JP2003317359A - ディスク装置 - Google Patents

ディスク装置

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JP2003317359A
JP2003317359A JP2002120741A JP2002120741A JP2003317359A JP 2003317359 A JP2003317359 A JP 2003317359A JP 2002120741 A JP2002120741 A JP 2002120741A JP 2002120741 A JP2002120741 A JP 2002120741A JP 2003317359 A JP2003317359 A JP 2003317359A
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Japan
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disc
disk device
disk
convex portion
optical
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JP2002120741A
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English (en)
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Satoru Manabe
悟 真部
Kiyobumi Sato
清文 佐藤
Tsuneo Ueyasu
恒雄 上保
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Mitsumi Electric Co Ltd
Original Assignee
Mitsumi Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 製造工程数や部品点数を削減できるディスク
装置を提供すること。 【解決手段】 ディスク装置1は、ケーシング(筐体)
22とケーシング22の上部を覆う天板(蓋体)23と
を備えた装置本体2と、光ディスクDが収納されるディ
スク収納部111を有し、装置本体2の前面に形成され
た開口240を介して、装置本体2に対し移動可能に設
置されたディスクトレイ11とを有し、天板23の開口
240近傍に、装置本体2の内側に向かって突出する凸
部231が、天板23と一体的に形成されている。この
凸部231は、光ディスクDの姿勢を規制し得る機能を
有するものであるのが好ましい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディスク装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】CD−ROM、CD−R、DVD等の光
ディスクを再生、または記録/再生するディスク装置と
しては、光ディスクをほぼ水平に置かれたディスクトレ
イ上の凹部に収納する横置き状態での使用の他、ディス
クトレイが垂直となる縦置き状態での使用も可能な縦横
両用タイプのものが知られている。
【0003】図11は、縦置き状態で使用可能な従来の
光ディスク装置を示す平面図、図12は、図11に示す
光ディスク装置の部分断面側面図(ディスクトレイを排
出位置へ移動させている状態)、図13は、従来の光デ
ィスク装置の他の構成例を示す部分断面側面図である。
【0004】図11に示すように、この縦置き状態でも
使用可能な従来のディスク装置900は、光ピックアッ
プ装置等からなるディスク装置用ユニット(図示せず)
が内部に設置された装置本体920と、この装置本体9
20に対し光ディスクDを装填する位置(装填位置)と
排出する位置(排出位置)とに移動可能なディスクトレ
イ910とを有している。
【0005】装置本体920は、筐体922と、蓋体9
23と、前方に設けられたフロントベゼル940とを備
え、フロントベゼル940には、開口941が形成され
ている。この開口941を介して、ディスクトレイ91
0が排出位置と装填位置とに出し入れされる。
【0006】ディスクトレイ910には、光ディスクD
が収納される凹状のディスク収納部911が形成されて
おり、このディスク収納部911の周囲にはディスク収
納部911側に突出するように複数の爪部913が設け
られている。この爪部913は、従来のディスク装置9
00が縦置き状態で用いられた場合に、光ディスクDを
面外方向から遊嵌状態で保持するためのものである。
【0007】ここで、このような爪部913がディスク
トレイ910に設けられていると、光ディスクDをディ
スク収納部911に収納する際に、誤って爪部913の
上に光ディスクDの一部を載せてしまい(図11参
