JP2003316477A - 電子機器 - Google Patents
電子機器Info
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- JP2003316477A JP2003316477A JP2002119332A JP2002119332A JP2003316477A JP 2003316477 A JP2003316477 A JP 2003316477A JP 2002119332 A JP2002119332 A JP 2002119332A JP 2002119332 A JP2002119332 A JP 2002119332A JP 2003316477 A JP2003316477 A JP 2003316477A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- microcomputer
- state
- port
- key
- reset
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
リセットすることが可能であると共に、不所望なリセッ
ト動作が生じることを防止することが可能な電子機器を
提供する。 【解決手段】 切キー20の押下時にマイコンが暴走中
であると、NORゲート30の入力側31、32は共に
L状態となる為、NORゲートの出力側はH状態とな
る。NORゲートの出力側がH状態となるとスイッチン
グ回路40がオンとなり、リセットIC50のポート5
1がL状態となる。これに対して、リセットIC50の
ポート52はL状態となると共にマイコン10のポート
13がL状態となりマイコンはリセットする。
Description
電子機器に関する。
置)では、一般的にマイコンがキーの押下信号を検出
し、その押下信号に基づいて、例えば電話番号の表示や
メール文章の作成といった、押下されたキーに対応する
処理を行う構成となっている。
は、このような構成となっている為、マイコンが暴走し
ている状態(正常に動作できない状態)では、ユーザが
電源キーを押下してもマイコンが電源キーの押下信号を
検出することできない。その結果、ユーザがバッテリを
外さない限り電源をオフとすることができなかった。
を解決する為に、マイコンの暴走を解除する為のキーが
押下された際にマイコンが暴走していれば、マイコンに
リセットをかける構成となっており、請求項1記載の電
子機器は、指示手段と、該指示手段からの指示に応じて
各回路の制御を行う制御部とを有するものにおいて、前
記制御部の暴走中に前記指示手段からの指示があること
を判定すると前記制御部をリセットする判定手段を設け
たことを特徴とする。
該指示手段からの指示に応じて各回路の制御を行う制御
部とを有するものにおいて、前記制御部の暴走中に前記
指示手段からの指示があることを判定すると自動的に前
記制御部への電源供給のオフ動作及び続くオン動作を行
う判定手段を設けたことを特徴とする。
2記載の電子機器であり、前記指示手段は前記各回路へ
の電源供給をオン又はオフする為のキーであることを特
徴とする。
1実施例装置である電子機器(例えば、携帯電話装置)
の、本願発明に係わる部分の回路図である。
するデータの変復調等を行う送受信回路、音声を圧縮
(符号化)、伸長(復号化)したり、アナログ信号とデ
ジタル信号の変換を行う音声コーデック回路等は本発明
と直接関係がない為、省略する。
ロセッサからなり、各回路の制御を司る。
フ及び前記マイコン10をリセット指示する為のキーで
ある。
源投入時から動作することを表わしている。又、電源の
オフとは、マイコン10がキー入力の検出のみ行うと共
に、マイコン10を除く送受信回路等の各回路へ電源が
供給されていない状態を言う。
ート11、ポート12、ポート13)を有している。前
記ポート11はマイコン10が暴走中であるか否かを示
す信号を出力し、マイコン10が正常に動作中であれ
ば、前記ポート11からは例えば3.0ボルトの信号が
出力され(以下、この状態をH状態と称す)、マイコン
10が暴走中であれば、前記ポート11からは信号が出
力されない(以下、この状態をL状態と称す)。又、前
記ポート12は切キー20が押下されたか否かを示す信
号を入力する為のポートであり、通常はH状態であり、
切キー20が押下されるとL状態となる。更に、前記ポ
ート13は、マイコン10をリセットする為の入力ポー
トであり、通常はH状態であるが、L状態となると前記
マイコン10は自身をリセットする。
に他端が前記マイコン10のポート12及び後述するN
ORゲート30の入力側32に接続されている。
常に動作している際に押下時間が2秒未満である場合に
は、通話を終了する為のキーとして作用し、押下時間が
2秒以上である場合には、各回路の電源を切る為のキー
として作用する。又、マイコン10が暴走している際に
は、押下時間に関係なく切キーの押下が検出されると、
マイコン10がリセットする。
マイコン10がポート12における電圧の状態に基づい
て判定する。
イコン10のポート11と、入力側32がポート12及
び切キー20と接続されており、出力側が後述するスイ
ッチング回路40と接続されている。
スタからなり、該トランジスタのベース側が抵抗及びコ
ンデンサを介してNORゲート30の出力側と接続さ
れ、コレクタ側が後述するリセットIC50のポート5
1及び抵抗を介して電源ラインVaと接続されている。
2を有しており、ポート51は、通常H状態となってお
り、マイコン10をリセットするよう指示があるとL状
態となる(その具体的な動作については後述する)。
又、ポート52は、通常H状態となっており、マイコン
10に対し、リセットするよう指示する際にはL状態と
なる。
ング回路40及び前記リセットIC50を判定手段と称
する。
置の動作について以下に説明する。
ゲート30の入力端子32とマイコンのポート12が接
地される。この時、マイコン10が暴走していれば、マ
イコン10のポート11がL状態である為、NORゲー
ト30の2つの入力端子31、32は共にL状態とな
る。
状態となると共に、スイッチング回路40におけるトラ
ンジスタのベース側はH状態となる為、前記スイッチン
グ回路40はオンする。
リセットIC50のポート51は接地され、L状態とな
る。
となると判定すると、ポート52をL状態にし、それに
よりマイコン10のポート13もL状態となる。
となったと判定すると、リセット動作、即ち、電源投入
時の動作(例えば、ハードウエアやソフトウエアの初期
化等)から動作を行う。
の押下時にマイコン10が暴走していれば、リセットI
