JP2003317382A - 光ディスク記録再生装の制御方法 - Google Patents

光ディスク記録再生装の制御方法

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JP2003317382A
JP2003317382A JP2002112029A JP2002112029A JP2003317382A JP 2003317382 A JP2003317382 A JP 2003317382A JP 2002112029 A JP2002112029 A JP 2002112029A JP 2002112029 A JP2002112029 A JP 2002112029A JP 2003317382 A JP2003317382 A JP 2003317382A
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JP
Japan
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program
microcomputer
main microcomputer
recording
optical disk
Prior art date
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Pending
Application number
JP2002112029A
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English (en)
Inventor
Chikaki Seki
慎樹 関
Yumika Yoshida
由魅加 吉田
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ホスト機器より出力される命令信号に基づい
て記録再生動作を行うように構成された光ディスク記録
再生装置の制御方法を提供する。 【解決手段】 ディスクドライブ装置1の動作をROM
2に記憶されているプログラムに従って制御するメイン
マイコン3により起動制御されるとともに該メインマイ
コンとは独立して動作可能なサブマイコン4と、前記メ
インマイコン3及びサブマイコン4により動作が制御さ
れるバッファ用RAM5を設け、前記ROM2に記憶さ
れているプログラム情報をホスト機器にて読み出すとと
もにそのプログラム情報に基づいて使用者用プログラム
を作成し、その作成された使用者用プログラムを前記バ
ッファ用RAM5に書き込み、該バッファ用RAM5に
書き込まれた使用者用プログラムに基づいて制御動作を
行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ホスト機器である
コンピューター装置より出力される命令信号に基づいて
記録再生動作を行うように構成された光ディスク記録再
生装の制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】光学式ピックアップを用いてディスクに
記録されている信号の読み出し動作を行うディスクプレ
ーヤーが普及しているが、最近では、再生機能に加えて
光学式ピックアップより照射されるレーザー光によって
ディスクに信号を記録することが出来るように構成され
た光ディスク記録再生装置が商品化されている。
【0003】光ディスク記録再生装置は、ホスト機器で
あるコンピューター装置から出力される命令信号に従っ
て信号の記録動作や記録速度の変更動作等を行うように
構成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】光ディスク記録再生装
置は、ROMと呼ばれるメモリーに前もって書き込み記
憶されているプログラムに基づくマイクロコンピュータ
ー(以後マイコンと称す)の制御動作によってディスクド
ライブ装置の各種制御動作が行われるように構成されて
いる。光ディスク記録再生装置による各種の制御動作を
使用者が変更させるためには、前記ROMに記憶されて
いるプログラムを書き換える必要があるため、使用者は
自分が希望する動作をディスクドライブ装置に行わせる
ことが出来なかった。
【0005】本発明は、斯かる問題を解決することが出
来る光ディスク記録再生装置の制御方法を提供しようと
するものである。
【0006】
【作用】本発明は、ホスト機器より出力される命令信号
に基づいて記録再生動作を行うように構成された光ディ
スク記録再生装置において、ディスクドライブ装置の動
作をROMに記憶されているプログラムに従って制御す
るメインマイコンと、メインマイコンにより起動制御さ
れるとともに該メインマイコンとは独立して動作可能な
サブマイコンと、前記メインマイコン及びサブマイコン
により書き込み及び読み出し動作が制御されるバッファ
用RAMを設け、前記ROMに記憶されているディスク
ドライブ装置に係るプログラム情報をホスト機器にて読
み出すとともにそのプログラム情報に基づいて使用者用
プログラムを作成し、その作成された使用者用プログラ
ムを前記バッファ用RAMに書き込み、該バッファ用R
AMに書き込まれた使用者用プログラムに基づいて制御
動作を行うよう構成されている。
【0007】
【実施例】図1は本発明に係る光ディスク記録再生装置
の一実施例を示すブロック回路図である。同図におい
て、1はディスクを回転駆動するスピンドルモーターや
該ディスクから信号を読み出したり、該ディスクに信号
を記録する光学式ピックアップ等が組み込まれているデ
ィスクドライブ装置である。2は前記ディスクドライブ
装置1の動作を制御するプログラムや後述するプログラ
ムの変更等を行うためのプログラムが記憶されているR
OMであり、メインマイコン3によって記憶されている
プログラム読み出し動作が行われるとともに読み出され
たプログラムに基づいてディスクドライブ装置1等の制
御動作を行うように構成されている。
【0008】4は前記メインマイコン3によって起動制
御されるサブマイコンであり、該メインマイコン3とは
独立して各種の動作を行うことが出来るように構成され
ている。5は前記メインマイコン3及びサブマイコン4
によって書き込み動作や読み出し動作が制御されるバッ
ファ用RAM、6はホスト機器であるコンピューター装
置であり、データバス7によって光ディスク記録再生装
置内に組み込まれているメインマイコン3及びサブマイ
コン4と接続されている。
【0009】斯かる構成において、前記ROM2にはデ
ィスクドライブ装置1の制御動作を行うプログラムの他
に命令の種類、信号の形態や命令の一語を構成するビッ
トの数や命令をどのように処理するか、また番地の表し
方と命令との関係等を示すアーキテクチャーが記憶され
ている。
【0010】使用者は、コンピューター装置6から光デ
ィスク記録再生装置のメインマイコンに対し命令信号を
送信し、前記ROM2に記憶されているアーキテクチャ
ーを読み出してコンピューター装置6に送信させるため
の制御動作を行う。斯かる命令動作が行われると、メイ
ンマイコン3による制御動作が行われ、前記RAM2に
記憶されていたアーキテクチャー情報がコンピューター
装置6に送出される。
【0011】前記アーキテクチャー情報がコンピュータ
ー装置6に入力されると、斯かるアーキテクチャー情報
は、コンピューター装置6に組み込まれているハードデ
ィスク装置等に書き込まれて記憶されることになる。使
用者は、ハードディスク装置等に記憶されたアーキテク
チャー情報に基づいて使用者独自のプログラムを作成す
ることが出来る。
【0012】使用者が独自に作成したプログラムは、光
ディスク記録再生装置側に送信され、その送信されたプ
ログラムはメインマイコン3による制御動作によってバ
ッファ用RAM5に書き込まれる。斯かる動作を行った
後、メインマイコン3によってサブマイコン4を起動制
御すると、該サブマイコン4が前記バッファ用RAM5
に書き込まれているプログラムを読み出し、そのプログ
ラムに基づいて各種の制御動作を行う。
【0013】前述したバッファ用RAM5に書き込まれ
たプログラムに基づく制御動作としては、例えばディス
クドライブ装置1によって回転せしめられているディス
クの回転速度やディスクの線速度をモニターしたり、信
号の再生に伴って行われるエラー訂正処理の割合のモニ
ターやディスクに記録された信号の記録特性のモニター
等がある。
【0014】斯かるモニター信号をメインマイコン3や
サブマイコン4の制御動作によってコンピューター装置
6に対して出力させるようにすれば、使用者はコンピュ
ーター装置6に組み込まれているディスプレイ装置によ
って各種のモニター信号に基づく情報を認知することが
出来るので、このようにして得られる情報を確認するこ
とによって光ディスク記録再生装置の動作状況を認知す
ることが出来る。
【0015】前述したように本発明による制御動作は行
われるが、使用者が意図する情報が得られなかった場合
や異なる動作を行わせるための制御動作を行うために
は、メインマイコン3又はサブマイコン4によってバッ
ファ用RAM5に書き込まれているプログラムを書き直
すことにより行うことが出来る。また、コンピューター
装置6のハードディスク装置に記憶されているプログラ
ムを新たに書き換えた後に光ディスク記録再生装置に送
信することによって使用者が意図する情報を得ることが
出来る状態にすることも出来る。
【0016】
【発明の効果】本発明は、ホスト機器より出力される命
令信号に基づいて記録再生動作を行うように構成された
光ディスク記録再生装置において、ディスクドライブ装
置の動作をROMに記憶されているプログラムに従って
制御するメインマイコンと、メインマイコンにより起動
制御されるとともに該メインマイコンとは独立して動作
可能なサブマイコンと、前記メインマイコン及びサブマ
イコンにより書き込み及び読み出し動作が制御されるバ
ッファ用RAMを設け、前記ROMに記憶されているデ
ィスクドライブ装置に係るプログラム情報をホスト機器
にて読み出すとともにそのプログラム情報に基づいて使
用者用プログラムを作成し、その作成された使用者用プ
ログラムを前記バッファ用RAMに書き込み、該バッフ
ァ用RAMに書き込まれた使用者用プログラムに基づい
て制御動作を行うようにしたので、使用者が作成するプ
ログラムによって光ディスク記録再生装置の動作を制御
することが出来る。それ故、光ディスク記録再生装置の
制御方法が多くの使用者によって作成されるプログラム
によって開発提案されることになり、本発明は、多くの
使用者を満足させる光ディスク記録再生装置を提供する
ことが出来る。
【0017】また、本発露名は、使用者用プログラムに
よりディスクドライブ装置の動作をモニターするための
制御動作を行うようにしたので、ホスト機器において光
ディスク記録再生装置の動作状態を容易に認知すること
が出来、非常に便利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の制御方法に係る光ディスク記録再生装
置の一実施例を示すブロック回路図である。
【符号の説明】
1 ディスクドライブ装置 2 ROM 3 メインマイコン 4 サブマイコン 5 バッファ用RAM 6 コンピューター装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5D044 AB02 DE57 GK11 5D090 AA01 CC12 CC16 EE20 HH01 LL09