照)、ディスクトレイ910を装填位置へ移動させる
と、光ディスクDがディスク収納部911に対して傾斜
した状態(光ディスクDの一部がディスク収納部911
から突出した状態)で装置本体920内に搬送されてし
まう。そして、この場合、ディスクトレイ910を排出
位置へ移動させようとしても、光ディスクDが開口94
1付近(フロントベゼル940の上側後端)に引っかか
り移動させることができない(図12参照)。
【0008】そこで、このような爪部913を設ける場
合には、従来、図13に示すように、蓋体923の開口
941近傍に、直方体形状の凸部930を設けることが
行われている。この凸部930が設けられていると、爪
部913に光ディスクDの一部が載った状態で、ディス
クトレイ910を装填位置へ移動させた場合であって
も、凸部930が光ディスクDをディスク収納部911
に向かって押圧し、光ディスクDと爪部913とをディ
スク収納部911の底面側に撓ませることができるの
で、ディスクトレイ910を排出位置へ移動させる際
に、光ディスクDが開口941付近に引っかかるのを防
止して、ディスクトレイ910を排出位置へ移動させる
ことができる。
【0009】しかしながら、このような凸部930は、
従来のディスク装置900の製造工程において、直方体
形状のゴム片等を接着剤による接着により、蓋体923
の内面に固着させて設けることができるが、この工程が
製造工程数や部品点数を増大させ、ディスク装置の生産
性を低める一因になっている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、製造
工程数や部品点数を削減できるディスク装置を提供する
ことにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】このような目的は、下記
(1)〜(17)の本発明により達成される。
【0012】(1) 筐体と該筐体の上部を覆う蓋体と
を備えた装置本体と、光ディスクが収納されるディスク
収納部を有し、前記装置本体の前面に形成された開口を
介して、前記装置本体に対し移動可能に設置されたディ
スクトレイとを有し、前記蓋体の前記開口近傍に、前記
装置本体の内側に向かって突出する凸部が、前記蓋体と
一体的に形成されていることを特徴とするディスク装
置。
【0013】(2) 前記凸部は、前記光ディスクの姿
勢を規制し得る機能を有する上記(1)に記載のディス
ク装置。
【0014】(3) 筐体と該筐体の上部を覆う蓋体と
を備えた装置本体と、光ディスクが収納されるディスク
収納部を有し、前記装置本体の前面に形成された開口を
介して、前記装置本体に対し前記光ディスクを装填する
装填位置と、前記光ディスクを排出する排出位置との間
で移動可能に設置されたディスクトレイとを有し、前記
ディスクトレイの前方側において、前記光ディスクが前
記ディスク収納部から突出した状態で、前記ディスクト
レイを前記装填位置へ移動させた後、前記排出位置へ移
動させる際に、前記光ディスクが前記開口付近に引っか
かるのを防止し得る機能を有する凸部が、前記蓋体の前
記開口近傍に、前記蓋体と一体的に形成されていること
を特徴とするディスク装置。
【0015】(4) 前記ディスクトレイは、前記ディ
スク収納部の外周部に、前記光ディスクを遊嵌状態で保
持する複数の爪部を有し、前記光ディスクが前記ディス
ク収納部から突出した状態は、前記爪部上に前記光ディ
スクの一部が載った状態である上記(3)に記載のディ
スク装置。
【0016】(5) 前記凸部は、前記ディスクトレイ
を前記装填位置へ移動させたとき、前記光ディスクの前
記ディスク収納部から突出した部分を前記光ディスク収
納部に向かって押圧する上記(3)または(4)に記載
のディスク装置。
【0017】(6) 前記凸部は、その横断面積が先端
に向かって漸減する形状をなしている上記(1)ないし
(5)のいずれかに記載のディスク装置。
【0018】(7) 前記凸部は、その周面が傾斜面を
構成している上記(1)ないし(6)のいずれかに記載
のディスク装置。
【0019】(8) 前記凸部の前記周面と前記蓋体と
のなす角度は、110〜150°である上記(7)に記
載のディスク装置。
【0020】(9) 前記凸部は、その横断面形状が長
円形である上記(1)ないし(8)のいずれかに記載の
ディスク装置。
【0021】(10) 前記凸部は、その先端面が平坦
面を構成している上記(1)ないし(9)のいずれかに
記載のディスク装置。
【0022】(11) 前記凸部は、前記ディスクトレ
イを前記装置本体内に挿入したときの前記ディスク収納
部に対応する領域内に設けられている上記(1)ないし
(10)のいずれかに記載のディスク装置。
【0023】(12) 前記凸部は、プレス加工または
絞り加工により形成されている上記(1)ないし(1
1)のいずれかに記載のディスク装置。
【0024】(13) 前記蓋体には、円弧状の前記装
