JPH10161983A - スケジュール管理装置及び方法 - Google Patents

スケジュール管理装置及び方法

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Publication number
JPH10161983A
JPH10161983A JP8317882A JP31788296A JPH10161983A JP H10161983 A JPH10161983 A JP H10161983A JP 8317882 A JP8317882 A JP 8317882A JP 31788296 A JP31788296 A JP 31788296A JP H10161983 A JPH10161983 A JP H10161983A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
schedule
name
data
index
date
Prior art date
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Application number
JP8317882A
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English (en)
Inventor
Kenji Hatori
健司 羽鳥
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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Publication of JPH10161983A publication Critical patent/JPH10161983A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 スケジュールを管理する際に、異なる日時に
存在する同じスケジュール名を持つスケジュールを同一
のものとして扱うことで、1つのスケジュールに費やし
た合計時間を求める。 【解決手段】 検出しようとするスケジュールの名称を
入力し(ステップS501)、入力された名称を持つス
ケジュールを、名称と日時情報とを対応付けたスケジュ
ールを格納するスケジュール格納手段から検索し(ステ
ップS502)、検索より得られたスケジュールの日時
情報に基づいて、該スケジュールに費やされた合計時間
を算出し(ステップS503)、算出された合計時間を
表示する(ステップS504)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はデータベース機能を
有するスケジュール管理装置及び方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来より個人のスケジュールを電子的に
管理するための装置及び方法が提供されていた。これ
は、例えば図11のようにカレンダー状の画面を表示し
て、各日付けに対応付けて過去のできごとや未来の予定
(以下ではこれらをまとめてスケジュールと呼ぶ)とそ
の開始時間や終了時間等を入力することができた。ま
た、図11中のボタン1100やボタン1101を利用
して、画面を他の年月日に切り替えて他の日付に関する
スケジュールを入力したり閲覧したりすることができ
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のスケジ
ュール管理装置及び方法においては、同じスケジュール
名を異なる日時に入力しても、それが同一のものとは扱
われず、その結果、次のような問題点があった。
【0004】まず、異なる日時における同一のスケジュ
ールに費やされた時間を合計して計算することができ
ず、いちいち手計算で個別のスケジュールに費やされた
時間を求めさらにそれらを合計する必要があり大変煩雑
であった。
【0005】また、すべてのスケジュール名を単に羅列
するだけの一覧表を作成するものはあったが、同一のス
ケジュール名があればそれらをまとめて(例えば1行
で)表示するような索引形式の一覧表を作る機能が備わ
っていなかった。
【0006】さらに、各スケジュールに対してそれに関
連の深いデータ(文書ファイルなど)をリンクさせた場
合、同一のスケジュール名を持つスケジュールに関連す
るデータをひとまとまりにして、閲覧したり保存するこ
とができなかった。
