JP2003317198A - 走行支援装置 - Google Patents

走行支援装置

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JP2003317198A
JP2003317198A JP2002122677A JP2002122677A JP2003317198A JP 2003317198 A JP2003317198 A JP 2003317198A JP 2002122677 A JP2002122677 A JP 2002122677A JP 2002122677 A JP2002122677 A JP 2002122677A JP 2003317198 A JP2003317198 A JP 2003317198A
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JP
Japan
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vehicle
road
lighting
road condition
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JP2002122677A
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English (en)
Inventor
Mitsuaki Hagino
光明 萩野
Junichi Kasai
純一 笠井
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Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 後続車両の路車間通信機の有無に係わらず、
回避操作が必要となる道路状況が前方に存在することを
適切な地点で後続車に対して報知することが可能な走行
支援装置を提供すること。 【解決手段】 走行支援装置において、灯火点灯制御手
段を、道路状況受信手段によって受信した前方の道路形
状から判定される道路状況既定地点から見通すことが可
能な地点までの前方道路見通し限界距離と、前記道路状
況既定地点から回避すべき道路状況を直接目視し始める
地点までの前方道路状況目視開始距離と、情報提供手段
による情報提供内容と、自動制動手段の指令値とに応じ
て、点灯手段を切り換える手段とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【発明の属する技術分野】本発明は道路に設置された通
信機から受信した情報に基づいて、自車両の走行支援方
法の提供、ならびに、自動制動などの介入制御を実施す
る走行支援装置に関する。
【0001】
【従来の技術】従来から、例えば特開平11−5369
5号公報に開示された「カーブ路警報装置」のように道
路に設置された通信機から受信した前方の情報に基づい
て、自車両運転者の走行支援情報の提供を行う技術や、
場合によっては、自動制動などの介入制御を実施するよ
うな走行支援装置が提案されている。この公報に記載の
システムでは、見通しの悪いカーブの先の障害物の位置
を、道路側に設置された複数の送信機から受信し、自車
両の速度に応じて適切な接近距離で、警報、制御を実施
するものである。
【0002】また、特開平7−76235号公報に記載
の技術では、尾灯装置のように、緊急を要する制動が必
要と判断された場合に、実際に運転者が制動操作を行う
のに先行して、尾灯を点灯することにより、後続車両に
緊急制動をいち早く報知することが可能となる装置が提
案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ここで、実際の道路で
は全ての車両が路車間通信機を車載しているとは限ら
ず、前方の道路状況を知らずに当該地点に向かう車両が
混在している。このため、道路側から前方の道路状況を
受信し、回避操作を実施する車両が尾灯などの灯火類を
点灯すれば、路車間通信手段を有しない後続車両に対し
ても、前方の道路状況を回避する行動を促すことが可能
となる。
【0004】ところが、前記特開平7−76235号公
報に開示された尾灯装置では、緊急の回避操作が必要な
状況となってから尾灯が点灯されたり、特に、見通し不
良のカーブのように、道路形状も複雑な場所では、後続
車が余裕を持って対処できる状況とは言い難い。
【0005】また、後続車が路車間通信機を有している
としても、先行車両が、前方の道路状況の回避行動をい
つ実施するかが分からず、常に先行車両の尾灯に注意を
集中しなければならない。
【0006】本発明は、上述の課題に鑑み、後続車両の
路車間通信機の有無に係わらず、回避操作が必要となる
道路状況が前方に存在することを適切な地点で後続車に
対して報知することが可能な走行支援装置を提供するこ
とを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、走行支援装置において、灯火点灯制御手段を、道路