置本体の内側に向かって突出する凸条が設けられている
上記(1)ないし(12)のいずれかに記載のディスク
装置。
【0025】(14) 前記凸条の高さは、前記凸部の
高さより低い上記(13)に記載のディスク装置。
【0026】(15) 前記凸条は、前記蓋体と一体的
に形成されている上記(13)または(14)に記載の
ディスク装置。
【0027】(16) 前記凸条は、プレス加工または
絞り加工により形成されている上記(15)に記載のデ
ィスク装置。
【0028】(17) 前記凸部と前記凸条とは、それ
らの一部が繋がっている上記(13)ないし(16)の
いずれかに記載のディスク装置。
【0029】
【発明の実施の形態】以下、本発明のディスク装置を添
付図面に示す好適な実施形態に基づいて詳細に説明す
る。
【0030】<第1実施形態>まず、本発明のディスク
装置の第1実施形態について説明する。
【0031】図1は、本発明のディスク装置の第1実施
形態を示す平面図、図2は、図1に示すディスク装置に
おける天板を装置本体の内側から見た平面図、図3は、
図1に示すディスク装置における天板を取り外した状態
を示す平面図、図4および図5は、それぞれ、図1に示
すディスク装置を示す断面側面図、図6は、図1に示す
ディスク装置のディスクトレイに光ディスクを誤って収
納した状態(誤収納状態)を示す平面図、図7は、図6
に示す状態で、ディスクトレイを装填位置から排出位置
へ移動させている状態を示した断面側面図である。な
お、以下では、説明の都合上、図1〜図3、図6中の上
方および図4、図5、図7中の右方を「後」または「後
方」、図1〜図3、図6中の下方および図4、図5、図
7中の左方を「前」または「前方」と言う。
【0032】これらの図に示すディスク装置1は、音楽
用CD、CD−ROM、CD−R、CD−RW、DVD
等の光ディスクに記録された情報を再生する機能(また
は記録/再生する機能)を有する装置である。
【0033】図1ないし図5に示すように、ディスク装
置1は、装置本体2と、光ディスクを載置(収納)し、
装置本体2に対し前後方向(水平方向)に移動するディ
スクトレイ11と、装置本体2内に設置されたスレッド
メカユニット(ディスク装置用ユニット)3とを備えて
いる。以下、各部の構成について説明する。
【0034】装置本体2は、フレーム21と、フレーム
21の下部および側部を覆うケーシング(筐体)22
と、フレーム21(ケーシング22)の上部を覆う天板
(蓋体)23と、前方に設けられたフロントベゼル24
とを有している。
【0035】また、フロントベゼル24には、開口24
0が形成されている。すなわち、装置本体2の前面に
は、開口240が形成されている。この開口240を介
して、ディスクトレイ11が装置本体2に対し移動可能
に設置されている。
【0036】フレーム21には、ディスクトレイ11お
よびその駆動機構(図示せず)、スレッドメカユニット
3、メイン回路基板12等が搭載されている。
【0037】フレーム21には、ケーシング22が例え
ばビス止めにより固定されており、フレーム21の下部
は、ケーシング22の底板221により覆われている。
【0038】また、フレーム21の上部には、天板23
が例えばビス止めにより固定され、フレーム21と天板
23との間にディスクトレイ11を収納する空間が形成
される。
【0039】なお、フレーム21およびディスクトレイ
11は、それぞれ、樹脂材料(プラスチック)で構成さ
れたものである。
【0040】また、ケーシング22および天板23は、
それぞれ、金属板をプレス成形等により所定に変形させ
てなる板状部材であり、天板23には、図2に示すよう
に、後述する凸部231が一体的に形成されている。
【0041】メイン回路基板12には、ディスク装置1
の諸動作を制御する回路が形成されているとともに、マ
イクロプロセッサ、メモリ、モータドライバなどの各種
ICや、抵抗、コンデンサ、スイッチなどの各種電子部
品が搭載されている。
【0042】ディスクトレイ11は、浅い凹状のディス
ク収納部111を有しており、光ディスクは、このディ
スク収納部111に収納された状態で搬送される。
【0043】また、このディスクトレイ11には、図1
に示すように、ディスク収納部111の外周部に、爪部
113が4カ所に設けられている。各爪部113は、そ
れぞれ、軸114を中心として回転(回動)可能になっ
ており、ディスク装置1を縦置き状態で使用する場合に
は、ディスク収納部111に突出した状態(図1に示す
状態)とされ、収納された光ディスクをディスク収納部
111から脱落しないように、面外方向から遊嵌状態で
保持する。
【0044】これらの爪部113は、それぞれ、樹脂材
料等の可撓性を有する材料で構成されている。
【0045】ディスクトレイ11は、フレーム21に搭
載された駆動機構(図示せず)により駆動され、開口2
