JP2003319191A - フィルムスキャナの入出力法 - Google Patents
フィルムスキャナの入出力法Info
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Abstract
が合わないという画像処理等の使用環境を改善する。 【解決手段】スキャナ、モニタ、プリンター調整に、反
射濃度0.7の基準グレイを中心に、中間濃度及び白、
黒をもたらした5段階基準チャートを用いて調整し、ス
キャナ取り込みでは取り込むフィルムの種類に応じ、そ
れぞれのフィルムを用いて適正露光された該基準チャー
トの各部が正しくグレイパランスするそのデータを固定
して撮影画面を取り込むことを基本に、該基準チャート
を有しない通常フィルムに対してはその種類に応じてあ
らかじめインプットされた同種フィルムで得た該基準チ
ャートのディジタル標準データを呼び出し、その条件を
設定して一連の撮影画像の取り込み(プリント)を可能
にしたことを特徴とするフィルムスキャナの入出力方
法。
Description
として、135フィルム等の各種のネガ(及びポジ)フ
ィルムをスキャナで取り込み、プリントし、CDR製作
をおこなうフィルムからの入出力法に関わる。 【0002】 【従来の技術】従来のフィルムスキャナでの画像取り込
みは、取り込まれるその駒ごとに、またはフィルム一本
分の全駒に撮影されている画像全体の平均色調と平均明
度をもとに調整され、呼び出されたモニタ画像は視感に
より感覚調整される。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】(取り込みにおける問
題点)駒ごとに調整して取り込む方法ではそれゆえに白
が濁り、黒が明るくなるというデンシテイフェリアが生
じ、強い色、また色バックでは補色に色が偏るというカ
ラーフェリアが避けられず、全駒の平均値を使う場合に
は、ネガごとに微妙に基準が偏り、フィルムをカットし
たあとでは最初の同時プリントとは色が異なってくると
いう問題があった。そして、感覚調整では人により、そ
の都度、また焼き増しをするたびに色が異なり、いずれ
にしても正しい撮影結果がだせず、画像の再現性と安定
性に欠けるという大きな問題があり、高精度カメラや高
性能フィルムでリバーサルなみの撮影をしてもネガ撮影
ではほとんど意味がなく、高いレベルのニーズには答え
られないという構造上の根本的な欠陥があった。 【0004】(画像処理とプリントアウトにおける問題
点)さらに、かりに正しいデータが得られたとしても、
モニタ及びプリント調整では、その調整基準がこれまで
は不明確であったこともあり、モニタ及びプリントを正
しく調整すること自体が困難であったためにモニタとプ
リントアウトの色が合致せず、したがって確実な調整が
できないというもうひとつの大きな問題点があった。 【0005】 【課題を解決する為の手段】そこで本発明では、以下に
述べる方法によってそれらの問題を解決している。すな
わち、本発明では、スキャナ取り込みから、モニタ調
整、プリントアウト全般に対して明確な調整基準を用い
る。 【0006】すなわち、その調整基準は無彩色の反射濃
度:0.7(反射率:約20%、L;約52)を中心に
中間明度及び白、黒の5段階反射基準(以下、5段階基
準チャート)を用いてスキャナ取り込みから、モニタ調
整、プリントアウトにおいて、それぞれの段階が正しく
再現されるように調整するとともに、フィルムスキャナ
では、その基準チャートが各フィルムの種類に応じて正
しく再現される各データの色情報(a、b)と明るさ情
報(L)の両方または色情報のみを固定した状態で撮影
画像を取り込みんでプリント可能とする機能を与えるこ
とによってこれを解決している。 【0007】(スキャナ取り込みの基本)スキャナ取り
込みでは、撮影時に上記基準チャートが撮影されたフィ
ルムは、自動的にそのネガが読み取られ、またはネガ指
定により取り込まれて各段階がグレイバランスされて設
定された後に、全画面が同一データで取り込まれること
により、撮影結果の正しいリバーサルなみの取り込みが