状況受信手段によって受信した前方の道路形状から判定
される道路状況既定地点から見通すことが可能な地点ま
での前方道路見通し限界距離と、道路状況既定地点から
回避すべき道路状況を直接目視し始める地点までの前方
道路状況目視開始距離と、情報提供手段による情報提供
内容と、自動制動手段の指令値とに応じて、点灯手段を
切り換える手段とした。
【0008】
【発明の作用】本願発明にあっては、前方の道路状況を
目視してできない後続車両に、回避すべき道路状況の存
在を適切な地点から報知することが可能となるととも
に、自車の道路状況への対処方法に応じた報知手段を用
いることにより、自車の状況を合わせて後続車へ報知す
ることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明における走行支援装
置の実施形態について実施例をもとに説明するが、本発
明は実施例に限定されるものではない。
【0010】(第1実施例)図1は本発明の第1実施例
における基本構成を示す概略図である。制御装置1に
は、自車の走行状態を検出する手段として、運転者の操
作量を入力するブレーキスイッチ2、アクセルペダルス
トロークを検出するアクセルペダルストロークセンサ
3、自車の進行方向を他車両に告知する方向指示器4、
操舵角を検出する操舵角センサ5、車両の運動状態を入
力するヨーレートセンサ6、車両加減速度を検出する車
両加減速度センサ7、前後左右各輪の車輪速を検出する
車輪速センサ8が設けられている。
【0011】制御装置1は、操舵角センサ5から得た操
舵角、ヨーレートセンサ6から得たヨーレート、前後G
センサ7から得た加減速度、および各輪の車輪速センサ
8から得た自車速から、自車の走行状態を算出する。
【0012】また、制御装置1には、道路から道路情報
を受信可能な領域に進入したことを判別し、後に受信す
る道路情報の基準点を特定するために道路上に設置され
たマーカを検出する道路マーカ検出器9が備えられてい
る。また、道路側に設置された路車間通信機18から情
報を受信するための路車間通信機10が備えられてい
る。
【0013】道路側の路車間通信機18は、道路情報検
出機19から入力された道路情報を規定のエリアを走行
中の車両に向けて送信する。下記に車両に向けて送信さ
れる情報を示す。 道路形状情報として、その道路状況が有効な区間の範
囲(以下情報提供区間と呼ぶ)、情報提供区間の車線
数、道路線形 道路表面の情報として、自車両が走行中の車線、道路
表面の滑り易さに関する情報(湿潤、乾燥、凍結、積雪
等) 障害物情報として、進行方向に存在する障害物の種別
(物、車両等)、大きさ、位置 交差点の情報として、対象とする交差点中心までの距
離、交差道路の車線数、交差道路及び対向道路走行車両
の位置、速度、横断歩道の位置、横断歩道上の歩行者の
位置 等がある。この内、位置や距離に係わる情報は、全て情
報提供区間内の基準位置(通常は、情報提供区間の基
点)を基準点としている。
【0014】制御装置1では、自車の走行状態と路車間
通信機10から入力される道路情報とを照合して、障害
物や急カーブの位置・状態が、自車の進行に係わる対象
かどうかを判断し、必要に応じて、情報提示ディスプレ
イ12と音声発生器13を用いて乗員に情報提示する。
また、情報提示が為されたにもかかわらず、適切な回避
措置がとられていないと判断された場合には、警報アラ
ーム11による警報を発令し、さらに緊急な回避動作が
必要な場合には、ブレーキアクチュエータ14及びエン
ジンスロットル制御装置15へ回避に必要な減速度にて
停止する指令を発令する。
【0015】また、制御装置1は、制動灯点灯装置16
と、警告灯点灯装置17へ必要に応じて点灯指令信号を
出力する。
【0016】図2は、道路側の路車間通信機18と対象
となる道路情報及び走行車両の位置関係を示す図であ
る。
【0017】車両201が、道路上の基準位置を表す基点
マーカ202を通過すると、路車間通信機10は、次に通
過する通信可能領域203で道路側の路車間通信機18か
ら道路情報を受信可能なように、既定の周波数にセット
し電波の走査を開始する。そして、通信可能領域203を
通過中に、道路情報の対象領域204の情報を受信する。
【0018】第1実施例では、道路情報として、対象領
域204に存在する障害物、停止車両、及び既定速度以下
の低速車両(渋滞末尾を含む)の位置と移動速度を、基
点マーカ202の位置を基準とした相対値として受信す
る。
【0019】車両205が、何らかの原因で停止したとす
ると、走行車両201は、通信可能領域203で、基点マーカ
202から車両205までの距離Lob(図2中206で示される
矢印の距離)と移動速度Vob(ここでは停止車両のため
値は0)を受信し、自車の走行距離Loと速度Voとの関
係により、十分余裕を持って車両205を回避可能な位置
で、車両201の乗員に対して、停止車両の情報をディス
プレイ12と音声発生器13を用いて提示する。この情
報提示のタイミングについては、後述の制御装置1の動
作説明において更に詳述する。
【0020】以下、制御装置1の制御内容について、第