40を介して、装置本体2に対し前後方向に移動(摺
動)する。すなわち、ディスクトレイ11は、開口24
0を介して、装置本体2に対し光ディスクを装填する装
填位置(以下、「装填状態」とも言う。)と、光ディス
クを排出する排出位置(以下、「排出状態」とも言
う。)との間で移動可能になっている。
【0046】このディスクトレイ11は、装填位置(図
5に示す状態)では、その全体が装置本体に収納された
状態となり、排出位置(図1、図3および図4に示す状
態)では、その大半が装置本体2の前方側に排出(突
出)された状態となる。
【0047】図3ないし図5に示すように、装置本体2
の内部には、スレッドメカユニット3を支持する枠部材
13が設置されている。枠部材13は、ほぼ長方形の枠
状をなしており、その後端部には、軸131が両側にそ
れぞれ突出形成されている。軸131は、フレーム21
に形成された受け部に回動可能に支持されている。これ
により、枠部材13は、装置本体2に対し軸131を中
心として回動可能になっている。
【0048】枠部材13は、図示しない駆動機構の駆動
により、装填状態では天板23および底板221とほぼ
平行な姿勢となり、排出状態ではその前方側が下方向に
変位して天板23および底板221に対し傾斜した姿勢
となるように変位する。
【0049】枠部材13の内側には、スレッドメカユニ
ット3が位置している。スレッドメカユニット3は、振
動を吸収する4個のゴムブッシュ(弾性部材)14を介
して、枠部材13に支持されている。
【0050】スレッドメカユニット3は、主に、シャー
シ(基台)4と、シャーシ4上に設置(搭載)された光
ディスク回転駆動機構5、光ピックアップ(光学ヘッ
ド)6および光ピックアップ移動機構7とで構成されて
いる。
【0051】光ディスク回転駆動機構5は、スピンドル
モータ51と、該スピンドルモータ51のロータに固定
されたターンテーブル52とを有している。光ディスク
回転駆動機構5は、ターンテーブル52に光ディスクを
装着(載置)して、この光ディスクを回転駆動するもの
である。
【0052】光ピックアップ6は、対物レンズ61と、
該対物レンズ61を光軸方向(フォーカシング)および
光ディスクの半径方向(トラッキング)に駆動するアク
チュエータ62と、レーザ光源と、集光光学系と、ビー
ムスプリッタ(またはハーフミラー)と、情報検出用お
よびフォーカシング信号、トラッキング信号検出用の受
光素子と、これらを支持する支持部材63とを備え、光
ディスクの記録面へ照射されたレーザ光の反射光を、対
物レンズ、ビームスプリッタ(またはハーフミラー)等
を介して受光素子へ導く構成のものである。
【0053】対物レンズ61は、装填状態では、ディス
クトレイ11に形成された開口112よりディスク収納
部111に露出し、光ディスクの記録面と対面する。
【0054】支持部材63は、例えばダイキャストで製
造されるような金属材料で構成されている。支持部材6
3の図3中の左側には、ガイドシャフト76を挿通する
孔が形成された一対の摺動部64が形成されている。ま
た、支持部材63の図3中の右側には、ガイドシャフト
77に係合し、このガイドシャフト77に沿って摺動す
る摺動部65が形成されている。
【0055】光ピックアップ移動機構7は、正転/逆転
可能なスレッドモータ71と、該スレッドモータ71の
回転軸に固定されたウォーム72と、該ウォーム72に
噛合する大径ギア73と、大径ギア73に固定されかつ
同軸で回転する小径ギア74と、支持部材63に固定さ
れ、小径ギア74と噛合するラックギア75と、支持部
材63の移動経路を規定し、これを案内する一対のガイ
ドシャフト76および77とで構成されている。
【0056】スレッドモータ71が駆動すると、その回
転力がウォーム72、大径ギア73、小径ギア74およ
びラックギア75に順次伝達され、支持部材63がガイ
ドシャフト76、77に沿って光ディスクの径方向(半
径方向)に所定の移動範囲内で移動する。この場合、ス
レッドモータ71の回転方向により、支持部材63は、
光ディスクの回転中心に接近する方向または回転中心か
ら遠ざかる方向に移動する。
【0057】シャーシ4(スレッドメカユニット3)
は、枠部材13と共に装置本体2に対し回動する。この
回動中心である軸131は、シャーシ4の後端(一端)
付近に位置する。すなわち、シャーシ4の後端は、回動
中心となり装置本体2に対しほぼ変位しない回動端41
であり、シャーシ4の前端(他端)は、装置本体2に対
しほぼ上下方向に変位する変位端42になっている。
【0058】このような構成により、シャーシ4(スレ
ッドメカユニット3)は、装填状態では変位端42側が
上昇した位置(以下、単に「上昇位置」と言う。)にあ
り(図5参照)、排出状態では変位端42側が下降した
位置(以下、単に「下降位置」と言う。)にある(図4
参照)。
【0059】シャーシ4は、上昇位置では天板23およ
