JP2003318558A - 電子機器 - Google Patents
電子機器Info
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
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- Casings For Electric Apparatus (AREA)
- Battery Mounting, Suspending (AREA)
Abstract
に、部品取り付けの不完全性をなくすことのできるケー
ス構造を備えた電子機器を提供する。また、分解作業が
容易なケース構造を備えた電子機器を提供する。 【解決手段】 内側ケース体211には、その開口21
1aの開口縁部の近傍位置に、係合孔211hが設けら
れている。また、外側ケース体212には、その開口縁
部の近傍位置に、上記係合孔211hに対応する内側係
合突起212Pが設けられている。そして、内側係合突
起212Pが係合孔211hに係合することによって、
外側ケース体212が内側ケース体211に保持固定さ
れている。また、蓋体213の外周面上には、上記係合
孔211hに係合する外側係合突起213Pが設けられ
ている。この外側係合突起213Pは外側に突出して係
合孔211hに係合し、これによって、蓋体213が内
側ケース体211に対して保持固定される。
Description
に、スキューバダイビング用電子機器などの携帯用電子
機器の構造として好適な電子機器のケース構造に関す
る。
チやスキューバダイビング用携帯コンピュータ等のスキ
ューバダイビング用電子機器は、時間情報を表示した
り、スキューバダイビングの水深や潜水時間などを計測
したり、或いは、浮上速度などのスキューバダイビング
に利用可能な情報を表示したりといった各種の機能を有
している。
ビング用電子機器の本体構造を模式的に示す。この電子
機器100においては、透明な合成樹脂等で構成される
内側ケース体111の内部に、回路基板101、液晶パ
ネル等の表示体102、水深等を測定するための圧力セ
ンサ103などが収容されている。回路基板101はネ
ジ等によって内側ケース体111の内側に固定されてい
る。回路基板101にはICや回路素子等の各種の電子
部品104が実装され、また、導通部材105を介して
表示体102が導電接続されている。さらに、表示体1
02の前面側には見切り板106が配置されている。
押えリング108を介して内側ケース体111の前面に
設けられたセンサ用開口部111bの内部に収容されて
いる。支持体110は圧力センサ103を背後から支持
するとともに、回路基板101と圧力センサ103との
間を導電接続するコイルバネ等の導電接続部材109を
位置決めしている。
以外を覆い隠すとともに内側ケース体111を保護する
ための外側ケース体112が圧入固定されている。外側
ケース体112には表示用開口112aが設けられ、こ
の表示用開口102aにより内側ケース体111が露出
し、上記表示体112の表示画面を視認できるようにな
っている。
とは反対側に開口111aを有し、この開口111aを
蓋体(裏蓋)113が閉鎖するように挿入されている。
この蓋体113は、内側ケース体111に螺入された止
めリング114によって保持固定されている。止めリン
グ114には、蓋体113の周囲部分に専用工具を係合
させるための複数の凹部114aが形成されている。蓋
体113には内側ケース体111の内側にホルダ115
がネジ等により固定されている。蓋体113とホルダ1
15との間に設けられた環状溝にはパッキン117が収
容され、このパッキン117によって内側ケース体11
1と蓋体113との密封性(防水性)が確保されてい
る。
板101との間を導電接続する一対のコイルバネ等の導
電接続部材116を位置決め保持している。一方の導電
接続部材116は、インサートナット等の導通部材11
8を介して電池マイナス端子片121に導電接続され、
他方の導電接続部材116は、インサートナット等の導
通部材119を介して電池プラス端子片122に導電接
続されている。蓋体113には電池格納部113aを有
し、この電池格納部113a内に電池123が収容され
ている。電池123のプラス極は上記電池プラス端子片
122に導電接触し、電池123のマイナス極は上記電
池マイナス端子片121に導電接触している。電池格納
部113aは、蓋体113に対してねじ込まれた電池蓋
124によって閉鎖されている。
すように、上記表示体102の表示画面の周囲において
水検出スイッチ131,132及び操作ボタン133,
