆動モータ47の駆動力が伝達される
ので、その伝達の際における駆動力の損失が小さくな
り、駆動モータ47を小型化することが可能になる。 7)ネジ軸26,46はT溝25,45の内部に配設さ
れているので、ネジ軸26,46が金型固定面11aよ
りも外側に突出せず、金型2a,3aの固定作業等、各
種作業の邪魔になることがない。
【0040】次に、前記実施形態に種々の変更を加えた
変更形態について説明する。 1]固定盤2及び可動盤3には、2以上の複数の下端支
持装置20及び上端規制装置40を設けてもよい。 2]上端規制装置40においては、係合体41のL形係
合部41bが金型2a,3aの上端部に係合して、金型
2a,3aが金型固定面11aから離隔するのを規制す
るため、型開きの際に、係合体41には金型固定面11
aに垂直な方向に大きな力が作用することがあるが、下
端支持装置20においては、支持体21にはこのような
力が作用することは少ないと考えられることから、必ず
しも支持体21とこの支持体21を上下方向に案内する
溝とを係合させる必要はない。従って、案内用の溝を断
面U字状に形成したり、支持体21のT形脚部21aを
省略したりすることができる。
【0041】3]第1、第2移動駆動機構23,43に
おいて、支持体21及び係合体41を電動シリンダによ
り上下に移動駆動するように構成してもよい。ただし、
下端支持装置20の第1移動駆動機構23に電動シリン
ダを用いる場合には、支持体21に金型2a,3aの自
重が作用したときにも支持体21が下降しないように、
ブレーキ機能を有するものを用いることが望ましい。ま
た、油圧シリンダにより支持体21及び係合体41を移
動駆動するように構成することもできる。
【0042】4]マグネットプレート11の上端に係合
体41を設ける代わりに、上端部の前後両側に前後1対
の係合体41を設け、前後からマグネットプレート11
の上端部をこれら係合体41で挟持するように、第2移
動駆動機構43により係合体41を前後方向に移動駆動
するように構成してもよい。
【0043】
【発明の効果】 請求項1の発明によれば、マグネット
プレートに、金型固定面に固定された金型が下方移動し
ないように金型の下端を支持する下端支持装置を設ける
と共に、金型が金型固定面から離隔しないように金型の
上端部を規制する上端規制装置を設けたので、次のよう
な効果が得られる。
【0044】例えば、型開き時に金型に作用する衝撃に
より、瞬間的にマグネットプレートの吸着力が低下した
場合には、マグネットプレートと金型との間の摩擦力も
急激に低下して、金型が落下しやすくなるが、金型が下
方へ移動しないように下端支持装置により金型の下端が
支持されているので、金型が金型固定面の表面を滑り落
ちるのを防止することができる。さらに、金型が金型固
定面から離隔しないように上端規制装置により金型の上
端部が規制されているので、金型が金型固定面から離隔
して落下するのを防止することもできる。
【0045】請求項2の発明によれば、下端支持装置
は、金型の下端を支持する支持体と、この支持体を上下
方向に移動可能に案内する第1案内機構と、支持体を上
下方向に移動駆動する第1移動駆動手段とを有するの
で、金型をマグネットプレートに固定した後に、支持体
が第1案内機構に上下方向に案内された状態で、第1移
動駆動手段により支持体を上方へ移動駆動して、支持体
を金型の下端に当接させて金型を下方から支持し、金型
が金型固定面を滑り落ちるのを防止することができる。
また、支持体の上下の移動量を調整して、種々の大きさ
の金型を支持することができるため、汎用性に優れる。
その他、請求項1と同様の効果が得られる。
【0046】請求項3の発明によれば、上端規制装置
は、金型の上端部に係合するL形係合部を有する係合体
と、この係合体を上下方向又は水平方向に移動可能に案
内する第2案内機構と、係合体を上下方向又は水平方向
に移動駆動する第2移動駆動手段とを有するので、金型
をマグネットプレートに固定した後に、係合体が第2案
内機構に上下方向又は水平方向に案内された状態で、第
2移動駆動手段により係合体を移動駆動してL形係合部
を金型の上端部に係合させ、金型が金型固定面から離隔
しないように規制し、金型が金型固定面から落下するの
を防止することができる。また、係合体の移動量を調整