1実施例を図3〜図5に示すフローチャートに基づいて
説明する。
【0021】ステップ301では、道路情報対象区間内
かどうかを判定するための道路情報対象区間フラグがオ
ンかどうかを判定し、オンの場合にはステップ302へ
進み、オフの場合にはステップ305へ進む。
【0022】ステップ302では、路車間通信機10か
ら受信した道路情報の中で道路情報対象区間の長さと、
基点マーカ202から積算した走行距離とを比較し、走行
距離が区間長を越えたかどうかを判定する。越えている
場合にはステップ304へ進み、越えていない場合には
ステップ303へ進む。
【0023】ステップ303では、基点マーカ202通過
後、既定時間を経過し、かつ、道路情報を受信したこと
を示す道路情報受信フラグがオフかどうかを判定する。
オフと判定された場合にはステップ304へ進み、オン
と判定された場合にはステップ307へ進む。
【0024】ステップ304では、道路情報対象区間が
終了したと判断し、道路情報対象区間フラグをオフする
とともに、図3のフローチャート内に記述されている各
フラグを全てオフとする。
【0025】ステップ305では、道路情報対象区間の
開始を意味する基点マーカ202を通過したかどうかを判
定し、通過した場合にはステップ306へ進み、通過し
ていない場合には本制御を終了する。
【0026】ステップ306では、道路情報対象区間フ
ラグをオンとする。
【0027】ステップ307では、図2の通信可能領域
203内で、路車間通信機(車両側)10が、道路側の路
車間通信機18から道路情報を受信しているかどうかを
判定し、受信している場合には、ステップ308へ進
み、受信していない場合には、ステップ310へ進む。
【0028】ステップ308では、受信情報から、障害
物、カーブ等の自車の走行に関係のある道路情報を抽出
する。
【0029】ステップ309では、受信した道路情報の
内、前方の道路形状を用いて、通信可能領域203から視
認可能な最遠点と基点マーカ202との間の距離を、前方
道路視認距離Lv_road(特許請求の範囲の前方道路見通
し限界距離に相当)として算出する。
【0030】ステップ310では、ステップ308で抽
出した道路情報に障害物情報が存在するかどうかを判定
し、存在する場合にはステップ311に進み、存在しな
い場合には、何もしないままステップ313へ進む。
【0031】ステップ311では、路車間障害情報フラ
グをオンとする。
【0032】ステップ312では、ステップ311で得
られた障害物の位置を直接視認できる位置を基点マーカ
202からの距離として算出し、これを障害物視認距離Lv
_obs(特許請求の範囲の前方道路状況目視開始距離に相
当)とする。これにより、前方の道路状況を目視できな
い後続車両に、回避すべき道路状況の存在を適切な地点
から報知することが可能となる(請求項1に記載の発明
に相当)。
【0033】ステップ313では、前述の路車間障害物
情報フラグがオンされているかどうかを判定し、オンさ
れている場合にはステップ314に進み、オンされてい
ない場合にはステップ316へ進む。
【0034】ステップ314では、障害物情報に応じた
動作モードを判定する。ここでいう動作モードには、情
報提供モード,警報モード,制御モードの三種類のモー
ドを設定する。このうち、情報提供モードとは、対象と
なる道路状況に応じた画像と音声を、それぞれディスプ
レイ12と音声発生器13へ出力するモードである。ま
た、警報モードは、情報提供モードの動作を継続しなが
ら、警報アラーム11から警報ブザーを出力するモード
である。制御モードは、ディスプレイ表示と、警報アラ
ームを継続しながら、自動制動の指令値をブレーキアク
チュエータ14とエンジンスロットル制御装置15へ出
力するモードである。以下、動作モード判定処理につい
て詳述する。
【0035】(動作モード判定処理)図4は動作モード
判定処理ルーチンを表すフローチャートである。ステッ
プ401では、ステップ323〜ステップ325で更新
された障害物情報の中で、障害物の位置Xstopに、自車
の走行状態から停止するための必要減速度Greqを次式
から算出する。 Greq=Vo2/(2・Xstop) ステップ402では、Greqが規定値Ginfoより大きい
かどうかを判定し、大きい場合はステップ403へ移行
し、小さい場合には動作モードをセットせずに図3の制
御へ戻る。
【0036】ステップ403では、Greqが既定値Gwar
nより大きいかどうかを判定し、大きい場合にはステッ
プ404へ移行し、小さい場合にはステップ405へ移
行する。
【0037】ステップ404では、Greqが既定値Gcon
tより大きいかどうかを判定し、小さい場合はステップ
406で動作モードを警報モードにセットし、大きい場
合にはステップ407へ進む。
【0038】ステップ405では、動作モードを情報提
供モードにセットして図3の制御へ戻る。
【0039】ステップ406では、動作モードを警報モ
ードにセットして図3の制御へ戻る。
【0040】ステップ407では、動作モードを制御モ
ードにセットして図3の制御へ戻る。