【0007】以上の問題点を鑑み、本発明の目的はスケ
ジュール管理システムにおいて異なる日時に存在する同
じスケジュール名を持つスケジュールを同一のものとし
て扱うことで、1つのスケジュールに費やした合計時間
を自動的に求め、さらに同一のスケジュール名をまとめ
て表示する索引を作り、また1つのスケジュールに関連
したデータをひとまとまりにして、閲覧したり保存する
機能を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明におけるスケジュール管理装置は、名称と
日時情報とを対応付けたスケジュールを格納するスケジ
ュール格納手段と、スケジュールの名称を指示する指示
手段と、前記指示手段により指示された名称を持つスケ
ジュールを前記スケジュール格納手段から検出する検出
手段と、前記検出手段により検出されたスケジュールの
日時情報に基づいて、該スケジュールに費やされた合計
時間を算出する算出手段と、前記算出手段により算出さ
れた合計時間を表示する表示手段とを設けた。
【0009】また、本発明におけるスケジュール管理装
置は、名称と日時情報とを対応付けたスケジュールを格
納するスケジュール格納手段と、索引作成を指示する指
示手段と、前記指示手段による索引作成の指示に基づい
て、互いに同一の名称を持つスケジュールを前記スケジ
ュール格納手段から検出する検出手段と、前記検出手段
により検出された互いに同一の名称を持つスケジュール
の日時情報をまとめ、前記スケジュール格納手段に格納
されたスケジュールの名称と日時情報とに関する索引を
作成する索引作成手段と、前記索引作成手段により作成
された索引を表示する索引手段とを設けた。
【0010】また、本発明におけるスケジュール管理装
置は、名称と日時情報とを対応付けたスケジュールを格
納するスケジュール格納手段と、前記スケジュール格納
手段に格納されたスケジュールに関連する文書画像デー
タを、該スケジュールに対応付けて格納するデータ格納
手段と、スケジュールの名称を指示する指示手段と、前
記指示手段により指示された名称を持つスケジュールを
前記スケジュール格納手段から検出するスケジュール検
出手段と、前記スケジュール検出手段により検出された
スケジュールに関連する文書画像データを、前記データ
格納手段から検出するデータ検出手段と、前記データ検
出手段により検出されたデータを表示する表示手段とを
設けた。
【0011】また、上記の課題を解決するために、本発
明におけるスケジュール管理方法は、スケジュールの名
称を指示する指示工程と、前記指示工程で指示された名
称を持つスケジュールを、名称と日時情報とを対応付け
たスケジュールを格納するスケジュール格納手段から検
出する検出工程と、前記検出工程で検出されたスケジュ
ールの日時情報に基づいて、該スケジュールに費やされ
た合計時間を算出する算出工程と、前記算出工程で算出
された合計時間を表示する表示工程とを設けた。
【0012】また、本発明におけるスケジュール管理方
法は、索引作成を指示する指示工程と、前記指示工程で
の索引作成の指示に基づいて、互いに同一の名称を持つ
スケジュールを、名称と日時情報とを対応付けたスケジ
ュールを格納するスケジュール格納手段から検出する検
出工程と、前記検出工程で検出された互いに同一の名称
を持つスケジュールの日時情報をまとめ、前記スケジュ
ール格納手段に格納されたスケジュールの名称と日時情
報とに関する索引を作成する索引作成工程と、前記索引
作成工程で作成された索引を表示する索引工程とを設け
た。
【0013】また、本発明におけるスケジュール管理方
法は、スケジュールの名称を指示する指示工程と、前記
指示工程で指示された名称を持つスケジュールを、名称
と日時情報とを対応付けたスケジュールを格納するスケ
ジュール格納手段から検出するスケジュール検出工程
と、前記スケジュール検出工程で検出されたスケジュー
ルに関連する文書画像データを、前記スケジュール格納
手段に格納されたスケジュールに関連する文書画像デー
タを該スケジュールに対応付けて格納するデータ格納手
段から検出するデータ検出工程と、前記データ検出工程
で検出されたデータを表示する表示工程とを設けた。
【0014】
【発明の実施の形態】図1は本実施形態の構成例を表す
図である。同図において101はカレンダー情報を格納
するカレンダー格納手段である。ここでいうカレンダー
情報とは、任意の年あるいは月、週等に対応するカレン
ダーを生成するための情報のことである。
【0015】102はスケジュール名とそのスケジュー