び底板221にほぼ平行な姿勢になり、下降位置では、
天板23および底板221に対し傾斜した姿勢になる。
【0060】シャーシ4が上昇位置にあるときには、タ
ーンテーブル52は、開口112よりディスク収納部1
11内に突出(露出)し、これにより、装置本体2内に
装填された光ディスクがターンテーブル52に装着(載
置)される。この状態では、天板23の内側に回転可能
に設置されたディスククランパ15がターンテーブル5
2に設置された磁石に吸着され、これにより、光ディス
クがターンテーブル52とディスククランパ15との間
で挟持される(図5参照)。
【0061】シャーシ4が下降位置にあるときには、タ
ーンテーブル52や光学ヘッド6の一部等と、排出位置
に移動するディスクトレイ11とが干渉しないようにな
っている(図4参照)。
【0062】以上のようにして、ディスクトレイ11の
排出位置で、ディスク収納部111に正常に収納された
光ディスクは、ディスクトレイ11の装填位置への移動
により装置本体2内に搬送され、ターンテーブル52に
装着される。
【0063】しかし、図6に示すように、光ディスクD
の一部を誤ってディスクトレイ11の爪部113上に載
せた状態、すなわち、ディスクトレイ11の前方側にお
いて、光ディスクDがディスク収納部111から突出し
た状態(以下、この状態を「誤収納状態」と言う。)
で、ディスクトレイ11を装填位置へ移動させて、光デ
ィスクDを装置本体2内に搬送した場合には、光ディス
クDをターンテーブル52に装着することができない。
このため、この場合、ディスクトレイ11を排出位置へ
移動させて、光ディスクDを装置本体2から排出しなけ
ればならない。
【0064】本発明では、天板23には、開口240近
傍であり、図5および図7に示すように、ディスクトレ
イ11を装置本体2へ挿入したとき(ディスクトレイ1
1を装填位置へ移動させたとき)のディスク収納部11
1に対応する領域内に、装置本体2の内側に向かって突
出する凸部231が設けられている。この凸部231
は、光ディスクDの姿勢を規制し得る機能、すなわち、
光ディスクDが開口240付近(フロントベゼル24の
上側後端)に引っかかるのを防止し得る機能を有するも
のである。したがって、光ディスクDを誤収納状態(誤
装着状態)でディスクトレイ11を装填位置へ移動させ
た場合であっても、ディスクトレイ11を排出位置へ向
かって移動させる際に、フロントベゼル24の上側後端
に引っかかるのを防止することができ、ディスクトレイ
11を排出位置に円滑に移動させることができる。
【0065】具体的には、誤収納状態で、ディスクトレ
イ11を装填位置へ移動させた場合(光ディスクDが装
置本体2内に誤挿入された場合)、凸部231は、光デ
ィスクDのディスク収納部111から突出した部分(図
7中、左側)をディスク収納部111に向かって押圧
し、爪部113と光ディスクDをディスク収納部111
の底面側に撓ませる。これにより、ディスクトレイ11
を排出位置へ移動させる際に、光ディスクDが開口24
0付近に引っかかるのを防止することができる。
【0066】特に、本発明では、凸部231が天板23
と一体的に形成されている。このため、ゴム片等で構成
される別部材を天板23に固着(固定)する場合と比較
して、ディスク装置1の製造工程数や部品点数を削減す
ることができ、ディスク装置1の生産性を向上させるこ
とができる。
【0067】このような凸部231の形成方法は、特に
限定されないが、プレス加工または絞り加工を用いるの
が好ましい。このような塑性加工によれば、凸部231
を容易に形成することができる。
【0068】また、凸部231は、その横断面積が先端
に向かって漸減する形状をなしている。本実施形態で
は、凸部231は、その周面232が傾斜面を構成して
いる。凸部231をこのような形状とすることにより、
空気が凸部231の表面に沿うように流れるので、光デ
ィスクDが回転(高速回転)する際に発生する気流(空
気の流れ)が凸部231近傍で急激に変化する(気流の
凸部231近傍における変化量が増大する)のを抑制
(防止)することができる。これにより、気流の凸部2
31近傍における変化量の増大(気流の乱れ)に起因す
る光ディスクDの記録再生特性の低下を抑制(防止)す
ることができる。
【0069】この場合、周面232と天板23とのなす
角度(図4中、角度θ1)は、特に限定されないが、1
10〜150°程度であるのが好ましく、125〜13
5°程度であるのがより好ましい。角度θ1を前記範囲
とすることにより、前記効果がより向上する。
【0070】また、凸部231は、その横断面形状が長
円形をなしている。これにより、空気がより円滑に凸部
231の表面に沿うように流れるようになり、凸部23
1近傍で気流が急激に変化する(気流が乱れる)のをよ
り効率よく抑制(防止)することができる。
【0071】また、凸部231は、その先端面233が