可能になる。この撮影時に撮影フィルムに基準チャート
が記録されたフィルムを、取り込みで基準ネガ指定をお
こなう方法をAモードとし、これがもっとも厳密な取り
込み法である。 【0008】次に、基準チャートが撮影されていない通
常のフィルムに対しては、次のBモードが用意される。
すなわち、各社各種のネガ(及びポジ)フィルムにより
該5段階基準チャートを適正露光し現像して得られた基
準ネガのグレイバランスデータをあらかじめ取り込み基
準としてコンピュータにインプットしておき、フィルム
の種類に応じてそのフィルムに対応したデータが自動呼
び出しされ取り込みデータとして設定されるよう構成さ
れる。 【0009】これにより、Aモード、Bモードともに、
各基準チャートの各段階が正しい濃度でRGBデータ
(L、abデータ)が正しくグレイバランスするその取
り込み条件を固定して設定した状態で全駒の撮影画像を
焼き付けることを取り込みの基本とする。つまり、基準
チャートが正しく再現される標準データで駒ごとの調整
をおこなわずに取り込まれるコンタクトプリントや、リ
バーサル撮影で得られるスライド同様の厳密撮影結果が
取り込まれて、CDR書込及びプリント露光が可能にな
る。 【0010】このように色も濃度も固定した取り込み
を、プリントをAメニューとともに、色情報つまり色調
(カラーバランス)は基準チャートで固定し、明るさ情
報つまり画像濃度は駒ごとに画像の平均明度で自動調整
するBメニューの機能をもたらすことにより、色はリバ
ーサルに準じながら露出の失敗だけが修正されるメニュ
ーが得られる。これをBメニューとして、各Aモード、
Bモードに対応させることにより、四種のコースがもた
らされ、従来の調整法をCとするなら、合計5種類の取
り込みが可能になることによって、従来の取り込みにお
ける問題多くが解決できることになる。 【0011】 【実施例】図1は、本発明の各種の基本調整に用いる5
段階基準チャートの濃度説明図である。図中、1は反射
濃度0.1(L=約91)、2は同0.4(L=約6
9)、3は同0.7(L=約52)、4は同1.0(L
=約38)、5は同2.0(L=約16)を有する5段
階の各無彩色票からチャートが構成される。 【0012】(スキャナ調整の基本)フィルムの発色は
フィルムの種類に応じて異なるので、各社各種のそれぞ
れのフィルムにより、第1図の基準チャートを適正光源
で撮影して各種の基準ネガを製作し、モニタ上でチャー
トの各段階が適正値(L値)になるよう、カラーバラン
スと明るさ(ab,L)、及びコントラスト(各部濃
度)を調整したそのデータを保存し、スキャナ取り込み
では、取り込むネガの種類に応じて特定ネガの基準デー
タを呼び出して取り込みをおこなえるよう構成される。 【0013】その際、AモードAメニューでは、明るさ
情報(L値)と色情報(a、b)の両方が固定され、色
調、濃度ともに、適正は適正、露出補正、朝夕の色彩効
果、フィルター効果もリバーサルなみに厳密な撮影結果
を得ることができる。そしてAモードBメニューで
は、、色情報(a、b)を固定し、明るさ情報(L値)
を自動もしくは手動で調整することにより、色はリバー
サルに準じながら露出の失敗がほどほどに修正されたプ
リントがもたらされる。 【0014】また、色情報(a、b)は昼光以外の光源
撮影では、日陰、タングステン、蛍光灯などに応じて、
適当ab調整値を設定したボタン調整をもたらすことに
より、誰にでも試行錯誤なく、容易、迅速な感覚補正も
可能になり、したがって、厳密撮影結果を可能にしなが
ら明るさと色が感覚的に調整可能として、更に多様なニ
ーズに対応可能にな機能と効果を得ることが可能にな
る。 【0015】以上の機能を、従来の自動調整機能に追加
することにより、Aモードによれば、リバーサルに準じ
た露出補正効果を含めた厳密撮影結果が可能になるばか
りでなく、Bモードによれば、色はリバーサル同様で、
露出(画像濃)だけが調整された一般的に好まれる取り
込みとプリントとが可能になる。なお、各モードにおい
て、撮影画面の露出が使用する基準チャートデータにた