ルが起こったあるいは起こる予定である日時とを対応付
けて格納するスケジュール格納手段であり、例えば図3
のように構成されている。同図において、301はスケ
ジュール名を表しており、302はそのスケジュールの
開始日時、303は終了日時を表しており、306は各
スケジュールを一意に示す番号であるスケジュール番号
を表している。また304、305、307、308、
309はそれぞれ1つのスケジュールを表している。こ
れらの情報はユーザが任意に作成することができる。
【0016】106は、スケジュール格納手段102中
のスケジュールあるいは特定の日時と、それに関連付け
られた文書や画像などのデータとを対応付けて格納する
データ格納手段であり、例えば図2のように構成されて
いる。
【0017】同図において201はデータを表しており
ここではファイル名で代表させている。この他にはデー
タそのものやそのデータを作成したアプリケーションの
アイコン等の情報も持たせることができる。202はデ
ータと関連付けられたスケジュールのスケジュール番号
を表しており、例えば「資料1.doc」というデータ
は図3におけるスケジュール番号「1」の「プロジェク
トA打ち合わせ」というスケジュールと関連が深い(例
えばその打ち合わせで配布した等)ということを表して
いる。203はデータと関連付けられている日時を表し
ており、例えば「実験画像.bmp」というデータは
「1994年12月7日10:00」という日時と関連
が深い(例えばこの時間の発表に用いた等)ということ
を表している。
【0018】このようにデータはスケジュールまたは日
時に対応付けることができ、このような関連付けはユー
ザによって任意に行うことができる。
【0019】103は、その内部に記憶されたコンピュ
ータプログラムに基づいて、カレンダー格納手段101
中のカレンダー情報とスケジュール格納手段中のスケジ
ュールに関する情報との対応を取ることにより、カレン
ダー状の画面の上に個人のスケジュールを表示する管理
手段であり、例えば図4のような画面を表示する。
【0020】同図は図3のスケジュール格納手段102
中の情報を基にしており、例えば図3のスケジュール3
07の内容は、図4では400に示されている。401
はスケジュールの日付であり、402はスケジュールの
開始時刻及び終了時刻であり、403はスケジュール名
を表している。さらに、管理手段103はデータ格納手
段106中のデータを、前述のカレンダー上に合わせて
表示することもできる。
【0021】この場合、例えば図7のように、スケジュ
ールに対応付けられているデータ(同図701など)は
カレンダー上のそのスケジュールの横などの場所に表示
され、日時に対応付けられているデータ(同図702)
はその日時が開始日時と終了日時に含まれるスケジュー
ルの横などの場所に表示される。同図ではデータをファ
イル名で代表させて表現している。ファイル名の代わり
にデータを作成したアプリケーションのアイコンやデー
タの内容の縮小表現で各データを代表させても良い。
【0022】104は、前記管理手段103が表示を行
う表示手段であり、さらに他の様々な情報をユーザに対
して提示する。
【0023】105はユーザが様々な入力を行う入力手
段である。
【0024】次に、本実施形態の動作に関して説明す
る。以下の動作は、管理手段103内に記憶されたコン
ピュータプログラムによって実現される。図5はスケジ
ュールに費やした合計時間を計算し表示する際の動作を
表すフローチャートである。
【0025】まずステップS501においてユーザが合
計時間を求めたいスケジュールの名前を入力手段105
により入力すると、管理手段103はステップS502
において指定されたスケジュール名をスケジュール格納
手段102よりすべて検索する。例えば、ステップS5
01においてユーザが「プロジェクトA打ち合わせ」と
入力した場合、もしスケジュール格納手段102が図3
のようであれば、図3中のスケジュール304とスケジ
ュール305が該当する。
【0026】そして次に、ステップS503において、
管理手段103はステップS502において検索した各
スケジュールの開始日時及び終了日時を基にそのスケジ
ュールに費やされた時間を求め、さらにそれらの和を求
める。先の例でいえば、スケジュール304に費やされ
た時間は2時間であり、またスケジュール305におい
て費やされた時間は2時間であり、従って合計時間は4
時間となる。
【0027】次に管理手段103はステップS504に