平坦面を構成しており、そして、ディスクトレイ11を
装填位置へ移動させたとき、先端面233とディスク収
納部111の底面とは、ほぼ平行となるように構成され
ている。凸部231をこのような構成とすることによ
り、空気がより円滑に凸部231の表面に沿うように流
れるようになり、凸部231近傍で気流が乱れるのをよ
り効率よく抑制(防止)することができる。また、誤収
納状態の光ディスクDは、ディスクトレイ11を装填位
置から排出位置へ向かって移動させる際に、その上面が
凸部231に接触しつつ摺動するが、凸部231をこの
ような構成とすることにより、光ディスクDの凸部23
1に対する摺動抵抗を低減することができ、また、光デ
ィスクDの上面が傷つくのを防止することもできる。
【0072】なお、凸部231の形状は、図示のものに
限定されない。例えば、凸部231の横断面形状は、三
角形、四角形、菱形、六角形等の多角形、円形等とする
こともできる。また、例えば、凸部231の周面は、傾
斜面を構成しないものであってもよい。
【0073】<第2実施形態>次に、本発明のディスク
装置の第2実施形態について説明する。
【0074】図8は、第2実施形態のディスク装置が備
える天板を内側から見た平面図、図9は、第2実施形態
のディスク装置を示す断面側面図である。
【0075】以下、第2実施形態のディスク装置につい
て、前記第1実施形態との相違点を中心に説明し、同様
の事項については、その説明を省略する。
【0076】第2実施形態のディスク装置1では、天板
23に凸部231と凸条234とが設けられ、それ以外
は、前記第1実施形態と同様である。
【0077】すなわち、第2実施形態の天板23には、
図9に示すように、ディスクトレイ11を装置本体2へ
挿入したとき(ディスクトレイ11を装填位置へ移動さ
せたとき)のディスク収納部111に対応する領域内
に、前記第1実施形態と同様の構成の凸部231と、円
弧状の装置本体2の内側に向かって突出する凸条234
とが、それぞれ、設けられている。
【0078】具体的には、凸条234は、光ディスクD
(ディスククランパ15)の回転中心をほぼ中心とし
て、円弧状に設けられている。
【0079】この凸条234は、光ディスクDが回転
(高速回転)する際に発生する気流(空気の流れ)を調
整する機能(整流作用)を有するものであり、本実施形
態では、凸条234は、凸部231とともに、整流手段
(気流調整手段)を構成している。
【0080】また、凸条234の高さは、凸部231の
高さより低く設定されている。これにより、凸条234
と凸部231とによる整流手段としての機能が好適に発
揮される。
【0081】また、凸条234は、その横断面積が先端
に向かって漸減する形状をなしている。本実施形態で
は、凸条234は、その周面235が傾斜面を構成して
いる。凸条234をこのような形状とすることにより、
光ディスクDが回転(高速回転)する際に発生する気流
をより効率よく調整(制御)することができる。これに
より、気流の乱れに起因する光ディスクDの記録再生特
性の低下をより確実に抑制(防止)することができる。
【0082】この場合、周面235と天板23とのなす
角度(図9中、角度θ2)は、特に限定されないが、1
00〜150°程度であるのが好ましく、135〜14
5°程度であるのがより好ましい。角度θ2を前記範囲
とすることにより、前記効果がより向上する。
【0083】また、凸条234は、その先端面236が
平坦面を構成しており、そして、ディスクトレイ11を
装填位置へ移動させたとき、先端面236とディスク収
納部111の底面とは、ほぼ平行となるように構成され
ている。凸条234をこのような構成とすることによ
り、気流をより効率よく調整することができる。
【0084】この凸条234の先端面236とディスク
収納部111の底面との距離(図9中、長さL)は、特
に限定されないが、8〜10mm程度であるのが好まし
く、8.5〜9.5mm程度であるのがより好ましい。
前記長さLを前記範囲とすることにより、凸条234に
よる整流作用が特に効果的に発揮される。
【0085】また、本実施形態では、凸条234は、天
板23と一体的に形成されている。凸条234を天板2
3と一体的に成形することにより、ゴム片等で構成され
る別部材を天板23に固着(固定)する場合と比較し
て、ディスク装置1の製造工程数や部品点数を削減する
ことができる。このため、ディスク装置1の生産性を向
上させることができる。
【0086】このような凸条234の形成方法は、特に
限定されないが、プレス加工または絞り加工を用いるの
が好ましい。このような塑性加工によれば、凸条234
を容易に形成することができる。
【0087】なお、凸条234の横断面形状は、光ディ
スクDが回転する際に発生する気流を調整することがで
きる形状であれば、図示のものに限定されない。また、
凸条234は、一つの繋がったものでなく、例えば、複