C50がマイコン10をリセットする為、マイコン10
が直接切キーの押下を判定していた従来装置のように、
キー押下によるマイコン10の暴走解除ができないとい
った問題を回避することができる。
により、キー入力の検出だけではなく、自身でリセット
動作を行うこともできない場合がある。このような問題
を解決する為に、以下の構成とすることも考えられる。
装置の回路図である。尚、図1に示す回路図と異なる点
は、マイコン10の電源ポートVddにはスイッチング
回路60を介して電源Vaが接続されており、又、リセ
ットIC50のポート52は通常H状態であり、マイコ
ン10をリセットする際には前記ポート52は一旦H状
態になり即座にL状態となる点にある。
に説明する。
ットIC50のポート52はL状態となっている。この
為、スイッチング回路60のトランジスタがオンし、マ
イコン10のポートVddは電源Vaと接続している。
即ち、マイコン10に電力が供給されている状態となっ
ている。
が押下されると共にマイコン10が暴走中である際に
は、リセットIC50のポート51がH状態からL状態
に変化する為、リセットIC50のポート52は、L状
態からH状態に変化すると共にスイッチング回路60は
オフする。この為、マイコン10の電源ポートVddに
は電源Vaからの電力が供給されなくなり、マイコン1
0の駆動が停止する。続いて、前記リセットIC50は
ポート52をH状態からL状態に戻し、スイッチング回
路60をオンし、マイコン10に電力が供給される。
ン10は一旦電源がオフとなった後にオンとなり、電源
投入時の動作から実行することとなる。
20押下時にマイコン10が暴走中であれば、リセット
IC50がマイコン10への電源供給を一旦オフし、続
いてオンする為、第1実施例装置において、マイコン1
0の暴走時に、マイコン10がキーの入力だけでなくポ
ート12の信号の変化も検出できない場合であっても、
マイコン10の暴走を解除することが可能である。
リセットIC50は、切キー20が押下された際にマイ
コン10が暴走していることを検出すると、マイコン1
0にリセットするよう指示する為、従来の通信装置のよ
うに、マイコン暴走時に切キー20を押下してもマイコ
ン自身がこれを検出できず、電源を切ることができない
といった不具合が生じることがない。
みキーが押下されるとマイコン10をリセットする構成
としたので、誤ってリセット用のキーが押下され、不所
望なリセット動作が生じることを防止することができ
る。
ト用のキーとして兼用させた為、リセット専用のキーを
別途設ける必要がなく、キーの増加による携帯電話の大
形化を回避することができる。
て切キーを用いたが、電源オンキーや通話キー等の他の
キーをリセット用のキーとして用いても良い。
実施したが、PHS(Personal Handyp
hone System)やパーソナルコンピュータ
等、マイコン10の制御に基づいて動作する電子機器で
あれば実施することが可能である。
においても容易にマイコンをリセットすることが可能で
あると共に、不所望なリセット動作が生じることを防止
することができる。
である。
である。
Claims (3)
- 【請求項1】 指示手段と、該指示手段からの指示に応
じて各回路の制御を行う制御部とを有するものにおい
て、 前記制御部の暴走中に前記指示手段からの指示があるこ
とを判定すると前記制御部をリセットする判定手段を設
けたことを特徴とする電子機器。 - 【請求項2】 指示手段と、該指示手段からの指示に応
じて各回路の制御を行う制御部とを有するものにおい
て、 前記制御部の暴走中に前記指示手段からの指示があるこ
とを判定すると自動的に前記制御部への電源供給のオフ
動作及び続くオン動作を行う判定手段を設けたことを特
徴とする電子機器。 - 【請求項3】 請求項1又は2記載の電子機器であり、
前記指示手段は前記各回路への電源供給をオン又はオフ
する為のキーであることを特徴とする電子機器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002119332A JP2003316477A (ja) | 2002-04-22 | 2002-04-22 | 電子機器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002119332A JP2003316477A (ja) | 2002-04-22 | 2002-04-22 | 電子機器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003316477A true JP2003316477A (ja) | 2003-11-07 |
Family
ID=29535925
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002119332A Pending JP2003316477A (ja) | 2002-04-22 | 2002-04-22 | 電子機器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003316477A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007164302A (ja) * | 2005-12-09 | 2007-06-28 | Sanyo Electric Co Ltd | 携帯情報端末 |
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JP2012247333A (ja) * | 2011-05-30 | 2012-12-13 | Fujitsu Ten Ltd | 車載システム |
-
2002
- 2002-04-22 JP JP2002119332A patent/JP2003316477A/ja active Pending
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US8930069B2 (en) | 2011-05-30 | 2015-01-06 | Fujitsu Ten Limited | In-vehicle system removing a freeze state of car navigation equipment |
CN102841666B (zh) * | 2011-05-30 | 2016-01-20 | 富士通天株式会社 | 车载系统 |
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