おいて表示手段104に対して、ステップS503で求
めた合計時間の表示を行う。この表示する形態の例を図
6に示す。同図において、601はユーザが入力したス
ケジュール名であり、602は前記スケジュール名を持
つスケジュールの開始日時と終了日時であり、603は
本動作において求めた合計時間を表している。
【0028】次に、本実施形態のシステムを用いてスケ
ジュール名による索引を作成する際の動作について図1
3のフローチャートを用いて説明する。
【0029】まず、ステップS1301においてユーザ
が索引作成を指示すると、ステップS1302において
管理手段103はスケジュール格納手段102より同一
のスケジュール名を持つスケジュールを探し出す。例え
ば、もしスケジュール格納手段102が図3のようであ
れば、同図中のスケジュール304とスケジュール30
5で示されるスケジュールが同一のスケジュール名を持
っている。
【0030】そしてステップS1303において、同一
のスケジュール名を持つスケジュール同士をまとめて、
また同じスケジュール名のないスケジュールは単独で表
示し、さらに各スケジュールに対してスケジュール格納
手段102中の他の情報(開始日時や終了日時)も表示
する。ここで、管理手段103が日本語文字の読み方を
保持し、それによってスケジュール名を50音順に並べ
て表示する。また、スケジュール名が英語であればアル
ファベット順に並べて(これは英字の文字コードを用い
ることもできる)表示する。この場合の表示例を、先の
例を用いて図8に示す。
【0031】同図において、804はスケジュール名を
示しており、805はスケジュールの開始日時を示して
おり、803はスケジュール名を分類して読みやすくす
るためにスケジュール名の先頭1文字目の読み方(日本
語の場合)あるいは1文字目そのもの(英語の場合)を
表現するものである。また、同図において801は「プ
ロジェクトA打ち合わせ」というスケジュール名がまと
まって表示されている様子を示している。
【0032】このような表示画面は、本実施形態のスケ
ジュール管理システムの索引として用いることができ、
同画面上で1つの項目(例えばスケジュール名と開始日
時の組み合わせ)を指定することにより、前述の図4や
図7で示したような個人のスケジュールをカレンダーの
上に表示する画面に切り替えることができる。例えば、
図8における802で示した項目を入力手段105であ
るポインティングデバイス(マウスなど)で指示する
と、それに対応する年月日及び時間が含まれる図4のよ
うな画面に切り替わる。
【0033】次に、本実施形態のシステムを用いて、同
じスケジュール名に対応付けられているデータを検索
し、まとめて表示する際の動作について図9のフローチ
ャートを用いて説明する。また、ステップS901にお
いてユーザがスケジュール名を入力すると、ステップS
902において管理手段103は入力されたスケジュー
ル名を持つスケジュールをスケジュール格納手段102
より検索し、該当するスケジュール番号並びに開始日時
・終了日時を取得する。
【0034】例えば、スケジュール格納手段102が図
3のようであった場合に、ユーザがスケジュール名とし
て「プロジェクトA打ち合わせ」を入力すると、同図中
のスケジュール304とスケジュール305が検索さ
れ、スケジュール304よりスケジュール番号「1」と
開始日時「1994年12月7日10:00」と終了日
時「1994年12月7日12:00」を取得し、さら
にスケジュール305よりスケジュール番号「4」と開
始日時「1994年12月6日15:00」と終了日時
「1994年12月6日17:00」を取得する。
【0035】次に、ステップS903において管理手段
103はデータ格納手段106より、ステップ902で
検索されたスケジュール番号に対応付けられたデータ、
及びステップS902で取得した開始日時と終了日時の
範囲内の日時に対応付けられたデータを検索する。先の
例でいえば、前者のデータは図2中の204と205で
あり、後者のデータは図2中の206が該当する。
【0036】次に、ステップS904において管理手段
は検索されたデータを一定の形式でまとめて表示を行
う。図10はその形式の1例である。同図ではアルバム
の形式を模しており、検索された各データの内容が縮小
されてアルバムのページに表示されている。他には図1
2のようなカードホルダ形式などの表示形式をとること
も可能であり、この場合はアルバムと異なり1枚のカー