【0041】ここで、既定値Ginfo,Gwarn,Gcont
は、Ginfo<Gwarn<Gcontを満たしている。Ginfoは
一般の運転者が通常運転時に余裕を持って停止する際の
減速度(例えば2m/s2),Gwarnは比較的急な停止が必
要な状況での減速度(例えば4m/s2),Gcontは一般の
運転者が最大力で停止する際の減速度(例えば6m/s2
である。
【0042】図3のステップ315では、前方道路視認
距離Lv_road、障害物視認距離Lv_obs、ステップ31
4で設定された動作モードに応じて、灯火点灯モードを
決定する。以下、灯火点灯モード判定処理について詳述
する。
【0043】(灯火点灯モード判定処理)図5は灯火点
灯モード判定ルーチンを表すフローチャートである。ス
テップ501では、動作モードが警報モードまたは制御
モードかどうかを判定し、制御モードのときはステップ
509へ進み、制御モード以外のときはステップ502
へ進む。
【0044】ステップ502では、情報提供モードかど
うかを判定し、情報提供モードの場合には、ステップ5
03へ進み、情報提供モード以外のときはステップ50
4へ進む。
【0045】ステップ503では、ブレーキスイッチが
オンで、ブレーキペダルが踏まれているかどうかを判定
し、オンの場合にはステップ509へ進み、オフの場合
にはステップ504へ進む。
【0046】ステップ504では、前方道路視認距離L
v_roadと、障害物視認距離Lv_obsの大きさを比較し、
Lv_roadの方が小さく基点マーカ202に近い場合にはス
テップ505へ進み、一方Lv_obsの方が小さい場合に
はステップ506へ進む。
【0047】ステップ505及びステップ506では、
灯火点灯基準位置Lon_lightをそれぞれ次の式(1),
式(2)から算出する。 Lon_light←Lv_road−Vcar・Tlight (1) Lon_light←Lv_obs−Vcar・Tlight (2) ここで、Vcarは自車両の車速、Tlightは既定値であ
り、後続車が自車の灯火を確認して必要な対応操作を実
施するために必要な時間に相当し、例えば3秒程度の値
である。
【0048】ステップ507では、基点マーカ202から
の走行距離Xcarが、ステップ503又はステップ50
4で算出したLon_lightを越えたかどうかを算出し、越
えている場合にはステップ508へ進み、越えていない
場合には制御を終了して図3のフローチャートに戻る。
【0049】ステップ508では、灯火点灯モードとし
て、警告灯のみを点灯する警告灯点灯モードを設定して
図3のフローチャートに戻る。
【0050】ステップ509では、警告灯と制動灯をと
もに点灯する警告灯点灯&制動灯点灯モードを設定して
図3のフローチャートに戻る。すなわち、灯火点灯モー
ド処理のステップ504において、前方道路視認距離L
v_roadと、障害物視認距離Lv_obsの大きさを比較し、
短い方を基準距離としたことで、後続車から確実に目視
可能な位置で、回避すべき道路状況の存在を報知し始め
ることが可能となる(請求項2に記載の発明に相当)。
【0051】また、ステップ509において、既に自車
が道路状況の回避操作を開始している場合には、警告灯
だけでなく、制動灯を自動点灯させることにより、後続
車に自車の減速を確実に報知することができ、対処する
操作を促すことが可能となる(請求項3に記載の発明に
相当)。
【0052】次に、図3のステップ316では、ステッ
プ314及びステップ315で判定した各動作モード及
び灯火点灯モードに対応した指令を各アクチュエータ及
び灯火点灯装置へ出力し、本制御を終了する。
【0053】また、ステップ317では、自車の走行に
影響のある情報はないが、道路情報提供区間内であり、
注意して走行することを促す情報提示画面(例えば「急
カーブ走行注意」等)を情報提示ディスプレイ12に表
示する指令を出力する。
【0054】以上説明したように、上記制御を行うこと
で、例えば障害物といった前方の道路状況を路車間通信
機によって受信した場合には、後続の車両から視認可能
な位置を開始点として、警告灯あるいは制動灯を点灯し
て報知することができるので、後続車が路車間通信機を
有していない場合であっても、前方に注意すべき道路状
況が存在することが認識可能となる。また、前方の道路
状況を目視できない後続車両に、回避すべき道路状況の
存在を適切な地点から報知することが可能となるととも
に、自車の道路状況への対処方法である動作モードに応
じた点灯灯火モードを用いることにより、自車の状況を
併せて後続車へ報知することができる。
【0055】(第2実施例)次に、本発明の第2実施例
について説明する。本実施例の基本構成図を図6に示
す。第1実施例の図1と異なるのは、他車両の走行状態
を車両間で通信するために車々間通信機20(先行車
用)、21(後続者用)を備える点のみ異なる(請求項
4に記載の発明に相当)。車々間通信機20,21は、
車両の操作量や状態量とともに、通信相手が自車を特定
するための車両ID情報を他車と送受信する。第2実施例