134が配置されている。
来のスキューバダイビング用電子機器においては、回路
基板101、表示体102、圧力センサ103などで構
成される内部構造を密封するために、内側ケース体11
1に対して蓋体113を止めリング114によって保持
固定しているため、止めリング114という別部品が必
要になるとともに、内側ケース体111と止めリング1
14にネジ構造を形成する必要があるので、製造コスト
が増大するという問題点がある。また、この止めリング
114を装着したり取り外したりする際に専用工具が必
要となるため、専用工具がなければ分解作業ができず、
アフターサービス時のメンテナンス作業が困難であると
いう問題点もある。
111に圧入され、締め代により両者が相互に固定され
ているため、部品の寸法ばらつきにより簡単に外れてし
まったり完全に(つまり奥深くまで)装着できなかった
りする場合があることから、製品の品位が低下するとと
もに、部品の歩留まり低下によりコストの増大を招くと
いう問題点もある。
であり、その課題は、製造コストを低減することができ
るとともに、部品取り付けの不完全性をなくすことので
きるケース構造を備えた電子機器を提供することにあ
る。また、分解作業が容易なケース構造を備えた電子機
器を提供することにある。
に本発明の電子機器は、一方側に表示部が配置された内
部構造と、前記内部構造をその前記一方側から収容し、
前記内部構造の他方側に開口を有する内側ケース体と、
前記内側ケース体の外側に配置される外側ケース体と、
前記内側ケース体の前記開口を前記他方側から閉鎖する
蓋体とを有する電子機器において、前記内側ケース体の
外面に設けられた外側係合凹部と、前記外側ケース体の
内面に設けられた内側係合突起とが相互に係合すること
により前記外側ケース体が前記内側ケース体に保持さ
れ、前記内側ケース体の内面に設けられた内側係合凹部
と、前記蓋体の外面に設けられた外側係合突起とが相互
に係合することにより前記蓋体が前記内側ケース体に保
持されていることを特徴とする。
れた外側係合凹部及び内側係合凹部と、外側ケース体の
内側係合突起及び蓋体の外側係合突起とがそれぞれ係合
することにより、内側ケース体に対して外側ケース体と
蓋体とがそれぞれ係合保持されるように構成されている
ため、従来のようにネジ構造を設ける必要がなくなり、
また、締め代による圧入固定を用いる必要もなくなるた
め、ケース構造を確実に保持固定できるとともに製造コ
ストを低減することができる。
形成された共通の係合孔により前記外側係合凹部及び前
記内側係合凹部が構成され、前記内側係合突起は前記係
合孔に対して前記一方側に向かう方向に係合し、前記外
側係合突起は前記係合孔に対して前記他方側に向かう方
向に係合していることが好ましい。
を設け、この係合孔によって外側係合凹部と内側係合凹
部が構成されるようにすることによって、係合構造を簡
易に構成することが可能になり、製造コストをさらに低
減できる。
内側係合突起との係合部分の近傍位置において、前記内
側ケース体と前記外側ケース体との間に外部に開口した
第1の隙間が設けられていることが好ましい。
ース体との間に第1の隙間が設けられ、この隙間が外側
係合凹部と内側係合突起との係合部分の近傍位置に配置
されているとともに、外部に開口していることにより、
この第1の隙間に工具などを挿入することによって外側
係合凹部と内側係合突起との係合状態を簡単に解除する
ことが可能になる。したがって、分解作業が容易にな
り、アフターサービスも容易に行うことが可能になる。
方側に開口していることが好ましい。
開口していることにより、表示部の裏側に第1の隙間が
開口していることとなることから、第1の隙間が外観上
目立ち難くなるため、デザイン性を高めることができ
る。
外側係合突起との係合部分の近傍位置において、前記内
側ケース体と前記蓋体との間に外部に開口した第2の隙
間が設けられていることが好ましい。
の間に第2の隙間が設けられ、この第2の隙間が内側係
合凹部と外側係合突起との係合部分の近傍位置に配置さ
れているとともに、外部に開口していることにより、こ
の第2の隙間に工具などを挿入することによって内側係
合凹部と外側係合突起との係合状態を簡単に解除するこ
とが可能になる。したがって、分解作業が容易になり、
アフターサービスも容易に行うことが可能になる。
方側に開口していることが好ましい。
開口していることにより、表示部の裏側に第2の隙間が
開口していることとなることから、第2の隙間が外観上
目立ち難くなるため、デザイン性を高めることができ
る。
に係る電子機器の実施形態について詳細に説明する。図
1は、本実施形態の電子機器200の構造を示す縦断面
