JP2003316619A - 削除予定ファイルの管理方法 - Google Patents

削除予定ファイルの管理方法

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JP2003316619A
JP2003316619A JP2002121628A JP2002121628A JP2003316619A JP 2003316619 A JP2003316619 A JP 2003316619A JP 2002121628 A JP2002121628 A JP 2002121628A JP 2002121628 A JP2002121628 A JP 2002121628A JP 2003316619 A JP2003316619 A JP 2003316619A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】従来は、削除対象の確認は、削除実行時の削除
確認メッセージでしか行うことができず、削除対象の確
認という点が考慮されていないために、一定期間の削除
予定を確認し削除予定日でない削除対象を削除すること
や、削除予定日を遅らせるなど計画的な削除作業を、容
易に行うことができないという課題があった。 【解決手段】削除対象格納領域(ごみ箱)の下に、削除対
象の削除予定日をフォルダ名とするフォルダ(削除予定
日フォルダ)を作成し、その下に削除時のユーザとの対
話有無を表すフォルダを作成し、その下に該当する削除
対象を格納する。これにより削除対象の格納されている
フォルダが削除条件を表すため、削除条件の情報をファ
イルに格納し削除対象に付加する必要がない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】削除対象ファイル・フォルダ
を一時保管領域に保管・管理する予定ファイルの管理方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年広く用いられているオペレーション
システムでは、ファイルやフォルダの削除を行う場合に
その場で記憶装置から削除するのではなく、削除対象を
「ごみ箱」等の名称を設定した仮想的な一時格納領域に
格納し、その領域内の対象に対して改めて削除指示をす
ることにより実際の削除処理を行う、という方法が取ら
れている。この領域の容量を少しでも小さくするため
に、従来は、削除対象に対して格納後一定時間を経過し
たものを圧縮する、削除対象個々に削除予定日を設定し
自動的に削除を行う等の方法が取られていた。
【0003】例えば特開平11-85577号に記載のように、
削除指定されたファイルについて一時格納領域への保管
期間条件を入力し、その条件とともにファイルを格納
し、システム時刻との大小判定により該当ファイルの削
除を行うという方法が取られていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述の方法では、削除
対象の確認方法が、削除実行時の削除確認メッセージで
しか行うことができず、削除対象の確認という点が考慮
されていないために、一定期間の削除予定を確認し削除
予定日でない削除対象を削除することや、削除予定日を
遅らせるなど計画的な削除作業を容易に行うことができ
ないという問題があった。
【0005】削除対象の削除条件を各削除対象毎にファ
イルとして付加し使用する記憶領域が増加するという点
について考慮がされていないために、記憶装置の使用効
率が悪くなるという問題があった。
【0006】削除判定処理時に、削除実行曜日であって
も削除する削除対象が存在しないことがある点について
考慮されていないため、削除対象が存在しない場合にも
ごみ箱に格納されている全ての削除対象について削除判
定を行うという無駄な処理が発生し作業効率が下がると
いう問題があった。 また、格納されている全削除対象
に対して削除する削除対象が少ないことがある点につい
ても考慮されていないため、全削除対象について削除判
定を行い、作業効率が下がるという問題もあった。
【0007】
【課題を解決するための手段】削除対象格納領域(ごみ
箱)の下に、削除対象の削除予定日をフォルダ名とする
フォルダ(削除予定日フォルダ)を作成し、その下に削
除時のユーザとの対話有無を表すフォルダを作成し、そ
の下に該当する削除対象を格納する。これにより削除対
象の格納されているフォルダが削除条件を表すため、削
除条件の情報をファイルに格納し削除対象に付加する必
要がない。また、削除判定時には削除予定日フォルダの
削除予定日と現在の日付とを比較し、古いもの(当日を
含む)のフォルダに対して削除処理を行うため、全ての
削除対象について判定を行うなどの無駄な処理が発生し
ない。
【0008】削除対象の格納された削除対象格納領域を
何層かに区切られたごみ箱のような形で表示を行い、設
定された分別表示条件により各層に一定期間の日付など
を割り当て、各層に格納される削除対象を図やテキスト