ドに1つのデータを表示することになる。
【0037】図10の1001は、検索に用いたスケジ
ュール名を示しておりアルバムのタグの形状を模してい
る。各データの表示方法に関しては、その内容を縮小し
たものではなく、そのデータを作成したアプリケーショ
ンのアイコンで示しても良い。
【0038】また本動作においては、他のスケジュール
名のよる同様なデータ検索を行うことも可能であり、そ
の場合は前記の同じアルバム上にページを変えるなどし
て検索されたデータを表示することができる。さらに、
このアルバム等の表示形態を保存して、後で本発明のス
ケジュール管理システムによって呼び出し閲覧すること
も可能である。この機能は、例えば、アルバム等の形状
は管理手段103が持ち、さらにデータがアルバムのど
のページに表示されているかの情報をデータと関連付け
てデータ格納手段106が保持することで実現すること
が可能である。
【0039】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明によれ
ば、スケジュール管理装置及び方法において複数の日時
に分散して行われた同じスケジュールに費やした合計時
間を求めることができ、手動で計算するよりも効率がよ
くかつ正確に計算することが可能になる。
【0040】また、本発明によれば、スケジュール管理
システムにおいてスケジュール名による索引を作成しさ
らに索引上のスケジュール名と日時を指示することでカ
レンダー上でスケジュールが表示される画面に切り替わ
るので、ユーザはスケジュール管理システムの画面を所
望のスケジュールが表示されるように切り替えるための
操作を、スケジュールを選択し指示するだけで即座にま
た簡単に行うことができる。また、索引は同一のスケジ
ュール名ごとにまとめて作成されるので、単にスケジュ
ール名を羅列するよりも表示にかかる領域を小さくする
ことができさらに索引を効率よく縦覧することが可能に
なる。
【0041】また、本発明によれば、前記索引中のスケ
ジュール名が読み方の50音順に配列されるので、日本
語で書かれたスケジュール名が整理されてユーザにとっ
て読みやすくなる。
【0042】また、本発明によれば、前記索引中のスケ
ジュール名が読み方のアルファベット順に配列されるの
で、英語で書かれたスケジュール名が整理されてユーザ
にとって読みやすくなる。
【0043】また、本発明によれば、スケジュール管理
システムにおいて同一のスケジュール名に対応付けられ
たデータを検索しそれらをまとめて表示し保存すること
ができるので、様々なデータの中からあるスケジュール
に関連するデータを取り出して閲覧することができ、さ
らにそれを保存することによってスケジュールごとにデ
ータをまとめて保管し後で閲覧することができる。
【0044】また、本発明によれば、スケジュール管理
システムにおいて同一のスケジュール名に対応付けられ
たデータ及びそのスケジュールと対応している日時と対
応付けられたデータも検索し、それらをまとめて表示し
保存することができるので、様々なデータの中からある
スケジュールと明示的に対応付けられているデータだけ
でなくスケジュールの起きた日時と対応付けられたデー
タも取り出すことができ、さらにそれを保存することに
よってスケジュールごとにデータをまとめて保管し後で
閲覧することができる。
【0045】また、本発明によれば、検索されたデータ
は書籍の形態を模したユーザインタフェースを用いて表
示されるので、複数のデータを1つのページに表示させ
ることで面積効率よくデータを表示させることができ、
さらにユーザは日常の書籍のページを操る要領で簡単な
操作で次々とデータを表示させることができる。
【0046】また、本発明によれば、検索されたデータ
はカードファイルの形態を模したユーザインタフェース
を用いて表示されるので、1つのページに1つのデータ
を表示させることでデータを閲覧しやすく配置すること
ができ、さらにユーザは日常のカードファイルを操る要
領で簡単な操作で次々とデータを表示させることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の構成例を示す図である。
【図2】データ格納手段の内容を表す図である。
【図3】スケジュール格納手段の内容の例を表す図であ
る。
【図4】個人のスケジュールを表示する画面の例を表す
図である。
【図5】スケジュールに費やした合計時間を計算し表示
する際の動作を表すフローチャートである。
【図6】スケジュールに費やした合計時間の表示例を表