図、図2(a)は電子機器200の正面図、図2(b)
は電子機器200の背面図である。なお、図1は、図2
に示すI−I線に沿った断面を示す図となっている。ま
た、各図は、図示の都合上、適宜に各部の寸法を増減さ
せて描いてある。
バダイビング用の電子機器である。より具体的には、携
帯型電子機器の本体部を構成するものである。したがっ
て、例えば、腕時計型に構成する場合には、図1及び図
2に示す本体部にバンドが接続された構成となる。
211が設けられている。この内側ケース体211は透
明であり、例えば、透明な合成樹脂等によって一体に成
形されている。内側ケース体211の前面側(図示上
側)は表示窓となっている。また、内側ケース体211
は背面側に開口211aを有する容器状に構成され、そ
の内部に回路基板201がネジ等によって固定されてい
る。
装され、各種の演算回路、処理回路等が構成されてい
る。回路基板201の前面側には液晶パネル等の表示体
202が配置されている。表示体202は、例えば導電
性ゴム等で構成される導通部材205を介して回路基板
201に導電接続されている。表示体202のさらに前
面側には見切り板206が配置されている。この見切り
板206は、表示体202の表示画面の周囲を覆い隠す
ためのものである。
開口部211bが設けられ、このセンサ用開口部211
bに圧力センサ203が収容されている。圧力センサ2
03は、パッキン207及び押えリング208を介して
センサ用開口部211bの内部に配置され、背面側から
支持体210によって押さえつけられた状態となってい
る。支持体210には、圧力センサ203と回路基板2
01とを導電接続するためのコイルバネ等の導電接続部
材209が配置されている。この導電接続部材209は
支持体210に設けられた孔等により位置決めされた状
態となっている。
側から外側ケース体212が覆うように装着されてい
る。外側ケース体212は、内側ケース体211の表示
画面以外の部分を覆い隠すとともに、内側ケース体21
1及びその内部に配置された構造を保護する機能を有す
るものである。外側ケース体212は、内側ケース体2
11と概略類似した形状、すなわち、前面側を覆うよう
に構成されているとともにその周囲が背面側に向けて伸
び、背面側に開口を備えた容器形状を有している。外側
ケース体212の前面側には表示用開口212aが設け
られている。この表示用開口212aは、内側ケース体
211を光学的に露出させて、表示体202の表示画面
を視認可能にするためのものである。したがって、単な
る開口であっても、内部を視認可能な窓構造で構成され
ていてもよい。
aの開口縁部の近傍位置に、係合孔211hが設けられ
ている。この係合孔211hは、上記の外側係合凹部及
び内側係合凹部を構成するものである。係合孔211h
は開口211aの開口縁部に沿って複数設けられている
ことが好ましい。
縁部の近傍位置に、上記係合孔211hに対応する内側
係合突起212Pが設けられている。そして、内側係合
突起212Pが係合孔211h(すなわち外側係合凹
部)に係合することによって、外側ケース体212が内
側ケース体211に保持固定されている。ここで、内側
係合突起212Pは、係合孔211h(すなわち外側係
合凹部)に対して前面側(図示上側)に向けて当接し係
合した状態となっている。したがって、内側係合突起2
12Pを係合孔(すなわち外側係合凹部)から脱出させ
ない限り、外側ケース体212を内側ケース体211に
対して前面側に取り外すことができないように構成され
ている。
211h(すなわち外側係合凹部)との係合部分の近傍
(より具体的には係合部分の背面側)には、内側ケース
体211と外側ケース体212との間に上記第1の隙間
である外側間隙OGが設けられている。この外側間隙O
Gは、上記係合部分に連通するように設けられている。
また、この外側間隙OGは、そのまま外部に開口するよ
うに構成されている。
13が挿入され、その上記開口211aは蓋体213に
よって閉鎖されている。蓋体213にはパッキン217
が装着され、このパッキン217によって蓋体213と
内側ケース体211との間の密閉性(防水性)が確保さ
れている。なお、より具体的には、パッキン217は、
蓋体213と、この蓋体213に固定されたホルダ21
5との間に挟持された状態で装着されている。
によって固定されている。ホルダ215には筒状の保持
部が複数設けられ、この保持部内にそれぞれコイルバネ
等の導電接続部材216が収容されている。導電接続部
材216の一端は回路基板201に導電接触し、他端は
蓋体213に固定されたインサートナット等の導通部材