を用いて表示する。 また、ごみ箱を複数表示し、各ご
み箱ごとに対象(ファイル名、拡張子、ファイルサイズ
など)を定め、各階層に現在の日付から一定期間内の日
付を割り当て、その日付に削除予定の削除対象を図やテ
キストを用いて表示を行う。これにより削除対象の削除
予定を容易に確認することが可能となり、計画的な削除
を行うことが可能となる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例について
図面を参照して説明する。図1は本発明の削除予定ファ
イル・フォルダの管理・確認方式を採用した本発明の一
実施例である情報処理装置の構成図である。CPU10は主
記憶装置11に記憶されたプログラムおよびデータに基づ
いて各種制御を行う。主記憶装置11は補助記憶装置12に
格納された整理プログラム121などの各種プログラムや
分別条件123などの各種データ、入力装置13からの入力
を記憶する。補助記憶装置12は整理プログラム121など
の各種プログラム、分別条件123などの各種データ、削
除対象を一時的に格納するための削除対象格納領域125
を有する。入力装置13は削除対象の指定や、分別条件の
入力などを行うための、キーボード、マウス、ペンなど
のポインティングデバイスである。出力装置14は、入力
データ、出力結果、ファイルなどを表示するためのCR
T、液晶ディスプレイなどである。計時装置15は、年月
日時分秒、そして曜日を計時するものである。
【0010】本実施形態における情報処理装置の動作に
ついて説明を行う。削除するファイル・フォルダの削除
対象領域の分別については、図2に示すプログラムのフ
ローチャートに従って説明を行う。ステップ201で補助
記憶装置12に格納されたファイル・フォルダに対して削
除指定を行い、ステップ202で予め設定をされた分別条
件を用いて、削除対象の削除条件(削除予定日、削除時
の対話有無)を算出する。分別条件は「対象」「削除予
定」「対話有無」の項目で構成され、「対象」は、指定
された削除対象が、分別条件の削除対象であるかを判定
するための条件であり、「ファイル名」、「拡張子」、
「その他属性」の項目からなる。「ファイル名」は対象
とするファイル名、「拡張子」は対象とするファイルの
拡張子、「その他属性」はファイルの所有者、フォルダ
などを指定する。
【0011】「削除予定」は削除対象の削除予定日を算
出する条件を算出するための設定であり、「日付」、
「曜日」、「その他日程」の項目からなる。削除対象を
削除するための削除予定日は、この設定と削除指定を行
ったときの日付を用いて決定される。「日付」は、
「年」、「月」、「日」の3つの項目からなり、この3つ
の項目を指定し削除日を指定することが可能である。こ
れら3つの項目の内1つでも指定をしない場合には該当す
る複数日を指定することも可能である。「曜日」は削除
対象を削除する曜日を指定するものであり、複数曜日を
指定することや、特定の位置の曜日(第2,4火曜日等)を
指定することが可能である。「その他日程」は削除予定
日を、月の始めである月始や、月の末日を指定する月末
などを設定することが可能である。「対話有無」は削除
対象の削除実行時に、ユーザに対して削除対象の削除時
に削除確認の対話を行うかを設定するためのものであ
り、「対話有」,「対話無」のどちらかを必ず選択する
必要がある。「対話有」を選択した場合には、削除実行
時にユーザに対して、確認を行うメッセージを表示し、
削除の確認後に削除を行う。「対話無」を選択した場合
には、削除実行時にユーザに対して確認をせずに、削除
を行う。
【0012】ステップ203では算出された削除条件を図
3のようにユーザへ表示を行う。ステップ204では表示
された削除条件をユーザが確認を行い、変更しない場合
には、その主旨を選択する。変更する場合には、ステッ
プ205で改めて別の削除条件(日付、曜日など)の入力を
行う。その日付が現在の日付より古い場合には再度入力
を促す。次に削除対象を削除対象格納領域125に格納す
るための処理に移る。図4は削除対象が格納されている
様子を示しており、削除対象44は階層化された削除対象
格納領域125に分別して格納するようになっており、削
除対象格納領域125の下に、設定された削除日をフォル
ダ名とする削除予定日フォルダ42がある。その下にフォ
ルダ名が削除時のユーザへの対話有無を表す対話有無判
定フォルダ43がある。対話有無判定フォルダは、削除時
の確認を行うことを意味する"check"をフォルダ名とす
る対話有フォルダ431、確認を行わないことを意味する"
nocheck"をフォルダ名とする対話無フォルダ432であ
る。その下に該当する削除対象44が格納される。これら
の削除予定日フォルダ42、対話有無判定有フォルダ43は
必要に応じて作成される。
【0013】ステップ206で削除対象に設定された削除
予定日をフォルダ名とする削除予定日フォルダ42が削除
対象格納領域125に存在するか調べる。存在する場合