いして大きな誤差が生じた場合には、フィルム全体のス
キャンデータを参考にしたL値調整をもたらして自動修
正する新たなメニューを追加することもできる。それら
はインデックスプリントに表示され管理される。 【0016】すなわち、メニューごとにモードとメニュ
ーが明示されたインデックスプリントが製作されること
により、ユーザーはその中から好ましい画像を選んでの
再注文が可能になる。A−A,A−Bメニューの、ネガ
指定のメニューで基準ネガが多数ある場合は、使用され
た基準ネガがどれであるかがインデックスプリントに表
示され、また次回のプリントにもデータが使用されるこ
とにより、焼き増しでも同じ結果が得られるなど、これ
まで、お仕着せの対応しかなかった従来の画像環境が大
きく改善され、今後の多様化の時代に対応できるラボ環
境を整えることが可能になる。 【0017】(モニタ調整の基本)次に、正しいデジタ
ルデータが得られても、正しいプリントができなければ
意味がない。そこで本発明では、以下に述べるように、
モニタとプリントアウトを正しい状態に調整して、画像
取り込みから最終段階までの画像処理を適正におこなえ
るよう調整される。すなわち、本発明では5段階基準チ
ャートを一連の機器に調整基準として用いるが、チャー
トの各部の明るさ及び色は、環境光によって大きく異な
ってくる。そこで本発明では、第2図に示すように、モ
ニタ画面に隣接させて標準の光に近い、約5000Kの
色評価用蛍光灯を有するライトボックスをもたらし、そ
の照明下に該5段階基準チャートの現物をもたらすとと
もに、隣接させるモニタ画面には該5段階基準チャート
と等しい明度関係のデジタル基準(反射濃0.1=L約
91、2は同0.4=L約69、同0.7=L約52、
同1.0=L約38、同2.0=L約16)の基準チャ
ートそっくりの無彩色(a=0,b=0)のデジタル画
像を製作してこれを調整時に呼び出し、各段階の色と濃
度が現物のチャートと等しく視覚できるようにモニタ本
体の色と明るさ、コントラストについての基本調整をお
こなう。 【0018】(プリントアウト調整の基本)そして一
方、プリンターから打ち出されるプリントアウトは、該
デジタル基準データをプリントしたプリントアウトを標
準ライトボックスに入れたときに、プリントアウトが該
デジタル基準データ及び現物の5段階基準チャートと
色、明るさ、コントラストができるだけ一致するようプ
リンターの出力データを調整する。 【0019】 【作用】このように、第2図で示した基準チャートの現
物7(及び各種物体色の現物)とモニタ画像12、及び
プリントアウト15の三者の色、明暗、コントラスト等
の関係が一致するよう調整されることにより、取り込み
と画像調整とプリント調整が的確におこなえる適正な周
辺機器を含めた入出力の環境が整うことになる。 【0020】 【発明の効果】本発明では、以下に述べるように従来お
こなえなかったネガからの適正画像の厳密な取り込みと
焼き付け、及びモニタによる厳密な画像調整とプリント
アウトが可能になる。すでに述べたように、従来のフィ
ルムスキャナは、一駒ごと、またはフィルム一本分ごと
に、色(カラーバランス)は全体色調、明るさは全体明
度で画像が自動調整され、また、それが適当でない場合
は、人間による感覚調整が付加されるために、いかにリ
バーサルなみに正しい撮影をおこなっても、これまでは
撮影結果が正しく取り込まれ、プリントされることがほ
とんどできなかった。 【0021】ということは、撮影カメラの高度な調整機
能も、また使用カラーフィルムの性能もプリントに正し
くだす術がなく、焼き増しでも色が変わり、段階露出を
与えても同じ濃度になるなど、高精度カメラを使用しな
がら、使い捨てカメラと同じ結果しか得られず、カメラ
操作もほとんど意味をなさないという矛盾が放置されて
いたということである。 【0022】本発明は、以上のべた問題点を根本的に改
善し、高度なユーザーのニーズにも応じた画像製作を容
易確実におこない、高品質の取り込み及びプリントが可
能になる。 【0023】つまり、本発明では、明確な色再現基準を