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホスト機器より出力される命令信号に基
    づいて記録再生動作を行うように構成された光ディスク
    記録再生装置において、ディスクドライブ装置の動作を
    ROMに記憶されているプログラムに従って制御するメ
    インマイコンと、メインマイコンにより起動制御される
    とともに該メインマイコンとは独立して動作可能なサブ
    マイコンと、前記メインマイコン及びサブマイコンによ
    り書き込み及び読み出し動作が制御されるバッファ用R
    AMを設け、前記ROMに記憶されているディスクドラ
    イブ装置に係るプログラム情報をホスト機器にて読み出
    すとともにそのプログラム情報に基づいて使用者用プロ
    グラムを作成し、その作成された使用者用プログラムを
    前記バッファ用RAMに書き込み、該バッファ用RAM
    に書き込まれた使用者用プログラムに基づいて制御動作
    を行うようにしたことを特徴とする光ディスク記録再生
    装の制御方法。
  2. 【請求項2】 使用者用プログラムによりディスクドラ
    イブ装置の動作をモニターするための制御動作を行うよ
    うにしたことを特徴とする請求項1に記載の制御方法。
JP2002112029A 2002-04-15 2002-04-15 光ディスク記録再生装の制御方法 Pending JP2003317382A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8549188B2 (en) 2011-01-25 2013-10-01 Funai Electric Co., Ltd. Electronic device with main microcomputer and sub microcomputer

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US8549188B2 (en) 2011-01-25 2013-10-01 Funai Electric Co., Ltd. Electronic device with main microcomputer and sub microcomputer

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