は、ステップ207で削除時に対話有無について該当する
対話有無判定フォルダ43が存在するか調べる。削除対象
が削除時にユーザに対して確認後に削除を行うものは対
話有フォルダ431、削除時にユーザに対して確認を行わ
ないものは対話無フォルダ432が存在するかを調べる。
該当する対話有無判定フォルダ43が存在する場合にはス
テップ210で該当するフォルダに削除対象44を格納し、
存在しない場合には、ステップ209で該当するフォルダ
を作成し、ステップ210で削除対象44を格納する。ステ
ップ206で削除予定日フォルダ42が存在しない場合に
は、ステップ208で削除予定日フォルダ42を作成し、ス
テップ209で該当する対話有無判定フォルダ43を作成
し、ステップ210で削除対象44をそのフォルダに格納す
る。
【0014】次に、削除対象格納領域125に分別して格
納された削除対象44の削除処理について図5に示すプロ
グラムのフローチャートに従って説明を行う。整理プロ
グラムがユーザログイン時などに実行されるとステップ
501、502で削除対象格納領域125に削除予定日フォルダ4
2が存在するか確認を行い、存在する場合には次に処理
を移し、存在しない場合には処理を終了する。ステップ
503で削除対象格納領域125に格納された削除予定日フォ
ルダ44を削除予定日の古い順に整列を行う。ステップ50
4で最初の削除予定日フォルダ42から削除予定日を算出
する。
【0015】ステップ505、506で削除予定日と計時装置
より取得した時間とを比較し、削除予定日が現在の日付
より古い日時(当日も含む)であった場合には、そのフォ
ルダを処理対象として次の処理に移るが、新しい場合に
は処理を終了する。ステップ507、508で、削除処理判定
フォルダ43が対話有フォルダ431(ファイル名が"check")
であるか調べる。対話有フォルダ431であった場合に
は、ステップ509でそのフォルダ内の全ての削除対象44
についてユーザへ削除確認を行うメッセージを出力し、
ユーザの確認後に削除を行う。削除を行わない場合には
新しく削除予定日を設定する。ステップ508で削除判定
フォルダ43が対話有フォルダ431でない場合には、その
フォルダは対話無フォルダ432(フォルダ名がnocheck)で
あるので、ステップ510ではそのフォルダに格納された
すべての削除対象44を対話無で削除を行う。ステップ51
1で、他のフォルダが存在するか調べる。存在する場
合、そのフォルダは対話無フォルダ432であるため、ス
テップ512で格納されたすべての削除対象44を対話無で
削除を行う。
【0016】削除予定日フォルダ42に格納された削除対
象44について全て処理が終了したため、ステップ513
で、その削除予定日フォルダ42の削除を行う。ステップ
514、515では、削除対象格納領域125に他の作業予定日
フォルダ42が存在するか調べ、存在する場合にはステッ
プ516で最初のフォルダから順に処理対象として削除予
定日を算出してステップ505へ進む。存在しない場合に
は処理を終了する。削除対象の表示を行ったイメージを
図6、図7に示す。表示は予め設定された変更可能な表示
条件に基づいて行われる。削除対象領域は図6(a)のよう
に複数層に区切られたごみ箱600のような形で表示す
る。ごみ箱600の各層601には一定期間の日付や、格納さ
れたものをすぐ削除する領域、削除対象ごとの領域など
を割り当てることが可能である。日付の割り当て方法
は、ごみ箱600の上から現在の日付に近いものや、下か
ら現在の日付に近いものとすることが可能である。各層
601は、等間隔に表示されるだけでなく、現在の日付に
近い日付の領域を広く表示し、より多くの情報を表示さ
せることも可能である。各層601には割り当てられた日
付に、削除予定の削除対象についての情報を図やテキス
トなどのオブジェクトを用いて表示することが可能あ
る。
【0017】表示可能な情報としては、削除対象につい
て個別に名称、サイズ、所有者、作成日、更新日、書き
込み権限などの情報を表示するだけでなく、削除対象を
表示条件によりグループ化し、グループごとの各種情報
や、総削除対象についての各種情報を任意に設定を行い
表示することが可能である。また、この各層に格納され
たオブジェクトを入力装置で指定することにより、上記
の各種情報を表示することや、削除予定日、対話有無を
変更することも可能である。また指定したオブジェクト
を他の層に移動させることで、削除条件(削除予定日や
対話有無)を変更することも可能である。ごみ箱を複数
表示し、各ごみ箱に対して表示対象を設定し、対象ごと
に表示することも可能である。削除しようとするファイ
ル、フォルダを直接ごみ箱600に投げ入れることで、投
げ入れられた層601の設定に基づき、その削除対象に削
除条件を設定することが可能である。また、実行中のア
プリケーションをごみ箱600に投げ入れた場合には、ア
プリケーションの実行を停止するだけでなく、そのアプ
リケーションのアンインストールを行うことも可能であ
る。