す図である。
【図7】個人のスケジュール及びスケジュールと関連の
あるデータを表す画面の例を表す図である。
【図8】索引の表示例を表す図である。
【図9】同じスケジュールに名に対応付けられているデ
ータを検索しまとめて表示する際の動作を表すフローチ
ャートである。
【図10】同じスケジュールに名に対応付けられている
データがアルバム状にまとめて表示された例を表す図で
ある。
【図11】従来のスケジュール管理システムが表示する
画面の例を表す図である。
【図12】同じスケジュールに名に対応付けられている
データがカードホルダ状にまとめて表示された例を表す
図である。
【図13】スケジュール名による索引を作成する際の動
作を表すフローチャートである。
【符号の説明】
101 カレンダー格納手段 102 スケジュール格納手段 103 管理手段 104 表示手段 105 入力手段 106 データ格納手段

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 名称と日時情報とを対応付けたスケジュ
    ールを格納するスケジュール格納手段と、 スケジュールの名称を指示する指示手段と、 前記指示手段により指示された名称を持つスケジュール
    を前記スケジュール格納手段から検出する検出手段と、 前記検出手段により検出されたスケジュールの日時情報
    に基づいて、該スケジュールに費やされた合計時間を算
    出する算出手段と、 前記算出手段により算出された合計時間を表示する表示
    手段とを具備したことを特徴とするスケジュール管理装
    置。
  2. 【請求項2】 前記表示手段が、前記算出手段により算
    出された合計時間と共に、前記検出手段により検出され
    たスケジュールの名称と日時情報を表示することを特徴
    とする請求項1記載のスケジュール管理装置。
  3. 【請求項3】 名称と日時情報とを対応付けたスケジュ
    ールを格納するスケジュール格納手段と、 索引作成を指示する指示手段と、 前記指示手段による索引作成の指示に基づいて、互いに
    同一の名称を持つスケジュールを前記スケジュール格納
    手段から検出する検出手段と、 前記検出手段により検出された互いに同一の名称を持つ
    スケジュールの日時情報をまとめ、前記スケジュール格
    納手段に格納されたスケジュールの名称と日時情報とに
    関する索引を作成する索引作成手段と、 前記索引作成手段により作成された索引を表示する索引
    手段とを具備したことを特徴とするスケジュール管理装
    置。
  4. 【請求項4】 前記索引作成手段は、スケジュールの名
    称を五十音順に配列した索引を作成することを特徴とす
    る請求項3記載のスケジュール管理装置。
  5. 【請求項5】 前記索引作成手段は、スケジュールの名
    称をアルファベット順に配列した索引を作成することを
    特徴とする請求項3記載のスケジュール管理装置。
  6. 【請求項6】 カレンダーを格納するカレンダー格納手
    段と、 前記カレンダー格納手段に格納されたカレンダー上に、
    前記スケジュール格納手段に格納されたスケジュールの
    名称と日時情報の組み合わせを表示するスケジュール表
    示手段と、 前記索引表示手段による表示と前記スケジュール表示手
    段による表示を切換える切換え手段とを具備したことを
    特徴とする請求項3記載のスケジュール管理装置。
  7. 【請求項7】 名称と日時情報とを対応付けたスケジュ
    ールを格納するスケジュール格納手段と、 前記スケジュール格納手段に格納されたスケジュールに
    関連する文書画像データを、該スケジュールに対応付け
    て格納するデータ格納手段と、 スケジュールの名称を指示する指示手段と、 前記指示手段により指示された名称を持つスケジュール
    を前記スケジュール格納手段から検出するスケジュール
    検出手段と、 前記スケジュール検出手段により検出されたスケジュー
    ルに関連する文書画像データを、前記データ格納手段か
    ら検出するデータ検出手段と、 前記データ検出手段により検出されたデータを表示する
    表示手段とを具備したことを特徴とするスケジュール管
    理装置。
  8. 【請求項8】 前記データ検出手段が、複数の文書画像
    データを検出することを特徴とする請求項7記載のスケ
    ジュール管理装置。