218,219に導電接触している。導通部材218,
219にはネジ等により電池マイナス端子片221及び
電池プラス端子片222が導電接続された状態に取り付
けられている。
納部213aが設けられ、この電池格納部213a内に
電池223が収容されている。また、電池格納部213
aは電池蓋224によって閉鎖されている。電池蓋22
4の外面上には電磁蓋開閉用の凹溝224aが設けられ
ている。電池223のプラス極には上記電池プラス端子
片222が導電接触し、また、電池223のマイナス極
には上記電池マイナス端子片221が導電接触してい
る。
成された開口部213aが設けられている。この開口部
213aは、蓋体213の外周に沿って複数設けられて
いることが好ましい。この開口部213aは、上記内側
ケース体211の係合孔(すなわち外側係合凹部及び内
側係合凹部)211hと、外側ケース体212の内側係
合突起212Pとの係合部分に対応して設けられてい
る。したがって、上記外側間隙OGは、開口部213a
を通して外部に露出している。この外側間隙OGの開口
方向は、背面側に向かう方向である。
側ケース体211の係合孔211h(すなわち内側係合
凹部)に係合する外側係合突起213Pが設けられてい
る。この外側係合突起213Pは外側に突出して係合孔
211h(すなわち内側係合凹部)に係合し、これによ
って、蓋体213が内側ケース体211に対して保持固
定される。外側係合突起213Pは、係合孔211h
(すなわち内側係合凹部)に対して背面側(図示下側)
に当接し、係合している。さらに、その係合部分の近傍
位置には、内側ケース体211と蓋体213との間に上
記第2の隙間である内側間隙IGが設けられている。こ
の内側間隙IGは上記係合部分に連通するように設けら
れている。また、この内側間隙IGは、そのまま外部に
開口するように構成されている。この外側係合突起21
3Pと係合孔211h(すなわち内側係合凹部)との係
合部分もまた、上記開口部213aに対応して設けられ
ている。したがって、上記の内側間隙IGもまた開口部
213aを通して外部に露出している。この内側間隙I
Gの開口方向は、背面側に向かう方向である。
記表示画面の周囲に水検出スイッチ231,232及び
操作ボタン233,234が設けられている。
して外側ケース体212を前面側から背面側に向けて嵌
合させるだけで、容易に外側ケース体212を内側ケー
ス体211に装着することができる。また、内側ケース
体211に対して蓋体213を背面側から前面側に向け
て挿入するだけで、容易に蓋体213を内側ケース体2
11に装着することができる。
ていることにより、この外側間隙OGにマイナスドライ
バー等の工具を差込み、外側ケース体212を外側に広
げるように変形させることによって、上記内側係合突起
212Pを係合孔(外側係合凹部)211hから脱出さ
せることができ、これによって外側ケース体212を内
側ケース体211から取り外すことができる。
していることにより、この内側間隙IGにマイナスドラ
イバー等の工具を差込み、内側ケース体211を外側に
広げるように変形させることによって、上記外側係合突
起213Pを係合孔(内側係合凹部)211hから脱出
させることができ、これによって蓋体213を内側ケー
ス体211から取り外すことができる。
ングが不要となるとともに、ネジ構造を設ける必要もな
くなるので、製造コストを大幅に低減することができ
る。また、蓋体を取り外すために止めリングを回転操作
するための専用工具も不要となり、きわめて簡単に蓋体
を取り外すことが可能になるため、分解作業を容易に行
うことができ、アフターサービス時の労力も軽減され
る。
ではないため、部品の寸法ばらつきによる影響を低減
し、外側ケース体を確実に保持固定することが可能にな
る。また、蓋体も内側ケースに対して係合により保持固
定されているため、従来の螺合構造よりも確実に固定す
ることができる。
側ケース体及び蓋体をきわめて簡単に相互に装着するこ
とが可能になるため、組み立て作業の労力も軽減するこ
とができる。
は止めリングと内側ケース体との螺合構造によって円形
の断面構造を設ける必要があるが、本実施形態では、3
つの部品を有するケース構造において係合固定による固
定構造を採用したことにより、ケース形状を任意に設計
することが可能になり、設計の自由度が大幅に向上する
という利点もある。
のみ限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しな
い範囲内において種々変更を加え得ることは勿論であ
る。例えば、上記実施形態は、スキューバダイビング用