数の凸条が間隔をおいて設けられたものであってもよ
い。
【0088】また、凸条234は、天板23と一体的に
形成されたものに限定されず、例えば、ゴム片等で構成
される別部材を天板23に接着剤等により固着(固定)
したものであってもよい。
【0089】この第2実施形態のディスク装置1によっ
ても、前記第1実施形態と同様の効果が得られる。
【0090】<第3実施形態>次に、本発明のディスク
装置の第3実施形態について説明する。
【0091】図10は、第3実施形態のディスク装置が
備える天板を内側から見た平面図である。
【0092】以下、第3実施形態のディスク装置につい
て、前記第1および第2実施形態との相違点を中心に説
明し、同様の事項については、その説明を省略する。
【0093】第3実施形態のディスク装置1では、凸部
231と凸条234とは、それらの一部が繋がってお
り、それ以外は、前記第2実施形態と同様である。
【0094】これにより、凸条234の形成領域を増大
させることができるので、光ディスクDが回転(高速回
転)する際に発生する気流(空気の流れ)をより確実に
調整(整流)することができ、その結果、光ディスクD
の記録再生特性の低下をより確実に防止することができ
る。
【0095】この第3実施形態のディスク装置1によっ
ても、前記第1および第2実施形態と同様の効果が得ら
れる。
【0096】以上、本発明のディスク装置を図示の実施
形態について説明したが、本発明は、これに限定される
ものではなく、ディスク装置を構成する各部は、同様の
機能を発揮し得る任意の構成のものと置換することがで
きる。また、任意の構成物が付加されていてもよい。
【0097】また、各前記実施形態では、凸部は、光デ
ィスクの誤挿入防止機能を有するものとして説明した
が、凸部は、これに代わり、他の任意の機能を有するも
のや、光ディスクの誤挿入防止機能と他の機能との2種
以上の機能を併有するものであってもよい。
【0098】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、凸
部が蓋体と一体的に形成されているので、製造工程数を
省略することができるとともに、部品点数を削減するこ
とができ、その結果、ディスク装置の生産性の向上を図
ることができる。
【0099】また、凸部の形状を適宜設定することによ
り、光ディスクが回転(高速回転)する際に発生する気
流(空気の流れ)が乱れるのを抑制(防止)することが
でき、その結果、光ディスクの記録再生特性の低下を防
止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のディスク装置の第1実施形態を示す平
面図である。
【図2】図1に示すディスク装置における天板を装置本
体の内側から見た平面図である。
【図3】図1に示すディスク装置における天板を取り外
した状態を示す平面図である。
【図4】図1に示すディスク装置を示す断面側面図(排
出状態)である。
【図5】図1に示すディスク装置を示す断面側面図(装
填状態)である。
【図6】図1に示すディスク装置のディスクトレイに光
ディスクを誤って収納した状態(誤収納状態)を示す平
面図である。
【図7】図6に示す状態で、ディスクトレイを装填位置
から排出位置へ移動させている状態を示した断面側面図
である。
【図8】第2実施形態のディスク装置が備える天板を内
側から見た平面図である。
【図9】第2実施形態のディスク装置を示す断面側面図
である。
【図10】第3実施形態のディスク装置が備える天板を
内側から見た平面図である。
【図11】縦置き状態で使用可能な従来の光ディスク装
置を示す平面図である。
【図12】図11に示す光ディスク装置の部分断面側面
図(ディスクトレイを排出位置へ移動させている状態)
である。
【図13】従来の光ディスク装置の他の構成例を示す部
分断面側面図である。
【符号の説明】
1 ディスク装置 11 ディスクトレイ 111 ディスク収納部 112 開口 113 爪部 114 軸 12 メイン回路基板 13 枠部材 131 軸 14 ゴムブッシュ 15 ディスククランパ 2 装置本体 21 フレーム 22 ケーシング 221 底板 23 天板 231 凸部 232 周面 233 先端面 234 凸条 235 周面 236 先端面 24 フロントベゼル 240 開口 3 スレッドメカユニット 4 シャーシ 41 回動端 42 変位端 43 シャーシ本体 44 ゴムブッシュ装着部 45 スピンドルモータ固定部 5 光ディスク回転駆動機構 51 スピンドルモータ 52 ターンテーブル 6 光ピックアップ 61 対物レンズ 62 アクチュエータ 63 支持部材 64、65 摺動部 7 光ピックアップ移動機構 71 スレッドモータ 72 ウォーム 73 大径ギア 74 小径ギア 75 ラックギア 76、77 ガイドシャフト 81 ガイドシャフト高さ調整機構 91 ホルダー部材 D 光ディスク 900 従来のディスク装置 910 ディスクトレイ 911 ディスク収納部 913 爪部 920 装置本体 922 筐体 923 蓋体 930 凸部 940 フロントベゼル 941 開口