では、自車の前方を走行する車両と通信するための車々
間通信機20と、自車の後方を追従している車両と通信
するための車々間通信機21をともに備える。
【0056】図7,8は第2実施例の制御装置1におけ
る制御内容を表すフローチャートである。
【0057】ステップ701では、車々間通信機(先行
車用)20が、先行車と通信を確立していることを表す
先行車通信フラグがオンされているかどうかを判定し、
既にオンの場合にはステップ705へ進み、まだオンさ
れていない場合には、ステップ702へ進む。
【0058】ステップ702では、先行車の車々間通信
機20から通信確立要求が来ているかどうかを判定し、
来ている場合にはステップ703へ進み、来ていない場
合にはステップ705へ進む。
【0059】ステップ703では、先行車からの要求信
号に、自車両の車々間通信機(先行車用)20が応答
し、通信が確立されているかどうかを判定する。通信確
立されている場合にはステップ704に進み、通信が確
立されていない場合にはステップ705に進む。
【0060】ステップ704では、先行車通信フラグを
オンとする。
【0061】ステップ705では、道路情報対象区間内
かどうかを判定するための道路情報対象区間フラグがオ
ンかどうかを判断し、オンの場合にはステップ706に
進み、オフの場合にはステップ709に進む。
【0062】ステップ706では、路車間通信機10か
ら受信した道路情報の中で道路情報対象区間の長さと、
基点マーカ202から積算した走行距離とを比較し、走行
距離が区間長を越えたかどうかを判定する。越えている
場合にはステップ708へ進み、越えていない場合には
ステップ707へ進む。
【0063】ステップ707では、基点マーカ202通過
後、既定時間を経過し、かつ、道路情報を受信したこと
を示す道路情報受信フラグがオフかどうかを判定する。
オフの場合にはステップ708へ進み、オンの場合には
ステップ711へ進む。
【0064】ステップ708では、道路情報対象区間が
終了したものと判断し、道路情報対象区間フラグをオフ
するとともに、図7のフローチャート内に記述されてい
る各フラグを全てオフする。
【0065】ステップ709では、道路情報対象区間の
開始を意味する基点マーカを通過したかどうかを判定
し、通過した場合にはステップ710へ進み、通過して
いない場合にはその後の処理を行わず本制御を終了す
る。
【0066】ステップ710では、道路情報対象区間フ
ラグをオンとする。
【0067】ステップ711では、車々間通信機(後続
車用)21が後続車の通信機と通信を確立している状態
を表す後続車通信フラグがオンされているかどうかを判
定し、既にオンされている場合にはステップ715に進
み、まだオンされていない場合にはステップ712へ進
む。
【0068】ステップ712では、車々間通信機(後続
車用)21に対し、後続車の車々間通信機に対して、通
信確立の要求を送信するとともに、その応答を受信する
動作を命令する。
【0069】ステップ713では、後続車の車々間通信
機と通信確立したかどうかを判定し、確立した場合には
ステップ714へ進み、まだ確立していない場合にはス
テップ715へ進む。
【0070】ステップ714では、後続車通信フラグを
オンとする。
【0071】ステップ715では、図2の通信可能領域
203内で、路車間通信機(車両側)10が道路側の路車
間通信機18から道路情報を受信しているかどうかを判
定し、受信している場合にはステップ716へ進み、受
信していない場合にはステップ717へ進む。
【0072】ステップ716では、受信情報から障害
物、カーブ等の自車の走行に関係のある道路情報を抽出
する。
【0073】ステップ717では、第1実施例図3のス
テップ309と同様に、ステップ308で受信した道路
情報の内、前方の道路形状を用いて通信可能領域203か
ら視認可能な最遠点の基点マーカ202からの距離を、前
方道路視認距離Lv_roadとして算出する。
【0074】ステップ718では、ステップ716で抽
出した道路情報に障害物情報が存在するかどうかを判定
し、存在する場合にはステップ719に進み、存在しな
い場合には何もしないままステップ720へ進む。
【0075】ステップ719では、路車間障害物情報フ
ラグをオンとする。
【0076】ステップ720では、後続車通信フラグが
オンされているかどうかを判定し、オンの場合にはステ
ップ721へ進み、オフの場合にはステップ723へ進
む。
【0077】ステップ721では、後続車から送信され
てくる車々間通信道路情報に障害物データが有るかどう
かを判定し、有る場合にはステップ722へ進み、無い
場合にはステップ723へ進む。
【0078】ステップ722では、路車間障害物情報フ
ラグがオンされているかどうかを判定し、オンされてい
る場合にはステップ724へ進み、オフの場合はステッ
プ725へ進む。
【0079】ステップ723では、路車間障害物情報フ
ラグがオンされているかどうかを判定し、オンされてい
る場合にはステップ726へ進み、オフの場合にはステ
ップ733へ進む。
【0080】ステップ724〜726では、障害物情報