して、種々の大きさの金型を金型固定面から離隔しない
ように規制することができるため、汎用性に優れる。そ
の他、請求項2と同様の効果が得られる。
【0047】請求項4の発明によれば、第1,第2案内
機構は、夫々、マグネットプレートに形成された縦向き
のT溝を有し、前記支持体及び係合体は前記T溝により
案内されるT形脚部を有するので、型開きの際の衝撃等
により、支持体及び係合体に対して金型固定面に垂直な
方向に力が作用しても、支持体及び係合体はT溝に係合
しているため、支持体及び係合体がマグネットプレート
から離隔することがない。その他、請求項3と同様の効
果が得られる。
【0048】請求項5の発明によれば、駆動モータの駆
動力はウォームギヤ機構によりネジ軸に伝達されるが、
ウォームギヤ機構は逆にネジ軸の回転を駆動モータに伝
達しないため、型開き時の衝撃等により金型の吸着力が
低下し支持体に金型の自重が作用した場合でも、その自
重によりネジ軸が回転して支持体が下降することがない
し、そのために駆動モータが壊れることもない。その
他、請求項2〜4の何れかと同様の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る射出成形機の正面図で
ある。
【図2】固定盤の左側面図である。
【図3】支持体及び第1移動駆動機構の斜視図である。
【図4】下端支持装置の拡大図である。
【図5】図4のV-V 線断面図である。
【図6】係合体及び第2移動駆動機構の斜視図である。
【図7】上端規制装置の拡大図である。
【符号の説明】
1 射出成形機 2 固定盤 2a 固定金型 3 可動盤 3a 可動金型 10 盤本体 10a 盤面 11 マグネットプレート 11a 金型固定面 12 金型落下防止装置 20 下端支持装置 21a T形脚部 21 支持体 22 第1案内機構 23 第1移動駆動機構 25 T溝 26 ネジ軸 27 駆動モータ 28 ウォームギヤ機構 40 上端規制装置 41 係合体 41a T形脚部 41b L形係合部 42 第2案内機構 43 第2移動駆動機構 45 T溝

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金型を固定する為の1対の金型固定盤を
    有する横型射出成形機において、 各金型固定盤は、盤本体と、この盤本体の盤面に鉛直姿
    勢に固定され金型固定面を有するマグネットプレートで
    あって磁力により金型を金型固定面に固定可能なマグネ
    ットプレートとを有し、 前記マグネットプレートに、金型固定面に固定された金
    型が下方移動しないように金型の下端を支持する下端支
    持装置を設けると共に、金型が金型固定面から離隔しな
    いように金型の上端部を規制する上端規制装置を設けた
    ことを特徴とする射出成形機の金型落下防止装置。
  2. 【請求項2】 前記下端支持装置は、金型の下端を支持
    する支持体と、この支持体を上下方向に移動可能に案内
    する第1案内機構と、支持体を上下方向に移動駆動する
    第1移動駆動手段とを有することを特徴とする請求項1
    に記載の射出成形機の金型落下防止装置。
  3. 【請求項3】 前記上端規制装置は、金型の上端部に係
    合するL形係合部を有する係合体と、この係合体を上下
    方向又は水平方向に移動可能に案内する第2案内機構
    と、係合体を上下方向又は水平方向に移動駆動する第2
    移動駆動手段とを有することを特徴とする請求項2に記
    載の射出成形機の金型落下防止装置。
  4. 【請求項4】 前記第1,第2案内機構は、夫々、マグ
    ネットプレートに形成された縦向きのT溝を有し、前記
    支持体及び係合体は前記T溝により案内されるT形脚部
    を有することを特徴とする請求項3に記載の射出成形機
    の金型落下防止装置。
  5. 【請求項5】 前記第1移動駆動手段は、前記支持体を
    螺合挿通して台形ネジを構成するネジ軸と、駆動モータ
    と、駆動モータの駆動力をネジ軸に伝達するウォームギ
    ヤ機構とを有することを特徴とする請求項2〜4の何れ
    かに記載の射出成形機の金型落下防止装置。
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