  9. 【請求項9】 前記表示手段が、前記データ検出手段に
    より検出されたデータを、書籍の形態を模したユーザイ
    ンタフェースを用いて表示することを特徴とする請求項
    7記載のスケジュール管理装置。
  10. 【請求項10】 前記表示手段が、前記データ検出手段
    により検出されたデータを、カード型ファイルの形態を
    模したユーザインタフェースを用いて表示することを特
    徴とする請求項7記載のスケジュール管理装置。
  11. 【請求項11】 スケジュールの名称を指示する指示工
    程と、 前記指示工程で指示された名称を持つスケジュールを、
    名称と日時情報とを対応付けたスケジュールを格納する
    スケジュール格納手段から検出する検出工程と、 前記検出工程で検出されたスケジュールの日時情報に基
    づいて、該スケジュールに費やされた合計時間を算出す
    る算出工程と、 前記算出工程で算出された合計時間を表示する表示工程
    とを具備したことを特徴とするスケジュール管理方法。
  12. 【請求項12】 前記表示工程において、前記算出工程
    で算出された合計時間と共に、前記検出工程で検出され
    たスケジュールの名称と日時情報を表示することを特徴
    とする請求項11記載のスケジュール管理方法。
  13. 【請求項13】 索引作成を指示する指示工程と、 前記指示工程での索引作成の指示に基づいて、互いに同
    一の名称を持つスケジュールを、名称と日時情報とを対
    応付けたスケジュールを格納するスケジュール格納手段
    から検出する検出工程と、 前記検出工程で検出された互いに同一の名称を持つスケ
    ジュールの日時情報をまとめ、前記スケジュール格納手
    段に格納されたスケジュールの名称と日時情報とに関す
    る索引を作成する索引作成工程と、 前記索引作成工程で作成された索引を表示する索引工程
    とを具備したことを特徴とするスケジュール管理方法。
  14. 【請求項14】 前記索引作成工程において、スケジュ
    ールの名称を五十音順に配列した索引を作成することを
    特徴とする請求項13記載のスケジュール管理方法。
  15. 【請求項15】 前記索引作成工程において、スケジュ
    ールの名称をアルファベット順に配列した索引を作成す
    ることを特徴とする請求項13記載のスケジュール管理
    方法。
  16. 【請求項16】 カレンダー格納手段に格納されたカレ
    ンダー上に、前記スケジュール格納手段に格納されたス
    ケジュールの名称と日時情報の組み合わせを表示するス
    ケジュール表示工程と、 前記索引表示工程での表示と前記スケジュール表示工程
    での表示を切換える切換え工程とを具備したことを特徴
    とする請求項13記載のスケジュール管理方法。
  17. 【請求項17】 スケジュールの名称を指示する指示工
    程と、 前記指示工程で指示された名称を持つスケジュールを、
    名称と日時情報とを対応付けたスケジュールを格納する
    スケジュール格納手段から検出するスケジュール検出工
    程と、 前記スケジュール検出工程で検出されたスケジュールに
    関連する文書画像データを、前記スケジュール格納手段
    に格納されたスケジュールに関連する文書画像データを
    該スケジュールに対応付けて格納するデータ格納手段か
    ら検出するデータ検出工程と、 前記データ検出工程で検出されたデータを表示する表示
    工程とを具備したことを特徴とするスケジュール管理方
    法。
  18. 【請求項18】 前記データ検出工程において、複数の
    文書画像データを検出することを特徴とする請求項17
    記載のスケジュール管理方法。
  19. 【請求項19】 前記表示工程において、前記データ検
    出工程で検出されたデータを、書籍の形態を模したユー
    ザインタフェースを用いて表示することを特徴とする請
    求項17記載のスケジュール管理方法。
  20. 【請求項20】 前記表示工程において、前記データ検
    出工程で検出されたデータを、カード型ファイルの形態
    を模したユーザインタフェースを用いて表示することを
    特徴とする請求項17記載のスケジュール管理方法。
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