もとに取り込みがおこなえるので、ネガに基準チャート
を撮影時に記録してあれば、ほとんどベストの結果が得
られ、たとえ基準チャートの記録がない通常フィルム
で、使用フィルムに応じて使用フィルムの基準チャート
データが呼び出されて取り込まれるので、ネガの通常撮
影でリバーサル同様に、露出の過不足やフィルター使用
効果も正常に、また露出だけをほどほどに調整された結
果が望まれればBメニューによりそのニーズに対応で
き、また、使い捨てカメラや露出が不正確なフィルムは
従来メニューでプリントすることにより、使用カメラ、
撮影技術、目的に応じた取り込みが自由に選択可能にな
る。 【0024】本発明の取り込みにおける特徴をメニュー
別に大別して説明すると、<Aメニュー>は厳密メニュ
ーであり、基準チャートの各段階が正しく再現されるそ
の条件を固定して取り込み(または直接的にプリント)
される結果、撮影時の露出補正、朝夕などの撮影光源の
色、フィルター効果もリバーサルなみの厳密結果が可能
になる。現状では、プリントで調整されほとんど同一濃
度になってしまう段階撮影の結果も正しくだすことがで
きる。撮影時に基準チャートを記録しておく方法はベス
トの結果が得られ、焼き増しでも常に同一結果が得るこ
とが可能になる。 【0025】従来からおこなわれている画面の色と明る
さをもとに平均的に調整する方法は<Cメニュー>とし
て、使い捨てカメラ用、低精度カメラ、初心者用メニュ
ーとしてほどほどの結果が得られる。 【0026】<Bメニューは>は、色は、基準チャート
に従い、リバーサルに準じた発色をもたらしながら、失
敗のなかで多く見られる露出の過不足が画面の明るさで
自動調整または感覚調整されるメニューであり、撮影カ
メラ、撮影技術を尊重しながら、自動(AE)調整のよ
いところを活かしたメニューとなる。したがって本発明
によれば、ユーザーはすくなくとも現状のC以外により
品質の高いABメニューを選択してより高度なオーダー
と結果が可能になる。 【0027】なお、ポジフィルムの場合も、ネガの場合
と同様に、使用フィルムにより撮影された基準チャート
のデータをもとにグレイバランス調整をおこなったデー
タを使用して取り込めば、フィルムの色やガンマの偏り
が修正された、より合理的な取り込みが可能になる。 【0028】また、CDR製作においては、本発明によ
ればこれらA、B、Cメニュー別の同一画像をCDRに
入力し、ユーザーが使用目的に応じて選択できるマルチ
メニューのCDRを供給して、今後のニーズの多様化に
対応することが可能になる。その場合、書き込まれる画
像データは1種として、取り出すときに要求に応じAB
CモードとABメニューが出力時に調整され、その結果
をまずはインデックスプリントをおこなって見ることが
できるようにすることができる。 【0029】したがって、通常つくられるインデックス
プリントにはモードとメニュー選択を明示され、ユーザ
ーのオーダーがあれば、オーダーごとに何枚かのインデ
ックスプリントを供給することにより、ユーザーにとっ
てはオーダー次第で、一般にはC以外にもA−A、A−
B,B−A、B−B,といったこれまでにはできなかっ
た同じネガからの種々のプリント結果をインデックスプ
リントで得ることが可能になり、ニーズが満足されるこ
とによりこれまでになかった大きな喜びと楽しみを、業
界にはインデックスプリントの需要の増大、メニュー別
の注文の増加など、物理的だけでなく、新しいイメージ
世界の展開が期待でき、飛躍的な活性化をもたらすこと
が可能になる。 【0030】また本発明では、従来にないメニューが増
えるというメリットに加えて、従来より高品質で、精度
の高い結果が得られる理由として、独自のモニタ調整法
がある。すでに述べたように本発明では、モニタの明る
さ、コントラスト(ガンマ)及び色を、約5000Kを
有する色評価蛍光灯により照明された5段階基準チャー
トと等しい関係のデジタル基準チャートをを呼び出して
等しく見えるように調整し、かつそのモニタ画像が正し
くプリントアウトできる画像処理環境をもたらしてい