【0018】アンインストール方法は、まず削除対象と
なったアプリケーションの格納されているディレクトリ
にアンインストーラが存在するかを調べ、存在する場合
にはそのアンインストーラを使用してアンインストール
を行う。存在しない場合には、アプリケーションがシス
テムに登録されているか調べ、登録されている場合には
システムのアンインストーラによりアンインストールを
行う。システムにも登録されていない場合には、アプリ
ケーションの格納されているフォルダごと削除を行う。
図6(a)のごみ箱600では現在の日付を2001年8月30日とし
て、削除対象格納領域を7つに分割し、各層601の一番上
から削除対象の存在しない日も含む次の日から1週間の
日付(8/31、9/1、....、9/6)を割り当て、上の層ほど広
く表示をしたものである。削除対象数表示602は、各領
域に格納されている削除対象の数を表示している。削除
対象表示603は、削除対象をグループごとに表示してい
る。図6(b)のごみ箱610では、図6(a)のごみ箱600の状態
から1日経過した2001年8月31日を表しており、一番上の
層が9/1変わり、削除対象は各層を移動していくような
形で表示が行われる。
【0019】図6(c)のごみ箱620は、図6(b)のごみ箱610
について一番下の層に、格納した削除対象を削除する領
域に指定し、残りの層について一番下の層から、一週間
の日付を割り当てて表示するように設定したものであ
る。図6(d)のごみ箱630は、ごみ箱を複数表示し、各ご
み箱631、632に表示対象を設定したものである。ごみ箱
631は、削除ファイルがテキストについて表示を行い、
ごみ箱632は、削除ファイルが画像について表示するよ
うにし、一番下の層に表示対象名を設定したものであ
る。一番下の層に削除対象名を表示し、残りの各層につ
いては日付を下から順に、削除対象の存在する現在の日
付から1週間を割り当てたものである。
【0020】図6(e)のごみ箱640は、ごみ箱を複数表示
し、各ごみ箱641,642,643に削除対象を設定したもので
ある。ごみ箱641はファイルサイズが100KB以下のものに
ついて、ごみ箱642はファイルサイズが100KBから3000KB
以下のものについて、ごみ箱643はファイルサイズが300
0KB以上のファイルについて表示するように設定したも
のである。一番下の層に対象ファイルサイズを表示し、
残りの各層については日付を下から順に、削除対象の存
在する現在の日付から1週間を割り当てたものである。
【0021】図7は削除予定をカレンダー型に表示した
ものである。カレンダー700内の各日付701のうち、削除
対象が存在する削除予定702には、図6と同様に、その領
域内に削除対象の情報を図や絵によるオブジェクト703
を用いて情報の表示を行う。現在の日付(2001/9/1)70
4にも印を付ける。各日付に格納されたオブジェクトを
入力装置で指定することにより、上記の各種情報を表示
することや、削除予定日、対話有無を変更することも可
能である。また指定したオブジェクトを他の日付に移動
させることで、削除条件(削除予定日や対話有無)を変更
することも可能である。削除しようとするファイル、フ
ォルダを直接カレンダーの日付に投げ入れることで、そ
の日付の設定に基づき、その削除対象に削除条件を設定
することが可能である。また、実行中のアプリケーショ
ンを投げ入れた場合には、アプリケーションの実行を停
止するだけでなく、そのアプリケーションのアンインス
トールを行うことも可能である。
【0022】アンインストール方法は図6のごみ箱型の
ときと同様に、まず削除対象となったアプリケーション
の格納されているディレクトリにアンインストーラが存
在するかを調べ、存在する場合にはそのアンインストー
ラを使用してアンインストールを行う。存在しない場合
には、アプリケーションがシステムに登録されているか
調べ、登録されている場合にはシステムのアンインスト
ーラによりアンインストールを行う。システムにも登録
されていない場合には、アプリケーションの格納されて
いるフォルダごと削除を行う。削除対象の表示処理につ
いて、図8のブロック図に従って説明を行う。まずステ
ップ801で、設定された分別表示条件を読み込み、ステ
ップ802で削除対象格納領域に格納された削除対象から
分別条件に基づき削除条件など必要に応じて情報を収集
する。ステップ803でステップ802の情報を元に削除対象
格納領域の表示を行う。
【0023】
【発明の効果】以上、記述したように本発明によれば、
記憶装置に格納されたファイル・フォルダは削除指定を
行うと、予め設定された分別条件により自動的に削除予
定日などを設定し、別の領域(削除対象格納領域)に格
納を行い、削除予定日に自動的に削除を行うことが可能
となる。削除対象に応じて削除予定日が設定されるた
め、 再度必要となる可能性が高い削除対象を長期間格
納することが可能となり、削除対象格納領域を不必要に
増大させ、他の記憶領域を圧迫することや、必要な削除