のダイビングコンピュータ或いはダイビングウォッチ等
のダイビング用電子機器として構成した例を示したが、
水深計、残圧計、コンパス等としても構成することがで
きる。さらに、本発明は上記のようなものに限らず、電
子時計、携帯電話、ページャー、携帯型情報端末、歩数
計などの各種の電子機器にも採用することができる。本
発明は、特に携帯型電子機器として構成する場合に好適
な構成となっている。
製造コストを低減することができるとともに、部品取り
付け時の不具合を低減できるケース構造を有する電子機
器を提供できる。また、本発明のケース構造は分解作業
を容易に行うことができるため、メンテナンス性も向上
できる。
す概略縦断面図(図2に示すI−I線に沿った断面構造
を示す図)である。
面図(b)である。
(図4に示すIII−III線に沿った断面構造を示す図)で
ある。
び背面図(b)である。
・・・表示体、203・・・圧力センサ、211・・・
内側ケース体、211a・・・開口、211h・・・係
合孔、212・・・外側ケース体、212a・・・表示
用開口、212P・・・内側係合突起、213・・・蓋
体、213a・・・開口部、213P・・・外側係合突
起、OG・・・外側間隙、IG・・・内側間隙
Claims (6)
- 【請求項1】 一方側に表示部が配置された内部構造
と、前記内部構造をその前記一方側から収容し、前記内
部構造の他方側に開口を有する内側ケース体と、前記内
側ケース体の外側に配置される外側ケース体と、前記内
側ケース体の前記開口を前記他方側から閉鎖する蓋体と
を有する電子機器において、 前記内側ケース体の外面に設けられた外側係合凹部と、
前記外側ケース体の内面に設けられた内側係合突起とが
相互に係合することにより前記外側ケース体が前記内側
ケース体に保持され、 前記内側ケース体の内面に設けられた内側係合凹部と、
前記蓋体の外面に設けられた外側係合突起とが相互に係
合することにより前記蓋体が前記内側ケース体に保持さ
れていることを特徴とする電子機器。 - 【請求項2】 前記内側ケース体に貫通形成された共通
の係合孔により前記外側係合凹部及び前記内側係合凹部
が構成され、前記内側係合突起は前記係合孔に対して前
記一方側に向かう方向に係合し、前記外側係合突起は前
記係合孔に対して前記他方側に向かう方向に係合してい
ることを特徴とする請求項1に記載の電子機器。 - 【請求項3】 前記外側係合凹部と前記内側係合突起と
の係合部分の近傍位置において、前記内側ケース体と前
記外側ケース体との間に外部に開口した第1の隙間が設
けられていることを特徴とする請求項1又は請求項2に
記載の電子機器。 - 【請求項4】 前記第1の隙間は前記他方側に開口して
いることを特徴とする請求項3に記載の電子機器。 - 【請求項5】 前記内側係合凹部と前記外側係合突起と
の係合部分の近傍位置において、前記内側ケース体と前
記蓋体との間に外部に開口した第2の隙間が設けられて
いることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか
1項に記載の電子機器。 - 【請求項6】 前記第2の隙間は前記他方側に開口して
いることを特徴とする請求項5に記載の電子機器。
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JP2002117848A JP4051992B2 (ja) | 2002-04-19 | 2002-04-19 | 電子機器 |
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JP4051992B2 JP4051992B2 (ja) | 2008-02-27 |
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JP (1) | JP4051992B2 (ja) |
Cited By (1)
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---|---|---|---|---|
JP2006335100A (ja) * | 2005-05-31 | 2006-12-14 | Seiko Epson Corp | ダイバーズ用情報処理装置 |
-
2002
- 2002-04-19 JP JP2002117848A patent/JP4051992B2/ja not_active Expired - Fee Related
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