る。 【0032】いいかえれば、本発明では基準チャート
(物体色)とモニタ画像、更にプリントアウト画像三者
の色、明るさ、コントラストが一致する関係に構成して
あるので、従来のように、モニタと色が合わないという
トラブルも解決され、感覚調整においてもより正確な画
像調整が実現するものである。
面図である。 【図2】本発明の基準チャートを正しく視覚できるライ
トボックスとスキャナ及びモニタ(デイスプレイ)、プ
リントされたプリントアウトとの関係を示す説明図であ
る。 【符号の説明】 1 反射濃度0.1(L=約91)の無彩色票 2 同0.4(L=約69)の無彩色票 3 同0.7(L=約52)の無彩色票 4 同1.0(L=約38)の無彩色票 5 同2.0(L=約16)の無彩色票 6 長巻きフィルム及びカットされたネガを取り込み可
能なフィルムスキャナ 7 基準チャートの現物 8 ライトボックス 9 約5000K色評価用蛍光ランプ 10 モニタ本体 11 モニタ画面、 12 基準チャート7の現物と等しいL値関係をもたら
したデジタル基準チャート 13 8と同様のライトボックス 14 約5000K色評価用蛍光ランプ 15 14によって照明される印刷されたプリントアウ
トをあらわす。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】スキャナの入出力法において、135等の
一連のネガ(及びポジ)フィルムからのスキャナ取り込
み、プリントアウト、CDR製作など、その入出力をお
こなうスキャナ、モニタ、プリンターなどの一連の各機
器の調整を、反射濃度0.7を中心に中間明度及び白、
黒の5段階無彩色基準チャートを用いてその各段階が各
機器において正しい色と明暗関係に再現されるよう調整
するとともに、フィルムのスキャナ取り込みにおいて
は、取り込みをおこなう各部がグレイバランスされた該
基準チャート画面の色情報及び明るさ情報の両データま
たは一方を固定した条件設定して撮影画像を可取り込み
(またはプリント)し、該基準チャートを有しない通常
フィルムに対してはそのフィルムの種類に応じてあらか
じめインプットされた同種フィルムで得た該基準チャー
トのデジタル標準データを呼び出し、その条件を設定し
て一連の撮影画像の取り込み(プリント)を可能にした
ことを特徴とするフィルムスキャナの入出力法。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2002156484A JP4395646B2 (ja) | 2002-04-22 | 2002-04-22 | フィルムスキャナの入出力法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002156484A JP4395646B2 (ja) | 2002-04-22 | 2002-04-22 | フィルムスキャナの入出力法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
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JP4395646B2 JP4395646B2 (ja) | 2010-01-13 |
Family
ID=29545525
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002156484A Expired - Fee Related JP4395646B2 (ja) | 2002-04-22 | 2002-04-22 | フィルムスキャナの入出力法 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP4395646B2 (ja) |
-
2002
- 2002-04-22 JP JP2002156484A patent/JP4395646B2/ja not_active Expired - Fee Related
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