対象を削除することがない。削除対象は削除予定日、そ
して削除時の対話有無により削除対象格納領域に分別し
て格納するため削除予定日に基づき確認が容易であるだ
けでなく、削除予定日等の情報を削除対象に追加するこ
とや、専用のテーブルを格納する記憶領域が必要なく、
複雑な処理も必要ない。削除対象を削除予定日などに基
づいて 、表示を行うことにより、計画的に削除対象の
削除を行うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の構成を示すブロック図。
【図2】本発明の実施例での削除対象を削除対象領域に
格納するための動作について説明するためのフローチャ
ート。
【図3】本発明の実施例における削除日確認画面の図。
【図4】本発明の実施例における削除対象の削除対象格
納領域への格納の図。
【図5】本発明の実施例における削除対象格納領域に格
納された削除対象を削除する動作について説明するため
のフローチャート。
【図6】本発明の実施例における削除対象格納領域の表
示した図。
【図7】本発明の実施例における削除対象格納領域の表
示した図。
【図8】本発明の実施例における削除対象格納領域表示
の動作について説明するためのフローチャート。
【符号の説明】
10 CPU 11 主記憶装置 12 補助記憶装置 121 整理プログラム 122 表示プログラム 123 分別条件 124 表示条件 125 削除対象格納領域 13 入力装置 14 出力装置 15 計時装置 42 削除予定日フォルダ 43 対話有無判定フォルダ 431 対話有フォルダ 432 対話無フォルダ 44 削除対象 600 削除対象格納領域ごみ箱型表示例1 601 各層 601 総削除対象数 602 削除対象 610 削除対象格納領域ごみ箱型表示例2 620 削除対象格納領域ごみ箱型表示例3 630 削除対象格納領域ごみ箱型表示例4 631 削除対象格納領域ごみ箱型表示例4-1 632 削除対象格納領域ごみ箱型表示例4-2 640 削除対象格納領域ごみ箱型表示例5 641 削除対象格納領域ごみ箱型表示例5-1 642 削除対象格納領域ごみ箱型表示例5-2 643 削除対象格納領域ごみ箱型表示例5-3 700 削除対象カレンダー表示 701 日付 702 削除予定日 703 削除対象のオブジェクト 704 現在の日付

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】記憶装置に格納されたファイル・フォルダ
    に対して削除指定が行われた場合に、削除対象格納領域
    に一時的に格納を行い、削除指定時に設定された削除条
    件に基づき削除を行う管理機能を有する情報処理装置に
    おける削除予定ファイル管理方法において、削除指定時
    に予め設定された分別条件に基づき削除対象を処理する
    ための削除条件を算出することを特徴とする削除予定フ
    ァイルの管理方法。
  2. 【請求項2】削除対象の格納された削除対象格納領域を
    予め設定を行った変更可能な表示条件に基づき、各層に
    区切られたごみ箱のような形で表示し、各層に色々な情
    報を割り当て表示することによって、各層に格納された
    削除対象の情報を表示し、削除対象の削除予定日に基づ
    き、カレンダーのような形で各日付などに格納された削
    除対象の情報を表示することを特徴とする削除予定ファ
    イルの管理方法。
  3. 【請求項3】削除対象の削除条件である削除処理を実行
    するための削除予定日、削除処理時のユーザとの対話有
    無に基づき、削除対象格納領域の下に削除対象の削除予
    定日をフォルダ名とするフォルダを作成し、その下に削
    除時の対話有無を表すフォルダを作成し、その下に削除
    対象を格納することで、削除対象が格納された位置で削
    除条件を表す削除対象を格納できることを特徴とする削
    除予定ファイルの管理方法。
  4. 【請求項4】削除対象の削除予定日を算出する際に、予
    め設定を行った分別条件の削除予定日に関する設定と現
    在の日付から算出することを特徴とする請求項1記載の
    削除予定ファイルの管理方法。
  5. 【請求項5】削除対象の削除処理について、現在の日付
    と削除対象格納領域に格納された削除予定日フォルダの
    削除予定日とを比較することによって、削除処理判定を
    行い、削除を行うと判定したものについて、削除予定日
    フォルダの下に格納された削除前に対話が有りを表すフ
    ォルダに格納された削除対象の場合には、確認のメッセ
    ージを出力し確認後に削除を行い、削除前に対話が無し
    を表すフォルダに格納された削除対象の場合には、確認
    無く削除を行うことを特徴とする削除予定ファイルの管
    理方法。
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