として今回新たに受信した受信データを、前回記憶した
障害物情報と比較し、情報検知時間が最も新しい最新の
情報を、その時点での最新の障害物情報として記憶す
る。このうち、ステップ724では、路車間障害物デー
タ及び車々間障害物データを、ステップ725では、車
々間障害物データを、ステップ726では、路車間障害
物データを、それぞれ前回記憶した障害物データと比較
する。
【0081】ステップ727では、先行車通信フラグが
オンされているかどうかを判定し、オンされている場合
にはステップ728へ進み、オフの場合には何もしない
ままステップ729へ進む。
【0082】ステップ728では、現在記憶している最
新の障害物データを先行車に向けて送信する。
【0083】ステップ729では、障害物情報に応じた
動作モードを判定する。具体的な処理内容は、第1実施
例のステップ314(図4に示す動作モード決定処理)
と全く同様の処理であるため説明を省略する。
【0084】ステップ730では、ステップ724〜7
26で得られた障害物の位置を直接視認できる位置を基
点マーカ202からの距離として算出し、これを障害物視
認距離Lv_obsとする。これにより、自車の路車間通信
機による障害物の位置によるLv_obsが、車々間通信の
データにより、常に最新の値に更新されるため、例え
ば、障害物が渋滞末尾のように自車に近付く方向に位置
が変化する場合であっても、Lv_obsの精度を向上する
ことができる。
【0085】ステップ731では、第1実施例図3のス
テップ315(図5に示す灯火点灯モード決定処理)に
相当する灯火点灯モードを判定する処理を図9のフロー
チャートに基づいて説明する。
【0086】ステップ801からステップ803は、図
5に示すステップ501〜ステップ503と全く同じで
あるため省略する。
【0087】ステップ804では、先行車との車々間通
信確立が成立しているかどうかを先行車通信フラグによ
って判定し、先行車通信フラグがオンしている場合には
ステップ805へ進み、オンされていない場合にはステ
ップ806へ進む。
【0088】ステップ805では、先行車との通信デー
タにより、Lv_roadまたはLv_obsの小さい方に相当す
る位置に至近の先行車の車速Vpre_carと、この先行車
に至るまでの車両台数Npre_carをセットする。
【0089】ステップ806では、Vpre_carに自車速
Vcar,Npre_carとして0をセットする。
【0090】ステップ807では、図5のステップ50
6と同様にLv_roadとLv_obsとを比較し、Lv_roadの
方が小さい場合にはステップ808へ進み、Lv_obsの
方が小さい場合にはステップ809へ進む。
【0091】ステップ808及びステップ809では、
それぞれ下記の式(3),(4)を用いて、灯火点灯基
準位置Lon_lightを算出する。 Lon_light←Lon_road−Vpre_car・Tlight−K1・Npre_car (3) Lon_light←Lon_obs−Vpre_car・Tlight−K1・Npre_car (4) ここで、K1は既定数であり、車両全長に余裕代を合算
した車両一台分の占める距離に相当する値で、例えば1
0mといった値を用いる。
【0092】ステップ804〜ステップ809の処理
は、車々間通信により先行車の走行状況と交通量によっ
て、点灯開始位置を変更することによって、実際の交通
状況に応じて、後続車の運転者が確実に目視可能であ
り、かつ、余裕を持って回避操作を準備開始できる位置
で後続車への報知点灯開始を可能にするための処理であ
る(請求項4,5に記載の発明に相当)。
【0093】ステップ810では、後続車と車々間通信
が確立しているかどうかを後続車通信フラグによって判
定し、後続車通信フラグがオンの場合にはステップ81
1に進み、後続車通信フラグがオンではない場合にはス
テップ814へ進む。
【0094】ステップ811では、後続車に路車間通信
機が車載されているかどうかを判定し、車載されている
場合にはステップ812へ進み、車載されていない場合
にはステップ814へ進む。
【0095】ステップ812では、自車速Vcarと後続
車の車速Vfol_carと後続車との車間距離Lfol_carとか
ら、次式により後続車接近時間Tcを算出する。 Tc←Lfol_car/(Vfol_car−Vcar) (5) ステップ813では、ステップ812で算出したTcが
既定値Tc_limより小さい値となったかどうかを判定
し、小さい場合にはステップ814へ進み、大きい場合
には本制御を終了し図7のフローチャートに戻る。
【0096】ステップ810からステップ816の処理
は、後続車が路車間通信機能を有し、前方の道路状況の
情報提供を受けている場合には、接近度合が既定値以上
の場合にのみ後続車に報知することにより、後続車の運
転者にとって煩わしい報知となることを避けるための処
理である(請求項6に記載の発明に相当)。
【0097】ステップ814〜ステップ816では、図
5のステップ507〜ステップ509と全く同様の処理