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 上保 恒雄 神奈川県厚木市酒井1601 ミツミ電機株式 会社厚木事業所内 Fターム(参考) 5D046 AA04 CB11 EA15 EB04 FA04 HA08

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筐体と該筐体の上部を覆う蓋体とを備え
    た装置本体と、 光ディスクが収納されるディスク収納部を有し、前記装
    置本体の前面に形成された開口を介して、前記装置本体
    に対し移動可能に設置されたディスクトレイとを有し、 前記蓋体の前記開口近傍に、前記装置本体の内側に向か
    って突出する凸部が、前記蓋体と一体的に形成されてい
    ることを特徴とするディスク装置。
  2. 【請求項2】 前記凸部は、前記光ディスクの姿勢を規
    制し得る機能を有する請求項1に記載のディスク装置。
  3. 【請求項3】 筐体と該筐体の上部を覆う蓋体とを備え
    た装置本体と、 光ディスクが収納されるディスク収納部を有し、前記装
    置本体の前面に形成された開口を介して、前記装置本体
    に対し前記光ディスクを装填する装填位置と、前記光デ
    ィスクを排出する排出位置との間で移動可能に設置され
    たディスクトレイとを有し、 前記ディスクトレイの前方側において、前記光ディスク
    が前記ディスク収納部から突出した状態で、前記ディス
    クトレイを前記装填位置へ移動させた後、前記排出位置
    へ移動させる際に、前記光ディスクが前記開口付近に引
    っかかるのを防止し得る機能を有する凸部が、前記蓋体
    の前記開口近傍に、前記蓋体と一体的に形成されている
    ことを特徴とするディスク装置。
  4. 【請求項4】 前記ディスクトレイは、前記ディスク収
    納部の外周部に、前記光ディスクを遊嵌状態で保持する
    複数の爪部を有し、 前記光ディスクが前記ディスク収納部から突出した状態
    は、前記爪部上に前記光ディスクの一部が載った状態で
    ある請求項3に記載のディスク装置。
  5. 【請求項5】 前記凸部は、前記ディスクトレイを前記
    装填位置へ移動させたとき、前記光ディスクの前記ディ
    スク収納部から突出した部分を前記光ディスク収納部に
    向かって押圧する請求項3または4に記載のディスク装
    置。
  6. 【請求項6】 前記凸部は、その横断面積が先端に向か
    って漸減する形状をなしている請求項1ないし5のいず
    れかに記載のディスク装置。
  7. 【請求項7】 前記凸部は、その周面が傾斜面を構成し
    ている請求項1ないし6のいずれかに記載のディスク装
    置。
  8. 【請求項8】 前記凸部の前記周面と前記蓋体とのなす
    角度は、110〜150°である請求項7に記載のディ
    スク装置。
  9. 【請求項9】 前記凸部は、その横断面形状が長円形で
    ある請求項1ないし8のいずれかに記載のディスク装
    置。
  10. 【請求項10】 前記凸部は、その先端面が平坦面を構
    成している請求項1ないし9のいずれかに記載のディス
    ク装置。
  11. 【請求項11】 前記凸部は、前記ディスクトレイを前
    記装置本体内に挿入したときの前記ディスク収納部に対
    応する領域内に設けられている請求項1ないし10のい
    ずれかに記載のディスク装置。
  12. 【請求項12】 前記凸部は、プレス加工または絞り加
    工により形成されている請求項1ないし11のいずれか
    に記載のディスク装置。
  13. 【請求項13】 前記蓋体には、円弧状の前記装置本体
    の内側に向かって突出する凸条が設けられている請求項
    1ないし12のいずれかに記載のディスク装置。
  14. 【請求項14】 前記凸条の高さは、前記凸部の高さよ
    り低い請求項13に記載のディスク装置。
  15. 【請求項15】 前記凸条は、前記蓋体と一体的に形成
    されている請求項13または14に記載のディスク装
    置。
  16. 【請求項16】 前記凸条は、プレス加工または絞り加
    工により形成されている請求項15に記載のディスク装
    置。
  17. 【請求項17】 前記凸部と前記凸条とは、それらの一
    部が繋がっている請求項13ないし16のいずれかに記
    載のディスク装置。
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