であり、ステップ814で、走行距離XcarがLon_ligh
tを越えた場合には、ステップ815で警報点灯モード
に設定し、ステップ816に移行した場合には、警告灯
点灯&制動灯自動点灯モードに設定して、本制御を終了
する。
【0098】図7に戻り、ステップ732では、動作モ
ード及び灯火点灯モードに応じた指令を各アクチュエー
タ及び灯火点灯制御装置へ出力して本制御を終了する。
【0099】また、ステップ733では、図3のステッ
プ317と同様、自車の走行に影響のある情報はない
が、道路情報提供区間内であり、注意して走行すること
を促す情報提示画面(例えば「急カーブ走行注意」な
ど)を情報提示ディスプレイ12に表示する指令を出力
する。
【0100】第2実施例では、第1実施例の作用効果に
加え、車々間通信機能により、時々刻々変化する最新の
障害物位置情報を用いて、後続車へ道路状況を報知する
ための灯火点灯地点を決定するので、より精度の高い位
置で点灯開始可能となる。
【0101】また、先行車の車速や交通量に応じて位置
を補正できるため、前方の交通状況に応じて適切な位置
から点灯開始可能となる。
【0102】さらには、後続車が路車間通信機を車載し
ており、情報提供機能が可能な車両の場合には、後続車
の接近度合が、急激な場合に限り、報知のための灯火を
点灯することにより、後続車にとって煩わしい報知とな
ることを避けることができる。
【0103】以上、説明してきた第1及び第2実施例で
は、道路情報として、障害物情報(特に、停止車両)に
ついて述べたが、例えば、交差点における接近車両や、
道路表面の摩擦係数など、時々刻々と変化する道路情報
についても全く同様の構成・作動によって同様の効果を
得ることができることは言うまでもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例における基本構成を示す概略図であ
る。
【図2】第1実施例における、道路側の路車間通信機1
8と対象となる道路情報及び走行車両の位置関係を示す
図である。
【図3】第1実施例における、走行支援装置の制御を表
すフローチャートである。
【図4】第1実施例における、走行支援装置の制御であ
って、動作モード判定処理を表すフローチャートであ
る。
【図5】第1実施例における、走行支援装置の制御であ
って、灯火点灯モード判定処理を表すフローチャートで
ある。
【図6】第2実施例における基本構成を示す構成図であ
る。
【図7】第2実施例における、走行支援装置の制御を表
すフローチャートである。
【図8】第2実施例における、走行支援装置の制御を表
すフローチャートである。
【図9】第2実施例における、走行支援装置の制御であ
って、灯火点灯モード判定処理を表すフローチャートで
ある。
【符号の説明】
1 制御装置 2 ブレーキスイッチ 3 アクセルペダルストロークセンサ 4 方向指示器 5 操舵角センサ 6 ヨーレートセンサ 7 車両加減速度センサ 8 車輪速センサ 9 道路マーカ検出器 10 路車間通信機 11 警報アラーム 12 情報提示ディスプレイ 13 音声発生器 14 ブレーキアクチュエータ 15 エンジンスロットル制御装置 16 制動灯点灯装置 17 警告灯点灯装置 18 路車間通信機 19 道路情報検出機 20 車々間通信機(先行車用) 20 車々間通信機(後続車用) 201 走行車両 202 基点マーカ(基準位置) 203 通信可能領域 204 対象領域 205 車両
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B60R 21/00 B60R 21/00 626E 627 627 628 628B 630 630G G08G 1/09 G08G 1/09 C F V Fターム(参考) 3K039 LB05 LC05 MA05 5H180 AA01 BB04 EE01 EE13 LL01 LL04 LL07 LL08 LL09 LL15

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自車の走行状態を検出する自車走行状態
    検出手段と、 道路側に設置された発信機から発信される自車進行方向
    の道路状況を含む電波を受信可能な道路状況受信手段
    と、 運転者のブレーキ操作とは独立の指令信号により自動的
    にブレーキを作動させる自動制動制御装置と、 警告灯、制動灯など、後続車への報知を目的とした灯火
    類の点灯を制御する灯火点灯制御手段と、 前記道路状況受信手段から得た道路状況を、前記自車走
    行状態に応じて、前記道路状況を回避するための情報を
    自車乗員に提供する情報提供手段と、 前記道路状況と、前記自車走行状態とに応じて前記自動
    制動制御装置への指令値を決定し自動制動を作動させる
    自動制動手段とを有する走行支援装置において、 前記灯火点灯制御手段を、 前記道路状況受信手段によって受信した前方の道路形状
    から判定される道路状況既定地点から見通すことが可能
    な地点までの前方道路見通し限界距離と、前記道路状況
    既定地点から回避すべき道路状況を直接目視し始める地
    点までの前方道路状況目視開始距離と、前記情報提供手
    段による情報提供内容と、前記自動制動手段の指令値と
    に応じて、点灯手段を切り換える手段としたことを特徴
    とする走行支援装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の走行支援装置におい
    て、 前記灯火点灯制御手段を、 前記情報提供手段による前方道路状況の情報提供が開始
    されていないか、または、該情報提供が開始されている
    が、運転者による道路状況の回避操作が開始されていな
    い場合には、 前記前方道路見通し限界距離と、前記前方道路状況目視
    開始距離のいずれか短い方を基準距離とし、該基準距離
    に相当する地点と、自車の車速と、既定の点灯時間とか
    ら算出した灯火点灯地点を通過後には、警告灯の点灯を
    開始する手段としたことを特徴とする走行支援装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載の走行支援装置
    において、 前記灯火点灯制御手段を、 前記情報提供手段による前方道路状況の情報提供が開始
    されており、かつ、運転者の道路状況回避操作が開始さ
    れている場合、または、前記自動制動装置による自動制
    動が開始されている場合、または、該自動制動の開始を
    予告するための警報が開始されている場合には、 前記灯火点灯制御手段において、警告灯と制動灯を双方
    点灯する指令を出力する手段としたことを特徴とする走
    行支援装置。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載の走行支援装置におい
    て、 自車周囲の車両と通信可能な車々間通信手段を設け、 前記灯火点灯制御手段を、 前記道路状況受信手段によって受信した前方の道路形状
    から判定される道路状況既定地点から見通すことが可能
    な地点までの前方道路見通し限界距離と、前記道路状況
    既定地点から障害物など回避すべき道路状況を直接目視
    し始める地点まで前方道路状況目視開始距離と、前記情
    報提供手段による情報提供内容と、前記自動制動手段の
    指令値と、前記車々間通信手段によって受信する自車前
    方を走行する車両の交通量及び車速と、自車後方を走行
    する車両の車速と後続車に車載の通信手段構成とに応じ
    て、点灯手段を切り換える手段としたことを特徴とする
    走行支援装置。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載の走行支援装置におい
    て、 前記灯火点灯制御手段を、 前記情報提供手段による前方道路状況の情報提供が開始
    されていないか、または、該情報提供が開始されている
    が、運転者による道路状況の回避操作が開始されていな
    い場合には、 前記前方道路見通し限界距離と、前記前方道路状況目視
    開始距離のいずれか短い方を基準距離とし、該基準距離
    に相当する地点と、自車の車速と、既定の点灯時間から
    演算される点灯基準距離と、前記前方見通し限界距離ま
    でに存在する車両の台数及び該前方見通し限界距離に相
    当する地点に至近の車両の車速とから演算される前方車
    両停滞距離とを算出し、前記点灯基準距離と前記前方車
    両停滞距離とから、灯火点灯地点を算出し、灯火点灯地
    点通過後に警告灯の点灯を開始する手段としたことを特
    徴とする走行支援装置。
  6. 【請求項6】 請求項4または5に記載の走行支援装置
    において、 前記灯火点灯制御手段を、 前記情報提供手段による前方道路状況の情報提供が開始
    されていないか、または、該情報提供が開始されている
    が、運転者による道路状況の回避操作が開始されていな
    い場合には、 前記車々間通信機によって受信する後方の車両に路車間
    通信機、または、車々間通信機が車載されているときに
    は、後方車両と自車との相対速度と、後方車両までの車
    間距離とから算出される後続車両接近速度が既定値以上
    となった時に限り、前記灯火点灯地点通過後に、警告灯
    の点灯を開始する手段としたことを特徴とする走行支援
    装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005148998A (ja) * 2003-11-13 2005-06-09 Denso Corp 車載制御装置
JP2006039806A (ja) * 2004-07-26 2006-02-09 Denso Corp 車載制御装置
JP2009252092A (ja) * 2008-04-09 2009-10-29 Toyota Motor Corp 運転支援装置

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